JPH0716230Y2 - キヤツシユレジスタ - Google Patents

キヤツシユレジスタ

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JPH0716230Y2
JPH0716230Y2 JP1988035960U JP3596088U JPH0716230Y2 JP H0716230 Y2 JPH0716230 Y2 JP H0716230Y2 JP 1988035960 U JP1988035960 U JP 1988035960U JP 3596088 U JP3596088 U JP 3596088U JP H0716230 Y2 JPH0716230 Y2 JP H0716230Y2
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JP
Japan
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journal
slip
paper
receipt
passage
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Application number
JP1988035960U
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JPH01142089U (ja
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知実 飯島
次夫 鳴嶋
直樹 山村
浩三 石田
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Tec Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、レシート用紙とジヤーナル用紙とへの印字
を行なう機能の他に伝票への印字を行なう機能をも備え
たキヤツシユレジスタに関する。
従来の技術 従来、第2図に示すように、プラテン1と印字ヘツド2
との間に、レシート用紙3とジヤーナル用紙4とを通
し、必要に応じて伝票への印字を行なうことができるよ
うにしたものとしては、第3図及び第4図に示すような
ものがある。まず、第3図に示すものは、レシート用紙
3の前面に伝票5を重ね、その伝票5への印字とジヤー
ナル用紙4への印字とを同時に行なうものである。そし
て、伝票5を抜き出してからレシート用紙3への印字を
改めて行なう。第4図に示すものは、レシート用紙3及
びジヤーナル用紙4の両者の前面に幅の広い伝票5を重
ねてその伝票5に印字し、その後にその伝票5を抜き出
してからレシート用紙3とジヤーナル用紙4とに改めて
印字を行なうものである。
考案が解決しようとする問題点 客には、一般にレシートを発行するが、場合によつて
は、伝票を要求される場合がある。そして、何れの場合
でも内部における管理のためにジヤーナル用紙への記録
を欠かすことはできない。したがつて、客から伝票を要
求されたときには、伝票への印字を終了してから、第3
図に示す方式においてはレシート用紙に改めて印字しな
ければならず、また、第4図に示す方式においては、レ
シート用紙とジヤーナル用紙とに改めて印字しなければ
ならない。このように、客から伝票を要求されたときに
は、印字動作を二回に分けて行なわなければならないた
め、客の待ち時間が長くなりサービス上好ましくない。
問題点を解決するための手段 プラテンと印字ヘツドとの間に、レシート用紙が走行さ
れるレシート通路とジヤーナル用紙が走行されるジヤー
ナル通路とを前記プラテンの長手方向と直交させて互い
に平行に独立させて設けたキヤツシユレジスタにおい
て、前記ジヤーナル通路の側方が開放されて選択的に伝
票が挿入されるとともに前記ジヤーナル通路のみの前記
印字ヘツド側に前記ジヤーナル通路と重ねて伝票挿入路
を形成した。
作用 客から伝票を要求された場合には、伝票挿入路に伝票を
挿入してからその伝票とレシート用紙とへの印字を同時
に行ない、待ち時間の短い状態で伝票とレシートとを客
に渡し、その後に、ジヤーナル用紙への印字が改めてな
される。また、伝票挿入路への伝票の挿入も容易であ
る。
実施例 この考案の一実施例を第1図に基づいて説明する。1は
横長のプラテンで、このプラテン1と平行なキヤリアシ
ヤフト6がフレーム7に架設され、このキヤリアシヤフ
ト6には印字ヘツド2が保持されたキヤリア9が摺動自
在に嵌装されている。また、フレーム7に搭載されたリ
ボンカセツト10からはプラテン1の前面にインクリボン
11が引き出されている。そして、プラテン1の右半分の
部分に支えられるレシート用紙3が走行されるレシート
通路12と、プラテン1の左側半分の部分に支えられるジ
ヤーナル用紙4が走行されるジヤーナル通路13とがプラ
テン1の長手方向に対して直交させて互いに平行に独立
させて設けられている。また、プラテン1の下側には紙
送りローラ8がモータ(図示せず)に連結されて回転自
在に設けられている。さらに、レシート通路12の上部に
はレシート用紙3を切断するカツタ14が設けられてい
る。しかして、前記ジヤーナル通路13の側方が開放され
て選択的に伝票5が挿入されるとともに前記ジヤーナル
通路13のみの前記印字ヘツド2側に前記ジヤーナル通路
13と重ねて伝票挿入路15が形成されている。
このような構成において、通常はキヤリア9をプラテン
1の左端から右端に移動させる過程で印字ヘツド2によ
りジヤーナル用紙4とレシート用紙3とに印字をする
が、客から伝票5を要求された時は、伝票挿入路15に伝
票5を挿入し、キヤリア9を左から右に移動させる過程
で、伝票5とレシート用紙3とに印字する。これによ
り、伝票5とレシートとを同時に発行することができ
る。ジヤーナル用紙4への印字は伝票挿入路15から伝票
5を取り出した後に行う。
なお、レシート通路12を左側に配列し、ジヤーナル通路
13と伝票挿入路15とを右側に配置しても良い。
考案の効果 この考案は上述のように、プラテンと印字ヘツドとの間
に、レシート用紙が走行されるレシート通路とジヤーナ
ル用紙が走行されるジヤーナル通路とを前記プラテンの
長手方向と直交させて互いに平行に独立させて設けたキ
ヤツシユレジスタにおいて、前記ジヤーナル通路の側方
が開放されて選択的に伝票が挿入されるとともに前記ジ
ヤーナル通路のみの前記印字ヘツド側に前記ジヤーナル
通路と重ねて伝票挿入路を形成したので、客から伝票を
要求された場合には、伝票挿入路に伝票を挿入してから
その伝票とレシート用紙とへの印字を同時に行ない、待
ち時間の短い状態で伝票とレシートとを客に渡すことが
でき、ジヤーナル用紙への印字はその後に行なうことに
より、待ち時間を短かくしてサービスを向上させること
ができ、伝票挿入路への伝票の挿入も容易であると云う
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第2図ない
し第4図は従来例を示す斜視図である。 1…プラテン、2…印字ヘツド、3…レシート用紙、4
…ジヤーナル用紙、5…伝票、12…レシート通路、13…
ジヤーナル通路、15…伝票挿入路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石田 浩三 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東京電 気株式会社大仁工場内 (56)参考文献 特開 昭54−49212(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラテンと印字ヘツドとの間に、レシート
    用紙が走行されるレシート通路とジヤーナル用紙が走行
    されるジヤーナル通路とを前記プラテンの長手方向と直
    交させて互いに平行に独立させて設けたキヤツシユレジ
    スタにおいて、前記ジヤーナル通路の側方が開放されて
    選択的に伝票が挿入されるとともに前記ジヤーナル通路
    のみの前記印字ヘツド側に前記ジヤーナル通路と重ねて
    伝票挿入路を形成したことを特徴とするキヤツシユレジ
    スタ。
JP1988035960U 1988-03-18 1988-03-18 キヤツシユレジスタ Expired - Lifetime JPH0716230Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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Publication Number Publication Date
JPH01142089U JPH01142089U (ja) 1989-09-28
JPH0716230Y2 true JPH0716230Y2 (ja) 1995-04-12

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ID=31262585

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JP1988035960U Expired - Lifetime JPH0716230Y2 (ja) 1988-03-18 1988-03-18 キヤツシユレジスタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5449212A (en) * 1977-09-21 1979-04-18 Tokyo Electric Co Ltd Typing device

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JPH01142089U (ja) 1989-09-28

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