JPH07149323A - ハンディタイプのテープ貼付けアプリケータ - Google Patents

ハンディタイプのテープ貼付けアプリケータ

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JPH07149323A
JPH07149323A JP6200533A JP20053394A JPH07149323A JP H07149323 A JPH07149323 A JP H07149323A JP 6200533 A JP6200533 A JP 6200533A JP 20053394 A JP20053394 A JP 20053394A JP H07149323 A JPH07149323 A JP H07149323A
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JP
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tape
applicator
tape roll
roll
frame
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JP6200533A
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English (en)
Inventor
Craig D Thompson
クレイグ・ドナルド・トンプソン
Jr Robert E Davenport
ロバート・アール・デイブンポート・ジュニア
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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    • B65H35/00Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
    • B65H35/0006Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices
    • B65H35/002Hand-held or table apparatus
    • B65H35/0026Hand-held or table apparatus for delivering pressure-sensitive adhesive tape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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  • Package Closures (AREA)
  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 箱やカートンへのテープの貼付けを直接手で
行うことがき、使用および取り扱いの容易なアプリケー
タを提供する。 【構成】 ハンディタイプのテープアプリケータであ
る。テープ支持部20と先端部18とを備えたフレーム16、
テープ支持部20に設けられたテープロール支持手段22、
先端部18に回転可能に支持された貼付け手段34、テープ
案内経路を規定する案内手段58、およびテープを所定長
さで切断する切断手段44を有している。テープロールが
テープロール支持手段22に装着されたときに、貼付け手
段34とテープロールとの間に空間が形成される。テープ
ロールがテープロール支持手段22に装着されつつ物体の
一表面の上方に位置するとき、貼付け手段34が前記一表
面と直交する当該物体の他の一表面と当接し、これら2
つの表面により構成される物体のコーナー部は前記空間
内に位置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンディタイプのテー
プディスペンサに関する。さらに詳しくは、箱をシール
するテープに使用されるハンディタイプ・ディスペンサ
に関する。本発明のハンディタイプ・ディスペンサは、
箱やカートンへのシールテープの貼付けを直接手で行う
ことができ、しかも、その使用および取り扱いが非常に
簡便である。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】一般
的に、テープディスペンサの設計にあたって考慮される
事項は、使用されるテープの種類、そのテープが貼り付
けられる物体の種類、貼付けが行なわれる頻度、および
他の使用または使用環境に関する事項であり、これら
は、特定の使用における特定の方法や使用場所に関連し
ている。そのようなテープディスペンサには、自動で粘
着テープを物体に貼り付けたり、ウエブをラインに沿っ
て移動させたりするものや、手動でテープを設定された
ラインに沿って貼り付けたり、個々の必要に応じたライ
ンに沿って貼り付けたりするものや、それらを組み合わ
せたもの等がある。手動のテープディスペンサにおいて
は、必要に応じて多様なテープの貼付けを行うハンディ
タイプのディスペンサが開発されてきた。
【0003】一般に、ハンディタイプのディスペンサ
は、粘着テープを回転可能に保持する支持体またはハ
ブ、テープをロールからディスペンサ上の貼付け位置へ
と案内する何らかのテープ案内手段、およびテープを所
望の長さで切断する刃等を有している。さらに、前述の
ディスペンサのようなテープの貼付けを行うだけではな
く、テープの粘着面とは反対側の面を当該テープが貼り
付けられる物体の表面に対して押圧する貼付け部材を備
えたハンディタイプのアプリケータが開発された。
【0004】貼付け部材を有していないディスペンサが
不利である点の1つは、テープの貼付けにおいてしばし
ば両手が必要になるということである。通常、そのよう
なハンディタイプのディスペンサを使用するユーザー
は、片手でディスペンサをつかんで、他方の手でテープ
を物体上に押圧して貼り付ける。箱またはカートンをシ
ールする場合(本発明もそのような場合を対象としてい
る)、ユーザーはテープをディスペンサから所望の長さ
だけ引き出して、箱の前面に貼り付ける。そしてユーザ
ーは、箱の上面を横断するようディスペンサを移動さ
せ、箱上面の両フラップの合わせ目に対応する位置にテ
ープを位置せしめ、もう一方の手でテープを下向に押圧
する。最後に、ユーザーは、箱の背面に沿って所望長さ
だけテープを下方に向かって貼り付け、テープを切断
し、さらに手で押圧して貼付けを確実なものとする。
【0005】箱をシールするテープに使用されるハンデ
ィタイプのディスペンサの例としては、ミネソタ州セン
トポールの3M社のハンドディスペンサ(製品番号H-12
2)がある。そのディスペンサは、前記特徴をほぼ有する
ように設計されており、前記方法で箱またはカートンを
シールするのに使用される。前記H-122ハンドディスペ
ンサは、デザインがコンパクトで、ユーザーがテープの
貼付け時や切断時においてテープのテンションを調節す
るための制動手段を有しているという利点があるが、前
述のような両手を使用しなければならないという欠点を
有する。
【0006】箱をシールするテープに使用されるアプリ
ケータの例としては、ミネソタ州セントポールの3M社
のH-171ロールオンディスペンサがある。このディスペ
ンサは、テープをロールから箱またはカートンへ直接貼
り付けることができる。このディスペンサには、テープ
を箱またはカートンの表面に貼り付けて押圧する貼付け
ローラーが装着されている。このディスペンサの不利な
点は、前記ハンドディスペンサに比べて大きく、携帯で
きないという点である。さらに、H-171ロールオンディ
スペンサをベースとして改良したディスペンサは、いく
つかのものは内部に設けられたテンション機構を使用し
てテープのテンションを調節することができるが、ほと
んどのものは、テープの貼付け時にユーザーがテンショ
ンを調節することができない。さらに、ユーザーはテー
プ切断時に誤ってテープを貼り付けてしまうのを防止す
べくテープにブレーキをかけることができない。
【0007】さらに、従来技術のディスペンサおよびア
プリケータにおいては、テープをC字状に貼り付ける工
程中に、手動で装置の姿勢を変える必要がある。“テー
プをC字状に貼り付ける"とは、箱またはカートンの前
面、上面および背面にテープを貼り付けて、シールする
ことをいう。アプリケータの場合には、テープが、箱の
前面、上面、背面と順に貼り付けられるに際して、装置
ユニットの姿勢を変えるか、箱の姿勢を変えなければな
らない。ディスペンサの場合には、ユーザーは、ディス
ペンサを保持しない方の手でテープを各表面に押圧しな
ければならない。
【0008】
【発明の開示】本発明により、従来のディスペンサおよ
びアプリケータの欠点および不利益が解消される。本発
明により、箱をシールするテープに使用されるハンディ
タイプのアプリケータが提供される。本発明のアプリケ
ータは、コンパクトで携帯が可能であり、従来のディス
ペンサよりも扱い易い。しかも本発明のアプリケータ
は、箱またはカートンの表面にテープを直接貼り付ける
ための貼付け手段を有している。さらに、本発明のアプ
リケータは、箱に対してテープを前述のようなC字状に
連続的に貼り付ける場合においても、ユーザーが装置の
姿勢を変える必要性が最小限に抑えられるように、その
幾何学的形状が設計されている。本発明のアプリケータ
を使用すれば、より容易かつ簡単にテープの貼付けを行
うことができる。
【0009】前述の利点を有する本発明のアプリケータ
は、所定長さのテープをテープロールから物体へと貼り
付ける。本発明のアプリケータは、テープ支持部と、テ
ープ支持部に対して曲げられている先端部とを有するフ
レームを備えている。フレームのテープ支持部には、テ
ープロール支持手段が設けられており、テープロールを
回転可能に支持し、そして、ユーザーがアプリケータを
保持・操作するためのグリップ面を提供する。貼付け手
段が、フレームの先端部に回転可能に取り付けられた貼
付けローラーであること、および、テープロールがテー
プロール支持手段に装着されたときに、貼付け手段とテ
ープロールとの間に空間が形成されることが好ましい。
テープロールがテープロール支持手段に装着されつつ箱
等の物体の一表面の上方に位置するとき、貼付け手段が
前記一表面と直交する当該物体の他の一表面と当接し、
これら2つの表面により構成される物体のコーナー部が
貼付け手段とテープロールとの間に形成された前記空間
内に位置する。少なくとも1つの案内ローラーから構成
される案内手段が設けられており、テープロール支持手
段から貼付け手段に至るテープ案内経路を規定する。ま
た、貼付け手段の近傍には切断手段が配置されており、
テープがロールから引き出されて物体に貼り付けられた
後で、当該テープを切断する。
【0010】ハンディタイプのアプリケータは、フレー
ムに回動可能に支持される制動部材をさらに有している
ことが好ましい。制動部材は制動面を有しており、制動
面は、テープロール支持手段に装着されたテープロール
と当接することができる。これによりユーザーは、テー
プの貼付け作業中に、テープのテンションを調節するこ
とができ、切断の際にはテープを停止させることができ
る。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を添付の図面を参照しつつ以
下に詳細に説明する。図面においては、同一の構成要素
は同一の符号で示されている。箱をシールするテープに
使用されるハンディタイプのアプリケータ10が、ロール
状に巻かれたテープ12とともに示されている。図1に
は、テープ12がアプリケータ10から引き出され、箱14の
上面に貼り付けられているところが示されている。本発
明のアプリケータは、種々の物体に貼り付けられる他種
類のテープへの適用が可能であることが理解できる。好
ましい実施例においては、アプリケータ10は、従来から
知られているような箱のフラップに貼り付けて当該箱を
シールするテープに適用するものとして設計される。
【0012】アプリケータ10は、側部フレーム16を備え
ている。側部フレーム16は、基本的には、先端部18とテ
ープ支持部20とに分かれる。テープ支持部20には、ロー
ル状に巻かれたテープ12を支持するハブ22が備えられて
いる。より具体的には、ハブ22は、円弧状の部分を備え
ている。円弧状部分の直径は、そこに支持されるテープ
ロールの巻心の直径よりも僅かに小さい。さらに、フラ
ンジ24がハブ22から延出しており、フランジ24は、テー
プロールをハブ22に装着した後、当該テープロールをハ
ブ22上に保持する。テープロールのハブ22への装着を容
易にするために、ハブ22およびフランジ24を十分な弾性
を有する材料で作ることが好ましい。そのような構成を
採れば、ハブ22およびフランジ24を弾性変形させつつ、
フランジ24をテープロールの巻心に通して、そして前記
弾性変形を解除することにより、テープロールを所定位
置に保持することができる。ハブ22および(または)フラ
ンジ24の柔軟性を高めてテープロールの着脱を容易にす
るために、ハブ22およびフランジ24の一方または両方
に、スロットまたはそれと同等の手段を形成することが
好ましい。いずれの場合にも、テープロールの巻心の内
周面26がハブ22の外周面28上に載り、テープロールはハ
ブ22により側部フレーム16に支持されつつ自由回転でき
る。
【0013】ハブ22は円弧状である必要はなく、完全な
円形であっても他の形状であってもよいということが理
解できる。例えば、テープロールの巻心がその上で回転
できる限り、ハブは平坦部を有する多角形の形状であっ
てもよい。しかし、ハブは円弧状または円形であること
が好ましく、その理由は、以下に詳しく述べるように、
円滑な制動特性による。
【0014】また、ハブ22の内周面30はグリップ部とし
て機能する。以下に詳しく述べるように、ユーザーはグ
リップ部を手でつかんでアプリケータ10を保持し、テー
プ12を貼り付けることができる。
【0015】側部フレーム16の先端部18の対向する側に
は、側部部材32が設けられており、先端部18と側部部材
32とが、テープ貼付けローラ34を支持する。より具体的
には、側部部材32は、複数の支持体36によって、先端部
18に接続されている(図4参照)。支持体36は、先端部18
と側部部材32との間に延びており、その間の距離を規定
している。支持体36は、側部フレーム16または側部部材
32のいずれか一方と一体的に形成することができる。ま
たは、従来のように、先端部18と側部部材32との両方に
接続または接着してもよい。さらに、支持体36が、側部
フレーム16および側部部材32と同じくプラスチックで作
られる場合には、通常の溶接技術を利用することができ
る。
【0016】貼付けローラー34は、側部フレーム16の先
端部18と側部部材32との間で、回転自在に支持されてい
る。より具体的には、貼付けローラー34は、支持体36と
同様に先端部18と側部部材32との間に取り付けられた固
定軸37で支持されている。つまり、ローラー34は、固定
軸37上で回転する。ローラー34と固定軸37との間には軸
受け面(図示せず)が形成されている。他の構成として
は、ローラー34はその両端面から延びる軸部材を有して
いてもよい。この場合、先端部18および側部部材32の両
方の対向する側面に設けられた軸受け面(図示せず)に軸
部材が支持される。いずれの場合にも、ローラー34は回
転自在に支持されていることが好ましい。
【0017】図4を参照すると、さらに切断手段取付部
材38およびワイパー40が、側部フレーム16の先端部18と
側部部材32との間に支持されている。具体的には、ワイ
パー40は、先端部18に形成された受入れ部または溝部4
2、および側部部材32の先端部18側の内面に形成された
同様の受入れ部または溝部42内に嵌合していることが好
ましい。また、ワイパー40の所定位置での保持は、摩擦
係合、段部を利用したはめ込み(スナップフィット(snap
fit))、接着、溶接、または他の固定方法等を利用して
行なわれる。ワイパー40は、柔軟な材料で作られること
が好ましい。その場合、ワイパー40をある方向に向けて
アプリケータ10を使用すれば、ワイパー40がテープ12を
物体表面に押圧してテープを確実に貼り付けることがで
きるからである。このことについては、後で詳細に説明
する。ワイパー40の適切な材料としては、アセタール、
ポリプロピレン、ポリエチレン、および熱可塑性弾性材
料等がある。熱可塑性弾性材料としては、スチレンのブ
ロック共重合体、ポリオレフィンブレンド、弾性合金、
熱可塑性ポリウレタン、熱可塑性ポリステル、および熱
可塑性ポリアミド等がある。
【0018】切断手段取付部材38は、側部フレーム16ま
たは側部部材32の何れか一方と一体的に形成することが
できる。または、従来のように、側部フレーム16の先端
部18と側部部材32との両方に、接着、溶接、または機械
的な接続手段等を利用して固定してもよい。さらに、切
断手段取付部材38は、テープを貼付け後に切断する刃44
を備えている。刃44の刃先は直線状または鋸状である。
そして、刃44は、図2に示されているようにアプリケー
タ10の前面において水平に、または一定角度で傾斜して
配置されている。刃44の刃先は、側部フレーム16の先端
部18および側部部材32の最前部にまで延びていることが
好ましい。このような構成により、テープを容易に切断
することができるからである。これについては後で詳細
に説明する。
【0019】側部フレーム16の先端部18と側部部材32と
の間にはさらに、制動部材48を支える回動支持部が設け
られている。側部フレーム16と側部部材32との対向する
内面からは、それぞれ、ショートピン46が内側に向かっ
て延びていて、各ショートピン46が、制動部材48前方の
側端部付近に設けられたアイレット52内に延びているこ
とが好ましい。ピン46は、側部フレーム16または側部部
材32と一体的に形成されてもよく、従来のように、接着
や溶接等を利用して取り付けられていてもよい。他の構
成の回動支持部を利用することも容易である。例えば、
先端部18から側部部材32まで延びる軸を設けるとともに
制動部材48に溝を形成して、スナップフィットや他の機
械的な接続方法で、軸と溝とを相対回転可能に接続する
ことができる。
【0020】図1および図2に示されているように、制
動部材48の内面側は部分的に、テープロールの外周面と
接触する制動面56となっている。テープロールの直径は
テープを使用するにつれて徐々に減少するが、前述のよ
うに制動部材48は側部フレーム16に対して回動可能に取
り付けられているので、テープロールの直径が変化して
も制動面56は常にテープロールの外周面と当接すること
ができる。ユーザーがテープロールの外周面に対して制
動部材48を押圧すれば、ハブ22の外周面28および巻心の
内周面26との作用により、テープ12を制動することがで
きる。制動面56とテープロール外周面との間の摩擦、お
よびハブ22の外周面28と巻心の内周面26との間の摩擦を
調節して、ユーザーは、箱14等の物体に貼り付けられる
テープ12のテンションを調節することができる。また、
テープ12がテープロールから引き出されるのを完全に停
止させて、テープ12を切断することができる。これにつ
いては、後で説明する。
【0021】図4を参照すると、側部フレーム16の先端
部18とテープ支持部20の境界部付近に、アイドルローラ
ー58が回動可能に支持されている。アイドルローラー58
の表面には、溝またはぎざぎざが形成されていることが
好ましい。こうすれば、テープ12のアイドルローラー58
に対する粘着性を減じることができるからである。アイ
ドルローラー58により、テープ12がテープロールから貼
り付けローラー34へ至る案内経路が定まる。また、この
案内経路は、テープロールの軸と貼り付けローラー34の
軸とを結ぶ直線よりもかなり上方に位置することとな
る。このことは、本発明のアプリケータの幾何学的構成
およびその作用についての以下の記載からさらに明らか
になるだろう。
【0022】側部フレーム16のアイドルローラー58の近
傍には、支持体60が配置されている。支持体60には、貼
付けローラー34に向かって前方に延びるテープホルダー
62が一体的に形成されていることが好ましい。さらに具
体的には、テープホルダー62は、先端に向かうにつれて
幅が狭くなっていて、ローラー34とテープホルダー62の
前端部64との間に、テープ12が通過するニップ部(nip)
が形成されることが好ましい(図2参照)。このニップ部
を設ける目的は、テープ12が案内経路に沿って逆行する
のを実質的に防止するとともに、テープ12を貼付けロー
ラー34に確実に押圧して、テープ12を安定して連続的に
供給することである。
【0023】アイドルローラー58と支持体60との端部
が、キャップ66で互いに接続されていてもよい(図1参
照)。キャップ66により、アイドルローラー58はさらに
支持体60からも支持されることとなる。また、キャップ
66は、アイドルローラー58の自由回転を許容する軸受け
面(図示せず)を提供する。アイドルローラー58は、側部
フレーム16に取り付けられた固定軸とキャップ66とによ
って支持される。また、アイドルローラー58の両端面に
軸部材が設けられていて、この軸部材がキャップ66およ
び側部フレーム16の両方に設けられた軸受け面(図示せ
ず)に支持されてもよい。固定軸の側部フレーム16への
接続は、両者を同一の材料から一体的に成形してもよい
し、または、固定軸を必要とされる強度特性に応じて金
属やプラスチック等を使用して側部フレーム16とは別個
に形成して、固定軸を側部フレーム16に取り付けてもよ
い。いずれの場合にも、支持体60およびキャップ66によ
り、アイドルローラー58がしっかりと支持される。
【0024】本発明のアプリケータ10は、ユーザーが楽
に使用できるように幾何学的に改善されている。そし
て、テープの貼付けが容易であって、例えば箱14等の物
体にテープを貼り付ける際に、ユーザーがアプリケータ
10の姿勢を変える必要性を最小限に抑えている。具体的
には、側部フレーム16の先端部18が、一定の角度で下方
に曲げられており、この結果、貼り付けローラー34は、
テープロールの軸とアイドルローラー58の軸とを結ぶ直
線よりも十分下方に位置することになる。さらに、アイ
ドルローラー58および貼付けローラー34により規定され
るテープ案内経路が、テープロールの軸と貼付けローラ
ー34の軸とを結ぶ線よりもかなり上方に位置することに
なる。以上の構成により、アプリケータ10にテープロー
ルが装着されたときに、貼り付けローラー34とテープロ
ールとの間に空間が形成され、以下に述べるように、箱
14へのテープ12の貼り付けが容易になる。
【0025】本発明のアプリケータ10の特定の機能を説
明する前に、本発明のアプリケータ10は特に、箱または
カートンへテープをC字状に容易に貼り付けることがで
きるように幾何学的に設計されたということを理解する
ことが必要である。一般に箱は、上面および下面に対向
するフラップを備えている。箱14はこのフラップをシー
ルして閉じられる。そして、箱14内に何が入っていても
その閉じられた状態が維持される。一例として、前面14
A、上面14B、および背面14Cを有する箱14が図5に示さ
れている。上面14Bには一対のフラップがあり、上面14B
に沿う両フラップの合わせ目にテープ12が貼り付けられ
る。C字状に貼り付けられたテープは、鉛直な前面14A
の上部に貼り付けられた部分、上面14Bの両フラップの
合わせ目に沿って水平方向に貼り付けられた部分、およ
び背面14C上を下方に向かって貼り付けられた部分とに
分けることができる。
【0026】図5の左上部に示されているように、アプ
リケータ10を使用してまずテープを箱のコーナー部に貼
り付ける際に、アプリケータ10を当該コーナー部におい
て完全に回動させる必要はない。特に、テープロールが
箱14の高さ位置またはその近傍に位置する場合に、前面
14Aのテープ12が貼り付けられる部分の長さに対応する
距離だけ、ローラー34が箱14の高さ位置から下方に位置
することとなるように、先端部18が曲げられている。こ
の距離(長さ)は、多くの標準的なサイズの箱に対しては
3インチである。しかし、先端部18が曲げられているだ
けでは不十分で、箱のコーナー部がフィットし得るだけ
の十分な空間(スペース)が貼り付けローラー34とテープ
ロールとの間に存在することが必要である。また、アプ
リケータ10が図5の左上部に示される位置にあるとき、
テープホルダー62は、箱の前面14Aに沿って鉛直方向に
延びていることが好ましい。このとき、テープホルダー
62は、アイドルローラー58の軸とテープロールの軸とを
結ぶ直線に対して約45°の角度をなす。
【0027】一般的な使用においては、ユーザーは、親
指以外の4本の指でハブの内周面30をつかみ、手のひら
と親指を制動部材48の外面に添える。つまり、テープロ
ールは、ハブ22および制動部材48を介して、ユーザーの
手で握られていることになる。図5に示されているよう
に、まず先端部18が下方に向かって延在するようにアプ
リケータ10がテープロールの軸を中心に僅かに回動せし
められ、この結果、貼付けローラー34が箱の高さ位置よ
りも下方に位置する。この状態においては、前述のよう
に、箱14の前方のコーナー部が、貼付けローラー34とテ
ープロールとの間のスペースに正しくフィットする。こ
のようにアプリケータ10を僅かに前方に回動させること
により、テープ12を箱14の前面14Aに沿った十分下方の
位置に貼り付けることができ、C字状に貼り付けられる
テープのうちの第1の部分が箱に貼り付けられる。
【0028】次に、アプリケータ10を後方に僅かに回動
させると、貼り付けローラー34が箱14の上面14Bの高さ
位置に位置し、これと同時に、C字状に貼り付けられる
テープのうちの第1の部分の前面14Aの上方部分への貼
り付けが完了する。この後、アプリケータ10の姿勢を変
えることなくアプリケータ10全体を後方に移動させる
と、貼付けローラー34が上面14B上に沿って移動し、テ
ープ12が上面14Bの両フラップをシールする。ユーザー
が手で圧力を加えることにより、貼付けローラー34は、
十分な圧力で箱上面14Bに沿ってテープ12を貼り付け
る。本発明のアプリケータ10のユーザーは、テープをC
字状に貼り付ける際に、テープ12のテンションを調節す
ることができる。このテンションの調節は、制動部材48
とハブ22とに作用してその間に存在するテープロールを
押圧する圧力を増減させることにより行なわれる。ま
た、前述のように、制動作用は、テープロール巻心の内
周面26とハブ22の外周面28との間の摩擦、およびテープ
12の外面と制動面56との間の摩擦によって与えられる。
【0029】テープ12の箱上面14Bへの貼り付けが完了
した後も、アプリケータ10は、上面14Bの高さ位置を保
ったままさらに後方に移動される。そしてこの移動距離
により、箱背面14Cの上方部に貼り付けられるテープ12
の長さが定まる。この長さが定まった後、アプリケータ
10はその姿勢を変えることなく下方に移動され、この移
動により、テープ12が刃44と接触する。そして刃44は、
テープ12をテープロールから切断し、箱背面14Cに貼り
付けられるテープの端部が定まる。さらに、アプリケー
タ10の下方への移動中においては、ワイパー40が、テー
プ12の箱背面14Cの上方部に貼り付けられる部分と接触
して、テープ12を当該上方部に対して押圧し、貼付けを
確実に行う。以上のようにして、貼付け工程におけるア
プリケータ10の姿勢転換を最小限に抑えつつ、テープが
C字状に貼り付けられる。
【0030】本発明のアプリケータ10は、箱に対するテ
ープの貼付け以外にも、多くの用途を有することが理解
できる。しかしどのような用途に使用された場合でも、
本発明の装置の特定の幾何学的形状により、最小限の装
置操作で、テープを物体のコーナー部へ容易に貼り付け
ることができる。本発明の装置によれば、最小限の装置
の姿勢転換で、テープを容易に箱のコーナー部にL字状
に貼り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のハンディタイプのアプリケータを示
す側面図である。アプリケータに保持されているテープ
ロール、および貼り付け位置までのテープ経路が示され
ている。
【図2】 図1のアプリケータの底面図である。テープ
ロールは省略されている。
【図3】 図1のアプリケータの3−3線方向から見た
背面図である。テープロールは省略されている。
【図4】 図3の4−4線における断面図であり、図1
のアプリケータの先端部を示している。
【図5】 箱の側面図であり、図1のアプリケータを使
用して箱にテープをC字状に貼り付ける工程を示してい
る。
【符号の説明】
10 アプリケータ 12 テープ 14 箱 14A 箱の前面 14B 箱の上面 14C 箱の背面 16 側部フレーム 18 先端部 20 テープ支持部 22 ハブ 24 フランジ 26 テープロールの巻心の内周面 28 ハブの外周面 30 ハブの内周面 32 側部部材 34 貼り付けローラー 36 支持体 37 固定軸 38 切断手段取付部材 40 ワイパー 44 刃 46 ショートピン 48 制動部材 52 アイレット 56 制動面 58 アイドルローラー 60 支持体 62 テープホルダー 64 テープホルダーの前端部 66 キャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・アール・デイブンポート・ジュ ニア アメリカ合衆国55144−1000ミネソタ州セ ント・ポール、スリーエム・センター(番 地の表示なし)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープをテープロールから引き出して所
    定長さで物体に貼り付けるハンディタイプのアプリケー
    タであって、 テープ支持部(20)と、テープ支持部(20)に対して一定角
    度をもって延在する先端部(18)とを備えたフレーム(1
    6)、 フレーム(16)のテープ支持部(20)に設けられており、テ
    ープロールを回転可能に支持するとともに、ユーザーが
    手を添えるためのグリップ面(30)を提供するテープロー
    ル支持手段(22)、 フレーム(16)の先端部(18)に回転可能に支持された貼付
    け手段(34)、 テープロール支持手段(22)から貼付け手段(34)へ至るテ
    ープ案内経路を規定する案内手段(58)、および貼付け手
    段(34)の近傍に配置されており、ロールから引き出され
    て物体に貼付けられた後のテープを所定長さで切断する
    切断手段(44)を有しており、 テープロールがテープロール支持手段(22)に装着された
    ときに、貼付け手段(34)とテープロールとの間に空間が
    形成され、テープロールがテープロール支持手段(22)に
    装着されつつ物体(14)の一表面(14B)の上方に位置する
    とき、貼付け手段(34)が前記一表面と直交する当該物体
    の他の一表面(14A)と当接し、これら2つの表面により
    構成される物体のコーナー部が貼付け手段(34)とテープ
    ロールとの間に形成された前記空間内に位置する、アプ
    リケータ。
  2. 【請求項2】 前記貼付け手段(34)が、前記フレーム(1
    6)の先端部(18)に回転可能に支持された貼付けローラー
    である、請求項1記載のアプリケータ。
  3. 【請求項3】 制動部材(48)をさらに有しており、当該
    制動部材(48)は、テープロール支持手段(22)に装着され
    たテープロールと当接する制動面(56)を備えており、 制動面(56)とテープロールとを当接させることにより、
    テープ貼付けの際にテープのテンションを調節すること
    ができる、請求項2記載のアプリケータ。
  4. 【請求項4】 前記案内手段(58)により規定されるテー
    プ案内経路が、前記貼付けローラー(34)とテープロール
    との間に形成される空間よりも前記制動部材(48)側にず
    れた位置を通過する、請求項3記載のアプリケータ。
  5. 【請求項5】 前記案内手段(58)が、前記フレーム(16)
    に回転可能に支持された案内ローラーである、請求項4
    記載のアプリケータ。
  6. 【請求項6】 前記案内ローラー(58)が、前記フレーム
    (16)のテープ支持部(20)と先端部(18)との境界部付近に
    おいて回転可能に支持されている、請求項5記載のアプ
    リケータ。
  7. 【請求項7】 前記フレーム(16)に接続され、前記案内
    ローラー(58)の周面部に向かって延在するテープホルダ
    ー(62)をさらに備えており、当該テープホルダー(62)
    が、テープロールから引き出されたテープを案内ローラ
    ー(58)に対して押圧する、請求項6記載のアプリケー
    タ。
  8. 【請求項8】 前記テープホルダー(62)が、前記フレー
    ム(16)に沿って延在しており、その延在方向は、前記案
    内ローラー(58)の軸とテープロール支持体(22)に装着さ
    れたテープロールの軸とを結ぶ直線に対して略45°の角
    度をなしている、請求項7記載のアプリケータ。
  9. 【請求項9】 前記テープホルダー(62)が支持体(60)を
    介して前記フレーム(16)に取り付けられており、支持体
    (60)は、前記案内ローラー(58)に対して実質的に平行か
    つ近傍に設けられている、請求項8記載のアプリケー
    タ。
  10. 【請求項10】 前記支持体(60)の端部に取り付けら
    れ、前記案内ローラー(58)の端部を回転可能に支持する
    キャップ部材(66)をさらに有してなる、請求項9記載の
    アプリケータ。
JP6200533A 1993-08-31 1994-08-25 ハンディタイプのテープ貼付けアプリケータ Pending JPH07149323A (ja)

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US08/114,777 US5792310A (en) 1993-08-31 1993-08-31 Roll-on box sealing hand applicator
US114777 1993-08-31

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JP6200533A Pending JPH07149323A (ja) 1993-08-31 1994-08-25 ハンディタイプのテープ貼付けアプリケータ

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EP (1) EP0640548A1 (ja)
JP (1) JPH07149323A (ja)
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