JPH04207533A - 移動体基地局設定変更方式 - Google Patents
移動体基地局設定変更方式Info
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- JPH04207533A JPH04207533A JP2335288A JP33528890A JPH04207533A JP H04207533 A JPH04207533 A JP H04207533A JP 2335288 A JP2335288 A JP 2335288A JP 33528890 A JP33528890 A JP 33528890A JP H04207533 A JPH04207533 A JP H04207533A
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- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 4
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は移動体通信における。呼出の設定変更方式に
関するものである。
関するものである。
[従来の技術]
第7図は例えばCanadian Conferenc
e on Elecむrical and Compu
ter、 september、 4〜61990の予
稿、 vol、255−3−1〜に示された従来の移動
体呼出方式を示す図である、図において、(1)は基地
局制御装置、 (2a)〜(2g)は基地局制御装置(
以下制御局と呼ぶ)(1)に接続された基地局、 (3
a)〜(3g)は(2a)〜(2g)の基地局よりそれ
ぞれカバーされる通信エリア、 (4a)〜(4g)は
制御局(1)と基地局(2a)−(2g)を接続する回
線、 (5a)−(5b)は移動端末、(6)は制御局
に接続される固定端末、(7)は制御局に接続される公
衆電話網或いは専用電話網、(8)は制御局の保守用端
末である。固定端末(6)より移動端末(5a)〜(5
b)に対して基地局を経由して9発着信を行うことがで
きる。 (11)は制御局(1)内にあり、接続される
回線の間の交換を行う時分割スイッチ、 (12)は制
御局(1)を制御する呼制御プロセッサ、 (13)は
呼制御プロセッサに接続される記憶手段、 (14a)
〜(14g)は基地局(2a)〜(2g)を制御局と接
続する基地局インターフェース回路、 (15)は呼制
御プロセッサが基地局インターフェースを制御するため
の制御バス、 (16)は通話用PCMハイウェイ、
(17)は固定端末用インターフェース、 (18)は
公衆電話網、或いは専用電話網のインターフェースであ
る。
e on Elecむrical and Compu
ter、 september、 4〜61990の予
稿、 vol、255−3−1〜に示された従来の移動
体呼出方式を示す図である、図において、(1)は基地
局制御装置、 (2a)〜(2g)は基地局制御装置(
以下制御局と呼ぶ)(1)に接続された基地局、 (3
a)〜(3g)は(2a)〜(2g)の基地局よりそれ
ぞれカバーされる通信エリア、 (4a)〜(4g)は
制御局(1)と基地局(2a)−(2g)を接続する回
線、 (5a)−(5b)は移動端末、(6)は制御局
に接続される固定端末、(7)は制御局に接続される公
衆電話網或いは専用電話網、(8)は制御局の保守用端
末である。固定端末(6)より移動端末(5a)〜(5
b)に対して基地局を経由して9発着信を行うことがで
きる。 (11)は制御局(1)内にあり、接続される
回線の間の交換を行う時分割スイッチ、 (12)は制
御局(1)を制御する呼制御プロセッサ、 (13)は
呼制御プロセッサに接続される記憶手段、 (14a)
〜(14g)は基地局(2a)〜(2g)を制御局と接
続する基地局インターフェース回路、 (15)は呼制
御プロセッサが基地局インターフェースを制御するため
の制御バス、 (16)は通話用PCMハイウェイ、
(17)は固定端末用インターフェース、 (18)は
公衆電話網、或いは専用電話網のインターフェースであ
る。
この従来例について動作を説明する。まず9位置登録の
動作について述べる。位置登録とは、移動端末が交信す
べき基地局、つまり通信エリアを制御局に登録すること
をいう。移動端末は時間経過とともに通信エリアを変え
てゆくので、そのつと位置登録をしければならない。位
置登録を制御局側から各移動端末側に定期的に問い合わ
せる方式が一般的である。この場合には、各移動端末に
対して、制御局(1)は、ある時間間隔で各基地局(2
a)〜(2g)を介して制置無線チャネル上に基地局の
識別符号を含んだ位置登録要求信号を送出する。これは
位置登録の可否を間合せる信号である。この位置登録要
求信号は例えば第8図(a)に示すような情報フォーマ
ットである。この位置登録要求信号を受信した移動端末
(5a)は移動端末(5a)に備えられた記憶手段中に
記憶した位置情報(基地局識別子)と新たに受信した位
置登録要求信号内の基地局識別子を比較し1両者が異な
っていた場合のみに位置登録信号を制御無線チャネル上
に送出し7移動端末(5a)に備えられた位置情報を更
新する。位置登録信号の信号フォーマットは例えば、第
8図(b)に示す通りである。これにより1通信エリア
は更新され、新しい基地局を経由して他端末と交信する
。移動端末(5a)よりの位置登録信号を受信した基地
局(2a)〜(2g)は移動端末(5a)からの位置登
録信号の受信を制御局に通知する。この位置登録信号の
受信の通知を受けた制御局(1)は記憶手段(13)内
の移動端末(5a)の位置情報を更新する。移動端末(
5a)の位置情報の更新はこの場合の他に、移動端末(
5a)が任意に制御チャネル上への信号の送出を行った
時にも行われる。
動作について述べる。位置登録とは、移動端末が交信す
べき基地局、つまり通信エリアを制御局に登録すること
をいう。移動端末は時間経過とともに通信エリアを変え
てゆくので、そのつと位置登録をしければならない。位
置登録を制御局側から各移動端末側に定期的に問い合わ
せる方式が一般的である。この場合には、各移動端末に
対して、制御局(1)は、ある時間間隔で各基地局(2
a)〜(2g)を介して制置無線チャネル上に基地局の
識別符号を含んだ位置登録要求信号を送出する。これは
位置登録の可否を間合せる信号である。この位置登録要
求信号は例えば第8図(a)に示すような情報フォーマ
ットである。この位置登録要求信号を受信した移動端末
(5a)は移動端末(5a)に備えられた記憶手段中に
記憶した位置情報(基地局識別子)と新たに受信した位
置登録要求信号内の基地局識別子を比較し1両者が異な
っていた場合のみに位置登録信号を制御無線チャネル上
に送出し7移動端末(5a)に備えられた位置情報を更
新する。位置登録信号の信号フォーマットは例えば、第
8図(b)に示す通りである。これにより1通信エリア
は更新され、新しい基地局を経由して他端末と交信する
。移動端末(5a)よりの位置登録信号を受信した基地
局(2a)〜(2g)は移動端末(5a)からの位置登
録信号の受信を制御局に通知する。この位置登録信号の
受信の通知を受けた制御局(1)は記憶手段(13)内
の移動端末(5a)の位置情報を更新する。移動端末(
5a)の位置情報の更新はこの場合の他に、移動端末(
5a)が任意に制御チャネル上への信号の送出を行った
時にも行われる。
つまり、非定期に移動端末からの要求によっても位置登
録は出来る。移動端末(5a)の位置登録時の信号シー
ケンスを第9図に示す。
録は出来る。移動端末(5a)の位置登録時の信号シー
ケンスを第9図に示す。
次に一般の通信、つまり移動端末(5a)への着呼の際
の動作について述べる。移動端末(5a)が位置登録を
基地局(2a)が受持つ通信エリア(3a)で最後に行
い1着呼があった際には基地局(2e)が受持つ通信エ
リア(3e)内に移動していたと仮定する。移動端末(
5a)への発信は固定端末(6)より行われたものとす
る。制御局(1)はまず、移動端末(5a)への着呼が
あった場合、移動端末(5a)が最後に位置登録を行っ
た通信エリア(3a)に基地局(2a)を介して制御無
線チャネル上に着呼要求信号を移動端末(5a)に対し
て送出する。着呼要求信号には目的の移動端末(5a)
の識別子が含まれる0着呼要求信号を送出した後一定時
間経っても移動端末(5a)から着呼応答がない場合、
制御局は次の通信エリア(3b)に対して、基地局(2
b)を介して制御無線チャネル上に着呼要求信号を送出
する。このように移動端末(5a)よりの着呼応答がな
い場合、制御局は次々に通信エリア(3c)、 (3d
)、 (3e)に着呼要求信号を基地局(2c)、 (
2d)、 (2e)を介して制御チャネル上に送出して
いく。通信エリア(3e)で基地局(2e)よりの着呼
要求信号を受信した移動端末(5a)を制御無線チャネ
ル上に送出する。移動端末(5a)端末(5a)よりの
着呼応答信号の受信を制御局(1)に通知する。これを
受けた制御局(1)は発呼端末(6)と移動端末(5a
)の通話路の設定を行い7両者は通話状態となる。
の動作について述べる。移動端末(5a)が位置登録を
基地局(2a)が受持つ通信エリア(3a)で最後に行
い1着呼があった際には基地局(2e)が受持つ通信エ
リア(3e)内に移動していたと仮定する。移動端末(
5a)への発信は固定端末(6)より行われたものとす
る。制御局(1)はまず、移動端末(5a)への着呼が
あった場合、移動端末(5a)が最後に位置登録を行っ
た通信エリア(3a)に基地局(2a)を介して制御無
線チャネル上に着呼要求信号を移動端末(5a)に対し
て送出する。着呼要求信号には目的の移動端末(5a)
の識別子が含まれる0着呼要求信号を送出した後一定時
間経っても移動端末(5a)から着呼応答がない場合、
制御局は次の通信エリア(3b)に対して、基地局(2
b)を介して制御無線チャネル上に着呼要求信号を送出
する。このように移動端末(5a)よりの着呼応答がな
い場合、制御局は次々に通信エリア(3c)、 (3d
)、 (3e)に着呼要求信号を基地局(2c)、 (
2d)、 (2e)を介して制御チャネル上に送出して
いく。通信エリア(3e)で基地局(2e)よりの着呼
要求信号を受信した移動端末(5a)を制御無線チャネ
ル上に送出する。移動端末(5a)端末(5a)よりの
着呼応答信号の受信を制御局(1)に通知する。これを
受けた制御局(1)は発呼端末(6)と移動端末(5a
)の通話路の設定を行い7両者は通話状態となる。
この際、移動端末(5a)に対して発呼を行う端末は固
定端末(6)でなくともよく、他の移動端末(5b)、
その他公衆電話網、専用電話網(7)を介して接続され
る端末でもよい。ここで移動端末(5a)が通信エリア
(3a)にいない場合に着呼要求送出する基地局および
その順番は制御局(1)内の記憶手段(13)に記憶さ
れる情報により、これに従って呼制御プロセッサ(12
)が順次基地局インターフェース(14,a)〜(14
g)および基地局(2a)〜(2g)を制御するものと
する。ここで移動端末(5a)が最後に位置登録された
通信エリアにいない場合に着呼要求送出する基地局およ
びその順番の情報は各基地局について移動体通信システ
ムのシステム情報生成時に設定され、保守用端末(8)
を介して変更可能である。
定端末(6)でなくともよく、他の移動端末(5b)、
その他公衆電話網、専用電話網(7)を介して接続され
る端末でもよい。ここで移動端末(5a)が通信エリア
(3a)にいない場合に着呼要求送出する基地局および
その順番は制御局(1)内の記憶手段(13)に記憶さ
れる情報により、これに従って呼制御プロセッサ(12
)が順次基地局インターフェース(14,a)〜(14
g)および基地局(2a)〜(2g)を制御するものと
する。ここで移動端末(5a)が最後に位置登録された
通信エリアにいない場合に着呼要求送出する基地局およ
びその順番の情報は各基地局について移動体通信システ
ムのシステム情報生成時に設定され、保守用端末(8)
を介して変更可能である。
しかし、制御局からみて、移動端末に対して着呼要求を
送出する基地局を群として設定すると。
送出する基地局を群として設定すると。
保守用端末からを除いては自由に変更できない。
移動端末が設定されている基地局群以外の基地局の通信
エリアに移動すると、移動先の基地局に位置登録をし、
−旦移動先の基地局に位置登録をすると9元の基地局群
では着呼要求を受けられない。
エリアに移動すると、移動先の基地局に位置登録をし、
−旦移動先の基地局に位置登録をすると9元の基地局群
では着呼要求を受けられない。
[発明が解決しようとする課題]
従来の移動体通信システムは上記のように構成されてい
るので1着呼される移動体があらかじめ設定された基地
局群以外の基地局の通信エリアと元の基地局の通信エリ
アとの移動を繰り返す場合、移動のつど1位置登録が必
要で、操作が煩雑であった。また位置登録を制御局側か
ら定期的に行なう方式では、制御局からの問い合わせ時
まで着呼要求を受けられずサービスが低下するという問
題点があった。
るので1着呼される移動体があらかじめ設定された基地
局群以外の基地局の通信エリアと元の基地局の通信エリ
アとの移動を繰り返す場合、移動のつど1位置登録が必
要で、操作が煩雑であった。また位置登録を制御局側か
ら定期的に行なう方式では、制御局からの問い合わせ時
まで着呼要求を受けられずサービスが低下するという問
題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので1元の設定された基地局群に、同一基地局群内の
基地局として新たに他の基地局を、追加、削除できるよ
うにすることを目的とする。
もので1元の設定された基地局群に、同一基地局群内の
基地局として新たに他の基地局を、追加、削除できるよ
うにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係わる移動体基地局設定変更方式では2設定
変更要求、設定要求、削除要求の信号を設け、移動体端
末からこれらを発信する手段と。
変更要求、設定要求、削除要求の信号を設け、移動体端
末からこれらを発信する手段と。
これらの信号を受けて、制御局内の呼制測プロセッサが
参照する記憶手段内の設定基地局名に追加する。または
削除する手段を設けた。
参照する記憶手段内の設定基地局名に追加する。または
削除する手段を設けた。
[作用J
この発明においては、移動体端末から設定変更要求、設
定要求、削除要求の各信号を送る。この信号を受けた制
御局は、制御局内の呼制御プロセッサが参照する基地局
群の基地局名を追加、削除し、以後これに従って移動体
端末に着呼要求サービスを行なう。
定要求、削除要求の各信号を送る。この信号を受けた制
御局は、制御局内の呼制御プロセッサが参照する基地局
群の基地局名を追加、削除し、以後これに従って移動体
端末に着呼要求サービスを行なう。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の例を示す移動体通信システム図である。図
において第7図と同一符号のものは、既に説明した同一
符号のものと同じ動作をする。
図は本発明の例を示す移動体通信システム図である。図
において第7図と同一符号のものは、既に説明した同一
符号のものと同じ動作をする。
新規な部分は、基地局(21)とその通信エリア(31
)が付加されることである。もとは基地局群(2a)〜
(2e)がグループとして着呼要求のサービスを受けて
いた。基地局(21)は別のグループに属していた。本
発明においては2次に述べる動作により基地局(21)
は適宜、基地局群(2a)〜のグループに属することが
できる。
)が付加されることである。もとは基地局群(2a)〜
(2e)がグループとして着呼要求のサービスを受けて
いた。基地局(21)は別のグループに属していた。本
発明においては2次に述べる動作により基地局(21)
は適宜、基地局群(2a)〜のグループに属することが
できる。
この動作を説明する。通常の位置登録とそれに基づく着
呼動作は従来と同じである。この発明に係わる部分は、
制御局から同一の着呼要求を受けている基地局群への、
新規な基地局の登録と削除である。
呼動作は従来と同じである。この発明に係わる部分は、
制御局から同一の着呼要求を受けている基地局群への、
新規な基地局の登録と削除である。
移動体端末(5a)は通信エリア(3a)にいるが、そ
の後通信エリア(31)にゆき、この2地域を頻繁に往
復する場合を考える。
の後通信エリア(31)にゆき、この2地域を頻繁に往
復する場合を考える。
このとき先ず通信エリア(3a)において、第2図にブ
ロック図を示す移動端末から、第3図(a)にの基地局
を現在の基地局群に組み込むことを予約することを意味
する。その後、移動端末(5a)は通信エリア(31)
に移り、第3図(b)に示す設定要求信号を出す。基地
局(21)はこれを受信し、制御局に通知する。通知を
受けた制御局の呼制御プロセッサ(12)は、記憶手段
(13)の中の、第4図(a)に示す同一着呼要求を受
ける基地局グループの表に、基地局(21)を付加し第
4図(b)の表とする。
ロック図を示す移動端末から、第3図(a)にの基地局
を現在の基地局群に組み込むことを予約することを意味
する。その後、移動端末(5a)は通信エリア(31)
に移り、第3図(b)に示す設定要求信号を出す。基地
局(21)はこれを受信し、制御局に通知する。通知を
受けた制御局の呼制御プロセッサ(12)は、記憶手段
(13)の中の、第4図(a)に示す同一着呼要求を受
ける基地局グループの表に、基地局(21)を付加し第
4図(b)の表とする。
この表は基地局(2a)に移動端末がいない場合9次に
基地局(2i)、次いで(2b)、 (2c)・・・・
・・の順に着呼要求信号を送出することを示す。同様に
、基地局(21)からの着呼要求に対して移動端末の応
答がないとき7次に基地局(2a)、 (2b)・・・
・・・の順に着呼要求を送出することを示す。
基地局(2i)、次いで(2b)、 (2c)・・・・
・・の順に着呼要求信号を送出することを示す。同様に
、基地局(21)からの着呼要求に対して移動端末の応
答がないとき7次に基地局(2a)、 (2b)・・・
・・・の順に着呼要求を送出することを示す。
この表は基地局対応で作られているが、勿論。
移動端未対応で作成しても全く同じ効果が得られる。
以上とは逆に、この設定表、つまり、最後に位置登録さ
れた通信エリアに移動端末がいない場合に着呼要求信号
を送出する基地局の設定表から。
れた通信エリアに移動端末がいない場合に着呼要求信号
を送出する基地局の設定表から。
通信エリア(3e)を削除する場合は9通信エリア(3
e)に移動して移動端末(5a)のボタン操作により、
第3図(c)に示す削除要求信号を送出する。
e)に移動して移動端末(5a)のボタン操作により、
第3図(c)に示す削除要求信号を送出する。
これを受信した基地局(2e)はその情報を呼制御プロ
セッサ(12)に通知する。呼制御プロセッサ(12)
は、記憶手段(13)の中の、第4図(a)に示す最後
に位置登録された通信エリアに移動端末がいない場合に
着呼要求信号を送出する基地局の設定を第4図(c)に
示すように変更する。
セッサ(12)に通知する。呼制御プロセッサ(12)
は、記憶手段(13)の中の、第4図(a)に示す最後
に位置登録された通信エリアに移動端末がいない場合に
着呼要求信号を送出する基地局の設定を第4図(c)に
示すように変更する。
こうした設定変更があったときの移動端末着信の際の動
作について述べる。移動端末(5a)が最後に通信エリ
ア(3a)で設定変更要求を行った後にただちに通信エ
リア(31)に移動し、そこで設定要求を行ったとする
。設定要求を出す前に2例えば固定端末(6)から移動
端末(5a)に着信があったと仮憶手段(13)の移動
端末(5a)の位置情報を参照し。
作について述べる。移動端末(5a)が最後に通信エリ
ア(3a)で設定変更要求を行った後にただちに通信エ
リア(31)に移動し、そこで設定要求を行ったとする
。設定要求を出す前に2例えば固定端末(6)から移動
端末(5a)に着信があったと仮憶手段(13)の移動
端末(5a)の位置情報を参照し。
最後に移動端末(5a)が位置登録を行った通信エリア
(3a)に基地局(2a)を介して着呼要求信号を送出
する。(第4図(a)参照)。一定時間移動端末(5a
)からの応答がなかった場合、呼制御プロセッサ(12
)は記憶手段(13)の基地局(2a)の前記最後に位
置登録された通信エリアに移動端末がいない場合に着呼
要求信号を送出する基地局の設定表を参照する。この表
に従って、順次基地局を介して着呼要求信号を送出する
。この間にエリア(3])かC)端末(5a)の設定要
求があったとする。この場合1通信エリア(31)に対
しては通信エリア(3a)の次に基地局(21)を介し
て、第5図(a)に示す情報を含む移動端末(5a)へ
の着呼要求信号が送出される。着呼要求信号を受信した
移動端末(5a)は第5図(b)に示す着呼応答信号を
送出する。前記着呼応答信条曇朴W番(1)は移動端末
(5a)に発呼した端末と移動端末(5a)の間の通話
路の設定を行う。以上の移動体端末着信時の信号シーケ
ンスを第6図に示す。
(3a)に基地局(2a)を介して着呼要求信号を送出
する。(第4図(a)参照)。一定時間移動端末(5a
)からの応答がなかった場合、呼制御プロセッサ(12
)は記憶手段(13)の基地局(2a)の前記最後に位
置登録された通信エリアに移動端末がいない場合に着呼
要求信号を送出する基地局の設定表を参照する。この表
に従って、順次基地局を介して着呼要求信号を送出する
。この間にエリア(3])かC)端末(5a)の設定要
求があったとする。この場合1通信エリア(31)に対
しては通信エリア(3a)の次に基地局(21)を介し
て、第5図(a)に示す情報を含む移動端末(5a)へ
の着呼要求信号が送出される。着呼要求信号を受信した
移動端末(5a)は第5図(b)に示す着呼応答信号を
送出する。前記着呼応答信条曇朴W番(1)は移動端末
(5a)に発呼した端末と移動端末(5a)の間の通話
路の設定を行う。以上の移動体端末着信時の信号シーケ
ンスを第6図に示す。
また、上記実施例では最後に位置登録された通信エリア
に移動端末がいない場合に着呼要求信号を送出する基地
局の設定或いは削除を一基地局のみ行ったが、上記実施
例を繰り返す二とにより複数の基地局について行えるよ
うに構成してもよい。また、最後に位置登録された通信
エリアに移動端末がいない場合に着呼要求信号を送出す
る基地局の設定の変更の必要がなくなった場合、設定解
除を行い、設定以前の状態に戻せるように元の状態を記
憶手段(13)に保存しておいてもよい。また9時間設
定を可能とし、設定した時間が経過した時に元の状態に
復旧するように構成してもよい。また、移動端末からの
前記設定要求、削除要求信号が複数の基地局に受信され
た場合、複数の基地局について最後に位置登録された通
信エリアに移動端末がいない場合に着呼要求信号を送出
する基地局の設定の変更を行ってもよく、前記設定要求
、削除要求信号を伝える制御無線チャネルの受信信号強
度の順、前記設定要求、削除要求信号を早く基地局制御
装置に通知した順に一つ、或いは複数の基地局を選択す
るという方法で、前記の設定の変更を行ってもよい。
に移動端末がいない場合に着呼要求信号を送出する基地
局の設定或いは削除を一基地局のみ行ったが、上記実施
例を繰り返す二とにより複数の基地局について行えるよ
うに構成してもよい。また、最後に位置登録された通信
エリアに移動端末がいない場合に着呼要求信号を送出す
る基地局の設定の変更の必要がなくなった場合、設定解
除を行い、設定以前の状態に戻せるように元の状態を記
憶手段(13)に保存しておいてもよい。また9時間設
定を可能とし、設定した時間が経過した時に元の状態に
復旧するように構成してもよい。また、移動端末からの
前記設定要求、削除要求信号が複数の基地局に受信され
た場合、複数の基地局について最後に位置登録された通
信エリアに移動端末がいない場合に着呼要求信号を送出
する基地局の設定の変更を行ってもよく、前記設定要求
、削除要求信号を伝える制御無線チャネルの受信信号強
度の順、前記設定要求、削除要求信号を早く基地局制御
装置に通知した順に一つ、或いは複数の基地局を選択す
るという方法で、前記の設定の変更を行ってもよい。
U発明の効果]
以上のように、この発明によれば、移動体通信システム
における着呼要求の基地局グループへの基地局を追加ま
たは元の基地局の削除を、端末から設定変更可能とした
ので1位置登録の手間が省け、また着呼の時間ロスが防
げ、移動端末への着呼が効率よく出来る。
における着呼要求の基地局グループへの基地局を追加ま
たは元の基地局の削除を、端末から設定変更可能とした
ので1位置登録の手間が省け、また着呼の時間ロスが防
げ、移動端末への着呼が効率よく出来る。
第1図はこの発明の一実施例である移動体基地局設定変
更方式による移動体通信システムの構成図、第2図は移
動体端末のブロック図、第3図は移動体端末から発信す
る設定変更要求、設定要求、削除要求信号を示す図で、
基地局群に新たに基地局を追加予約、追加、削除するこ
とを示す。 第4図は呼制御プロセッサが参照する基地局グループの
設定表を示す図で、移動端末に対し着呼要求信号を送出
後、応答がない場合に次に着呼要求信号を出すべき基地
局群を記憶している。第5図は基地局から移動端末に対
する着呼要求と、移動端末からの着呼応答信号図、第6
図は他端末からの呼びに対し移動端末を呼ぶ信号シーケ
ンス図。 第7図は従来の移動体通信システム図、第8図は基地局
から起動した場合の位置登録要求と、端末が応答する位
置登録信号図、第9図は位置登録時のシーケンス図であ
る。 図において、(1)は制御局、 (2a)〜(21)は
基地局、 (3a)〜(31)は各基地局の通信エリア
、 (5a)は移動端末、 (1,2)は呼制御プロセ
ッサ、 (13)は記憶手段である。 図中同一符号は、同一または相当部分を示す。
更方式による移動体通信システムの構成図、第2図は移
動体端末のブロック図、第3図は移動体端末から発信す
る設定変更要求、設定要求、削除要求信号を示す図で、
基地局群に新たに基地局を追加予約、追加、削除するこ
とを示す。 第4図は呼制御プロセッサが参照する基地局グループの
設定表を示す図で、移動端末に対し着呼要求信号を送出
後、応答がない場合に次に着呼要求信号を出すべき基地
局群を記憶している。第5図は基地局から移動端末に対
する着呼要求と、移動端末からの着呼応答信号図、第6
図は他端末からの呼びに対し移動端末を呼ぶ信号シーケ
ンス図。 第7図は従来の移動体通信システム図、第8図は基地局
から起動した場合の位置登録要求と、端末が応答する位
置登録信号図、第9図は位置登録時のシーケンス図であ
る。 図において、(1)は制御局、 (2a)〜(21)は
基地局、 (3a)〜(31)は各基地局の通信エリア
、 (5a)は移動端末、 (1,2)は呼制御プロセ
ッサ、 (13)は記憶手段である。 図中同一符号は、同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 制御局と、上記制御局に接続される複数の基地局と、
上記基地局と制御用無線チャンネルと複数の通話用無線
チャンネルとで結ばれる複数の移動端末から成る移動体
通信システムにおいて、目的移動端末との通信を受けも
つ複数の基地局名を記憶している制御局相当内の基地局
登録テーブルの基地局の追加、削除を、目的移動端末か
らの発呼により変更する手段を備えたことを特徴とする
移動体基地局設定変更方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2335288A JPH04207533A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 移動体基地局設定変更方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2335288A JPH04207533A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 移動体基地局設定変更方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04207533A true JPH04207533A (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=18286848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2335288A Pending JPH04207533A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 移動体基地局設定変更方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04207533A (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2335288A patent/JPH04207533A/ja active Pending
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