JPH07156008A - 管の切削加工装置とその加工ヘッド - Google Patents

管の切削加工装置とその加工ヘッド

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JPH07156008A
JPH07156008A JP30496493A JP30496493A JPH07156008A JP H07156008 A JPH07156008 A JP H07156008A JP 30496493 A JP30496493 A JP 30496493A JP 30496493 A JP30496493 A JP 30496493A JP H07156008 A JPH07156008 A JP H07156008A
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JP
Japan
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pipe
processing head
surface processing
tool
driving force
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JP30496493A
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English (en)
Inventor
Sanehiro Okazaki
修弘 岡崎
Mikio Motoyama
幹雄 本山
Takashi Sakurai
隆 桜井
Tsugio Sokawa
次男 曽川
Shuji Watanabe
修司 渡辺
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Hitachi Ltd
Hitachi Kyowa Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Kyowa Kogyo Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】管内面を精度良く、高効率に加工する管の切削
加工装置を提供する。 【構成】管1に対して外面側から前記管1を加工する第
1の切削工具13を三次元方向に移動自在に外面加工ヘ
ッド8に保持して前記第1の切削工具13に第1の駆動
力伝達機構を介して第1の工具駆動力を第1の駆動機構
から付与する切削加工装置を備えた設備において、前記
管1の内面側に挿入されて前記管1内面側を加工する第
2の切削工具20を保持する内面加工ヘッド19と、前
記外面加工ヘッド8と前記内面加工ヘッド19との相互
に着脱手段31と、第2の工具駆動力を前記内面加工ヘ
ッド19の第2の切削工具20に伝える第2の駆動力伝
達機構と、前記第2の駆動力伝達機構に接続された第2
の駆動機構とを具備した管の切削加工装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管の切削加工装置に係
り、特に管の内面に複雑な形状の面を、精度良く、高効
率に加工を行うに好適な管内面加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開平2−218501 号に記
載のように、長尺管に切欠き部をあらかじめ加工してお
き、長尺管外面側に置かれた往復台上の刃物台に固定さ
れた刃物を切欠き部を通して長尺管の内面に当て、往復
台を往復運動させる事により長尺管の内面の加工対象面
に作用させ、対象面の加工を行っている。
【0003】なお、この種の加工を目的とした装置とし
て関連するものには、特開平2−15909号,特開平2−298
416 号等が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、長
尺管の内面を加工する刃物を固定する刃物台が長尺管の
外面側に置かれているため、加工面と刃物台の距離が大
きくなり、刃物のシャンクが長くなるため、ビビリが生
じやすく、加工面の加工精度,面粗さを確保する上で問
題があった。
【0005】また、上記従来技術では、予め別装置にて
切欠き部を加工しておく必要があり、切欠き部を加工し
た後上記加工装置へ段取りするため、加工された切欠き
部と刃物との位置合わせに多くの手間を要した。
【0006】さらに、上記従来技術では、装置構成上加
工出来る面形状が単純な形状に限定されるばかりでな
く、回転切削工具が使用出来ず、刃物がバイトに限られ
るため、加工効率を向上する上でも障害となった。
【0007】本発明の主目的は、管に切欠き部を加工
し、切欠き部周辺の内面に複雑な形状の面を、滑らか
に、精度良く、高効率に加工する管内外面加工装置を提
供することにあり、他の目的は、その加工装置に適用で
きる管内面加工ヘッドを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記主目的を達成するた
めの第1手段は、管に対して外面側から前記管を加工す
る第1の切削工具を三次元方向に移動自在に外面加工ヘ
ッドに保持して前記第1の切削工具に第1の駆動力伝達
機構を介して第1の工具駆動力を第1の駆動機構から付
与する切削加工装置を備えた設備において、前記管の内
面側に挿入されて前記管内面側を加工する第2の切削工
具を保持する内面加工ヘッドと、前記外面加工ヘッドと
前記内面加工ヘッドとの相互に着脱手段と、第2の工具
駆動力を前記内面加工ヘッドの第2の切削工具に伝える
第2の駆動力伝達機構と、前記第2の駆動力伝達機構に
接続された第2の駆動機構とを具備した管の切削加工装
置である。
【0009】他の目的を達成するための第2手段は、フ
ライス盤への固定手段と、前記フライス盤の工具駆動力
を回転入力として上方から受け入れる歯車機構と、前記
歯車機構の回転出力側に備えられて回転式切削工具を上
向きに受け入れる着脱装置とを備えた管内面加工ヘッド
である。
【0010】
【作用】上記第1手段によれば、管内面の加工を行う切
削工具は管内側の挿入された内面加工ヘッドに保持され
るため切削工具のシャンクを長くする必要が無く、更に
前記内面加工ヘッドは外面加工ヘッドと連結されている
ためビビレが生じにくく、加工面の加工精度,面粗さの
確保が容易となる。
【0011】また、前記外面加工ヘッドを三次元方向に
移動して任意に位置決めすことにより、前記外面加工ヘ
ッドに連結された内面加工ヘッドに保持された切削工具
を管内面に作用し、管内面に任意の形状の面を加工する
ことが出来る。
【0012】上記第2手段によれば、歯車機構の出力側
に切削工具を固定して管内に入れ、内面加工ヘッドをフ
ライス盤に固定して保持させる。フライス盤の工具回転
駆動力を上方から受け入れて歯車機構を介して切削工具
に回転駆動力を与える。切削工具は上方から歯車機構に
接続されて上向きに成っているから、切削工具は管内面
の上面を切削加工できるに至る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面に基づき以下
に説明する。
【0014】図1から図6に示した実施例は以下の通り
である。
【0015】加工対象となる管1は、管1の周方向の回
転角度割出しを行う割出し駆動モータ2により位置決め
される割出し機構3に両端を支持され、管1を支持した
2つの割出し機構3は管1を軸方向に位置決めする左右
送り駆動モータ4により駆動される左右送りテーブル5
に搭載され、左右送りテーブル5のベースとなるベッド
6にはコラム7が設置され、コラム7には管1に対し外
面加工ヘッド8を前後方向に位置決めする前後送り駆動
モータ9により駆動される前後送り台10、さらに前後
送り台10には外面加工ヘッド8を上下方向に位置決め
する上下送り駆動モータ11により駆動される上下送り
台12が配置され、上下送り台12には外面加工ヘッド
8が搭載されている。
【0016】また、外面加工ヘッド8は複数の工具13
類を保持する複数の工具マガジン14を有し、各々の工
具マガジン14に保持された工具13類は、割出し駆動
モータ15により位置決めされる自動工具交換装置16
により選択され、管1に加工を行う加工準備位置に割出
しされる。以上の構成により、制御装置17の指令によ
り選択され、加工準備位置に割出しされた工具13は、
主軸モータ18により回転駆動され、さらに、制御装置
17の指令により各駆動モータ2,4,9及び11を複
合動作し、管1の外面の任意の位置に工具13を位置決
めすることが出来る。
【0017】また、作業目的により複数の工具13を順
次選択して使用するこにより、管1に対して多様な加工
を行うことができる。
【0018】ここで、自動工具交換装置16上の工具マ
ガジン14の一つには、内面加工ヘッド19に保持され
たエンドミル20に対して主軸モータ18の回転駆動力
を伝達するスプライン軸21が保持され、さらに、内面
加工ヘッド19に設けられた連結部23と連結固定され
る連結部22が設けられている。
【0019】また、ベッド6に隣接して油圧シリンダー
24により駆動され、管1の端面から内面加工ヘッド1
9を連結位置にサポート25を介して挿入する挿入機構
26が配置されており、前記連結位置では、自動工具交
換装置16上の工具マガジン14に保持された連結部2
2上のスプライン軸21は、内面加工ヘッド19上に設
けられたスプライン穴27に挿入嵌合され、同時に連結
部22と内面加工ヘッド19の連結部23は連結固定さ
れる。
【0020】スプライン穴27にはギヤ(歯車機構によ
る回転駆動力伝達機構)を介して回転式切削工具として
のエンドミル20が取付けられており、これにより駆動
機構としての主軸モータ18の回転駆動力が内面加工ヘ
ッド19に保持されたエンドミル20に伝達され、エン
ドミル20は回転駆動される。
【0021】このエンドミル20は、ギヤ34の中に上
方から差し込まれて上向きとされ、ねじ50によりギヤ
34と一体にされる。
【0022】エンドミル20を交換する際には、そのね
じ50をゆるめてギヤ34から抜き出す。
【0023】また、前記連結動作により、内面加工ヘッ
ド19は連結部22,連結部23により工具マガジン1
4を介して外面加工ヘッド8に連結固定されており、サ
ポート25に自在機構28を設けることにより、外面加
工ヘッド8の各駆動モータ2,4,9及び11の複合動
作により管1の内面の任意の位置に内面加工ヘッド19
に保持されたエンドミル20を位置決めすることが出来
る。
【0024】内面加工ヘッド19は、管1内に入れられ
て管軸方向へ加工位置にまで或いは加工位置から管端ま
で移動させられるが、その移動時に管内面に傷をつけな
いよう複数個のフリーベアリング51が内面加工ヘッド
19下面に回転自在に装備されている。
【0025】図3は本発明に係る工具マガジン14上の
連結部22,内面加工ヘッド19上の連結部23の連結
前の状態を示し、図4は連結後の状態を示す。
【0026】外面加工ヘッド8に取り付けられた複数の
工具マガジン14の一つにはスプライン軸21が保持さ
れると共に、結合角穴29を有する連結部22が設けら
れており、また、内面加工ヘッド19上には油圧シリン
ダー30で動作し、結合角穴29と結合する結合角ピン
31を持った連結部23が設けられている。
【0027】このピン31によるフライス盤への固定手
段は、油圧シリンダー30で着脱自在化されている。
【0028】また、内面加工ヘッド19にはスプライン
軸21が挿入されるスプライン穴27をフライス盤の工
具駆動力を受け入れる為に中心に持ったギヤ32、さら
に、ギヤ32と噛み合うギヤ33を介しギヤ34が設け
られており、ギヤ34の回転軸上にはギヤ34により回
転駆動されるエンドミル20が取付けられている。図5
は本発明に係る内面加工ヘッド19のサポート25に設
けた自在機構28の平面図、図6は同正面図を示す。
【0029】サポート25の中間部には前後送り方向及
び上下送り方向と平行な方向にリニアーガイド35,3
6を設け、サポートベース37に対してサポートフレー
ム38を同一平面上で任意の位置に置くことが出来る。
【0030】これにより、サポート25に支持された内
面加工ヘッド19は外面加工ヘッド8の動作に合わせ従
動することが可能となる。
【0031】尚、バネ39及びバネ40は連結部22及
び連結部23が非連結時、内面加工ヘッド19の位置を
連結位置に保つための位置保持用である。
【0032】次に、本発明により構成された管内外面加
工装置の動作について説明する。
【0033】左右送りテーブル5上の割出し機構3にセ
ットされた管1に対し、制御装置17の指令値により、
割出し駆動モータ2,左右送り駆動モータ4,前後送り
駆動モータ9及び上下送り駆動モータ11を位置決め駆
動し、更に、制御装置17により自動工具交換装置16
を動作し、工具マガジン14に保持された工具13を選
択し、管1の加工位置上方の加工準備位置に工具13を
位置決めする。
【0034】次に、主軸モータ18により工具13を回
転駆動した後、各駆動モータ2,4,9及び11を複合
動作することにより、管1の加工位置に外面から工具1
3を作用し、切削加工を行い、切欠き部42を形成した
後、再び前記加工準備位置に戻り、主軸モータ18を停
止し、工具13の回転を停止する。
【0035】内面側の加工にあたり、まず、挿入機構2
6の油圧シリンダー24を動作し、管1の端面から挿入
してある内面加工ヘッド19を前進し、連結位置に位置
決めする。
【0036】次に、制御装置17により、自動工具交換
装置16を動作し、スプライン軸21を持った工具マガ
ジン14を加工準備位置に選択し、割出しする。
【0037】次に、各駆動モータ2,4,9及び11を
動作し、切欠き部42を通して工具マガジン14に保持
されたスプライン軸21を内面加工ヘッド19上のスプ
ライン穴27に挿入嵌合する。
【0038】その後、油圧シリンダー30により結合角
ピン31を結合角穴29に結合することにより、内面加
工ヘッド19は外面加工ヘッド8に結合される。
【0039】以上の動作の後、主軸モータ18により内
面加工ヘッド19に保持されたエンドミル20を回転駆
動し、各駆動モータ2,4,9及び11を複合動作する
ことにより、管1の内面加工位置にエンドミル20を作
用し、切削加工を行う。
【0040】加工終了後は主軸モータ18を停止し、再
び結合位置に戻り、油圧シリンダー30により結合角ピ
ン31を結合角穴29から抜き出し、内面加工ヘッド1
9と外面加工ヘッド8の結合を解除し、外面加工ヘッド
8を加工準備位置に戻した後、挿入機構26の油圧シリ
ンダー24を動作し、連結位置から内面加工ヘッド19
を後退させ、一連の動作を終了する。
【0041】必要な場合は以上の動作を繰返すことによ
り管1に複数の加工を行うことが可能となる。
【0042】ここで、内面加工ヘッド19のスプライン
穴27とエンドミル20の位置関係は、加工する管1の
内面加工を附す形状と切欠き部42の幾何学的位置関係
に合わせ、予め設定しておく。
【0043】上記実施例は汎用のベット形フライス盤に
挿入機構26,サポート25,自在機構28,内面加工
ヘッド19,連結部23,スプライン穴27,スプライ
ン軸21及び連結部22を付加することで構成すること
が出来るため、装置製作費を低減することが可能とな
る。
【0044】また、エンドミル20に総形フライスを用
いることにより、管1の内面に更に複雑な形状の面加工
を附すことが可能となる。
【0045】さらに、加工を付す管1の内径が切削工具
駆動モータを収納出来る程度の大きさを持つ場合には、
前記装置構成において、内面加工ヘッド19内にエンド
ミル駆動モータを収納する事も可能となる。
【0046】この場合には、連結部22及び連結部23
に切削工具駆動力を伝達するスプライン軸21及びスプ
ライン穴27が不要となる事は言を待たない。
【0047】また、加工を付す管1の内径に切削駆動モ
ータを収納出来ない場合には、挿入機構26部付近に切
削工具駆動モータを設け、サポート25に駆動シャフト
を付加し、内面加工ヘッド19へ切削工具駆動力を伝達
する事も可能となる。
【0048】この場合、駆動シャフトにユニバーサルジ
ョイントを設ける事により切削工具の位置決め動作をス
ムーズに行うことが出来る。
【0049】図7は本発明に係るサポート25の自在機
構28に、弾性体を利用した場合の応用例を示す。
【0050】サポートベース37とサポートフレーム3
8の間に上下送り駆動モータ9と前後送り駆動モータ1
1駆動動作を妨げない程度の弾性を有する弾性材料を用
いた弾性体サポート41を設けることにより、サポート
25の構成を簡素化出来る。
【0051】
【発明の効果】本発明による加工装置によれば、管に切
欠き部を加工し、切欠き部周辺の内面に複雑な形状の面
を精度良く、高効率に加工することが出来るため、加工
作業の自動化,信頼性の向上に効果がある。
【0052】本発明による管内面加工ヘッドによれば、
本発明による加工装置に好適な管内面加工ヘッドを提供
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による管の切削加工装置の正面
図である。
【図2】図1のI−I線断面図である。
【図3】図1の内面加工ヘッドの拡大断面図である。
【図4】図1の内面加工ヘッドのフライス盤への連結後
の拡大断面図である。
【図5】図1の自在機構の平面図である。
【図6】図1の自在機構の立面図である。
【図7】本発明の他の実施例による管の切削加工装置の
部分正面図である。
【符号の説明】
1…長尺管、6…ベッド、8…外面加工ヘッド、13…
工具、14…工具マガジン、18…主軸モータ、19…
内面加工ヘッド、20…エンドミル、21…スプライン
軸、22,23…連結部、25…サポート、26…挿入
機構、27…スプライン穴、28…自在機構、42…切
欠き部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜井 隆 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 曽川 次男 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 渡辺 修司 茨城県日立市弁天町三丁目10番2号 日立 協和工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管に対して外面側から前記管を加工する第
    1の切削工具を三次元方向に移動自在に外面加工ヘッド
    に保持して前記第1の切削工具に第1の駆動力伝達機構
    を介して第1の工具駆動力を第1の駆動機構から付与す
    る切削加工装置を備えた設備において、前記管の内面側
    に挿入されて前記管内面側を加工する第2の切削工具を
    保持する内面加工ヘッドと、前記外面加工ヘッドと前記
    内面加工ヘッドとの相互に着脱手段と、第2の工具駆動
    力を前記内面加工ヘッドの第2の切削工具に伝える第2
    の駆動力伝達機構と、前記第2の駆動力伝達機構に接続
    された第2の駆動機構とを具備した管の切削加工装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、第2の駆動力伝達機構
    は、第1の駆動力伝達機構に着脱自在に接続されること
    を特徴とした管の切削加工装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、内面加工ヘッドは、第
    2の駆動力伝達機構と、前記第2の駆動力伝達機構に接
    続された第2の駆動機構とを収納していることを特徴と
    した管の切削加工装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、内面加工ヘッドは第2
    の駆動力伝達機構を収納し、第2の駆動機構は、前記内
    面加工ヘッド外に装備されており、前記第2の駆動力伝
    達機構と第2の駆動機構とは自在継ぎ手と駆動シャフト
    を介して接続されていることを特徴とした管の切削加工
    装置。
  5. 【請求項5】請求項1から請求項4までのいずれか一項
    において、内面加工ヘッドは管の半径方向への動きを許
    容する自在機構を介して管軸方向に延長されたサポート
    に連結され、前記サポートは前記サポートを管軸方向へ
    移動させる駆動装置に連結されていることを特徴とした
    管の切削加工装置。
  6. 【請求項6】フライス盤への固定手段と、前記フライス
    盤の工具駆動力を回転入力として上方から受け入れる歯
    車機構と、前記歯車機構の回転出力側に備えられて回転
    式切削工具を上向きに受け入れる着脱装置とを備えた管
    内面加工ヘッド。
  7. 【請求項7】請求項6において、管内面加工ヘッドの下
    面にフリーベアリングを備えていることを特徴とした管
    内面加工ヘッド。
JP30496493A 1993-12-06 1993-12-06 管の切削加工装置とその加工ヘッド Pending JPH07156008A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011177853A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Honda Motor Co Ltd 切削工具
CN104325363A (zh) * 2014-09-26 2015-02-04 平阴县天石永信钢材销售有限公司 三头自动切削设备
KR102151800B1 (ko) * 2020-05-16 2020-09-03 임영수 자재가공장치

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