JPH071539Y2 - 重車輌型単車のバックギヤー装置 - Google Patents
重車輌型単車のバックギヤー装置Info
- Publication number
- JPH071539Y2 JPH071539Y2 JP1990007694U JP769490U JPH071539Y2 JP H071539 Y2 JPH071539 Y2 JP H071539Y2 JP 1990007694 U JP1990007694 U JP 1990007694U JP 769490 U JP769490 U JP 769490U JP H071539 Y2 JPH071539 Y2 JP H071539Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- verse
- shift
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- General Details Of Gearings (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は重車輌型単車を駆動して後退させるためのバッ
クギヤー装置に関する。
クギヤー装置に関する。
(従来技術) 従来の単車やサイドカー等の重車輌には通常、駆動して
後退させるためのバックギヤー装置はない。このため、
狭い場所での位置転換や坂道での登りバックは非常に困
難をきたし、数人がかりで移動したり、時には移動不可
能でさえあった。
後退させるためのバックギヤー装置はない。このため、
狭い場所での位置転換や坂道での登りバックは非常に困
難をきたし、数人がかりで移動したり、時には移動不可
能でさえあった。
稀に個人的にバックギヤーを改造し装着する例が見られ
るが、そのバックギヤー装置は周辺機構を含めて大幅に
改造しなくてはならないため、非常に手間、暇がかかり
費用は莫大であった。
るが、そのバックギヤー装置は周辺機構を含めて大幅に
改造しなくてはならないため、非常に手間、暇がかかり
費用は莫大であった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は従来のかかる実情に鑑みてなされたもので、従
来のギヤーチェンジ装置のごく一部を改造するだけでバ
ックギヤーを簡単に装着する手段を提供するものであ
る。
来のギヤーチェンジ装置のごく一部を改造するだけでバ
ックギヤーを簡単に装着する手段を提供するものであ
る。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) ミッションケースのチェンジシフトがある側と対向側の
軸受部にバックギヤー等が納まる広さのミッションケー
シング30を設ける。
軸受部にバックギヤー等が納まる広さのミッションケー
シング30を設ける。
そのミッションケーシング30の一方の軸受孔30cにベア
リングケース15を挿嵌し、該ベアリングケース15にカウ
ンターシャフト36の嵌挿部36aを挿嵌し、さらにその先
端雄ネジ部36bにカウンターシャフトRバースギヤー13
の中心雌ネジ部13aを螺着する。
リングケース15を挿嵌し、該ベアリングケース15にカウ
ンターシャフト36の嵌挿部36aを挿嵌し、さらにその先
端雄ネジ部36bにカウンターシャフトRバースギヤー13
の中心雌ネジ部13aを螺着する。
ミッションケーシング30の他方の軸受孔30bにはベアリ
ングケース11を挿嵌し、該ベアリングケース11にドライ
ブシャフト33の嵌挿部33aを挿嵌し、さらにその先端雄
ネジ部33bにドライブシャフトRバースギヤー9の中心
雌ネジ部9aを螺着する。
ングケース11を挿嵌し、該ベアリングケース11にドライ
ブシャフト33の嵌挿部33aを挿嵌し、さらにその先端雄
ネジ部33bにドライブシャフトRバースギヤー9の中心
雌ネジ部9aを螺着する。
さらに該ドライブシャフトRバースギヤー9とミッショ
ンケーシングカバー2との間にソフトロックリング7を
介して押圧スプリング5を設ける。
ンケーシングカバー2との間にソフトロックリング7を
介して押圧スプリング5を設ける。
前記ドライブシャフトRバースギヤー9にアイドルギヤ
ーシャフト16に位置ずれしないように遊貫したアイドル
ギヤー17が常に歯合し、このアイドルギヤー17が前記カ
ウンターシャフトRバースギヤー13に係脱自在に歯合
し、前記アイドルギヤーシャフト16はミッションケーシ
ング30の軸支孔30dとミッションケーシングプレート3
の軸支孔3aに水平スライド自在に軸支され、その軸支孔
3aとアイドルギヤー17間のシャフト16上にスライダクラ
ンク溝16aを設ける。
ーシャフト16に位置ずれしないように遊貫したアイドル
ギヤー17が常に歯合し、このアイドルギヤー17が前記カ
ウンターシャフトRバースギヤー13に係脱自在に歯合
し、前記アイドルギヤーシャフト16はミッションケーシ
ング30の軸支孔30dとミッションケーシングプレート3
の軸支孔3aに水平スライド自在に軸支され、その軸支孔
3aとアイドルギヤー17間のシャフト16上にスライダクラ
ンク溝16aを設ける。
ミッションケーシング30に設けたガイド縦孔30aに挿通
したシフトシャフト22に枢支したシフトレバー20aの二
股状先端20aにそのスライダクランク溝16aを挾持させ
る。
したシフトシャフト22に枢支したシフトレバー20aの二
股状先端20aにそのスライダクランク溝16aを挾持させ
る。
そのシフトシャフト22のケーシング30外上部にはベルク
ランクRバースレバープレート29の中心部29aを連結す
る。
ランクRバースレバープレート29の中心部29aを連結す
る。
このプレート29の一端にRバースレバー25を垂設し、他
端には先端をフック38aに形成したチェンジシフトロッ
クレバー38を連接したものである。
端には先端をフック38aに形成したチェンジシフトロッ
クレバー38を連接したものである。
(実施例) 本考案を図面の実施例で説明すると、第1図は本考案の
分解部品図であり、ミッションケースの右側の軸受部に
バックギヤー9、13、17と押圧スプリング5およびシフ
トレバー20が納まる広さのミッションケーシング30を設
ける。
分解部品図であり、ミッションケースの右側の軸受部に
バックギヤー9、13、17と押圧スプリング5およびシフ
トレバー20が納まる広さのミッションケーシング30を設
ける。
このミッションケーシング30の内部を第2図と第3図で
示す。
示す。
該ミッションケーシング30の一方の軸受孔30cにベアリ
ングケース15を挿嵌し、このベアリングケース15にカウ
ンターシャフト36の嵌挿部36aを挿嵌し、さらにその先
端雄ネジ部36bにカウンターシャフトRバースギヤー13
の中心雌ネジ部13aを螺着する。
ングケース15を挿嵌し、このベアリングケース15にカウ
ンターシャフト36の嵌挿部36aを挿嵌し、さらにその先
端雄ネジ部36bにカウンターシャフトRバースギヤー13
の中心雌ネジ部13aを螺着する。
そして、カウンターシャフトキー35を雄ネジ部36bのキ
ー溝に差し込みスクリュー12を螺着しカウンターシャフ
トRバースギヤー13を固定する。
ー溝に差し込みスクリュー12を螺着しカウンターシャフ
トRバースギヤー13を固定する。
またミッションケーシング30の他方の軸受孔30bにはベ
アリングケース11を挿嵌し、このベアリングケース11に
ドライブシャフト33の嵌挿部33aを挿嵌し、さらにその
先端雄ネジ部33bにドライブシャフトRバースギヤー9
の中心雌ネジ部9aを螺着する。
アリングケース11を挿嵌し、このベアリングケース11に
ドライブシャフト33の嵌挿部33aを挿嵌し、さらにその
先端雄ネジ部33bにドライブシャフトRバースギヤー9
の中心雌ネジ部9aを螺着する。
そして、前記カウンターシャフトRバースギヤー13と同
様にドライブシャフトキー35とスクリュー12でドライブ
シャフトRバースギヤー13を固定する。
様にドライブシャフトキー35とスクリュー12でドライブ
シャフトRバースギヤー13を固定する。
さらに該ドライブシャフトRバースギヤー9とミッショ
ンケーシングカバー2との間にソフトロックリング7を
介してクラッチレルーズベアリングサポート6を挿入し
た押圧スプリング5を設ける。
ンケーシングカバー2との間にソフトロックリング7を
介してクラッチレルーズベアリングサポート6を挿入し
た押圧スプリング5を設ける。
前記ドライブシャフトRバースギヤー9の厚さはカウン
ターシャフトRバースギヤー13とアイドルギヤー13の厚
さを加えた厚さよりも大きくし、ドライブシャフトRバ
ースギヤー9とアイドルギヤー17が常に歯合させる。
ターシャフトRバースギヤー13とアイドルギヤー13の厚
さを加えた厚さよりも大きくし、ドライブシャフトRバ
ースギヤー9とアイドルギヤー17が常に歯合させる。
そして、このアイドルギヤー17はアイドルギヤーシャフ
ト16に位置ずれしないように遊貫させる。
ト16に位置ずれしないように遊貫させる。
さらにそのアイドルギヤー17がカウンターシャフトRバ
ースギヤー13に係脱自在に歯合させる。
ースギヤー13に係脱自在に歯合させる。
前記アイドルギヤーシャフト16はミッションケーシング
30の軸支孔30dとミッションケーシングプレート3の軸
支孔3aに水平スライド自在に軸支される。
30の軸支孔30dとミッションケーシングプレート3の軸
支孔3aに水平スライド自在に軸支される。
その軸支孔3aとアイドルギヤー17間のシャフト16上にス
ライダクランク溝16aを設ける。
ライダクランク溝16aを設ける。
ミッションケーシング30に設けたガイド縦孔30aに挿通
したシフトシャフト22に枢支したシフトレバー20の二股
状先端20aにそのスライダクランク溝16aを挾持させる。
したシフトシャフト22に枢支したシフトレバー20の二股
状先端20aにそのスライダクランク溝16aを挾持させる。
そのシフトシャフト22のケーシング30外上部にはベルク
ランクRバースレバープレート29の中心部29aを連結す
る。
ランクRバースレバープレート29の中心部29aを連結す
る。
このプレート29の一端にRバースレバー25を垂設し、他
端には先端をフック38aに形成したチェンジシフトロッ
クレバー38を連接し、そのレバー38の中間部にチェンジ
シフトロックレバーセンターロック40を設ける。
端には先端をフック38aに形成したチェンジシフトロッ
クレバー38を連接し、そのレバー38の中間部にチェンジ
シフトロックレバーセンターロック40を設ける。
以上の装置が納まる位置を第4図で示す。
(作用) チェンジシフトレバーをニュートラルの状態にし、Rバ
ースレバー25を後ろに引くとベルクランクRバースレバ
ープレート29の中心部29aが回転し、この中心部29aに連
結したシフトシャフト22に枢支したシフトレバー20が回
転し、二股状先端20aがアイドルギヤーシャフト16をカ
ウンターシャフトRバースギヤー13方向に水平移動す
る。
ースレバー25を後ろに引くとベルクランクRバースレバ
ープレート29の中心部29aが回転し、この中心部29aに連
結したシフトシャフト22に枢支したシフトレバー20が回
転し、二股状先端20aがアイドルギヤーシャフト16をカ
ウンターシャフトRバースギヤー13方向に水平移動す
る。
するとアイドルギヤーシャフト16に遊貫したアイドルギ
ヤー17がドライブシャフトRバースギヤー9と歯合しつ
つスライドし、カウンターシャフトRバースギヤー13に
歯合する。
ヤー17がドライブシャフトRバースギヤー9と歯合しつ
つスライドし、カウンターシャフトRバースギヤー13に
歯合する。
このときドライブシャフトRバースギヤー9とミッショ
ンケーシングカバー2との間にソフトロックリング7を
介して押圧スプリング5を設けてあるので、ドライブシ
ャフトRバースギヤー9の回転スピードを減殺し、アイ
ドルギヤー17がスムーズに歯合できる。
ンケーシングカバー2との間にソフトロックリング7を
介して押圧スプリング5を設けてあるので、ドライブシ
ャフトRバースギヤー9の回転スピードを減殺し、アイ
ドルギヤー17がスムーズに歯合できる。
その結果エンジンの回転力がカウンターシャフトRバー
スギヤー13を回転させ、それと歯合したアイドルギヤー
17が逆方向に回転し、さらにドライブシャフトRバース
ギヤー9をカウンターシャフトRバースギヤー13と同方
向に回転させる。
スギヤー13を回転させ、それと歯合したアイドルギヤー
17が逆方向に回転し、さらにドライブシャフトRバース
ギヤー9をカウンターシャフトRバースギヤー13と同方
向に回転させる。
つまりドライブシャフトRバースギヤー9と固着してい
るドライブシャフト33がチェーンを介して後車輪をバッ
クに回転させる。
るドライブシャフト33がチェーンを介して後車輪をバッ
クに回転させる。
またRバースレバー25を後ろに引くと同時にベルクラン
クRバースレバープレート29で連設しているチェンジシ
フトロックレバー38が引かれ、その先に形成したフック
38aがチェンジシフトレバーを固定するためチェンジシ
フトを前進に入れることが不可能となり安全である。
クRバースレバープレート29で連設しているチェンジシ
フトロックレバー38が引かれ、その先に形成したフック
38aがチェンジシフトレバーを固定するためチェンジシ
フトを前進に入れることが不可能となり安全である。
バックギヤーを解除するときは、Rバースレバー25を前
に押すとベルクランクRバースレバープレート29の中心
部29aが回転し、この中心部29aと連結しているシフトシ
ャフト22とシフトレバー20が回転し、二股状先端20aが
アイドルギヤーシャフト16をカウンターシャフトRバー
スギヤー13と反対方向に水平移動する。
に押すとベルクランクRバースレバープレート29の中心
部29aが回転し、この中心部29aと連結しているシフトシ
ャフト22とシフトレバー20が回転し、二股状先端20aが
アイドルギヤーシャフト16をカウンターシャフトRバー
スギヤー13と反対方向に水平移動する。
そしてアイドルギヤーシャフト16に遊貫したアイドルギ
ヤー17がドライブシャフトRバースギヤー9から離脱す
る。
ヤー17がドライブシャフトRバースギヤー9から離脱す
る。
そのため、エンジンの回転力がカウンターシャフトRバ
ースギヤー13まで伝わるが、アイドルギヤー17から先へ
は回転を伝えず後車輪も回転しない。
ースギヤー13まで伝わるが、アイドルギヤー17から先へ
は回転を伝えず後車輪も回転しない。
またRバースレバー25を前に押すと同時にベルクランク
Rバースレバープレート29で連設しているチェンジシフ
トロックレバー38が押され、その先に形成したフック38
aがチェンジシフトレバーの固定を解除し、元のニュー
トラルになりチェンジシフトを前進に入れることができ
る。
Rバースレバープレート29で連設しているチェンジシフ
トロックレバー38が押され、その先に形成したフック38
aがチェンジシフトレバーの固定を解除し、元のニュー
トラルになりチェンジシフトを前進に入れることができ
る。
[考案の効果] 本考案は以上のようで、従来のミッションにバックギヤ
ーを簡単に組込め、バックギヤーのチェンジ操作が簡単
である。
ーを簡単に組込め、バックギヤーのチェンジ操作が簡単
である。
ニュートラルの状態に組込むので前進ギヤーに影響を与
えず受けることなく、Rバースレバー25でバック作動時
はチェンジシフトがチェンジシフトロックレバーフック
38aで固定され安全である。
えず受けることなく、Rバースレバー25でバック作動時
はチェンジシフトがチェンジシフトロックレバーフック
38aで固定され安全である。
このように、取付け作業の手間、暇がかからず費用はあ
まりかからないので、特に体力に自信がない人には朗報
である。
まりかからないので、特に体力に自信がない人には朗報
である。
図面は本考案の実施例を示し第1図は分解斜視図、第2
図は要部(ケーシング内)の縦断側面図、第3図は要部
(ケーシング内)の横断平面図、第4図は使用状態図。 1……スクリュー、2……ミッションケーシングカバ
ー、3……ミッションケーシングプレート、3a、3b、3c
……その軸支部、4……ガスケット、5……押圧スプリ
ング、6……クラッチレルーズベアリングサポート、7
……ソフトロックリング、8……スクリュー、9……ド
ライブシャフトRバースギヤー、10……ノックリング、
11……ベアリングケース、12……スクリュー、13……カ
ウンターシャフトRバースギヤー、14……ノックリン
グ、15……ベアリングケース、16……アイドルギヤーシ
ャフト、16a……スライダクランク溝、17……アイドル
ギヤー、18……ナット、19……ワッシャー、20……シフ
トレバー、20a……その二股状先端、21……シフトレバ
ーキー、22……シフトシャフト、23……ワッシャー、24
……ナット、25……Rバースレバー、26……ナット、27
……ワッシャー、28……ナット、29……ベルクランクR
バースレバープレート、29a……その中心部、30……ミ
ッションケーシング、30a……ガイド縦孔、30b、30c、3
0d……軸支孔、31……ワッシャー、32……ドライブシャ
フトキー、33……ドライブシャフト、33a……その嵌挿
部、33b……その雄ネジ部、34……ワッシャー、35……
カウンターシャフトキー、36……カウンターシャフト、
36a……その嵌挿部、36b……その雄ネジ部、37……スク
リュー、38……チェンジシフトロックレバー、38a……
フック、39……チェンジシフトロックプレート、40……
チェンジシフトロックレバーセンターロック、41……ス
クリュー、42……センターロックスプリング、43……セ
ンターロックボール、50……ミッションケーシング部、
51……サイドカー、52……サイド部。
図は要部(ケーシング内)の縦断側面図、第3図は要部
(ケーシング内)の横断平面図、第4図は使用状態図。 1……スクリュー、2……ミッションケーシングカバ
ー、3……ミッションケーシングプレート、3a、3b、3c
……その軸支部、4……ガスケット、5……押圧スプリ
ング、6……クラッチレルーズベアリングサポート、7
……ソフトロックリング、8……スクリュー、9……ド
ライブシャフトRバースギヤー、10……ノックリング、
11……ベアリングケース、12……スクリュー、13……カ
ウンターシャフトRバースギヤー、14……ノックリン
グ、15……ベアリングケース、16……アイドルギヤーシ
ャフト、16a……スライダクランク溝、17……アイドル
ギヤー、18……ナット、19……ワッシャー、20……シフ
トレバー、20a……その二股状先端、21……シフトレバ
ーキー、22……シフトシャフト、23……ワッシャー、24
……ナット、25……Rバースレバー、26……ナット、27
……ワッシャー、28……ナット、29……ベルクランクR
バースレバープレート、29a……その中心部、30……ミ
ッションケーシング、30a……ガイド縦孔、30b、30c、3
0d……軸支孔、31……ワッシャー、32……ドライブシャ
フトキー、33……ドライブシャフト、33a……その嵌挿
部、33b……その雄ネジ部、34……ワッシャー、35……
カウンターシャフトキー、36……カウンターシャフト、
36a……その嵌挿部、36b……その雄ネジ部、37……スク
リュー、38……チェンジシフトロックレバー、38a……
フック、39……チェンジシフトロックプレート、40……
チェンジシフトロックレバーセンターロック、41……ス
クリュー、42……センターロックスプリング、43……セ
ンターロックボール、50……ミッションケーシング部、
51……サイドカー、52……サイド部。
Claims (1)
- 【請求項1】ミッションケースのチェンジシフトがある
側と対向側の軸受部にバックギヤー等が納まる広さのミ
ッションケーシング30を設け、その一方の軸受孔30cに
ベアリングケース15を挿嵌し、該ベアリングケース15に
カウンターシャフト36の嵌挿部36aを挿嵌し、さらにそ
の先端雄ネジ部36bにカウンターシャフトRバースギヤ
ー13の中心雌ネジ部13aを螺着し、ミッションケーシン
グ30の、他方の軸受孔30bにはベアリングケース11を挿
嵌し、該ベアリングケース11にドライブシャフト33の嵌
挿部33aを挿嵌し、さらにその先端雄ネジ部33bにドライ
ブシャフトRバースギヤー9の中心雌ネジ部9aを螺着
し、さらに該ドライブシャフトRバースギヤー9とミッ
ションケーシングカバー2との間にソフトロックリング
7を介して押圧スプリング5を設け、前記ドライブシャ
フトRバースギヤー9にアイドルギヤーシャフト16に位
置ずれしないように遊貫したアイドルギヤー17が常に歯
合し、このアイドルギヤー17が前記カウンターシャフト
Rバースギヤー13に係脱自在に歯合し、前記アイドルギ
ヤーシャフト16はミッションケーシング30の軸支孔30d
とミッションケーシングプレート3の軸支孔3aに水平ス
ライド自在に軸支され、その軸支孔3aとアイドルギヤー
17間のシャフト16上にスライダクランク溝16aを設け、
ミッションケーシング30に設けたガイド縦孔30aに挿通
したシフトシャフト22に枢支したシフトレバー20aの二
股状先端20aにそのスライダクランク溝16aを挾持させ、
そのシフトシャフト22のケーシング30外上部にはベルク
ランクRバースレバープレート29の中心部29aを連結
し、このプレート29の一端にRバースレバー25を垂設
し、他端には先端をフック38aに形成したチェンジシフ
トロックレバー38を連接したことを特徴とする重車輌型
単車のバックギヤー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990007694U JPH071539Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 重車輌型単車のバックギヤー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990007694U JPH071539Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 重車輌型単車のバックギヤー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398351U JPH0398351U (ja) | 1991-10-11 |
JPH071539Y2 true JPH071539Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31511350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990007694U Expired - Lifetime JPH071539Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 重車輌型単車のバックギヤー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH071539Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101451026B1 (ko) * | 2013-07-17 | 2014-10-15 | 현대다이모스(주) | 수동변속기의 카운터 샤프트 어셈블리 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1990007694U patent/JPH071539Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101451026B1 (ko) * | 2013-07-17 | 2014-10-15 | 현대다이모스(주) | 수동변속기의 카운터 샤프트 어셈블리 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0398351U (ja) | 1991-10-11 |
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