JPH07160371A - ネットワーク対応電源装置及びその制御方法 - Google Patents

ネットワーク対応電源装置及びその制御方法

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JPH07160371A
JPH07160371A JP5308485A JP30848593A JPH07160371A JP H07160371 A JPH07160371 A JP H07160371A JP 5308485 A JP5308485 A JP 5308485A JP 30848593 A JP30848593 A JP 30848593A JP H07160371 A JPH07160371 A JP H07160371A
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JP
Japan
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power supply
computer
network
supply device
control
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Application number
JP5308485A
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English (en)
Inventor
Tetsuyuki Ueda
哲之 上田
Hideto Kamimura
英人 上村
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ファイル、CPU、周辺機器などコンピュー
タ資源の共有を目的としたサーバ・クライアント方式を
用いた複数のコンピュータで構成されるコンピュータシ
ステムであって、サーバ側のコンピュータ1より当該コ
ンピュータ上のネットワークソフトウエアを使用して、
前記サーバ側のコンピュータ1がネットワーク対応電源
装置1の電源制御回路装置4にアクセスを行って仮想端
末となし、あらかじめ作成された制御ソフトウエアによ
り指令を与えることによってネットワーク対応電源装置
1の商用電源供給装置6のON/OFFを制御する構成
である。 【効果】 自在の制御が実現でき、ネットワークへの負
担を軽くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機(コンピュー
タ)の電源装置、特に、ファイル、CPU、周辺機器な
どコンピュータ資源の共有を目的としたサーバ・クライ
アント方式で構成されたコンピュータシステムにおける
クライアント側のコンピュータ装置の電源装置のON/
OFF制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムのさまざまな形態
の中で、電話回線を用いたオンライン端末電源の集中
制御を行う方式(特開平4−245516)、計算機
(コンピュータ)における周辺装置の電源を制御する電
源制御装置(特開平4−352017)、サーバ・ク
ライアント方式を用いたコンピュータシステムのサーバ
側の電源を制御する電源制御方式(特開平3−2127
15)、遠隔電源制御方式(特開昭62−9504
3)などが開示されており、遠隔で各種装置の電源を制
御する方法が提案されている。
【0003】それぞれ、以下に簡単に特徴について説明
する。
【0004】の特開平4−245516は、CD(キ
ャッシュディスペンサー)などのオンライン端末におい
て、電話回線を介して端末の電源を制御するものであ
る。
【0005】の特開平4−352017は、計算機が
ネットワーク上に接続された周辺機器の電源を制御する
方法で、周辺機器が計算機からの指令以外でも電源をO
Nにできることを特徴とする。
【0006】の特開平3−212715は、サーバ・
クライアント方式を用いたコンピュータシステムにおい
て、クライアント側がシステムで共有している資源を使
用中のとき、従来はサーバ側の電源は操作不可能な状態
に設定されるが、この状態を手動で解除しようとするも
のである。
【0007】の特開昭62−95043は、イーサネ
ットのようなバス型のLANにおいて、被制御側の装置
をOFFした後、タイマでセットした一定時間はONで
きないようにしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、〜いずれ
の方式においても、以下のような問題点があった。
【0009】電源装置は、被制御側またはクライアント
側あるいは周辺装置の中に組み込まれた専用の電源装置
あるいは電源制御装置であり、汎用性がなくて被制御側
の装置の種類に制限がある。
【0010】また、電源のON/OFF制御は、中央
局、計算機、サーバ側、制御局からの信号、制御コマン
ド、電文などを用いて接続されたネットワーク、あるい
は電話回線を介して被制御側装置の回路を直接駆動して
おり、制御側、被制御側との間で信号のやり取りが頻繁
あり、ネットワークにたいしてトラフィック量を増加さ
せるという問題があった。
【0011】また、制御の方法が採用された回路に依存
するためきめ細かな対応ができないという問題があっ
た。
【0012】また、電源制御装置には、被制御側または
クライアント側あるいは周辺装置の動作状態を中央局、
計算機、サーバ側、制御局にたいして知らせる手段が具
備されており、制御装置が複雑であるという問題があっ
た。
【0013】本発明の目的は、上記問題点を解決するこ
とを目的とするもので、より簡単なシステムで経済的メ
リットが得られ、かつ、他の装置への可用性があり、ト
ラフィック量も減少し、制御がソフトウエアによりきめ
細かなものにできるようにしたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワーク対
応電源装置は、ファイル、CPU、周辺機器などコンピ
ュータ資源の共有を目的としたサーバ・クライアント方
式を用いた複数のコンピュータで構成されるコンピュー
タシステムであって、クライアント側のコンピュータを
動作させるための商用電源を供給する電源供給装置と、
前記電源供給装置を制御して前記コンピュータの電源を
ON/OFFするための電源制御装置と、前記サーバ・
クライアント方式を用いた複数のコンピュータで構成さ
れるコンピュータシステムが機能しているネットワーク
上に接続されたネットワークインターフェイス部を有す
る入出力部と、前記電源制御装置及び前記入出力部に指
令を与えるための制御ソフトウエアと、前記制御ソフト
ウエアを記憶するメモリと、前記制御ソフトウエアを実
行するためのシステムソフトウエアと、前記制御ソフト
ウエアを実行した際に指示された計算や処理を行うため
のCPUとからなることを特徴とする。
【0015】また、上記ネットワーク対応電源装置の制
御方法は、サーバ側のコンピュータより当該コンピュー
タ上のネットワークソフトウエアを使用して、前記サー
バ側のコンピュータが前記ネットワーク対応電源装置の
電源制御装置にアクセスを行って仮想端末となし、あら
かじめ作成された制御ソフトウエアにより指令を与える
ことによってネットワーク対応電源装置の電源供給装置
のON/OFFを制御することを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明におけるネットワーク対応電源装置によ
れば、前記ネットワーク対応電源装置は、いわゆるCP
Uをもったクライアントコンピュータであるため、サー
バ側からネットワーク対応電源装置にたいして仮想端末
としてアクセスでき、前記ネットワーク対応電源装置上
のソフトウエアプログラムを操作することによって自在
かつ簡単に制御することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づき
説明する。
【0018】図1は、この発明の実施例の構成を示すブ
ロック図である。図1において、イーサネット、トーク
ンリングなどのLAN9(ロ−カルエリアネットワ−
ク)上に、サーバ側コンピュータ1、クライアント側コ
ンピュータ2が接続されており、サーバ側、クライアン
ト側のコンピュータ間で、磁気デイスク101、プリン
タ102などの資源の共有がなされている。また、同じ
LAN9上において、本発明に係るネットワーク対応電
源装置1が同様に接続されており、前記クライアント側
コンピュータ2に対して、商用電源5より供給された電
源を供給するか供給しないかをスイッチするための商用
電源供給装置6がある。さらに、前記LAN9に接続さ
れたネットワークインターフェイス部2と、信号発生回
路3、前記商用電源供給装置6のスイッチを切り換える
ための制御を行う電源制御回路装置4からなる入出力部
10がある。
【0019】次に、前記入出力部10をコントロールす
るCPU7、及びシステムソフトウエア(コンピュータ
を動作させるための基本プログラムのことで、通常、
「OS」を指す)や電源を制御するための制御ソフトウ
エアなどのプログラムを記憶するメモリ8があり、CP
U7、メモリ8はそれぞれ図示しないが、データをお互
いに通信するためのデータバスで接続されている。
【0020】以上の説明で構成されたネットワーク対応
電源装置の動作について説明する。
【0021】サーバ側のコンピュータ1より、LAN9
を利用して、ネットワーク対応電源装置1にアクセス行
う。通常、前記サーバ側のコンピュータ1のネットワー
クソフトウエア(例えば、TCP/IPのTelnet
などを指し、上記システムソフトウエアの内、コンピュ
ータが他のコンピュータ等と通信する際の基本プログラ
ムのこと)によってネットワークインターフェイス部2
の働きにより、仮想的にネットワーク対応電源装置1を
端末とすることができる。この仮想端末は、CPU7と
メモリ8上のシステムソフトウエアによって機能されて
いるものである。
【0022】前述のように、ネットワーク対応電源装置
1を仮想端末によって操作することが可能となるが、こ
の動作はメモリ8上の制御ソフトウエアによって電源の
制御をおこなうフローについて図2を用いて説明する。
【0023】この制御ソフトウエアは、あらかじめシス
テムに導入されているものであるが、システムソフトウ
エアを利用して自由に書き換え、動作させることもでき
る。すなわち、電源ONのためのコマンドを入力する
と、図2におけるコマンド検知部でコマンドが入力さ
れ、コマンド解析部で判断される。ONの場合、ON信
号指示が実行されて信号発生回路3により電源制御回路
装置4が駆動され、商用電源5のクライアント側のコン
ピュータ2の電源がONになる。また、電源OFFのた
めのコマンドを入力すると、図2におけるコマンド検知
部でコマンドが入力され、コマンド解析部で判断され
る。OFFの場合、OFF信号指示が実行されて信号発
生回路3により電源制御回路装置4が駆動され、商用電
源5のクライアント側のコンピュータ2の電源がOFF
になる。
【0024】
【発明の効果】上記のように構成された、ネットワーク
対応電源装置によれば、前記ネットワーク対応電源装置
は、いわゆるCPUをもったクライアントコンピュータ
であるため、サーバ側からネットワーク対応電源装置に
たいして仮想端末としてアクセスでき、前記ネットワー
ク対応電源装置上のソフトウエアプログラムを操作する
ことによって自在に制御することができる。また、仮想
端末として動作するだけなので、ネットワークへの負荷
も軽い。さらに、サーバ・クライアント方式のコンピュ
ータシステムだけでなく、室内の電気機器、テレビ、ラ
ジオ、その他の電子機器でも電源の制御か可能となり汎
用性が拡大される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るネットワーク対応電源装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のネットワーク対応電源装置の動作を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワーク対応電源装置 2 ネットワークインターフェイス部 3 信号発生回路 4 電源制御回路装置 5 商用電源 6 商用電源供給装置 7 CPU 8 メモリ 9 LAN 10 入出力部 コンピュータ1 サーバ側コンピュータ コンピュータ2 クライアント側コンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイル、CPU、周辺機器などコンピ
    ュータ資源の共有を目的としたサーバ・クライアント方
    式を用いた複数のコンピュータで構成されるコンピュー
    タシステムであって、 クライアント側のコンピュータを動作させるための商用
    電源を供給する電源供給装置と、 前記電源供給装置を制御して前記コンピュータの電源を
    ON/OFFするための電源制御装置と、 前記サーバ・クライアント方式を用いた複数のコンピュ
    ータで構成されるコンピュータシステムが機能している
    ネットワーク上に接続されたネットワークインターフェ
    イス部を有する入出力部と、 前記電源制御装置及び前記入出力部に指令を与えるため
    の制御ソフトウエアと、 前記制御ソフトウエアを記憶するメモリと、 前記制御ソフトウエアを実行するためのシステムソフト
    ウエアと、 前記制御ソフトウエアを実行した際に指示された計算や
    処理を行うためのCPUとからなることを特徴とするネ
    ットワーク対応電源装置。
  2. 【請求項2】 サーバ側のコンピュータより当該コンピ
    ュータ上のネットワークソフトウエアを使用して、前記
    サーバ側のコンピュータが前記ネットワーク対応電源装
    置の電源制御装置にアクセスを行って仮想端末となし、
    あらかじめ作成された制御ソフトウエアにより指令を与
    えることによってネットワーク対応電源装置の電源供給
    装置のON/OFFを制御することを特徴とする請求項
    1に記載のネットワーク対応電源装置の制御方法。
JP5308485A 1993-12-09 1993-12-09 ネットワーク対応電源装置及びその制御方法 Pending JPH07160371A (ja)

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JP5308485A JPH07160371A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 ネットワーク対応電源装置及びその制御方法

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JPH07160371A true JPH07160371A (ja) 1995-06-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1698162A2 (en) * 2003-11-26 2006-09-06 Riip, Inc. Improved system for video digitization and image correction for use with a computer management system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1698162A2 (en) * 2003-11-26 2006-09-06 Riip, Inc. Improved system for video digitization and image correction for use with a computer management system
EP1698162A4 (en) * 2003-11-26 2007-11-07 Riip Inc IMPROVED SYSTEM FOR VIDEO SCANNING AND IMAGE CORRECTION USED WITH A COMPUTER MANAGEMENT SYSTEM
US8683024B2 (en) 2003-11-26 2014-03-25 Riip, Inc. System for video digitization and image correction for use with a computer management system

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