JPH07163694A - バトミントン練習機 - Google Patents

バトミントン練習機

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JPH07163694A
JPH07163694A JP34173393A JP34173393A JPH07163694A JP H07163694 A JPH07163694 A JP H07163694A JP 34173393 A JP34173393 A JP 34173393A JP 34173393 A JP34173393 A JP 34173393A JP H07163694 A JPH07163694 A JP H07163694A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バトミントン練習機で、一人での練習を可能
にし、かつ何人も簡単に使用できるようにする。 【構成】 フレーム1内の前部に、複数のシャトル6を
軸方向に重ねて装填するホッパー7と、駆動源によって
一対の回転体13が対向回転されることでホッパー7内
のシャトル6を一個ずつ下方へ引落とし移送するシャト
ル移送機構12と、シャトル6を傾斜保持可能にして、
前方に打出し口23を設けたシャトル待機用空所21を
上部から下方へ順次形成する。フレーム1内で、シャト
ル待機用空所21の後方部に、シャトル打出用板27を
高速回転自在に軸支する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバトミントン練習機に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、テニスのように、ノーバウン
ド、ワンバウンド、何れのボールも打ち合うことのでき
る球技では、壁面等を利用することによって一人で練習
することができるのに対して、バトミントンのようにシ
ャトルをノーバウンドで打ち合わなければならない競技
では、サービス以外のオーバーヘッドストロークやサイ
ドアームストローク等を一人で練習することは不可能で
ある。従って、バトミントン競技者間においては、一人
で上記オーバーヘッドストローク、サイドアームストロ
ーク等の練習ができる機械の開発が希求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術が有するこのような問題点に鑑みてなされたもので、
時間的に一定間隔でシャトルを1個ずつ高速で打出すこ
とができて、オーバーヘッドストローク、サイドアーム
ストローク等の練習を一人でできるようにすると共に、
小型軽量で手軽に使用できるようにしたバトミントン練
習機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバトミントン練習機は、フレームの内部前
方に固設した支持枠の上部に固定され、複数のシャトル
を、台を下向きとして順次積み重ねた状態にて内装保持
するホッパーと、一対の回転体の前端にシャトル引き落
し用爪板を有し、前記支持枠に左右方向へ所定の軸間距
離をおいて軸支され、駆動源によって各内向きに連動回
転され、前記ホッパー内の下部シャトルを1個ずつ下方
へ引き落して移送するシャトル移送機構と、前記シャト
ル移送機構の下方部に、シャトルを傾斜した状態で保持
可能に形成され、かつ前方にシャトル打出し口を有する
シャトル待機用空所と、前記シャトル待機用空所の後方
部に、前記シャトル待機用空所内のシャトルを前方外側
に向けて打出し可能に軸支されている高速回転自在なシ
ャトル打出用板とを備え、前記シャトル移送機構による
シャトル移送及び前記シャトル打出用板によるシャトル
打出しを交互に連動動作されるよう構成したことを特徴
としている。
【0005】
【作用】プラグにより電源に接続する。一方、ホッパー
には所要複数のシャトルを、その台を下向きとして装填
すると、最初のシャトルは、その羽根部分がホッパーの
内部下端に周設の保持部によって落動なく保持されるこ
とによって、複数のシャトルは積み重ねられた状態にて
ホッパーに内装保持される。
【0006】次いで、スイッチをON操作すると、シャ
トル移送機構及びシャトル打出用板の各駆動源(モー
タ)に通電されることによって、各駆動源は始動する
が、該両駆動源は、各々タイミングスイッチを介してコ
ントロールボックスと電気的に接触されており、先ずシ
ャトル移送機構の駆動源が始動した後、時間的に遅れて
シャトル打出用板の駆動源が始動するように設定してあ
る。
【0007】従って、上記駆動源により、シャトル移送
機構における一対の回転体が内向きに回転されることに
よって、両回転体の対向端に突設のシャトル引き落し用
爪板における先端が、ホッパーに装填されている複数の
シャトルのうち、最下部のシャトルにおける台の肩部に
左右両側から掛止して、当該肩部を下方に押し下げ動作
する。このことによって、シャトルはホッパーの保持力
に抗して下方へ引き落しされ、シャトル待機用空所内に
その台を後部下方に向け、羽根部分を前部上方に向けた
傾斜した状態にて保持されることになる。
【0008】このようにしてシャトルが引き落される
と、後続のシャトルはホッパー内を一段階下降し、保持
部によって落動なく保持される。一方、一対の回転体が
1回転してシャトルを引き落した後は、一方の回転体に
おける回転軸に固設のカムの凹所に、タイミングスイッ
チのカムフォローが入り込むことで、該タイミングスイ
ッチが動作して駆動源は停止し、これによって一対の回
転体も停止する。
【0009】次いで、シャトル打出用板の駆動源が始動
し、シャトル打出用板は所定方向に回転されるが、この
回転中心の偏心位置に一端を回転可能に掛止して張設の
引張りバネが、シャトル打出用板の回転につれて徐々に
引っ張られることによって張力が蓄積され、上記偏心位
置が、シャトル打出用板の回転中心と、引張りバネ他端
のフレームとの掛止点を結ぶ直線の延長線上まで回転さ
れた時点で、張力は最も大きくなる。
【0010】従って、上記駆動源によって、シャトル打
出用板が回転されていき、引張りバネの一端が掛止され
ている偏心位置が、上記した延長線上を僅かに越えて回
転されると同時に、引張りバネの張力がシャトル打出用
板に回転力として急激に作用する。このことによって、
シャトル打出用板は所定方向へ急激に高速回転され、そ
の先端部によって、シャトル待機用空所内のシャトルに
おける台下端部を、内側から外側に向けて協力に殴出
し、これによって、シャトルは前方の打出し口から外側
上方に向けて打出されることとなる。
【0011】シャトル打出用板が、シャトル打出し後の
所定回転角度でタイミングスイッチの接触子に接触する
と、その駆動源が停止し、かわりにシャトル移送機構の
駆動源が始動し、既述と同様にしてホッパー内のシャト
ルを1個、下方へ引き落す。以下、既述したと同様の動
作が繰返し行われることにより、複数のシャトルを、時
間的に一定間隔をおいて打出すことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は全体の縦断側面図を示し、図2はシ
ャトル打出し状態の全体の縦断面図を示し、図3は全体
の平面図を示し、図4は図1におけるA−A′線矢視断
面図を示す。
【0013】図1ないし図4に示したように、アングル
及び板材によって立方体に形成されたフレーム1内の前
端部にあって、その下部の左右には、左右方向の適当な
間隔をおいて支持板2、2がボルト3・・・止めにより
起立固定させてあり、該両支持板2、2上に、左右方向
に長く形成されている支持枠4がボルト5・・・止めに
よって固定されている。
【0014】上記支持枠4上の左右方向における中央部
には、複数のシャトル6・・・を、図1に示した如く積
み重ねた状態で収容する円筒状のポッパー7が垂直に固
定されている。上記ホッパー7は、装填されるシャトル
6が自重により落動可能な内径に形成されているが、シ
ャトル6が当該ホッパー7から下方へ脱落しないよう、
下端内部には、上端が最大径で、下端が最小径のテーパ
孔8aを貫通した筒体8を嵌着してシャトル6の保持部
9が形成されており、該保持部9にシャトル6の羽根6
a部分が係合して、当該シャトル6は、その台6bが図
1、図2に示した如く、支持枠4内に吊り下げられた状
態で保持されるよう設けられている。
【0015】また、上記ホッパー7は、下端外周に水平
なフランジ7aが形成され、該フランジ7aを、上記支
持枠4上端に架設した帯状の固定板10、10に、高さ
調整用ボルト11・・・により固定して配設されてい
る。
【0016】上記ホッパー7の下方部で、上記支持枠4
内には、上記ホッパー7からシャトル6を1個ずつ下方
へ引き落しするためのシャトル移送機構12が形成され
ている。上記シャトル移送機構12は次のように構成さ
れている。シャトル6における台6bの肩部を掛止して
下方へ引き落すための爪板14が対向端に突設させてあ
る左右一対の回転体13、13を、上記支持枠4の前後
両側枠板4a、4b間に各回転軸15、15によって回
転自在に軸支し、上記両回転軸15、15の、上記前側
枠板4aから前方へ延出されている、その両延出端に各
固定した同一大きさの歯車16、16を、上記前側枠板
4aに回転自在に軸支して互いに噛合させてある同一大
きさの二個の歯車17、17と噛合させ、上記後側枠板
4bに固設したモータによる駆動源18の図示しない駆
動軸と、上記した回転軸15、15の一方が連動連結さ
れている。
【0017】また、上記回転軸15、15のうち、他方
の回転軸15の端部にはカム19が固定され、該カム1
9には、タイミングスイッチ20のアーム20aにおけ
るカムフォロアー20bが接触させてあり、該カムフォ
ロアー20bがカム19の凹所19aに入ることによっ
て、タイミングスイッチ20が動作し、駆動源18が停
止するよう構成されている。
【0018】従って、駆動源18が通電によって始動す
ると、一方の回転軸15、歯車16、17、17、1
6、他方の回転軸15を介して左右一対の回転体13、
13は各内向きに回転され、該両回転体13、13の爪
板14、14における先端が、図4に示した如く、シャ
トル6における台6aの両肩部に掛止して下方へ押し下
げ、該シャトル6をホッパー7から下方へ引き落し移送
することになる。
【0019】こゝで、上記した一対の回転体13、13
は次のように構成されている。図5に明示した如く、上
記回転軸15に外装固定される本体13aの上面に凹溝
条13bが前後方向(図5において左右方向)に長く、
かつ前端13cに開口して凹設されていると共に、該凹
溝条13bの後端に凹所13dが連設されており、該凹
溝条13bには上記した爪板14を、上記凹所13dに
は爪板14の後端に曲成した掛止片14aを各前後方向
へ摺動自在に嵌合させると共に、上記掛止片14aと、
上記凹所13dの後壁とに端部を各当接して圧縮バネ1
3eを介在させ、本体13a上面に基板13fをビス1
3g・・・止めにより固定させてあり、これによって、
爪板14は前後方向へ摺動自在に、かつ圧縮バネ13e
によって前方へ押し出し付勢された状態で本体13aに
支持されている。
【0020】即ち、一対の回転体13、13における爪
板14、14の先端部によって、図4に示した如く、シ
ャトル6における台6bの肩部を両側から掛止して当該
シャトル6を下方に引き落す際、上記台6bの肩部に、
上記した圧縮バネ13eによるバネ力よりも大きい力が
働くと、爪板14が上記バネ力に抗して後退し、上記台
6bおよびその肩部に無理な力が加えられないようにし
てあり、これによって、シャトル6は爪板14、14に
より損傷されることなく引き落しされることとなる。
【0021】次に、上記シャトル移送機構12の下方部
には、上記ホッパー7から引き落されたシャトル6を保
持するためのシャトル待機用空所21が形成させてあ
る。
【0022】上記シャトル待機用空所21は、図4に明
示した如く、縦断面略U字形状とし、且つ底面を前方の
シャトル打ち出口23側へ上昇傾斜させた曲成板22
を、前記した両支持板2、2間に固定することにより、
シャトル6をその羽根6aが打出し口23側へ、台bが
後方へ、つまり図1、図2に示した如く、後述するシャ
トル打出し用板の回転軌跡内で、羽根6aを前部上方に
向け、台bを後部下方に向けた傾斜した状態で保持させ
ておくことができる用に形成されている。
【0023】また、上記シャトル待機用空所21は、後
部と、上記した支持枠4の後側板4bとに互いに連通す
るよう、後述するシャトル打出用板の回転軌跡に沿った
開口部24が、シャトル打出用板の横幅よりも適当寸法
だけ拡幅に形成させてある。
【0024】図1ないし図3に示したように、フレーム
1内部にあって、上記シャトル待機用空所21の後方部
には取付枠25が前後方向に長く、かつ垂直に固定させ
てあり、該取付枠25の一側には回転軸26によってシ
ャトル打出用板27が回転自在に軸支させてある。
【0025】上記シャトル打出用板27は、その回転軸
26に固定されるブロック27aと、該ブロック27a
に基端をボルト28・・・によって固定されるシャトル
打出板27bとで形成させてある。上記シャトル打出板
27bは、回転によってシャトル6の台6b下端部に大
きな打出し力が得られるよう帯状の板バネによって形成
されているが、シャトル6の打出し時に、大きく弾性変
形してしまっては十分な打出し力が得られなくなるの
で、図示した如く、長さの異なる複数(図示例では3
枚)の帯状板バネ27c、27d、27eを、長さの順
に基端を揃えて重ね合せ、この状態で、基端部を上記ブ
ロック27aにボルト27・・・によって固定すること
で、腰を強く形成させてある。
【0026】上記シャトル打出用板27、つまり、上記
ブロック27aにあって、回転軸26による回転中心O
に対し、上記シャトル打出板27bと対称位置にある偏
心位置にはピン等によるバネ掛け杆29が突設させてあ
り、該バネ掛け杆29と、フレーム1の後部に設けたバ
ネ掛け30に各端部を掛止して引張りバネ31が張設さ
せてある。
【0027】上記引張りバネ31の一端は環状に曲成さ
せてあり、これによって上記バネ掛け杆29に対して引
張りバネ31の一端は回動自在に掛止されている。
【0028】上記取付枠25にあって、上記シャトル打
出用板27と反対側には、ギヤケース32を介してモー
タ等による駆動源33が固設させてあり、その図示しな
い駆動軸と、減速機(図示せず)を介して上記回転軸2
6は連動連結されている。
【0029】上記駆動源33は、タイミングスイッチ3
4と電気的に接続させてあり、該タイミングスイッチ3
4は、前記したシャトル移送機構12の駆動源18とコ
ントロールボックス35を介して電気的に接続されてい
るタイミングスイッチ20と電気的に接続されている。
上記タイミングスイッチ34には、接触杆36が設けて
あり、これが上記シャトル打出用板27と当接して作動
されることで、上記駆動源18が回転始動される。
【0030】上記駆動源33、コントロールボックス3
5は、フレーム1の後部に固設した操作盤37に接続さ
れ、該操作盤37から図示しない電源に接続される、プ
ラグ39付きコード38が延設させてあり、該プラグ3
9により電源(図示せず)に接続し、操作盤37のO
N、OFF切換え用スイッチ40をONに切換えること
で、上記したコントロールボックス35、駆動源18、
33、タイミングスイッチ20、34に通電される。
【0031】上記したバトミントン練習機によるとき
は、スイッチ40をONに切換えると、駆動源18が通
電により始動し、一対の回転体13、13が内側に向け
て回転され、その対向端から突出する爪板14、14の
先端がシャトル6における台6bの肩部を掛止して下方
へ押し下げることとなり、これによって、ホッパー7内
の最下部のシャトル6だけが下方へ引き落され、シャト
ル待機用空所21内に落下して図示の如く傾斜した状態
に保持されることになる。
【0032】回転軸15によってカム19が一回転し、
その凹所19aにカムフォロアー20bが入ると、アー
ム20aの回動によりタイミングスイッチ20が動作
し、駆動源18が停止する。これによってキャトル移送
機構12が停止すると同時に、上記タイミングスイッチ
20からの信号により他方のタイミングスイッチ34が
動作し、駆動源33が始動する。
【0033】上記駆動源33によって回転軸26が回転
されることで、シャトル打出用板27は図1に示した位
置から矢印aで示した時計廻り方向に回転されるが、こ
の時、引張りバネ31の張力に抗して回転され、シャト
ル打出用板27が図2に示した位置、つまり回転軸26
の中心Oと、引張りバネ31における他端の、フレーム
1のバネ掛け30に掛止されている位置とを結ぶ直線b
の延長線上に、引張りバネ31の一端を掛止するバネ掛
け杆29が位置した状態では、上記引張りバネ31は最
長の長さに引張られ、当該引張りバネ31にシャトル打
出力が蓄積される。
【0034】従って、シャトル打出用板27が、図2に
示した位置から矢印a方向へ僅かに回転されると同時
に、該シャトル打出用板27には引張りバネ31による
張力が働き、これによってシャトル打出用板27は矢印
a方向へ急激に、かつ高速回転され、その先端部で空所
21内のシャトル6における台6bは強打され、これに
よりシャトル6は前方のシャトル打出し口23から外側
上方へ向けて打出されることとなる。
【0035】シャトル打出用板27が一回転してタイミ
ングスイッチ34の接触子36と当接することで、駆動
源33は停止すると同時に、タイミングスイッチ34か
らの信号によって駆動源18が始動し、シャトル移送機
構12が動作される。以上の動作が繰り返し行なわれる
ことで、ホッパー7内の複数のシャトル6・・・は1個
ずつ、時間的間隔をもって順次打出されることになる。
【0036】また、シャトル打出し力は、上記引張りバ
ネ31自体の張力とか、バネ常数の異なるものと取り換
えることで、任意に調整することができる。尚、図1及
び図2並びに図4において、41は、当該練習機の左右
方向の角度を調整自在に載置するための脚付41a付き
の台枠、42は蓋体を各示す。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、シャトルを複数個ホッパーに装填しておく
ことで、当該シャトルを1個ずつ、時間的に一定の間隔
をおいて打出すことができて、オーバーヘッドストロー
ク、サイドアームストローク等の練習を一人で行ない得
て効果的であると共に、小型軽量であるため、取り扱い
が容易で、かつ狭い場所でも使用できる上、特別な操作
を必要としないので、何人に使用することができ、さら
に、引張りバネの張力等を変えるだけで、シャトル打出
し距離及びスピードを任意に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバトミントン練習機の実施例を示
す縦断側面図である。
【図2】同上実施例を示すシャトル打出し直前の状態に
おける縦断側面図である。
【図3】同上実施例を示す開蓋状態の平面図である。
【図4】図1におけるA−A′線矢視断面図である。
【図5】同上練習機におけるシャトル移送機構の回転体
を示す拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 4 支持枠 6 シャトル 6b シャトルの台 7 ホッパー 12 シャトル移送機構 13、13 一対の回転体 14 シャトル引き落し用爪板 18、33 駆動源 21 シャトル待機用空所 23 シャトル打出し口 27 シャトル打出用板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームの内部前方に固設した支持枠の
    上部に固定され、複数のシャトルを、台を下向きとして
    順次積み重ねた状態にて内装保持するホッパーと、一対
    の回転体の前端にシャトル引き落し用爪板を有し、前記
    支持枠に左右方向へ所定の軸間距離をおいて軸支され、
    駆動源によって各内向きに連動回転され、前記ホッパー
    内の下部シャトルを1個ずつ下方へ引き落して移送する
    シャトル移送機構と、前記シャトル移送機構の下方部
    に、シャトルを傾斜した状態で保持可能に形成され、か
    つ前方にシャトル打出し口を有するシャトル待機用空所
    と、前記シャトル待機用空所の後方部に、前記シャトル
    待機用空所内のシャトルを前方外側に向けて打出し可能
    に軸支されている高速回転自在なシャトル打出用板とを
    備え、前記シャトル移送機構によるシャトル移送及び前
    記シャトル打出用板によるシャトル打出しを交互に連動
    動作されるよう構成したことを特徴とするバトミントン
    練習機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100943462B1 (ko) * 2009-11-06 2010-02-22 유효선 배드민턴 연습장치
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