JPH07160112A - 電子写真現像装置 - Google Patents

電子写真現像装置

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JPH07160112A
JPH07160112A JP5309405A JP30940593A JPH07160112A JP H07160112 A JPH07160112 A JP H07160112A JP 5309405 A JP5309405 A JP 5309405A JP 30940593 A JP30940593 A JP 30940593A JP H07160112 A JPH07160112 A JP H07160112A
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JP
Japan
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toner
developing
roller
charge
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Application number
JP5309405A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Wada
敏之 和田
Yoshihiro Yokoyama
嘉広 横山
Kiyohito Miwa
清仁 三輪
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像部材の材料の選択の自由度が広く、所定
の帯電量とトナー量の自由な組合せを可能とする現像装
置を提供すること。 【構成】 感光体ドラム4と、この感光体ドラム4に対
向し現像剤を担持して搬送する現像ローラー3と、この
現像ローラー3に対向しトナーを担持して移送する帯電
移送ローラー2と、帯電移送ローラー2の周辺に配置さ
れ帯電移送ローラー2との相互作用によりトナーの帯電
と層規制を行う帯電層規制ブレード5という構成を備
え、帯電移送ローラー2上に帯電したトナー層を形成
し、このトナー層を現像ローラー3上に転移させ、さら
に現像ローラー3上のトナーを感光体ドラム4上に付着
させ潜像を現像するものであり、現像ローラー3と帯電
移送ローラー2の表面の材質,粗さ,移動速度の少なく
とも1つが異なるという特徴を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる1成分現像剤
を用いる電子写真方式において、感光体上に形成した静
電潜像に現像剤を付着させて顕像とする電子写真現像装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の現像装置は複写機,レー
ザビーム・プリンタ,ファクシミリなどに広く応用され
ている。このような現像方法として、例えば文献:特開
平1−310363号公報,特開平2−1881号公報,特開昭60
−73650号公報,特開昭62−89975号公報に開示されてい
る技術が知られている。以下、図面を参照しながら上記
した従来の現像装置の一例について説明する。図4は従
来の現像装置の構成図を示すものである。図4におい
て、21は感光体ドラム、22は現像ローラーで、現像剤で
あるトナーを担持し、感光体ドラム21に対向している。
23は供給ローラー、24は帯電層規制ブレード、25はホッ
パで、1成分トナーを貯蔵している。26はパドル、27は
直流電源である。
【0003】以上のように構成された現像装置につい
て、以下その動作を説明する。パドル26によりホッパ25
から送られたトナーを供給ローラー23が現像ローラー22
に供給する。トナーは帯電層規制ブレード24により摩擦
帯電および量規制の作用を受け、現像ローラー22上に帯
電したトナー層を形成する。このトナー層を介して現像
ローラー22は感光体ドラム21に対向しており、直流電源
27により印加された電圧によって感光体ドラム21上の潜
像に帯電したトナーを付着させ現像を行うものである。
【0004】一般に、1成分トナーを用いた現像方法
は、接触現像と非接触現像に分けられる。接触現像で
は、現像ローラー22が弾性を有するゴム材料からなり、
トナー層を介して感光体ドラム21に圧接している(特開
平1−310303号公報,特開平2−1881号公報)。非接触
現像では、現像ローラー22は、このローラー上のトナー
層と感光体ドラム21が間隙を保って対向している(特開
昭62−89975号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、以下のような課題を有する。すなわち、
第1に、現像部材に多くの特性が要求され、材料の選択
の自由度が狭い。例えば、(a)継続的にトナーに電荷を
与える導電性、(b)感光体上に欠陥が存在しても、現像
バイアスによるリークを防止する絶縁性、(c)帯電層規
制ブレードによる摩擦に対する耐摩耗性、(d)所定のト
ナー量、トナー帯電量をもたらす表面粗さ、(e)トナー
を所定の極性に帯電させる電荷付与能力、(f)トナーが
微細な潜像に忠実に現像するために、トナーとの離型性
が高いこと、(g)形状の加工精度が高いこと、(h)上記の
特性の環境安定性が高いこと、等があげられる。
【0006】上記のように現像ローラーの材料に対する
要求が多く、さらに(a)と(b)のように相反する特性も求
められる。すべての範囲を満たすために、それぞれの特
性の許容限界付近の材料を用いるしかなく、現像ローラ
ー1部材ですべての条件を満足させることは困難であ
る。特に、接触現像では潜像保持体に現像部材を押圧す
るために、現像部材を弾性体とする必要がある。そのた
め、トナーの帯電層規制部において、表面粗さ・形状精
度の加工性,耐摩耗性,導電性,電荷付与能力などの特
性に優れ安価な金属ローラーを用いることができない。
一般に、接触現像に必須の弾性ローラーはトナーとの離
型性が低い。現像ローラーに導電性を付与したウレタン
ゴムを用いた実験では、トナーの現像ローラーへの固着
・埋め込みが発生した。このため現像トナー量が確保で
きず、表面状態の変化によりトナー帯電量も低下した。
【0007】第2に、感光体ドラムに対向する現像ロー
ラー上で、面積当たりのトナー量(以下、トナー量と略
す)と重量当たりのトナー帯電量(以下、帯電量と略す)
を自在に設定することができない。帯電量が不足する場
合には解像度などの画像品質が損なわれ、トナー量が不
足する場合には画像濃度が低下するなどの問題が発生す
る。一般にキャリアを含まない1成分トナーをブレード
により層形成と帯電を同時に行った場合には、トナー量
と帯電量の間には相関関係がある。現像ローラーの表面
粗さを変化させたときの現像ローラー上のトナー量と帯
電量の関係を図5に示す。この実線で示した曲線は、ト
ナーと帯電部材(現像ローラー,帯電層規制ブレード)の
材料の帯電列に起因する電荷付与能力と摩擦係数で決定
される。現像ローラー,トナー,帯電層規制ブレードの
材料を決定し、現像ローラーの表面粗さを変化させた場
合、トナー量がw2のときに帯電量がq2、トナー量w1
のときに帯電量q1とすると、w1>w2ならばq1<q2
となる。したがって、現像に求められる十分なトナー量
w1と十分なトナー帯電量q2の両立のために、各部材に
トナーへの電荷付与能力に優れた材料が求められる。し
かし従来、所定のトナー量と帯電量の関係を実現する理
想的な材料を見いだすことが困難であった。
【0008】接触現像の場合には、さらに感光体の摩耗
が問題となる。トナー帯電量が高いときには上述のよう
にトナー量が不足するので、感光体ドラム上のトナー量
を確保するために現像ローラーを感光体よりも速く回転
させるなどの発明が考えられている(特開平1−310302
号公報)。この場合には感光体の摩耗という問題が発生
する。特に、プロセス速度が高い場合には感光体の摩耗
の影響が大きく、感光体の寿命が著しく短くなる。ま
た、非接触現像では、現像部材と感光体ドラムの速度差
があるときに、潜像のエッジ部にトナーが多量に付着す
る、いわゆるエッジ効果が発生する。このため現像ロー
ラーと感光体ドラムの表面に速度差を持たせることがで
きない。したがって、現像ローラー上に濃度を満足させ
るトナー量を確保する必要がある。しかしトナー量を十
分にする場合には、トナーの帯電量を満足することがで
きず解像度の低い画像となる。
【0009】第3に、初期に所定の帯電量を得ることが
できたとしても、環境変動,現像剤,現像部材の劣化等
で、所定の帯電量,濃度を満足にさせるトナー量を確保
することが難しくなり画質劣化を招く。本発明は上記課
題に鑑み、現像部材の材料の選択の自由度が広く、所定
の帯電量とトナー量の自在な組合せを可能とする電子写
真現像装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電子写真現像装置は、潜像保持体と、前記
潜像保持体に対向しキャリアを含まない非磁性1成分現
像剤、もしくは1成分現像剤を担持して搬送する現像部
材と、前記現像部材に非接触で対向し現像剤を担持して
現像部材へ移送する帯電移送部材と、前記帯電移送部材
の周辺に配置され、前記帯電移送部材との相互作用によ
り現像剤の帯電と薄層形成を行う帯電層規制部材と、前
記帯電移送部材に供給される現像剤を貯蔵する現像剤ホ
ッパとを具備した構成において、前記帯電移送部材に対
向して帯電制御部材を設け、潜像保持体上の顕像化した
像を光センサでモニターし、その信号で現像剤の帯電量
および現像部材への現像材の搬送量を制御することによ
って画像を高画質に維持するようにしたものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、(1)帯電移送部
材と現像部材で別部材で構成することにより、帯電移送
部材では帯電に必要とされる特性(導電性,電荷付与能
力,耐摩耗性,表面・形状加工性など)のみを満足する
材料を、現像部では現像に必要とされる特性(トナーの
離型性,リークの防止特性,形状加工性など)のみを満
足する材料を用いることができる。つまり、複数の特性
を1部材ですべて満たすのではなく、別個の部材でそれ
ぞれ満足すればよいので、材料の選定の自由度が広くな
り、環境変化に対する信頼性も得られる。特に接触現像
では、現像部材と帯電移送部材が別部材であり、潜像保
持体に押圧するのは現像部材であるので、潜像保持体の
表面を損傷することなく帯電移送部材に表面粗さ・形状
精度の加工性,耐摩耗性,導電性,帯電性などの特性に
優れ安価な剛体の金属ローラーを用いることができる。
(2)帯電移送部材上に帯電したトナー層を形成し、この
トナー層を現像部材上へ移送させることにより、現像部
材上のトナー量と帯電量を自在に設定することが可能と
なる。(3)帯電層規制部材に紙粉あるいはゴミ等の異物
が詰まり、その結果、帯電移送部材上に形成される白筋
が発生しても、そのトナー層をDCを重畳したACバイ
アスでもって現像部材に飛翔せしめることにより、現像
部材上では白筋を低減することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例の現像装置について、
図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実
施例における現像装置の構成図を示すものである。図1
において、1は供給ローラー、2は帯電移送ローラー、
3は現像ローラー、4は感光体ドラム、5は帯電層規制
ブレード、6は帯電制御部材、7はCCD、8は交流バ
イアス制御回路、9は非磁性1成分トナーを貯蔵するホ
ッパ、10はパドル、11は現像器筐体、12は直流電源、13
は現像ローラー上トナー除去部材、14は帯電移送ローラ
ー上トナー除去部材、15,16はそれぞれは現像ローラー
3,帯電移送ローラー2上のトナーを回収しながらホッ
パ9内のトナーこぼれを防止するトナー回収シール、17
は記録用紙、18はトナーでキャリアを含まない負極性に
帯電する非磁性1成分トナーである。
【0013】供給ローラー1はスポンジローラーであ
り、ホッパ9からパドル10により送出された非磁性1成
分トナー18を帯電移送ローラー2に供給するものであ
る。帯電移送ローラー2は導電性の樹脂材料を金属芯の
周囲に形成し、非磁性1成分トナー18を所定の負極性に
帯電させるものである。具体的には、耐摩耗性に優れた
ウレタン樹脂やシリコン樹脂に帯電列上でトナーと逆極
性の帯電特性や導電性を有する粒子や繊維を混在させた
ものである。帯電移送ローラー2の表面粗さは中心線平
均粗さRa=1.0〜2.0μmで、電気抵抗はそれほど高くな
く(106Ω・cm以下)、現像ローラー3にトナー層を介して
圧接している。現像ローラー3は導電性ゴム等の弾性材
料を金属芯の周囲に形成したもので、表面はトナーとの
離型性がよく電気抵抗の高い材料(107Ω・cm以上)からな
る。具体的には、弾性樹脂材料はウレタンゴムやシリコ
ンゴムに導電性粒子や繊維を混在させたもの(104Ω・cm
程度)の表面に50μm厚程度のテフロン樹脂をコーティン
グしたものである。この現像ローラー3を感光体ドラム
4に圧接させ、現像電位用の直流電源12aによる電界で
トナーを潜像に忠実に付着させる、いわゆる接触現像を
行う。感光体ドラム4の周速度(プロセス速度)は60mm/
sで、現像ローラー3は帯電移送ローラー2とニップ部
で等速度で順方向に回転し、感光体ドラム4に対しても
ニップ部で順方向に回転し、表面の速度は感光体ドラム
4の速度に対して2倍の速度で回転している。帯電層規
制ブレード5は弾性を有する材料からなり、帯電移送ロ
ーラー2に押圧されている。具体的にはウレタンゴム,
シリコンゴムや金属の薄板である。現像ローラー上トナ
ー除去部材13,帯電移送ローラー上トナー除去部材14は
ウレタンゴムまたはPET,アクリル,金属の薄板で、
それぞれ現像ローラー3,帯電移送ローラー2に圧接し
ている。
【0014】以上のように構成された現像装置につい
て、以下図1を用いてその動作を説明する。まず、各部
材は図示の矢印の方向に回転している。非磁性1成分ト
ナー18はホッパ9からパドル10により供給ローラー1ま
で送出され、供給ローラー1により帯電移送ローラー2
に供給される。そして帯電移送ローラー2上で帯電層規
制ブレード5との相互作用により層規制されて、トナー
量を規制するとともに摩擦帯電により帯電したトナー層
を形成する。帯電移送ローラー2は電気抵抗が低く、ト
ナーを所定の負極性に帯電させやすい材料を含むので、
帯電移送ローラー2上に帯電量が高いトナー層を継続的
に得られる。帯電移送ローラー2と現像ローラー3は圧
接しているので、トナーは保持する電荷の鏡像力により
現像ローラー3上に転移する。実験を行ったところ、現
像ローラー3上のトナー量は0.7mg/cm2、帯電量は12μ
C/gであった。現像ローラー3上に転移したトナー層
を、現像電位用の直流電源12aによる電界で感光体ドラ
ム4上の潜像に忠実に付着させる。そして感光体ドラム
4から記録用紙17に転写して記録画像が得られる。現像
したパターンによって、トナーが消費された部分と残留
している部分とで現像ローラー3上のトナーはムラが生
じるが、現像ローラー上トナー除去部材13によって残留
トナーを除去し、リフレッシュする。そして再び帯電移
送ローラー2からトナーが現像ローラー3上に均一に転
移し、繰り返し現像が行われる。
【0015】以上のように本実施例によれば、帯電移送
部材と現像部材を別部材で構成することによって、帯電
移送ローラー2は帯電に必要とされる導電性,電荷付与
能力,耐摩耗性,表面・形状加工性のみを満足する樹脂
材料を、現像ローラー3は接触現像に必要とされる弾
性,トナーの離型性,リークの防止特性,形状加工性の
みを満足するゴム材料をそれぞれ用いることができる。
このため、従来のように1つの現像部材にすべての特性
を満足させるのではなく、帯電移送ローラー2と現像ロ
ーラー3の両部材に、それぞれ別の特性を満足する樹脂
材料を用いることができ、材料の選定の自由度が広くな
り、環境変化に対する信頼性も得られる。
【0016】実験の結果から、十分な濃度を得るために
必要なトナー量は1.2mg/cm2であった。現像ローラー3
は感光体ドラム4の2倍の周速で回転しているので、感
光体ドラム4上には現像ローラー3上のトナー量(0.7mg
/cm2)の2倍のトナー量を現像することができ、十分な
濃度の画像が得られる。また現像ローラー3の表面はト
ナーの離型性がよいので、微細な潜像に従ってトナーが
現像でき、接触現像の長所である高解像度と、濃度の両
立した画像が得られる。
【0017】帯電移送ローラー2と現像ローラー3は圧
接しているので、トナーは保持する電荷の鏡像力により
現像ローラー3上に転移させることができる。現像ロー
ラー上トナー除去部材13によって現像ローラー3上の現
像残りのトナーを除去するので、現像パターンによるト
ナーのムラの影響なく継続して一定のトナー層を現像ロ
ーラー3上に形成することができる。なお、帯電移送ロ
ーラー2と現像ローラー3を圧接して逆回転させた場合
には、現像ローラー3上に付着しているトナーを除去し
ながら新たにトナーを付着させられる。このため、現像
ローラー3上のトナーをリフレッシュしながら一定量の
トナー層を形成することができる。したがって、現像時
に現像ローラー3上のトナーの消費に偏りがあっても、
帯電移送ローラー2との圧接部を通過した後は常に一定
のトナー層を再現でき、現像ローラー上トナー除去部材
13がなくとも安定した条件で現像することが可能であ
る。ただしこの場合、帯電移送ローラー2,現像ローラ
ー3の回転方向によって帯電層規制ブレード5,帯電移
送ローラー上トナー除去部材14,トナー回収シール15,
16の位置は図1に示す位置とは変える必要がある。
【0018】以下、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。図2は本発明の第2の実施例
を示す現像装置の構成図である。図1の構成と異なるの
は、帯電移送ローラー2が現像ローラー3の3倍の周速
で回転していること、現像ローラー3と圧接している感
光体ドラム4は両者の圧接部において周速はほぼ等しい
こと、感光体ドラム4の周速度(プロセス速度)は120mm
/sであること、帯電移送部材の電位をVc、現像部材
の電位をVbとしたときに、電位差(Vc−Vb)の符号が
トナーの帯電極性と一致する電位を印加する転移電位用
の直流電源12bを備え、その電位差は所定量のトナー層
の帯電量による表面電位をVtとして|Vt|≦|Vc−
Vb|≦|Vt|+100Vの条件を満たすこと、帯電移送
ローラー2を金属ローラーで形成したこと、帯電移送ロ
ーラー2の表面粗さは中心線平均粗さRa=0.2〜1.0μm
であること、帯電移送ローラー2に圧接する帯電層規制
ブレード5を下方、帯電移送ローラー2上のトナー回収
シール15を上方に設けることである。
【0019】帯電移送ローラー2と現像ローラー3の電
位差を印加する転移電位用の直流電源12bの電圧につい
て詳細に説明する。高解像度と濃度を両立する所定のト
ナー層の帯電量を20μC/g,トナー量を1.2mg/cm2
すると、このトナー層の表面電位Vtは−350Vとなる。
この場合には、|Vt|≦|Vc−Vb|≦|Vt|+100
Vに従って、転移電位用の直流電源12bの電圧は−400V
が好適である。このように、所定のトナー層の帯電量と
トナー量によって印加すべき電圧が決定される。
【0020】上記のように構成された現像装置につい
て、以下図2を用いてその動作を説明する。まず、各部
材は矢印の方向に回転している。非磁性1成分トナー18
はホッパ9からパドル10により供給ローラー1まで送出
され、供給ローラー1により帯電移送ローラー2に供給
される。そして帯電移送ローラー2上で帯電層規制ブレ
ード5により層規制されて、トナー量を規制するととも
に摩擦帯電により帯電したトナー層を形成する。図5の
トナー量,帯電量,表面粗さの関係からわかるように、
帯電移送ローラー2の表面粗さが小さいので、高帯電の
トナー層が得られる反面、必要なトナー量は得られな
い。実験を行った結果では、帯電量は20μC/g得られ
たが、トナー量は0.45mg/cm2に過ぎなかった。このト
ナー層を帯電移送ローラー2の1/3の周速度で回転し
ている現像ローラー3上に電界により転移させる。この
とき、現像ローラー3上には必要なトナー量1.2mg/cm2
を上回るトナー量が1.35mg/cm2で帯電量が20μC/gの
高帯電なトナー層が形成される。このトナー層を現像電
位用の直流電源12aによる電界で感光体ドラム4上の潜
像に忠実に付着させる。
【0021】以上のように、この第2の実施例において
は、帯電移送部材上に帯電量が高くトナー量が少ないト
ナー層(面積当りのトナー量w2)を得、この帯電移送部
材の表面の移動速度(u2)を現像部材の表面の移動速度
(u1)よりも相対的に速くすることによって現像部材上
に帯電量が高くトナー量も多いトナー層(面積当りのト
ナー量w1)を実現することができる。一般には、w1=
w2*(u2/u1)となるので、現像ローラー3上のトナ
ー量を周速比(u2/u1)によって自由に決定することが
できる。
【0022】したがって、帯電層規制ブレード5と帯電
移送ローラー2の帯電層規制部においては所定の帯電量
を得ることだけを実現すればよい。現像ローラー3上で
はトナー量と帯電量が両立するので、画像上で接触現像
の長所である高解像度を十分な濃度とともに得ることが
できる。感光体ドラム4と現像ローラー3は圧接部でほ
ぼ等速で移動しているので、感光体ドラム4表面に摩耗
は発生しない。したがって、感光体の長寿命をプロセス
速度が高い接触現像で実現できる。120mm/s以上のプ
ロセス速度で感光体ドラム4表面の摩耗が画像に影響し
ない範囲は、感光体ドラム4と現像ローラー3の圧接部
での速度比が0.8:1〜1:0.8であった。ただし、完全
に1:1の場合には感光体ドラム4へのトナーの現像量
が低下するので、わずかに速度差を与えた方がよい。
【0023】帯電移送ローラー2の電位をVc、現像ロ
ーラー3の電位をVbとしたときに、(Vc−Vb)の符号
がトナーの帯電極性と一致する電位を印加することによ
って、現像ローラー3へのトナーの転移を促進すること
ができる。さらに、帯電移送ローラー2と現像ローラー
3をトナー層を介して押圧し、両ローラー間に電圧を印
加することによって現像ローラー3上にトナーを転移さ
せる。転移したトナー層の電荷による電界が印加電界に
等しくなるときに、トナーの転移は終了する。ただし、
ファンデルワールス力など非電気力の影響により、多少
高い電界が必要になる。実験の結果、非電気力に対応す
る電位として100V以下で十分であった。したがって、
現像に必要な所定量のトナー層の表面電位をVtとした
ときに、|Vt|≦|Vc−Vb|≦|Vt|+100Vとな
る電位差を印加すれば、現像時に現像ローラー3上のト
ナーの消費に偏りがあっても、帯電移送ローラー2との
圧接部を通過した後は、常に所定のトナー層を再現で
き、安定した条件で継続的に現像することが可能であ
る。
【0024】現像ローラー3と帯電移送ローラー2の表
面での回転方向を順回転とすることにより、所定のトナ
ー量と帯電量を実現しながら逆回転方向の場合に比較し
て弾性ローラー表面の摩耗による経時変化を防止でき
る。帯電移送ローラー2を金属で形成することによっ
て、ゴムや樹脂材料に比べ、表面粗さを中心線平均粗さ
Ra=0.1〜1.0μmと低く加工することが容易で、しかも
導電性,電荷付与能力,耐摩耗性,表面・形状加工性を
容易に向上させることができる。なお、帯電移送ローラ
ー2と現像ローラー3の圧接部での移動方向が逆の場合
には、現像ローラー2上の現像残りトナーを除去しなが
ら新たにトナーを転移させるので、順方向の場合より
も、さらに安定したトナー層を形成することができる。
【0025】以下に、本発明の第3の実施例について図
面を参照しながら説明する。図3は本発明の第3の実施
例を示す現像装置の構成図である。図2の構成と異なる
のは、現像ローラー3と帯電移送ローラー2の間に間隙
を設けること、現像ローラー3と帯電移送ローラー2を
共に金属で形成すること、現像ローラー3上のトナー層
と感光体ドラム表面4に間隙を設けた、いわゆる非接触
現像としていること、現像電位用の直流電源12aによる
電位差を−800V、転移電位用の直流電源12bによる電位
差を−550Vとした点である。また、帯電移送ローラー
2の表面粗さが0.2〜1.0μmと小さいこと、現像ローラ
ー3と帯電移送ローラー2の間に周速差を設けること、
帯電移送部材の電位をVc、現像部材の電位をVbとした
ときに、(Vc−Vb)の符号がトナーの帯電極性と一致す
る電位を印加することは第2の実施例と同様である。
【0026】上記のように構成された現像装置につい
て、以下、図3を用いてその動作を説明する。まず各部
材は図示の矢印の方向に回転している。非磁性1成分ト
ナー18はホッパ9からパドル10により供給ローラー1ま
で送出され、供給ローラー1により帯電移送ローラー2
に供給される。そして帯電移送ローラー2上で帯電層規
制ブレード5により層規制されて、トナー量を規制する
とともに摩擦帯電により帯電したトナー層を形成する。
帯電移送ローラー2は表面粗さが中心線平均粗さRa=
0.3μmと小さいので、トナー量が少なく帯電量の高いト
ナー層が形成される。このトナー層を、帯電移送ローラ
ー2の1/3の周速度で順方向に回転している現像ロー
ラー3上に転移電位用の直流電源12bの電界により飛翔
させる。帯電移送ローラー2と現像ローラー3は間隙を
保って対向しているので、トナー飛翔のために所定のト
ナー層の表面電位をVt、現像ローラー3の電位をVb、
帯電移送ローラー2の電位をVcとすると、|Vc−Vb
|≧|Vt|+200Vの電位差が必要である。したがっ
て、所定のトナー層の表面電位を−350Vとすると、転
移電位用の直流電源は12bによる電位差は550V以上であ
ればよい。べた現像するので転移電位用の直流電源12b
の電圧(−550V)は、現像電位用の直流電源12aの電圧
(−800V)より小さくても、帯電移送ローラー2上のト
ナーを現像ローラー3上に容易に転移させられる。そし
て現像ローラー3上のトナーを現像電位用の直流電源12
aによる電界で感光体ドラム4上の潜像に飛翔させ現像
を行う。
【0027】以上のように現像ローラー3と帯電移送ロ
ーラー2の間に間隙を設けることによって、両方のロー
ラーを剛体(金属)で形成することができ、摩耗によるロ
ーラー表面での経時変化を防止して安定した性能を保つ
ことができる。また、両ローラーを金属で形成すること
により、表面でのトナーの離型性,表面加工および寸法
精度を容易に向上させることができる。現像ローラー3
と帯電移送ローラー2の間に周速差を設けることによっ
て、トナー量と帯電量を自在に設定できるので、現像ト
ナー量と解像度の両立を損なうことなく、現像ローラー
3と感光体ドラム4をほぼ等速で回転させることができ
る。現像ローラー3と感光体ドラム4の対向部での周速
比が1:0.8〜0.8:1の1:1にほぼ等しい範囲では、
画像のエッジ部のトナーが多く付着する、いわゆるエッ
ジ効果を防止することができる。したがって、感光体上
の非画像部にトナーが付着する、いわゆる地かぶりを防
止する非接触現像の長所とともに濃度と解像度を満足す
る画像が得られる。また、現像ローラー3と帯電移送ロ
ーラー2間に電圧を印加することによって、両ローラー
間でのトナーの飛翔を促進できることは第2の実施例と
同様である。なお、第3の実施例で現像ローラー3と帯
電移送ローラー2の回転方向は順回転方向としたが、逆
回転でもよい。
【0028】なお、第1から第3までの実施例におい
て、帯電層規制部材はブレード形状としたが、ローラー
形状でもよい。第1から第3までの実施例において、現
像部材はローラー形状としたが、エンドレス状のベルト
形状でもよい。供給部材はスポンジローラーとしたが、
金属ローラーでもよい。また、トナーは非磁性1成分と
したが磁性トナーを用い、帯電移送ローラー2の内部に
磁石を備えるなどの手段により磁性ローラーとしてもよ
い。磁性トナーを用い、帯電移送ローラー2に磁性を付
与することにより、磁力によりトナーを帯電移送ローラ
ー2に供給できるので、供給ローラー1が不必要とな
る。したがって、簡単な構成でこれまでに述べた効果が
得られる。トナーは負極性帯電としたが、正帯電性のト
ナーを用いてもよい。この場合には、帯電移送ローラー
と現像ローラー間の電位差,現像ローラーと感光体ドラ
ム間の電位差の極性が逆になる。さらに、帯電移送ロー
ラーの材料も帯電列上でトナーを正帯電させる材料に変
更する必要がある。第2の実施例において、現像部材に
帯電移送部材を圧接させたが、第3の実施例のように両
者の間に間隙を設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の現像装置は、潜像
保持体と、この潜像保持体に対向しトナーを担持して搬
送する現像部材と、この現像部材に対向しトナーを担持
して移送する帯電移送部材と、帯電移送部材の周辺に配
置され帯電移送部材との相互作用によりトナーの帯電と
層規制を行う帯電層規制部材という構成を備え、帯電移
送部材上に帯電したトナー層を形成し、このトナー層を
現像部材上に転移させ、さらに現像部材上のトナーを潜
像保持体上に付着させ潜像を現像するものであり、この
現像部材と帯電移送部材の表面の材質,粗さ,移動速度
が異なることによって、現像部材の材料の選定の自由度
を広くし、さらに現像部材上にトナー層の帯電量とトナ
ー量を自在に設定することができる。
【0030】接触現像でも、現像部材と帯電移送部材が
別部材であるので、潜像保持体を傷つけることなく、帯
電移送部材に導電性,電荷付与能力,耐摩耗性,表面・
形状加工性などの特性に優れ安価な金属ローラーを用い
ることができる。現像部材と帯電移送部材を間隙を保っ
て対向させることによって、剛体同士でも互いに損傷し
ないので、両部材を金属で形成できる。両部材を金属で
形成することによって表面・形状加工の高精度の実現が
容易である。現像部材上にトナー量と帯電量が十分に確
保できるので、現像部材と潜像保持体の表面に速度差を
与える必要がない。このため、潜像保持体に現像部材を
圧接させる、いわゆる接触現像においても、潜像保持体
表面の摩耗の発生を防止することができるので、高速か
つ長寿命を実現できる。非接触現像においても、現像部
材上に十分なトナー量と帯電量のトナー層を形成するこ
とができるので、エッジ効果もなく、非画像部へのトナ
ーの付着を防止できる非接触現像の長所とともに、濃
度,解像度を満足する画像を得ることができる。現像部
材上トナーの除去部材によって、現像によるトナーを部
分的に消費した場合にも、現像部材表面をリフレッシュ
し、安定した現像トナー層を継続的に形成することがで
きる。
【0031】帯電移送部材の電位をVc、現像部材の電
位をVbとしたときに、(Vc−Vb)の符号がトナーの帯
電極性と一致する電位を印加することによって、帯電移
送部材から現像部材へのトナーの転移を促進することが
できる。現像部材と帯電移送部材を圧接して両部材間に
電位差を印加することによって、現像部材上のトナー層
電位が印加電圧にほぼ等しくなる条件でトナーの転移が
終了するので、現像部材上に安定したトナー層のを継続
的に形成することができる。また、現像部材と帯電移送
部材を圧接させ、対向部で互いに逆方向に移動させるこ
とによって、現像部材上トナー除去部材がなくとも、現
像部材上のトナーの除去と転移が同時に行える。さらに
電圧を印加してトナーを転移させることにより、印加電
圧で転移トナー量を規制できるので、安定した現像トナ
ー層を継続的に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における現像装置の構成
図である。
【図2】本発明の第2の実施例における現像装置の構成
図である。
【図3】本発明の第3の実施例における現像装置の構成
図である。
【図4】従来の現像装置の構成図である。
【図5】1成分トナーの層規制後の帯電量とトナー量の
関係を示す模式図である。
【符号の説明】
1,23…供給ローラー、 2…帯電移送ローラー、
3,22…現像ローラー、4,21…感光体ドラム、 5,
24…帯電層規制ブレード、 6…帯電制御部材、7…C
CD、 8…交流バイアス制御回路、 9,25…ホッ
パ、 10,26…パドル、 11…現像器筐体、 12a,27
…直流電源(現像電位用)、 12b…直流電源(転移電位
用)、 13…現像ローラー上トナー除去部材、 14…帯
電移送ローラー上トナー除去部材、 15,16…トナー回
収シール、 17…記録用紙、 18…非磁性1成分トナ
ー、 19…圧電素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/08 504 C 507 E 15/06 101

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像保持体と、前記潜像保持体に対向し
    キャリアを含まない非磁性1成分現像剤を担持して搬送
    する現像部材と、前記現像部材に非接触で対向し現像剤
    を担持して現像部材へ移送する帯電移送部材と、前記帯
    電移送部材の周辺に配置され、前記帯電移送部材との相
    互作用により現像剤の帯電と薄層形成を行う帯電層規制
    部材と、前記帯電移送部材に供給される現像剤を貯蔵す
    る現像剤ホッパとを具備することを特徴とする電子写真
    現像装置。
  2. 【請求項2】 帯電移送部材と帯電層規制部材によって
    薄層形成を行う場所と前記帯電移送部材によって担持し
    た現像材を前記現像部材を移送する場所との間に、前記
    帯電移送部材に対向して帯電制御部材を配置したことを
    特徴とする請求項1記載の電子写真現像装置。
  3. 【請求項3】 帯電移送部材と帯電制御部材との間に直
    流電圧を冗長させた交流バイアスをかけることによって
    帯電移送部材上の現像剤の帯電量を制御することを特徴
    とする請求項1または2記載の電子写真現像装置。
  4. 【請求項4】 帯電移送部材と現像部材の間にかける直
    流バイアスの電位を変化させることで帯電移送部材から
    現像移送部材へ移送する現像剤の量を制御することを特
    徴とする請求項1または2記載の電子写真現像装置。
  5. 【請求項5】 帯電移送部材と現像部材の間にかける直
    流電圧を冗長した交流バイアスの電位または周波数のい
    ずれか、またはその両方を変化させることで帯電移送部
    材から現像移送部材へ移送する現像剤の量を制御するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の電子写真現像装
  6. 【請求項6】 潜像保持体上の潜像が、現像部材により
    搬送された現像剤によって顕像化した像を、光センサに
    よってモニターしてその結果を制御信号とすることを特
    徴とする請求項1,2,3,4または5記載の電子写真
    現像装置。
JP5309405A 1993-12-09 1993-12-09 電子写真現像装置 Pending JPH07160112A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8073369B2 (en) 2007-07-23 2011-12-06 Ricoh Company, Ltd. Development device transferring only a toner layer to a developing roller and image apparatus using the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8073369B2 (en) 2007-07-23 2011-12-06 Ricoh Company, Ltd. Development device transferring only a toner layer to a developing roller and image apparatus using the same

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