JPH07158612A - ロッドレスシリンダ - Google Patents

ロッドレスシリンダ

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Publication number
JPH07158612A
JPH07158612A JP5247193A JP24719393A JPH07158612A JP H07158612 A JPH07158612 A JP H07158612A JP 5247193 A JP5247193 A JP 5247193A JP 24719393 A JP24719393 A JP 24719393A JP H07158612 A JPH07158612 A JP H07158612A
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JP
Japan
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stopper device
cylinder tube
piston
stopper
main body
Prior art date
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Application number
JP5247193A
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English (en)
Inventor
Junji Rikuura
淳二 陸浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ストッパ装置をシリンダチューブに沿って移動
可能とし、ピストンを適宜の位置に固定することのでき
るロッドレスシリンダを提供する。 【構成】シリンダチューブ1内にエアが給排されるとピ
ストン及びマウントテーブル11が、そのエア圧により
シリンダチューブ1の軸線方向に移動される。そして、
ピストン及びマウントテーブル11がストッパ装置本体
20aの固定されている箇所に到達すると、マウントテ
ーブル11に設けられた係合片20bとストッパ装置本
体20aのストッパピン29が係合される。即ち、ピス
トン及びマウントテーブル11はストッパ装置本体20
aによりその箇所に固定される。また、ストッパ装置本
体20aの位置固定ボルト19を緩めるとストッパ装置
本体20aはガイド溝1aに沿って移動可能となり、位
置固定ボルト19を締め付けると、ストッパ装置本体2
0aはシリンダチューブ1に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロッドレスシリンダに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ロッドレスシリンダは、筒状に
形成されたシリンダチューブ内にピストン及びヨーク部
をシリンダチューブの軸線方向に沿って移動可能に収容
し、シリンダチューブ内を2つの圧力室に区画形成して
いる。また、前記ヨーク部はシリンダチューブ上部の軸
線方向に沿って形成されたスリットを介してその一部が
シリンダチューブ外に露出され、その露出した部分はワ
ーク取付部とされている。更に、スリットの内側には圧
力室の気密を保つためのシールベルトがピストン及びヨ
ーク部の移動を規制しないように張設される。従って、
2つの圧力室にエアが給排されると、そのエア圧により
ピストン及びヨーク部がシリンダチューブの軸線方向に
移動し、ワーク取付部もピストン及びヨーク部と一体移
動するようになっている。
【0003】この種のロッドレスシリンダにおいては、
実開平3−23207号公報に示すようなストッパ装置
を備えたものが提案されている。このロッドレスシリン
ダのシリンダチューブ両端下部にはストッパ装置用貫通
孔がそれぞれ形成され、該貫通孔にはストッパ装置が嵌
着されている。ストッパ装置はロック用ピストンとコイ
ルスプリングと閉止キャップとから構成され、ロック用
ピストンはコイルスプリングにより常にシリンダチュー
ブの軸線に向かって付勢されている。そして、ロック用
ピストンは付勢された状態にて、その先端がシリンダチ
ューブ内壁から突出される。
【0004】また、ピストンの両端外周面には前記ロッ
ク用ピストンと係合するロック用凹部が形成されてい
る。従って、ピストンが移動してシリンダチューブの両
端に到達すると、ロック用ピストンとロック用凹部とが
係合し、ロッドレスシリンダのピストンはその位置に固
定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のス
トッパ装置付ロッドレスシリンダにおいては、取付部に
取り付けられたワークの被搬送距離の変更等により、ピ
ストンの移動範囲を変更する場合がある。
【0006】しかしながら、従来のストッパ装置付ロッ
ドレスシリンダは、ストッパ装置がシリンダチューブ両
端部に嵌着されているため、ピストンの固定位置はシリ
ンダチューブの両端部に限定される。従って、シリンダ
チューブの両端部以外の場所ではピストンを固定するこ
とができないという問題点があった。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、ストッパ装置をシリン
ダチューブに沿って移動可能とし、ピストンを適宜の位
置に固定することのできるロッドレスシリンダを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
め、請求項1記載の発明は、シリンダチューブにその軸
線方向へ延びるスリットを形成するとともに、シリンダ
チューブの内部にはピストンを前記軸線方向へ移動可能
に収容し、そのピストンと一体的に移動するワーク取付
部を、前記スリットを介してシリンダチューブの外部に
露出させたロッドレスシリンダにおいて、ストッパ装置
を、ストッパ装置本体と、ストッパ装置本体から出没す
る出没部材に対して係脱可能な係合部材とから構成し、
ストッパ装置本体と係合部材の内、一方をロッドレスシ
リンダの可動部に設け、他方をシリンダチューブに、そ
の軸線方向へ移動可能に設けたことをその要旨とする。
【0009】請求項2記載の発明は、シリンダチューブ
にその軸線方向へ延びるスリットを形成するとともに、
シリンダチューブの内部にはピストンを移動可能に収容
し、そのピストンと一体的に移動するワーク取付部を、
前記スリットを介してシリンダチューブの外部に露出さ
せたロッドレスシリンダにおいて、シリンダチューブの
外面には、シリンダチューブの軸線方向に沿って延びる
ガイド溝を形成するとともに、シリンダチューブにおけ
るワーク取付部の軌道上にはガイド溝に沿って移動可能
なストッパ装置を配設し、ストッパ装置にはストッパ装
置を固定する位置固定部材を設けるとともに、ストッパ
装置におけるワーク取付部に対応する面には衝撃を吸収
するショックアブソーバと、そのショックアブソーバの
衝撃吸収量を調節する衝撃吸収量調節部材とを設けたこ
とをその要旨とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載のロ
ッドレスシリンダにおいて、ストッパ装置本体と係合部
材の内、一方をワーク取付部に設け、他方をシリンダチ
ューブに、その軸線方向へ移動可能に設けたことをその
要旨とする。
【0011】
【作用】従って、請求項1記載の発明では、シリンダチ
ューブ内にエアが給排されるとピストン及びワーク取付
部が、そのエア圧によりシリンダチューブの軸線方向に
移動される。そして、ピストン及びワーク取付部は、ス
トッパ装置本体又は係合部材の固定されている箇所に到
達される。すると、ピストン及びワーク取付部の一部に
設けられたストッパ装置本体又は係合部材が、シリンダ
チューブに設けられたストッパ装置本体又は係合部材に
係合される。即ち、ストッパ装置の出没部材と係合部材
とが係合して、ピストン及びワーク取付部はその箇所に
固定される。そして、出没部材と係合部材との係合状態
が解除されると、ピストン及びワーク取付部は移動可能
とされる。また、シリンダチューブに設けられたストッ
パ装置本体又は係合部材は、シリンダチューブの軸線方
向へ移動可能とされる。
【0012】請求項2記載の発明では、シリンダチュー
ブ内にエアが給排されるとピストン及びワーク取付部
が、そのエア圧によりシリンダチューブの軸線方向に移
動される。そして、ピストン及びワーク取付部がストッ
パ装置の固定されている箇所に到達すると、ワーク取付
部が、ストッパ装置のショックアブソーバにより衝撃が
吸収されながらストッパ装置に衝突される。即ち、ピス
トン及びワーク取付部はストッパ装置によりその移動範
囲が規制される。尚、ショックアブソーバの衝撃吸収量
は、衝撃吸収量調節部材により調節される。また、スト
ッパ装置の位置固定部材を固定解除の状態にするとスト
ッパ装置はガイド溝に沿って移動可能となり、適宜の箇
所に移動させた後、ストッパ装置は位置固定部材により
シリンダチューブに固定される。
【0013】請求項3記載の発明では、シリンダチュー
ブ内にエアが給排されるとピストン及びワーク取付部
が、そのエア圧によりシリンダチューブの軸線方向に移
動される。そして、ピストン及びワーク取付部がストッ
パ装置本体又は係合部材の固定されている箇所に到達さ
れる。すると、ワーク取付部に設けられた係合部材又は
ストッパ装置本体が、シリンダチューブに設けられた係
合部材又はストッパ装置本体に係合される。即ち、スト
ッパ装置本体の出没部材と係合部材とが係合し、ピスト
ン及びワーク取付部はその箇所に固定される。そして、
出没部材と係合部材の係合が解除されるとピストン及び
ワーク取付部は移動可能とされる。また、シリンダチュ
ーブに設けられたストッパ装置本体又は係合部材は、シ
リンダチューブの軸線方向へ移動可能とされる。
【0014】
【実施例】
(第1実施例)以下、本発明を具体化した第1実施例を
図1〜図6に従って説明する。
【0015】図2及び図3に示すように、シリンダチュ
ーブ1は筒状に形成され、上下方向に延設されている。
シンンダチューブ1には、シリンダチューブ1の軸線方
向にスリット2が形成されている。シリンダチューブ1
の両開口端にはそれぞれエンドブラケット3が嵌着さ
れ、各エンドブラケット3にはシリンダチューブ1の内
部側に向かって突出形成された給排ポート4がそれぞれ
設けられている。
【0016】前記スリット2の外側には両端を各エンド
ブラケット3に固定されたウレタンゴムよりなる防塵ベ
ルト5が張設され、スリット2の内側には両端を各エン
ドブラケット3に固定されたウレタンゴムよりなるシー
ルベルト6が張設されている。そして、防塵ベルト5は
スリット2の外側に形成した外側嵌合部2aと脱着可能
に嵌合し、シールベルト6はスリット2の内側に形成し
た内側嵌合部2bと脱着可能に嵌合するようになってい
る。従って、シールベルト6は給排ポート4から供給さ
れた圧力流体(本実施例ではエア)をスリット2から漏
れるのを防止し、防塵ベルト5はシリンダチューブ1内
への塵埃等の侵入を防止する。
【0017】シリンダチューブ1の内部には一対のピス
トン7と、各ピストン7の間に介在され、各ピストン7
と一体移動可能に連結されたヨーク部8が収容されてい
る。各ピストン7の両外端には圧力室からエアが漏れる
のを防ぐためのピストンパッキン9が嵌着されている。
そして、各ピストン7の給排ポート4に対向する外面に
は給排ポート4を挿入可能な挿入凹部10がそれぞれ設
けられている。また、各ピストン7及びヨーク部8によ
ってシリンダチューブ1の内部は2つの圧力室に区画形
成され、各給排ポート4からエアを各圧力室に給排する
ことによって各ピストン7及びヨーク部8をシリンダチ
ューブ1の軸線方向に移動させるようになっている。
【0018】ヨーク部8は、図3に示すようにシリンダ
チューブ1内に配設された胴部8aと、前記スリット2
を通してシリンダチューブ1の外側に露出した頭部8b
と、その胴部8aと頭部8bとを連結する首部8cとか
ら構成されている。そして、頭部8bにはワークの取付
部としての板状のマウントテーブル11が連結されてい
る。また、頭部8bの外側面にはシリンダチューブ1の
軸線方向に外側ガイド溝12が凹設され、前記マウント
テーブル11にて外側ガイド溝12の外側開口部は閉塞
されている。この外側ガイド溝12はヨーク部8の中央
部では最も浅く形成され、各ピストン7側へ向かうほど
深く形成されている。さらに、外側ガイド溝12には前
記防塵ベルト5が挿通され、ヨーク部8の頭部8bが移
動しても防塵ベルト5に引っ掛からないようになってい
る。
【0019】一方、胴部8aの頭部8bと反対側の面に
は、シリンダチューブ1の軸線方向に内側ガイド溝13
が凹設されている。そして、内側ガイド溝13はヨーク
部8の中央部で最も浅く形成され、各ピストン7側へ向
かうほど深く形成されている。さらに、内側ガイド溝1
3には前記シールベルト6が挿通され、胴部8aが移動
してもシールベルト6に引っ掛からないようになってい
る。
【0020】図3に示すように、シリンダチューブ1の
左右両側壁には、シリンダチューブ1の軸線方向に沿っ
てガイド溝1aがそれぞれ形成されている。前記ガイド
溝1aにおける開口端の両内壁には、両内壁から突出す
るとともに、ガイド溝1aに沿って延設された固定用レ
ール14が設けられている。そして、このガイド溝1a
にはストッパ装置20取り付けられる。
【0021】次に、ストッパ装置20について説明す
る。ストッパ装置20は、図1に示すように、ストッパ
装置本体20aと、ストッパ装置本体20aと係合可能
な係合片20bとから構成されている。
【0022】図4に示すように、前記ガイド溝1aには
ガイド溝1aに沿って移動可能に固定片15が収容さ
れ、固定片15の外周面には固定用レール14と係合す
るフランジ16が突設されている。前記固定片15には
ボルト孔15aが形成されている。
【0023】一方、シリンダチューブ1におけるマウン
トテーブル11側の外部には断面コの字型の支持アーム
17が配設され、支持アーム17両端部のガイド溝1a
に対応する位置にはボルト収容孔18が貫設されてい
る。ボルト収容孔18には位置固定ボルト19が挿通さ
れ、位置固定ボルト19は前記固定片15のボルト孔1
5aに螺入されている。従って、位置固定ボルト19を
緩めた状態においては、支持アーム17はカイド溝1a
に沿って移動可能となり、位置固定ボルト19を締め付
けると支持アーム17はシリンダチューブ1に固定され
る。
【0024】支持アーム17の前側(図1において左
側)には直方体に形成されたストッパ装置本体20aが
固定されている。即ち、図2に示すように、ストッパ装
置本体20a内側面の支持アーム17に対応する位置に
は収容溝20cが形成されている。そして、この収容溝
20cに支持アーム17を収容し、ボルト21により支
持アーム17をストッパ装置本体20aに対して連結し
ている。従って、ストッパ装置本体20aは支持アーム
17の移動に伴って、シリンダチューブ1の軸線方向に
沿って移動可能となっている。
【0025】ストッパ装置本体20aのマウントテーブ
ル11側の面にはマウントテーブル11の移動を規制す
る規制面22が形成されている。また、その規制面22
には、シリンダチューブ1の軸線方向にショックアブソ
ーバ23が取着され、そのショックアブソーバ23のロ
ッド23aは規制面22から突出している。従って、マ
ウントテーブル11がストッパ装置本体20aのロッド
23aに衝突しても、ショックアブソーバ23によりそ
の衝撃が吸収されるようになっている。
【0026】規制面22には衝撃吸収量調節ボルト24
が螺入され、衝撃吸収量調節ボルト24が回動されるこ
とによりその先端の位置がシリンダチューブ1の軸線方
向に移動調節されるようになっている。そして、衝撃吸
収量調節ボルト24の先端の位置に基づいてショックア
ブソーバ23の衝撃吸収量が調節されるようになってい
る。また、ストッパ装置本体20aの規制面22と反対
側の面にはエア給排口25が形成され、エア給排口25
には図示しないエア供給管と連通する管継手26が螺入
されている。
【0027】次に、ストッパ装置本体20aの一側面に
は、図6に示すように、ストッパ機構を収容するための
収容凹部27が形成されている。ストッパ機構はコイル
スプリング28とストッパピン29とストッパ片30と
飛出防止用Cリング31とから構成されている。
【0028】即ち、収容凹部27にはコイルスプリング
28を介してストッパピン29が収容され、ストッパピ
ン29はコイルスプリング28により常に収容凹部27
の開口端側に付勢されている。そして、ストッパピン2
9は、収容凹部27より若干小径の大径部32と、大径
部32より小径の小径部33とから構成されている。大
径部32の外周面中央には環状の凹部32aが形成さ
れ、この凹部32aには第1シールリング34が嵌合さ
れている。また、大径部32における収容凹部27側の
端部には、大径部32より小径でかつ小径部33よりは
大径の第1段差部35が形成されている。
【0029】次に、収容凹部27には円筒状のストッパ
片30が、前記小径部33に挿通された状態で収容凹部
27に収容されている。ストッパ片30の大径部32側
には第2段差部37が形成され、ストッパ片30と大径
部32が当接した状態において、第1段差部35と第2
段差部37の間にはエア取入空間38が形成されるよう
になっている。また、ストッパ片30の内周面中央には
環状の凹部30aが形成され、この凹部30aには第2
シールリング39が嵌合されている。さらに、ストッパ
片30における収容凹部27の開口端側の外周面には環
状の凹部30bが形成され、この凹部30bにはOリン
グ40が嵌合されている。
【0030】収容凹部27の開口端側の内周面には切欠
凹部が形成され、この切欠凹部には、ストッパピン29
及びストッパ片30が収容凹部27から飛び出さないよ
うにするための飛出防止用Cリング31が嵌合されてい
る。そして、収容凹部27にストッパ機構が収容された
状態にて、常にストッパピン29の先端がストッパ装置
本体20aの外部から露出されるようになっている。
【0031】また、ストッパ装置本体20aの内部には
前記エア取入空間38とエア給排口25とを連通するエ
ア連通路42が形成されている。また、ストッパ装置本
体20aの内部には、ストッパピン29と収容凹部27
との間の空間に溜まったエアを、ストッパ装置本体20
aの外部に排出するためのエア給排通路43が形成され
ている。従って、エア連通路42を介してエア取入空間
38にエアが供給されると、そのエア圧によりストッパ
ピン29がコイルスプリング28の付勢力に抗して収容
凹部27の底側に押圧され、ストッパピン29の先端は
収容凹部27内に没入される。
【0032】一方、図1,図5に示すように、マウント
テーブル11のストッパピン29に対応する一側面(図
5において右側面)には、略L字型の係合片20bがボ
ルト45により固定されている。係合片20bの先端部
には、前記ストッパピン29の先端と係合する貫通孔4
6が形成されている。係合片20bの先端のマウントテ
ーブル11側の面は、先端に向かうほど係合片20bと
ストッパ装置本体20aとの間隔が広くなる傾斜部47
が形成されている。従って、係合片20bがストッパピ
ン29側へ移動すると、ストッパピン29の先端が傾斜
部47に案内され、徐々に収容凹部27側に没入して貫
通孔46に係合されるようになっている。
【0033】さて、次に上記のように構成されたロッド
レスシリンダの作用を説明する。図2において、下側の
給排ポート4からエアを供給すると、そのエア圧によっ
て各ピストン7及びヨーク部8が上側に移動し、マウン
トテーブル11もヨーク部8に連結されているので上側
に移動する。さらに、マウントテーブル11に固定され
た係合片20bも上側に移動する。
【0034】そして、マウントテーブル11が、シリン
ダチューブ1のストッパ装置本体20aが固定された部
分にさしかかると、まず、マウントテーブル11に固定
された係合片20bの傾斜部47がストッパピン29の
先端に接触する。係合片20bはストッパピン29に接
触してもそのまま進行するため、ストッパピン29は傾
斜部47に案内されて押し込まれ、その傾斜角度に基づ
いて徐々に収容凹部27に没入される。
【0035】さらに、係合片20bが進行して貫通孔4
6がストッパピン29の位置まで来ると、ストッパピン
29はコイルスプリング28の付勢力により、その先端
が収容凹部27から露出され、ストッパピン29は貫通
孔46と係合される。従って、マウントテーブル11,
ピストン7及びヨーク部8はその位置に固定される。即
ち、下側の給排ポート4からのエア供給を停止しても、
マウントテーブル11,ピストン7及びヨーク部8はそ
の位置に固定され落下しない。
【0036】また、ストッパ装置本体20aにはショッ
クアブソーバ23が嵌合されているため、ストッパピン
29と貫通孔46とが係合するときの衝撃が吸収され
る。更に、規制面22に螺入された衝撃吸収量調節ボル
ト24の螺入量を調節することにより、ショックアブソ
ーバ23の衝撃吸収量が調節される。
【0037】次に、マウントテーブル11,ピストン7
及びヨーク部8の固定状態を解除するには、まず、管継
手26及びエア連通路42を介して、エア取入空間38
に空気を供給する。エア取入空間38に供給されたエア
は高圧となり、そのエア圧はストッパピン29の大径部
32に形成された第1段差部35にかかる。その結果、
ストッパピン29は収容凹部27の底部に向かって押圧
され、大径部32とストッパ片30との間にはわずかな
隙間が形成される。そして、その隙間にエア取入空間3
8に溜まったエアが入り込み、ストッパピン29は急激
に収容凹部27の底部方向に押し込まれる。このとき、
ストッパピン29と収容凹部27との間の空間に滞留し
ているエアは、エア給排通路45を介してストッパ装置
本体20aの外部に排出される。
【0038】ストッパピン29が収容凹部27の底部方
向に押し込まれると、ストッパピン29の先端は収容凹
部27に没入され、ストッパピン29と貫通孔46との
係合状態が解除される。このとき、図2において上側の
給排ポート4からエアを給排するとピストン7及びヨー
ク部8はそのエア圧により下側に移動し、ヨーク部8に
連結されたマウントテーブル11も下側に移動する。
【0039】次に、ストッパ装置本体20aを移動させ
るには、支持アーム17の位置固定ボルト19を緩め、
ストッパ装置本体20aをガイド溝1aに沿って移動可
能な状態にする。そして、ストッパ装置本体20aを適
宜の場所に移動させ、その位置で位置固定ボルト19を
締め付けるとストッパ装置本体20aは再びシリンダチ
ューブ1に固定される。この場合、ストッパピン29と
貫通孔46の係合はストッパ装置本体20aの固定され
た位置で行われれ、マウントテーブル11,ピストン7
及びヨーク部8の移動はシリンダチューブ1の一端とス
トッパ装置本体20aとの間で行われる。従って、スト
ッパ装置本体20aの固定位置を変化させることによ
り、。マウントテーブル11,ピストン7及びヨーク部
8の移動範囲を調節することができる。
【0040】以上詳述したように本実施例では、ストッ
パ装置本体20aをシリンダチューブ1のガイド溝1a
に沿って移動可能としたため、シリンダチューブ1の適
宜の位置でマウントテーブル11,ピストン7及びヨー
ク部8を固定することができる。
【0041】また、本実施例では、マウントテーブル1
1,ピストン7及びヨーク部8はシリンダユーブ1の一
端とストッパ装置本体20aとの間で移動することとな
る。従って、ストッパ装置本体20aの固定位置を変化
させることにより、マウントテーブル11,ピストン7
及びヨーク部8の移動範囲を適宜調節することができ
る。
【0042】また、本実施例ではストッパ装置本体20
aにショックアブソーバ23を設けたため、マウントテ
ーブル11とストッパ装置本体20aが衝突するときの
衝撃を吸収することができる。さらに、ストッパ装置本
体20aの規制面22に設けられた衝撃吸収量調節ボル
ト24の螺入量を調節することにより、ショックアブソ
ーバ23の衝撃吸収量を調節することができる。
【0043】また、本実施例では係合片20bの先端に
傾斜部47を設けたため、係合片20bの貫通孔46と
ピストンピン29が係合する際には引っ掛かることなく
スムーズに係合する。
【0044】また、ストッパ装置本体20a及び係合片
20bは、ロッドレスシリンダ外部に設けられているた
め、既に製造されたロッドレスシリンダにも容易に装着
することができる。
【0045】(第2実施例)次に、本発明を具体化した
第2実施例を図7〜図9に従って説明する。尚、第1実
施例と同じ部分については第1実施例と同じ番号を付し
詳しい説明を省略する。
【0046】図7〜図9に示すように、ロッドレスシリ
ンダのおけるマウントテーブル11の一側面には、ボル
ト48により係合片20bが固定されている。係合片2
0bは、直方体に形成された係合片本体50と、係合片
本体50の正面上側から係合片本体50に対して垂直に
延びる突出片51とから構成されている。
【0047】図9において、突出片51の先端部には貫
通孔52が形成され、突出片51の下面における左右両
側部には、突出片51の中央から左右両端に向かうほど
突出片51の厚みが薄くなるように傾斜部53が形成さ
れている。
【0048】一方、シリンダチューブ1における係合片
20b側の外側面には、シリンダチューブ1の軸線方向
に沿って延びるガイド溝1aが形成され、ガイド溝1a
には固定片15がガイド溝1aに沿って移動可能に収容
されている。固定片15にはボルト孔15aが形成され
ている。
【0049】また、シリンダチューブ1における係合片
20b側の外側面には、係合片20bと干渉しないよう
に断面略L字状に形成されたストッパ装置本体20aが
配設され、ストッパ装置本体20aのガイド溝1aに対
応する位置にはボルト収容孔18が形成されている。ボ
ルト収容孔18には位置固定ボルト19が挿通され、位
置固定ボルト19を固定片15に螺入して締め付けるこ
とにより、ストッパ装置本体20aはシリンダチューブ
1の外側面に固定されている。
【0050】従って、位置固定ボルト19を緩めればス
トッパ装置本体20aはガイド溝1aに沿って移動可能
となり、位置固定ボルト19を締め付けるとストッパ装
置本体20aは再び固定されるようになっている。
【0051】ストッパ装置本体20aの外側面における
前記貫通孔52に対応する位置には、ストッパピン29
の先端が露出され、ストッパピン29は貫通孔52と係
合するようになっている。また、ストッパ装置本体20
aの一側面にはエア給排口25が設けられ、エア給排口
25には、エア給排口25と図示しないエア供給管とを
連結する管継手26が螺入されている。
【0052】従って、本実施例によれば、ストッパ装置
本体20aをシリンダチューブ1のガイド溝1aに沿っ
て移動可能としたため、シリンダチューブ1の適宜の位
置でマウントテーブル11,ピストン7及びヨーク部8
を固定することができる。
【0053】また、本実施例では、マウントテーブル1
1,ピストン7及びヨーク部8はシリンダユーブ1の一
端とストッパ装置本体20aとの間で移動することとな
る。従って、ストッパ装置本体20aの固定位置を変化
させることにより、マウントテーブル11,ピストン7
及びヨーク部8の移動範囲を適宜調節することができ
る。
【0054】また、本実施例では係合片20bにおける
突出片51に傾斜部53を設けたため、係合片20bの
貫通孔52とピストンピン29が係合する際には引っ掛
かることなくスムーズに係合する。
【0055】また、ストッパ装置本体20a及び係合片
20bは、ロッドレスシリンダ外部に設けられているた
め、既に製造されたロッドレスシリンダにも容易に装着
することができる。
【0056】さらに、本実施例では、ストッパ装置本体
20aをマウントテーブル11の軌道外の箇所に配設し
たため、マウントテーブル11はストッパ装置本体20
aにより、その移動範囲が規制されない。例えば、スト
ッパ装置本体20aをシリンダチューブ1の中央に固定
した場合、シリンダチューブ1に沿って移動するマウン
トテーブル11は、シリンダチューブ1の中央でストッ
パ装置本体20aと係合する。その後、係合を解除して
係合前と同じ給排ポート4からエアを供給すれば、マウ
ントテーブル11は係合前と同じ方向に進行することが
できる。
【0057】また、本実施例では、シリンダチューブ1
の一側だけにガイド溝1aを形成すればよいので、シリ
ンダチューブ1の加工を容易に行うことができる。さら
に、本実施例では、支持アームを設ける必要がないので
部品点数を少なくすることができ、更に低コストで実施
することができる。
【0058】尚、本発明は前記各実施例に限定されるも
のではなく、例えば以下のように変更して具体化しても
よい。 (1)上記実施例では、マウントテーブル11に係合片
20bを設け、シリンダチューブ1に、その軸線方向に
移動可能にストッパ装置本体20aを設けたものを例示
したが、本発明はこれに限定されない。即ち、マウント
テーブル11にストッパ装置本体20aを設け、シリン
ダリューブ1に、その軸線方向に移動可能に係合片20
bを設けてもよい。
【0059】(2)上記実施例では、ロッドレスシリン
ダ上下方向に延設したため、ストッパ装置20を落下防
止用として使用したが、本発明はこれに限定されない。
即ち、シリンダチューブ1を上下方向以外に延設した場
合にも、ストッパ装置20を使用することができる。
【0060】(3)上記実施例では、シリンダチューブ
1の1ヶ所にストッパ装置本体20aを設けたものを例
示したが、マウントテーブル11を挟んで2ヶ所にスト
ッパ装置本体20aを設けてもよい。この場合、マウン
トテーブル11にはそれぞれのストッパ装置本体20a
に対応する2つの係合片20bを設ける。従って、マウ
ントテーブル11,ピストン7及びヨーク部8の移動範
囲を、更に自由に設定することができる。
【0061】(4)上記実施例では、係合片20bの先
端に傾斜部47,53を形成し、スムーズに係合片20
bの貫通孔46,52とストッパ装置本体20aのピス
トンピン29とを係合させるものを例示したが、本発明
はこれに限定されない。即ち、係合片20bの傾斜部4
7,53を省略し、ピストンピン29の先端部にスムー
ズに係合できるように傾斜部を形成してもよい。また、
ピストンピン29の先端を球面形状にしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ス
トッパ装置をシリンダチューブに沿って移動可能とし、
マウントテーブル,ピストン及びヨーク部を適宜の位置
に固定することのできる優れた効果がある。
【0063】また、本発明では、ストッパ装置をシリン
ダチューブの適宜の位置に固定することができるため、
マウントテーブル,ピストン及びヨーク部の移動範囲を
自由に設定することができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のストッパ装置のシリンダチューブ
に対する固定状態を示す左側面図ある。
【図2】ロッドレスシリンダ全体を示す断面図である。
【図3】図2のロッドレスシリンダを矢印A─A方向か
らみた断面図である。
【図4】図2のロッドレスシリンダを上側から見た一部
切り欠き断面図である。
【図5】ロッドレスシリンダのマウントテーブル及び第
1実施例のストッパ装置を示す正面図である。
【図6】ストッパ装置のストッパ機構を示す断面図であ
る。
【図7】第2実施例のロッドレスシリンダを上側から見
た一部切り欠き断面図である。
【図8】第2実施例のストッパ装置のシリンダチューブ
に対する固定状態を示す正面図である。
【図9】第2実施例の係合片を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…シリンダチューブ、1a…ガイド溝、2…スリッ
ト、7…ピストン、11…ワーク取付部としてのマウン
トテーブル、19…位置調節部材としての位置固定ボル
ト、20…ストッパ装置、20a…ストッパ装置本体、
20b…係合部材としての係合片、22…ストッパ装置
におけるワーク取付部に対応する面としての規制面、2
3…ショックアブソーバ、24…衝撃吸収量調節部材と
しての衝撃吸収量調節ボルト、29…出没部材としての
ストッパピン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダチューブ(1)にその軸線方向
    へ延びるスリット(2)を形成するとともに、シリンダ
    チューブ(1)の内部にはピストン(7)を前記軸線方
    向へ移動可能に収容し、そのピストン(7)と一体的に
    移動するワーク取付部(11)を、前記スリット(2)
    を介してシリンダチューブ(1)の外部に露出させたロ
    ッドレスシリンダにおいて、 ストッパ装置(20)を、ストッパ装置本体(20a)
    と、ストッパ装置本体(20a)から出没する出没部材
    (29)に対して係脱可能な係合部材(20b)とから
    構成し、ストッパ装置本体(20a)と係合部材(20
    b)の内、一方をロッドレスシリンダの可動部に設け、
    他方をシリンダチューブ(1)に、その軸線方向へ移動
    可能に設けたことを特徴とするロッドレスシリンダ。
  2. 【請求項2】 シリンダチューブ(1)にその軸線方向
    へ延びるスリット(2)を形成するとともに、シリンダ
    チューブ(1)の内部にはピストン(7)を前記軸線方
    向へ移動可能に収容し、そのピストン(7)と一体的に
    移動するワーク取付部(11)を、前記スリット(2)
    を介してシリンダチューブ(1)の外部に露出させたロ
    ッドレスシリンダにおいて、 シリンダチューブ(1)の外面には、シリンダチューブ
    (1)の軸線方向に沿って延びるガイド溝(1a)を形
    成するとともに、シリンダチューブ(1)におけるワー
    ク取付部(11)の軌道上にはガイド溝(1a)に沿っ
    て移動可能なストッパ装置(20)を配設し、ストッパ
    装置(20)にはストッパ装置(20)を固定する位置
    固定部材(19)を設けるとともに、ストッパ装置(2
    0)におけるワーク取付部(11)に対応する面(2
    2)には衝撃を吸収するショックアブソーバ(23)
    と、そのショックアブソーバ(23)の衝撃吸収量を調
    節する衝撃吸収量調節部材(24)とを設けたことを特
    徴とするロッドレスシリンダ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のロッドレスシリンダにお
    いて、 ストッパ装置本体(20a)と係合部材(20b)の
    内、一方をワーク取付部(11)に設け、他方をシリン
    ダチューブ(1)に、その軸線方向へ移動可能に設けた
    ことを特徴とするロッドレスシリンダ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5992295A (en) * 1997-04-29 1999-11-30 Howa Machinery, Ltd. Slide unit
JP2012524875A (ja) * 2009-04-21 2012-10-18 スペシャル・スプリングス・ソシエタ・ア・レスポンサビリタ・リミタータ ピストンステムの飛び出しを制御しうる安全装置を備えたガスシリンダアクチュエータ

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JP4133550B2 (ja) * 2003-04-28 2008-08-13 株式会社クラレ 組成物の製造方法

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