JPH07162942A - ホームメモリのルーチング番号更新方式 - Google Patents

ホームメモリのルーチング番号更新方式

Info

Publication number
JPH07162942A
JPH07162942A JP31148993A JP31148993A JPH07162942A JP H07162942 A JPH07162942 A JP H07162942A JP 31148993 A JP31148993 A JP 31148993A JP 31148993 A JP31148993 A JP 31148993A JP H07162942 A JPH07162942 A JP H07162942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile
mobile communication
switching center
routing number
location registration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31148993A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2541134B2 (ja
Inventor
Seiki Toda
誠喜 遠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP31148993A priority Critical patent/JP2541134B2/ja
Publication of JPH07162942A publication Critical patent/JPH07162942A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2541134B2 publication Critical patent/JP2541134B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動機解放時に在圏している移動通信交換局
のルーチング番号でホームメモリを更新する。 【構成】 移動通信交換局1は、同一位置登録エリア内
に複数の移動通信交換局が存在し、その内の1交換局で
あって、移動機の呼制御を行うと共に、一斉呼び出し指
示を行う交換局である。移動機解放判断手段11は、発
側又は着側よりの呼解放で移動機解放を判断する。ルー
チング番号取得手段12は、移動機が接続されている移
動通信交換局に対応しているルーチング番号を取得す
る。ホームメモリ更新手段13は、ルーチング番号を送
信する。ホームメモリ2は、ルーチング番号や位置登録
エリア番号等の加入者情報を記憶する装置である。ルー
チング番号記憶部21は、ルーチング番号を記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホームメモリのルーチン
グ番号更新方式に関し、特に移動通信において移動機解
放時に行うホームメモリのルーチング番号更新方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のホームメモリのルーチン
グ番号更新は、たとえば特公平3−6931号公報に示
されるように、加入者の増加に伴い移動通信網のトラヒ
ックが増加した場合、移動通信交換局制御ゾーンを狭域
化し移動通信交換局数を多く設置する必要があるが、位
置登録エリアも狭域化するので、位置登録のトラヒック
が急激に増加するという欠点を補うために移動通信交換
局制御ゾーンが狭域化されても最適な位置登録エリアを
確保し、狭域化を行わないことで位置登録トラヒックの
削減を図りながら、その位置登録エリアに在圏する移動
機への着信接続を行うために用いられ、位置登録時にル
ーチング番号の更新を行っていた。
【0003】図5は移動通信システムの構成を示す図で
ある。ここでは、一斉呼び出しを行う機能を移動通信中
継交換局が持つことを仮定しているが、一斉呼び出しを
行う機能を他のノードが持つ構成でも良い。この場合、
移動通信中継交換局がそのノードに一斉呼び出し要求を
出し、その結果を受ける形になる。また、他網からの着
信接続の場合に、着移動機の位置情報等をホームメモリ
に問い合わせる機能を、他網とのインタワーク機能を有
する移動通信関門交換局が持つことを仮定しているが、
この機能を他網の交換局が持つ構成でもよい。
【0004】無線基地局31は回線46によって、無線
基地局32は回線47によって移動通信交換局1に接続
されており、また無線基地局33は回線48によって、
無線基地局34は回線49によって移動通信交換局35
に接続されている。これらの移動通信交換局1,35
は、それぞれ回線44,45を介して、移動通信中継交
換局36に接続され、この移動通信中継交換局36は回
線42を介して移動通信関門交換局38に接続されると
ともに、回線43を介して他の移動通信中継交換局37
にも接続されている。
【0005】また、移動通信関門交換局38、移動機の
加入者情報を常時記憶するホームメモリ2、移動通信中
継交換局36、移動通信交換局1,35はそれぞれ共通
線網50に接続されている。
【0006】さらに、位置登録エリア53は、無線基地
局31,32を収容し移動通信交換局1が制御を行う移
動通信交換局制御ゾーン(単に「制御エリア」ともい
う)51、および無線基地局33,34を収容し移動通
信交換局35が制御を行う制御エリア52から構成され
ている。
【0007】次に、追跡制御動作を説明する。
【0008】図6に追跡接続シーケンス図を示す。移動
機41が無線基地局31の配下に在圏する時に位置登録
を行い、ホームメモリ2に移動機41が在圏する位置登
録エリア53のエリア番号、および無線基地局31を移
動通信交換局1を介して収容する移動通信中継交換局3
6へのルーチング番号または移動通信交換局1へのルー
チング番号が登録されたとする。この後、移動機41が
制御エリア52に含まれる無線基地局33の配下へ移動
した場合を考える。この場合、移動機41は位置登録時
の位置登録エリア53に在圏しているため、新たな位置
登録は行われない。
【0009】この状態において移動機41に対して他網
から着信があった場合、移動通信関門交換局38は共通
線網50を介してホームメモリ2から移動機41の加入
者情報を得る。移動通信関門交換局38は、移動機41
の加入者情報に含まれる移動通信中継交換局36へのル
ーチング番号または移動通信交換局1へのルーチング番
号を用いて移動通信中継交換局36への回線42を設定
する。移動通信中継交換局36ではルーチング番号が移
動通信中継交換局36へのもの、あるいは移動通信中継
交換局36の配下の移動通信交換局1,35へのもので
あるか、移動通信中継交換局37へのものであるかをト
ランスレータで展開することで識別し、前者の立場であ
ることを認識する。
【0010】さらに移動通信中継交換局36は、移動機
の位置登録エリア53に含まれる制御エリア51,52
を制御する移動通信交換局1,35へ、それぞれ共通線
網50を介して一斉呼び出し指示を送出する。移動通信
交換局1,35は、配下のすべての無線基地局31,3
2,33,34を介して移動機に対し、一斉呼び出しを
行い、移動機41が無線基地局33の配下に在圏するこ
とを認識し、移動通信中継交換局36へ共通線網50を
介して、移動通信交換局35へのルーチング番号を送出
するとともに、無線基地局33と移動機41の間の無線
回線設定を含めた移動機41と移動通信交換局35の接
続動作を行う。移動通信中継交換局36は、得られた移
動通信交換局35へのルーチング番号を用いて、移動通
信交換局35への回線設定を行う。以上の動作により移
動機への着信接続が行われる。
【0011】図7は複数交換局一斉呼び出し制御を用い
た移動通信システムの構成を示す図である。
【0012】ここでは一斉呼び出しを行う機能を移動通
信交換局1が持つこととし、移動通信交換局1は自配下
の無線基地局31,32を介して移動機に対し、一斉呼
び出しを行い、移動通信交換局35に一斉呼び出し指示
を送出し、その配下の無線基地局33,34を介して移
動機に対し、一斉呼び出しを行い、その結果を受ける形
になる。また、他網からの着信接続の場合に、着移動機
の位置登録等をホームメモリに問い合わせる機能を他網
とのインタワーク機能を有する移動通信関門交換局が持
つ構成とする。
【0013】移動通信交換局1は移動通信交換局35と
の間に回線が張られている。その他の構成は図5と同様
である。したがって、図5と同一の構成要素には同一の
参照番号を付して示してある。
【0014】次に、複数交換機一斉呼び出し制御を用い
た追跡制御動作を説明する。
【0015】図8に、追跡接続シーケンス図を示す。
【0016】移動機41が無線基地局31の配下に在圏
する時に位置登録を行い、ホームメモリ2に、移動機4
1が在圏する位置登録エリア53のエリア番号、及び無
線基地局31を収容する移動通信交換局1のルーチング
番号が登録されたとする。この後、移動機41が制御エ
リア52に含まれる無線基地局33の配下へ移動した場
合を考える。この場合、移動機41は位置登録時の位置
登録エリア53に在圏しているため、新たな位置登録は
行われない。この状態において移動機41に対して他網
から着信があった場合、他網との関門となる移動通信関
門交換局38は、共通線網50を介してホームメモリ2
から移動機41の加入者情報を得る。移動通信関門局3
8は移動機41の加入者情報に含まれる移動通信交換局
1へのルーチング番号を用いて、移動通信中継交換局3
6を中継して、移動通信交換局1への回線42,44を
設定する。さらに移動通信交換局1は移動機の在圏位置
登録エリア53に含まれる制御エリア51の無線基地局
31,32を介して移動機に対し、一斉呼び出しを行
い、制御エリア52を制御する移動通信交換局35へ、
共通線網50を介して一斉呼び出し指示を送出する。移
動通信交換局35は、配下のすべての無線基地局33,
34を介して移動機に対し、一斉呼び出しを行い、移動
機41が無線基地局33の配下に在圏することを認識
し、移動通信交換局1へ共通線網50を介して、移動通
信交換局35へのルーチング番号を送出するとともに無
線基地局33と移動機41の間の無線回線設定を含めて
移動機41と移動通信交換局35の接続動作を行う。移
動通信交換局1は得られた移動通信交換局35へのルー
チング番号を用いて、移動通信交換局35への回線51
の設定を行う。以上の動作により、移動機への着信接続
が行われる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】位置登録は移動機が位
置登録エリア間を移動した時にホームメモリの位置登録
エリア番号とルーチング番号の更新を行うので、移動機
が同一位置登録エリア内の制御エリア間を移動した時に
は位置登録は行われずルーチング番号は更新されないこ
とと、着信接続時にホームメモリに記憶されているルー
チング番号に対応した交換局へ回線設定されることとし
ているため、移動機が同一位置登録エリア内の制御エリ
ア間を移動した場合で、かつホームメモリに記憶されて
いるルーチング番号が移動通信交換局へのルーチング番
号としている場合に着信接続を行うと、ホームメモリに
記憶されているルーチング番号と移動機が在圏している
制御エリアを制御する移動通信交換局のルーチング番号
に不一致が生じるので、ホームメモリに記憶されている
ルーチング番号が指す移動通信交換局と移動機が在圏し
ている制御エリアを制御する移動通信交換局間で回線が
設定され、不経済な回線接続になるという問題があっ
た。
【0018】本発明の目的は、このような問題を解決し
たホームメモリのルーチング番号更新方式を提供するこ
とにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によるホームメモ
リのルーチング番号更新方式は、同一位置登録エリア内
に存在する複数の移動通信交換局の内の1交換局であっ
て、移動機の呼制御を行うと共に、一斉呼び出し指示を
行う移動通信交換局において、移動機解放と判断された
移動機が接続されている移動通信交換局のルーチング番
号を求め、求められたルーチング番号によるホームメモ
リに記憶されているルーチング番号を更新する手段を有
する。
【0020】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1を参照すると、本実施例は、要求処理を制
御する移動通信交換局1と要求処理結果を記憶するホー
ムメモリ2とから構成されている。
【0022】移動通信交換局1は、移動機解放判断手段
11と、ルーチング番号取得手段12と、ホームメモリ
更新手段13とを備えている。ホームメモリ2は、ルー
チング番号記憶部21を備えている。
【0023】移動通信交換局1は、同一位置登録エリア
内に複数の移動通信交換局が存在し、その内の1交換局
であって、移動機の呼制御を行うと共に、一斉呼び出し
指示を行う交換局である。移動機解放判断手段11は、
発側又は着側よりの呼解放で移動機解放を判断する。ル
ーチング番号取得手段12は、移動機が接続されている
移動通信交換局に対応しているルーチング番号を取得す
る。ホームメモリ更新手段13は、ルーチング番号を送
信する。ホームメモリ2は、ルーチング番号や位置登録
エリア番号等の加入者情報を記憶する装置である。ルー
チング番号記憶部21は、ルーチング番号を記憶する。
【0024】図2は本実施例を示す移動通信交換局1の
動作フローチャートである。
【0025】図2を参照して本実施例の動作を説明す
る。発側又は着側からの呼解放は移動機からの呼切断か
網からの呼復旧を言い、呼切断信号又は呼復旧信号を受
信したら、移動機解放呼かを判断し、「移動機非解放
呼」と判断された場合は、「非解放呼」として終了する
(ステップA1)。
【0026】「移動機解放呼」と判断された場合は「解
放呼」として、移動通信交換局と無線基地局、移動機間
でチャネル切断を行う(ステップA2)。
【0027】移動機解放時に移動機が接続されていた移
動通信交換局を識別するコードを求める(ステップA
3)。
【0028】識別するコードから、移動通信交換局のル
ーチング番号(RN)に変換する(ステップA4)。
【0029】ルーチング番号の更新を要求する(ステッ
プA5)。
【0030】図7は本実施例を示す複数交換局一斉呼び
出し制御を用いた移動通信システムの構成を示す図であ
り参照する。
【0031】図3は本実施例を説明するためのルーチン
グ番号更新のシーケンス図である。
【0032】移動通信交換局1は移動機41からの呼切
断信号又は、移動通信関門交換局38からの呼復旧信号
を受けたら、移動機解放呼かを判断し、「解放呼」の場
合にホームメモリ2に対して、ルーチング番号更新を送
出する。
【0033】図4は本発明を実施した時の追跡接続シー
ケンス図である。
【0034】移動機41が無線基地局33の配下で移動
機解放を行い、ホームメモリ2に移動機41が在圏する
制御エリア52を制御する移動通信交換局35のルーチ
ング番号が登録され、移動機41が制御エリア52に在
圏している。この状態において移動機41に対して他網
から着信があった場合、移動通信関門交換局38は、共
通線網50を介してホームメモリ2から移動機41の加
入者情報を得る。移動通信関門交換局38は、移動機4
1の加入者情報に含まれる移動通信交換局35のルーチ
ング番号を用いて移動中継交換局36への回線42と移
動通信交換局35への回線45を設定する。
【0035】移動通信交換局35は、移動機41の在圏
位置登録エリア53に含まれる制御エリア51を制御す
る移動通信交換局1へ、共通線網50を介して一斉呼び
出し指示を行い、配下の無線基地局31,32を介して
移動機に対し、一斉呼び出しを行う。さらに移動通信交
換局35は自配下の制御エリア52の無線基地局33,
34を介して移動機に対し、一斉呼び出しを行い、移動
機41が無線基地局33の配下に在圏することを認識
し、無線基地局33と移動機41の間の無線回線設定を
含めた移動機41と移動通信交換局35の接続動作を行
い、回線設定を行う。以上の動作により、移動機への着
信接続が行われる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるホー
ムメモリのルーチング番号更新は一斉呼び出し指示を行
う移動通信交換局で、移動機解放と判断された場合に移
動機が接続されている移動通信交換局へのルーチング番
号により、ホームメモリのルーチング番号を更新するこ
ととしたため、移動機への着信接続時、移動機が在圏し
ている移動通信交換局に最短経路で接続されるので、同
一位置登録エリア内の複数の移動通信交換局間の回線の
接続確率が低くなり、又、ブロック率が低くなり、経済
的な接続ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明の実施例のルーチング番号更新のシーケ
ンスである。
【図4】本発明の実施例の追跡接続シーケンスである。
【図5】従来の技術の移動通信システム構成である。
【図6】従来の技術の追跡接続シーケンスである。
【図7】従来の技術の複数交換局一斉呼び出し制御を用
いた移動通信システム構成である。
【図8】従来の技術の複数交換局一斉呼び出し制御を用
いた追跡接続シーケンスである。
【符号の説明】
1,35 移動通信交換局 2 ホームメモリ 11 移動機解放判断手段 12 ルーチング番号取得手段 13 ホームメモリ更新手段 21 ルーチング番号記憶部 31,32,33,34 無線基地局 36,37 移動通信中継交換局 38 移動通信関門交換局 41 移動機 42,43,44,45,46,47,48,49 回
線 50 共通線網 51,52 移動通信交換局制御ゾーン(制御エリア) 53 位置登録エリア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに隣接するゾーン形成された無線ゾー
    ン内に散在する移動機と、 無線ゾーンを構成する無線基地局と、 複数の無線ゾーンで構成される位置登録エリアと、 位置登録エリアを複数のエリアに分割した移動通信交換
    局制御ゾーンと、 無線基地局と接続され同一位置登録エリア内に存在する
    複数の移動通信交換局の内の1交換局であって、移動機
    の呼制御を行うと共に、一斉呼び出し指示を行う移動通
    信交換局と、 無線基地局と接続され同一位置登録エリア内に存在する
    複数の移動通信交換局の内の1交換局であって、移動機
    が在圏する移動通信交換局と、 1または複数の位置登録エリア内の複数の移動機を制御
    する複数の移動通信交換局へのルーチング機能を有する
    移動通信中継交換局と、 他網及び移動通信中継交換局と接続されている移動通信
    関門交換局と、 移動機が位置登録時に在圏していた移動通信交換局への
    ルーチング番号と移動機の位置登録エリア番号等を含む
    加入者情報を常時記憶するホームメモリと、 で構成される移動通信網のホームメモリのルーチング番
    号更新方式において、同一位置登録エリア内に存在する
    複数の移動通信交換局の内の1交換局であって、移動機
    の呼制御を行うと共に、一斉呼び出し指示を行う前記移
    動通信交換局は、移動機解放と判断された移動機が接続
    されている移動通信交換局のルーチング番号を求め、求
    められたルーチング番号によるホームメモリに記憶され
    ているルーチング番号を更新する手段を有することを特
    徴とするホームメモリのルーチング番号更新方式。
  2. 【請求項2】互いに隣接するゾーン形成された無線ゾー
    ン内に散在する移動機と、 無線ゾーンを構成する無線基地局と、 複数の無線ゾーンで構成される位置登録エリアと、 位置登録エリアを複数のエリアに分割した移動通信交換
    局制御ゾーンと、 無線基地局と接続され同一位置登録エリア内に存在する
    複数の移動通信交換局の内の1交換局であって、移動機
    の呼制御を行うと共に、一斉呼び出し指示を行う移動通
    信交換局と、 無線基地局と接続され同一位置登録エリア内に存在する
    複数の移動通信交換局の内の1交換局であって、移動機
    が在圏する移動通信交換局と、 1または複数の位置登録エリア内の複数の移動機を制御
    する複数の移動通信交換局へのルーチング機能を有する
    移動通信中継交換局と、 他網及び移動通信中継交換局と接続されている移動通信
    関門交換局と、 移動機が位置登録時に在圏していた移動通信交換局への
    ルーチング番号と移動機の位置登録エリア番号等を含む
    加入者情報を常時記憶するホームメモリと、 で構成される移動通信網のホームメモリのルーチング番
    号更新方式において、 同一位置登録エリア内に存在する複数の移動通信交換局
    の内の1交換局であって、移動機の呼制御を行うと共
    に、一斉呼び出し指示を行う前記移動通信交換局は、移
    動機解放の判断手段と、移動機が接続されている移動通
    信交換局のルーチング番号取得手段と、ホームメモリ更
    新手段とを有し、前記ホームメモリはルーチング番号記
    憶部を有することを特徴とするホームメモリのルーチン
    グ番号更新方式。
  3. 【請求項3】前記移動機解放判断手段は、発側又は着側
    よりの呼解放で移動機解放を判断し、前記ルーチング番
    号取得手段は、移動機が接続されている移動通信交換局
    に対応しているルーチング番号を取得し、前記ホームメ
    モリ更新手段は、取得されたルーチング番号を前記ホー
    ムメモリに送信することを特徴とする請求項2記載のホ
    ームメモリのルーチング番号更新方式。
JP31148993A 1993-12-13 1993-12-13 ホ―ムメモリのル―チング番号更新方式 Expired - Fee Related JP2541134B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31148993A JP2541134B2 (ja) 1993-12-13 1993-12-13 ホ―ムメモリのル―チング番号更新方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31148993A JP2541134B2 (ja) 1993-12-13 1993-12-13 ホ―ムメモリのル―チング番号更新方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07162942A true JPH07162942A (ja) 1995-06-23
JP2541134B2 JP2541134B2 (ja) 1996-10-09

Family

ID=18017854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31148993A Expired - Fee Related JP2541134B2 (ja) 1993-12-13 1993-12-13 ホ―ムメモリのル―チング番号更新方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2541134B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018573A (en) * 1996-12-26 2000-01-25 Nec Corporation Mobility management system in personal communication system
US6038442A (en) * 1997-03-24 2000-03-14 Nec Corporation Communication system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018573A (en) * 1996-12-26 2000-01-25 Nec Corporation Mobility management system in personal communication system
US6038442A (en) * 1997-03-24 2000-03-14 Nec Corporation Communication system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2541134B2 (ja) 1996-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI108500B (fi) Matkapuhelinverkkorakenne
US5542094A (en) Mobile communication system making use of ISDN switched network
JP2001197544A (ja) 移動体から移動体への呼についての改良
US6233465B1 (en) Method and system for central office access to multiple access controllers for wireless extension
JP4260562B2 (ja) 移動通信システム
US6185425B1 (en) Call routing using direct in-dialing numbers in place of temporary routing numbers
JP2541134B2 (ja) ホ―ムメモリのル―チング番号更新方式
KR100420690B1 (ko) 무선 가입자 회선 액세스 네트워크 시스템
JP2683795B2 (ja) 通信中チャネル切替方式
KR100323757B1 (ko) 이동 통신 시스템에서 광역 근거리 착신 서비스 운용 방법
EP1657947B1 (en) Mobile communication system and handover method
JP2541450B2 (ja) 移動体加入者接続方式
JP3254601B2 (ja) 着信接続先登録方法およびシステム
JP2728728B2 (ja) 移動通信追跡接続制御方式
US7130407B1 (en) Method for processing call establishment requests
JP4037487B2 (ja) セルラー無線システム
KR100448459B1 (ko) 이동 통신망에서의 착신율 향상을 위한 플렉시블 페이징방법
JP2737343B2 (ja) 移動通信聴話方式
JPH0723463A (ja) 移動体通信システム
KR100208288B1 (ko) 서치 도중 발신 중도 포기 호 처리 방법
KR960000151B1 (ko) 통화로 설정방법
JPH0442695A (ja) 通信中回線交換着信制御方法
JPH08149549A (ja) ボタン電話装置
EP0863683A2 (en) System and method for routing incoming calls for a mobile communication system
JPH04207533A (ja) 移動体基地局設定変更方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070725

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees