JPH07154132A - 放射型同軸高周波ケーブル - Google Patents

放射型同軸高周波ケーブル

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JPH07154132A
JPH07154132A JP6219014A JP21901494A JPH07154132A JP H07154132 A JPH07154132 A JP H07154132A JP 6219014 A JP6219014 A JP 6219014A JP 21901494 A JP21901494 A JP 21901494A JP H07154132 A JPH07154132 A JP H07154132A
Authority
JP
Japan
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cable
slits
cycle
section
same
Prior art date
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Pending
Application number
JP6219014A
Other languages
English (en)
Inventor
Karl Schulze-Buxloh
カール・シユルツエ−ブクスロー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kabel Rheydt AG
Original Assignee
Kabel Rheydt AG
AEG Kabel AG
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Publication date
Application filed by Kabel Rheydt AG, AEG Kabel AG filed Critical Kabel Rheydt AG
Publication of JPH07154132A publication Critical patent/JPH07154132A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q13/00Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
    • H01Q13/20Non-resonant leaky-waveguide or transmission-line antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
    • H01Q13/203Leaky coaxial lines

Abstract

(57)【要約】 【目的】 非常に長いケーブルの場合でも、カップリン
グ減衰と導体減衰の合計を、充分に低い一定のレベルに
保つ。 【構成】 放射型同軸高周波ケーブルは、ケーブル軸線
に対してほぼ垂直に設けられたスリット7として形成さ
れている穴を外部導体6に有する。ケーブルに沿って、
スリット配置構造が周期的に繰り返される複数の区間が
設けられている。このスリット配置構造の場合、周期あ
たりのスリットの数が同じで周期が異なり、およびまた
は、周期が同じで周期あたりのスリットの数が異なって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部導体がケーブル軸
線に対してほぼ垂直に設けられたスリットとして形成さ
れた穴を有する放射型同軸高周波ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のケーブルはよく知られている。
外部導体の穴によって外方へ出る電磁的なエネルギーの
ために、このケーブルは実際にはアンテナとして働く。
このアンテナは可動の受信器と場所を拘束された送信器
の間の通信を可能にする。ケーブルの全長にわたるスリ
ット配置構造を観察すると、実際には直列に接続配置さ
れた、ケーブルの周囲に放射の場を生じるアンテナであ
る。ドイツ連邦共和国特許出願公開第4106890号
から既に知られているように、自然のケーブル減衰およ
び放射に基づいて、ケーブルに沿って、放射される出力
の減少がケーブル長さにわたって生じる。これは実際に
は、例えば車両と放射ケーブルの間でケーブルへの高周
波エネルギーの供給個所からケーブル長さに沿って系の
減衰が増大することを意味する。移動式加入者の場合に
受入レベルが少なくともほぼ一定に保持されるようにす
るために、この公知の放射型高周波ケーブルでは、特別
なスリット配置構造によって導体減衰の影響を相殺され
る。それにより、周期あたりのスリットの数はケーブル
に沿って適当な調節後増大する。この手段により、同様
に既に知られているように(“Leaky coaxial cable wi
th length independent antenna receiving level”イ
ンターナショナル ワイヤおよびケーブルシンポジウム
議事録 1992年、第748〜756頁)、900M
Hzまでの通信周波数については非常に有利な実施形と
なる。冒頭に述べたケーブルは実質的にトンネル区間で
使用され、通過する交通への情報伝達または交通から外
部への情報伝達を可能にするので、同軸ケーブルの外部
導体にスリットを設けて、できるだけ長い距離にわたっ
て導体減衰の影響を補償することが重要である。
【0003】トンネルの最近の技術では、放射型同軸高
周波ケーブルによって架橋される距離が、公知の構造の
ケーブルでは架橋できないほど長いことがある。ケーブ
ル長さにわたる放射の増大によって大きくなる導体減衰
を補償するため、ひいてはほぼ一定の受入レベルをケー
ブル長さにわたって生じるためには、もはや空間的に収
容できないほどの外部導体のスリットを配置することが
必要である。例えば、多数の穴をあけた端部では、長さ
あたりのスリットの数を増やすことは場所上の理由から
不可能であり、少ない穴をあけた端部では、周期あたり
の一つの穴が必要であり、それによって“タクト”をケ
ーブルに発生させ、もはや“間引き”が行われない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この技術水準から出発
して、本発明の根底をなす課題は、今日最長である80
0mのケーブル長さを超えるケーブルの場合でも、カッ
プリング減衰と導体減衰の合計を、充分に低い一定のレ
ベルに保持することである。これはケーブル長さを最大
にすることと同じである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるこの課題
は、ケーブルに沿って、周期的に繰り返されるスリット
配置構造を有する複数の区間が設けられ、このスリット
配置構造の場合、周期あたりのスリットの数が同じで周
期が異なり、およびまたは、周期が同じで周期あたりの
スリットの数が異なっていることによって解決される。
このようにして形成された放射型高周波ケーブルは、例
えば900〜960MHzの運転周波数で1000m以
上の長さを有することができる。
【0006】本発明では、データ通信の有効距離の増大
のほかに、同時に、信号変化の減少と、移動式加入者ま
たは送信器の信号ダイナミックの減少をもたらす。導体
減衰を補償する放射型高周波ケーブルの最大長さを一層
長くすると、通信系のそれぞれの特性の調和のフレキシ
ビリティが高まることになる。更に、ケーブル区間に沿
って設けられる供給個所または増幅器が少なくて済む。
それにより、特にコストの低減、保守整備の簡単化およ
び信頼性の増大が達成される。従って、例えば不所望な
トンネル区間、パーキングビル、空港ビル、高層建築物
等の、望ましくない伝播条件の分野でのラジオ放送によ
る情報伝達に非常に有利である。
【0007】本発明に従って、区間のスリットの数が同
じで、ケーブルに沿った周期の長さが異なると、ケーブ
ルの供給個所から見て、周期の長さがケーブルに沿って
短くなるようにすると有利である。例えば20cm−1
−穴−構造から17cm−1−穴−構造に移行する場
合、例えば放射が約10dB高められた。この例は、同
軸放射高周波ケーブルの到達距離、バランスおよび放射
強さに関する、本発明の変形例を示している。他の有利
な例によれば、周期がケーブルに沿って多数の段階で短
くなる。要求される到達距離や通信特性への適合のフレ
キシビリティは更に、ケーブルに沿った周期長さを短く
し、スリットの数を増大させることによって達成され
る。
【0008】本発明による解決策の他の実施形では、必
要なケーブル長さと、このケーブル区間にわたる系の最
小減衰を考慮して、周期あたりのスリットの数が同じで
周期が異なる区間と、周期が同じで周期あたりのスリッ
ト数が異なる区間とが、ケーブルに沿って互いに交互に
設けられている。
【0009】ケーブルの供給個所から見て、スリット数
が同じで周期が短くなる、周期的に繰り返される区間
に、周期が同じでスリットの数が増える区間が接続し、
ケーブル端部側のこの区間に、周期が短くなりスリット
の数が同じである区間が続いていると有利である。
【0010】冒頭に述べた種類の公知のケーブル構造は
例えば、内部導体、この内部導体を取り巻く合成樹脂絶
縁物、およびその上に設けられた外部導体を備えてい
る。この外部導体は放射エネルギーを放出するために穴
を一定に分布配置している。その上に、合成樹脂外周壁
が取り付けられる(英国特許第2062359号明細
書)。これと異なる公知の実施形(英国特許第2127
621号明細書)では、内部導体の押し出し絶縁物上に
帯が2層巻付けられている。この場合、それぞれの層の
巻付けが隙間をおいて行われているので、貫通する穴が
形成される。この穴を通って、電磁エネルギーが外部に
出ることができる。この構造は、外部導体の穴の配置が
選定されていることは別として、低い誘電率、曲げ特
性、長期間水密性等についての要求をもやは満たさない
ので、本発明の他の実施形では、放射型高周波ケーブル
は内部導体と同心的に設けられ内部導体に対してスペー
サによってその位置に保持された合成樹脂管からなり、
この合成樹脂管はスリットを有する帯状の外部導体を支
持している。例えば内部導体上に射出された円板 −
この円板上に薄い合成樹脂管が押し出される − がス
ペーサとして使用されるこのような構造は、ケーブル長
手方向に並ぶ閉じた空気室を形成する。この空気室は、
本発明によるケーブルの良好な電気的機械的特性に寄与
する。放射ケーブルの外部導体は、内部導体の絶縁体上
に取り付けられた銅帯からなっている。この内部導体
は、本発明の有利な実施形では、リング状のスペーサを
介して射出された合成樹脂管である。外側導体を取り付
ける際に、この帯は、この所定の種類のケーブルに必要
なスリット構造を有する。この帯は合成樹脂管の周りに
巻かれ、帯の縁を互いに重ねると、帯の縁が互いに開く
ことによってケーブルが曲げに強く、損傷しない。例え
ば接着またはろう付けによって、互いに重なる帯縁部
を、互いに連結することができる。
【0011】
【実施例】図1〜7に示した実施例に基づいて本発明を
詳しく説明する。図1は漏れケーブルとも呼ばれる放射
型同軸高周波ケーブルを示している。このケーブルは定
置されたユニットと移動式ユニットとの間でデータを通
信するためのものであり、例えば鉄道のトンネル内に設
置される。このようなケーブルは、例えばポリエチレン
ストランド2の周りに設けられた特に銅製の金属帯の形
をした内部導体1と、この内部導体1上に間隔をおいて
設けられたスペーサディスク3とを備えている。このス
ペーサディスク上に、熱可塑性材料、例えばポリエチレ
ンからなる管状のスリーブ4が押出し成形されている。
この構造により、空気を充填した閉鎖された室5が形成
される。この室は同時に、ケーブルの長手方向液密を保
証する。更に、このような構造は、非常に低い誘電率、
長手方向の低い減衰およびケーブルの良好な曲げ特性を
生じる。外部導体6、本実施例では適当な形のスリット
7を予め打ち抜いた銅帯が、長手方向から挿入されて絶
縁スリーブ4の周りに設けられている。従って、帯の縁
部が互いにオーバーラップしている。縁は例えば接着、
ろう付けまたは溶接によってこのオーバーラップ状態に
保持されている。耐摩耗性合成樹脂からなる場合によっ
ては難燃性の外周壁8が、外側の機械的な保護部材とし
て役立つ。
【0012】最近益々、エネルギー系または伝達系に光
学要素を統合するように変わってきている。本発明によ
るケーブルは図示のように、合成樹脂コア2の内部に光
学要素、例えば光ファイバを含む中空心線9が設けられ
ている。
【0013】本発明を明瞭にするために、図2,3はケ
ーブル長さに対する公知ケーブルの減衰特性を示してい
る。この両者の場合、周期は一定である。図2に示した
導体減衰αL またはカップリング減衰αK の経過は、ス
リット数が同じで周期が同じであるいわゆる標準ケーブ
ル(S)のものである。ケーブルの供給個所(SP)か
ら見て、系の減衰の増大が大きいので、このケーブルは
比較的に短い長さしか架橋できない。
【0014】これに対して、図3に示したいわゆる可変
ケーブル(V)は大幅な改善を示す。周期Pが一定の場
合、このケーブルの外部導体は周期あたり異なる数のス
リットを有する。図示した5個の周期の場合には、外部
導体は最初の区間に一つのスリットを備え、後続の区間
に2個、4個、8個そして16個のスリットを備えてい
る。このようにスリットの数を変えることにより、ケー
ブルの長さに沿って増大する減衰が、鋸歯状の曲線に従
って、再び元の値まで上昇する。この場合、減衰が緩や
かに低下すると、受信(感度)の場の強さはケーブルに
沿って最初の近似では一定に保持される。このような実
施形はドイツ連邦共和国特許出願公開第4106890
号の対象である。
【0015】冒頭に述べたように、この種のケーブルに
よって架橋すべき距離が長くなってきているので、図3
のこの手段は充分ではない。そこで、図4は、スリット
の数と周期が異なるいわゆるダブル可変ケーブル(D
V)としての本発明の実施形を示している。入力側のケ
ーブル端部から出発して、ケーブルに沿った個々の区間
の最初の三つはそれぞれ一つのスリットを備え、後続の
区間はそれぞれ、2個、4個、8個、16個および16
個のスリットを備えている。ここで同様に、周期は
1 ,p2 ,p3 ,p4 によって変化する。この両手
段、すなわちその都度のスリット数の変化およびまたは
その都度の周期の変化により、系の減衰がケーブルの入
力側の端部の元の値まで繰り返して戻るので、図4に示
すように減衰が非常になだらかになり、しか今まで可能
であったケーブル長さを越えて減衰が非常になだらかに
なる。例えば運転周波数が900MHzで、ケーブルの
全長が1024mの場合、本発明によるケーブルはケー
ブルの全長にわたってほぼかわらない信号レベルを示し
ている。
【0016】図4に示したほぼ変わらない信号レベル
は、図5に略示したスリット配置構造を有する図1に示
した構造の本発明による放射型同軸高周波ケーブルで測
定された。入力側の端部の最初の周期が23cmの区間
に、1個のスリットが設けられ、続いて周期が20cm
の次の区間に同様にスリットが1個設けられ、これに、
周期が同様に17cmである区間が接続している。この
場合、スリットの数は区間あたり1個から始まって16
個まで増える。この実施例では、最後に、ケーブル端部
において周期が16.5cmの区間が続いている。この
区間は、周期が17cmの先行する区間と同様に、16
個のスリットを備えている。
【0017】この実施例から、周期を一定にしてスリッ
トの数を変えるという今まで普通である方法のほかに、
いろいろな放射強さを発生するために、スリットの数を
一定にして周期を変える方法が可能であることが判る。
これにより、トンネル区間に使用される場合のようにケ
ーブル長さが長いときに、導体減衰の影響を補償して、
全区間にわたって信号レベルを一定にすることができ
る。
【0018】図6は図5のスリット配置構造と異なる、
全長にわたって導体損失を補償する例を示している。こ
の場合、先ず最初に周期が短くなってスリットの数が一
定であり、その後周期が一定で、スリットの数が変化す
る。その際、最後には、ケーブルの端部でスリットの数
は16個まで増える。最後の区間で周期が17cmから
16cmに短くなるとき、スリットの数は維持される。
【0019】図7の実施例は、最初の複数の区間でスリ
ットの数が保たれ、周期が短くなる。続いて、反対方向
に変化するが、スリットの数と周期が不変であるスリッ
ト配置構造を示している。
【0020】これは、本発明の他の実施例を示してい
る。その際、全長に沿って個々の区間のスリットの数と
周期が変化することが重要である。
【0021】
【発明の効果】本発明による同軸ケーブルは、今日最長
である800mのケーブル長さを超えるケーブルの場合
でも、カップリング減衰と導体減衰の合計を、充分に低
い一定のレベルに保持するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】放射型同軸高周波ケーブルを示す図である。
【図2】標準ケーブルの減衰特性を示す図である。
【図3】可変カーブルの減衰特性を示す図である。
【図4】本発明の実施例の減衰特性を示す図である。
【図5】スリットの配置構造を示す図である。
【図6】スリットの他の配置構造を示す図である。
【図7】スリットの他の配置構造を示す図である。
【符号の説明】
1 内部導体 6 外部導体 7 スリット 8 外周壁

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部導体がケーブル軸線に対してほぼ垂
    直に設けられたスリットとして形成された穴を有する放
    射型同軸高周波ケーブルにおいて、ケーブルに沿って、
    周期的に繰り返されるスリット配置構造を有する複数の
    区間が設けられ、このスリット配置構造の場合、周期あ
    たりのスリットの数が同じで周期が異なり、およびまた
    は、周期が同じで周期あたりのスリットの数が異なって
    いることを特徴とする高周波ケーブル。
  2. 【請求項2】 周期あたりのスリットの数が同じで周期
    が異なっている請求項1の高周波ケーブル。
  3. 【請求項3】 周期がケーブルに沿って規則的に短くな
    っていることを特徴とする請求項2の高周波ケーブル。
  4. 【請求項4】 周期が短くなるにつれてスリットの数が
    増えることを特徴とする請求項2の高周波ケーブル。
  5. 【請求項5】 周期あたりのスリットの数が同じで周期
    が異なる区間と、周期が同じで周期あたりのスリット数
    が異なる区間とが、ケーブルに沿って互いに交互に設け
    られていることを特徴とする請求項1の高周波ケーブ
    ル。
  6. 【請求項6】 ケーブルの供給個所から見て、スリット
    数が同じで周期が短くなる、周期的に繰り返される区間
    に、周期が同じでスリットの数が増える区間が接続し、
    ケーブル端部側のこの区間に、周期が短くなりスリット
    の数が同じである区間が続いていることを特徴とする請
    求項1〜5のいずれか一つの高周波ケーブル。
  7. 【請求項7】 内部導体と同心的に設けられ、スペーサ
    によって内部導体に対してその位置に保持された合成樹
    脂管が、スリットを有する帯状の外部導体を支持してい
    ることを特徴とする請求1〜6のいずれか一つの高周波
    ケーブル。
  8. 【請求項8】 外部導体の帯縁部がケーブルの軸方向に
    延び、互いにオーバーラップしていることを特徴とする
    請求項7の高周波ケーブル。
JP6219014A 1993-09-14 1994-09-13 放射型同軸高周波ケーブル Pending JPH07154132A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4331171:7 1993-09-14
DE4331171A DE4331171A1 (de) 1993-09-14 1993-09-14 Abstrahlendes koaxiales Hochfrequenzkabel

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JPH07154132A true JPH07154132A (ja) 1995-06-16

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ID=6497681

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US (1) US5467066A (ja)
EP (1) EP0643438B1 (ja)
JP (1) JPH07154132A (ja)
AT (1) ATE170670T1 (ja)
AU (1) AU677411B2 (ja)
CA (1) CA2131953C (ja)
DE (2) DE4331171A1 (ja)
ES (1) ES2123688T3 (ja)
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