JPH0716413A - 中空フィルタを有する集塵機 - Google Patents

中空フィルタを有する集塵機

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JPH0716413A
JPH0716413A JP5189293A JP18929393A JPH0716413A JP H0716413 A JPH0716413 A JP H0716413A JP 5189293 A JP5189293 A JP 5189293A JP 18929393 A JP18929393 A JP 18929393A JP H0716413 A JPH0716413 A JP H0716413A
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inlet
blow tube
hollow filter
passage
dust collector
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Osamu Asai
收 浅井
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/02Particle separators, e.g. dust precipitators, having hollow filters made of flexible material
    • B01D46/04Cleaning filters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/02Particle separators, e.g. dust precipitators, having hollow filters made of flexible material
    • B01D46/023Pockets filters, i.e. multiple bag filters mounted on a common frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/66Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter
    • B01D46/70Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by acting counter-currently on the filtering surface, e.g. by flushing on the non-cake side of the filter
    • B01D46/71Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by acting counter-currently on the filtering surface, e.g. by flushing on the non-cake side of the filter with pressurised gas, e.g. pulsed air

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】各列ごとに逆洗用のジェット気流をブローチュ
ーブを介して中空フィルタ内へ噴出する集塵機におい
て、ブローチューブの入口からの距離差とは無関係に、
各中空フィルタへ均一な量のジェット気流を供給し、各
中空フィルタをむらなく確実に脱塵再生して集塵機の性
能を向上する。 【構成】各中空フィルタ5に対応する噴気通路16をブ
ローチューブ14に設け、噴気通路16の開口面積を、
ブローチューブ14の入口から奥端へ向かって減少し、
とくに、噴出気流量が不足し勝ちであった、入口側の噴
気通路16からのジェット気流の量を増やして、同時に
脱塵処理される中空フィルタ5の脱塵を均等に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バッグフィルタ集塵
機などの中空フィルタを備えた集塵機に関し、中空フィ
ルタの外面に付着した粉塵などの粒子を逆洗によって除
去する脱塵機構を改良したものである。
【0002】
【従来の技術】逆洗によって中空フィルタの清掃を行う
集塵機は、例えば特開昭63−93318号公報に公知
である。そこでは、図2に示すように、ヘッダ17から
分岐したブローチューブ14をバックフィルタ5の配列
線に沿って配置し、ブローチューブ14の下面に突設し
た短管19からジェットエアを噴出して、フィルタ外面
に付着した粉塵を吹き飛ばし、フィルタ面壁を清掃し再
生する。ブローチューブ14への圧縮空気の供給は、ブ
ローチューブ14とヘッダ17との間に設けた電磁操作
式の開閉弁18で制御する。多くの場合、電磁開閉弁1
8は所定間隔おきに開き操作され、1回当たりの開弁時
間は0.05〜0.1秒程度とされる。また、短管19
から吹き出されるジェットエアの管内圧力は3〜7kg
/cm2 とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ブロー
チューブ14とその下面に設けた短管19を介してジェ
ットエアを供給する形態によれば、各列のバックフィル
タを同時に脱塵できるが、個々のバッグフィルタの脱塵
度合に差を生じる点に問題がある。ブローチューブの入
口(ヘッダ側の管端)から遠い位置にあるバッグフィル
タの脱塵度合は高いが、入口に近付くほど脱塵の度合が
低くなるのである。
【0004】このように、入口からの距離の違いで脱塵
の度合いに差を生じるのは、ジェットエアをごく短時間
だけパルス状に供給するからである。高圧の空気は、ブ
ローチューブ内を充満しながら高速度で移動し、管端壁
に衝突する。もちろん、移動する間に圧縮空気の一部は
短管から噴出する。しかし、各列のバッグフィルタを充
満するのに十分な量の圧縮空気流は、ブローチューブの
奥端壁と衝突することによって、その速度のエネルギー
の殆どが圧力のエネルギーに変わってしまう。そのた
め、管内の圧力は奥端壁に近いほど高く、入口から遠い
短管ほど大量のジェットエアを噴出することになり、こ
れが脱塵度合いにばらつきを生じる原因となっていた。
【0005】上記のように、従来のバッグフィルタ集塵
機では、繰り返し脱塵を行っているにも拘らず、大半の
バッグフィルタが目詰まりした状態のままで集塵を行っ
ていた訳であり、粉塵等の分離を効率良く行えない点に
問題があった。
【0006】この発明の目的は、各フィルタへ噴出され
るジェット気流の量を均一化して、同時に脱塵処理され
る中空フィルタの脱塵をむらなく確実に行えるように
し、この種の集塵機の集塵効率を向上することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、ハウジング
1の内部に一群の中空フィルタ5と、各中空フィルタ5
の内部へ逆洗用のジェット気流Aを噴出する脱塵機構が
設けてある集塵機において、脱塵機構が、中空フィルタ
5の配列線に対応して配置された複数個のブロ−チュ−
ブ14と、各ブローチューブ14に圧縮ガスを供給する
給気源15と、各中空フィルタ5の開口部に対応してブ
ローチューブ14に設けられた複数の噴気通路16を含
んでいること、噴気通路16の開口面積と、噴気通路1
6の通路抵抗と、噴気通路16の入口に設けた受風壁2
1の有効面積の少なくともいずれかひとつを変更要素と
して、各噴気通路16におけるジェット気流Aの噴出量
が均一になるよう、前記変更要素をブローチューブ14
の入口から奥端へ向かって大小に変更したことを特徴と
する。具体的には、噴気通路16を短管19または開口
(穴)で形成し、その断面積をブローチューブ14の入
口から奥端へ向かって漸減する。ブローチューブ14の
入口から奥端へ向かって各中空フィルタ5に対応して設
けられる噴気通路16の個数を減少する。
【0008】さらにこの発明は、ハウジング1の内部に
一群の中空フィルタ5と、各中空フィルタ5の内部へ逆
洗用のジェット気流Aを噴出する脱塵機構が設けてある
集塵機において、脱塵機構が、中空フィルタ5の配列線
に対応して配置された複数個のブローチューブ14と、
各ブローチューブ14に圧縮ガスを供給するする給気源
15と、各中空フィルタ5の開口部に対応してブローチ
ューブ14に設けられた複数の噴気通路16を含んでい
ること、ブローチューブ14の断面積を入口から奥端へ
向かって減少したことを特徴とする。具体的には、ブロ
ーチューブ14の断面積の減少と併せて、噴気通路16
を短管または開口(穴)で形成し、その断面積をブロー
チューブ14の入口から奥端へ向かって漸減してもよ
い。
【0009】
【作用】例えば、噴気通路16を形成する管の直径を変
更して、ブローチューブ14の入口から奥端へ向かって
噴気通路16の開口面積を減少すると、入口に近い噴気
通路16ほど圧縮ガスの流入量が大きく、奥端に近付く
ほど圧縮ガスの流入量が減少する。その結果、各フィル
タ5に対して噴出されるジェット気流Aの噴出総量を均
一化できる。噴気通路16の通路抵抗を、奥端から入口
へ向かって漸減し、あるいは噴気通路16の入口に設け
た受風壁21の有効面積を、入口側から奥端へ向かって
漸減することによっても、上記の開口面積を変化するの
と同様にジェット気流Aの噴出総量を均一化できる。
【0010】ブローチューブ14の断面積を入口から奥
端へ向かって減少すると、圧縮ガスは、速度のエネルギ
−が圧力のエネルギ−に継続して変換される状態で、ブ
ローチューブ14内を移行する。そのため、圧縮ガスは
入口に近い側の噴気通路16においても、より高い圧力
で十分な量が噴出される。入口の側から順に、各噴気通
路16において十分な量のジェット気流Aが噴出される
と、内奥に達する圧縮ガス量が減るので、内奥側におけ
る圧力上昇を十分に抑止できる。
【0011】
【発明の効果】この発明では、噴気通路16の開口面積
や通路抵抗、あるいはその入口に設けた受風壁21の有
効面積を変更要素にして、これらの少なくともいずれか
ひとつを、ブローチューブ14の入口から内奥へ向かっ
て変化させ、各フィルタ5に対して噴出されるジェット
気流Aの量を均一化した。あるいは、ブローチューブ1
4の断面積を入口から奥端へ向かって減少することによ
り、各フィルタ5に対して噴出されるジェット気流Aの
量を均一化した。従って、この発明の集塵機によれば、
逆洗によって脱塵を行うについて、同時に脱塵処理され
る中空フィルタ5の再生をむらなく均一に行うことがで
き、集塵機の分離効率を向上し処理能力を向上できるこ
ととなった。
【0012】
【実施例】
(実施例1)図1ないし図3はこの発明をバックフィル
タ集塵機に適用した実施例を示す。図2において、符号
1は集塵機のハウジング、2はハウジング1内を下方の
集塵室3と上方の排気室4に区分する仕切壁、5は中空
フィルタ(バックフィルタ)である。中空フィルタ5の
一群は、上端が仕切壁2に固定されて周面の殆どが集塵
室3内に入り込んでいる。粉塵を含むガスは、図外の送
気装置または吸気装置によって入口8を介して集塵室3
内へ供給され、中空フィルタ5を外面から内面へ通過す
る間に濾過される。濾過後の清浄ガスは、排気室4に設
けた出口9から機外へ取り出される。集塵室3の底壁中
央には、分離された粉塵をエアロックした状態で排出す
る取出バルブ7が設けてある。
【0013】中空フィルタ5は、上端が開口する不織布
製の筒体からなるフィルタエレメント11とこのエレメ
ント11を展張状態に保形保持する保持枠12、および
保持枠12の上端に装着されるベンチュリ−管13など
で構成する。一群の中空フィルタ5は集塵室3内に縦横
に直線列を形成する状態で配置されている。
【0014】濾過処理に伴って、中空フィルタ5の外面
に粉塵が付着堆積する。こうした付着粉塵を除去して、
濾過面壁を適正な状態へ再生するために、脱塵機構を設
けている。脱塵機構は、中空フィルタ5の配列線に沿っ
て配置された直管状のブロ−チュ−ブ14と、各ブロー
チューブ14に圧縮ガスを供給する給気源15と、各中
空フィルタ5の開口部に対応してブローチューブ14の
下面に設けられた噴気通路16などで構成する。給気源
15から送給された圧縮ガスはヘッダ17に貯留され、
ヘッダ17と各ブローチューブ14との間に設けた電磁
操作式の開閉弁18を開き操作することによって、各ブ
ローチューブ14へと供給される。この実施例では、ブ
ローチューブ14に短管19を固定して噴気通路16を
形成した。
【0015】この発明は、上記のような集塵機におい
て、同時に脱塵処理される中空フィルタ5の一群をむら
なく再生するために、各ブローチューブ14に設けられ
る噴気通路16を以下のように形成した点に特徴を有す
る。図1および図3に示すように、噴気通路16を短管
19で形成し、その断面積を、ブローチューブ14の入
口(ヘッダ17側端)側で大きく設定し、奥端へ近付く
ほど小さく設定する。つまり、短管19の通路断面積を
奥端へ向かって漸減することにより、噴気通路16の開
口面積を漸減する。
【0016】ヘッダ17内の圧縮ガスは数十秒〜数分お
きに各ブローチューブ14へ送給される。このときの電
磁操作式の開閉弁18の開弁時間はおよそ0.05〜
0.1秒である。ブローチューブ14内に供給された圧
縮ガスは、管内を充満しながら管端へ向かって高速で移
動し、各噴気通路16から噴き出されてジェット気流A
を形成する。このとき、噴気通路16の開口面積をブロ
ーチューブ14の入口に近いほど大きく設定しているの
で、入口に近い噴気通路16ほどジェット気流Aの噴出
量は多くなる。一方、管内を移行した圧縮ガスは、奥端
壁に衝突して奥端付近における管内の圧力を高める。そ
のため、奥端側に位置する噴気通路16は開口面積が小
さいにも拘らず、十分な量のジェット気流Aを噴出す
る。従って、噴気通路16の開口面積の変化率と、圧縮
ガスの圧力、および圧縮ガスが奥端に衝突して生じる圧
力変動等を調整すれば、各噴気通路16から噴出するジ
ェット気流Aの量を均一化して、同時に脱塵処理される
中空フィルタ5の再生をむらなく行える。
【0017】(実施例2)図4は噴気通路16の形態を
変更した実施例を示す。これでは、全ての噴気通路16
を同一径の一個の短管19で形成するが、個々の管長を
入口から奥端へ向かって増加することにより、つまり、
噴気通路16の通路抵抗を変化することによって、各噴
気通路16から噴出されるジェット気流Aの量を均一化
したものである。
【0018】(実施例3)図5に示すように、この実施
例はブローチューブ14に開口(穴)を形成して、これ
を噴気通路16としたものであって、開口の数およびそ
の開口径を入口から奥端へ向かって減らすことで、ジェ
ット気流Aの量を均一化した。もちろん、短管19で噴
気通路16を形成する場合にも、同様の構成をとること
ができる。エンベロ−プ型の中空フィルタ5を用いる集
塵機では、複数個の噴気通路16で個々のフィルタ5を
脱塵処理するので、この実施例を適用することが好まし
い。なお、各中空フィルタ5ごとに1個の開口(穴)を
設け、その開口面積を入口から奥端へ向って減らす形態
を採ることもできる。
【0019】(実施例4)図6(a)は噴気通路16へ
の入口部形状を変更した実施例4を示す。これは、噴気
通路16を形成する短管19の一部をブローチューブ1
4内へ突入させ、その入口を圧縮ガスの移動方向と対向
する向きに斜めに切り落とし、入口の傾斜角αをブロー
チューブ14の入口から奥端へ向かって小さく設定する
ことにより、受風壁21の有効面積を変化させたもので
ある。受風壁21の有効面積を変化させるについては、
入口の傾斜角αを変更する以外に、図6(b)に示すよ
うに入口の傾斜角αを一定にしておき、傾斜楕円面の向
きを徐々に横向きに変更してもよい。さらに、ブローチ
ューブ14を一対の半割筒体で構成する場合には、受風
壁21を短管19とは別体に形成して、各噴気通路16
の入口付近に配設することができる。
【0020】(実施例5)以上の各実施例は、噴気通路
16の構造を変更してジェット気流Aの量を均一化した
が、ブローチューブ14の構造を変更することによって
も、同様の結果が得られる。図7に示すように、ブロー
チューブ14をテ−パ−状の管材で形成し、その断面積
を入口から奥端へ向かって減少するのである。このよう
に通路断面積を奥端へ向かって減少すると、圧縮ガスは
速度のエネルギ−が圧力のエネルギ−に連続して変換さ
れる状態で、ブローチューブ14内を移行する。そのた
め、入口に近い噴気通路16においても十分な量のジェ
ット気流Aが噴出される。
【0021】通路断面積を変更するについては、上記以
外の形態をとることができる。図8に示すように、ブロ
ーチューブ14を多段管状に形成し、各段部22の近傍
に噴気通路16を設けるのである。また、ブロ―チュ―
ブ14の通路断面積を減少させる構成に、上記実施例1
ないし4の噴気通路16の構成を組合せてもよい。
【0022】上記の実施例以外に、脱塵の対象となる中
空フィルタ5としては、保持枠12を用いないセラミッ
クフィルタや焼結プラスチックフィルタなどがある。ベ
ンチュリ−管13は省略してもよい。脱塵には多くの場
合圧縮ガスとして圧縮空気を用いるが、スチ−ムや圧縮
窒素等、脱塵対象物に応じて多種のガスが使用され得
る。ブローチューブ14は直管状に形成する必要はな
く、平面視U字形やL字形に配置してあってもよい。さ
らに、その入口位置は管の長手方向中央部に設けること
ができる。この発明は実施例1〜実施例5の内容を適宜
組み合わせて実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の内容の原理を示す説明図である。
【図2】バッグフィルタ集塵機の概略断面図である。
【図3】図1におけるIII−III線矢視図である。
【図4】実施例2に係る噴気通路構造を示す要部側面図
である。
【図5】実施例3に係る噴気通路構造を示す要部底面図
である。
【図6】図6(a)、図6(b)は、それぞれ実施例4
に係るブローチューブの断面図である。
【図7】実施例5に係るブローチューブの断面図であ
る。
【図8】実施例5のブローチューブの変形例を示す断面
図である。
【符号の説明】
5………中空フィルタ、14………ブローチューブ、1
5………給気源、16………噴気通路、19………短
管、21………受風壁。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング1の内部に一群の中空フィル
    タ5と、各中空フィルタ5の内部へ逆洗用のジェット気
    流Aを噴出する脱塵機構が設けられており、 脱塵機構は中空フィルタ5の配列線に対応して配置され
    た複数個のブローチューブ14と、各ブローチューブ1
    4に圧縮ガスを供給する給気源15と、各中空フィルタ
    5の開口部に対応してブローチューブ14に設けられた
    複数の噴気通路16を含んでおり、 噴気通路16の開口面積と、噴気通路16の通路抵抗
    と、噴気通路16の入口に設けた受風壁21の有効面積
    の少なくともいずれかひとつを変更要素として、各噴気
    通路16におけるジェット気流Aの噴出量が均一になる
    よう、前記変更要素をブローチューブ14の入口から奥
    端へ向かって大小に変更したことを特徴とする中空フィ
    ルタ5を有する集塵機。
  2. 【請求項2】 噴気通路16が短管19または開口で形
    成されており、その断面積をブローチューブ14の入口
    から奥端へ向かって漸減した請求項1記載の中空フィル
    タを有する集塵機。
  3. 【請求項3】 ブローチューブ14の入口から奥端へ向
    かって、各中空フィルタ5に対応して設けられ、短管1
    9または開口で形成される噴気通路16の個数を減少し
    た請求項1または2記載の中空フィルタを有する集塵
    機。
  4. 【請求項4】 噴気通路16が短管19で形成されてお
    り、その個々の管長をブローチューブ14の入口から奥
    端へ向かって増加した請求項1記載の中空フィルタを有
    する集塵機。
  5. 【請求項5】 噴気通路16が短管19で形成されてお
    り、その短管の一端をブロ―チュ―ブ内に突出させ、そ
    の入口を、その受風壁21の有効面積がブローチューブ
    14の入口から奥端へ向かって減少するように、圧縮ガ
    スの移動方向と対向する向きに斜めに切り落した請求項
    1記載の中空フィルタを有する集塵機。
  6. 【請求項6】 ハウジング1の内部に一群の中空フィル
    タ5と、各中空フィルタ5の内部へ逆洗用のジェット気
    流Aを噴出する脱塵機構が設けられており、 脱塵機構は中空フィルタ5の配列線に対応して配置され
    た複数個のブローチューブ14と、各ブローチューブ1
    4に圧縮ガスを供給する給気源15と、各中空フィルタ
    5の開口部に対応してブローチューブ14に設けられた
    複数の噴気通路16を含んでおり、 ブローチューブ14の断面積を入口から奥端へ向かって
    減少した中空フィルタを有する集塵機。
  7. 【請求項7】 噴気通路16が短管19または開口で形
    成されており、その断面積をブローチューブ14の入口
    から奥端へ向かって漸減した請求項6記載の中空フィル
    タを有する集塵機。
  8. 【請求項8】 ブローチューブ14の入口から奥端へ向
    かって、各中空フィルタ5に対応して設けられ、短管1
    9または開口で形成される噴気通路16の個数を減少し
    た請求項6または7記載の中空フィルタを有する集塵
    機。
  9. 【請求項9】 噴気通路16が短管19で形成されてお
    り、その個々の管長をブローチューブ14の入口から奥
    端へ向かって増加した請求項6記載の中空フィルタを有
    する集塵機。
  10. 【請求項10】 噴気通路16が短管19で形成されて
    おり、その短管の一端をブロ―チュ―ブ内に突出させ、
    その入口を、その受風壁21の有効面積がブローチュー
    ブ14の入口から奥端へ向かって減少するように、圧縮
    ガスの移動方向と対向する向きに斜めに切り落した請求
    項1記載の中空フィルタを有する集塵機。
JP5189293A 1993-06-30 1993-06-30 中空フィルタを有する集塵機 Pending JPH0716413A (ja)

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