JPH07147930A - 疾病予防食品 - Google Patents

疾病予防食品

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JPH07147930A
JPH07147930A JP5296421A JP29642193A JPH07147930A JP H07147930 A JPH07147930 A JP H07147930A JP 5296421 A JP5296421 A JP 5296421A JP 29642193 A JP29642193 A JP 29642193A JP H07147930 A JPH07147930 A JP H07147930A
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JP
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disease
food
crude
preventive
drug
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JP5296421A
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Yoshinobu Sugimoto
義宣 杉本
Kimiko Torigoe
君子 鳥越
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 食餌を摂取して疾病や不快症状を予防しなが
ら健康に過ごすことを目的とした疾病予防食品を提供す
る。 【構成】 各疾病症状毎に存在する複数の漢方生薬処方
に共通する使用頻度の高い生薬を選出し、各疾病症状毎
に使用頻度の高い方から所定の複数種類選定して各疾病
予防薬とし、該各疾病予防薬をそれぞれ食品に配合して
なる疾病予防食品である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の漢方生薬を食品
材料や調味料などに添加し食品風に仕上げたもので、こ
の食餌を摂取して疾病や不快症状を予防しながら健康に
過ごすことを目的とした疾病予防食品に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】如何に栄養十分な料理でも、美味しく食
べなければ、栄養効果は現れないもので、食事が美味し
く戴ける人は健康な証拠である。従来から、毎日の食事
に不足がちなカルシウムを補うため、パウンド生地風に
したカルシウム入りケーキが健康補助食品として市販さ
れている。健康補助食品は、いつ食べても食欲を増すだ
けの食味をもつことが肝要で、それを食していると、徐
々に目的の効果が現れる食品でなくてはならない。ま
た、カルシウム強化食餌としてのふりかけ食品には主原
料の魚粉以外に乳精カルシウムを添加して体内のカルシ
ウムアップを図っている。
【0003】これらのほか、ハーブの香りやメントール
の弱刺激で喉越をまろやかにした固形飴菓子風な喉飴
は、ビタミンや乳製品を加味して体力の強化をはかった
薬用の飴である。焼菓子風に仕上げた健康食品は、胚芽
と食物繊維を主成分に、練乳や胡麻などを活用してビス
ケットに焼き上げている。更に、日常生活に必要なエネ
ルギーと栄養素が摂取できるようにした栄養調整食品
は、手軽に栄養が補給できるようクッキー状に仕上げて
いる。これらの食品以外にも、多種な健康食品が多様な
嗜好品となって市販されていることは周知のとおりであ
る。
【0004】本格的な疾病予防食として、中国で始まっ
た自然食本来の薬効に漢方薬を導入し、疾病を未然に防
ぎ体力増強や精神安定などの効果が得られる食餌として
薬膳があり、これがいわゆる医食同源の思想の根源とな
っている。この医食同源の思想に基づいて調理された薬
膳で、例えば、首や肩凝りの緊張をほぐす食餌に解表薬
膳がある。医食同源の薬膳は、未病のままに健やかに過
ごすという思想に基づくもので発病して手当をする不合
理を解消するための食養であろう。疾病症状や不快症状
が発生すると、内科治療、外科治療、鍼灸治療などで回
復に努めるが、常日頃、食膳のような疾病予防食養を摂
取して体調の維持をはかるべきである。
【0005】また、薬食は病人食で、食米に酸棗仁をい
れた粥や、蜂蜜、金銀花、山査子からなる双花飲などが
あり、栄養補給を主旨とした食膳である。時代、地域、
階層により幾許かの相違はあるが、日本の風土に根差し
た疾病飲食には、生姜と砂糖に熱湯を注いだ生姜湯や、
春の七草を配した七草粥などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】薬膳は疾病予防食で、
薬食や疾病飲食は食欲不振や食欲減退などで消耗した体
力を補強する食飲である。しかしながら、これらは、薬
草を手配し原材料を仕入れて洗浄した後の調理が繁雑
で、煮炊きに手数や時間を費やし、調味料や香辛料で味
付けする心配りなど手間や暇を要する食養であって、繁
忙な現代社会には適合しない要素を多々含んでいる。
【0007】前述の市販の健康食品の主材は、単味薬物
か少数薬物または栄養素で、主材に原材料、甘味料、調
味料などを添加して粉末状、固形状、液状、塊状などに
仕上げている。健康食品は疾病を予防するというより、
不足がちな栄養の一部を供給したり消耗したエネルギー
を補給する食品である。例えば、体内に糖分を取り込む
際、吸収糖分に見合うだけのカルシウムを必要とする。
そのため体内のカルシウムは不足して皮膚荒れをおこす
から、カルシウムを食品より摂取して肌荒れを防除する
などであって、積極的な疾病予防食品ということはでき
ない。
【0008】漢方生薬は各種の疾病に副作用が少なく緩
慢に作用するため、現代においても広く各層に愛用され
ているが、その種類は極めて多く、特別な薬理学的知識
を要し、漢方生薬の処方箋は簡単でないのが通説となっ
ている。通常の医薬品は病人の手当に用いる薬物であ
る。漢方薬の分野では、一般向けとして凡そ210処方も
の医薬品が承認されている。しかしながら、これら処方
は病気の治療のための処方であって、疾病予防を目的と
したものではない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、承認されてい
る周知の漢方薬処方に着目してこれを系統的に各疾病毎
の使用頻度を統計的に解析し各種の疾病予防のための個
別的処分と総合的な疾病予防のための包括的処方の設定
と、これら処方を用いた疾病予防食品の開発により上記
課題を解決して、ここに完成をみたものである。
【0010】すなわち、その解決手段は、各疾病症状毎
に存在する複数の漢方生薬処方に共通する使用頻度の高
い生薬を選出し、各疾病症状毎に使用頻度の高い方から
所定の複数種類選定して各疾病予防薬とし、該各疾病予
防薬をそれぞれ食品に配合してなる疾病予防食品とした
ことにある。
【0011】前述のように、一般向けの漢方薬処方は約
210程度承認されており、この210処方の漢方薬には便秘
薬の場合16処方が含まれており、これら便秘薬に処方さ
れた約30種の単味生薬から頻度の多い11生薬をピックア
ップした表が表1である。
【0012】
【表1】 表1では単味生薬11銘柄を横欄に、薬品名を付した漢方
薬16種を縦欄に付記して“便秘薬分類表”とした。分類
表の横欄と縦欄の交点〇印の生姜は、縦欄の大柴胡湯、
防風通聖散、乙字湯の3漢方薬に処方されている。この
分類表最下段の数字より数の大きい順に選んだ大黄、甘
草、黄ゴン、芍薬、枳実、当帰の6生薬を後述するよう
に、便秘予防食品に配合するのである。
【0013】選定した6種の単味生薬の薬理を要約して
便秘に用いる“生薬の薬理表”を表2に示した。この表
2では、縦欄に単味生薬6種を配して、上段を性状の薬
理特性とし下段を効能の薬理効果としている。例えば生
薬名黄ゴンは清熱燥湿の性状を有し、炎症性滲出を抑制
する効能がある。
【0014】
【表2】
【0015】次に、漢方薬の生薬同士は相互に拮抗作用
(薬効の強弱)、協力作用(薬効の増強)、転用作用(性質
の変化)に働いて併用効果を現すため、6生薬を処方し
た薬理効果を図1のような亀甲図とする。図1では、表
2における単味生薬の効果が変化して新たな薬理効果の
顕現があって、これを“生薬の亀甲図”としている。そ
の具体例では、単味生薬の黄ゴンは消炎、解熱、抗菌な
どに効果があり、芍薬は止血、循環障害などを改善する
が、黄ゴンと芍薬を処方した亀甲図では、両生薬が転用
に作用して頻尿、残尿感、排尿痛などの薬理効果を表す
ことになる。これらの併用効果が総合されて便秘生薬と
なっていることがわかる。
【0016】以上の単味6生薬を便秘予防食品に配合す
るが、上記便秘生薬の表1に示す分類表と同様に便秘症
状を含む他の13疾病を「予防する疾病」とし、210処方の
漢方薬に含まれ同病に用いる数々の薬品から頻度の多い
6生薬を選び「生薬名」とし、次点頻度の生薬を「予備の
生薬」として選択した。その結果を表3に示す。
【0017】
【表3】
【0018】表3において、例えば「予防する疾病」を感
冒とし、「薬品数」16種に配合される単味生薬約40種よ
り、頻度の多い大棗、桂枝、芍薬、甘草、生姜、半夏の
単味6生薬を「生薬名」に記載し、厚朴と枳実を「予備の
生薬」とした。したがって、これら13疾病に適合する生
薬各6種類の選定は表3により選定することができる。
【0019】最後に、表3の内容を13の疾病毎に各生薬
の頻度がわかるように6種類につき〇印をつけた表を作
成した。その結果を表4に示す。
【0020】
【表4】
【0021】これら各疾病の予防薬や包括予防薬を混入
する疾病予防食品の形態は種々に考えられ、従来からの
薬膳への応用のほか、予防食品の日持ちを考慮すると
き、パウンド生地風(ロール巻、カステラ状など)、ゼリ
ー風(ゼリー菓子、寒天菓子など)、揚物風(ドーナツ、
カリン糖など)、薄板焼菓子風(クッキー、ビスケット、
煎餅など)、パン風、固形飴菓子風などの嗜好食品が適
合している。また、ジュース、牛乳、炭酸水、鉱泉水、
シロップなどの各種飲料に混入して用いることもでき
る。
【0022】各予防薬に配合する生薬の配合比は特に限
定するものではないが、通常は均等又はこれに近い0.5
〜2倍の範囲内で適当な比率にする。特に、食品の味に
影響を与える生薬は甘味を、壮快な後口を与えるために
は生姜を増やすなどする。
【0023】食品に添加するこれら各予防薬の添加量
は、凡そ0.01〜2%の範囲内が好ましく、0.1〜0.5%の
程度で有効に働く。0.01%程度ではほとんどその存在を
味覚で見出すことはできないが、0.05%にもなると、生
薬の存在が後口として残り、薬効に対する感覚的な認識
ができる。しかし、食品として何らの抵抗なく食するこ
とができるのは、上記0.1〜0.5%程度である。
【0024】
【作用】繁雑な世相のもとでは、環境が悪化したりスト
レスが蓄積して健康は徐々に害され、病気と隣り合わせ
の生活を余儀なくされている。表4の“症状による生薬
頻度数表”では、縦欄に13病名を配し横欄に単味19生薬
名を記し、縦と横の交点に〇印を付している。この〇印
をたどれば各疾病毎の生薬組合せがわかり、特定の疾病
を予防する疾病予防食品の疾病予防薬がわかる。
【0025】例えば、感冒の場合は、表4の1行目であ
り、便秘の場合は表4の3行目である。これら6生薬の
亀甲図は図1であり、生薬相互の薬理作用を示してい
る。そして、現代薬膳の汎用例として、胃腸虚弱な人は
人参、朮、生姜、陳皮、茯苓、甘草の単味6生薬の粉末
を配合した胃腸予防食品を、主食にしたり代用食や間食
にして胃腸強化をはかることができる。
【0026】感冒や胃腸虚弱など13疾病の予防に配合す
る19生薬の中には、どの症状にも共通する単味生薬が存
在することを、表4の最下段の頻度数が物語っている。
すなわち、生薬の朮、甘草、生姜、芍薬、当帰、茯苓な
どは、生体の体調維持に不可欠な薬物と推測される。日
頃より体質や虚弱臓器の程度を熟知しておき、疾病予防
食品や栄養バランスを考慮した食物を摂取して、体力や
気力の強化を講ずることが肝要である。上記の生薬6種
類を包括予防薬とし、これを食品中に混入常用すると総
合的な疾病予防作用を有する。
【0027】表4において、各生薬ごとの頻度数を最下
段に表示した。その結果頻度数9が芍薬と甘草の2種
類、頻度数8が生姜、朮及び茯苓の3種類、そして当帰
が頻度数7となった。これら上位頻度数の6種類の亀甲
図は図2のようになる。図2には生薬間に予防の疾病の
種類を記載した。この6種を包括予防薬と称する。
【0028】漢方薬における各種の薬物はそれ自体が単
味の生薬で、複数の単味生薬を処方したものが漢方薬と
されている。漢方薬でも、服用すると反薬理作用(毒性)
を示すこともあるが、疾病予防食品に配合する漢方薬
は、草根木皮より摂取した安定性状の単味生薬である。
この生薬は相互に拮抗作用、協力作用、転用作用に働く
ため、表4に記載の13疾病を包括疾病に処方して反薬理
作用があったとしても、食品原料に混入して希釈化され
るから、問題なく、満足すべき疾病予防作用が得られ
る。
【0029】
【実施例】粉末にした生薬を用いた感冒予防食品には、
疾病予防薬として、表4の〇印に示す大棗、桂枝、芍
薬、甘草、半夏の単味6生薬を配合し、便秘予防食品に
は同じく表4の〇印に示す大黄、甘草、芍薬、黄ゴン、
枳実、当帰の6種を処方したりし、各疾病予防食品13種
類を準備した。各疾病予防薬の配合はそれぞれほぼ等量
宛の配合物である。
【0030】上記13種類の疾病予防薬のうち、胃腸障害
を防除し胃腸虚弱を排除するものとして生薬の人参1.5
部、朮2部、生姜2部、陳皮1.5部、茯苓1.5部、甘草1.
5部の混合物とし、これの全量で小匙約1杯(約1.6g)に
薄力粉100g、バター100g、卵2個、砂糖100g、渋皮を剥
いだピーナツ60gとを混ぜて薄板焼菓子風に仕上げた。
図3にその形状を示すが、クッキー1中にピーナツ2が
分散したものである。配合した生薬の茯苓や陳皮は苦味
を有するが、芳香を放つ朮と生姜の補助作用で苦味を和
らげ、甘草の甘味に栄養価の高いピーナツを加味すると
時代に即応した食味になる。ちなみにピーナツは良質な
蛋白質、ビタミンB群、ビタミンEなどを多量に含み、
高血圧症や冷え症に効果のある豆科植物である。
【0031】血液は大気中の温度変化に即応して体温を
保つ働きをするが、血液の過不足現象がおきると障害を
招致する。例えば、不足すると冷えの症状が強くなり、
過多では火照症状を誘発する。冷えの症状が現れると鍼
灸では、冷え症に適応する経穴に刺激を与えながら治療
するが、苦痛を自覚するようになっての治療よりも、当
帰、甘草、芍薬、朮、茯苓、生姜の6生薬を等量宛配合
した冷え症予防薬を添加した食品で、冷えを予防するべ
きである。6生薬における芍薬は、清熱凉血の効能があ
り補血に働くが、当帰を組み合わせて寒性を薄め活血作
用を強めさせており、また、燥湿利水の効能がある朮と
茯苓との協力作用で、補気健脾の薬効を増強させてい
る。
【0032】このような冷え症予防薬を小匙2杯(約1.
6g)を上記クッキーの実施例に準じて、上記薬に薄力粉
や砂糖などを加え、パウンド生地風に仕上げたカステラ
チーズサンドを薄切りにして、クリームチーズを塗りも
う1枚で挟んだのが冷え症予防食品の汎用例であって、
図4にその形状例を示す。カステラチーズサンド3の間
にクリームチーズ4がサンドされている。冷え症予防食
品に配合する漢方薬は、薬草の臭いが鼻腔をよぎり苦味
が口腔に残留する性状であるが、生薬の甘草や生姜、豆
科の植物のナッツ類や調味料などが薬草臭や苦味を消す
ので、生薬の臭いや苦味を食品の美味に転化させたバラ
ンス食品となる。
【0033】米1升に少量の食塩と単味6生薬の芍薬、
朮、茯苓を各2部、甘草と生姜を各1.5部、当帰1部の
計10部(約2g)に小豆1合弱を配合して赤飯を炊くと、
小豆固有の淡赤色より生薬の液汁色がまさり暗赤褐色を
呈して、芍薬や朮、当帰の薬用匂を発するが、微かに生
姜の芳香が漂っている。食すると、生薬と甘草で僅かに
甘味を感じ、茯苓の粘性で舌触りは滑らかになるが、噛
み締めていると当帰と生姜の辛さが増すのを、食塩で食
欲増進に導いてゆく好ましい嗜好食品となった。
【0034】
【発明の効果】本発明の疾病予防食品は、食生活をとお
して生命を維持したり、医薬品で病気を治療するよう
に、常日頃これを食すると、病を未然に防ぎ体質の強化
がはかれる。中国での医食同源の思想に基づく薬膳は、
自然食本来の薬効に漢方薬を導入したバランス食養で、
病を未然に防ぎ体力増強や精神安定など健康維持に貢献
しているが、本発明の疾病予防食品は薬膳の現代版とし
て手軽に用いることができるのである。そしてこの食品
を主食にしたり代用食や間食にして、体形を整えながら
体質の強化をはかって罹病を未然に防いでいると、五臓
六腑は自ずから健全化され強化してゆくのである。
【0035】本発明により、各疾病予防薬は感冒、胃腸
虚弱、便秘などの予防食品13種が用意されているので、
各疾病予防の目的別な選択ができて、適切な予防効果が
得られるし、包括予防薬は更に健康な人が全般的な予防
を目ざすのに適した疾病予防食品を提供してくれるので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】便秘予防薬6種の効能亀甲図である。
【図2】包括予防薬6種の効能亀甲図である。
【図3】疾病予防食品としてクッキーにしたものの斜視
図である。
【図4】疾病予防食品としてカステラチーズサンドにし
たものの斜視図である。
【符号の説明】
1 クッキー 2 ピーナツ 3 カステラチーズサンド 4 クリームチーズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各疾病症状毎に存在する複数の漢方生薬
    処方に共通する使用頻度の高い生薬を選出し、各疾病症
    状毎に使用頻度の高い方から所定の複数種類選定して各
    疾病予防薬とし、該各疾病予防薬をそれぞれ食品に配合
    してなる疾病予防食品。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の各疾病予防薬の選定生薬
    を各疾病に対する使用頻度の高い順から複数種類選定し
    て包括予防薬とし、該包括予防薬を食品に配合してなる
    疾病予防食品。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の包括予防薬は、芍薬、甘
    草、朮、茯苓及び当帰である疾病予防食品。
JP5296421A 1993-11-26 1993-11-26 疾病予防食品 Pending JPH07147930A (ja)

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JP5296421A JPH07147930A (ja) 1993-11-26 1993-11-26 疾病予防食品

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000103718A (ja) * 1998-09-28 2000-04-11 Pola Chem Ind Inc 生体活動改善用の組成物

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