JPH0715980U - ドアハンガー - Google Patents

ドアハンガー

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Publication number
JPH0715980U
JPH0715980U JP4644693U JP4644693U JPH0715980U JP H0715980 U JPH0715980 U JP H0715980U JP 4644693 U JP4644693 U JP 4644693U JP 4644693 U JP4644693 U JP 4644693U JP H0715980 U JPH0715980 U JP H0715980U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
door roller
height
guide
hanger
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4644693U
Other languages
English (en)
Inventor
友樹 芦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4644693U priority Critical patent/JPH0715980U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行ガイドの高さ調節が不要となっているた
めに、ドアの高さ調節が簡便である。 【構成】 レール20上を走行する戸車10と、この戸
車10が取り付けられた戸車ベース12と、ドアに固着
されるハンガー本体11と、戸車の上下動防止用の走行
ガイド13とからなり、ハンガー本体11と戸車ベース
12とが上下高さ調節自在に連結されているとともに、
走行ガイド13が戸車ベース12に取り付けられてい
る。ハンガー本体に対して戸車ベースを上下させて高さ
調節を行う時、戸車と走行ガイドとの間隔は変化しな
い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動ドアにおけるドアの吊り下げのためのドアハンガーに関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
ドアハンガー1は、図2に示すように、エンジンケース2内に設置されたレー ル20上を走行する戸車10を備えて、ドア3の上端に固着されるものであるが 、ドア3の高さ調整のために、ドア3の上端に固着されるハンガー本体11に直 接戸車10を取り付けるのではなく、ハンガー本体11に対して上下に高さ調節 可能な戸車ベース12を設けて、この戸車ベース12に戸車10を取り付けてい る。また、ドア1の斜めの動きや上下動を防ぐための「しゃくり止め」と称され る走行ガイド13を設けて、レール20の直下に位置する走行ガイド13により 、戸車10がレール20から浮くことがないようにしている。図中21は制御ブ ロックである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この時、従来は走行ガイド13をハンガー本体11に設けていたことから、上 記高さ調節のために、戸車10を備えた戸車ベース10をハンガー本体11に対 して上下に動かせば、戸車10と走行ガイド13との間隔も変わってしまうもの であり、このために、高さ調節のたびに、走行ガイド13の高さ調節も行わなく てはならない。
【0004】 本考案はこのような点に鑑み為されたものであり、その目的とするところは走 行ガイドの高さ調節が不要となっているために、ドアの高さ調節が簡便となった ドアハンガーを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 しかして本考案は、レール上を走行する戸車と、この戸車が取り付けられた戸 車ベースと、ドアに固着されるハンガー本体と、戸車の上下動防止用の走行ガイ ドとからなり、ハンガー本体と戸車ベースとが上下高さ調節自在に連結されてい るとともに、走行ガイドが戸車ベースに取り付けられていることに特徴を有して いる。
【0006】
【作用】
本考案によれば、ハンガー本体に対して戸車ベースを上下させて高さ調節を行 う時、走行ガイドが戸車ベースに設けられているために、戸車と走行ガイドとの 間隔は変化しない。
【0007】
【実施例】
以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述すると、ドアハンガー1は、図1に 示すように、レール20上を走行する複数個、図示例では2個の戸車10,10 と、両戸車10,10が両端に取り付けられた戸車ベース12と、ドアの上端面 に固着されるハンガー本体11と、走行ガイド13と、戸車ベース12の中央部 に軸16で連結されたプレート14からなるものとして形成されている。そして 、逆L字形に形成された上記プレート14の上水平片に通した高さ調節ボルト1 5が、ハンガー本体11の上片に螺合している。また、ローラー状のものとして 形成された走行ガイド13は、ハンガー本体11にではなく、戸車ベース12に おける一方の戸車10の下方側に取り付けられて、上記レール20の直下に微小 間隔をおいて位置している。
【0008】 このドアハンガー1においては、図示の状態から高さ調節ボルト15を緩めれ ば、この高さ調節ボルト15に螺合しているとともにドアの荷重がかかっている ハンガー本体11が下がるために、ドアの高さ調節を行うことができる。また、 この高さ調節を行っても、走行ガイド13は戸車10と共に戸車ベース12に取 り付けられているために、戸車10と走行ガイド13との上下間隔は変わらず、 従って、走行ガイド13の高さ調節は不要である。
【0009】 なお、両端に戸車10,10が取り付けられた戸車ベース12の中央部を低く するとともに、戸車10の下方に走行ガイド13を配したのは、ドアハンガー1 の全高を低く抑えるためである。
【0010】
【考案の効果】
以上のように本考案においては、戸車が取り付けられた戸車ベースに走行ガイ ドも設けられているために、ハンガー本体に対して戸車ベースを上下させて高さ 調節を行う時、戸車と走行ガイドとの間隔が変化せず、従って走行ガイドについ ての高さ調節が不要なものであって、ドアの吊り高さの調節作業が簡便ですむも のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示すもので、(a)は正面図、(b)はX
−X線断面図、(c)はY−Y線断面図である。
【図2】従来例の断面図である。
【符号の説明】
10 戸車 11 ハンガー本体 12 戸車ベース 13 走行ガイド 20 レール

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール上を走行する戸車と、この戸車が
    取り付けられた戸車ベースと、ドアに固着されるハンガ
    ー本体と、戸車の上下動防止用の走行ガイドとからな
    り、ハンガー本体と戸車ベースとが上下高さ調節自在に
    連結されているとともに、走行ガイドが戸車ベースに取
    り付けられていることを特徴とするドアハンガー。
JP4644693U 1993-08-26 1993-08-26 ドアハンガー Withdrawn JPH0715980U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4644693U JPH0715980U (ja) 1993-08-26 1993-08-26 ドアハンガー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4644693U JPH0715980U (ja) 1993-08-26 1993-08-26 ドアハンガー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0715980U true JPH0715980U (ja) 1995-03-17

Family

ID=12747393

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JP4644693U Withdrawn JPH0715980U (ja) 1993-08-26 1993-08-26 ドアハンガー

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19971106