JPH07161216A - 面光源体用反射シート及び面光源体 - Google Patents
面光源体用反射シート及び面光源体Info
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- JPH07161216A JPH07161216A JP32955193A JP32955193A JPH07161216A JP H07161216 A JPH07161216 A JP H07161216A JP 32955193 A JP32955193 A JP 32955193A JP 32955193 A JP32955193 A JP 32955193A JP H07161216 A JPH07161216 A JP H07161216A
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- sheet
- pattern
- surface light
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 反射材シートの片面に、透明性粘着剤表面の
粘着可能な部分が任意の離隔的模様になるように、透明
性粘着剤が貼着されている面光源体用反射シート及びそ
れを含む面光源体。 【効果】 スクリーン印刷によって透明性粘着剤を反射
シートに貼着する場合にも目詰まりが起こらず、薄いシ
ートを使用するため製造時の作業性がよく、大きなサイ
ズから小さなサイズの面光源体用反射シートを極めて効
率的に製造することができる。また、本発明の面光源体
用反射シートを使用して面光源体を製造する場合にも、
極めて効率的に製造することができ、製品の歩留りも良
好である。また、複雑な曲面を有する導光板にも容易に
適用することができ、反射材シートと導光板とのずれが
生じにくい。
粘着可能な部分が任意の離隔的模様になるように、透明
性粘着剤が貼着されている面光源体用反射シート及びそ
れを含む面光源体。 【効果】 スクリーン印刷によって透明性粘着剤を反射
シートに貼着する場合にも目詰まりが起こらず、薄いシ
ートを使用するため製造時の作業性がよく、大きなサイ
ズから小さなサイズの面光源体用反射シートを極めて効
率的に製造することができる。また、本発明の面光源体
用反射シートを使用して面光源体を製造する場合にも、
極めて効率的に製造することができ、製品の歩留りも良
好である。また、複雑な曲面を有する導光板にも容易に
適用することができ、反射材シートと導光板とのずれが
生じにくい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶バックライト、照
明ディスプレイ、照明サイン、照明体などの各種面光源
体に使用できる面光源体用反射シート及びその反射シー
トを使用して製造した面光源体に関するものである。
明ディスプレイ、照明サイン、照明体などの各種面光源
体に使用できる面光源体用反射シート及びその反射シー
トを使用して製造した面光源体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】面光源体は、導光板及び反射シートを積
層したものであり、導光板の横のエッジから蛍光灯など
の光源の光を導入し、その光を導光板の表面から出し、
照明機能を発揮するものである。従来、面光源体に使用
される面光源パネルは、アクリル樹脂などの光透過性の
良好な透明樹脂基板から成る導光板の片面に、バインダ
ー中に光屈折材料である酸化チタンなどを混合したイン
クでスクリーン印刷し、斑点状などの模様を形成し、こ
れにより乱反射面を形成することにより製造されてい
た。しかしながら、スクリーン印刷する際に、インク中
に含まれる酸化チタンなどの粒子の直径が通常数ミクロ
ンから数十ミクロンあるために、スクリーンに目詰まり
を生じ、その結果印刷の再現性が悪く不均一になるとい
う問題がある。印刷が不均一だと面光源体として輝度が
不均一になるため、被印刷体であるアクリル樹脂板ごと
廃棄処分しなければならず、製品の歩留りを悪化させ
る。特に、アクリル樹脂板が大きい場合は、重量が大き
く作業性が悪いため、印刷の失敗率が大きくなり、印刷
に失敗した場合は大きなアクリル樹脂板を全部廃棄しな
ければならず、製品の歩留りがますます悪くなるという
問題があった。このため、実際の工場での面光源体用の
アクリル樹脂板の印刷加工は、液晶バックライト向けな
ど比較的小さいものを使用している。
層したものであり、導光板の横のエッジから蛍光灯など
の光源の光を導入し、その光を導光板の表面から出し、
照明機能を発揮するものである。従来、面光源体に使用
される面光源パネルは、アクリル樹脂などの光透過性の
良好な透明樹脂基板から成る導光板の片面に、バインダ
ー中に光屈折材料である酸化チタンなどを混合したイン
クでスクリーン印刷し、斑点状などの模様を形成し、こ
れにより乱反射面を形成することにより製造されてい
た。しかしながら、スクリーン印刷する際に、インク中
に含まれる酸化チタンなどの粒子の直径が通常数ミクロ
ンから数十ミクロンあるために、スクリーンに目詰まり
を生じ、その結果印刷の再現性が悪く不均一になるとい
う問題がある。印刷が不均一だと面光源体として輝度が
不均一になるため、被印刷体であるアクリル樹脂板ごと
廃棄処分しなければならず、製品の歩留りを悪化させ
る。特に、アクリル樹脂板が大きい場合は、重量が大き
く作業性が悪いため、印刷の失敗率が大きくなり、印刷
に失敗した場合は大きなアクリル樹脂板を全部廃棄しな
ければならず、製品の歩留りがますます悪くなるという
問題があった。このため、実際の工場での面光源体用の
アクリル樹脂板の印刷加工は、液晶バックライト向けな
ど比較的小さいものを使用している。
【0003】ところで、照明ディスプレイ、照明サイン
などにおいて大きな面光源体を必要とする場合は、大き
なサイズのものは、それ自体スクリーン印刷するのが難
しいので、スクリーン印刷した小さな導光板をつなぎ合
わせて行われている。この場合、導光板のつなぎ面を密
着させることが難しく、その結果バックライト効率が悪
くなるという欠点があった。さらに、スクリーン印刷
は、導光板が複雑な曲面である場合には、印刷すること
ができないという問題もある。また、反射材シートが導
光板に固着されておらず、面光源体を固定する場合、反
射材シートが容易に剥離するので、反射材シートと導光
板とをずれないように固定することが難しいという問題
もあった。
などにおいて大きな面光源体を必要とする場合は、大き
なサイズのものは、それ自体スクリーン印刷するのが難
しいので、スクリーン印刷した小さな導光板をつなぎ合
わせて行われている。この場合、導光板のつなぎ面を密
着させることが難しく、その結果バックライト効率が悪
くなるという欠点があった。さらに、スクリーン印刷
は、導光板が複雑な曲面である場合には、印刷すること
ができないという問題もある。また、反射材シートが導
光板に固着されておらず、面光源体を固定する場合、反
射材シートが容易に剥離するので、反射材シートと導光
板とをずれないように固定することが難しいという問題
もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
技術の欠点に鑑みてなされたものであり、製造時の作業
性がよく、製品の歩留りも良好であり、複雑な曲面を有
する導光板にも容易に適用することができ、反射材シー
トと導光板とのずれが生じにくい面光源体用反射シート
及びその反射シートを使用して効率よく製造することが
できる面光源体を提供することを目的とする。
技術の欠点に鑑みてなされたものであり、製造時の作業
性がよく、製品の歩留りも良好であり、複雑な曲面を有
する導光板にも容易に適用することができ、反射材シー
トと導光板とのずれが生じにくい面光源体用反射シート
及びその反射シートを使用して効率よく製造することが
できる面光源体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、アクリル樹脂
などの導光板にスクリーン印刷して乱反射用模様を形成
するのではなく、導光板に貼付する反射シートに乱反射
用模様を設けることに着目し、更に鋭意研究を行った結
果、乱反射模様を設けるのではなく、透過用模様を設け
て、導入光を透過用模様中を透過させて反射シート面で
乱反射させるという全く新しい概念を見出し、その透過
用模様の素材として透明性粘着剤を使用することによ
り、高輝度の面光源体を製造することができ、上記課題
を解決することができることを見い出し、その知見に基
づいて本発明を完成するに至った。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、アクリル樹脂
などの導光板にスクリーン印刷して乱反射用模様を形成
するのではなく、導光板に貼付する反射シートに乱反射
用模様を設けることに着目し、更に鋭意研究を行った結
果、乱反射模様を設けるのではなく、透過用模様を設け
て、導入光を透過用模様中を透過させて反射シート面で
乱反射させるという全く新しい概念を見出し、その透過
用模様の素材として透明性粘着剤を使用することによ
り、高輝度の面光源体を製造することができ、上記課題
を解決することができることを見い出し、その知見に基
づいて本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、反射材シートの片面
に、透明性粘着剤表面の粘着可能な部分が任意の離隔的
模様になるように、透明性粘着剤が貼着されていること
を特徴とする面光源体用反射シートを提供するものであ
る。また、本発明は、上記面光源体用反射シートの透明
性粘着剤の貼着している面に、導光板が貼付されている
ことを特徴とする面光源体を提供するものである。以
下、本発明を詳細に説明する。
に、透明性粘着剤表面の粘着可能な部分が任意の離隔的
模様になるように、透明性粘着剤が貼着されていること
を特徴とする面光源体用反射シートを提供するものであ
る。また、本発明は、上記面光源体用反射シートの透明
性粘着剤の貼着している面に、導光板が貼付されている
ことを特徴とする面光源体を提供するものである。以
下、本発明を詳細に説明する。
【0007】本発明において使用される反射材シート
は、面光源装置において導入され、透明性粘着剤層を透
過した導入光を乱反射することができるものであれば種
々のものを使用することができるが、反射率が95%以
上のものが好ましい。反射材シートの具体例としては、
例えば白色ポリエステル樹脂の低発泡フイルム、白色ポ
リスチレン樹脂の低発泡フイルム、白色ABS樹脂の低
発泡フイルム、白色ポリエステル樹脂フイルムに銀蒸着
を施したフイルム、白色ポリカーボネート樹脂の低発泡
フイルム、その他光学的透過性の良好な樹脂による低発
泡フイルム、又は上記のフイルムや光学的透過性の良好
な樹脂に酸化チタン、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム
などを混成したフイルムなどが挙げられる。
は、面光源装置において導入され、透明性粘着剤層を透
過した導入光を乱反射することができるものであれば種
々のものを使用することができるが、反射率が95%以
上のものが好ましい。反射材シートの具体例としては、
例えば白色ポリエステル樹脂の低発泡フイルム、白色ポ
リスチレン樹脂の低発泡フイルム、白色ABS樹脂の低
発泡フイルム、白色ポリエステル樹脂フイルムに銀蒸着
を施したフイルム、白色ポリカーボネート樹脂の低発泡
フイルム、その他光学的透過性の良好な樹脂による低発
泡フイルム、又は上記のフイルムや光学的透過性の良好
な樹脂に酸化チタン、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム
などを混成したフイルムなどが挙げられる。
【0008】反射材シートの幅及び長さは、面光源体な
どの諸条件に応じ、適宜選定すれば良い。反射材シート
は、連続した帯状のものが好ましいが、適当な長さに切
断したものを使用しても良い。反射材シートの厚みは、
適宜選定して決めれば良いが、通常25〜2000μm
のものが用いられ、好ましくは100〜500μmのも
のである。
どの諸条件に応じ、適宜選定すれば良い。反射材シート
は、連続した帯状のものが好ましいが、適当な長さに切
断したものを使用しても良い。反射材シートの厚みは、
適宜選定して決めれば良いが、通常25〜2000μm
のものが用いられ、好ましくは100〜500μmのも
のである。
【0009】なお、反射材シートの透明性粘着剤が貼着
されていない面に、他の部材に貼りつけるための粘着剤
層を設けてもよいし、さらにその粘着剤層の上に剥離シ
ートを設けてもよい。本発明において使用する透明性粘
着剤としては、可視光の透過率が95%以上の透明性を
有するものが好ましい。さらに、透明性粘着剤は、屈折
率が反射シートを貼付する導光板の屈折率と同等以上で
あることが好ましく、特に屈折率が、反射シートを貼付
する導光板の屈折率と同等以上で、かつ2.0以下のも
のが好ましい。透明性粘着材の屈折率が、反射シートを
貼付する導光板の屈折率を下回る場合、面光源体が構成
できないわけではないが、輝度効率が低下する。具体的
には、導光板がアクリル樹脂板である場合、アクリル樹
脂板の屈折率が1.49であるので、透明性粘着剤の屈
折率は、好ましくは1.49以上であり、特に好ましく
は1.49〜2.0である。これにより、極めて高輝度
の面光源体を製造することができる。
されていない面に、他の部材に貼りつけるための粘着剤
層を設けてもよいし、さらにその粘着剤層の上に剥離シ
ートを設けてもよい。本発明において使用する透明性粘
着剤としては、可視光の透過率が95%以上の透明性を
有するものが好ましい。さらに、透明性粘着剤は、屈折
率が反射シートを貼付する導光板の屈折率と同等以上で
あることが好ましく、特に屈折率が、反射シートを貼付
する導光板の屈折率と同等以上で、かつ2.0以下のも
のが好ましい。透明性粘着材の屈折率が、反射シートを
貼付する導光板の屈折率を下回る場合、面光源体が構成
できないわけではないが、輝度効率が低下する。具体的
には、導光板がアクリル樹脂板である場合、アクリル樹
脂板の屈折率が1.49であるので、透明性粘着剤の屈
折率は、好ましくは1.49以上であり、特に好ましく
は1.49〜2.0である。これにより、極めて高輝度
の面光源体を製造することができる。
【0010】本発明において使用できる透明性粘着剤と
しては、種々の透明性粘着剤を使用することができる。
その透明性粘着剤の具体例としては、例えばアクリル樹
脂系粘着剤、合成ゴム系粘着剤、シリコーン樹脂系粘着
剤、ビニル樹脂系粘着剤などが挙げられる。これらの透
明性粘着剤は、1種単独で又は2種以上を組み合わせて
用いることができる。これらの透明性粘着剤のうち、好
ましいものとしては、アクリル樹脂系の透明性粘着剤が
挙げられる。
しては、種々の透明性粘着剤を使用することができる。
その透明性粘着剤の具体例としては、例えばアクリル樹
脂系粘着剤、合成ゴム系粘着剤、シリコーン樹脂系粘着
剤、ビニル樹脂系粘着剤などが挙げられる。これらの透
明性粘着剤は、1種単独で又は2種以上を組み合わせて
用いることができる。これらの透明性粘着剤のうち、好
ましいものとしては、アクリル樹脂系の透明性粘着剤が
挙げられる。
【0011】上記透明性粘着剤には、さらに必要に応じ
て粘着付与剤、軟化剤、老化防止剤、紫外線吸収剤など
を配合することができる。粘着付与剤としては、ロジン
系樹脂、テルペンフェノール樹脂、テルペン樹脂、芳香
族炭化水素変性テルペン樹脂、石油樹脂、クマロン・イ
ンデン樹脂、スチレン系樹脂、フェノール系樹脂、キシ
レン樹脂などが挙げられる。軟化剤としては、プロセス
オイル、液状ゴム、可塑剤などが挙げられる。紫外線吸
収剤としては、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾ
トリアゾール系紫外線吸収剤などが挙げられる。光安定
剤としては、ヒンダードアミン系光安定剤などが挙げら
れる。
て粘着付与剤、軟化剤、老化防止剤、紫外線吸収剤など
を配合することができる。粘着付与剤としては、ロジン
系樹脂、テルペンフェノール樹脂、テルペン樹脂、芳香
族炭化水素変性テルペン樹脂、石油樹脂、クマロン・イ
ンデン樹脂、スチレン系樹脂、フェノール系樹脂、キシ
レン樹脂などが挙げられる。軟化剤としては、プロセス
オイル、液状ゴム、可塑剤などが挙げられる。紫外線吸
収剤としては、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ベンゾ
トリアゾール系紫外線吸収剤などが挙げられる。光安定
剤としては、ヒンダードアミン系光安定剤などが挙げら
れる。
【0012】透明性粘着剤は、粘着剤表面の粘着可能な
部分が離隔的に任意の模様になるように、反射材シート
に貼着されている。離隔的な模様とは、点、線、面など
の模様を構成する要素が任意の距離離れて配置されてい
る模様をいい、例えば縞状、斑点状、網目状などの種々
の模様が挙げられる。これらの模様の好ましいものは、
例えば特開平3−118594号公報及び特開平3−2
56090号公報に記載されている模様、すなわち光源
から離隔面内方向に向けて平行無段階的に順次面積比
を、好ましくは20〜60%の範囲で、増加せしめ、好
ましくは反射光による輝度の不均一性を解消するために
非光源側端部よりの中間位置で最大比となるようにした
平行パターン部位から成る模様、又はこの平行パターン
部位とそれ自体平行パターンであると共にこの光源側に
おいて光源との対抗端を底辺とする山形状に、この平行
パターンの面積比をやや減少せしめた調整パターン部位
とによる網点パターンを呈するように構成された模様な
どが挙げられる。貼着された透明性粘着剤の厚みは、特
に限定されるものではないが、通常5〜100μmの範
囲であり、好ましくは10〜50μmの範囲であり、特
に好ましくは15〜30μmの範囲である。
部分が離隔的に任意の模様になるように、反射材シート
に貼着されている。離隔的な模様とは、点、線、面など
の模様を構成する要素が任意の距離離れて配置されてい
る模様をいい、例えば縞状、斑点状、網目状などの種々
の模様が挙げられる。これらの模様の好ましいものは、
例えば特開平3−118594号公報及び特開平3−2
56090号公報に記載されている模様、すなわち光源
から離隔面内方向に向けて平行無段階的に順次面積比
を、好ましくは20〜60%の範囲で、増加せしめ、好
ましくは反射光による輝度の不均一性を解消するために
非光源側端部よりの中間位置で最大比となるようにした
平行パターン部位から成る模様、又はこの平行パターン
部位とそれ自体平行パターンであると共にこの光源側に
おいて光源との対抗端を底辺とする山形状に、この平行
パターンの面積比をやや減少せしめた調整パターン部位
とによる網点パターンを呈するように構成された模様な
どが挙げられる。貼着された透明性粘着剤の厚みは、特
に限定されるものではないが、通常5〜100μmの範
囲であり、好ましくは10〜50μmの範囲であり、特
に好ましくは15〜30μmの範囲である。
【0013】次に、本発明の面光源用反射シートの製造
方法の好ましい態様としては、例えば反射材シートに透
明性粘着剤を所定の模様になるようにスクリーン印刷す
る方法、反射材シートの全面に透明性粘着剤を塗布し、
エッチングなどの処理を施して不要の透明性粘着剤を取
り除く方法、反射材シートの全面に透明性粘着剤を塗布
し、不要の粘着剤部分の粘着性を失活させる方法、反射
材シートの全面に透明性粘着剤を塗布し、さらに透明性
粘着剤層の表面に非粘着性物質を所定の模様に塗布又は
印刷する方法、反射材シートに所定の模様を有する粘着
剤層を貼着する方法などが挙げられる。
方法の好ましい態様としては、例えば反射材シートに透
明性粘着剤を所定の模様になるようにスクリーン印刷す
る方法、反射材シートの全面に透明性粘着剤を塗布し、
エッチングなどの処理を施して不要の透明性粘着剤を取
り除く方法、反射材シートの全面に透明性粘着剤を塗布
し、不要の粘着剤部分の粘着性を失活させる方法、反射
材シートの全面に透明性粘着剤を塗布し、さらに透明性
粘着剤層の表面に非粘着性物質を所定の模様に塗布又は
印刷する方法、反射材シートに所定の模様を有する粘着
剤層を貼着する方法などが挙げられる。
【0014】上記非粘着性物質としては、例えば酢酸ビ
ニル、塩化ビニル、ポリスチレン、メタクリル酸メチ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、シリコン樹脂、ポリビニルアルコール
などの合成樹脂、デンプン、印刷インキ、塗料などが挙
げられ、粘着剤部分の粘着性を失活させる物質として
は、例えば2−エチルヘキシルアクリレート、ブチルア
クリレートにカルボキシル基を有するアクリル酸、又は
水酸基を有する2−ヒドロキシエチルメタクリレートな
どを共重合せしめたアクリル系粘着剤を透明性粘着剤と
して使用した場合は、トリイソシアネート、ブチル化メ
ラミン樹脂などの反応硬化性樹脂が挙げられる。なお、
反射材シートとして連続した反射材シートを使用する
と、連続的にスクリーン印刷機に送り込み、連続的にス
クリーン印刷することができ、極めて効率的に面光源体
用反射シートを製造することができる。
ニル、塩化ビニル、ポリスチレン、メタクリル酸メチ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、シリコン樹脂、ポリビニルアルコール
などの合成樹脂、デンプン、印刷インキ、塗料などが挙
げられ、粘着剤部分の粘着性を失活させる物質として
は、例えば2−エチルヘキシルアクリレート、ブチルア
クリレートにカルボキシル基を有するアクリル酸、又は
水酸基を有する2−ヒドロキシエチルメタクリレートな
どを共重合せしめたアクリル系粘着剤を透明性粘着剤と
して使用した場合は、トリイソシアネート、ブチル化メ
ラミン樹脂などの反応硬化性樹脂が挙げられる。なお、
反射材シートとして連続した反射材シートを使用する
と、連続的にスクリーン印刷機に送り込み、連続的にス
クリーン印刷することができ、極めて効率的に面光源体
用反射シートを製造することができる。
【0015】なお、透明性粘着剤の表面には、剥離紙な
どの剥離シートを覆ってもよい。また、剥離シートを使
用しないで、反射材シートの裏面に剥離剤を塗布し、反
射シートをロール巻きにして保存してもよい。このよう
にして、透明性接着剤表面を保護して、その表面の汚れ
を防止することができる。
どの剥離シートを覆ってもよい。また、剥離シートを使
用しないで、反射材シートの裏面に剥離剤を塗布し、反
射シートをロール巻きにして保存してもよい。このよう
にして、透明性接着剤表面を保護して、その表面の汚れ
を防止することができる。
【0016】本発明の面光源体用反射シートは、スクリ
ーン印刷によって透明性粘着剤を反射シートに貼着する
場合にも目詰まりが起こらず、薄いシートを使用するた
め製造時の作業性がよく、極めて効率的に製造すること
ができ、さらに製品の歩留りも良好であり、複雑な曲面
を有する導光板にも容易に適用することができ、反射材
シートと導光板との固定が容易であり、ずれが生じにく
い。さらに、面光源体は、その反射シートを使用して効
率よく製造することができる。
ーン印刷によって透明性粘着剤を反射シートに貼着する
場合にも目詰まりが起こらず、薄いシートを使用するた
め製造時の作業性がよく、極めて効率的に製造すること
ができ、さらに製品の歩留りも良好であり、複雑な曲面
を有する導光板にも容易に適用することができ、反射材
シートと導光板との固定が容易であり、ずれが生じにく
い。さらに、面光源体は、その反射シートを使用して効
率よく製造することができる。
【0017】次に本発明の面光源体について説明する。
本発明の面光源体は、上記面光源体用反射シートの透明
性粘着剤を貼着している面に導光板を貼着したものであ
る。導光板は、光透過性の良好な透明基板であり、例え
ばアクリル樹脂板、ポリカーボネート樹脂板、アモルフ
ァスポリオレフィン樹脂板、ガラス板などが挙げられ
る。導光板の厚みは、適宜選定すればよいが、通常0.
3〜30mmのものであり、好ましくは0.5〜20m
mのものである。また、導光板の表面にはさらに拡散フ
イルムを重ねてもよい。
本発明の面光源体は、上記面光源体用反射シートの透明
性粘着剤を貼着している面に導光板を貼着したものであ
る。導光板は、光透過性の良好な透明基板であり、例え
ばアクリル樹脂板、ポリカーボネート樹脂板、アモルフ
ァスポリオレフィン樹脂板、ガラス板などが挙げられ
る。導光板の厚みは、適宜選定すればよいが、通常0.
3〜30mmのものであり、好ましくは0.5〜20m
mのものである。また、導光板の表面にはさらに拡散フ
イルムを重ねてもよい。
【0018】
【作用】本発明の面光源体用反射シートを使用して得ら
れる面光源体は、導光板の横のエッジから光が導入さ
れ、その光が透過用模様の透明性粘着剤層を透過し、反
射シート面で乱反射され、その乱反射された光をもう一
度透過用模様の透明性粘着剤層を透過させ、導光板の表
面より乱反射光を出すことにより、高輝度の照明を得る
ことができる。図6を用いて詳しく述べると、導光板3
1の導光板エッジ30から入光した光跡21は、導光体
31の内面で透明性粘着剤層32の施されていない部分
の面によって全反射され、導光板31の中を他端まで導
かれる。一方、導光板31の導光板エッジ30から入光
した光跡22は、導光体31の内面を通り、さらに透明
性粘着剤層32を透過し、反射シート33に達する。光
跡21も何回か全反射を繰り返すうちに、透明性粘着剤
層32を施した部分に当たり、光跡22と同じような経
路をたどる。透明性粘着剤層32を透過した光跡23
は、透明性粘着剤層を通り抜け、反射シート33に当た
ると、反射シート33内のミクロバブル35に当たり、
乱反射を繰り返し、放射状に広がる光跡24となって透
明性粘着剤層を通り抜ける。光跡24の導光板31内を
透過した光のうち、臨界角を超える光は導光板31面で
反射され、再び導光板31内を進み、臨界角以下の光が
導光板31表面から放射され、光跡25となる。
れる面光源体は、導光板の横のエッジから光が導入さ
れ、その光が透過用模様の透明性粘着剤層を透過し、反
射シート面で乱反射され、その乱反射された光をもう一
度透過用模様の透明性粘着剤層を透過させ、導光板の表
面より乱反射光を出すことにより、高輝度の照明を得る
ことができる。図6を用いて詳しく述べると、導光板3
1の導光板エッジ30から入光した光跡21は、導光体
31の内面で透明性粘着剤層32の施されていない部分
の面によって全反射され、導光板31の中を他端まで導
かれる。一方、導光板31の導光板エッジ30から入光
した光跡22は、導光体31の内面を通り、さらに透明
性粘着剤層32を透過し、反射シート33に達する。光
跡21も何回か全反射を繰り返すうちに、透明性粘着剤
層32を施した部分に当たり、光跡22と同じような経
路をたどる。透明性粘着剤層32を透過した光跡23
は、透明性粘着剤層を通り抜け、反射シート33に当た
ると、反射シート33内のミクロバブル35に当たり、
乱反射を繰り返し、放射状に広がる光跡24となって透
明性粘着剤層を通り抜ける。光跡24の導光板31内を
透過した光のうち、臨界角を超える光は導光板31面で
反射され、再び導光板31内を進み、臨界角以下の光が
導光板31表面から放射され、光跡25となる。
【0019】
【実施例】次に、本発明を実施例により図面に基づいて
具体的に説明する。ただし、本発明は、これらの例によ
っては、何ら限定されるものではない。図1は本発明の
面光源体用反射シートの一例を示す平面図であり、図2
はその縦断面図である。図1及び図2においては、幅2
40mm、厚み188μm、反射率95%の白色ポリエ
ステル樹脂の低発泡フイルムから成る反射材シート1の
片面にアクリル系樹脂を主成分とする透明性粘着剤(透
過率:96%、屈折率:1.49)をスクリーン印刷に
より、幅が200μmで、厚みが25μmの縞状の離隔
的模様になるように塗布され、透過用模様2が形成され
ている。この反射シートは、反射材シート1の原反ロー
ルから連続した反射材シート1を連続的にスクリーン印
刷機に送り込み、連続的にスクリーン印刷し、その後剥
離紙をその透明性粘着剤層の上に被せることにより製造
した。従って、極めて効率的に面光源体用反射シートを
製造することができた。
具体的に説明する。ただし、本発明は、これらの例によ
っては、何ら限定されるものではない。図1は本発明の
面光源体用反射シートの一例を示す平面図であり、図2
はその縦断面図である。図1及び図2においては、幅2
40mm、厚み188μm、反射率95%の白色ポリエ
ステル樹脂の低発泡フイルムから成る反射材シート1の
片面にアクリル系樹脂を主成分とする透明性粘着剤(透
過率:96%、屈折率:1.49)をスクリーン印刷に
より、幅が200μmで、厚みが25μmの縞状の離隔
的模様になるように塗布され、透過用模様2が形成され
ている。この反射シートは、反射材シート1の原反ロー
ルから連続した反射材シート1を連続的にスクリーン印
刷機に送り込み、連続的にスクリーン印刷し、その後剥
離紙をその透明性粘着剤層の上に被せることにより製造
した。従って、極めて効率的に面光源体用反射シートを
製造することができた。
【0020】図3は、本発明の面光源体用反射シートの
他の一例を示す平面図である。図3においては、図1及
び図2における反射材シート1を使用し、同様にスクリ
ーン印刷して透過用模様2を形成したものである。この
透過用模様は、丸円を多数散在させた模様であり、光源
から近い部分から遠ざかるにつれて、単位面積当たりの
透明性粘着剤の表面積が大きくなっている。
他の一例を示す平面図である。図3においては、図1及
び図2における反射材シート1を使用し、同様にスクリ
ーン印刷して透過用模様2を形成したものである。この
透過用模様は、丸円を多数散在させた模様であり、光源
から近い部分から遠ざかるにつれて、単位面積当たりの
透明性粘着剤の表面積が大きくなっている。
【0021】図4は、本発明の面光源体用反射シートの
他の一例を示す縦断面図である。図4においては、図1
及び図2における反射材シート1を使用しており、反射
材シートの片面の全面に透明性粘着剤が塗布されてお
り、その透明性粘着剤層の表面にトリイソシアネート樹
脂から成る反応硬化性樹脂の非粘着性の塗膜3(厚み:
4μm)が所定の模様を形成するように塗布されてい
る。従って、非粘着性の塗膜で覆われていない部分、つ
まり透明性粘着剤層の露出している表面が透過用模様を
形成している。なお、図4では、塗膜3の厚さを強調し
て表示してあり、塗膜3を設けた面上に導光板を積層さ
せると、透明性粘着剤が盛り上がり、導光板面に貼着す
るものである。
他の一例を示す縦断面図である。図4においては、図1
及び図2における反射材シート1を使用しており、反射
材シートの片面の全面に透明性粘着剤が塗布されてお
り、その透明性粘着剤層の表面にトリイソシアネート樹
脂から成る反応硬化性樹脂の非粘着性の塗膜3(厚み:
4μm)が所定の模様を形成するように塗布されてい
る。従って、非粘着性の塗膜で覆われていない部分、つ
まり透明性粘着剤層の露出している表面が透過用模様を
形成している。なお、図4では、塗膜3の厚さを強調し
て表示してあり、塗膜3を設けた面上に導光板を積層さ
せると、透明性粘着剤が盛り上がり、導光板面に貼着す
るものである。
【0022】次に、図5は、本発明の面光源体用反射シ
ートを使用した面光源体の一例を示す縦断面図である。
図中、透明性粘着剤が塗布された反射シートの透明性粘
着剤を貼着している面にアクリル樹脂製の厚み5mmの
導光板4が貼付されている。さらに、導光板の表面に
は、拡散シート5が覆われていおり、均一な輝度を生じ
させている。なお、図示していないが、反射シートの裏
面に、粘着剤を塗布して、面光源体をいずれかの支持体
に固定させてもよい。これにより、面光源体装置にしっ
かりと固定することができる。この面光源体を使用して
輝度を測定したところ、管輝度30000ntの3φ冷
陰極管を使用した幅240mm、長さ170mm、厚さ
3mmの面光源体において、平均輝度600ntが得ら
れた。
ートを使用した面光源体の一例を示す縦断面図である。
図中、透明性粘着剤が塗布された反射シートの透明性粘
着剤を貼着している面にアクリル樹脂製の厚み5mmの
導光板4が貼付されている。さらに、導光板の表面に
は、拡散シート5が覆われていおり、均一な輝度を生じ
させている。なお、図示していないが、反射シートの裏
面に、粘着剤を塗布して、面光源体をいずれかの支持体
に固定させてもよい。これにより、面光源体装置にしっ
かりと固定することができる。この面光源体を使用して
輝度を測定したところ、管輝度30000ntの3φ冷
陰極管を使用した幅240mm、長さ170mm、厚さ
3mmの面光源体において、平均輝度600ntが得ら
れた。
【0023】
【発明の効果】本発明によると、スクリーン印刷によっ
て透明性粘着剤を反射シートに貼着する場合にも目詰ま
りが起こらず、薄いシートを使用するため製造時の作業
性がよく、大きなサイズから小さなサイズの面光源体用
反射シートを極めて効率的に製造することができる。ま
た、本発明の面光源体用反射シートを使用して面光源体
を製造する場合にも、導光板に反射シートを貼付するだ
けでよく、その作業性がよいので、大きなサイズから小
さなサイズの面光源体を極めて効率的に製造することが
でき、製品の歩留りも良好である。また、複雑な曲面を
有する導光板にも容易に適用することができ、反射材シ
ートと導光板とのずれが生じにくい。さらに、大きな面
光源体が必要である場合にも、つなぎ面のない大きな1
つの導光板に反射シートを貼付するだけで製造すること
ができ、輝度に優れた面光源体を極めて効率よく製造す
ることができる。
て透明性粘着剤を反射シートに貼着する場合にも目詰ま
りが起こらず、薄いシートを使用するため製造時の作業
性がよく、大きなサイズから小さなサイズの面光源体用
反射シートを極めて効率的に製造することができる。ま
た、本発明の面光源体用反射シートを使用して面光源体
を製造する場合にも、導光板に反射シートを貼付するだ
けでよく、その作業性がよいので、大きなサイズから小
さなサイズの面光源体を極めて効率的に製造することが
でき、製品の歩留りも良好である。また、複雑な曲面を
有する導光板にも容易に適用することができ、反射材シ
ートと導光板とのずれが生じにくい。さらに、大きな面
光源体が必要である場合にも、つなぎ面のない大きな1
つの導光板に反射シートを貼付するだけで製造すること
ができ、輝度に優れた面光源体を極めて効率よく製造す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例である面光源体用反射シート
を示した平面図である。
を示した平面図である。
【図2】図1の面光源体用反射シートの縦断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の他の一実施例である面光源体用反射シ
ートを示した平面図である。
ートを示した平面図である。
【図4】本発明の他の一実施例である面光源体用反射シ
ートを示した縦断面図である。
ートを示した縦断面図である。
【図5】本発明の面光源体の一実施例を示した縦断面図
である。
である。
【図6】本発明の面光源体の作用効果を示した縦断面図
である。
である。
1 反射材シート 2 透過用模様 3 非粘着性の塗膜 4 導光板 5 拡散シート 21 光跡 22 光跡 23 透明性粘着剤層を透過する光跡 24 乱反射された光跡 25 導光板より表面に出た光の光跡 30 導光板エッジ 31 導光板 32 透明性粘着剤層 33 発泡樹脂性反射シート 34 空気層 35 発泡樹脂内のミクロバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 章 埼玉県浦和市木崎4丁目10番3号 (72)発明者 木名瀬 和彦 東京都板橋区大和町43番7号
Claims (3)
- 【請求項1】 反射材シートの片面に、透明性粘着剤表
面の粘着可能な部分が任意の離隔的模様になるように、
透明性粘着剤が貼着されていることを特徴とする面光源
体用反射シート。 - 【請求項2】 透明性粘着剤の屈折率が、反射シートを
貼付する導光板の屈折率と同等以上である請求項1記載
の面光源体用反射シート。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の反射シートの透明
性粘着剤を貼着している面に導光板が貼付されているこ
とを特徴とする面光源体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32955193A JPH07161216A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 面光源体用反射シート及び面光源体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32955193A JPH07161216A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 面光源体用反射シート及び面光源体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07161216A true JPH07161216A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=18222626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32955193A Pending JPH07161216A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | 面光源体用反射シート及び面光源体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07161216A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11224519A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-17 | Omron Corp | 面光源装置 |
JP2003100127A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-04 | Keiwa Inc | 反射シート及びこれを用いたバックライトユニット |
JP2006343764A (ja) * | 2000-07-12 | 2006-12-21 | Toray Ind Inc | 面光源反射部材用白色フィルム |
JP2012033751A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Nitto Denko Corp | 配線回路基板およびその製造方法 |
JP2012124162A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Young Lighting Technology Inc | 導光モジュール、バックライトモジュール及び導光モジュールの製造方法 |
US20140116607A1 (en) * | 2012-10-31 | 2014-05-01 | Compal Electronics, Inc. | Composite light guide plate manufacturing method |
US9995450B2 (en) | 2014-04-30 | 2018-06-12 | 3M Innovative Properties Company | Optical film stack for light duct |
WO2019077375A1 (en) * | 2017-10-21 | 2019-04-25 | Optrical Limited | DIFFUSION REFLECTOR FOR LIGHTING APPARATUS |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP32955193A patent/JPH07161216A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11224519A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-17 | Omron Corp | 面光源装置 |
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US8822834B2 (en) | 2010-07-30 | 2014-09-02 | Nitto Denko Corporation | Printed circuit board and method of manufacturing the same |
JP2012124162A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Young Lighting Technology Inc | 導光モジュール、バックライトモジュール及び導光モジュールの製造方法 |
US20140116607A1 (en) * | 2012-10-31 | 2014-05-01 | Compal Electronics, Inc. | Composite light guide plate manufacturing method |
US8911581B2 (en) * | 2012-10-31 | 2014-12-16 | Compal Electronics, Inc. | Composite light guide plate manufacturing method |
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WO2019077375A1 (en) * | 2017-10-21 | 2019-04-25 | Optrical Limited | DIFFUSION REFLECTOR FOR LIGHTING APPARATUS |
JP2021500728A (ja) * | 2017-10-21 | 2021-01-07 | オプトリカル リミテッド | 照明装置のための拡散反射体 |
US11249241B2 (en) | 2017-10-21 | 2022-02-15 | Optrical Limited | Diffusive reflector for a lighting apparatus |
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