JPH0715695Y2 - リベットセット装置 - Google Patents
リベットセット装置Info
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- JPH0715695Y2 JPH0715695Y2 JP1992011005U JP1100592U JPH0715695Y2 JP H0715695 Y2 JPH0715695 Y2 JP H0715695Y2 JP 1992011005 U JP1992011005 U JP 1992011005U JP 1100592 U JP1100592 U JP 1100592U JP H0715695 Y2 JPH0715695 Y2 JP H0715695Y2
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- JP
- Japan
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- punch
- rivet
- extension tube
- bracket
- tube
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/02—Riveting procedures
- B21J15/025—Setting self-piercing rivets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/16—Drives for riveting machines; Transmission means therefor
- B21J15/20—Drives for riveting machines; Transmission means therefor operated by hydraulic or liquid pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
- B21J15/323—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements using a carrier strip
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53478—Means to assemble or disassemble with magazine supply
- Y10T29/53487—Assembling means comprising hand-manipulatable implement
- Y10T29/53496—Assembling means comprising hand-manipulatable implement comprising driver for snap-off-mandrel fastener; e.g., Pop [TM] riveter
-
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- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53478—Means to assemble or disassemble with magazine supply
- Y10T29/53487—Assembling means comprising hand-manipulatable implement
- Y10T29/53513—Means to fasten by deforming
-
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- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53709—Overedge assembling means
- Y10T29/5377—Riveter
-
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53709—Overedge assembling means
- Y10T29/5377—Riveter
- Y10T29/53774—Single header
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Actuator (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は金属板や樹脂板などを接
合するため、リベットを打ち込んで、かしめるためのリ
ベットセット装置に関する。
合するため、リベットを打ち込んで、かしめるためのリ
ベットセット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11から図14に従来例にかかるリベ
ットセット装置を示す。同図において符号40は油圧シ
リンダーを示し、この油圧シリンダー40にはエンドキ
ャップ29が固定され、このエンドキャップ29には延
長チューブ25が取り付けられている。延長チューブ2
5の下部外周面にはねじ25aが形成されている。延長
チューブ25にはガイドブッシュ11が嵌合され、さら
にガイドブッシュ11にはブッシュ12が一体に設けら
れている。ブッシュ12にはノーズアダプター5が固定
され、さらにノーズアダプター5にはノーズインサート
3が固定されている。
ットセット装置を示す。同図において符号40は油圧シ
リンダーを示し、この油圧シリンダー40にはエンドキ
ャップ29が固定され、このエンドキャップ29には延
長チューブ25が取り付けられている。延長チューブ2
5の下部外周面にはねじ25aが形成されている。延長
チューブ25にはガイドブッシュ11が嵌合され、さら
にガイドブッシュ11にはブッシュ12が一体に設けら
れている。ブッシュ12にはノーズアダプター5が固定
され、さらにノーズアダプター5にはノーズインサート
3が固定されている。
【0003】油圧シリンダー40には油圧ピストン36
が収容され、この油圧ピストン36にはピストンロッド
36aが取り付けられている。ピストンロッド36aに
はプランジャー19が連結ピン27によって連結されて
いる。プランジャー19は延長チューブ25に収容され
ている。符号18はパンチを示し、このパンチ18は延
長チューブ25、ガイドブッシュ11およびブッシュ1
2に収容されている。パンチ18はパンチ止めねじ16
とガイドねじ17とによってプランジャー19に取り付
けられている。ガイドねじ17は長穴101に入り込ん
でいる。
が収容され、この油圧ピストン36にはピストンロッド
36aが取り付けられている。ピストンロッド36aに
はプランジャー19が連結ピン27によって連結されて
いる。プランジャー19は延長チューブ25に収容され
ている。符号18はパンチを示し、このパンチ18は延
長チューブ25、ガイドブッシュ11およびブッシュ1
2に収容されている。パンチ18はパンチ止めねじ16
とガイドねじ17とによってプランジャー19に取り付
けられている。ガイドねじ17は長穴101に入り込ん
でいる。
【0004】プランジャー19にはコイルスプリング2
0が填め込まれ、このコイルスプリング20はプランジ
ャー19のフランジ19aとガイドブッシュ11の後端
部との間に介在している。コイルスプリング20の弾性
力によってプランジャー19はシリンダ40の方向へ付
勢されている。油圧シリンダー40には油圧ホース10
0が接続されており、この油圧ホース100は図示しな
い駆動手段としての油圧ユニットに接続されている。
0が填め込まれ、このコイルスプリング20はプランジ
ャー19のフランジ19aとガイドブッシュ11の後端
部との間に介在している。コイルスプリング20の弾性
力によってプランジャー19はシリンダ40の方向へ付
勢されている。油圧シリンダー40には油圧ホース10
0が接続されており、この油圧ホース100は図示しな
い駆動手段としての油圧ユニットに接続されている。
【0005】符号53はCフレームを示し、このCフレ
ーム53には挿通部53aが形成されている。挿通部5
3aには延長チューブ25が動作自在に挿通されてい
る。符号47は上部チューブブラケットを示し、この上
部チューブブラケット47はCフレーム53の上部にブ
ラケットねじ102によって固定されている。上部チュ
ーブブラケット47には挿通穴47aが形成されてお
り、この挿通穴47aには延長チューブ25が動作自在
に挿通されている。Cフレーム53にはダイス54が備
えられており、このダイス54はパンチ18の先端部に
対向している。
ーム53には挿通部53aが形成されている。挿通部5
3aには延長チューブ25が動作自在に挿通されてい
る。符号47は上部チューブブラケットを示し、この上
部チューブブラケット47はCフレーム53の上部にブ
ラケットねじ102によって固定されている。上部チュ
ーブブラケット47には挿通穴47aが形成されてお
り、この挿通穴47aには延長チューブ25が動作自在
に挿通されている。Cフレーム53にはダイス54が備
えられており、このダイス54はパンチ18の先端部に
対向している。
【0006】符号50は下部チューブブラケットを示
し、この下部チューブブラケット50にはねじ穴50a
が形成されている。このねじ穴50aに延長チューブ2
5に形成されたねじ25aが取り付けられている。下部
チューブブラケット50の下側にはナット104がねじ
25aに取り付けられて固定されている。上部チューブ
ブラケット47および下部チューブラケット50の両端
部には半円形の切欠き47b、50bが形成されてい
る。また上部チューブブラケット47および下部チュー
ブラケット50の両端部には取り付け部材110がねじ
によって固定され、この取り付け部材110には半円形
の切欠き110aが形成されている。取り付け部材11
0が上部チューブブラケット47および下部チューブブ
ラケット50の両端部に取り付けられると、切欠き47
b、50bと切欠き110aとによって円形の穴が形成
される。この穴に渡設部材としてのエントリーチューブ
45およびエキザイトチューブ46が挿通され、上部チ
ューブブラケット47と下部チューブブラケット50と
の間に渡された状態で固定されている。
し、この下部チューブブラケット50にはねじ穴50a
が形成されている。このねじ穴50aに延長チューブ2
5に形成されたねじ25aが取り付けられている。下部
チューブブラケット50の下側にはナット104がねじ
25aに取り付けられて固定されている。上部チューブ
ブラケット47および下部チューブラケット50の両端
部には半円形の切欠き47b、50bが形成されてい
る。また上部チューブブラケット47および下部チュー
ブラケット50の両端部には取り付け部材110がねじ
によって固定され、この取り付け部材110には半円形
の切欠き110aが形成されている。取り付け部材11
0が上部チューブブラケット47および下部チューブブ
ラケット50の両端部に取り付けられると、切欠き47
b、50bと切欠き110aとによって円形の穴が形成
される。この穴に渡設部材としてのエントリーチューブ
45およびエキザイトチューブ46が挿通され、上部チ
ューブブラケット47と下部チューブブラケット50と
の間に渡された状態で固定されている。
【0007】符号106はリベットベルトを示し、この
リベットベルト106には長さ5mmのリベット108
が保持されている。リベットベルト106はエントリー
チューブ45にガイドされ、ノーズアダプター5内を通
り、さらにエキザイトチューブ46にガイドされてい
る。図15に示すようにリベット108には空洞部10
8aが形成されている。
リベットベルト106には長さ5mmのリベット108
が保持されている。リベットベルト106はエントリー
チューブ45にガイドされ、ノーズアダプター5内を通
り、さらにエキザイトチューブ46にガイドされてい
る。図15に示すようにリベット108には空洞部10
8aが形成されている。
【0008】次にリベットセット装置の動作について説
明する。油圧ユニットから油圧ホース100を介して油
圧シリンダー40に油圧が加えられ、この油圧によって
油圧ピストン36が突出する。油圧ピストン36ととも
にピストンロッド36a、プランジャー19およびパン
チ18が突出して、図16に示すようにパンチ18がリ
ベット108を被接合部材としての金属板120に打ち
込み、金属板121を塑性変形をさせ、さらにリベット
108の下端部がダイス54に金属板121を介して押
しつけられてかしめられる。
明する。油圧ユニットから油圧ホース100を介して油
圧シリンダー40に油圧が加えられ、この油圧によって
油圧ピストン36が突出する。油圧ピストン36ととも
にピストンロッド36a、プランジャー19およびパン
チ18が突出して、図16に示すようにパンチ18がリ
ベット108を被接合部材としての金属板120に打ち
込み、金属板121を塑性変形をさせ、さらにリベット
108の下端部がダイス54に金属板121を介して押
しつけられてかしめられる。
【0009】5mmのリベット108によってアルミニ
ウム、鉄等の金属板を接合する場合には、油圧は200
kgf/cm2程度に設定し、また3mmのリベットを
用いる場合には油圧を110kgf/cm2程度に設定
する。そして設定された油圧に達すると、油圧ユニット
の圧力スイッチが切れるようにして、リベットの打ち込
み、かしめ状態を調整しようとしている。
ウム、鉄等の金属板を接合する場合には、油圧は200
kgf/cm2程度に設定し、また3mmのリベットを
用いる場合には油圧を110kgf/cm2程度に設定
する。そして設定された油圧に達すると、油圧ユニット
の圧力スイッチが切れるようにして、リベットの打ち込
み、かしめ状態を調整しようとしている。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のリベットセット装置では、油圧だけを変化させてリベ
ットの打ち込み、かしめ状態を調整しているので、金属
板120、121の硬度やオイル温度の変化の影響を受
け、リベット108の打ち込み、かしめ状態を常に適正
な状態に保つことができない問題がある。すなわち、金
属板120、121は部位によってその硬度が微妙に変
化するため、硬度が高い部位ではリベット108を完全
に打ち込むことができず、逆に硬度が低い部位ではリベ
ット108が金属板に深く入り込んでしまい、金属板1
20、121に亀裂ができてしまうおそれもある。特に
再生材によって構成される金属板では、部位によって硬
度がかなり異なる場合があり、リベット108を適正な
状態に打ち込むことができないおそれが大きい。
のリベットセット装置では、油圧だけを変化させてリベ
ットの打ち込み、かしめ状態を調整しているので、金属
板120、121の硬度やオイル温度の変化の影響を受
け、リベット108の打ち込み、かしめ状態を常に適正
な状態に保つことができない問題がある。すなわち、金
属板120、121は部位によってその硬度が微妙に変
化するため、硬度が高い部位ではリベット108を完全
に打ち込むことができず、逆に硬度が低い部位ではリベ
ット108が金属板に深く入り込んでしまい、金属板1
20、121に亀裂ができてしまうおそれもある。特に
再生材によって構成される金属板では、部位によって硬
度がかなり異なる場合があり、リベット108を適正な
状態に打ち込むことができないおそれが大きい。
【0011】また油圧ユニット内のオイルは温度によっ
て粘性が変化するので、オイル温度によって油圧が変化
することになる。したがってパンチ18の押圧力が変化
してしまい、金属板120、121にリベット108を
常に適正な状態に打ち込むことができない問題がある。
さらにリベットの長さや金属板の厚さに対応するために
パンチ18とダイス54との距離を変える場合、延長チ
ューブ25をシリンダー40とともに回さなくてはなら
ないので、油圧ホース100をシリンダー40からいち
いち外さなくてはならず、作業が煩雑となる不都合もあ
る。
て粘性が変化するので、オイル温度によって油圧が変化
することになる。したがってパンチ18の押圧力が変化
してしまい、金属板120、121にリベット108を
常に適正な状態に打ち込むことができない問題がある。
さらにリベットの長さや金属板の厚さに対応するために
パンチ18とダイス54との距離を変える場合、延長チ
ューブ25をシリンダー40とともに回さなくてはなら
ないので、油圧ホース100をシリンダー40からいち
いち外さなくてはならず、作業が煩雑となる不都合もあ
る。
【0012】本考案は上記従来の問題点に着目してなさ
れたものであり、被接合部材の硬度やオイル温度が変化
しても、リベットを被接合部材に対して常に適正な状態
に打ち込み、かしめることができ、しかもパンチとダイ
スとの距離を変更するための作業を簡単に行なうことが
できるリベットセット装置を提供することを目的とす
る。
れたものであり、被接合部材の硬度やオイル温度が変化
しても、リベットを被接合部材に対して常に適正な状態
に打ち込み、かしめることができ、しかもパンチとダイ
スとの距離を変更するための作業を簡単に行なうことが
できるリベットセット装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の考案は、シリ
ンダと、前記シリンダに収容されたピストンと、前記ピ
ストンが取り付けられるピストンロッドと、前記ピスト
ンを駆動する駆動手段と、前記ピストンとともに駆動す
るパンチと、前記シリンダに連続して設けられ外周部に
ねじが形成された延長チューブと、前記延長チューブが
挿通される挿通部が設けられたフレームと、前記延長チ
ューブが挿通される穴が形成され、且つ前記フレームに
固定される上部チューブブラケットと、前記延長チュー
ブが挿通される穴が形成され、前記上部チューブブラケ
ットより前記パンチの突出方向側に配置される下部チュ
ーブブラケットと、前記上部チューブブラケットと前記
下部チューブブラケットとの間に渡された状態で取り付
けられる渡設部材と、前記パンチの先端部に対向して配
置されたダイスとを有するリベットセット装置であっ
て、前記パンチによってリベットを被接合部材に打ち込
み、かしめるリベットセット装置において、前記下部チ
ューブブラケットの穴を前記延長チューブが動作自在に
挿通されるものとし、前記パンチが最も突出する位置を
所定位置に規制するストッパと、前記延長チューブに挿
通され前記挿通部と前記下部チューブブラケットとの間
に配置されて前記パンチが最も突出した位置で、リベッ
トの打ち込み、かしめが適正に行なわれるように延長チ
ューブの位置決めをするスペーサと、前記下部チューブ
ブラケットを介して前記スペーサと反対側に配置され前
記延長チューブのねじに取り付けられるナットを具備し
たことを特徴とするリベットセット装置である。
ンダと、前記シリンダに収容されたピストンと、前記ピ
ストンが取り付けられるピストンロッドと、前記ピスト
ンを駆動する駆動手段と、前記ピストンとともに駆動す
るパンチと、前記シリンダに連続して設けられ外周部に
ねじが形成された延長チューブと、前記延長チューブが
挿通される挿通部が設けられたフレームと、前記延長チ
ューブが挿通される穴が形成され、且つ前記フレームに
固定される上部チューブブラケットと、前記延長チュー
ブが挿通される穴が形成され、前記上部チューブブラケ
ットより前記パンチの突出方向側に配置される下部チュ
ーブブラケットと、前記上部チューブブラケットと前記
下部チューブブラケットとの間に渡された状態で取り付
けられる渡設部材と、前記パンチの先端部に対向して配
置されたダイスとを有するリベットセット装置であっ
て、前記パンチによってリベットを被接合部材に打ち込
み、かしめるリベットセット装置において、前記下部チ
ューブブラケットの穴を前記延長チューブが動作自在に
挿通されるものとし、前記パンチが最も突出する位置を
所定位置に規制するストッパと、前記延長チューブに挿
通され前記挿通部と前記下部チューブブラケットとの間
に配置されて前記パンチが最も突出した位置で、リベッ
トの打ち込み、かしめが適正に行なわれるように延長チ
ューブの位置決めをするスペーサと、前記下部チューブ
ブラケットを介して前記スペーサと反対側に配置され前
記延長チューブのねじに取り付けられるナットを具備し
たことを特徴とするリベットセット装置である。
【0014】請求項2の考案は、請求項1において、ス
トッパにはピストンロッドに挿通される穴が形成され、
しかもストッパは前記穴が分かれるように分割できるも
のであることを特徴とするリベットセット装置である。
トッパにはピストンロッドに挿通される穴が形成され、
しかもストッパは前記穴が分かれるように分割できるも
のであることを特徴とするリベットセット装置である。
【0015】
【作用】請求項1の考案では、パンチが最も突出する位
置を所定位置に規制するストッパを設けたので、駆動手
段の駆動力にかかわらず、パンチは所定の位置までしか
突出しないことになる。また下部チューブブラケットの
穴を延長チューブが動作自在に挿通されるものとし、ス
ペーサとナットを設けたので、パンチが最も突出した位
置で、リベットの打ち込み、かしめが適正に行なわれる
ように延長チューブの位置決めがされた状態で、延長チ
ューブが下部チューブブラケットに固定されることにな
る。さらに請求項2の考案では、ストッパをピストンロ
ッドに取り付ける作業を簡単に行なうことができるよう
になる。
置を所定位置に規制するストッパを設けたので、駆動手
段の駆動力にかかわらず、パンチは所定の位置までしか
突出しないことになる。また下部チューブブラケットの
穴を延長チューブが動作自在に挿通されるものとし、ス
ペーサとナットを設けたので、パンチが最も突出した位
置で、リベットの打ち込み、かしめが適正に行なわれる
ように延長チューブの位置決めがされた状態で、延長チ
ューブが下部チューブブラケットに固定されることにな
る。さらに請求項2の考案では、ストッパをピストンロ
ッドに取り付ける作業を簡単に行なうことができるよう
になる。
【0016】
【実施例】本考案の実施例を図1から図10の図面にし
たがって説明する。実施例にかかるリベットセット装置
は従来例にかかるリベットセット装置と同様の構成部分
を有しているので、同様の部材については説明を省略
し、また同様の部材については従来例と同じ符号を引用
することにする。
たがって説明する。実施例にかかるリベットセット装置
は従来例にかかるリベットセット装置と同様の構成部分
を有しているので、同様の部材については説明を省略
し、また同様の部材については従来例と同じ符号を引用
することにする。
【0017】符号200は下部チューブブラケットを示
し、この下部チューブブラケット200には延長チュー
ブ25が動作自在に挿通される挿通穴200aが形成さ
れている。この挿通穴200aは途中から径寸法が大き
くなっており、段部200bが形成されている。符号2
00cはねじ穴を示し、このねじ穴200cは下部チュ
ーブブラケット200の前面から挿通穴200aへ抜け
ている。ねじ穴200cにはねじ202が取り付けられ
る。
し、この下部チューブブラケット200には延長チュー
ブ25が動作自在に挿通される挿通穴200aが形成さ
れている。この挿通穴200aは途中から径寸法が大き
くなっており、段部200bが形成されている。符号2
00cはねじ穴を示し、このねじ穴200cは下部チュ
ーブブラケット200の前面から挿通穴200aへ抜け
ている。ねじ穴200cにはねじ202が取り付けられ
る。
【0018】符号204はかしめ代決めナットを示し、
このかしめ代決めナット204は延長チューブ25のね
じ25aに取り付けられる。かしめ代決めナット204
にはフランジ204aが形成されている。符号205は
ダブルナットを示し、このダブルナット205は延長チ
ューブ25のねじ25aに取り付けられる。符号206
はストッパを示し、このストッパ206にはピストンロ
ッド36aに挿通される穴206aが形成されている。
ストッパ206は2つに分割でき、ねじ207によって
組み立てられるようになっている。
このかしめ代決めナット204は延長チューブ25のね
じ25aに取り付けられる。かしめ代決めナット204
にはフランジ204aが形成されている。符号205は
ダブルナットを示し、このダブルナット205は延長チ
ューブ25のねじ25aに取り付けられる。符号206
はストッパを示し、このストッパ206にはピストンロ
ッド36aに挿通される穴206aが形成されている。
ストッパ206は2つに分割でき、ねじ207によって
組み立てられるようになっている。
【0019】次にリベットセット装置の組立て作業につ
いて説明する。ストッパ206を穴206aがピストン
ロッド36aに挿通されるように取り付け、油圧ピスト
ン36の下面に当接させた状態で固定する。ストッパ2
06は2つに分割できるので、ピストンロッド36aに
簡単に取り付けることができる。 ストッパ206の厚
さはパンチ18が最も突出する位置を所定位置に規制す
る寸法に設定されている。すなわち油圧ピストン36が
進行して、ストッパ206がエンドキャップ29の後端
部に当接すると油圧ピストン36はそれ以上進行せず、
それに対応するパンチ18の突出位置が最も突出した位
置となる。
いて説明する。ストッパ206を穴206aがピストン
ロッド36aに挿通されるように取り付け、油圧ピスト
ン36の下面に当接させた状態で固定する。ストッパ2
06は2つに分割できるので、ピストンロッド36aに
簡単に取り付けることができる。 ストッパ206の厚
さはパンチ18が最も突出する位置を所定位置に規制す
る寸法に設定されている。すなわち油圧ピストン36が
進行して、ストッパ206がエンドキャップ29の後端
部に当接すると油圧ピストン36はそれ以上進行せず、
それに対応するパンチ18の突出位置が最も突出した位
置となる。
【0020】次にパンチ18の先端とダイス54との距
離を調整する作業について説明する。 図2に示すよう
に延長チューブ25を上部チューブブラケット47およ
びCフレーム53の挿通部53aに挿通する。そして延
長チューブ25にリング状のスペーサ57および下部チ
ューブブラケット200を挿通する。さらにかしめ代決
めナット204およびダブルナット205を延長チュー
ブ25のねじ25aに取り付ける。そしてねじ202を
下部チューブブラケット200のねじ穴202cに取り
付け、ねじ202の先端をねじ25aに取り付けたかし
め代決めナット204に圧接させて、下部チューブブラ
ケット200を固定する。次いでエントリーチューブ4
5およびエキザイトチューブ46を上部チューブブラケ
ット47と下部チューブブラケット200に固定する。
上記のように下部チューブブラケット200を延長チュ
ーブ25のねじ25aに取り付けたかしめ代決めナット
204に固定しているので、このリベットセット装置を
パンチ18が例えば反重力方向へ突出する姿勢や、パン
チ18が水平方向へ突出する姿勢にして用いても延長チ
ューブ25が下降したり、回転してしまったりするおそ
れがない。
離を調整する作業について説明する。 図2に示すよう
に延長チューブ25を上部チューブブラケット47およ
びCフレーム53の挿通部53aに挿通する。そして延
長チューブ25にリング状のスペーサ57および下部チ
ューブブラケット200を挿通する。さらにかしめ代決
めナット204およびダブルナット205を延長チュー
ブ25のねじ25aに取り付ける。そしてねじ202を
下部チューブブラケット200のねじ穴202cに取り
付け、ねじ202の先端をねじ25aに取り付けたかし
め代決めナット204に圧接させて、下部チューブブラ
ケット200を固定する。次いでエントリーチューブ4
5およびエキザイトチューブ46を上部チューブブラケ
ット47と下部チューブブラケット200に固定する。
上記のように下部チューブブラケット200を延長チュ
ーブ25のねじ25aに取り付けたかしめ代決めナット
204に固定しているので、このリベットセット装置を
パンチ18が例えば反重力方向へ突出する姿勢や、パン
チ18が水平方向へ突出する姿勢にして用いても延長チ
ューブ25が下降したり、回転してしまったりするおそ
れがない。
【0021】スペーサ57の厚さ寸法Gはストッパ20
6の厚さ寸法Hと等しくなるように設定されている。し
たがって延長チューブ25はストッパ206を装着する
ことによって少なくなったパンチ18の突出量と同じ寸
法だけ下がって固定されることになる。なお微妙な延長
チューブ25の取り付け位置の調整はかしめ代決めナッ
ト204を回して行なう。
6の厚さ寸法Hと等しくなるように設定されている。し
たがって延長チューブ25はストッパ206を装着する
ことによって少なくなったパンチ18の突出量と同じ寸
法だけ下がって固定されることになる。なお微妙な延長
チューブ25の取り付け位置の調整はかしめ代決めナッ
ト204を回して行なう。
【0022】なおパンチ18の突出量および延長チュー
ブ25の取り付け位置を調整して、リベット108を打
ち込み、かしめるのに必要最小限の突出量とし、パンチ
18を金属板120にできるだけ近付ければ、パンチ1
8の動作範囲が小さくなり、動作時間を短縮できるよう
になる。
ブ25の取り付け位置を調整して、リベット108を打
ち込み、かしめるのに必要最小限の突出量とし、パンチ
18を金属板120にできるだけ近付ければ、パンチ1
8の動作範囲が小さくなり、動作時間を短縮できるよう
になる。
【0023】油圧ユニットの油圧は5mmのリベットを
用いる場合はもとより3mmのリベットを使用する場合
にも200kg/cm2に設定する。なお油圧は使用す
るリベットのうち最長のものを打ち込んで、かしめるこ
とができるように設定すれば、いちいち油圧を変える必
要がなくなる。
用いる場合はもとより3mmのリベットを使用する場合
にも200kg/cm2に設定する。なお油圧は使用す
るリベットのうち最長のものを打ち込んで、かしめるこ
とができるように設定すれば、いちいち油圧を変える必
要がなくなる。
【0024】次にこのリベットセット装置の動作につい
て説明する。油圧によって油圧ピストン36が駆動し
て、パンチ18が動作し、5mmのリベット108を金
属板120、121に打ち込んで、かしめる。図9に示
すようにパンチ108が最も突出すると、図10に示す
ようにストッパ206とエンドキャップ29の後端部と
が当接する。したがってパンチ18は常に一定の突出量
を保つことになり、しかも最も突出した状態で押圧力が
零となるので、リベット108を打ち込み過ぎることも
なく、またパンチ18はストッパ206がエンドキャッ
プ29に当接するまでは充分に大きな押圧力をもって突
出することになる。よってリベット108が金属板12
0、121に対し確実に打ち込まれることになる。
て説明する。油圧によって油圧ピストン36が駆動し
て、パンチ18が動作し、5mmのリベット108を金
属板120、121に打ち込んで、かしめる。図9に示
すようにパンチ108が最も突出すると、図10に示す
ようにストッパ206とエンドキャップ29の後端部と
が当接する。したがってパンチ18は常に一定の突出量
を保つことになり、しかも最も突出した状態で押圧力が
零となるので、リベット108を打ち込み過ぎることも
なく、またパンチ18はストッパ206がエンドキャッ
プ29に当接するまでは充分に大きな押圧力をもって突
出することになる。よってリベット108が金属板12
0、121に対し確実に打ち込まれることになる。
【0025】また3mmのリベットを用いる場合は、パ
ンチ、ノーズアダプター、ノーズインサート等を3mm
のリベット用のものに交換する。さらにストッパ206
も3mmのリベット用のものに交換し、これに対応して
スペーサ57も交換する。そして油圧は200kg/c
m2とする。かかる場合も、パンチが一定量突出すると
ストッパとエンドキャップ29の後端部とが当接する。
したがってパンチは常に一定の突出量を保つことにな
り、リベットを打ち込み過ぎることもなく、またパンチ
はストッパがエンドキャップ29の後端部に当接するま
では充分に大きな押圧力をもって突出することになるの
で、リベットが金属板に対し確実に打ち込まれることに
なる。
ンチ、ノーズアダプター、ノーズインサート等を3mm
のリベット用のものに交換する。さらにストッパ206
も3mmのリベット用のものに交換し、これに対応して
スペーサ57も交換する。そして油圧は200kg/c
m2とする。かかる場合も、パンチが一定量突出すると
ストッパとエンドキャップ29の後端部とが当接する。
したがってパンチは常に一定の突出量を保つことにな
り、リベットを打ち込み過ぎることもなく、またパンチ
はストッパがエンドキャップ29の後端部に当接するま
では充分に大きな押圧力をもって突出することになるの
で、リベットが金属板に対し確実に打ち込まれることに
なる。
【0026】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、被接合部
材の硬度やオイル温度が変化しても、リベットを被接合
部材に対して、常に適正な状態に打ち込み、かしめるこ
とができ、しかもパンチとダイスとの距離を変更するた
めの作業を簡単に行なうことができるようになる。
材の硬度やオイル温度が変化しても、リベットを被接合
部材に対して、常に適正な状態に打ち込み、かしめるこ
とができ、しかもパンチとダイスとの距離を変更するた
めの作業を簡単に行なうことができるようになる。
【図1】本考案の実施例にかかるリベット打ち込み装置
の正面図である。
の正面図である。
【図2】本考案の実施例にかかるリベット打ち込み装置
の一部分解斜視図である。
の一部分解斜視図である。
【図3】本考案の実施例にかかるリベット打ち込み装置
に装備される下部チューブブラケットの平面図である。
に装備される下部チューブブラケットの平面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】本考案の実施例にかかるリベット打ち込み装置
に装備されるかしめ代決めナットの正面図である。
に装備されるかしめ代決めナットの正面図である。
【図6】本考案の実施例にかかるリベット打ち込み装置
に装備されるダブルナットの正面図である。
に装備されるダブルナットの正面図である。
【図7】本考案の実施例にかかるリベット打ち込み装置
に装備されるスペーサの平面図である。
に装備されるスペーサの平面図である。
【図8】本考案の実施例にかかるリベット打ち込み装置
に装備されるスペーサの正面図である。
に装備されるスペーサの正面図である。
【図9】本考案の実施例にかかるリベット打ち込み装置
に装備されるパンチの動作を示す図である。
に装備されるパンチの動作を示す図である。
【図10】本考案の実施例にかかるリベット打ち込み装
置に装備されるストッパがエンドキャップに当接するま
での動作を示す図である。
置に装備されるストッパがエンドキャップに当接するま
での動作を示す図である。
【図11】従来例にかかるリベットセット装置の斜視図
である。
である。
【図12】従来例にかかるリベットセット装置の一部破
砕斜視図である。
砕斜視図である。
【図13】従来例にかかるリベットセット装置の先端部
側半分の断面図である。
側半分の断面図である。
【図14】従来例にかかるリベットセット装置の後端部
側半分の断面図である。
側半分の断面図である。
【図15】リベットの正面図である。
【図16】リベットを金属板に打ち込んで、かしめた部
分の断面図である。
分の断面図である。
18 パンチ 25 延長チューブ 36 油圧ピストン 36a ピストンロッド 40 シリンダー 45 エントリーチューブ 46 エキザイトチューブ 47 上部チューブブラケット 54 ダイス 57 スペーサ 200 下部チューブブラケット 204 かしめ代決めナット 205 ダブルナット 206 ストッパ
Claims (2)
- 【請求項1】シリンダと、前記シリンダに収容されたピ
ストンと、前記ピストンが取り付けられるピストンロッ
ドと、前記ピストンを駆動する駆動手段と、前記ピスト
ンとともに駆動するパンチと、前記シリンダに連続して
設けられ外周部にねじが形成された延長チューブと、前
記延長チューブが挿通される挿通部が設けられたフレー
ムと、前記延長チューブが挿通される穴が形成され、且
つ前記フレームに固定される上部チューブブラケット
と、前記延長チューブが挿通される穴が形成され、前記
上部チューブブラケットより前記パンチの突出方向側に
配置される下部チューブブラケットと、前記上部チュー
ブブラケットと前記下部チューブブラケットとの間に渡
された状態で取り付けられる渡設部材と、前記パンチの
先端部に対向して配置されたダイスとを有するリベット
セット装置であって、前記パンチによってリベットを被
接合部材に打ち込み、かしめるリベットセット装置にお
いて、前記下部チューブブラケットの穴を前記延長チュ
ーブが動作自在に挿通されるものとし、前記パンチが最
も突出する位置を所定位置に規制するストッパと、前記
延長チューブに挿通され前記挿通部と前記下部チューブ
ブラケットとの間に配置されて前記パンチが最も突出し
た位置で、リベットの打ち込み、かしめが適正に行なわ
れるように延長チューブの位置決めをするスペーサと、
前記下部チューブブラケットを介して前記スペーサと反
対側に配置され前記延長チューブのねじに取り付けられ
るナットを具備したことを特徴とするリベットセット装
置。 - 【請求項2】請求項1において、ストッパにはピストン
ロッドに挿通される穴が形成され、しかもストッパは前
記穴が分かれるように分割できるものであることを特徴
とするリベットセット装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992011005U JPH0715695Y2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | リベットセット装置 |
US07/971,296 US5277049A (en) | 1992-02-04 | 1992-11-04 | Rivet setting device |
AU28173/92A AU655686B2 (en) | 1992-02-04 | 1992-11-05 | Rivet setting apparatus |
GB9223342A GB2263879B (en) | 1992-02-04 | 1992-11-06 | Rivet setting apparatus |
DE4237621A DE4237621B4 (de) | 1992-02-04 | 1992-11-06 | Nietensetzvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992011005U JPH0715695Y2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | リベットセット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH069830U JPH069830U (ja) | 1994-02-08 |
JPH0715695Y2 true JPH0715695Y2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=11766009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992011005U Expired - Lifetime JPH0715695Y2 (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | リベットセット装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5277049A (ja) |
JP (1) | JPH0715695Y2 (ja) |
AU (1) | AU655686B2 (ja) |
DE (1) | DE4237621B4 (ja) |
GB (1) | GB2263879B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9226517D0 (en) * | 1992-12-19 | 1993-02-10 | Henrob Ltd | Improvements in or relating to sefl-piercing riveting |
DE4333052C2 (de) * | 1993-09-29 | 2002-01-24 | Audi Ag | Selbststanzende Befestigungsvorrichtung |
EP0772033B1 (en) * | 1995-11-06 | 2000-11-22 | Ford Motor Company Limited | Method of monitoring and controlling shear strength in riveted joints |
DE19701088C2 (de) * | 1997-01-15 | 2002-11-28 | Bayerische Motoren Werke Ag | Vorrichtung zum Setzen von Stanznieten |
US6276050B1 (en) * | 1998-07-20 | 2001-08-21 | Emhart Inc. | Riveting system and process for forming a riveted joint |
US9015920B2 (en) | 1997-07-21 | 2015-04-28 | Newfrey Llc | Riveting system and process for forming a riveted joint |
AUPO935597A0 (en) * | 1997-09-23 | 1997-10-16 | Henrob Ltd | Improved fastening method |
US6442830B1 (en) * | 1999-08-31 | 2002-09-03 | Fabristeel Products | Fastener installation assembly |
US6405421B1 (en) * | 2001-01-03 | 2002-06-18 | Hon Hai Precisionind. Co., Ltd. | Die assembly for riveting |
US6910263B2 (en) * | 2001-12-25 | 2005-06-28 | Newfrey Llc | Self-piercing rivet setting apparatus and system |
CA2471676A1 (en) * | 2001-12-27 | 2003-07-31 | Newfrey Llc. | Automatic punching riveting device and die used for the device |
DE10259369B3 (de) * | 2002-12-18 | 2004-05-06 | Sfs Intec Holding Ag | Vorrichtung zum Setzen eines Stanzniets in Blech |
JP2004351426A (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-16 | Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd | 自己穿孔型リベット締結装置の芯ずれ判定用治具及び判定方法 |
WO2004108324A1 (de) * | 2003-06-10 | 2004-12-16 | Thyssenkrupp Automotive Ag | Verfahren zum verbinden von sich zumindest teilweise überlappenden bauteilen |
EP2514035B1 (en) * | 2009-12-18 | 2016-11-02 | Cembre Ltd | Method and kit for the application of a permanent electrical contact in a rail |
CN101920294B (zh) * | 2010-08-20 | 2011-12-14 | 慈溪市福尔达实业有限公司 | 拉手阻尼器内外壳体铆接装置 |
CN103506556A (zh) * | 2012-06-21 | 2014-01-15 | 苏州工业园区高登威科技有限公司 | 铆接机 |
US9027220B2 (en) | 2012-08-07 | 2015-05-12 | Newfrey Llc | Rivet setting machine |
CN102989978A (zh) * | 2012-11-08 | 2013-03-27 | 哈尔滨轴承集团公司 | 轴承保持器自动电铆合机 |
CN104325063A (zh) * | 2014-10-28 | 2015-02-04 | 太仓市锦立得粉末冶金有限公司 | 一种多孔齿轮盘铆销模具 |
CN106584087B (zh) * | 2016-12-21 | 2019-02-05 | 博世华域转向系统有限公司 | 转向机调整螺母用一体式拧紧、铆接机构及其应用方法 |
CN108544241A (zh) * | 2018-06-25 | 2018-09-18 | 东莞理工学院 | 一种丝杆阀的管口铆接及打磨一体机 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3432925A (en) * | 1966-10-14 | 1969-03-18 | Scott & Fetzer Co | Method of securing a rivet contact in an aperture of an electrical element |
US3747193A (en) * | 1970-06-09 | 1973-07-24 | Rohr Corp | Automatic riveting device |
US4039099A (en) * | 1976-02-11 | 1977-08-02 | National Can Corporation | Securing of rivets to portable articles |
AU670550B2 (en) * | 1991-11-20 | 1996-07-25 | Henrob Ltd | Fastening tools and tape therefor |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP1992011005U patent/JPH0715695Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-04 US US07/971,296 patent/US5277049A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-05 AU AU28173/92A patent/AU655686B2/en not_active Expired
- 1992-11-06 GB GB9223342A patent/GB2263879B/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-06 DE DE4237621A patent/DE4237621B4/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5277049A (en) | 1994-01-11 |
AU2817392A (en) | 1993-08-05 |
GB9223342D0 (en) | 1992-12-23 |
JPH069830U (ja) | 1994-02-08 |
DE4237621B4 (de) | 2005-04-07 |
DE4237621A1 (en) | 1993-08-05 |
GB2263879B (en) | 1995-11-01 |
GB2263879A (en) | 1993-08-11 |
AU655686B2 (en) | 1995-01-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |