JPH07162454A - 電子メール連携方法および装置 - Google Patents

電子メール連携方法および装置

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JPH07162454A
JPH07162454A JP5339435A JP33943593A JPH07162454A JP H07162454 A JPH07162454 A JP H07162454A JP 5339435 A JP5339435 A JP 5339435A JP 33943593 A JP33943593 A JP 33943593A JP H07162454 A JPH07162454 A JP H07162454A
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JP
Japan
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mail
forwarding
cooperation
user
email
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Application number
JP5339435A
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English (en)
Inventor
Ryotaro Matsunaga
良太郎 松永
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/21Monitoring or handling of messages
    • H04L51/214Monitoring or handling of messages using selective forwarding
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/06Message adaptation to terminal or network requirements
    • H04L51/066Format adaptation, e.g. format conversion or compression

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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 電子メール・システム間で電子メールを連携する電子メ
ール連携方法と装置に関し、回送先の電子メール・シス
テムが取り扱えないデータ形式の電子メールの回送要求
があった場合に、その電子メールを回送元のユーザID
に留まらせることを目的とし、二重回送抑止機能を持つ
回送元の電子メール・システムから電子メールを他の電
子メール・システムに回送する電子メール連携方法にお
いて、回送する電子メールが回送先の電子メール・シス
テムが取り扱えない形式のものであった場合に、該回送
元の電子メール・システム内の連携IDに回送された電
子メールを同電子メール・システム内の別の連携IDに
送信し、その別の連携IDから回送元のユーザIDに回
送するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、取り扱える電子メール
のデータ形式のレパートリーが異なる電子メール・シス
テム間で電子メールを回送する際の電子メール連携方法
と装置に関する。
【0002】コンピュータ・ネットワークあるいはパソ
コン通信のサービスのひとつである電子メール通信は情
報伝達手段の一つとして広く利用されている。また、複
数の異なる電子メール・システムの間を連携システムで
繋ぎ、一の電子メール・システムでのメールを連携シス
テム経由で他の電子メール・システムにメール回送する
技術も実現されている。この連携システムを利用すれ
ば、あるユーザが複数の電子メール・システムに加入し
ている場合に、各電子メール・システムで当該ユーザに
宛てられた電子メールをメール回送により当該ユーザが
頻繁に利用する特定の電子メール・システムに集約する
ことが可能である。
【0003】
【従来の技術】図5には、独立に存在する複数の異なる
電子メール・システム間で電子メールを回送する連携シ
ステムの従来例が示される。かかる従来システムは例え
ば特願平3−014055に開示されている。図5にお
いて、1と2はそれぞれ異なる電子メール・システム、
3は電子メール・システム1と2を連携する連携システ
ムである。
【0004】ここで、ユーザID(Ax)は電子メール
・システム1におけるユーザXのID(識別子)、連携
ID(Ay)は電子メール・システム1における連携シ
ステム3のIDであり、連携ID(Bx)は電子メール
・システム2におけるユーザXのメール回送先のユーザ
ID、連携ID(By)は電子メール・システム2にお
ける連携システムのIDを表すものとする。
【0005】各電子メール・システム1、2は電子メー
ルを一のIDから他のIDに送信する電子メール機能を
備えるが、電子メール・システム1の電子メール機能は
更に電子メールの自動回送機能も備えている。この自動
回送機能は、電子メール・システム内において自分のI
Dに届いた電子メールを同一電子メール・システム内の
予め設定しておいた別のIDに自動的に回送する機能で
ある。
【0006】連携システム3はメールを一の電子メール
・システムから他の電子メール・システムに回送する際
の回送元IDと回送先IDとの対応関係を蓄積したID
対応テーブル31とメール送受信処理部32とを備えて
いる。
【0007】この方式では、電子メール・システムが持
つ「自電子メール・システム内での電子メールの自動回
送機能」を利用して、連携システム3が、例えば電子メ
ール・システム1のあるユーザID(Ax)に届いた電
子メールをそのユーザが予め設定した他の電子メール・
システム2内のユーザID(Bx)に回送する。
【0008】具体的には、電子メール・システム1にお
いて、ユーザID(Ax)では、受信した電子メールを
連携ID(Ay)に回送するように予め設定しておく。
これにより、あるユーザからユーザXのユーザID(A
x)宛てに電子メールが到着した場合、その電子メール
は連携ID(Ay)に回送される。電子メール連携シス
テム3はこの電子メール・システム1の連携ID(A
y)から電子メールを受信し、その電子メールのヘッダ
情報から回送元のID(Ax)を抽出し、ID対応テー
ブル31を検索することによって回送先のユーザID
(Bx)を知り、電子メール・システム2内の連携シス
テム3の連携ID(By)を通じて当該電子メールを回
送先のユーザID(Bx)に向けて送信する。このよう
にして、異なる電子メール・システム間でのメール回送
を実現している。
【0009】この自動回送機能を利用する場合には注意
を要する点がある。それは例えば電子メール・システム
1において、ID(Ax)がID(Ay)に回送設定
し、ID(Ay)もID(Ax)に回送設定していた場
合、例えばID(Ax)からID(Ay)に回送した電
子メールはID(Ay)からID(Ax)に回送され、
ID(Ax)で再びID(Ay)に回送されるというよ
うな無限ループになってしまい、電子メールが際限なく
回送され続けてしまうことである。これには、いくつも
のID間で回送を繰り返しているうちに、一度経由した
IDを再び通過して無限ループになるといった複雑な場
合もあり得る。
【0010】そこで、無限ループを回避するために、多
くの電子メール・システムでは、二重回送を抑止する
方法、あるいは、一度経由したIDへの回送を抑止す
る方法、を用いて無限ループを防止している。
【0011】前者の二重回送を抑止する方法は、2度連
続しての回送を禁止するもので、例えばあるIDに回送
の指定があった場合、そのIDに電子メールが回送され
てきても、連続してその回送メールを別のIDに回送す
ることを禁止するものである。つまり、ID(Ax)か
らID(Ay)に回送した時点で、たとえID(Ay)
で回送指定があったとしてもそれを無視するというもの
である。
【0012】また後者の一度経由したIDへの回送を抑
止する方法は、電子メールが回送される度に、経由した
IDを電子メールのヘッダに書き込み、あるIDが電子
メールを回送しようとした時、その回送先のIDが既に
1度経由したIDであることをヘッダのID情報に基づ
いて検知したならば、その時点で回送を止めるというも
のである。
【0013】なお上述の説明において、実際の連携シス
テムは電子メール・システム1と電子メール・システム
2の間で双方向の電子メール回送を行うが、図5および
後述する本発明の説明では、説明を簡単にするために、
電子メール・システム1から電子メール・システム2へ
の電子メールの回送だけを扱っている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】電子メール・システム
は多くの場合、それぞれのシステムで取り扱う電子メー
ルのデータ形式が異なる。このため、上述の電子メール
連携システムは、データ形式が異なる電子メール・シス
テム間で電子メールを交換するためには、電子メールの
コード変換(例えばJISコードからシフトJISコー
ドへの変換)あるいはフォーマット変換等の処理を行っ
ている。
【0015】一方、例えばバイナリメール(ファクシミ
リデータなど)は、それを扱える電子メール・システム
(例えば電子メール・システム1)に届いたバイナリメ
ールを、バイナリメールを扱えない電子メール・システ
ム(例えば電子メール・システム2)に回送したとして
も、回送先の電子メール・システム2では、そのバイナ
リメールを復元できなかったり、あるいは復元できたと
しても意味を成さないデータになってしまったりする。
しかし、従来の連携システムでは、このような場合であ
っても特別の考慮を払うことなく、バイナリメールをそ
れを扱えない電子メール・システムに対して単に回送し
ているだけである。この結果、ユーザはデータ形式の異
なる電子メールが自分宛てに回送されたことを知らない
ままでいる場合も生じえる。
【0016】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、取り扱えるデータ
形式のレパートリーが異なる電子メール・システム間で
電子メールを連携するにあたり、回送先の電子メール・
システムが取り扱えないデータ形式の電子メールの回送
要求があった場合に、電子メール・システムの二重抑止
機能あるいは1度経由したIDへの回送抑止機能を利用
して、その電子メールを回送元のユーザIDに留まらせ
るようにし、更にはそのことを回送先のユーザに知らせ
ることができるようにすることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1〜図3は本発明に係
る原理説明図である。上述の課題を解決するために、本
発明においては、図1に示されるように、一つの形態と
して、二重回送抑止機能を持つ回送元の電子メール・シ
ステムと回送先の電子メール・システムにそれぞれ連携
システム用の連携IDを設定し、回送元の電子メール・
システム内において回送元のユーザIDから連携IDに
回送された電子メールを回送先の電子メール・システム
内の連携IDを通して回送先のユーザIDに回送する電
子メール連携方法において、回送元の電子メール・シス
テムから回送する電子メールが回送先の電子メール・シ
ステムが取り扱えない形式のものであった場合に、連携
システムは該回送元の電子メール・システム内の連携I
Dに回送された電子メールを該回送元の電子メール・シ
ステム内の別の連携IDに送信し、該別の連携IDから
該回送元のユーザIDに回送するようにした電子メール
連携方法が提供される。
【0018】また本発明においては、他の形態として、
二重回送抑止機能を持つ回送元の電子メール・システム
と回送先の電子メール・システムにそれぞれ連携システ
ム用の連携IDを設定し、回送元の電子メール・システ
ム内において回送元のユーザIDから連携IDに回送さ
れた電子メールを回送先の電子メール・システム内の連
携IDを通して回送先のユーザIDに回送する電子メー
ル連携方法において、回送元の電子メール・システムか
ら回送する電子メールが回送先の電子メール・システム
が取り扱えない形式のものであった場合に、連携システ
ムは該回送元の電子メール・システム内の連携IDに回
送された電子メールを、該回送元の電子メール・システ
ム内の別の連携IDから該電子メールが回送された連携
IDに送信してその連携IDから該回送元のユーザID
に回送するようにした電子メール連携方法が提供され
る。
【0019】また本発明においては、図2に示されるよ
うに、また他の形態として、一度回送したIDへの回送
抑止機能を持つ回送元の電子メール・システムと回送先
の電子メール・システムにそれぞれ連携システム用の連
携IDを設定し、回送元の電子メール・システム内にお
いて回送元のユーザIDから連携IDに回送された電子
メールを回送先の電子メール・システム内の連携IDを
通して回送先のユーザIDに回送する電子メール連携方
法において、回送元の電子メール・システムから回送す
る電子メールが回送先の電子メール・システムが取り扱
えない形式のものであった場合に、連携システムは該回
送元の電子メール・システム内の連携IDに回送された
電子メールを該回送元のユーザIDに送信するようにし
た電子メール連携方法が提供される。
【0020】また本発明においては、図3に示されるよ
うに、また他の形態として、上述の各電子メール連携方
法において、連携システムは、回送元の電子メール・シ
ステムの連携IDに回送先の電子メール・システムが取
り扱えない形式の電子メールの回送を受けた場合に、そ
のことを通知する通知メールを回送先の電子メール・シ
ステム内の回送先のユーザIDに送信することを特徴と
する電子メール連携方法が提供される。
【0021】また本発明においては、一つの形態とし
て、二重回送抑止機能を持つ電子メール・システムに少
なくとも二つの連携IDを持ち、一の連携IDに回送さ
れた電子メールが、その電子メールの回送先の電子メー
ル・システムで取り扱うことができる形式か否かを判定
する機能を持つメール送受信処理部と32、回送先の電
子メール・システムで取り扱うことができない電子メー
ルとメール送受信処理部32で判定された場合に、該一
の連携IDとは別の連携IDに対して該電子メールの回
送元のユーザIDを回送先とする回送指定を行うと共
に、該一の連携IDに対しては該電子メールを該別の連
携IDに対して送信するよう制御するメール処理部33
とを備えた連携システムが提供される。
【0022】また本発明においては、他の形態として、
上述の連携システムにおいて、メール処理部33は、該
一の連携IDに送信指示し該別の連携IDに回送指示を
行うことに代えて、該一の連携IDに対して該電子メー
ルの回送元のユーザIDを回送先とする回送指定し、該
別の連携IDに対して該一の連携IDに該電子メールを
送信する制御を行うようにした連携システムが提供され
る。
【0023】また本発明においては、また他の形態とし
て、一度回送したIDへの回送抑止機能を持つ電子メー
ル・システム内の連携IDに回送された電子メールが、
その電子メールの回送先の電子メール・システムで取り
扱うことができる形式か否かを判定する機能を持つメー
ル送受信処理部32と、該回送先の電子メール・システ
ムで取り扱うことができない電子メールと該メール送受
信処理部32で判定された場合に、該連携IDに対して
該電子メールをその回送元のユーザIDに送信するよう
制御を行うメール処理部33とを備えた連携システムが
提供される。
【0024】また本発明においては、また他の形態とし
て、上述の各連携システムにおいて、回送元のユーザI
Dに対応させて回送先のユーザIDを蓄積するID対応
テーブル31を備え、メール処理部33は、回送先の電
子メール・システムで取り扱うことができない電子メー
ルとメール送受信処理部32で判定された場合に、その
ことを通知する通知メールを作成し、ID対応テーブル
31で検索した回送先のユーザIDに向けて該通知メー
ルを該回送先の電子メール・システム内に持つ連携ID
から送信するように構成されたことを特徴とする連携シ
ステムが提供される。
【0025】
【作用】図1において、電子メール・システム1は二重
回送を抑止する機能を有している。またユーザXのユー
ザID(Ax)は回送指定されており、このユーザID
(Ax)に送信された電子メールは、連携システム3が
電子メール・システム1内に持つ連携ID(Ay)に自
動的に回送されるようになっている。また電子メール・
システム1は電子メール・システム2が取り扱えない形
式の電子メール(ここでは、ファクシミリデータなどの
バイナリメールを例にして説明する)を取り扱えるもの
とする。
【0026】いま、ユーザID(Ax)から連携システ
ム3の連携ID(Ay)に回送された電子メールがバイ
ナリメールであったものとする。 連携システムではメール送受信処理部32が連携ID
(Ay)で受信した電子メールがバイナリメールである
ことを判定する。 これにより、メール処理部33の制御により、連携シ
ステム3が電子メール・システム1内に持つ別の連携I
D(Az)に対して回送先をユーザID(Ax)とする
回送指定をすると共に、電子メールを連携ID(Ay)
から連携ID(Az)に向けて送信する。 連携ID(Az)では受信した電子メールをユーザI
D(Ax)に向けて回送する。 ユーザID(Ax)では、受信した電子メールを連携
ID(Ay)に回送するように回送指定されているが、
連携ID(Az)からの電子メールは回送メールである
ので、これを連続して他のIDに回送することは二重回
送抑止機能により禁止される。よって回送指定は無視さ
れ、その受信した電子メール(バイナリメール)は回送
元のユーザID(Ax)に留まる。
【0027】上記の電子メール連携方法においては、連
携ID(Ay)で受信したバイナリメールを連携ID
(Az)に送信し、連携ID(Az)からユーザID
(Ax)に回送したが、本発明はこれに限られるもので
はない。すなわち、連携システム3は、連携ID(A
y)に受信したバイナリメールを一旦、自局内にダウン
ロードし、連携ID(Ay)に対して回送先をユーザI
D(Ax)とする回送指定をした後に、連携ID(A
z)から連携ID(Ay)に向けてバイナリメールを送
信し、連携ID(Ay)からユーザID(Ax)に回送
するようにしてもよい。
【0028】図2において、電子メール・システム1は
一度経由したIDへの回送を抑止している。また前述同
様に、ユーザXのユーザID(Ax)は回送先を連携I
D(Ay)とする回送指定がされている。また電子メー
ル・システム1は電子メール・システム2が取り扱えな
い形式の電子メール(ここではバイナリメール)を取り
扱えるものとする。
【0029】いま、ユーザID(Ax)から連携システ
ム3の連携ID(Ay)に回送された電子メールがバイ
ナリメールであるものとする。 連携システムではメール送受信処理部32が連携ID
(Ay)で受信した電子メールがバイナリメールである
ことを判定する。 これにより、メール処理部33の制御下に、連携ID
(Ay)に回送されてきた電子メールをその連携ID
(Ay)から回送元のユーザID(Ax)に向けて送信
する。 ユーザID(Ax)では、受信した電子メールを連携
ID(Ay)に回送するように回送指定されているが、
連携ID(Ay)は一度経由したID(発信元)なの
で、その回送指定は無視される。その結果、その電子メ
ール(バイナリメール)は回送元のユーザID(Ax)
に留まる。
【0030】図3は図1同様のシステムであるが、連携
ID(Ay)で受信した電子メールがバイナリメールで
あった場合、そのバイナリメールを回送元のユーザID
(Ax)に返信すると共に、連携システム3のメール処
理部33はバイナリメールのヘッダ情報から回送元のユ
ーザID(Ax)を抽出し、ID対応テーブル31を検
索することによって、回送先の電子メール・システム2
内の回送先ユーザID(Bx)を得る。そして例えば
「バイナリメールをユーザID(Ax)に返信した」旨
の通知メール(例えばテキストメールなどの電子メール
・システム2が取り扱える形式の電子メール)を電子メ
ール・システム2内の連携ID(By)から電子メール
・システム2内の回送先のユーザID(Bx)に向けて
送信する。
【0031】これにより、ユーザはユーザID(By)
に受信した通知メールを読むことで、電子メール・シス
テム1内のユーザID(Ax)にバイナリメールが留ま
っていることを知ることができ、その都度その電子メー
ル・システム1にアクセスして自分のユーザID(A
x)からバイナリメールを獲得することができる。よっ
て、ユーザは普段アクセスすることの少ない電子メール
・システム1の電子メールを定期的にチェックする必要
がない。この図3の方法は図2のシステムにも同様に適
用できる。
【0032】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図4には本発明の一実施例としての電子メール連
携方法を行うシステムが示される。この実施例は、二重
回送抑止機能を用いてバイナリメールを回送元ユーザI
Dに留めると共に、そのことを回送先電子メール・シス
テムの回送先ユーザIDに通知できるようにしたもので
ある。
【0033】図中、図1〜図3と同じ参照番号が付され
た回路は図1〜図3のものと同等の機能を持つ回路であ
る。図中の電子メール・システム1は自動回送機能を持
つとともに二重回送抑止機能を持っている。この電子メ
ール・システム1はバイナリメールを取り扱うことがで
きるが、電子メール・システム2はこれを取り扱うこと
ができない。
【0034】連携システム3は大まかにはID対応テー
ブル31、メール送受信処理部32、バイナリメール処
理部33を含み構成される。
【0035】ID対応テーブル31は予め、電子メール
・システム1の回送元のユーザIDと電子メール・シス
テム2の回送先のユーザIDを対応づけて登録しておく
テーブルである。例えば、本実施例では、ユーザXが電
子メール・システム1内にユーザID(Ax)を、また
電子メール・システム2内にユーザID(Bx)をそれ
ぞれ持ち、電子メール・システム1のユーザID(A
x)に届いた電子メールを電子メール・システム2内の
ユーザID(Bx)に回送により集約させようとするも
のとする。この場合、回送元のユーザID(Ax)に対
応づけて回送先としてユーザID(Bx)を登録する。
ID対応テーブル31は、このような対応を、電子メー
ル・システム間の回送(連携)を希望するユーザからの
依頼に応じて表の形で蓄積している。
【0036】メール送受信処理部32は電子メール・シ
ステム1用のメール送受信処理部321と電子メール・
システム2用のメール送受信処理部322等から構成さ
れる。メール送受信処理部321は更にコマンド発行部
3211とメッセージ受信部3212等から構成され
る。このコマンド発行部3211は電子メール・システ
ム1に連携ID(Ay)または連携ID(Az)でログ
インしてメール操作のコマンドを送り込む機能を持ち、
またメッセージ受信部3212は電子メール・システム
1からの応答内容やメールの内容を受信する機能を持
つ。
【0037】コマンド発行部3211とメッセージ受信
部3212は、後述するメール返信操作部333の制御
によって、電子メール・システム1に電子メール(例え
ばバイナリメールの返信)を発信する。また、このコマ
ンド発行部3211とメッセージ受信部3212は、適
当なタイミング(例えば一定時間間隔)で電子メール・
システム1に連携ID(Ay)でログインして、新着の
電子メールがないかを監視する処理も行う。
【0038】メール送受信処理部322は更にコマンド
発行部3221とメッセージ受信部3222等から構成
される。このコマンド発行部3221は電子メール・シ
ステム2に連携ID(By)でログインしてメール操作
のコマンドを送り込む機能を持ち、メッセージ受信部3
222は電子メール・システム2から応答内容を受信す
る機能を持つ。
【0039】バイナリメール処理部33はID抽出部3
31、通知メール操作部332、メール返信操作部33
3等で構成される。
【0040】メール返信操作部333は、電子メール・
システム1から受信した電子メールがテキストメールの
場合には、その内容をメール送受信処理部322のコマ
ンド発行部3221を通じて、電子メール・システム2
内における連携ID(By)から回送先のユーザID
(Bx)に向けて送信する。
【0041】一方、メール返送操作部333は、電子メ
ール・システム1から受信した電子メールがバイナリメ
ールの場合には、その内容をメール送受信処理部321
のコマンド発行部3211を通じて、電子メール・シス
テム1における連携ID(Ay)から連携ID(Az)
に向けて送信する。これに先立ち、連携ID(Az)に
はユーザID(Ax)を回送先にして回送指定を行って
おく。また、バイナリメールの場合には更に、通知メー
ル操作部332を制御して通知メッセージを生成し、そ
の内容をメール送受信部322のコマンド発行部322
1を通じて、電子メール・システム2における連携ID
(By)から回送先のユーザID(Bx)に向けて送信
する。
【0042】ID抽出部331は電子メール・システム
1から受信した電子メールのヘッダ情報から回送元のユ
ーザID〔本実施例ではID(Ax)〕を抽出し、ID
対応テーブル31を検索して電子メール・システム2に
おける回送先のユーザID〔本実施例ではID(B
x)〕を決定する機能を持つ。このID抽出部331
は、電子メール・システム1から受信した電子メールが
テキストメールであった場合にこのテキストメールを電
子メール・システム2に回送するために回送先のユーザ
IDを決定する時と、電子メール・システム1から受信
した電子メールがバイナリメールであった場合に電子メ
ール・システム2に通知メールを送信するために回送先
のユーザIDを決定する時に起動される。
【0043】以下にこの実施例システムの動作を説明す
る。いま、連携システム3は電子メール・システム1内
に連携ID(Ay)と連携ID(Az)を持ち、一方、
電子メール・システム2内に連携ID(By)を持って
いる。また電子メール・システム1内のユーザID(A
x)は連携ID(Ay)を回送先にして回送指定されて
いる。
【0044】電子メール・システム1内のあるユーザか
らユーザXのユーザID(Ax)にバイナリメールが届
いたものとする。このバイナリメールはユーザID(A
x)から連携ID(Ay)に回送される。
【0045】連携システム3は連携ID(Ay)に回送
されたバイナリメールを取り込んで、メッセージ受信部
3212でそれがバイナリメールであることを判定す
る。この判定結果はメール返信操作部333に通知さ
れ、それによりメール返信操作部333はコマンド発行
部3211を通じて、まず、連携ID(Az)に対して
ユーザID(Ax)を回送先とする回送指定を行い、そ
の後、連携ID(Ay)に対してバイナリメールを連携
ID(Az)に向けて送信するように指示する。
【0046】これにより、ユーザID(Ax)から連携
ID(Ay)に回送されたバイナリメールは、連携ID
(Ay)から連携ID(Az)に向けて送信される。な
お、この送信されるバイナリメールは、ユーザID(A
x)から連携ID(Ay)に回送された時のものをその
まま連携ID(Ay)に保存しておいてそれを送信して
もよいし、連携ID(Ay)から連携システム3に一旦
ダウンロードしてそれを再び連携ID(Ay)を通して
送信するようにしたものであってもよい。
【0047】この連携ID(Ay)での処理は回送では
なく送信であるため、このバイナリメールは連携ID
(Az)では二重回送とならないから二重回送抑止機能
は働かず、よって連携ID(Az)は、受信したバイナ
リメールを予め回送指定されたユーザID(Ax)に向
けて自動的に回送する。
【0048】ユーザID(Ax)には連携ID(Ay)
への回送指定がされているが、受信したバイナリメール
は連携ID(Az)から回送されてきた回送メールであ
るため、ユーザID(Ax)がこの回送メールを続けて
回送すると二重回送になるので、連携ID(Ay)への
回送指定を無視して自分のところに留める。
【0049】一方、通知メール操作部332は、電子メ
ール・システム1からの回送メールがバイナリメールで
あることの通知をメール返信操作部333から受ける
と、そのバイナリメールのヘッダ情報に基づいて回送元
のユーザID(Ax)を調べ、ID対応テーブル31を
参照してユーザID(Ax)に対応した電子メール・シ
ステム2内の回送先ユーザID(Bx)を検索し、電子
メール・システム1にバイナリメールが到着している旨
の通知メッセージを生成し、その内容をコマンド発行部
3221を通じて、連携メール・システム2内の連携I
D(By)から、ID対応テーブル31で検索した回送
先のユーザID(Bx)に向けて送信する。
【0050】その結果、電子メール・システム2を頻繁
に利用しているユーザXは、この通知メッセージを見る
ことにより、電子メール・システム1のユーザID(A
x)にバイナリメールが到着していることを知ることが
でき、よって電子メール・システム1にアクセスしてユ
ーザID(Ax)からそのバイナリメールを取得するこ
とができる。
【0051】本発明の実施にあたっては種々の変形形態
が可能である。例えば、上述の実施例では、連携システ
ム3は受信したバイナリメールを電子メール・システム
1の連携ID(Ay)から連携ID(Az)に送信する
ようにしたが、本発明はこれに限られるものではなく、
連携システム3が、ユーザID(Ax)から連携ID
(Ay)に回送されたバイナリメールを自局にダウンロ
ードして持っておき、連携ID(Ay)から連携ID
(Az)に送信するに代えて連携ID(Az)から連携
ID(Ay)に送信するようにし、一方、それに先立っ
て連携ID(Ay)にはユーザID(Ax)を回送先と
する回送指定を行っておくようにしてもよい。
【0052】また、電子メール・システム1に二重回送
抑止を行う機能を持たせることに代えて、一度経由した
IDへの回送を抑止する機能を持たせ、連携システム3
のメール返信操作部333は受信した電子メールがバイ
ナリメールであることを通知された時に、コマンド発行
部3211を通じて、当該バイナリメールを連携ID
(Ay)あるいは連携ID(Az)からユーザID(A
x)に送信するようにしてもよい。この場合、ユーザI
D(Ax)は受信したバイナリメールを連携ID(A
y)に回送するよう回送指定されてはいるが、この時点
では連携ID(Ay)は一度経由したIDとなるので、
連携ID(Ay)への回送は抑止され、その結果、バイ
ナリメールはユーザID(Ax)に留められる。
【0053】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、、取り扱えるデータ形式のレパートリーが異なる電
子メール・システム間で電子メールを連携するにあた
り、回送先の電子メール・システムが取り扱えないデー
タ形式の電子メールの回送要求があった場合に、電子メ
ール・システムの二重抑止機能あるいは一度経由したI
Dへの回送抑止機能を利用して、その電子メールを回送
元のユーザIDに留まらせることができ、さらに必要で
あればそのことを回送先の電子メール・システムの回送
先ユーザIDに知らせることができる。よって、ユーザ
は普段アクセスすることの少ない電子メール・システム
の電子メールを定期的にチェックしなくとも、回送でき
ない電子メールがその電子メール・システムに到着して
いることをその都度知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原理説明図(二重回送を抑止する
機能を利用したもの)である。
【図2】本発明に係る原理説明図(一度経由したIDへ
の回送を抑止する機能を利用したもの)である。
【図3】本発明に係る原理説明図(回送先の電子メール
・システムに通知を行うもの)である。
【図4】本発明の一実施例としての電子メール連携方法
を行う連携システムを示す図である。
【図5】連携システムの従来例を示す図である。
【符号の説明】
1、2 電子メール・システム 12、23 ユーザID 13、14 22 連携ID 11 自動回送機能付き電子メール機能 21 電子メール機能 3 連携システム 31 ID対応テーブル 32 321、322 メール送受信処理部 3211、3221 コマンド発行部 3212、3222 メッセージ受信部 33 バイナリメール処理部 331 ID抽出部 332 通知メール操作部 333 メール返信操作部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二重回送抑止機能を持つ回送元の電子メ
    ール・システムと回送先の電子メール・システムにそれ
    ぞれ連携システム用の連携IDを設定し、回送元の電子
    メール・システム内において回送元のユーザIDから連
    携IDに回送された電子メールを回送先の電子メール・
    システム内の連携IDを通して回送先のユーザIDに回
    送する電子メール連携方法において、 回送元の電子メール・システムから回送する電子メール
    が回送先の電子メール・システムが取り扱えない形式の
    ものであった場合に、連携システムは該回送元の電子メ
    ール・システム内の連携IDに回送された電子メールを
    該回送元の電子メール・システム内の別の連携IDに送
    信し、該別の連携IDから該回送元のユーザIDに回送
    するようにした電子メール連携方法。
  2. 【請求項2】 二重回送抑止機能を持つ回送元の電子メ
    ール・システムと回送先の電子メール・システムにそれ
    ぞれ連携システム用の連携IDを設定し、回送元の電子
    メール・システム内において回送元のユーザIDから連
    携IDに回送された電子メールを回送先の電子メール・
    システム内の連携IDを通して回送先のユーザIDに回
    送する電子メール連携方法において、 回送元の電子メール・システムから回送する電子メール
    が回送先の電子メール・システムが取り扱えない形式の
    ものであった場合に、連携システムは該回送元の電子メ
    ール・システム内の連携IDに回送された電子メール
    を、該回送元の電子メール・システム内の別の連携ID
    から該電子メールが回送された連携IDに送信してその
    連携IDから該回送元のユーザIDに回送するようにし
    た電子メール連携方法。
  3. 【請求項3】 一度回送したIDへの回送抑止機能を持
    つ回送元の電子メール・システムと回送先の電子メール
    ・システムにそれぞれ連携システム用の連携IDを設定
    し、回送元の電子メール・システム内において回送元の
    ユーザIDから連携IDに回送された電子メールを回送
    先の電子メール・システム内の連携IDを通して回送先
    のユーザIDに回送する電子メール連携方法において、 回送元の電子メール・システムから回送する電子メール
    が回送先の電子メール・システムが取り扱えない形式の
    ものであった場合に、連携システムは該回送元の電子メ
    ール・システム内の連携IDに回送された電子メールを
    該回送元のユーザIDに送信するようにした電子メール
    連携方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の電子メ
    ール連携方法において、連携システムは、回送元の電子
    メール・システムの連携IDに回送先の電子メール・シ
    ステムが取り扱えない形式の電子メールの回送を受けた
    場合に、そのことを通知する通知メールを回送先の電子
    メール・システム内の回送先のユーザIDに送信するこ
    とを特徴とする電子メール連携方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の電子メール連携方法を行
    う連携システムであって、 二重回送抑止機能を持つ電子メール・システムに少なく
    とも二つの連携IDを持ち、一の連携IDに回送された
    電子メールが、その電子メールの回送先の電子メール・
    システムで取り扱うことができる形式か否かを判定する
    機能を持つメール送受信処理部と(32)、 回送先の電子メール・システムで取り扱うことができな
    い電子メールと該メール送受信処理部で判定された場合
    に、該一の連携IDとは別の連携IDに対して該電子メ
    ールの回送元のユーザIDを回送先とする回送指定を行
    うと共に、該一の連携IDに対しては該電子メールを該
    別の連携IDに対して送信するよう制御するメール処理
    部(33)とを備えた連携システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の連携システムにおいて、
    該メール処理部は、該一の連携IDに送信指示し該別の
    連携IDに回送指示を行うことに代えて、該一の連携I
    Dに対して該電子メールの回送元のユーザIDを回送先
    とする回送指定し、該別の連携IDに対して該一の連携
    IDに該電子メールを送信する制御を行うようにした連
    携システム。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の電子メール連携方法を行
    う連携システムであって、 一度回送したIDへの回送抑止機能を持つ電子メール・
    システム内の連携IDに回送された電子メールが、その
    電子メールの回送先の電子メール・システムで取り扱う
    ことができる形式か否かを判定する機能を持つメール送
    受信処理部(32)と、 該回送先の電子メール・システムで取り扱うことができ
    ない電子メールと該メール送受信処理部で判定された場
    合に、該連携IDに対して該電子メールをその回送元の
    ユーザIDに送信するよう制御を行うメール処理部(3
    3)とを備えた連携システム。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかに記載の連携シ
    ステムにおいて、 回送元のユーザIDに対応させて回送先のユーザIDを
    蓄積するID対応テーブル(31)を備え、 該メール処理部は、回送先の電子メール・システムで取
    り扱うことができない電子メールと該メール送受信処理
    部で判定された場合に、そのことを通知する通知メール
    を作成し、該ID対応テーブルで検索した回送先のユー
    ザIDに向けて該通知メールを該回送先の電子メール・
    システム内に持つ連携IDから送信するように構成され
    たことを特徴とする連携システム。
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