JPH07147178A - 放電管及びシリーズギャップ付点火装置 - Google Patents

放電管及びシリーズギャップ付点火装置

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JPH07147178A
JPH07147178A JP17050094A JP17050094A JPH07147178A JP H07147178 A JPH07147178 A JP H07147178A JP 17050094 A JP17050094 A JP 17050094A JP 17050094 A JP17050094 A JP 17050094A JP H07147178 A JPH07147178 A JP H07147178A
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discharge tube
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孝 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】周囲に配設された電気素子等の電界の影響を防
ぐことのできる放電管を提供するとともに、エンジンの
高性能化を図ることのできるシリーズギャップ付点火装
置を提供する。 【構成】放電管1のアノード側電極板4bの放電電極部
3bをカソード側電極板4aの近傍まで突出形成し、放
電電極部3a,3b間の放電ギャップをカソード側電極
板4aに近接して形成し、カソード側の放電電極部3a
がカソード側の電極板4aから殆ど突出しないか、全く
突出しないように形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車エンジン等のシ
リーズギャップ付点火装置に好適な放電管及びこの放電
管を使用したシリーズギャップ付点火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、相対向する一対の電極を封止
管内に封止し、上記封止管内に不活性ガスを封入した放
電装置として、所謂放電管が知られている。
【0003】図2は、例えば各種電気機器の避雷器に用
いられる放電管1を示したもので、セラミックス等で形
成された封止管としての絶縁管2の両端開口部は、相対
向する放電電極部3,3を有する一対の電極板4,4で
封止されており、上記絶縁管2内には所定の不活性ガス
が封入されている。そして、雷等による異常電圧が侵入
した時に、上記放電電極部3,3間で放電が生じて放電
管1が一時的に導通状態となり、接地側に異常電流を放
流するようになされている。
【0004】ところで、上記放電管1は、例えば避雷器
等の所定の電気回路上に配置、接続されるものであるた
め、そのすぐ側に所定の電位を有する電気素子やアース
電位にある金属等が配設されることがある。そして、こ
のように位置的に放電管1と電気素子等が接近して配設
されると、電気素子等の周囲に形成される電界が放電管
1に影響を及ぼし、放電管1の放電電圧特性が変化して
しまうという問題がある。
【0005】また、近年、図3に示したように、点火プ
ラグ5と直列に所謂シリーズギャップSを設け、カーボ
ン等の付着による点火プラグ5のくすぶりを防止して点
火タイミングを一定に保つようにした自動車エンジン等
の点火装置Cが知られており(特公昭51−32180
号公報参照)、このシリーズギャップSを上記した構成
の放電管1で形成することが考えられている。
【0006】上記シリーズギャップ付点火装置Cは、図
4に示したように、給電側に通ずる高圧ケーブル6の先
端部に、上記点火プラグ5と着脱自在に嵌着するプラグ
キャップ7が取り付けられたもので、上記プラグキャッ
プ7内には、点火プラグ5の端子8と係合可能な接続端
子9と、高圧ケーブル6の端部に接続された給電端子1
0とが対向配置されており、上記端子9,10間に上述
した放電電極部3,3を有する放電管1が装着されるよ
うになされている。
【0007】そして、上記した構成の点火装置Cが、エ
ンジンのシリンダヘッド又はシリンダヘッドカバー11
に形成された凹部12内に埋設され、エンジン側に螺着
された点火プラグ5に嵌着されるようになされている。
なお、図中符号13は、上記点火装置Cを案内すると同
時にエンジンオイルによる汚損等から点火装置Cを保護
するための金属パイプである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記放電管
1は、上記したように点火装置Cに内蔵されてシリンダ
ヘッド又はシリンダヘッドカバー11に埋設されるもの
であるため、そのすぐ側に上記点火装置Cを案内する金
属パイプ13が位置するようになり、しかも上記金属パ
イプ13はシリンダヘッド又はシリンダヘッドカバー1
1のアース電位と同電位となっているので、このアース
電位にある金属パイプ13の存在により上記放電管1の
周囲の電界強度が変わって放電管1の放電電圧特性が変
化してしまうことがある。そして、このように放電電圧
特性が変化すると、点火プラグ5のタイミングが全体的
にずれてしまい、点火プラグのタイミング等をより精緻
に管理して高性能を得ようとする自動車エンジン等にお
いて所期の性能が得られないという問題がある。
【0009】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、周囲に配設された電気素子等の電界の影響を防ぐこ
とのできる放電管を提供するとともに、エンジンの高性
能化を図ることのできるシリーズギャップ付点火装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る放電管は、絶縁管の両端開口部を、相対
向する放電電極部をそれぞれ有するアノード側電極板お
よびカソード側電極板でそれぞれ封止するとともに、こ
の封止した絶縁管内に不活性ガスを封入してなる放電管
において、上記アノード側電極板の放電電極部を上記カ
ソード側電極板の近傍まで突出させ、上記放電電極部間
の放電ギャップを上記カソード側電極板に近接して形成
したことを特徴とするものである。
【0011】また、好ましくは、上記放電管のアノード
側電極板を点火プラグの中心電極側と接続するととも
に、カソード側電極板を給電側から延びる高圧ケーブル
側と接続して、シリーズギャップ付点火装置のシリーズ
ギャップとして使用することを特徴とするものである。
【0012】また、本発明に係るシリーズギャップ付点
火装置は、一端部が点火プラグの中心電極側と接続する
とともに、他端部が給電側から延びる高圧ケーブル側と
接続したシリーズギャップを形成する放電管を組み込ん
でなるシリーズギャップ付点火装置において、上記放電
管に、アノード側電極板の放電電極部をカソード側電極
板の近傍まで突出させ、放電電極部間の放電ギャップを
カソード側電極板に近接して形成した放電管を使用し、
この放電管のアノード側電極板が上記点火プラグの中心
電極側と接続されるように上記放電管を組み込んでなる
ことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本発明による放電管によれば、アノード側電極
板の放電電極部をカソード側電極板の近傍まで突出さ
せ、放電電極部間の放電ギャップをカソード側電極板に
近接して形成したので、カソード側電極板の放電電極部
がカソード側電極板から大きく突出することがなくなっ
て、カソード側電極板がカソード側の放電電極部の所謂
背後電極として作用するようになり、これにより、周囲
の電界の影響を防いで放電管内部のカソード側付近の電
界を安定させることができ、放電管の放電電圧特性を安
定させることができるものである。
【0014】また、上記カソード側電極板がカソード側
の放電電極部の所謂背後電極として作用することによ
り、特に背後電極を設けなくても放電管の放電電圧特性
を安定させることができ、上記背後電極が無い分だけ放
電管全体のコストを下げることができるものである。
【0015】さらに、上記放電管のアノード側電極板を
点火プラグの中心電極側と接続するとともに、上記カソ
ード側電極板を給電側から延びる高圧ケーブル側と接続
して、上記した構成の放電管をシリーズギャップ付点火
装置のシリーズギャップとして使用することにより、放
電管の放電電圧特性を安定させて、点火装置の点火タイ
ミングの全体的なずれを防ぐことができるものである。
【0016】また、本発明によるシリーズギャップ付点
火装置によれば、一端部が点火プラグの中心電極側と接
続するとともに、他端部が給電側から延びる高圧ケーブ
ル側と接続したシリーズギャップを形成する放電管を組
み込んでなるシリーズギャップ付点火装置において、上
記放電管に上述した構成の放電管を使用し、この放電管
のアノード側電極板が上記点火プラグの中心電極側と接
続されるように上記放電管を組み込んでなるので、放電
管の放電電圧特性の変化をなくして、点火タイミングの
全体的なずれを防ぐことができ、エンジンのより高性能
化を図ることができるものである。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1を参照して説明
し、従来と同一部分には同一符号を用いる。図1は本発
明による放電管1の一実施例を示したもので、セラミッ
クス等で形成された封止管としての中空円筒状の絶縁管
2の両端開口部は、相対向する放電電極部3a,3bを
有する一対の金属製電極板4a,4bで封止されてお
り、上記絶縁管2内には、アルゴン等所定の不活性ガス
が後述する封入パイプ18を介して封入されるようにな
されている。上記放電管1は、上記一方の電極板4a側
に高圧のマイナス電圧が印加され、他方の電極板4bが
接地側となるように使用されるようになっており、上記
一方の電極板4aがカソード側電極板、他方の電極板4
bがアノード側電極板となっている。
【0018】また、上記アノード側電極板4bの放電電
極部3bがカソード側電極板4aの近傍まで突出形成さ
れて、放電電極部3a,3b間の放電ギャップがカソー
ド側電極板4aに近接して形成されており、上記カソー
ド側の放電電極部3aがカソード側の電極板4aから殆
ど突出しないか、全く突出しないように形成されてい
る。
【0019】さらに、上記極めて長く形成されたアノー
ド側の放電電極部3bには、放電管1内に不活性ガスを
封入するための封入パイプ18が同軸的に設けられてお
り、この封入パイプの先端部が折曲形成されて、そのパ
イプ端18aが上記放電電極部3bの周面に開口するよ
うになっている。これにより、上記放電電極部3bの先
端放電面3b″まで封入パイプ18が貫通しなくなり、
上記先端放電面3b″の面積を大きくすることができ、
所謂電極消耗の影響を小さくして放電管1の耐久性を高
めることができるようになっている。
【0020】本実施例においては、アノード側電極板4
bの放電電極部3bをカソード側電極板4aの近傍まで
突出させ、放電電極部3a,3b間の放電ギャップをカ
ソード側電極板4aに近接して形成したので、カソード
側電極板4aの放電電極部3aがカソード側電極板4a
から大きく突出することがなくなって、カソード側電極
板4aがカソード側の放電電極部3aの所謂背後電極と
して作用するようになっている。
【0021】これにより、上記放電管1の近傍に所定の
電位を有する電気素子等が位置し、その電気素子等の周
囲に所定の電界が形成される場合でも、周囲の電界の影
響を防いで放電管1内部のカソード側付近の電界を安定
させることができ、放電管1の放電電圧特性を安定させ
ることができる。
【0022】また、上記カソード側電極板4aがカソー
ド側の放電電極部3aの所謂背後電極として作用するこ
とにより、特に背後電極を設けなくても放電管1の放電
電圧特性を安定させることができ、上記背後電極が無い
分だけ放電管1全体のコストを下げることができる。
【0023】また、上述した放電管1を、放電管1のア
ノード側電極板4bが点火プラグの中心電極側と接続す
るとともに、カソード側電極板4aが給電側から延びる
高圧ケーブル側と接続するように、シリーズギャップ付
点火装置のシリーズギャップとして使用し、すなわち、
第4図に示した従来のシリーズギャップ付点火装置にお
いて、シリーズギャップとして上述した放電管1を使用
し、この放電管1のアノード側電極板4bが点火プラグ
の中心電極側と接続されるように上記放電管1をプラグ
キャップ内に組み込むことで、この点火装置のプラグキ
ャップを案内するシリンダヘッド又はシリンダヘドカバ
ーに設けられた金属パイプがアース電位にある場合で
も、放電管1の放電電圧特性の変化を抑えることがで
き、これにより、上記点火装置の点火タイミングの全体
的なずれを防ぐことができ、エンジンのより高性能化を
図ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明による放電管によれば、カソード
側電極板がカソード側の放電電極部の所謂背後電極とし
て作用することで、周囲の電界の影響を防いで放電管内
部のカソード側付近の電界を安定させることができ、放
電管の放電電圧特性を安定させることができ、また、特
に背後電極を設けなくても放電管の放電電圧特性を安定
させることができるので、背後電極が無い分だけ放電管
全体のコストを下げることができる。
【0025】また、上記放電管のアノード側電極板を点
火プラグの中心電極側と接続するとともに、上記カソー
ド側電極板を給電側から延びる高圧ケーブル側と接続し
て、シリーズギャップ付点火装置のシリーズギャップと
して使用することにより、放電管の放電電圧特性を安定
させて、点火装置の点火タイミングの全体的なずれを防
ぐことができる。
【0026】また、本発明によるシリーズギャップ付点
火装置によれば、プラグキャップ内にシリーズギャップ
を形成する上述した構成の放電管を組み込んでなるの
で、放電管の放電電圧特性の変化をなくして、点火装置
の点火タイミングの全体的なずれを防ぐことができ、こ
れにより、エンジンのより高性能化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る放電管の一実施例を示した概略構
成図である。
【図2】従来の放電管を示す断面図である。
【図3】シリーズギャップ付点火装置の回路図である。
【図4】従来のシリーズギャップ付点火装置を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 放電管 2 絶縁管 3 放電電極部 3a カソード側放電電極部 3b アノード側放電電極部 4 電極板 4a カソード側電極板 4b アノード側電極板 5 点火プラグ 6 高圧ケーブル 7 プラグキャップ 13 金属パイプ 18 封入パイプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁管の両端開口部を、相対向する放電
    電極部をそれぞれ有するアノード側電極板およびカソー
    ド側電極板でそれぞれ封止するとともに、この封止した
    絶縁管内に不活性ガスを封入してなる放電管において、 上記アノード側電極板の放電電極部を上記カソード側電
    極板の近傍まで突出させ、上記放電電極部間の放電ギャ
    ップを上記カソード側電極板に近接して形成したことを
    特徴とする放電管。
  2. 【請求項2】 上記アノード側電極板を点火プラグの中
    心電極側と接続するとともに、上記カソード側電極板を
    給電側から延びる高圧ケーブル側と接続して、シリーズ
    ギャップ付点火装置のシリーズギャップとして使用する
    ことを特徴とする請求項1記載の放電管。
  3. 【請求項3】 一端部が点火プラグの中心電極側と接続
    するとともに、他端部が給電側から延びる高圧ケーブル
    側と接続したシリーズギャップを形成する放電管を組み
    込んでなるシリーズギャップ付点火装置において、 上記放電管に請求項1の放電管を使用し、この放電管の
    アノード側電極板が上記点火プラグの中心電極側と接続
    されるように上記放電管を組み込んでなることを特徴と
    するシリーズギャップ付点火装置。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4846850A (ja) * 1971-10-12 1973-07-04
JPS5373324U (ja) * 1976-11-20 1978-06-19
JPS61142681A (ja) * 1984-12-14 1986-06-30 松下電工株式会社 サ−ジ吸収素子
JPS62256394A (ja) * 1986-04-22 1987-11-09 シ−メンス、アクチエンゲゼルシヤフト 避雷器

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