JPH07164826A - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JPH07164826A
JPH07164826A JP5315474A JP31547493A JPH07164826A JP H07164826 A JPH07164826 A JP H07164826A JP 5315474 A JP5315474 A JP 5315474A JP 31547493 A JP31547493 A JP 31547493A JP H07164826 A JPH07164826 A JP H07164826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
turning
negative ratio
outside
tread
Prior art date
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Pending
Application number
JP5315474A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nishigata
宏志 西潟
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH07164826A publication Critical patent/JPH07164826A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウエット旋回性とドライ旋回性を向上させた
空気入りタイヤを提供すること。 【構成】 トレッド12に周方向溝14とV字状溝16
を設け、タイヤ赤道面CLを境にして、トレッド12の
車両装着時外側領域のネガティブ比Bと車両装着時内側
領域のネガティブ比Cとの比であるネガティブ比率A
(=B/C)を0.5〜0.9とし、V字状溝16の頂
点Tの位置を、タイヤ平押し状態での接地幅Wの5〜2
0%の範囲でタイヤ赤道面CLよりも外側にオフセット
させる。内側のネガティブ比が外側のネガティブ比より
も大であるので、浮き易い旋回半径方向内側の溝面積が
大とされ、低接地圧の欠点が補われてウエット路面旋回
時の排水性能が確保される。旋回半径方向外側は、接地
面積が大であるためドライ時の旋回性能が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気入りタイヤに係り、
特にウエット時の旋回性を向上させた空気入りタイヤに
関する。
【0002】
【従来の技術】ウエット時の旋回性能を向上させよう
と、ラグ溝の角度やラグ溝と周方向溝との交差位置を規
定することによって、接地面形状に対しての排水が効果
的に行われる技術が開示されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ウエット時の
より高い旋回性を得ようとした場合、タイヤと路面との
間に発生する水圧を考慮すべきであり、特に水深が深い
場合は、水圧とタイヤから路面に作用する接地圧とのバ
ランスを考えなければ最適な溝配分やパターンを得るこ
とはできない。即ち、水圧が接地圧よりも高くなるとタ
イヤが浮き、接地面積が減少して旋回性能が低下するの
である。
【0004】具体的には、旋回時の接地圧分布は、図4
に示すように旋回半径方向外側のショルダー部側の接地
圧が高く、旋回半径方向内側の接地圧は低くなる。
【0005】したがって、タイヤの踏込部にタイヤと水
とが衝突して生じる水圧が加わった場合、旋回半径方向
内側は浮きやすく、旋回半径方向外側は浮きにくいと言
え、このような状況で排水溝の角度等だけを規定しても
ウエット旋回性の向上には限界がある。
【0006】また、排水性を高めるために溝面積を増や
すと、逆にドライ路面での旋回性が低下するという問題
がある。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、ウエット旋回
性をより向上でき、しかもドライ旋回性をも向上できる
空気入りタイヤを提供することが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッドにV
字状溝を備えた空気入りタイヤであって、タイヤ赤道面
を境にして、前記トレッドの車両装着時外側領域のネガ
ティブ比Bと車両装着時内側領域のネガティブ比Cとの
比であるネガティブ比率A(=B/C)を0.5〜0.
9とすると共に、前記V字状溝の頂点の位置を、タイヤ
平押し状態での接地幅の5〜20%の範囲でタイヤ赤道
面よりも車両装着時外側にオフセットさせたことを特徴
としている。
【0009】
【作用】本発明の空気入りタイヤでウエットを路面走行
すると、接地面内の水はV字状溝を通して排出される。
【0010】車両が旋回をした場合、遠心力により旋回
半径方向外側に配置されている空気入りタイヤに大きな
荷重がかかると共に、旋回半径方向外側に配置されてい
る空気入りタイヤでは接地中心が旋回半径方向外側へ移
動する。即ち、旋回半径方向外側に配置されている空気
入りタイヤが旋回性を担っているといえる。
【0011】旋回半径方向外側に配置されている空気入
りタイヤの接地圧分布は、旋回半径方向内側(車両装着
時内側)が低く、旋回半径方向外側(車両装着時外側)
が高くなり、タイヤ接地形状は、旋回半径方向外側の接
地幅が広がり、旋回半径方向内側の接地幅はトレッドが
浮き上がり変形をすることから短くなる。
【0012】本発明の空気入りタイヤでは、トレッドの
タイヤ赤道面を境にして車両装着時外側領域のネガティ
ブ比Bと車両装着時内側領域のネガティブ比Cとの比で
あるネガティブ比率A(=B/C)が0.5〜0.9と
され、旋回半径方向内側のネガティブ比が旋回半径方向
外側のネガティブ比よりも大きくしてあるので、浮き易
い旋回半径方向内側に溝面積が多く配置され、低い接地
圧であることの欠点が補われて排水性能が向上する。し
かも、旋回時には、V字状溝の頂点側に接地中心が位置
するようになるため、V字状溝による排水がタイヤ幅方
向両側へほぼ均等に効果的に行われ、ウエット時の旋回
性が大幅に向上する。
【0013】一方、旋回半径方向外側は、ネガティブ比
が小、即ち接地面積が大となるためドライ時の旋回性能
が向上する。
【0014】なお、ネガティブ比率Aを0.5未満とす
ると、旋回半径方向外側の溝面積が小さくなりすぎて、
接地圧が高い利点だけではタイヤと路面との間の水を排
除できなくなり、ウエット時の旋回性能が低下する。
【0015】また、ネガティブ比率Aが0.9を超える
と、ウエット時の旋回性を向上させる効果が減少し、従
来タイヤとの差が出なくなる。
【0016】
【実施例】本発明の空気入りタイヤの一実施例を図1に
したがって説明する。
【0017】図1に示すように、空気入りタイヤ10の
トレッド12には、周方向溝14及び周方向溝14と交
差するV字状溝16が設けられており、ブロックパター
ンが形成されている。
【0018】周方向溝14は、タイヤ幅方向(矢印OU
T方向及び矢印OUT方向とは反対方向)にほぼ等間隔
で4本配設されている。
【0019】V字状溝16は、タイヤ周方向(矢印R方
向及び矢印R方向とは反対方向)に所定間隔で配置され
ている。V字状溝16は、車両装着時外側へ延びる傾斜
溝16Aと、車両装着時内側へ延びる傾斜溝16Bとか
ら構成され、頂点Tがタイヤ赤道面CLから車両装着時
外側へオフセットしている。また、V字状溝16の端部
はショルダー部18に連結されている。
【0020】なお、傾斜溝16A及び傾斜溝16Bは、
共にタイヤ赤道面CLに対する角度θを75°としてい
るが、ショルダー部18へ向かうにしたがって大きくし
て30°〜80°の範囲で変化しても良い。
【0021】なお、この空気入りタイヤ10は、V字状
溝16の頂点T側が踏み込み側となる。
【0022】ここで、ウエット路面での旋回性(排水
性)を従来タイヤよりも向上させるために本実施例の空
気入りタイヤ10では、トレッド12のタイヤ赤道面C
Lを境にして車両装着時外側の領域のネガティブ比Bと
車両装着時内側の領域のネガティブ比Cとの比であるネ
ガティブ比率A(=B/C)を0.7に設定している。
【0023】同じく、ウエット路面での旋回性(排水
性)を従来タイヤよりも向上させるために、V字状溝1
6の頂点Tをタイヤ赤道面CLから車両装着時外側の領
域へ接地幅W(ここでいう接地幅Wとは、空気入りタイ
ヤに使用内圧を充填し、JATMAの空気圧−負荷能力
対応表の中で使用内圧に対応する負荷の85%の荷重を
負荷したときの平押し時のトレッドの接地幅である。)
の15%オフセットさせている。
【0024】本実施例の空気入りタイヤ10は、タイヤ
サイズが205/55R16であり、平押し時の接地幅
Wが170mmである。なお、トレッド12の全体として
のネガティブ比は39%であり、周方向溝14の溝深さ
は8mm、V字状溝16の溝深さは8mmである。
【0025】次に、本実施例の空気入りタイヤ10の作
用を説明する。本実施例の空気入りタイヤ10がウエッ
ト路面上を矢印R方向に回転すると、接地面内の水は、
V字状溝16及び周方向溝14を通して接地面外へ排出
される。
【0026】車両が旋回をした場合、旋回性を担う旋回
半径方向外側(矢印OUT方向側)に配置されている空
気入りタイヤ10では、接地圧分布は旋回半径方向外側
が高くなり、接地中心が旋回半径方向外側へ移動すると
共に、タイヤ赤道面CLの旋回半径方向外側の接地幅が
広くなる。
【0027】トレッド12の旋回半径方向内側(矢印O
UT方向とは反対方向)は旋回半径方向外側よりも接地
圧が低いが、ネガティブ比が大とされているので排水性
は充分に確保される。
【0028】一方、トレッド12の旋回半径方向外側は
接地圧が高いため、路面との間の水の排除能力は高く、
旋回半径方向内側よりもネガティブ比が小さくても浮き
上がり難い。
【0029】さらに旋回時には、V字状溝16の頂点T
側に接地中心が位置するようになり、V字状溝16によ
る排水はタイヤ幅方向両側へほぼ均等に効果的に行われ
るため、ウエット旋回性が良い。
【0030】また、本実施例の空気入りタイヤ10は、
旋回半径方向外側のネガティブ比が小、即ち接地面積が
大であるためドライ時の旋回性能も良い。
【0031】このように、本実施例の空気入りタイヤ1
0は、上記の構成によりウエット時及びドライ時両方の
旋回性を向上させることができる。
【0032】なお、本実施例では、トレッド12にV字
状溝16と周方向溝14とを設けてブロックパターンを
形成したが、トレッド12には必ずしも周方向溝14を
設ける必要はなく、他の傾斜溝等と組み合わせても良
い。
【0033】また、V字状溝20の溝幅及び溝深さを必
要に応じて変化させても良い(例えば、外側へ向かって
溝幅を徐々に広げる等)。 (試験例)本発明の効果を調べる為に、比較例タイヤ5
種及び本発明タイヤ3種を準備し、試験タイヤをそれぞ
れ実車に装着して、ウエット路面旋回性能及びドライ路
面旋回性能を調べた。なお、ウエット路面旋回性及びド
ライ路面旋回性共に試験タイヤを装着した車両を旋回半
径30mのアスファルト路面のコースで旋回させ、旋回
時の横加速度を計測し、横加速度の大きさによって旋回
性を評価した。なお、ウエット旋回性は、コースに平均
水深2mmを滞水させた状態で評価した。
【0034】各試験タイヤは全て同一サイズ(205/
55R16)であり、トレッド全体のネガティブ比も同
一(39%)としている。
【0035】比較例タイヤ1は、図2に示すように、実
施例の空気入りタイヤ10(図1参照)と同様に4本の
周方向溝14と、一定角度(タイヤ赤道面CLに対して
75°)で傾斜した傾斜溝20AからなるV字状溝20
を備えており、V字状溝20の頂点Tがタイヤ赤道面C
L上に位置している。
【0036】また、比較例タイヤ2〜5は、図3に示す
ように、V字状溝20の頂点Tが車両装着時外側(矢印
OUT方向側)にオフセットされているものである。な
お、比較例タイヤ2〜5におけるオフセット量及びネガ
ティブ比率Aは表1に示す通りである。
【0037】また、実施例タイヤ2及び3とは、オフセ
ット量及びネガティブ比率Aが本発明の規定範囲内で異
なっているものである。
【0038】なお、評価は、比較例タイヤ1を100と
する指数表示とし、数値が大きいほど旋回性能に優れて
いることを示す。
【0039】
【表1】
【0040】上記表1に示す試験結果からも、本発明の
適用された実施例タイヤ1〜3は、ウエット旋回性及び
ドライ旋回性共に向上していることは明らかである。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気入り
タイヤは上記構成としたので、ウエット旋回性及びドラ
イ旋回性ともに向上できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る空気入りタイヤのトレ
ッドの平面図である。
【図2】比較例に係る空気入りタイヤのトレッドの平面
図である。
【図3】比較例に係る空気入りタイヤのトレッドの平面
図である。
【図4】旋回時の接地圧分布を示すグラフである。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ 12 トレッド 20 V字状溝 CL タイヤ赤道面 T 頂点
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8408−3D B60C 11/08 D 8408−3D A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッドにV字状溝を備えた空気入りタ
    イヤであって、 タイヤ赤道面を境にして、トレッドの車両装着時外側領
    域のネガティブ比Bと車両装着時内側領域のネガティブ
    比Cとの比であるネガティブ比率A(=B/C)を0.
    5〜0.9とすると共に、前記V字状溝の頂点の位置
    を、タイヤ平押し状態での接地幅の5〜20%の範囲で
    タイヤ赤道面よりも車両装着時外側にオフセットさせた
    ことを特徴とする空気入りタイヤ。
JP5315474A 1993-12-15 1993-12-15 空気入りタイヤ Pending JPH07164826A (ja)

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JP5315474A JPH07164826A (ja) 1993-12-15 1993-12-15 空気入りタイヤ

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