JPH07155248A - 飲食用容器 - Google Patents

飲食用容器

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JPH07155248A
JPH07155248A JP33951993A JP33951993A JPH07155248A JP H07155248 A JPH07155248 A JP H07155248A JP 33951993 A JP33951993 A JP 33951993A JP 33951993 A JP33951993 A JP 33951993A JP H07155248 A JPH07155248 A JP H07155248A
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JP
Japan
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container
drink
cup
food
beverage cup
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JP33951993A
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Masaru Yamamoto
勝 山本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 片手で飲料コップと受け皿とを保持できると
ともに、テーブル等に安定に置いたり、一旦置いたもの
を取り上げたりすることが容易にできる飲食用容器を提
供する。 【構成】 容器1は、中央に位置する有底の把持体2
と、その上部付近外周に位置する環状の受け皿3とが一
体に成形された発泡スチロール樹脂から成っている。上
記把持体2は、飲料コップ10が挿脱自在のコップ状に
形成されている。把持体2の横断面形状は多角形状を成
し、飲料コップ10を挟持するようになっている。把持
体2の高さは、飲料コップ10を把持体2に挿入したと
きに、飲料コップ10の上部が突出して飲料コップ10
を適宜摘持し得る寸法で、しかも、受け皿3とテーブル
等との間に手を入れられるように、また、容器1が傾い
ても自然に起き上がるように設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、片手で、飲み物と軽食
品等とを同時に保持することができる飲食用容器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば競技場や球場などの屋外や、各種
ホールなどの屋内で、競技を観戦したり談笑したりする
際に、或いは遊園地や博覧会場など野外でのレクリエー
ションや休憩などで、ジュース、コーラなどの清涼飲料
と共にポテトチップスやおかきなどの軽食品を飲食した
り、或いはビールなどの酒類とその酒肴用食品(例えば
ピーナツ、おかきなど)を飲食したりすることがある。
このような場合に、飲み物を入れた飲料コップと軽食品
を入れた容器とを両手に持っていたのではどうしても不
自由で、いずれか一方を身近な場所に置いて飲食しなけ
ればならず、殊に飲み物は任意の場所におくことができ
ないので非常に不便である。
【0003】また、スタンド形式の軽食店舗では、清涼
飲料とスナック食品とを組合せて販売することが多く、
消費者は、これを狭い店内スペースで立食することにな
るので、必然的に、片手にスナック食品を持ち、他方の
手に飲料入りコップを持って飲食することになり、スナ
ック食品がハンバーガーのような単品ではなく、ポテト
チップスやフライドポテトのようないわゆるバラもので
ある場合には特に不都合なことが容易に了解できる。
【0004】そこで、本願発明者は、先に実願昭59−
166845号にて、図15に示すように、飲料コップ
を挿入して片手で把持可能な把持体12と、この把持体
12の周囲に一体に成形された受け皿14とから成る立
食用容器11を提案した。(以下、第1従来例と称す
る。)
【0005】また、この種の他の容器としては、例えば
実開昭54−32505号公報に開示され、図16にも
示すように、把持用突出部22が、やや長手のトレー状
容器本体21の中央部より一方端部側へ偏って設けられ
て成るものが知られている。(以下、第2従来例と称す
る。)
【0006】さらに、実開昭54−118303号公報
に開示され、図17にも示すように、主容器部31の中
央に補助容器部32を一体に形成して成るものも知られ
ている。(以下、第3従来例と称する。)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記第1、第2従来例
の容器は、何れも片手で飲料コップと受け皿とを保持で
きるようにすることを意図したものであるが、本願発明
者が先の出願をした後、さらに改良を加えるために試行
錯誤を行った結果、容器を片手で持つことが可能であっ
ても、さらに、これをテーブルや地面に置いたり、また
一旦置いたものを取り上げたりすることが容易に可能で
なければ、多くの場合、実用的でないことを知得するに
致った。
【0008】すなわち、飲食の際には、前述のように片
手で容器を保持することになるものの、飲食を中断する
際などには、往々にして容器をテーブルや地面に置くこ
とになる。また、清涼飲料とスナック食品とを組合せて
販売する場合などには、消費者に手渡されるまでの間
は、店内のテーブル等に置かれることになる。
【0009】しかしながら、上記第1従来例の容器は、
飲み物を入れた飲料コップを挿入し、テーブル等に水平
に置いた状態では、姿勢が不安定で、少しでも傾くと大
きく傾いた状態で安定してしまう。それゆえ、手軽にテ
ーブルや地面に置くことが困難である。
【0010】一方、第2従来例の容器は、やや長手のト
レー状容器本体21の中央部より一方端部側へ偏らせて
把持用突出部22が設けられているため、安定して水平
に置くことはできず、常に傾いた状態となってしまう。
それゆえ、実際上、飲み物の入った飲料コップを挿入し
た状態でテーブル等に置くことはできない。
【0011】また、第3従来例の容器は、中央の補助容
器部32の高さが、周囲に配される主容器部31の高さ
よりも低く設定されているために、テーブル等に置いた
状態では安定に水平姿勢を保つものの、そもそも容器を
片手で把持して取り上げることは不可能である。
【0012】したがって、従来の片手で飲料コップと受
け皿とを保持できるようにした飲食用容器は、テーブル
や地面に安定に置いたり、一旦置いたものを片手で取り
上げたりすることが容易にできないため、使い勝手が悪
く、また、その用途も限定されたものになりがちである
という問題点を有していた。
【0013】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であって、片手で飲料コップと受け皿とを保持できると
ともに、テーブル等に安定に置いたり、一旦置いたもの
を取り上げたりすることが容易にできるようにして、使
い勝手を大幅に向上させることができる飲食用容器の提
供を目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、中央部に配され、片手で把持可能な外周
形状で、内周部に飲料コップが挿脱自在のコップ状把持
体と、前記把持体の上部付近外周に全周にわたって配さ
れる環状の受け皿とが、合成樹脂で一体に成型されて成
る飲食用容器であって、前記把持体の内周側には、挿入
される飲料コップを挟持する挟持部が形成されるととも
に、前記把持体の高さは、挿入される飲料コップの上部
が突き出し得る寸法で、かつ、ほぼ平らな台上に置いた
ときに、前記受け皿と台との間から把持体まで手を入れ
ることが可能な寸法であるとともに、さらに、液体を収
容した飲料コップが把持体に挿入されて、ほぼ水平な台
上で最大限傾けられたときに、水平姿勢に復帰し得る寸
法に設定されていることを特徴としている。
【0015】
【作用】上記構成により、飲料コップに飲み物を入れて
把持体に挿入し、受け皿に軽食品等を入れて把持体を持
つと、飲み物と軽食品等を片手で同時に保持することが
できる。
【0016】また、片手で把持体を持ったままテーブル
や地面に置いたり、テーブル等から片手で持ち上げたり
することは、テーブル等と受け皿との間に手を配するこ
とができるので、無理のない状態で楽に行える。
【0017】しかも、把持体に挿入された飲料コップ
は、挟持部により挟持されて、飲食用容器が傾いたりし
てもぐらつくことはなく、かつ、飲み物の入った飲料コ
ップが挿入されてテーブル等に置かれた飲食用容器は、
最大限傾けられても水平姿勢に復帰するので、テーブル
等に片手で適当に置かれたとしても、安定に水平姿勢を
保つ。
【0018】
【実施例】
(実施例1)本発明の実施例1として、最も簡素な形状
の容器の例を図1ないし図6に基づいて説明する。
【0019】図1は容器1の概略形状を示す斜視図で、
容器1は、中央に位置する有底の把持体2と、その上部
付近外周に位置し、内周部3aおよび外周部3bが上向
きに湾曲した環状の受け皿3とが一体に成形された発泡
スチロール樹脂から成っている。
【0020】上記把持体2は、標準容量(例えば284
cc=10オンス)の紙製またはプラスチック製の飲料
コップ10が挿脱自在のコップ状に形成されている。把
持体2の横断面形状は、図2に示すように、内接円径d
が飲料コップ10の外径Dよりも僅かに小さい多角形状
を成し、飲料コップ10が挿入されたときに、多角形の
各辺が脹らんで飲料コップ10を挟持するようになって
いる。
【0021】把持体2の高さHは、図3および図4に示
すように設定されている。すなわち、飲料コップ10を
把持体2に挿入したときに、飲料コップ10の上部にお
ける長さLの部分が突出して飲料コップ10を適宜摘持
し得る寸法で、かつ、受け皿3の下面と把持体2の底部
との間の距離hが、容器1をテーブル等に置いたときに
テーブル等と受け皿3との間に手を入れ得る距離で、さ
らに、図4に示すように、液体を収容した飲料コップ1
0を把持体2に挿入して、ほぼ水平な台上で最大限傾け
たときでも、容器1および飲料コップ10等全体の重心
Gが、把持体2における台との接触点Pよりも中心寄り
に位置し、容器1が水平姿勢に復帰し得る寸法に設定さ
れている。
【0022】また、容器1の各部は所定の勾配を有し、
図5に示すように、複数の容器1を互いに嵌め合わせる
ことにより、嵩を低くして持ち運びしたり保管したりで
きるようになっている。なお、容器1は、必要に応じて
衛生的に処理されている必要がある。
【0023】上記のように構成された容器1は、図6に
示すように、例えばポテトチップスやフライドポテトな
どの軽食品Aを受け皿3に盛り付け、清涼飲料や、ビー
ル等の酒類、また味噌汁やスープなどを入れた飲料コッ
プ10を把持体2に挿入すれば、把持体2を持つことに
よって軽食品Aと飲料コップ10とを同時に片手で保持
することができる。
【0024】それゆえ、例えば軽食品Aと飲料とをセッ
トにして販売したり配ったりする際に便利であるうえ、
需要者は、容器1を持っていない方の手で飲食のための
動作や他の動作を容易に行える。
【0025】しかも、把持体2の高さは、受け皿3とテ
ーブル等との間に手を入れられるように、また、容器1
が傾いても自然に起き上がるように設定されるととも
に、飲料コップ10は把持体2に挟持されてぐらつくの
を防止されるように構成されているので、容器1をテー
ブル等に置いたり取り上げたりする動作を無理なく、か
つ安心して行える。
【0026】(実施例2)上記実施例1の容器とは受け
皿の形状が異なる容器の例を図7に基づいて説明する。
なお、本実施例2において、実施例1と同様の機能を有
する構成部分については同一の番号を付して説明を省略
する。
【0027】図7に示すように、受け皿3には、補強リ
ブを兼ねるとともに受け皿3を4つの区画に仕切る放射
状の仕切り部4が形成されている。また、仕切り部4に
は凹部4aが形成され、箸やフォークなどを滑り落ちな
いように仮置きできるようになっている。
【0028】上記のように仕切り部4を形成すれば、例
えばおでんなどの汁ものを盛りつけたり、焼そばやスナ
ック食品などを混ざり合わないように盛りつけたりする
のに好都合である。
【0029】なお、仕切り部4は、受け皿3を4つの区
画に仕切るものに限らず、用途に応じて任意の区画に仕
切るようにしてもよい。特に3、5、または7など、奇
数の区画に仕切る場合には、各仕切り部が互いに対向し
なくなるので、補強リブとしての効果を一層高めること
ができる。
【0030】また、仕切り部4は、同図に示すように等
中心角を成すものに限らず、盛りつける食品の配分等に
応じて、受け皿3が大小の区画に仕切られるように形成
してもよいし、また、放射状に限らず、らせん状や屈曲
形状など、盛りつける食品の形状等に応じた形状に形成
してもよい。
【0031】(実施例3)受け皿がさらに他の形状を成
す容器の例を図8ないし図10に基づいて説明する。な
お、本実施例3においても、実施例1と同様の機能を有
する構成部分については同一の番号を付して説明を省略
する。
【0032】図8に示すように、受け皿3には、4か所
に円弧状の窪み部5が形成され、各窪み部5の間の部分
が仕切り部4を構成するようになっている。ここで、窪
み部5の形状は、上記のように円弧状に限らず、例えば
細巻き寿司や、おにぎりなどの米飯加工品等に応じた形
状に形成してもよく、この場合には、食品を位置ずれし
ないように安定させ、かつ見栄えよく盛り付けられるよ
うにすることも容易になる。
【0033】仕切り部4は、より詳しくは、実施例2の
仕切り部4よりも幅広になるように形成され、同図およ
び図9に示すように、この仕切り部4の部分で、外側か
ら手を入れて把持体2を掴みやすいようになっている。
【0034】上記のように、仕切り部4の部分で外側か
ら手を入れられるように構成することにより、窪み部5
の深さは、把持体2の底部との距離に関わらず深く設定
することができる。
【0035】そこで、飲料コップを挿入しない状態の容
器1は、窪み部5に食品を完全に収めるとともに、窪み
部5の位置を少しずつずらして積み重ねれば、食品をい
ためることなく積み重ねることができるので、販売等に
先だち、食品の盛り付けだけを行って比較的狭いスペー
スに置いておくことができる。
【0036】また、窪み部5を深く設定すれば、受け皿
3の剛性が大幅に増大するので、受け皿3の内周部3a
や外周部3bを上向きに湾曲させず、平板状に形成し
て、形状の簡素化を図ることも容易になる。
【0037】また、図10に示すように窪み部5の底部
に突出部を形成したり、または受け皿3に直接突出部を
形成したりすることにより、把持体2の把持しやすさを
損なうことなく、容器1の傾きに対する安定性を増すよ
うにしてもよい。
【0038】なお、上記各実施例においては、把持体2
の横断面形状が多角形状を成すように構成された例を示
したが、これに限らず、例えば図11や図12に示すよ
うに、把持体2の内周方向に凸部2aが形成されるよう
に構成してもよい。このように構成すれば、飲料コップ
10と把持体2を持つ手との間の断熱効果を高めること
もできる。また、このような凸部2aは、把持体2の全
長にわたって設けず、所定長さの部分だけに設けて、飲
料コップ10の挟持力を所定の大きさに設定したり、飲
料コップ10を挿脱する際にクリック感が得られるよう
にしたりしてもよい。
【0039】また、把持体2は、複数種類の大きさの飲
料コップ10を挟持し得るように構成してもよい。すな
わち、例えば図13および図14に示すように、把持体
2の底部に大径の飲料コップの挿入深さを規制する突出
部6を設けるとともに、突出部6の内周部に小径の飲料
コップ10’を挟持する凸部6aを形成すれば、単一形
状の容器1で複数種類の大きさの飲料コップを用いるこ
とができる。
【0040】また、容器1の材質としては、使い捨て容
易な発泡スチロール樹脂を用いれば、例えば屋外での使
用に供する場合などに、容器の始末も簡単にできて便利
であるが、一方、屋内での立食パーティで取り皿として
用いる場合など、容器を繰り返し使用するような場合に
は、メラミン樹脂などの硬質の合成樹脂等を適用しても
よく、用途に応じて種々の材質が適用可能である。
【0041】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、コップ状把持体と、環状の受け皿とが一体に成型さ
れて成り、把持体の内周側に飲料コップの挟持部が形成
されるとともに、把持体の高さが、適切な所定の高さに
設定されていることにより、片手で飲料コップと受け皿
とを同時に保持できるとともに、把持体に挿入された飲
料コップはぐらつくことがなく、テーブル等に置かれた
飲食用容器は安定に水平姿勢を保ち、また、テーブル等
と受け皿との間に手を配することができるため、飲食用
容器をテーブル等に安定に置いたり一旦置いたものを取
り上げたりすることが容易にできるので、使い勝手が格
段に良くなり、実用性が大幅に増大するという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における容器の概略形状を示す斜視図
である。
【図2】同、把持体の横断面形状を示す横断平面図であ
る。
【図3】同、把持体の高さの設定例を示す縦断正面図で
ある。
【図4】同、容器が傾いた状態を示す縦断正面図であ
る。
【図5】同、複数の容器を重ねた状態を示す部分断面正
面図である。
【図6】同、容器に軽食品を盛りつけ、飲料コップを把
持体に挿入した状態を示す縦断正面図である。
【図7】実施例2における容器の形状を示す平面図であ
る。
【図8】実施例3における容器の形状を示す平面図であ
る。
【図9】同、把持体を掴んだ状態を示す縦断正面図であ
る。
【図10】実施例3の変形例における、窪み部の底部に
突出部を形成した例を示す斜視図である。
【図11】把持体の横断面形状の他の例を示す横断平面
図である。
【図12】把持体の横断面形状のさらに他の例を示す横
断平面図である。
【図13】複数種類の大きさの飲料コップを挟持し得る
ように構成した例を示す把持体の横断平面図である。
【図14】同、把持体の要部の縦断正面図である。
【図15】第1従来例の容器の構成を示す縦断正面図で
ある。
【図16】第2従来例の容器の構成を示す斜視図であ
る。
【図17】第3従来例の容器の構成を示す縦断正面図で
ある。
【符号の説明】
1 容器 2 把持体 2a 凸部 3 受け皿 3a 内周部 3b 外周部 4 仕切り部 4a 凹部 5 窪み部 6 突出部 6a 凸部 10 飲料コップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に配され、片手で把持可能な外周
    形状で、内周部に飲料コップが挿脱自在のコップ状把持
    体と、前記把持体の上部付近外周に全周にわたって配さ
    れる環状の受け皿とが、合成樹脂で一体に成型されて成
    る飲食用容器であって、 前記把持体の内周側には、挿入される飲料コップを挟持
    する挟持部が形成されるとともに、 前記把持体の高さは、挿入される飲料コップの上部が突
    き出し得る寸法で、かつ、ほぼ平らな台上に置いたとき
    に、前記受け皿と台との間から把持体まで手を入れるこ
    とが可能な寸法であるとともに、さらに、液体を収容し
    た飲料コップが把持体に挿入されて、ほぼ水平な台上で
    最大限傾けられたときに、水平姿勢に復帰し得る寸法に
    設定されていることを特徴とする飲食用容器。
  2. 【請求項2】 前記挟持部は、把持体の内周方向に形成
    された凸部により構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の飲食用容器。
  3. 【請求項3】 前記把持体は、内周部の水平断面形状が
    ほぼ多角形状に形成され、前記挟持部は、前記多角形の
    辺により構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の飲食用容器。
  4. 【請求項4】 前記挟持部は、少なくとも、第1の大き
    さの飲料コップを挟持する第1の挟持部と、前記第1の
    大きさの飲料コップが挿入されたときの飲料コップの底
    部位置よりも下方で、第1の大きさの飲料コップよりも
    小さい第2の大きさの飲料コップを挟持する第2の挟持
    部とから構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の飲食用容器。
  5. 【請求項5】 前記把持体の高さは、前記受け皿におけ
    る少なくとも1か所のほぼ放射方向の手挿入位置で、受
    け皿と台との間から把持体まで手を入れることが可能な
    寸法に設定されていることを特徴とする請求項1記載の
    飲食用容器。
JP33951993A 1993-12-03 1993-12-03 飲食用容器 Pending JPH07155248A (ja)

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JP33951993A JPH07155248A (ja) 1993-12-03 1993-12-03 飲食用容器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007001047A1 (ja) * 2005-06-29 2007-01-04 Bamhaus Co., Ltd. 立食用容器
US7896205B1 (en) * 2008-03-06 2011-03-01 Kelvin Gonzalez Drink carrier system
FR3096247A1 (fr) * 2019-05-23 2020-11-27 Gilbert COMBE Assiette a cocktail

Cited By (4)

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