JPH0715826A - ケーブルの外被カッタ - Google Patents
ケーブルの外被カッタInfo
- Publication number
- JPH0715826A JPH0715826A JP5184393A JP18439393A JPH0715826A JP H0715826 A JPH0715826 A JP H0715826A JP 5184393 A JP5184393 A JP 5184393A JP 18439393 A JP18439393 A JP 18439393A JP H0715826 A JPH0715826 A JP H0715826A
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- JP
- Japan
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- cable
- rod
- cutter
- pair
- rods
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- Pending
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- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブルの外被を小さな力で切り裂く。
【構成】 左右一対の杆体１、１を、中央をピン３で枢
着したＸリンク５で結合し、間に圧縮ばね１１を設け、
杆体の間が開くように付勢する。ねじ軸の先端を片方の
杆体１に回転自在に支持し、他方の杆体１には、このね
じ軸１１と螺合することのできる割りナット１５を設け
る。杆体に、ケーブル３１を挟む２組のローラ３３、３
３を回転自在に立設する。各組のローラとローラの間に
おいて各杆体に回転自在に、かつ突出量を調節できるよ
うに左右一対の円形刃３５を設け、この円形刃でケーブ
ルの外被３１を両側から切り裂く。
着したＸリンク５で結合し、間に圧縮ばね１１を設け、
杆体の間が開くように付勢する。ねじ軸の先端を片方の
杆体１に回転自在に支持し、他方の杆体１には、このね
じ軸１１と螺合することのできる割りナット１５を設け
る。杆体に、ケーブル３１を挟む２組のローラ３３、３
３を回転自在に立設する。各組のローラとローラの間に
おいて各杆体に回転自在に、かつ突出量を調節できるよ
うに左右一対の円形刃３５を設け、この円形刃でケーブ
ルの外被３１を両側から切り裂く。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電線、特に通信ケー
ブルの外被を切り裂くためのカッタに関する。
ブルの外被を切り裂くためのカッタに関する。
【０００２】
【従来の技術】通信ケーブルに接続端子箱を取り付ける
ためにケーブルの外被を切り裂くとき、従来は普通のカ
ッタナイフを使用していた。しかし、カッタナイフで
は、けがをしたり、芯線を傷つけたりすることが多い。
ケーブルをローラで挟みながら長手方向に動かして外被
を切り裂くようにした器具もあるが、長手方向に動かす
のに大きな力を必要とした。
ためにケーブルの外被を切り裂くとき、従来は普通のカ
ッタナイフを使用していた。しかし、カッタナイフで
は、けがをしたり、芯線を傷つけたりすることが多い。
ケーブルをローラで挟みながら長手方向に動かして外被
を切り裂くようにした器具もあるが、長手方向に動かす
のに大きな力を必要とした。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、長手方向
に動かすのに大きな力を要しないケーブルの外被カッタ
を得ることを目的とする。
に動かすのに大きな力を要しないケーブルの外被カッタ
を得ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明のカッタは、平
行を保ったまま開閉する左右一対の杆体を平行を保った
まま開閉できるように支持し、両杆体の間隔を調節する
ためのねじを設ける。各杆体には、ケーブルを挟持する
ための２組の溝付きローラを設ける。さらに、各組のロ
ーラとローラの間において各杆体に回転自在に、かつ突
出量を調節できるように左右一対の円形刃を設け、この
円形刃でケーブルの外被を両側から切り裂く。
行を保ったまま開閉する左右一対の杆体を平行を保った
まま開閉できるように支持し、両杆体の間隔を調節する
ためのねじを設ける。各杆体には、ケーブルを挟持する
ための２組の溝付きローラを設ける。さらに、各組のロ
ーラとローラの間において各杆体に回転自在に、かつ突
出量を調節できるように左右一対の円形刃を設け、この
円形刃でケーブルの外被を両側から切り裂く。
【０００５】
【作用】ねじを締めてケーブルを２組のローラで挟み付
ける。この状態でこのケーブルカッタをケーブルに沿っ
て動かす。こうすると、円形刃が転動しながらケーブル
外被を切り裂く。円形刃は対向位置にあるので、外被は
２分割される。
ける。この状態でこのケーブルカッタをケーブルに沿っ
て動かす。こうすると、円形刃が転動しながらケーブル
外被を切り裂く。円形刃は対向位置にあるので、外被は
２分割される。
【０００６】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて説明する
と、図１に示すように、左右一対の杆体１、１を、中央
をピン３で枢着したＸリンク５で結合する。Ｘリンク５
の一端は杆体１にピン７で枢着し、他端に固定したピン
９を杆体１にスライド自在に支持する。したがって、杆
体１、１は、平行を保ったまま開閉することができる。
と、図１に示すように、左右一対の杆体１、１を、中央
をピン３で枢着したＸリンク５で結合する。Ｘリンク５
の一端は杆体１にピン７で枢着し、他端に固定したピン
９を杆体１にスライド自在に支持する。したがって、杆
体１、１は、平行を保ったまま開閉することができる。
【０００７】２つの杆体１、１の間に圧縮ばね１１を設
け、杆体の間が開くように付勢する。このばね１１の中
にねじ軸１３を通す。そして、ねじ軸１３の先端を片方
の杆体１に回転自在に支持する。他方の杆体１には、こ
のねじ軸１１と螺合することのできる割りナット１５を
設ける。
け、杆体の間が開くように付勢する。このばね１１の中
にねじ軸１３を通す。そして、ねじ軸１３の先端を片方
の杆体１に回転自在に支持する。他方の杆体１には、こ
のねじ軸１１と螺合することのできる割りナット１５を
設ける。
【０００８】この割りナット１５は、図３に示すよう
に、ねじ孔１７を境にして２つに分割されており、両半
割部分１５ａ，１５ｂとも一端がピン１９で杆体にそれ
ぞれ枢着されており、両半割部分の間にコイルスプリン
グ２１が縮設されている。したがって、図３に鎖線で示
すように普段はスプリング２１の働きで割りナット１５
が開き、したがってねじ孔１７が拡大し、ねじ軸１３と
螺合しない。このため、両杆体１、１は圧縮ばね１１の
力で開いており、両杆体を手で挟持すれば閉じる。
に、ねじ孔１７を境にして２つに分割されており、両半
割部分１５ａ，１５ｂとも一端がピン１９で杆体にそれ
ぞれ枢着されており、両半割部分の間にコイルスプリン
グ２１が縮設されている。したがって、図３に鎖線で示
すように普段はスプリング２１の働きで割りナット１５
が開き、したがってねじ孔１７が拡大し、ねじ軸１３と
螺合しない。このため、両杆体１、１は圧縮ばね１１の
力で開いており、両杆体を手で挟持すれば閉じる。
【０００９】割りナット１５を閉じてねじ軸１３と螺合
させることができるよう、杆体１にスライダ２３を摺動
自在に支持する。スライダ２３にはノッチ２５が形成さ
れており、このノッチに係合するツマミ２７を偏心軸２
９をまわりに回動自在に取り付ける。したがって、ツマ
ミ２７を回すと、スライダ２３が前後に動く。スライダ
２３の先はコの字形に形成されており、図３、図４に実
線で示すように、スライダが前進してコの字形部分２３
ａの中に割りナット１５がはまり込むと、割りナット１
５が閉じてねじ軸１３と螺合するようになる。この状態
では、ねじ軸１３を回すことにより、両杆体１、１が開
閉する。
させることができるよう、杆体１にスライダ２３を摺動
自在に支持する。スライダ２３にはノッチ２５が形成さ
れており、このノッチに係合するツマミ２７を偏心軸２
９をまわりに回動自在に取り付ける。したがって、ツマ
ミ２７を回すと、スライダ２３が前後に動く。スライダ
２３の先はコの字形に形成されており、図３、図４に実
線で示すように、スライダが前進してコの字形部分２３
ａの中に割りナット１５がはまり込むと、割りナット１
５が閉じてねじ軸１３と螺合するようになる。この状態
では、ねじ軸１３を回すことにより、両杆体１、１が開
閉する。
【００１０】これらの杆体１、１に、ケーブル３１を挟
む２組のローラ３３、３３を回転自在に立設する。各ロ
ーラ３３は、ケーブルが外れないよう中央が窪んだ溝付
きローラになっている。
む２組のローラ３３、３３を回転自在に立設する。各ロ
ーラ３３は、ケーブルが外れないよう中央が窪んだ溝付
きローラになっている。
【００１１】各杆体のローラ３３の間に円形刃３５が設
けられており、これについて説明すると、周囲に刃を形
成した円形刃３５は断面形状が角形の保持部材３７に回
転自在の取り付けてあり、この保持部材を、各杆体に固
定したスリーブ３９の角孔の中に挿入する（図２）。保
持部材３７からはねじ棒３７ａが外側に向って延びてお
り、これに螺合するナット４１がスリーブ３９に回転自
在に支持されている。したがって、ナット４１を回す
と、ねじ棒３７ａが軸方向に動き、円形刃３５が出たり
引っ込んだりする。
けられており、これについて説明すると、周囲に刃を形
成した円形刃３５は断面形状が角形の保持部材３７に回
転自在の取り付けてあり、この保持部材を、各杆体に固
定したスリーブ３９の角孔の中に挿入する（図２）。保
持部材３７からはねじ棒３７ａが外側に向って延びてお
り、これに螺合するナット４１がスリーブ３９に回転自
在に支持されている。したがって、ナット４１を回す
と、ねじ棒３７ａが軸方向に動き、円形刃３５が出たり
引っ込んだりする。
【００１２】使用するときは、ツマミ２７を回して図
３、図４に鎖線で示すように、スライダ２３を後退さ
せ、割りナット１５を開放する。こうしておいて、２つ
の杆体１、１を手で握持し、２組のローラ３３の間にケ
ーブル３１を挟む。挟んだら、ツマミ２７を回してスラ
イダを前進させ、２つ割りナットを閉じる（図３、図４
実線）。こうしておいてねじ軸１３を回して、ケーブル
３１をローラ３３でしっかり挟み付ける。
３、図４に鎖線で示すように、スライダ２３を後退さ
せ、割りナット１５を開放する。こうしておいて、２つ
の杆体１、１を手で握持し、２組のローラ３３の間にケ
ーブル３１を挟む。挟んだら、ツマミ２７を回してスラ
イダを前進させ、２つ割りナットを閉じる（図３、図４
実線）。こうしておいてねじ軸１３を回して、ケーブル
３１をローラ３３でしっかり挟み付ける。
【００１３】この状態で杆体１、１を握ってこの器具を
ケーブル３１に沿ってスライドさせる。このとき手が滑
らないよう、杆体に突起４３が形成されている。こうす
ると、２枚の円形刃３５が転がりながらケーブル３１の
外被３１ａを両側から切り裂いていく（図５）。切れ目
を符号４５で示す。円形刃３５の突出量はナット４１を
回すことで予め調節しておく。
ケーブル３１に沿ってスライドさせる。このとき手が滑
らないよう、杆体に突起４３が形成されている。こうす
ると、２枚の円形刃３５が転がりながらケーブル３１の
外被３１ａを両側から切り裂いていく（図５）。切れ目
を符号４５で示す。円形刃３５の突出量はナット４１を
回すことで予め調節しておく。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のカッタ
は、ケーブルに沿ってスライドさせたとき、２枚の円形
刃が転動しながら外被を両側から切り裂いていくので、
スライドさせるのに要する力が小さくて済み、また、同
時に両側から外被を切り裂くので、手間が半分で済むと
いう効果がある。
は、ケーブルに沿ってスライドさせたとき、２枚の円形
刃が転動しながら外被を両側から切り裂いていくので、
スライドさせるのに要する力が小さくて済み、また、同
時に両側から外被を切り裂くので、手間が半分で済むと
いう効果がある。
【図１】カッタの平面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図３】図１のＢ方向から見たカッタの一部側面図であ
る。
る。
【図４】図３のＣ方向から見たカッタの一部裏面図であ
る。
る。
【図５】外被を切り裂いたケーブル説明図である。
１ 杆体 １３ ねじ軸 ３１ ケーブル ３１ａ 外被 ３３ ローラ ３５ 円形刃
Claims (1)
- 【請求項１】 平行を保ったまま開閉する左右一対の杆
体（１、１）と、両杆体の間隔を調節するためのねじ
（１３）と、各杆体に取り付けられた、ケーブル（３
１）を挟持するための２組の溝付きローラ（３３）と、
各組のローラとローラの間において各杆体に回転自在
に、かつ突出量を調節できるように取り付けられた、ケ
ーブルの外被（３１ａ）を両側から切り裂くための左右
一対の円形刃（３５）からなるケーブルの外被カッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5184393A JPH0715826A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ケーブルの外被カッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5184393A JPH0715826A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ケーブルの外被カッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715826A true JPH0715826A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=16152395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5184393A Pending JPH0715826A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ケーブルの外被カッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715826A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2776395A1 (fr) * | 1998-03-20 | 1999-09-24 | France Telecom | Dispositif de decoupe de gaines, d'enveloppes ou de tubes |
| CN103986095A (zh) * | 2014-04-30 | 2014-08-13 | 国网河南省电力公司焦作供电公司 | 一种电缆外护套纵向电动切刀 |
| CN106253154A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-12-21 | 国网山东省电力公司惠民县供电公司 | 一种电力线缆皮切割装置 |
| CN106356774A (zh) * | 2016-10-09 | 2017-01-25 | 广州市中潭空气净化科技有限公司 | 一种用于电力领域的自动化程度高的电缆剥皮系统 |
| CN106451249A (zh) * | 2016-10-18 | 2017-02-22 | 成都赋阳技术开发有限公司 | 一种适用于工业电缆及通讯电缆的剥皮装置 |
| CN106486933A (zh) * | 2016-10-18 | 2017-03-08 | 成都赋阳技术开发有限公司 | 一种稳定快捷的电缆剥线装置 |
| CN106655016A (zh) * | 2016-10-18 | 2017-05-10 | 成都赋阳技术开发有限公司 | 一种电线电缆剥皮装置 |
| WO2021056473A1 (zh) * | 2019-09-27 | 2021-04-01 | 金信诺光纤光缆（赣州）有限公司 | 一种电缆加工用切割装置 |
| CN112993872A (zh) * | 2021-01-22 | 2021-06-18 | 江西江缆科技有限公司 | 一种防火电缆专用剥线装置 |
| CN113725771A (zh) * | 2021-09-02 | 2021-11-30 | 李长琪 | 电力施工便于携带的检修用具 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5184393A patent/JPH0715826A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2776395A1 (fr) * | 1998-03-20 | 1999-09-24 | France Telecom | Dispositif de decoupe de gaines, d'enveloppes ou de tubes |
| WO1999049344A1 (fr) * | 1998-03-20 | 1999-09-30 | France Telecom | Dispositif et procede de decoupe de gaines, d'enveloppes ou de tubes contenant des fibres optiques |
| CN103986095A (zh) * | 2014-04-30 | 2014-08-13 | 国网河南省电力公司焦作供电公司 | 一种电缆外护套纵向电动切刀 |
| CN106253154A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-12-21 | 国网山东省电力公司惠民县供电公司 | 一种电力线缆皮切割装置 |
| CN106253154B (zh) * | 2016-07-27 | 2017-10-31 | 国网山东省电力公司惠民县供电公司 | 一种电力线缆皮切割装置 |
| CN106356774A (zh) * | 2016-10-09 | 2017-01-25 | 广州市中潭空气净化科技有限公司 | 一种用于电力领域的自动化程度高的电缆剥皮系统 |
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| CN106451249A (zh) * | 2016-10-18 | 2017-02-22 | 成都赋阳技术开发有限公司 | 一种适用于工业电缆及通讯电缆的剥皮装置 |
| WO2021056473A1 (zh) * | 2019-09-27 | 2021-04-01 | 金信诺光纤光缆（赣州）有限公司 | 一种电缆加工用切割装置 |
| CN112993872A (zh) * | 2021-01-22 | 2021-06-18 | 江西江缆科技有限公司 | 一种防火电缆专用剥线装置 |
| CN112993872B (zh) * | 2021-01-22 | 2022-05-24 | 江西江缆科技有限公司 | 一种防火电缆专用剥线装置 |
| CN113725771A (zh) * | 2021-09-02 | 2021-11-30 | 李长琪 | 电力施工便于携带的检修用具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040108 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040227 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040526 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040721 |
|
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