JPH07160214A - サイン灯用点滅・調光装置 - Google Patents

サイン灯用点滅・調光装置

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JPH07160214A
JPH07160214A JP5307840A JP30784093A JPH07160214A JP H07160214 A JPH07160214 A JP H07160214A JP 5307840 A JP5307840 A JP 5307840A JP 30784093 A JP30784093 A JP 30784093A JP H07160214 A JPH07160214 A JP H07160214A
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JP
Japan
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pattern data
blinking
holding means
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JP5307840A
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Inventor
Kazuo Fuse
一雄 布施
Makoto Noda
誠 野田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外来雑音の影響を受けない。 【構成】 データ保持手段33からパターンデータが読
み出され、そのパターンデータにより、トライアック1
1 〜19n がオンオフ制御されて、商用交流電圧が断
続、又は流通角が制御されて出力され、これら出力はト
ランス131 〜13n を通じてネオン管141 〜14n
の点滅・調光に利用される。パーソナルコンピュータ4
4からのパターンデータが送信コイル52で磁気信号と
して装置21へ供給され、コイル39で受信され、検波
されて制御部25に入力され、データ保持手段33に書
き込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パターンデータに応
じてスイッチング素子をオンオフ制御して受電した商用
交流電力を断続乃至流通位相角を制御して出力し、その
出力を変圧器へ供給してネオン管、アルゴン管などの放
電管を点滅、調光するために用いるサイン灯用点滅・調
光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のサイン灯用点滅・調光装置18は
図7に示すように、商用交流電源11が入力端子に接続
され、この入力端子は複数に分岐され、それぞれスイッ
チング素子191 〜19n を通じて出力端子に接続さ
れ、各出力端子にネオン変圧器131 〜13n がそれぞ
れ接続される。点滅・調光制御器16の出力側がサイン
灯用点滅・調光装置18内の制御器15に接続され、制
御器15は入力されたパターンデータに従ってスイッチ
ング素子191 〜19n をオンオフ制御する。
【0003】これにより、この点滅・調光装置18から
出力される交流電圧が断続制御され、または流通位相角
が制御される。この点滅・調光装置18に変圧器131
〜13n を介してそれぞれ接続された放電管141 〜1
n が点滅制御され、あるいは明るさが徐々に変化され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、放電
管を点滅・調光している間は、点滅・調光装置へ常時、
その点滅・調光パターンデータを送信しているため、そ
の伝送途中で外来雑音の影響を受ける恐れがあった。ま
たそのパターンデータを伝送するための信号線の配線工
事も面倒であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、パタ
ーンデータが電気的に書替え可能なデータ保持手段に保
持され、そのデータ保持手段からパターンデータが読み
出され、そのパターンデータによりスイッチング素子が
開閉制御され、また外部からパターンデータを受信して
データ保持手段中のパターンデータが書替えられるよう
にされている。
【0006】
【実施例】図1にこの発明の実施例を示し、図7と対応
する部分に同一符号を付けてある。この発明による点滅
・調光装置21の電源入力端子23a、23bはn個に
分岐され、それぞれトライアック等の半導体スイッチン
グ素子191 〜19n を通じて出力端子24a1 、24
1 〜24an 、24bn に接続される。入力端子23
a、23bはスイッチを介して商用交流電源11に接続
され、出力端子24a1 、24b1 〜24an 、24b
n はそれぞれ変圧器131 〜13n の一次側に接続され
る。
【0007】点滅・調光装置18内には、ワンチップマ
イコンより構成された制御部25が設けられ、入力端子
23a、23bにトランス26が接続され、トランス2
6の二次側に全波整流器27が接続され、その整流出力
はコンデンサ28を充電すると同時に定電圧回路29に
供給され、定電圧回路29の出力側にコンデンサ31が
接続される。そのコンデンサ31の両端電圧、つまり定
電圧回路29の出力は制御部25の動作電源端子に印加
される。又、定電圧回路29の出力側にリセット回路3
2が接続され、商用交流電源電圧が最初に印加された際
に、その立ち上がりを検出して制御部25を初期状態に
リセットするように成されている。
【0008】この発明においては、パターンデータを保
持するデータ保持手段33、例えば半導体メモリが設け
られ、そのメモリ33には放電管を点滅制御する場合に
は、点灯を示すデータとして1が、消灯を示すデータと
して0が記憶される。このデータ保持手段33が一定時
間ごとに、例えば1秒ごとに読みだされ、その読み出し
周期を示す一定時間は、例えばタイマー34を設け、そ
のタイマー34がタイマーアウトするごとに読み出しを
行い、またそのタイマー34をリセットする。この例で
は読みだされたデータはインバータ35で極性反転され
てラッチ回路36にラッチされ、ラッチ回路36の出力
によってトライアック、つまり半導体スイッチング素子
191 〜19n が制御される。この例では半導体スイッ
チング素子191 〜19n としてフォトトライアックを
用いた場合であって、そのラッチ回路36の出力側は発
光素子371 〜37n を通じて定電圧回路29の出力側
に接続され、発光素子371 〜37n の発光によってフ
ォトトライアック191 〜19n がオンするように構成
されている。発光素子371 〜37n とフォトトライア
ック191 〜19n はフォトカプラを構成している。従
ってデータ保持手段33に保持されているパターンデー
タの内容にしたがって出力端子24a1 、24b1 〜2
4an 、24bn の出力交流電圧が断続制御される。
【0009】データ保持手段33としては電気的に書換
え可能であるが、電源が切断されても記憶内容を保持す
る、例えばEEPROMを用い、外部の信号を受信して
このデータ保持手段33にパターンデータを好きなよう
に書き込み、又、書き換えるようにすることもできるよ
うにされる。データ保持手段33としては記憶を保持す
る電源を必要とするRAMを用いてもよい。
【0010】この例では、外部よりの信号を磁気結合に
より取り込んで(受信して)、その受信データをデータ
保持手段33に書き込むようにした場合であって、点滅
・調光装置21内には磁芯38にコイル39を巻いた受
信部が設けられ、そのコイル39の出力はダイオード4
1で検波され、その時定数回路42で波形が整えられて
制御部25内のAD変換器43に入力される。
【0011】一方、書き込み装置としては、例えばパー
ソナルコンピュータ44に対しキーボード45を操作し
て所望の点滅パターンを入力し、そのパターンを表示部
46で表示させて確認しながら入力する。パーソナルコ
ンピュータは入力されたパターンデータをデータ保持手
段33の各データに編集し、つまり1、0のパターンと
し、かつ、その順番に8つごとのデータを、その先頭に
スタートビットを、終わりにパリティビットとストップ
ビットをそれぞれ付けて直列データとして出力する。こ
の直列データはゲート47に供給され、そのゲート47
には搬送波発生器48の搬送波信号が入力され、よって
その搬送波信号がパーソナルコンピュータ44からの直
列データ信号の1、0によって断続制御され、そのゲー
ト47の出力は同調トランス49を通じてトランジスタ
51のベースに与えられてトランジスタ51が駆動され
る。トランジスタ51の出力側、即ちコレクタに同調回
路が接続される。同調回路の同調コイル52は送信コイ
ルであって磁芯53上に巻かれている。
【0012】従ってこの磁芯53に発生した磁力線を受
信コイル39と磁気結合させると、受信コイル39で受
信された信号はダイオード41及び時定数回路42で包
絡線検波が行われ、変調データつまりパーソナルコンピ
ュータ44の出力データ信号が得られる。これが制御部
25内に入力され、そのAD変換器43の出力から前述
した各通信フォーマットに応じて、そのスタートビット
とパリティビット及びストップビットの間における8つ
のデータを取り出し、これをデータ保持手段33に書き
込む。このようにして次々と送られてくる8つずつのデ
ータがデータ保持手段33に順次書き込まれ、或いはそ
の前に書き込まれたデータに対する書換えが行われる。
【0013】このような磁気結合による書き込みの構造
的例を図2A、Bを参照して説明する。点滅・調光装置
21のケース55の、例えば上板の内面にE字型の磁芯
38が、その3つの脚部の端面側を上板側と接近して配
され、その中心脚部に受信コイル39が巻かれている。
ケース55は非磁性材で構成されている。一方、送信側
の磁芯53も同様にE字型に構成され、その中心脚部に
送信コイル52が巻かれている。よって図に示すよう
に、そのE字型磁芯38と53とをその両脚部の端面を
ケース55の上板を介して突き合わせるようにすると互
いに磁気結合する。この場合、送信コイル52を含む磁
芯53をキャップ状の取り付け具56内に取り付け、そ
の取り付け具56をケース55の上部に被せるように嵌
合させると、送信コイル52と受信コイル39とが位置
決めされて互いに磁気的結合をするようにすると便利で
ある。或いは、このような取り付け具を付けることな
く、図2Aに示すようにケース55の上面上の、受信コ
イル39の取り付けられている磁芯の脚部の端面と対向
する部分にコイル位置マーク57を付けておき、このコ
イル位置マーク57上に送信コイル52が巻かれた磁芯
脚部の端面を配置して送信コイル52と受信コイル39
との確実な磁気結合を簡単に行う構成とすることもでき
る。
【0014】図2Cに示すように、ケース55にスリッ
ト58を形成し、そのスリット58に送信コイル52を
挿入すると、リング状磁芯38の空隙内に送信コイル5
2が位置し、受信コイル39と磁気結合するようにして
もよい。この場合図2Dに示すように、ケース55に小
さい穴59を形成し、小さな棒状磁芯53を挿入して、
コ字状磁芯38の両脚部間に磁芯53が位置するように
してもよい。図2C及びDに示した構成においては、ケ
ース55を磁性材で形成してもよい。
【0015】データ保持手段33への書き込みは、先の
磁気結合による他、各種の手段によることもできる。即
ち、例えば図3Aにこれまでの説明と対応する部分に同
一符号を付けて示すように、ゲート47の出力を発光素
子61に供給し、この発光素子61の発生光、又はその
発光素子61自体を、例えばケース55に形成した小さ
な穴を通じてその内部に入れ、パターンデータによって
変調された高周波信号によって発光素子61の光発生が
制御され、その光がケース55内に設けた受光素子62
で受光されて、その光強度に応じた電気信号に変換さ
れ、これが時定数回路63でその包絡が検出されて制御
部25内のAD変換器43に供給される。
【0016】或いは図3Bに示すように、パーソナルコ
ンピュータ44よりの直列データ信号によって送信機6
4が、例えば振幅変調されて、電波としてアンテナより
送信され、ケース55に設けられたアンテナで受信さ
れ、受信機65で増幅検波されて、その検波出力がAD
変換器43に供給される。この場合は、電波による結合
であって、かなり離れた箇所からも結合させることが可
能である。更に、図3Cに示すように、先の磁気結合に
おける出力駆動トランジスタ51の出力側に同調トラン
ス67が接続され、このトランス67の二次側に電極板
68が接続され、ケース55内面に設けた電極板69と
近接対向させて、両電極板68、69を静電的に結合さ
せ、電極板69の出力が同調トランス71を介して検波
用ダイオード41に出力されるようにする。このように
静電結合によってデータ信号を供給することも可能であ
る。
【0017】又、図4Aに示すように、搬送波発生器4
8としては音波周波数の発振器を設け、駆動トランジス
タ51に対し、送信コイルの替わりに電気音響変換器、
例えばスピーカー72を接続し、このスピーカー72か
らの音響信号を、ケース55に設けた音響電気変換器、
例えばマイクロホン73により受音し、その出力をダイ
オード41、時定数回路42により検波してAD変換器
43に供給するようにしてもよい。また、図4Bに示す
ように、ゲート47よりの出力を同調トランス49から
増幅器74へ供給し、その増幅出力を同調トランス75
を通じて、商用交流電源11と入力端子23a、23b
との間に接続された電源線76に供給して商用交流電圧
と重畳し、入力端子23a、23bへ伝送し、端子23
a、23b間に接続された同調トランス77によりその
伝送されてきた高周波信号の直列データ信号を取り出し
てダイオード41にて検波するようにしてもよい。この
場合は商用交流電源11へ高周波信号が入力するのを阻
止するチョークコイル78を設け、また同調トランス7
5、77には低周波阻止コンデンサ79が直列に挿入さ
れる。
【0018】このような書き込みデータの伝送は商用交
流電圧自体を断続制御して行ってもよい。この断続をそ
の商用交流電圧と同期して行う例を図5Aに示す。即
ち、パーソナルコンピュータ44よりの直列データは、
例えばマイクロコンピュータよりなる断続制御部81に
入力される。商用交流電源11の電源線76にトランス
82が分岐接続され、そのトランス82の出力が整流器
83で全波整流され、その整流出力が断続制御部81内
のA/D変換器に入力され、デジタル信号に変換され
る。パーソナルコンピュータ44からの入力データが1
の場合は、断続制御部81から商用交流電圧の1サイク
ルの期間これと同期して、例えば1KHzの交流信号が
出力され、パルストランス84を介してパルスとしてト
ライアック85のゲートに印加される。トライアック8
5は電源線76に直列に挿入されている。
【0019】例えば、商用交流電圧が図5Baに示すよ
うな状態においては、その整流器83の出力は図5Bb
に示すようになり、この全波整流電圧の0交差点が断続
制御部81に於いて図5Bcに示すように検出される。
パーソナルコンピュータ44から入力されたデータが図
5Bdに示すような状態において、その高レベル1で断
続制御部81から1KHzのパルスが図5Beに示すよ
うに出力され、低レベル0では1KHzのパルスは出力
されない。この1KHzのパルスによってトライアック
85が駆動され、この1KHzの断続は入力された商用
交流電圧と同期し、1Hzを単位として行われ、従って
商用交流電圧の断続出力は図5Bfに示すようになる。
つまり、パーソナルコンピュータ44の出力データが高
レベルの場合は商用交流電圧が1サイクル出力され、デ
ータが低レベル0の場合においては商用交流電圧は出力
されない。
【0020】このような送信データを検出するには、図
1に示すように全波整流器27の一端が抵抗器86、8
6’を通じて接地され、その抵抗器86’と並列にコン
デンサ87が接続され、コンデンサ87の両端電圧が制
御部25に入力される。このコンデンサ87と抵抗器8
6との時定数を商用交流電圧の半サイクルに対して充分
短く、例えば1ミリ秒に選定する。制御部25に入力さ
れたコンデンサ87の両端電圧はAD変換器88でデジ
タル信号に変換される。例えば図5Bgに示すように、
受電期間は商用交流電圧の全波整流波形が交流の1サイ
クルを単位として得られ、非受電時は0となり、制御部
25でその整流電圧の存在する期間が高レベルとされ、
図5Bhに示すように2値の送信データが再現される。
【0021】即ち、例えば50サイクルの電源確認時間
のあいだ高レベルが継続すると電源確立と判定し、その
後に電源0期間が発生するとこれがスタートビットとし
て認識され、その次からの各1サイクルごとの高レベル
か低レベルかが各1つのデータとして認識され、このよ
うな8つのデータの次の1サイクルがパリティビット、
最後の1サイクルが停止ビットとして認識される。この
場合は8ビットデータとパリティビット及び停止ビット
との11ビットであり、各1サイクルずつが用いられ、
11サイクルで1つのデータ分として送られ、次々とこ
のようなデータが送られ、これを制御部25で受信検出
する。なおこの場合スタートビットは0.5秒以上、か
つ1秒以下で発生した場合をスタートビットとし、通常
の各サイクルは1.05サイクルより短く、0.95サ
イクルより長いものをデータとして扱う。このように各
データの1ビットを商用交流電圧の1サイクルとすると
きは、この電源に接続される変圧器13等の磁芯が偏磁
する恐れがない。この点からすると1つのデータは1サ
イクルの整数倍の長さとすることもできる。また、後で
述べるインバータ形式の電源装置においては特に1ビッ
トのデータ長を1サイクルの整数倍とする必要はない。
先に述べた各種データ書き込み法の場合にも同様に言え
るが、同一のデータの伝送を複数回、例えば2回行って
2回とも一致したらそのデータを採用するようにしてメ
モリ33に対する書き込みを行い、もし一致しない場合
においてはそのデータを採用しない。なお、実際のデー
タ転送においては、受信側の電源電圧が動作に十分なレ
ベルを保つようにし、図1のコンデンサ28の容量を大
きくとるとともに、データとデータの間に電源の充電時
間を挿入する。まず受信側のアドレスデータを送信し、
続いてパターンデータの転送を行う。これにより目的の
受信先のみにデータを送ることができる。以上は信号線
を持たないで、パターンデータを書き込む方法を示した
が、専用信号端子を設け、2線、又は1線を電源線ある
いはアースとした1本の信号線を設け、従来と同様に配
線して、その信号線を用いてパターンデータを送って書
き込みを行ってもよい。
【0022】次に、以上のようなパターンデータの書き
込みを行う場合のパーソナルコンピュータ44に於ける
データ作成について図6を参照して説明する。即ち、先
ずパーソナルコンピュータ44のキーボード45を操作
して、その表示器46の表示面上に、例えば図6Aに示
すように第1行目に各点滅・調光装置21の番号1、
2、3、4‥‥を表示し、第1列目に点滅ステップ番号
0、1、2、3、4‥‥を表示し、その第0ステップに
おいて各点滅・調光装置のそれぞれについて交流電圧を
出力(オン)するか交流電圧を遮断(オフ)するかを表
示させ、オンするものについては、例えば○を表示さ
せ、オフするものについては−を表示させる。図の第0
ステップにおいてはナンバー1の点滅・調光装置だけを
オンさせている。次の第1ステップにおいては同様にし
てナンバー1とナンバー2の点滅・調光装置だけオンさ
せそれぞれ○を表示し、以下同様にして各ステップごと
に各点滅・調光装置をオンさせるかオフするかを入力し
てその状態に応じて表示器にその対応する部分に、オン
するものには○を、オンしないものには−を表示させ
る。
【0023】このようにしてオンオフマップを図6Aに
示すように表示しながら作成する。次に、点滅・調光装
置ごとにそのオンオフマップにおける表示に対応したオ
ンオフデータをパターンデータとして作る。つまり○の
場合は1を、−の場合は0とし、従って図6Aと対応し
て図6Bに示すように点滅・調光装置のナンバー1につ
いては11100‥‥というパターンデータとなり、ナ
ンバー2の点滅・調光装置についてはパターンデータは
01100‥‥となり、ナンバー3の点滅・調光装置に
ついては00100‥‥となる。
【0024】このようにして作られたパターンデータを
パーソナルコンピュータ44内のメモリに各点滅・調光
装置ごとに記憶する。例えば図6Cに示すようにナンバ
ー1の点滅・調光装置について8ビットづつ順次並べら
れてメモリに記憶される。このように8ビット単位のデ
ータとしてメモリに蓄積したのち、各、先に述べた図
3、図4に示した手法によって各点滅・調光装置ごとに
その記憶したメモリを8ビットづつ並列に取り出して所
定の通信フォーマットに編集し、直列データとしてパー
ソナルコンピュータ44から送りだす。
【0025】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、パ
ターンデータがデータ保持手段に記憶され、このパター
ンデータを読み出し、そのパターンデータに応じてスイ
ッチング素子191 〜19n がオンオフ制御され、放電
管をオンオフ制御中に常時、パターンデータを伝送する
必要がなく、伝送中による外来雑音の影響を受けない。
しかも、このデータ保持手段中のパターンデータは外部
から書き替えることができ、特に遠隔制御でその書き替
えを行う場合は、いちいち分散配置されている点滅・調
光装置へ出向く必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す接続図。
【図2】Aはこの発明の点滅・調光装置の外観例を示す
斜視図、Bはその縦断面図、Cはその変形例の1部を示
す断面図、Dは更に他の例の1部を示す断面図である。
【図3】外部よりパターンデータを書き込む他の例を示
す接続図。
【図4】外部よりパターンデータを書き込む更に他の例
を示す接続図。
【図5】Aは外部よりの書き込みを商用交流電圧の制御
により行う例を示す接続図、Bはその動作の例を示す波
形図である。
【図6】パーソナルコンピュータでパターンデータを作
る場合の説明図。
【図7】従来のサイン灯用点滅・調光装置を示すブロッ
ク図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用交流電力を受電し、パターンデータ
    に従って内蔵スイッチング素子を開閉して、上記受電商
    用交流電力を制御して出力し、その電力をサイン灯の点
    滅・調光に用いるサイン灯用点滅・調光装置において、 パターンデータを保持する電気的に書替え可能なデータ
    保持手段と、 そのデータ保持手段から読みだしたパターンデータで上
    記スイッチング素子を開閉制御する手段と、 外部からパターンデータを受信して上記データ保持手段
    中のパターンデータを書替える手段と、 を具備するサイン灯用点滅・調光装置。
JP5307840A 1993-12-08 1993-12-08 サイン灯用点滅・調光装置 Pending JPH07160214A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001185370A (ja) * 1999-12-28 2001-07-06 Avix Inc 線形イルミネーションシステム
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