JPH0715655A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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Publication number
JPH0715655A
JPH0715655A JP3064021A JP6402191A JPH0715655A JP H0715655 A JPH0715655 A JP H0715655A JP 3064021 A JP3064021 A JP 3064021A JP 6402191 A JP6402191 A JP 6402191A JP H0715655 A JPH0715655 A JP H0715655A
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JP
Japan
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image
photometric
flash
information
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP3064021A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsutoshi Kitajima
達敏 北島
Yoshio Serikawa
義雄 芹川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 閃光撮影を要する時間領域において、閃光撮
影によらない連写による被写体の画像データを記憶せ
ず、書込み、読出し及び転送に要する電力の消費を防止
する。 【構成】 測光情報が閃光臨界レベル以下のとき、記憶
部への測光情報に応ずる画像情報の記憶を禁止し、操作
者によりレリーズ手段が操作されたとき測光情報が閃光
臨界レベルを超えているときには上記記憶部に記憶され
ている最新の時点の画像情報を含み、この画像情報から
時間的に順次遡った複数の画像情報を記憶し、測光情報
が臨界レベル以下のときは閃光発光により撮影された画
面情報を外部記憶部に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子スチルカメラに関
し、特に、被写体の明暗に応ずる画像情報の記憶制御に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来例えば本出願人が先に提出した特願
平2-100899号公報によれば、連写等の断続撮影が行われ
る際に、あらかじめ設定された時間毎に、順次被写体か
らの画像情報を得て、この画像情報を、撮像素子に照射
された一画面毎に複数画面記憶し、操作者にとって所望
と思われる画面情報が現われたときに当該画面情報を別
の記憶部に転送するするようにしている。すなわち、撮
像されたすべての画像情報の内、いくつかの制限された
画面数の画面情報を記憶部に転送することで記憶部の記
憶エリアの有効利用を図る技術が提供されている。
【0003】しかしながら、上記の如き連写撮影が実行
される毎に被写体に応ずる画像情報を順次に記憶してお
いて、この画像情報を別の記憶部への転送に供する方式
を、閃光撮影を要する環境において用いる場合について
みると、通常閃光撮影で得られる画面情報が有効な画面
情報であり非閃光時次々に記憶される画面情報は有効で
はないことから、閃光撮影の状態における画面情報の記
憶のために供給されている書込電力、及び記憶データの
転送電力が非閃光撮影時にも供給されていることは、電
力が有効に消費されていることにはならない。
【0004】
【発明の目的】そこで本発明は、連写等の撮影が次々に
実行される際に、被写体が閃光撮影の環境にあって、カ
メラのシステムが閃光撮影の状態にあるときは、閃光さ
れないで得られた画面情報を記憶せず、記憶及び転送の
ための電力消費を抑制するようにした電子スチールカメ
ラを市場に提供することを目的とする。
【0005】
【発明の構成】本発明は上記目的を達成するために、被
写体の光像を、その光像に応じる映像電荷に光電変換す
る撮像素子と、前記撮像素子による撮像を所定時間毎に
断続して動作させる断続動作モード設定手段と、前記断
続動作モード設定手段によって断続動作モードが設定さ
れたときには前記所定時間毎に前記撮像素子から順次供
給された複数の画像情報を最新の画像情報から順次記憶
してゆく画像情報の書換及び読出可能な第1の記憶部
と、操作者によって操作可能に設けられたレリーズ手段
と、被写体に向けて光を射出閃光器と、被写体に係る光
量を測定して測光情報を出力する測光手段と、この測光
手段から出力された測光情報がレリーズ手段が操作され
た時に臨界レベル以下のとき閃光器を発光させる閃光発
光手段と、前記測光手段から出力された測光情報が臨界
レベル以下のとき第1の記憶部への前記測光情報に応ず
る画像情報の記憶を禁止する記憶禁止手段とを具備する
こと、更には、被写体の光像を、その光像に応じる映像
電荷に光電変換する撮像素子と、前記撮像素子による撮
像を所定時間毎に断続して動作させる断続動作モード設
定手段と、前記断続動作モード設定手段によって断続動
作モードが設定されたときには前記所定時間毎に前記撮
像素子から順次供給された複数の画像情報を最新の画像
情報から順次記憶してゆく画像情報の書換及び読出可能
な第1の記憶部と、操作者によって操作可能に設けられ
たレリーズ手段と、被写体に向けて光を射出する閃光器
と、被写体に係る光量を測定して測光情報を出力する測
光手段と、この測光手段から出力された測光情報がレリ
ーズ手段が操作された時に臨界レベル以下のとき閃光器
を発光させる閃光発光手段と、前記レリーズ手段が操作
されたとき測光手段から出力された測光情報が閃光臨界
レベルを超えているときには前記第1の記憶部に記憶さ
れている最新の時点の一画面の画像情報を含み、この画
像情報から時間的に順に遡った複数の画面の画像情報を
記憶し、前記測光情報が臨界レベル以下のときには閃光
器の閃光発光により撮影された画面情報を記憶する書込
・読出可能な第2の記憶部とを具備することを特徴とし
ている。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。
【0007】図1に本発明の一実施例を示す。同図にお
いて撮影レンズ10、絞り11を通過した光学像が結像され
て、この結像光量が電気信号に変換され、その変換され
た電気信号の蓄積電荷の取り出しが行なわれる撮像素子
12は、CCD(ChargeCoupled Device)などの固体電
荷移送素子で構成される。この撮像素子(以下CCDと
呼称する)12は、標準テレビジョン方式に合致した画像
デジタル信号を作成するデジタル信号処理部13に接続さ
れる。また、CCD12にはCCD駆動部14が接続されて
おり、このCCD駆動部14は、本電子スチルカメラを構
成する全ての構成部分の動作を制御するシステム制御部
15により、CCD12において撮影光像により変換された
電気信号の蓄積及び取り出しが行なえるようにCCD12
の動作を制御する。よってCCD12はCCD駆動部14の
制御によってシャッタ動作が実行される毎にCCD12上
の一画像分の画像情報をデジタル信号処理部13へ送出す
る。このシャッタ動作はCCD12及びそのCCD駆動部
14に撮影データのリセット、撮像データの取込スタート
の機能を持たせた電子シャッタで行う。
【0008】このシャッタ動作は本実施例のような電子
シャッタだけではなく、システム制御部15が送出する制
御信号によって動作する機械的シャッタであってもよ
い。撮像レンズ10にはレンズ駆動部16が接続されてお
り、このレンズ駆動部16はシステム制御部15により制御
されて、CCD12に結像する被写体の撮影光像が合焦に
達するように撮像レンズ10を光軸方向に移動する。
【0009】絞り11には絞り駆動部17が接続されてお
り、この絞り駆動部17はシステム制御部15により制御さ
れて、撮像レンズ10から入射してCCD12に至る光線束
の径の大きさを変化させるように絞り11の口径を開閉す
る。
【0010】一方、システム制御部15には、測光レンズ
18から入射した測光光束を受光する測光回路19が接続さ
れる。また、システム制御部15には連写モードスイッチ
110及びレリーズスイッチ111 が接続されている。この
連写モードスイッチ110 の操作によって、撮影者はシャ
ッタ動作が所定時間△t毎に断続して常時撮影できるよ
う駆動する連写モードをシステム制御部15へ入力できる
ようになっている。また、レリーズスイッチ111 の操作
によって、撮影者は連写モードにおける撮影中において
希望する被写体であることをシステム制御部15へ入力で
きるようになっている。
【0011】デジタル信号処理部13は、例えば、離散コ
サイン変換により画像デジタル信号の圧縮処理等を行
う。このデジタル信号処理部13の出力側はメモリ駆動部
112 を介して、圧縮された画像デジタル信号の書込及び
読出が可能な半導体メモリで構成される内部メモリ113
に接続される。
【0012】内部メモリ113 は圧縮画像デジタル信号で
構成される1フレーム分の画像情報が複数フレームメモ
リ分記憶可能に構成されている。本実施例ではFM1、
FM2、FM3及びFM4の4フレーム分で構成され
る。この内部メモリ113 は、上述したCCD12より電気
信号でなる画像情報が送出される所定時間△tと同期し
てデジタル信号処理部13よりメモリ駆動部112 を介して
供給される画像デジタル信号をフレームメモリFM1乃
至FM4に順次記憶していく。例えば、フレームメモリ
FM1には、最初の時刻における1フレーム分の画像デ
ジタル信号が記憶され、フレームメモリFM2には最初
の時刻から△t時間経過した時刻における1フレーム分
の画像デジタル信号が記憶され、以下同様にフレームメ
モリFM4には最初の時刻より3×△t時間経過した時
点の時刻における1フレーム分の画像デジタル信号が記
憶される。更に△t時間経過して最初の時刻より4×△
t時間の時点における1フレーム分の画像デジタル信号
は再びフレームメモリFM1に記憶されるが、この際に
前回の記憶分である最初の時刻におけるフレームメモリ
FM1に記憶されていた1フレーム分の画像デジタル信
号は消去される。
【0013】さらに、以後の時刻における動作も上記と
同様である。よって内部メモリ113には、最新に供給さ
れた画像デジタル信号を先頭とし、これより順に時間的
に遡る方向へ△t時間毎に供給された画像デジタル信号
が4フレーム分記憶されている。尚、内部メモリ113 に
設けられるフレームメモリの数は上記の数(4フレーム
メモリ)に限られるものではなく、任意に設定可能であ
る。
【0014】システム制御部15の出力側がメモリ駆動部
112 に接続される。内部メモリ113にはメモリ駆動部112
の出力側が接続され、このメモリ駆動部112 は撮影者
がレリーズスイッチ111 をオン状態に操作したときに、
システム制御部15より供給される制御信号によって内部
メモリ113 内の所定のフレームメモリを選択する。この
内部メモリ113 は外部メモリ114 にメモリ駆動部112 を
介して接続され、本電子スチルカメラとは別個にかつ着
脱可能に設けられている。この外部メモリ114にはメモ
リ駆動部112 で選択された内部メモリ113 のフレームメ
モリより読み出された画像デジタル信号が書き込まれ
る。なお、この外部メモリ114 は通常C−MOSトラン
ジスタで構成される書込読出可能なメモリであるC−M
OSRAM ICが使用される。
【0015】閃光駆動部115 にはシステム制御部15の出
力側が接続され、このシステム制御部15に接続された測
光回路19からの指令に基づいてシステム制御部15の出力
信号が送出される。閃光駆動部115 の出力側は閃光発光
器116 及びメモリ駆動部112内の記憶禁止部117 に接続
される。この記憶禁止部117 は連写モードにおける撮影
において、被写体が閃光撮影の環境下にあるときメモリ
駆動部112 に取り込まれる所定時間△t毎のフレーム画
像データが内部メモリ113 のフレームメモリに送出され
ることを禁止する。メモリ駆動部112 の出力はモニタ駆
動部118 に接続され、モニタ119 はこのモニタ駆動部11
8 の出力側に接続される。上述した構成部分の内、外部
メモリ114 を除いた構成部分で電子スチルカメラ本体を
形成している。
【0016】このように構成される電子スチルカメラの
動作について、図1及び動作タイミングを示す図2を用
いて説明する。
【0017】操作者が連写モードスイッチ110 を閉状態
にすると、図2のaに示す被写体の測光上の明るさの変
動ライン20のタイミングにおいてシステムが同図bに示
す連写モード状態21にセットされる。本実施例では連写
モードセットタイミング22は同図aに示す変動ライン20
のレベルが閃光臨界レベル23を超えた領域にあり、図1
に示すシステム制御部15は閃光駆動部115 に閃光発光指
令信号を送出しない状態にある。
【0018】システムが連写モード状態21(図2のb)
にセットされると、図1に示すシステム制御部15は測光
回路19に図2cに示すように測光タイミングパルス24を
所定時間△t毎に送出し、システムは所定時間△t毎の
断続測光を開始する。
【0019】この測光情報は図1に示す測光回路19から
システム制御部15に送出され、システム制御部15はレン
ズ駆動部16及び絞り駆動部17にそれぞれ焦点調節信号及
び入射光量制御信号を送出する。
【0020】CCD12は撮影レンズ10及び絞り11によっ
て制御された被写体の光像に応ずる電荷の蓄積を開始す
る。蓄積の開始はシステム制御部15の制御出力信号に基
づいてCCD駆動部14が図2のcに示す測光タイミング
パルス24に同期して送出するシャッタ動作開始パルス25
(図2のd)のタイミングで断続的に実行される。本実
施例のシャッタ動作はCCD12の電子シャッタ機能で行
うもので電荷蓄積時間(シャッタ速度)はシステム制御
部15が演算する露出情報に基づいてシャッタ動作の各タ
イミングごとに決定される。CCD12において電気信号
に変換された1フレーム分の撮影像情報はデジタル信号
処理部13に送出される。デジタル信号処理部13に送出さ
れた画像情報は標準テレビジョン方式に合致した信号に
時間△tごとに処理され、かつ、圧縮されて、CCD12
が画像情報を送出するタイミングと同じ所定時間△t毎
に1フレーム分ずつメモリ駆動部112 を介して内部メモ
リ113 に送出され、図2のeに示す記憶パルス26に同期
してフレームメモリFM1からFM4のそれぞれに順次
記憶されていく。
【0021】内部メモリ113 はフレームメモリFM4に
画像デジタル信号が記憶された後は再びフレームメモリ
FM1に戻り前回記憶した画像デジタル信号を消去し、
今回新たに供給される画像デジタル信号を記憶する。こ
のように内部メモリ113 は、図2のaに示す変動ライン
20のレベルが閃光臨界レベル23を超えた領域における測
光タイミングに基づいて今記憶される画像デジタル信号
を先頭とし、これより所定時間△t毎に供給された複数
の画像デジタル信号内、最高3×△t時間前に記憶され
た画像デジタル信号までが記憶されていることになる。
【0022】このように内部メモリ113 に画像デジタル
信号が記憶されている状態において、撮影者がモニタ11
9 で希望の被写体を視認してシャッタレリーズボタンと
連動して動作するリレーズボタンと連動して動作するレ
リーズスイッチ111 をオン状態に操作すると、システム
制御部15がこれを検知し、システム制御部15はメモリ駆
動部112 へ制御信号を送出する。メモリ駆動部112 は図
2のfに示すレリーズパルス27のタイミングにおいてメ
モリ駆動部112 より供給されていたフレームメモリのう
ちのこのタイミングにおける直前のシャッタタイミング
28(図2のd)に応ずる記憶パルス29(同図e)に従っ
て記憶されたフレームメモリを選択する。尚、上記直前
のシャッタタイミングに応じて記憶されたフレームメモ
リを基点として、時間的に遡る方向へ予めメモリ駆動部
112 に自在に設定されているフレームメモリ数のフレー
ムメモリを選択してもよい。
【0023】内部メモリ113 はメモリ駆動部112 で選択
されたフレームメモリに記憶されている画像デジタル信
号を読み出す。読み出された画像デジタル信号は、メモ
リ駆動部112 が送出する記憶パルス210 (図2のg)に
従い外部メモリ114 に書き込まれる。撮影者は外部メモ
リ114 に記憶された画像より希望する画像を得る。
【0024】システムが図2のbに示す連写モード状態
21にあって、同図aに示す変動20のレベルが閃光臨界レ
ベル23以下に下落すると、この時間領域において図1に
示すシステム制御部15は閃光駆動部115 に閃光発光指令
信号を送出する状態にあるが、レリーズスイッチ111 が
開放の状態にある間はこの指令信号は送出されないまま
所定時間△t毎の測光(図2のc)及びこの測光と同期
したシャッタ動作の開始(同図d)が実行され、シャッ
タ動作の各タイミングごとに図1に示すCCD12におい
て電気信号に変換された1フレーム分の撮影像情報はデ
ジタル信号処理部13を介してメモリ駆動部112 に送出さ
れる。システム制御部15は測光回路19から図2に示す変
動レベル20が閃光臨界レベル以下に下落した測光情報に
より被写体が閃光発光を必要とする環境にあることを知
る。このときシステム制御部15は閃光駆動部115 を介し
て記憶禁止部117 に記憶禁止信号を送出する。記憶禁止
部117 はメモリ駆動部112 に送出されてきた1フレーム
毎の画像データの内部メモリ113 への転送を禁止する。
【0025】このように被写体が閃光発光を必要とする
環境下にあるとシステム制御部15により判断されたとき
は、その環境下にある間中、メモリ駆動部112 から内部
メモリ113 への画像データの転送は実行されない。この
状態において、撮影者がモニタ119 で視認して希望の被
写体を把えてシャッタレリーズボタンと連動して動作す
るレリーズスイッチ111 をオン状態に操作すると、シス
テム制御部15がこれを検知し、システム制御部15は閃光
駆動部115 及びメモリ駆動部112 へ制御信号を送出す
る。
【0026】閃光駆動部115 は図2のhに示すレリーズ
パルス211 のタイミングにおいて閃光発光器116 に閃光
発光指令を送出する。この指令を受けた閃光発光器116
は図2のkに示すタイミング212 において閃光発光す
る。この閃光撮影において撮像された被写体の画像デー
タはデジタル画像信号処理部13の処理を経てメモリ駆動
部112 に送出され、更に閃光発光タイミング212 (図2
のk)に応じてメモリ駆動部112 が外部メモリ114 に送
出する記憶パルス213 (同図m)に従って、メモリ駆動
部112 に転送された閃光撮影による1フレーム分の画像
データが外部メモリ114 に書き込まれる。
【0027】このように閃光撮影を必要とする時間領域
において閃光撮影を行うことなく撮像された連写による
画像データが内部メモリ113 に転送されないように制御
することにより、無用の画像データの書込、読出のため
の電力を要しないことになる。
【0028】
【発明の効果】閃光撮影を要する時間領域において閃光
撮影によらない連写による被写体の画像データを記憶し
ないようにしたので、このための書き込み、読み出し転
送に要する電力が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す機能ブロック図である。
【図2】図1に示す実施例の動作タイミングを示すタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
12 撮影素子(CCD)、13 デジタル信号処理
部、14 撮像素子駆動部、15 システム制御部、18
測光レンズ、19 測光回路、110 連写モードス
イッチ、111 レリーズスイッチ、112 メモリ駆動
部、113 内部メモリ、114 外部メモリ、115 閃光
駆動部、116 閃光発光器、117 記憶禁止部、118
モニタ駆動部 119 モニタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/781 5/91

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の光像を、その光像に応じる映像
    電荷に光電変換する撮像素子と、前記撮像素子による撮
    像を所定時間毎に断続して動作させる断続動作モード設
    定手段と、前記断続動作モード設定手段によって断続動
    作モードが設定されたときには前記所定時間毎に前記撮
    像素子から順次供給された複数の画像情報を最新の画像
    情報から順次記憶してゆく画像情報の書換及び読出可能
    な第1の記憶部と、操作者によって操作可能に設けられ
    たレリーズ手段と、被写体に向けて光を射出閃光器と、
    被写体に係る光量を測定して測光情報を出力する測光手
    段と、この測光手段から出力された測光情報がレリーズ
    手段が操作された時に臨界レベル以下のとき閃光器を発
    光させる閃光発光手段と、前記測光手段から出力された
    測光情報が臨界レベル以下のとき第1の記憶部への前記
    測光情報に応ずる画像情報の記憶を禁止する記憶禁止手
    段とを具備することを特徴とする電子スチルカメラ。
  2. 【請求項2】 被写体の光像を、その光像に応じる映像
    電荷に光電変換する撮像素子と、前記撮像素子による撮
    像を所定時間毎に断続して動作させる断続動作モード設
    定手段と、前記断続動作モード設定手段によって断続動
    作モードが設定されたときには前記所定時間毎に前記撮
    像素子から順次供給された複数の画像情報を最新の画像
    情報から順次記憶してゆく画像情報の書換及び読出可能
    な第1の記憶部と、操作者によって操作可能に設けられ
    たレリーズ手段と、被写体に向けて光を射出する閃光器
    と、被写体に係る光量を測定して測光情報を出力する測
    光手段と、この測光手段から出力された測光情報がレリ
    ーズ手段が操作された時に臨界レベル以下のとき閃光器
    を発光させる閃光発光手段と、前記レリーズ手段が操作
    されたとき測光手段から出力された測光情報が閃光臨界
    レベルを超えているときには前記第1の記憶部に記憶さ
    れている最新の時点の一画面の画像情報を含み、この画
    像情報から時間的に順に遡った複数の画面の画像情報を
    記憶し、前記測光情報が臨界レベル以下のときには閃光
    器の閃光発光により撮影された画面情報を記憶する書込
    ・読出可能な第2の記憶部とを具備することを特徴とす
    る電子スチルカメラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6897893B1 (en) * 1998-04-09 2005-05-24 Casio Computer Co., Ltd. Image pickup device equipped with light emitter and image pickup method using the same
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