JPH07148808A - ポリプロピレンの成形方法 - Google Patents

ポリプロピレンの成形方法

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JPH07148808A
JPH07148808A JP29643093A JP29643093A JPH07148808A JP H07148808 A JPH07148808 A JP H07148808A JP 29643093 A JP29643093 A JP 29643093A JP 29643093 A JP29643093 A JP 29643093A JP H07148808 A JPH07148808 A JP H07148808A
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JP
Japan
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polypropylene
shear rate
sec
intrinsic viscosity
cavity
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Application number
JP29643093A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Matsumoto
良文 松本
Koichi Iwamoto
孝一 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】成形品表面の平滑性に優れ、しかも、剛性、耐
衝撃性、及び表面硬度等の機械的特性に優れたポリプロ
ピレンの成形方法を提供する。 【構成】135℃のテトラリン中で測定した極限粘度が
2.0〜12.0dl/gのポリプロピレンをキャビテ
ィの全容積の10%〜80%の間のせん断速度が150
0〜10000sec-1で射出成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形品表面の平滑性に
優れ、しかも、剛性、耐衝撃性、及び表面硬度等の機械
的特性に優れたポリプロピレンの成形方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】135℃テトラリン中で測定した極限粘
度が2.0〜12.0dl/gのポリプロピレンは、一
般に市販されているポリプロピレンと比較し、剛性、耐
衝撃性、および表面硬度等の機械的特性に著しく優れた
ポリマーである。しかしながら、これらのポリプロピレ
ンは、溶融時の粘度が著しく高く、流動性が悪いため、
射出成形して得られた成形品表面の平滑性は一般に市販
されているポリプロピレンのものと比較し劣るものであ
った。
【0003】従来、溶融粘度が高い樹脂の射出成形品表
面の平滑性を改良する手段として、樹脂の成形温度を上
げ、溶融粘度を下げて射出成形する方法が用いられてい
る。しかし、極限粘度が2.0〜12.0dl/gのポ
リプロピレンを、高温で射出成形すると、射出成形品表
面の平滑性は改良されるものの、分子鎖の切断が起こ
り、優れた機械的特性を損なってしまうという問題があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、極限粘度が2.0〜12.0dl/gのポリプロピ
レンの射出成形品表面の平滑性を改良し、しかも、この
ポリプロピレンの機械的特性を最大限に引き出す射出成
形方法を提案することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題について鋭意研究を重ねた結果、成形品表面の平滑性
が良く、しかも、剛性、耐衝撃性、及び表面硬度等の機
械的特性に優れた成形品が得られることを見い出し本発
明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明は、135℃のテトラリン中
で測定した極限粘度が2.0〜12.0dl/gのポリ
プロピレンを、キャビティ内のせん断速度が1500〜
10000sec-1で射出成形することを特徴とするポ
リプロピレンの成形方法である。
【0007】本発明に用いられるポリプロピレンは、1
35℃テトラリン中で測定した極限粘度が2.0〜1
2.0dl/g、さらに好ましい範囲は2.2〜8.0
dl/gである。極限粘度が2.0dl/g未満の場合
は、成形品表面の平滑性はおおむね良好なものの、一般
に市販されているポリプロピレンと比較し、著しく優れ
た機械的特性が発現せず好ましくない。また、極限粘度
が12.0dl/gを超えるポリプロピレンは、キャビ
ティ内のせん断速度を1500sec-1以上で射出成形
することが困難で、しかも、得られた成形品表面の平滑
性は満足できるものではない。
【0008】本発明に用いられるポリプロピレンは、プ
ロピレンの単独重合体の他、プロピレンとエチレン、1
−ブテン、1−ヘキセン、1−オクテン、及び4−メチ
ル−1ペンテン等の他のα−オレフィンとのランダム、
または、ブロック共重合体を含む。共重合体がランダム
共重合体の場合、共重合する他のα−オレフィンの量は
5mol%以下、ブロック共重合体の場合、他のα−オ
レフィンの量は20mol%以下とするのが好ましい。
【0009】本発明に用いられるポリプロピレンは13
5℃テトラリン中で測定した極限粘度が2.0〜12.
0dl/gのものであれば、その製造方法は如何なる方
法で製造されたものでも良く、チーグラー型重合触媒を
はじめ、その改良触媒を用いる公知の方法で何等制限な
く製造することができる。例えば、触媒として従来知ら
れているチタン化合物と有機アルミニウム化合物を組み
合わせて使用できるし、また、必要に応じて種々のエス
テル及びエーテル等の電子供与体と組み合わせることも
できる。重合様式は連続式、及びバッチ式のいずれでも
良く、ヘプタン等の溶液中で行われる溶液重合、プロピ
レン自身を溶媒とするスラリー重合、または気相重合で
あっても良い。重合は通常0℃〜100℃の温度範囲で
プロピレン、及び必要に応じて水素を供給して重合を行
い、所定の重合を終えた後、イソプロピルアルコール等
の停止剤で重合を停止させる。このポリプロピレンの重
合において、例えば、分子量調節剤である水素の量を非
常に少なくするか、または、まったく用いずに重合を行
えば、本発明で用いられるポリプロピレンを得ることが
できる。
【0010】本発明においては、成形時における流動性
の向上、ひいては成形性の向上のため、高分子量ポリプ
ロピレンと低分子量ポリプロピレンの混合物を用いるこ
とが好ましい。勿論、これらの混合物を用いる場合に
は、その混合物の135℃のテトラリン中で測定した極
限粘度は2.0〜12.0dl/gであることが必要で
ある。
【0011】このような混合物を構成する高分子量ポリ
プロピレンとしては、135℃のテトラリン中で測定し
た極限粘度が4.5〜12.0dl/g、さらには5.
5〜8.0dl/gであることが好ましい。一方、低分
子量ポリプロピレンとしては、高分子量ポリプロピレン
との混合性やブリードアウトの防止、および高分子量ポ
リプロピレンの機械的特性を損なわないようにするため
には、135℃のテトラリン中で測定した極限粘度が
0.03〜3.5dl/g、さらには0.05〜3.0
dl/gの範囲であることが好ましい。さらに、本発明
における低分子量ポリプロピレンは、機械的特性を向上
させるため、13C−NMRにより求めたアイソタクチッ
クペンタッド分率が0.960以上、更に好ましくは、
0.965以上のものを使用することが好ましい。
【0012】この方法における高分子量ポリプロピレン
は前記した方法により製造することができる。低分子量
ポリプロピレンの製造方法は、高分子量ポリプロピレン
と同様、チーグラー型重合触媒をはじめ、その改良触媒
を用いる公知の方法で重合されたものでよいが、アイソ
タクチックペンタッド分率を高めるための重合方法とし
て、特開平2−170802号公報に示されるようなチ
タン化合物、有機アルミニウム化合物、有機ケイ素化合
物およびヨウ素化合物の存在下に少量のプロピレンを予
備重合して得られた予備重合触媒を使用することが好ま
しい。重合様式は連続式、及びバッチ式のいずれでも良
く、ヘプタン等の溶液中で行われる溶液重合、プロピレ
ン自身を溶媒とするスラリー重合、または気相重合であ
っても良い。重合は通常0℃〜100℃の温度範囲で、
プロピレン及び水素を供給して重合を行い、所定の重合
を終えた後、イソプロピルアルコール等の停止剤で重合
を停止させる。また、この低分子量ポリプロピレンは、
極限粘度が3.5dl/gを超えるポリプロピレンを過
酸化物による分解等の公知の方法で分解して得られるも
のであってもかまわない。
【0013】本発明において高分子量ポリプロピレンと
低分子量ポリプロピレンとの混合物を用いる場合は、高
分子量ポリプロピレン100重量部に対して、上記の低
分子量ポリプロピレンを5〜100重量部の範囲、更に
好ましくは、10〜80重量部の範囲で混合すること
が、良好な成形性を得るために好ましい。混合して得ら
れる混合物の極限粘度は、良好な成形性とするために、
2.0〜4.5dl/g、さらに2.2〜4.3dl/
gの範囲であることが好ましい。
【0014】高分子量ポリプロピレンと低分子量ポリプ
ロピレンを混合する方法は特に制限はないが、ヘンシェ
ルミキサー等を使用し、両成分をドライブレンドする方
法、又は、重合時に多段階に両成分を製造する方法等を
用いることができる。
【0015】本発明で用いるポリプロピレンには、成形
に際し、従来用いられている熱安定剤、耐候安定剤、核
剤、フィラー、顔料、および滑剤等の添加剤を添加する
ことができる。
【0016】本発明においては、上記ポリプロピレン
を、キャビティ内のせん断速度が1500〜10000
sec-1、さらに好ましくは、2000〜8000se
-1で射出成形を行う。せん断速度が1500sec-1
未満の場合は、成形品表面の平滑性が悪く、しかも、機
械的特性もキャビティ内のせん断速度が1500〜10
000sec-1で射出成形した成形品と比較すると劣る
ものである。また、せん断速度が10000sec-1
超える場合は、キャビティ内でのポリプロピレンの流れ
が乱れるため、良好な成形品表面の平滑性が得られな
い。
【0017】なお、本発明のキャビティ内のせん断速度
とは、樹脂がキャビティの全容積の10〜80%の容積
に充填される範囲でのせん断速度の平均値をいい、この
範囲において、せん断速度を1500〜10000se
-1とすることが必要である。せん断速度は、市販のソ
フトウェア、例えば、MOLDFLOW社製の金型内流
動解析ソフト”MOLDFLOW/FLOW Rel.
8.1”等を用い、各種のキャビティ形状について算出
することができる。キャビティの形状が単純な形状のと
きは、簡単な計算式で算出することができる。例えば、
キャビティの形状が円柱の場合、その流れを円管流動と
し、半径をr(cm)、射出容量をQ(cm3/se
c)とすると、せん断速度(γ)は、γ=4Q/πr3
(sec-1)で示される。また、キャビティの形状が平
板の場合は、その流れをスリット流動とし、幅をB(c
m)、その厚みをH(cm)とすると、せん断速度
(γ)は、γ=6Q/BH2(sec-1)で示される
(ただし、B>H)。
【0018】樹脂がキャビティの全容積の10%に達す
るまでの間、及び80%を超えて充填される範囲でのせ
ん断速度は特に制限はないが、10%までの充填におい
ては樹脂のジェッティングが生じない様、また、80%
を超える充填においては成形品に焼けが生じない様、せ
ん断速度の平均値を1500sec-1未満とすることが
好ましい。
【0019】さらに、樹脂がキャビティ全体に充填され
た時点から、充填された樹脂に適当な保圧をかけ、成形
品の形状を整えることが好ましい。なお、せん断速度が
1500sec-1未満、または、10000sec-1
超える場合は、この保圧を如何なる値にしようとも平滑
性が良好な成形品を得ることは困難である。
【0020】本発明で用いられる射出成形機は、上記ポ
リプロピレンを、キャビティ内のせん断速度が1500
〜10000sec-1で射出成形できるものであれば特
に制限はないが、上記せん断速度を得るため、射出圧力
が大きく、しかも、アキュムレーターを取り付け、射出
速度が大きい射出成形機を用いることが好ましい。ま
た、成形温度は180℃〜260℃、さらには190℃
〜250℃の範囲で成形することが、良好な平滑性と機
械的特性の成形品を得ることができるために好ましい。
【0021】本発明で用いられる金型も特に制限はな
く、一般の射出成形で使用されている金型を用いても良
いし、キャビティ内を真空引きできる機能を有した金型
を用い、上記ポリプロピレンを減圧されたキャビティ内
に充填しても良い。金型温度は20〜120℃、さらに
は30℃〜100℃の範囲が好ましい。
【0022】
【発明の効果】本発明のポリプロピレンの成形方法は、
成形品表面の平滑性が良好で、しかも、機械的特性に優
れたポリプロピレンの成形品を得ることができる。した
がって、本発明のポリプロピレンの成形方法は、機械的
強度が必要な歯車、パッキン等の機械部品、ラジエター
タンク、ピラー等の自動車部品、及び各種ライニング材
の成形方法として用いることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例、及び比較例を掲げて
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。実施例に先だって、実施例で用いた射出成形
機、金型、及び測定方法について説明する。
【0024】(1)射出成形機 型締力150トンのアキュムレーター付き射出成形機を
用いた。なお、射出シリンダ温度は210℃に設定し
た。
【0025】(2)金型 127mm×12.7mm×t3.2mmのキャビティ
を有する金型に長手方向の一端よりポリプロピレンを充
填し、平板を成形した。金型の設定温度は80℃とし
た。
【0026】(3)極限粘度 135℃のテトラリン中で測定した。
【0027】(4)せん断速度 ポリプロピレンの流れをスリット流動と仮定し、幅をB
=1.27(cm)、厚みをH=0.32(cm)、射
出容量をQ(cm3/sec)とし、せん断速度γを次
式により求めた。 γ=6Q/BH2(sec-1)(ただし、B>H)。
【0028】なお、以下の実施例および比較例において
は、樹脂がキャビティの全容積の10%に達するまでは
せん断速度を1000sec-1とし、10%に達した時
点で所定のせん断速度となるようにせん断速度を上昇さ
せてキャビティの全容積の80%に達するまでそのせん
断速度を維持し、その後にせん断速度を1000sec
-1まで下げて射出成形終了時にはせん断速度0とする方
法を採用した。
【0029】(5)曲げ弾性率 ASTM:D790に準じ曲げ弾性率を測定した。
【0030】(6)Izod衝撃強度 ASTM:D256に準じ測定した。
【0031】(7)エンピツ引っかき硬度 JIS:K5401に規定される試験機を用い、荷重1
00gで測定した。
【0032】(8)成形品表面の平滑性 成形品表面を肉眼観察し、以上の3段階評価を行った。
【0033】○:ヒケが殆ど見らず、平滑性が良好であ
る。
【0034】△:ヒケが少し見られ、平滑性が若干劣
る。
【0035】×:ヒケが大きく、平滑性が悪い。
【0036】実施例1 特開平3−7704号公報の方法に準じて重合した、1
35℃テトラリン中で測定した極限粘度が9.2dl/
gであるホモポリプロピレンをキャビティ内のせん断速
度4400sec-1で射出成形し、得られた成形品の曲
げ弾性率、Izod衝撃強度、エンピツ引かき硬度、及
び成形品表面の平滑性を測定した。結果を表1に示し
た。
【0037】比較例1 実施例1と同じホモポリプロピレンを用い、せん断速度
1100sec-1で射出成形を行った。結果を表1に示
した。
【0038】実施例2、3、4 極限粘度6.0dl/gのホモポリプロピレンを用い、
せん断速度を7800、4400、及び2100sec
-1で射出成形を行った。結果を表1に示した。
【0039】比較例2、3 実施例2と同じホモポリプロピレンを用い、せん断速度
を12000、及び1100sec-1で射出成形を行っ
た。結果を表1に示した。
【0040】実施例5、6、7 極限粘度6.0dl/gの高分子量ホモポリプロピレン
100重量部と、極限粘度1.1dl/gの低分子量ホ
モポリプロピレン25重量部をヘンシェルミキサーで混
合し、極限粘度4.2dl/gのポリプロピレン組成物
を得た。このポリプロピレン組成物をせん断速度780
0、4400、及び1800sec-1で射出成形を行っ
た。結果を表1に示した。
【0041】比較例4、5 実施例5と同じポリプロピレン組成物を用い、せん断速
度12000、及び1100sec-1で射出成形を行っ
た。結果を表1に示した。
【0042】実施例8、9 極限粘度4.1dl/gのホモポリプロピレンを用い、
せん断速度7800、及び2900sec-1で射出成形
を行った。結果を表1に示した。
【0043】比較例6、7 実施例8と同じポリプロピレン組成物を用い、せん断速
度12000、及び1100sec-1で射出成形を行っ
た。結果を表1に示した。
【0044】実施例10、11 極限粘度6.0dl/gの高分子量ホモポリプロピレン
100重量部と、極限粘度0.46dl/gの低分子量
ホモポリプロピレン40重量部をヘンシェルミキサーで
混合し、極限粘度2.6dl/gのポリプロピレン組成
物を得た。このポリプロピレン組成物をせん断速度90
00、及び3100sec-1で射出成形を行った。結果
を表1に示した。
【0045】比較例8、9 実施例10と同じポリプロピレン組成物を用い、せん断
速度13000、及び1100sec-1で射出成形を行
った。結果を表1に示した。
【0046】比較例10、11、12 極限粘度1.6dl/gのホモポリプロピレンを用い、
せん断速度7800、2900、及び1100sec-1
で射出成形を行った。結果を表1に示した。
【0047】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】135℃のテトラリン中で測定した極限粘
    度が2.0〜12.0dl/gのポリプロピレンをキャ
    ビティ内のせん断速度が1500〜10000sec-1
    で射出成形することを特徴とするポリプロピレンの成形
    方法。
JP29643093A 1993-11-26 1993-11-26 ポリプロピレンの成形方法 Pending JPH07148808A (ja)

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