JPH0715645U - 用紙給送装置 - Google Patents

用紙給送装置

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JPH0715645U
JPH0715645U JP4696393U JP4696393U JPH0715645U JP H0715645 U JPH0715645 U JP H0715645U JP 4696393 U JP4696393 U JP 4696393U JP 4696393 U JP4696393 U JP 4696393U JP H0715645 U JPH0715645 U JP H0715645U
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JP
Japan
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roller
opening
frame
cover
separation
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JP4696393U
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高史 山形
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙詰まりが発生した場合でも、その用紙詰
まりを簡単な操作で容易に解除できるようにする。 【構成】 装置フレーム1の本体フレーム2には、カバ
ー3及び中間フレーム4をそれぞれ開閉回動可能に取り
付ける。中間フレーム4をコイルバネ9により常に開放
方向へ付勢し、カバー3の閉鎖に伴い閉鎖状態に保持さ
れるようにする。分離ローラ17を中間フレーム4に配
置し、分離パッド18を分離ローラ17に対向するよう
にカバー3に配置する。本体フレーム2にプラテンロー
ラ25を配置し、密着型イメージセンサ26をプラテン
ローラ25に対向するように中間フレーム4に配置す
る。カバー3を開放操作すると、分離パッド18が分離
ローラ17との対向位置から離間される。又、このと
き、中間フレーム4が、コイルバネ9の付勢力により自
動的に開放回動されて、イメージセンサ26がプラテン
ローラ25との対向位置から離間される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばファクシミリ装置において、原稿等の用紙を給送するための 用紙給送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の用紙給送装置、例えば原稿読取装置においては、装置フレーム内に分 離ローラが回転可能に支持され、同ローラには複数のギアよりなる伝達機構を介 してモータの回転が伝達されるようになっている。又、分離ローラの外周面には 分離パッドが圧接されている。そして、分離ローラの回転に伴い、同分離ローラ と分離パッドとの協動作用によって、供給トレイ上の原稿が1枚ずつ分離されて 装置フレーム内に繰り込まれ、所定の搬送通路に沿って搬送される。
【0003】 又、搬送通路の途中には、プラテンローラと、読取ヘッドとしての密着型イメ ージセンサとが互いに対向するように配置されている。このプラテンローラにも 、前記分離ローラと同じく、複数のギアよりなる伝達機構を介してモータの回転 が伝達されるようになっている。そして、搬送通路内の原稿は、プラテンローラ 上に支持された状態で、同ローラの回転により所定方向へ送られる。そして、プ ラテンローラの回転による原稿の送りに伴い、密着型イメージセンサにより原稿 上の画像の読み取りが行われ、画像読み取り後の原稿は排出トレイ上に排出され る。
【0004】 又、この種の原稿読取装置においては、装置フレームに開閉部が設けられてい る。そして、原稿が搬送通路内で詰まった場合、その開閉部を開放して原稿の搬 送通路を広げ、分離ローラと分離パッドとを離間させるとともに、プラテンロー ラとイメージセンサとを離間させるようにしている。これにより、詰まった原稿 を搬送通路内から取り除くことができるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、原稿の供給トレイと排出トレイとが装置フレームの上部に隣接して 配置され、供給トレイから供給される原稿が、搬送通路内を湾曲反転されながら 搬送されて、排出トレイへと排出されるように構成された原稿反転移送型の原稿 読取装置では、搬送通路が原稿反転のために曲がっている。そのため、装置フレ ーム上の開閉部を開放したときに、搬送通路の全部を一度に広げて、分離ローラ と分離パッドとの離間、及びプラテンローラとイメージセンサとの離間を同時に 行うことが困難である。
【0006】 従って、従来では、装置フレームに開閉部が2つ設けられ、各開閉部の開放に 伴い、分離ローラと分離パッドとの離間、及びプラテンローラとイメージセンサ との離間がそれぞれ別個に行われるようになっている。そのため、操作者は各開 閉部の開閉操作をそれぞれ別個に行う必要が生じて、その開閉操作が煩雑になり 、原稿詰まりの解除が面倒であるという問題があった。
【0007】 本考案は上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、用 紙詰まりが発生した場合でも、その用紙詰まりを簡単な操作で容易に解除するこ とができる用紙給送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この考案では、フレーム内に、分離ローラ及び それに対向する分離部材と、プラテンローラ及びそれに対向する記録又は読取ヘ ッドとを設け、フレームには、第1開閉部と、付勢手段により開方向へ付勢され 、第1開閉部の閉鎖に伴い閉鎖状態に保持される第2開閉部とを設け、第1開閉 部の開放に伴い第2開閉部が開放付勢されて、各ローラと分離部材及びヘッドと がそれぞれ離間するように構成したものである。
【0009】
【作用】
従って、本考案によれば、第1開閉部の閉鎖状態では、第2開閉部も閉鎖状態 に保持され、この状態では、分離ローラと分離部材とが対向配置されるとともに 、プラテンローラとヘッドとが対向配置されている。そして、この状態で分離ロ ーラの回転に伴い、同分離ローラと分離部材との協動作用によって、用紙が1枚 ずつ分離されてフレーム内に繰り込まれる。繰り込まれた用紙は、プラテンロー ラ上に支持された状態で、同ローラの回転により所定方向へ送られる。そして、 プラテンローラの回転による用紙の送りに伴い、例えば記録ヘッドにより用紙上 に印字が行われたり、或いは読取ヘッドにより用紙上の画像の読み取りが行われ たりする。
【0010】 このとき、用紙詰まりが発生して装置の動作が停止された場合には、第1開閉 部を開放する。すると、付勢手段の付勢力により第2開閉部も開放されて、分離 ローラと分離部材とが離間されるとともに、プラテンローラとヘッドとが離間さ れる。このように、第1開閉部の開放操作に伴い、第2開閉部が自動的に開放さ れ、その結果、各ローラと分離部材及びヘッドとがそれぞれ離間されるので、詰 まった用紙を容易に取り出すことができる。
【0011】 このため、例えば、用紙がフレーム内を湾曲反転されながら搬送されるように 構成した場合でも、フレームに設けられた2つの開閉部のうち一方の開閉部を開 放操作するだけの簡単な操作で、用紙詰まりの解除を容易に行うことができる。
【0012】
【実施例】
以下、この考案をファクシミリ装置における原稿読取装置に具体化した一実施 例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】 図1に示すように、装置フレーム1は、本体フレーム2と、第1開閉部として のカバー3と、第2開閉部としての中間フレーム4とを有している。本体フレー ム2の上部には凹所5が形成され、その凹所5には前記中間フレーム4が回転軸 6により開閉回動可能に取り付けられている。そして、その中間フレーム4を上 方から覆うように、前記カバー3が支軸7により取付ブラケット8を介して開閉 回動可能に取り付けられている。付勢手段としてのコイルバネ9は、本体フレー ム2と中間フレーム4との間に介在され、中間フレーム4を常に開放方向(図1 の上方向)へ回動付勢している。
【0014】 ロックレバー10は本体フレーム2内に回動可能に支持され、同レバー10は 図示しないバネと規制手段とにより所定位置に保持されている。又、カバー3に は係合ピン11がロックレバー10に係脱可能に対応して形成されている。そし て、このロックレバー10が係合ピン11に係合されることにより、カバー3が 本体フレーム2上の閉鎖位置にロックされる。このとき、中間フレーム4は、同 フレーム4を覆うカバー3により、コイルバネ9の付勢力に抗して本体フレーム 2上の閉鎖位置に保持される。
【0015】 尚、図示しないが、ロックレバー10には操作部が連結固定され、その操作部 は本体フレーム2の側面から外方へ突出している。そして、この操作部を手動に て押下操作することにより、ロックレバー10が図1の反時計方向へ回動されて 、同レバー10と係合ピン11との係合が解除される。その結果、カバー3が開 放回動可能となって、図2に示すように、同カバー3を開放位置に配置すること ができる。又、このとき、カバー3により閉鎖状態に保持されていた中間フレー ム4は、その保持状態が解除されるので、コイルバネ9の付勢力により開放方向 へ回動されて、同図に示す開放位置に配置される。
【0016】 前記本体フレーム2の凹所5の上面は下ガイド面12を構成しており、中間フ レーム4の下面は上ガイド面13を構成している。つまり、図1に示すように、 カバー3とともに中間フレーム4が本体フレーム2上の閉鎖位置に保持された状 態では、上ガイド面13が下ガイド面12に所定間隔をおいて対向配置されて、 両ガイド面12,13間に原稿Gのための搬送通路14が形成される。又、上ガ イド面13の上流側は上方へ円弧状に湾曲されており、その湾曲部とカバー3と の対向面間にも、搬送通路14の一部が形成される。
【0017】 原稿Gの挿入口15は前記搬送通路14と対応するようにカバー3と中間フレ ーム4との上面間に形成され、原稿Gを積層支持する供給トレイ16が、中間フ レーム4の上部において挿入口15と対応する位置に配置されている。分離ロー ラ17は前記回転軸6上に固定支持され、供給トレイ16の下端近傍において中 間フレーム4内に配置されている。そして、前記上ガイド面13の上流側は、こ の分離ローラ17の外周に沿って湾曲されている。尚、この分離ローラ17は図 示しないモータにより積極回転される。分離部材としての分離パッド18は、分 離ローラ17と対向するように、支持板19を介してカバー3内に固定されてい る。この分離パッド18は板バネ20により常に分離ローラ17へ向かって付勢 されており、カバー3の閉鎖状態で、分離パッド18が分離ローラ17の外周面 に圧接される。
【0018】 そして、分離ローラ17の回転に伴い、同分離ローラ17と分離パッド18と の協働作用によって、供給トレイ16上の原稿Gが最下部の原稿Gから1枚ずつ 分離されて、搬送通路14内に繰り込まれる。繰り込まれた原稿Gは、搬送通路 14内を案内されることにより、分離ローラ17の外周に沿って湾曲反転されな がら搬送される。
【0019】 2組の搬送ローラ21,22は搬送通路14の途中にそれぞれ配設され、図示 しないモータにより積極回転可能な駆動ローラ21a,22aと、その駆動ロー ラ21a,22aに圧接する従動ローラ21b,22bとを有している。排出ロ ーラ23は搬送通路14の終端部に配置され、同じく積極回転可能な駆動ローラ 23aと、その駆動ローラ23aに圧接する従動ローラ23bとを有している。 駆動ローラ21a〜23aは本体フレーム2側に積極回転可能に支持され、下ガ イド面12に沿って配置されている。一方、従動ローラ21b〜23bは中間フ レーム4側に回転可能に支持され、上ガイド面13に沿って配置されている。そ して、カバー3とともに中間フレーム4が閉鎖された状態で、同フレーム4上の 各従動ローラ21b〜23bが、本体フレーム2上の対応する各駆動ローラ21 a〜23aにそれぞれ対向配置される。
【0020】 排出トレイ24は前記供給トレイ16の後方に隣接して本体フレーム2の上部 に配設されている。そして、前記湾曲反転された原稿Gは、搬送ローラ21,2 2及び排出ローラ23の回転により、搬送通路14に沿って搬送されるとともに 、排出ローラ23を介して装置フレーム1外へ排出されて、排出トレイ24上に 載置される。
【0021】 プラテンローラ25は、前記2組の搬送ローラ21,22の間において、搬送 通路14に臨むように、本体フレーム2に図示しないモータにより積極回転可能 に支持されている。読取ヘッドとしての密着型イメージセンサ26は、搬送通路 14に臨むように中間フレーム4に取り付けられ、プラテンローラ25に対向配 置されている。このイメージセンサ26は図示しないバネにより常にプラテンロ ーラ25側へ付勢されており、カバー3とともに中間フレーム4が閉鎖された状 態で、イメージセンサ26がプラテンローラ25上の原稿Gに密着される。
【0022】 そして、搬送通路14内の原稿Gは、イメージセンサ26によりプラテンロー ラ25上に支持されるとともに、同プラテンローラ25の回転により送りを付与 される。そして、原稿Gがプラテンローラ25上に支持された状態で、イメージ センサ26により原稿G上の画像の読み取りが行われる。
【0023】 一方、図2に示すように、カバー3及び中間フレーム4の開放状態では、分離 パッド18が分離ローラ17との対向位置から離間されるとともに、搬送及び排 出ローラ21〜23の各従動ローラ21b〜23bが、各駆動ローラ21a〜2 3aとの対向位置からそれぞれ離間され、更にイメージセンサ26がプラテンロ ーラ25との対向位置から離間される。この結果、原稿Gの搬送通路14が全域 に亘って開放される。
【0024】 次に、前記のように構成された原稿読取装置の作用を説明する。 さて、この原稿読取装置において、図1に示すように、カバー3の閉鎖状態で は、中間フレーム4も、同フレーム4を覆うカバー3によって閉鎖状態に保持さ れる。そして、この状態では、分離パッド18が分離ローラ17との対向位置に 配置されるとともに、搬送及び排出ローラ21〜23の各従動ローラ21b〜2 3bが、各駆動ローラ21a〜23aとの対向位置に配置され、更にイメージセ ンサ26がプラテンローラ25との対向位置に配置されている。
【0025】 この状態で、図示しないモータが駆動されると、分離ローラ17、搬送及び排 出ローラ21〜23、及びプラテンローラ25が回転される。そして、分離ロー ラ17の回転に伴い、供給トレイ16上の原稿Gが最下部の原稿Gから1枚ずつ 分離されて、搬送通路14内に繰り込まれる。繰り込まれた原稿Gは、搬送通路 14内を案内されることにより、分離ローラ17の外周に沿って湾曲反転されな がら搬送される。そして、原稿Gはプラテンローラ25上に支持された状態で、 同プラテンローラ25の回転により送りを付与され、この状態でイメージセンサ 26により原稿G上の画像の読み取りが行われる。画像読み取り後の原稿Gは、 排出ローラ23を介して装置フレーム1外へ排出されて、排出トレイ24上に載 置される。
【0026】 又、前記のような原稿Gの読み取り動作中において、原稿Gが搬送通路14内 に詰まって装置の動作が停止された場合には、ロックレバー10と係合ピン11 との係合を解除させて、カバー3を開放回動させる。すると、図2に示すように 、分離パッド18が分離ローラ17との対向位置から離間され、原稿Gの搬送通 路14の一部が開放される。又、このとき、カバー3により閉鎖状態に保持され ていた中間フレーム4は、その保持状態が解除されるので、コイルバネ9の付勢 力により開放方向へ回動されて、同図に示す開放位置に配置される。すると、搬 送及び排出ローラ21〜23の各従動ローラ21b〜23bが、各駆動ローラ2 1a〜23aとの対向位置からそれぞれ離間されるとともに、イメージセンサ2 6がプラテンローラ25との対向位置から離間される。
【0027】 このように、カバー3の開放操作に伴って、中間フレーム4が自動的に開放さ れ、その結果、分離ローラ17と分離パッド18との離間、及びプラテンローラ 25とイメージセンサ26との離間等が同時に行われて、原稿Gの搬送通路14 が全域に亘って一度に開放される。従って、この状態で、搬送通路14の開放部 において、詰まった原稿Gを容易に且つ確実に取り出すことができる。
【0028】 以上のように、この実施例では、原稿Gが搬送通路14内を湾曲反転されなが ら搬送されるように構成されており、その湾曲状の搬送通路14を全域に亘って 開放するために、装置フレーム1にはカバー3及び中間フレーム4の2つの開閉 部が設けられている。しかしながら、本実施例では、カバー3の開放操作に伴っ て、中間フレーム4が自動的に開放される。
【0029】 従って、2つの開閉部があるにもかかわらず、操作者は第1開閉部としてのカ バー3を開放操作するだけでよく、第2開閉部としての中間フレーム4の開放操 作を別個に行う必要がない。そのため、1つのカバー3を開放操作するだけの簡 単な操作で、搬送通路14を全域に亘って一度に開放することができ、原稿詰ま りの解除を容易に行うことができる。尚、カバー3及び中間フレーム4の閉鎖に 際しても、カバー3の閉鎖操作に伴って中間フレーム4も同時に閉鎖されるので 、それらの閉鎖操作をそれぞれ別個に行う必要もない。従って、前記従来とは異 なり、2つの開閉部の開閉操作が煩雑になって、原稿詰まりの解除が面倒になる ということがない。
【0030】 尚、この考案は前記実施例に限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱し ない範囲で、各部の構成を例えば以下のように変更して具体化することも可能で ある。 (1)本考案を原稿読取装置以外の用紙給送装置、例えば印字装置に具体化する こと。つまり、前記実施例の読取ヘッドとしての密着型イメージセンサ26に代 えて、例えばサーマルヘッド等の記録ヘッドを配置すれば、印字装置として具体 化することができる。 (2)前記実施例とは逆に、プラテンローラ25を中間フレーム4側に配置する とともに、イメージセンサ26を本体フレーム2側に配置すること。
【0031】 或いは、例えば、本体フレーム2又は中間フレーム4の一方に分離ローラ17 を、他方に分離パッド18を配置するとともに、中間フレーム4又はカバー3の 一方にプラテンローラ25を、他方にイメージセンサ26を配置すること。この 場合も、カバー3及び中間フレーム4の開放に伴い、分離ローラ17と分離パッ ド18、及びプラテンローラ25とイメージセンサ26とがそれぞれ離間される 。このように、本体フレーム2、カバー3及び中間フレーム4に対して、分離ロ ーラ17、分離パッド18、プラテンローラ25及びイメージセンサ26の配置 構成を適宜変更すること。 (3)搬送ローラ21,22や排出ローラ23を除いた構成とすること。
【0032】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、用紙詰まりが発生した場合でも、その用 紙詰まりを簡単な操作で容易に解除することができるという優れた効果を発揮す る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案をファクシミリ装置における原稿読取装
置に具体化した一実施例を示し、カバーを閉鎖した状態
を示す部分断面図である。
【図2】カバーを開放した状態を示す部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1…装置フレーム、2…本体フレーム、3…第1開閉部
としてのカバー、4…第2開閉部としての中間フレー
ム、9…付勢手段としてのコイルバネ、17…分離ロー
ラ、18…分離部材としての分離パッド、25…プラテ
ンローラ、26…読取ヘッドとしての密着型イメージセ
ンサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム内に、分離ローラ及びそれに対
    向する分離部材と、プラテンローラ及びそれに対向する
    記録又は読取ヘッドとを設け、フレームには、第1開閉
    部と、付勢手段により開方向へ付勢され、第1開閉部の
    閉鎖に伴い閉鎖状態に保持される第2開閉部とを設け、
    第1開閉部の開放に伴い第2開閉部が開放付勢されて、
    各ローラと分離部材及びヘッドとがそれぞれ離間するよ
    うに構成した用紙給送装置。
JP4696393U 1993-08-30 1993-08-30 用紙給送装置 Pending JPH0715645U (ja)

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JP4696393U JPH0715645U (ja) 1993-08-30 1993-08-30 用紙給送装置

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JP4696393U JPH0715645U (ja) 1993-08-30 1993-08-30 用紙給送装置

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JP4696393U Pending JPH0715645U (ja) 1993-08-30 1993-08-30 用紙給送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009260477A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Murata Mach Ltd 原稿読取装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009260477A (ja) * 2008-04-14 2009-11-05 Murata Mach Ltd 原稿読取装置
JP4596033B2 (ja) * 2008-04-14 2010-12-08 村田機械株式会社 原稿読取装置

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