JPH07150355A - 電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置 - Google Patents

電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置

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JPH07150355A
JPH07150355A JP29803493A JP29803493A JPH07150355A JP H07150355 A JPH07150355 A JP H07150355A JP 29803493 A JP29803493 A JP 29803493A JP 29803493 A JP29803493 A JP 29803493A JP H07150355 A JPH07150355 A JP H07150355A
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JP
Japan
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vapor deposition
roll
substrate
electron beam
vapor
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JP29803493A
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English (en)
Inventor
Takashi Miyamoto
隆司 宮本
Ryukichi Matsuo
龍吉 松尾
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、真空中において効果的に除電し、蒸
着膜や基材を損傷することなく連続的に蒸着できること
を最も主要な目的としている。 【構成】本発明は、高分子フィルムもしくは紙からなる
長尺状の基材を巻出しロールから巻出し、基材面に対向
して配設された蒸着材料を蒸着ロール上で電子ビーム加
熱によって基材上に蒸着形成した後、巻取りロールにて
巻取るようにした電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置にお
いて、蒸着された基材が蒸着ロールから剥離する部分
に、当該蒸着ロールに接するように接地された導電性を
有する補助ロールを設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高分子フィルムもしく
は紙からなる長尺状の基材上に、薄膜を連続的に形成す
る際に用いられる電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置に係
り、特に真空中において効果的に除電し、蒸着膜や基材
を損傷することなく連続的に蒸着できるようにした電子
ビーム加熱式巻取り蒸着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、高分子フィルムもしくは紙か
らなる長尺状の基材上に、薄膜を連続的に形成すること
を目的として、巻取り式蒸着装置が多く用いられてきて
いる。図2は、この種の巻取り式蒸着装置の代表的な構
成例を示す概略図である。
【0003】図2において、装置本体11は、薄板2と
円筒状の蒸着ロール31とによって、その内部が巻取り
室12と蒸着室13とに仕切られており、それぞれ図示
しない真空ポンプによって排気され、真空に維持され
る。
【0004】また、巻取り室12の中には、蒸着ロール
31、巻出しロール32、巻取りロール33の他に、高
分子フィルムもしくは紙からなる長尺状の基材5を円滑
に走行させるための補助ロール34a〜34h、および
張力をコントロールするためのダンサーロール35a,
35bがそれぞれ配設されている。
【0005】さらに、蒸着室13の中には、蒸着ロール
31に対向した位置に、蒸着材料6を収納した容器7
(坩堝やボート等)が配設されている。さて、このよう
な巻取り式蒸着装置を用いて蒸着を行なう場合には、ま
ず、装置本体11を真空排気した後に、巻出しロール3
2から基材5を繰り出し、補助ロール34a〜34dや
ダンサーロール35aを経由した後に、蒸着ロール31
上で薄膜を蒸着形成し、その後再び補助ロール34eや
ダンサーロール35bを経由して、巻取りロール33に
て巻取る。
【0006】ここで、蒸着ロール31上での蒸着は、基
材5面に対向して配設された蒸着材料6を、加熱、気化
させて基材5上に凝集、成膜させるものであるが、この
蒸着材料6を気化させるための加熱手段としては、抵抗
加熱、高周波誘導加熱、電子ビーム加熱等の方式が用い
られている。
【0007】これらの方式のうち、電子ビーム加熱式
は、蒸着材料6のみを直接電子ビームのエネルギーで加
熱することから、蒸着材料6を収納した容器(坩堝やボ
ート)7を加熱することで間接的に蒸着材料6を加熱す
る抵抗加熱式や高周波誘導加熱式では蒸着できない高融
点材料でも、容易に蒸着を行なうことができるというメ
リットを有している。
【0008】しかしながら、これまでの電子ビーム加熱
式による巻取り式蒸着装置では、次のような問題点があ
る。すなわち、電子ビーム加熱式蒸着では、高速に加速
された照射電子(一次電子)のエネルギーが、全て蒸着
材料6の加熱に使用されるわけではなく、エネルギーの
一部は反射電子や二次電子といった形で放出され、それ
らが蒸着された基材5上に達して基材5自体を負に帯電
させてしまう。一方、蒸着ロール31には、蒸着中に凝
集熱や輻射熱を受ける基材5を冷却する目的で、一般に
熱伝導性の良好な金属が用いられていることから、基材
5上の負電荷によって表面上に正電荷が誘起され、蒸着
ロール31の表面は正に帯電してしまう。
【0009】このため、蒸着終了後に基材5が蒸着ロー
ル31から剥離される部分において、これら正負の電荷
が蒸着膜や基材5を通して放電し、その結果蒸着膜や基
材5が損傷を受けてしまう(ガスバリア性が低下する)
という問題が発生する。
【0010】そこで、最近では、このような問題点を解
決するために、例えば除電ブラシや除電モールを用いる
方法や、蒸着ロールの表面に絶縁層を設ける方法(例え
ば、“特開平4−346665公報”)等が提案されて
きている。
【0011】しかしながら、除電ブラシや除電モールを
用いる方法では、真空中での除電効果が十分とは言えな
いばかりでなく、蒸着膜の表面に傷をつけてしまう恐れ
がある。
【0012】また、蒸着ロール31の表面に絶縁層を設
ける方法では、絶縁層が蒸着ロールの冷却能力を低下さ
せるため、高温を要する蒸着材料の蒸着を行なう場合
に、基材5の種類によっては、凝集熱や輻射熱等の熱負
荷によって基材5に皺が入る恐れがある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
巻取り式蒸着装置においては、蒸着された基材が蒸着ロ
ールから剥離する際に放電が発生して、蒸着膜や基材に
損傷を与え、優れた膜質の蒸着膜を得ることができない
という問題があった。
【0014】本発明は、上記のような問題点を解消する
ために成されたもので、真空中において効果的に除電
し、蒸着膜や基材を損傷することなく連続的に蒸着する
ことが可能な極めて信頼性の高い電子ビーム加熱式巻取
り蒸着装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明では、高分子フィルムもしくは紙からなる長
尺状の基材を巻出しロールから巻出し、基材面に対向し
て配設された蒸着材料を蒸着ロール上で電子ビーム加熱
によって基材上に蒸着形成した後、巻取りロールにて巻
取るようにした電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置におい
て、蒸着された基材が蒸着ロールから剥離する部分に、
当該蒸着ロールに接するように接地された導電性を有す
る補助ロールを設けて成る。ここで、特に上記導電性を
有する補助ロールとしては、金属製の補助ロールとして
いる。
【0016】
【作用】従って、本発明の電子ビーム加熱式巻取り蒸着
装置においては、蒸着された基材が蒸着ロールから剥離
する部分に、当該蒸着ロールに接するように接地された
導電性を有する補助ロールを設けることにより、蒸着材
料によって反射された反射電子や放出された二次電子
が、基材上に到達して基材自体を帯電させても、その電
荷は導電性を有する補助ロールを通して除電されるた
め、蒸着ロールに誘起された正電荷との間で放電が発生
することはなく、基材や蒸着膜を損傷する心配がなくな
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1は、本発明による電子ビーム
加熱式巻取り蒸着装置の構成例を示す概略図であり、図
2と同一要素には同一同一の符号を付してその説明を省
略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0018】すなわち、本実施例の電子ビーム加熱式巻
取り蒸着装置は、蒸着された基材5が蒸着ロール31か
ら剥離する部分に、この蒸着ロール31に接するように
接地された導電性を有する金属製の補助ロール36を設
けている。
【0019】また、蒸着室13には、電子銃4を備えて
おり、この電子銃4からの電子ビーム8を、図示しない
偏向コイルによる磁場で曲げて蒸着材料6に照射できる
ようにしている。
【0020】次に、以上のように構成した本実施例の電
子ビーム加熱式巻取り蒸着装置の作用について説明す
る。すなわち、図1において、蒸着材料6によって反射
された反射電子や放出された二次電子が、基材5上に到
達して基材5自体を帯電させても、その電荷は金属製の
補助ロール36を通して除電されるため、蒸着ロール3
1に誘起された正電荷との間で放電が発生することはな
く、基材5や蒸着膜を損傷する心配がなくなる。
【0021】次に、本実施例の電子ビーム加熱式巻取り
蒸着装置のより具体的な例について説明する。 (具体例)本実施例の電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置
を用いて、ポリエチレンテレフタレート(以下、PET
と称する)フィルムからなる基材5上に、一酸化珪素
(SiO)の蒸着を行なった。
【0022】まず、巻出しロール32に厚さ12μの長
尺状PETフィルム、容器7の中に純度99%以上のS
iO粒(5〜10mmφ)をそれぞれセットした後に、
蒸着装置本体11を2×10-3(Pa)以下の圧力に排
気した。
【0023】次に、PETフィルムを走行させながら、
電子銃4から容器7中のSiOに、電子ビーム8を照射
してSiOを加熱、気化させ、摂氏−10度に冷却され
た蒸着ロール31上でPETフィルム表面に成膜した
後、巻取りロール33にて巻取った。
【0024】この場合、PETフィルムの走行速度とS
iOの蒸発速度を、以下のように変化させて蒸着を行な
った。 走行速度 蒸発速度 蒸着膜厚 具体例1 4.8m/min 2160A/s 1800A 具体例2 4.8m/min 720A/s 600A 具体例3 10.0m/min 2160A/s 850A ここで、蒸発速度は蒸着前後の容器7内のSiO重量か
ら計算し、蒸着膜厚は透過型電子顕微鏡によって測定し
た。
【0025】蒸着中、装置のガラス窓から蒸着ロール3
1と補助ロール36部分とを観察したところ、具体例1
〜3のいずれの場合においても、放電に伴なう発光は見
られなかった。
【0026】また、蒸着終了後に、装置内部を大気圧に
戻し、蒸着フィルムを取り出して観察したところ、いず
れのフィルムにおいても、放電痕、ピンホールともに認
められなかった。
【0027】さらに、これらのフィルムの酸素透過率を
測定したところ、表1に示すように、いずれも1〜2c
c/m2 /dayであった。 (比較例)図2に示した従来の巻取り式蒸着装置を用い
て、上記具体例の場合と同様に、PETフィルム上にS
iOの蒸着を行なった。
【0028】この場合、PETフィルムの走行速度とS
iOの蒸発速度は、以下のように変化させて蒸着を行な
った。 走行速度 蒸発速度 蒸着膜厚 比較例1 4.8m/min 2160A/s 1800A 比較例2 4.8m/min 720A/s 600A 比較例3 10.0m/min 2160A/s 850A 蒸着中、装置のガラス窓から蒸着ロール31と補助ロー
ル36部分とを観察したところ、比較例1〜3のいずれ
の場合においても、放電に伴なう発光が見られ、その強
度は比較例1,3,2の順であった。
【0029】また、上記具体例の場合と同様に、蒸着フ
ィルムを取り出して観察したところ、いずれのフィルム
においても、放電痕とピンホールが認められ、それらの
量も比較例1,3,2の順に多かった。
【0030】さらに、これらのフィルムの酸素透過率を
測定したところ、表1に示すように、比較例1,3では
200cc/m2 /day以上であり、比較例2では2
cc/m2 /day〜200cc/m2 /dayにばら
ついていた。
【0031】
【表1】
【0032】上述したように、本実施例では、高分子フ
ィルムもしくは紙からなる長尺状の基材5を巻出しロー
ル32から巻出し、基材5面に対向して配設された蒸着
材料6を蒸着ロール31上で電子ビーム8加熱によって
基材5上に蒸着形成した後、巻取りロール33にて巻取
るようにした電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置におい
て、蒸着された基材5が蒸着ロール31から剥離する部
分に、この蒸着ロール31に接するように接地された導
電性を有する金属製の補助ロール36を設け、さらに蒸
着室13に電子銃4を備えて、電子銃4からの電子ビー
ム8を、偏向コイルによる磁場で曲げて蒸着材料6に照
射するようにしたものである。
【0033】従って、蒸着された長尺状の基材5が蒸着
ロール31から剥離する部分に、当該蒸着ロールに接す
るように導電性を有する金属製の補助ロール36を設
け、しかもこの金属製の補助ロール36が接地されてい
るため、反射電子や2次電子による基材5上の負電荷を
完全に除去することができる。
【0034】よって、蒸着された基材5が蒸着ロール3
1から剥離する際の放電の発生を防止して、基材5に放
電痕やピンホールを生じることなく、優れた膜質の蒸着
膜を得る(ガスバリア性を向上させる)ことが可能とな
る。
【0035】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、次のようにしても同様に実施できるものであ
る。上記実施例では、蒸着された基材5が蒸着ロール3
1から剥離する部分に、この蒸着ロール31に接するよ
うに接地された導電性を有する補助ロールとして、金属
製の補助ロール36を設ける場合について説明したが、
これに限らず、導電性を有するその他の材料からなる補
助ロールを設けるようにしても、前述の場合と同様の効
果が得られることは言うまでもない。その他、本発明は
その要旨を変更しない範囲で、種々に変形して実施でき
るものである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、高
分子フィルムもしくは紙からなる長尺状の基材を巻出し
ロールから巻出し、基材面に対向して配設された蒸着材
料を蒸着ロール上で電子ビーム加熱によって基材上に蒸
着形成した後、巻取りロールにて巻取るようにした電子
ビーム加熱式巻取り蒸着装置において、蒸着された基材
が蒸着ロールから剥離する部分に、当該蒸着ロールに接
するように接地された導電性を有する補助ロールを設け
るようにしたので、真空中において効果的に除電し、蒸
着膜や基材を損傷することなく連続的に蒸着することが
可能な極めて信頼性の高い電子ビーム加熱式巻取り蒸着
装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置
の一実施例を示す概略図。
【図2】従来の巻取り蒸着装置の代表的な構成例を示す
概略図。
【符号の説明】
2…薄板、4…電子銃、5…基材、6…蒸着材料、7…
容器、8…電子ビーム、11…装置本体、12…巻取り
室、13…蒸着室、31…蒸着ロール、32…巻出しロ
ール、33…巻取りロール、34a〜34h…補助ロー
ル、35a,35b…ダンサーロール、36…金属製の
補助ロール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高分子フィルムもしくは紙からなる長尺
    状の基材を巻出しロールから巻出し、前記基材面に対向
    して配設された蒸着材料を蒸着ロール上で電子ビーム加
    熱によって前記基材上に蒸着形成した後、巻取りロール
    にて巻取るようにした電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置
    において、 前記蒸着された基材が前記蒸着ロールから剥離する部分
    に、当該蒸着ロールに接するように接地された導電性を
    有する補助ロールを設けて成ることを特徴とする電子ビ
    ーム加熱式巻取り蒸着装置。
  2. 【請求項2】 前記導電性を有する補助ロールとして
    は、金属製の補助ロールであることを特徴とする請求項
    1に記載の電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置。
JP29803493A 1993-11-29 1993-11-29 電子ビーム加熱式巻取り蒸着装置 Pending JPH07150355A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011074415A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Toppan Printing Co Ltd 電子吸収体およびそれを用いた電子線加熱蒸着装置
JP2014167168A (ja) * 2014-04-21 2014-09-11 Ulvac-Riko Inc 微粒子形成装置およびその方法

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