JPH07158853A - 電気抵抗点火装置及びその製造方法 - Google Patents

電気抵抗点火装置及びその製造方法

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JPH07158853A
JPH07158853A JP6254423A JP25442394A JPH07158853A JP H07158853 A JPH07158853 A JP H07158853A JP 6254423 A JP6254423 A JP 6254423A JP 25442394 A JP25442394 A JP 25442394A JP H07158853 A JPH07158853 A JP H07158853A
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ignition device
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mixture
silicon
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JP6254423A
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Gordon B Spellman
ビー.スペルマン ゴードン
C Greg Chen
グレグ チェン シー.
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Eaton Corp
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    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
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    • F23Q7/22Details
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Abstract

(57)【要約】 【目的】弁加熱素子の抵抗特性を向上し、かつ大量生産
を可能にした電気抵抗点火装置を提供すること。 【構成】炭化ケイ素被覆した炭素からなる平行に間隔を
置いて配列された複数のフィラメントを、酸化アルミニ
ウム及び酸化ケイ素からなる耐火材ベース構造体に設け
られた溝にケイ化クロムで高温ろう付けすることによっ
て形成する燃料ガスバーナ用の点火装置。ケイ化モリブ
デンからなる端子支柱が高温ろう付け素材内に埋め込ま
れ、ステンレス鋼のリード線取り付けパッドが、低温で
支柱にニッケルクロムでろう付けされている。除去可能
なノッチ付きのグラファイトブリッジ及びグラファイト
製の押えブロックが、高温ろう付け中にフィラメントを
位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調理用レンジ、オーブ
ン、衣類乾燥機、湯沸かし器及び他の機器類等に用いら
れる形式のバーナから放出される燃料ガスを電気的に点
火するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気抵抗点火装置は、バーナへの燃料の
流れを制御する電動式燃料ガス弁に並列または直列に接
続されたバーナ点火装置に一般的に用いられている。並
列接続形の装置では、電流が燃料弁及び点火装置へ同時
に送られ、所定時間内に点火が生じない場合、炎センサ
が作動して燃料弁を閉じる。直列接続形の装置では、点
火装置が弁内の電熱アクチュエータと電気的に直列に接
続されている。このような装置の点火装置は、一般的に
抵抗対温度が逆勾配の関係になっている。そして、点火
装置は、点火温度に達するまでは、点火装置を流れる電
流が、電気燃料弁を開くことができるほど十分ではな
く、このため、弁を開くことができる電流を流すこため
に、点火装置の抵抗を十分なレベルに低下させる。
【0003】上記直列形の燃料ガスバーナ用電気点火装
置では、電力線の電圧に変化が生じた時に弁が誤って開
くことを防止するため、点火装置及び弁温度アクチュエ
ータの抵抗特性を注意深く制御する必要がある。一般的
に、電動燃料ガス弁は、弁ポペットを開くバイメタル作
動体を加熱するために抵抗加熱装置を用いている。弁加
熱素子の抵抗特性の変動と点火装置の抵抗特性の許容誤
差とが組み合わされることによって、点火しないで燃料
ガスが放出される状態でガス弁が開くことを防止できる
ように、点火装置及びガス弁の注意深い制御及び製造工
程が必要になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】燃料ガスバーナ用の電
気抵抗点火装置の製造において、点火装置に用いられる
素材が一般的に炭化ケイ素(SiC)等の耐火素材であ
ることから、製造中に点火装置の電気抵抗特性を制御す
ることが困難であることがわかっている。このような素
材の電気特性は、一般的に製造中に少量のドーパントす
なわち不純物を添加することによって制御されるが、こ
れらの添加の制御が大量生産では非常に困難である。
【0005】従って、本発明の目的は、弁加熱素子の抵
抗特性を向上し、かつ家庭用機器類に利用できるように
大量生産を可能にする特性を備えた電気抵抗点火装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、炭化ケイ素で
被覆した、さらに炭素で被覆することもできる比較的小
径の、炭素元素からなるフィラメントを間隔を置いて並
列配置し、その端部を高温ろう付け素材に埋め込んで、
耐火素材のベースに取り付けている。金属ケイ化物手段
もろう付け素材に部分的に埋め込まれて、電気リード線
をフィラメントに溶接で取り付けやすくするための金属
パッドの二次低温ろう付けを行うための支柱を形成する
ことができる。
【0007】高温ろう付け素材は、ケイ素及びケイ化ク
ロム(CrSi2 )の混合物からなり、ベースの端部付
近において同一表面上に形成された溝に入っている。端
子手段は、ケイ化モリブデン(MoSi2 )を有するこ
とが好ましい。低温ろう付け素材は、高クロム合金ステ
ンレス鋼パッドを端子手段に固着するニッケルクロムの
抑制融点ろう付け材を有することが好ましい。耐火材ベ
ースは、酸化アルミニウム及び酸化ケイ素を同じ割合で
含む混合物を有することが好ましい。
【0008】点火装置アセンブリは、ベースのスロット
にはめ込まれた耐火素材からなるブリッジ上でフィラメ
ントを弓形にすることによって形成される。
【0009】
【作用】本発明の点火装置は、炭化けい素で被覆した炭
素からなる平行に間隔を置いて配列された複数のフィラ
メントを、酸化アルミニウム及び酸化ケイ素からなる耐
火材ベース構造体に設けられた溝にケイ化クロムで高温
ろう付けすることによって形成される。
【0010】そして、ケイ化モリブデンからなる端子支
柱が高温ろう付け素材内に埋め込まれ、ステンレス鋼の
リード線取り付けパッドが、低温で支柱にニッケルクロ
ムでろう付けされる。除去可能なノッチ付きのグラファ
イトブリッジ及びグラファイト製の押えブロックが、高
温ろう付け中にフィラメントを位置決めする。
【0011】
【実施例】図1及び図2に示されているように、点火装
置アセンブリ10は、適当なセラミック材からなるベース
構造体またはブロック12を設けており、これは、現時点
で好適な例として、酸化アルミニウム及び酸化ケイ素を
それぞれ約48%ずつの同じ割合で含み、残りを不純物に
した混合体である。ブロック12には、一対の溝が互いに
平行に間隔を置いて配置されており、その各々の溝は、
ほぼブロックの一端部に位置し、図2に参照番号13,14
で示されている。ブロック12にはさらに複数のスロット
が、溝13,14 にほぼ平行に互いに等間隔に配置され、参
照番号16、18、20、22、24で示されている。
【0012】図2において、それぞれ耐火素材、好まし
くはグラファイトで形成された一対の溝付きブリッジ2
6、28が、溝18、22に挿通されている。複数のフィラメ
ント30が一対の溝にはまっており、そのうちのブリッジ
26、28に形成された2つが32、34で示されている。フィ
ラメント30の端部は、適当な耐火材、好ましくはグラフ
ァイトの固定ブロック36、38によって溝13,14 内に保持
されており、これらのブロックは以降の処理後に廃棄さ
れることは理解されるであろう。
【0013】好ましくはケイ化クロム(CrSi2 )に
過剰のケイ素を加え、水を含む有機結合剤で混合したも
のである金属ケイ化物の真空混合または圧縮予備成形体
を有する高温ろう付け化合物の形を取った溶接材を溝1
3,14 に入れて、焼成の準備をする。現時点では、粘弾
性樹脂及び水からなる有機結合剤を用いれば満足できる
結果が得られる。一例として、米国、ミシガン州48071
、マジソンハイツ、ステファンズ・ハイウェイ30261
のウォール・コルモニー(Wall colmony)が製造名セメン
トS(Cement-S)で販売している結合剤が適当であること
がわかっている。現時点で好適な例として、溶接材すな
わち高温ろう付け素材は、ケイ化クロム(CrSi2
1重量部に対してケイ素元素1.8 重量部を含む混合材で
ある。溶接材は、金属ケイ化物、金属酸化物、金属窒化
物及び金属炭化物から選択された金属物質を少量添加す
ることによって強化することができる。
【0014】図1において、電気接続する取り付け支柱
となるように、焼成前に支柱40、42の形の端子手段が、
溶接材、すなわち、ろう付け混合体内に事前に位置決め
される。現時点で好適な例として、支柱40、42すなわち
端子手段は、二ケイ化モリブデン(MoSi2 )を約90
%含有する焼結材で形成されるが、他の耐火素材、例え
ば反応結合炭化ケイ素を用いることもできる。
【0015】現時点で好適な例として、溶接材すなわち
高温ろう付け素材は、ケイ化クロム及びケイ素粉末を重
量で35:65の割合で(すなわち1グラムのCrSi2
対して1.8 グラムのSiを)含む混合物で形成され、溝
の表面をオキシリン酸塩結合剤に炭化ケイ素粒子を混入
したもので被覆する。図2に示されている形態の点火装
置を真空炉または減圧環境で少なくとも1300゜C、好ま
しくは1360〜1410゜Cの温度で約10分間加熱すると、溶
接材すなわち高温ろう付け素材が流れて各フィラメント
30の表面及び端子手段すなわち支柱40、42のベース部分
を湿潤する。焼成後、アセンブリを炉から取り出して、
ブリッジ26、28を取り除き、固定ブロック36、38を取り
除く。このようにして得られたアセンブリには、次に以
下に説明する第2段階の低温ろう付け作業が施される。
図1において、端子手段40、42の各々の上表面を、好ま
しくはニッケルクロムろう付け素材からなる予備成形体
で被覆して、その上にパッドすなわちコネクタプレート
44、46を載置する。次に、アセンブリを水素または分解
アンモニア(NH3)環境において1050〜1250゜Cの温度
で加熱すなわち再焼成して、パッド44、46を端子支柱4
0、42にろう付けする。現時点で好適な例では、パッド4
4、46は、クロム26%、ニッケル1%、残りを鉄にした
公称組成の400 番系ステンレス鋼で形成される。現時点
で好適な例では、アレジェニー・ラドラム(Allegeny Lu
dlum) から製造名26−1エブライト(Ebrite)で販売され
ているステンレス鋼が特に適していることがわかってい
る。
【0016】ろう付け炉から取り出して冷却した後、パ
ッド44、46の各々に電気リード線48、50が溶接される。
【0017】フィラメント材30の単位長さ当たりの電気
抵抗を決定し、所望の総抵抗及び電流容量を与えるのに
必要なフィラメントの長さ及び数を定めることによっ
て、所望抵抗の点火装置を得ることができることは理解
されるであろう。本発明の現時点での例として、フィラ
メントの長さは3インチ程度である。
【0018】あるいは、端子手段40、42を炭化クロムま
たはケイ化タングステンで形成してもよい。端子手段4
0、42は、熱膨張係数が10ppm /C゜より低く、融点が1
300゜Cより高いものが好ましい。
【0019】位置決めブロック36、38を相互連結しても
よいことは理解されるであろう。適当な位置決め装置、
例えば位置決めピン(図示せず)を用いたり、必要に応
じてフィラメントを押し付けることができるようにガイ
ドブロックの表面を位置決めするためにブロック12の縁
部に整合させる溝またはガイドを設けることもできる。
【0020】以上に本発明を図示の実施例について説明
してきたが、発明の精神の範囲内において様々な変更を
加えることができることは理解されるであろう。
【0021】
【発明の効果】本発明の点火装置によれば、弁加熱素子
の抵抗特性の変動と、点火装置の抵抗特性の許容誤差を
少なくして製造を容易にするとともに大量生産を可能に
し、かつ、点火装置の安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の点火装置アセンブリの斜視図である。
【図2】高温ろう付け前の段階にある点火装置の長手方
向断面図である。
【符号の説明】
10 点火装置 12 ベース 14、16 溝 30 フィラメント 40、42 端子手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シー. グレグ チェン アメリカ合衆国 ウイスコンシン 53217 リバーヒルズ ウエスト メナー レイ ン 1635

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体燃料バーナ用の電気抵抗点火装置で
    あって、 (a) 耐火素材からなり、同一側面上に間隔を置いて一対
    の溝を形成したベース構造体と、 (b) 炭素元素(C)からなり、それぞれ炭化ケイ素(S
    iC)材で被覆されている、ほぼ平行に間隔を置いて配
    列された複数のフィラメントと、 (c) 金属素材及びケイ素の混合物からなり、前記フィラ
    メントの端部を埋め込んで固定するため前記溝内にそれ
    ぞれ配置される溶接材と、 (d) 前記溶接材の各々によって固定された端子手段とを
    有することを特徴とする点火装置。
  2. 【請求項2】 溶接材は、クロム及びケイ素の混合物を
    有することを特徴とする請求項1の点火装置。
  3. 【請求項3】 ベース構造体は、酸化アルミニウム及び
    酸化ケイ素をほぼ同じ割合で含有することを特徴とする
    請求項1の点火装置。
  4. 【請求項4】 さらに、端子手段の各々に少なくとも10
    50゜Cの温度でろう付けされた耐酸化性金属コネクタを
    有していることを特徴とする請求項1の点火装置。
  5. 【請求項5】 さらに、クロム含有量が少なくとも25%
    である鋼合金で形成されたコネクタを有することを特徴
    とする請求項1の点火装置。
  6. 【請求項6】 さらに、端子手段にろう付けされた耐酸
    化性金属ニッケルで形成されたコネクタを有することを
    特徴とする請求項1の点火装置。
  7. 【請求項7】 さらに、(a) 端子手段の各々にろう付け
    された耐酸化性金属コネクタと、(b) 前記金属コネクタ
    の各々に溶接された電気リード線とを有することを特徴
    とする請求項1の点火装置。
  8. 【請求項8】 溶接材は、少なくとも1300゜Cの温度で
    ろう付けされた金属ケイ化物を有することを特徴とする
    請求項1の点火装置。
  9. 【請求項9】 溶接材は、少なくとも1つの金属ケイ化
    物とケイ素との混合物を有することを特徴とする請求項
    1の点火装置。
  10. 【請求項10】 溶接材は、金属酸化物、金属窒化物及
    び金属炭化物から選択された添加物を含有することを特
    徴とする請求項1の点火装置。
  11. 【請求項11】 気体燃料バーナ用の電気抵抗点火装置
    であって、 (a) 耐火素材からなり、同一側面上に間隔を置いて一対
    の溝を形成したベース構造体と、 (b) 炭素元素(C)からなり、それぞれ炭化ケイ素(S
    iC)で被覆されている、ほぼ平行に間隔を置いて配列
    された複数のフィラメントと、 (c) 金属素材及びケイ素の混合物に金属ケイ化物、金属
    酸化物、金属窒化物及び金属炭化物から選択された物質
    を少量添加したものからなり、前記フィラメントの端部
    を埋め込んで固定するために前記溝内にそれぞれ配置さ
    れる溶接材と、 (d) 前記溶接材の各々によって固定された端子手段とを
    有することを特徴とする点火装置。
  12. 【請求項12】 気体燃料バーナ用の電気抵抗点火装置
    を製造する方法であって、 (a) 耐火素材のベース構造体に間隔を置いて一対の溝を
    形成し、 (b) 炭化ケイ素で被覆した比較的細いフィラメントの列
    を、その両端が前記溝に入る状態に配置し、 (c) 前記溝に金属素材及びケイ素の混合物を入れ、 (d) 前記ベース、フィラメント及び混合物を少なくとも
    1300゜Cの温度で加熱して前記混合物を溶解し、前記フ
    ィラメントの端部を前記溝内の溶接材で固定する、各ス
    テップを有することを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 さらに、端子手段を設けて、それを溶
    接材内に固定するステップを有することを特徴とする請
    求項12の方法。
  14. 【請求項14】 さらに、端子手段を設けて、それを溶
    接材内に固定し、前記1300゜Cより相当に低い温度でコ
    ネクタを前記端子手段にろう付けする、各ステップを有
    することを特徴とする請求項12の方法。
  15. 【請求項15】 さらに、前記混合物に金属ケイ化物、
    金属酸化物、金属窒化物及び金属炭化物から選択された
    物質を少量添加するステップを有することを特徴とする
    請求項12の方法。
JP6254423A 1993-09-30 1994-09-24 電気抵抗点火装置及びその製造方法 Pending JPH07158853A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US129510 1993-09-30
US08/129,510 US5471032A (en) 1993-09-30 1993-09-30 Electrical resistance ignitor with spaced parallel filaments brazed in refractory block recesses

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JPH07158853A true JPH07158853A (ja) 1995-06-20

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JP (1) JPH07158853A (ja)
KR (1) KR950009074A (ja)
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