JPH0714624Y2 - ロールブラインドのスクリーン取付装置 - Google Patents
ロールブラインドのスクリーン取付装置Info
- Publication number
- JPH0714624Y2 JPH0714624Y2 JP7814489U JP7814489U JPH0714624Y2 JP H0714624 Y2 JPH0714624 Y2 JP H0714624Y2 JP 7814489 U JP7814489 U JP 7814489U JP 7814489 U JP7814489 U JP 7814489U JP H0714624 Y2 JPH0714624 Y2 JP H0714624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- winding shaft
- locking groove
- mounting device
- engaging portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案はロールブラインドのスクリーン上端を巻取軸
に取付ける取付装置に関するものであり、特にスクリー
ンを巻取軸から取外して洗濯することを可能とするため
の取付装置に関するものである。
に取付ける取付装置に関するものであり、特にスクリー
ンを巻取軸から取外して洗濯することを可能とするため
の取付装置に関するものである。
［従来の技術］ ロールブラインドのスクリーンを巻取軸に取付けるため
の従来の取付装置の一例を第３図に従って説明すると、
巻取軸１の外周面には同巻取軸１の全長に亘って係止溝
２が形成され、その係止溝２の開口縁には巻取軸１の外
周面を延長するように突出する係止片３が形成されてい
る。また、係止溝２の中央部には嵌合突条４が形成さ
れ、その嵌合突条４の先端部4aは断面円形に形成されて
いる。
の従来の取付装置の一例を第３図に従って説明すると、
巻取軸１の外周面には同巻取軸１の全長に亘って係止溝
２が形成され、その係止溝２の開口縁には巻取軸１の外
周面を延長するように突出する係止片３が形成されてい
る。また、係止溝２の中央部には嵌合突条４が形成さ
れ、その嵌合突条４の先端部4aは断面円形に形成されて
いる。
嵌合突条４に対しその全長に亘って嵌合される支持部材
５は合成樹脂で成型され、その一方に形成された凹条６
で嵌合突条４に弾性的に嵌合される。また、支持部材５
には凹条６を嵌合突条４に嵌合した状態で係止片３の内
側へ突出する係合部７が形成されている。そして、スク
リーン８の上端を支持部材５の係合部７下面にホチキス
あるいは接着剤等で固着し、その状態で支持部材５の凹
条６を嵌合突条４に嵌合すると、スクリーン８上端が巻
取軸１に取付けられるようになっている。
５は合成樹脂で成型され、その一方に形成された凹条６
で嵌合突条４に弾性的に嵌合される。また、支持部材５
には凹条６を嵌合突条４に嵌合した状態で係止片３の内
側へ突出する係合部７が形成されている。そして、スク
リーン８の上端を支持部材５の係合部７下面にホチキス
あるいは接着剤等で固着し、その状態で支持部材５の凹
条６を嵌合突条４に嵌合すると、スクリーン８上端が巻
取軸１に取付けられるようになっている。
［考案が解決しようとする課題］ ところが、上記のようなスクリーンの取付装置では巻取
軸１から支持部材５を取外せば、同支持部材５及びスク
リーン８を巻取軸１から容易に取外すことができるが、
スクリーン８上端は支持部材５にホチキス等で固着され
ているので、同スクリーン８を支持部材５から容易には
取外すことができない。従って、スクリーン８の洗濯は
容易ではないという問題点があった。
軸１から支持部材５を取外せば、同支持部材５及びスク
リーン８を巻取軸１から容易に取外すことができるが、
スクリーン８上端は支持部材５にホチキス等で固着され
ているので、同スクリーン８を支持部材５から容易には
取外すことができない。従って、スクリーン８の洗濯は
容易ではないという問題点があった。
この考案の目的は、スクリーンを洗濯が可能となる状態
に巻取軸から容易に取外すことを可能とするスクリーン
取付装置を提供するにある。
に巻取軸から容易に取外すことを可能とするスクリーン
取付装置を提供するにある。
［課題を解決するための手段］ この考案は上記問題点を解決するために、巻取軸の外周
面に係止溝を設け、その係止溝内に嵌合突条を設け、そ
の係止溝の開口縁には巻取軸の外周に沿って突出する係
止片を設け、前記嵌合突条に着脱可能に嵌合する支持部
材には前記係止片の内側に突出する係合部を設け、スク
リーンの上縁には熱接着テープを熱溶着して芯部を形成
し、その芯部を支持部材の係合部と係止溝との間に支持
した構成としている。
面に係止溝を設け、その係止溝内に嵌合突条を設け、そ
の係止溝の開口縁には巻取軸の外周に沿って突出する係
止片を設け、前記嵌合突条に着脱可能に嵌合する支持部
材には前記係止片の内側に突出する係合部を設け、スク
リーンの上縁には熱接着テープを熱溶着して芯部を形成
し、その芯部を支持部材の係合部と係止溝との間に支持
した構成としている。
［作用］ 上記手段により、支持部材を巻取軸から取外すとスクリ
ーンが巻取軸及び支持部材５から離脱する。
ーンが巻取軸及び支持部材５から離脱する。
［実施例］ 以下、この考案を具体化した一実施例を第１図及び第２
図に従って説明する。なお、前記従来例と同一構成部分
は同一番号を付して説明を省略する。
図に従って説明する。なお、前記従来例と同一構成部分
は同一番号を付して説明を省略する。
第２図に示すように、この実施例のロールブラインドの
スクリーン８はその上端を折り曲げ、その間に熱接着テ
ープ９を挟んで熱溶着することにより芯部10が形成され
ている。そして、このスクリーン８上端を巻取軸１に取
付けるには、第１図に示すようにスクリーン８の芯部10
を前記従来例と同一の支持部材５の係合部７下面に沿わ
せた状態で同支持部材５の凹条６を嵌合突条４に嵌合
し、係合部７先端を係止片３内側に突出させる。する
と、スクリーン８の重量により係合部７先端は係止片３
に密着し、芯部10は係合部７により係止溝２外への抜け
が防止され、係止溝２内に確実に保持される。
スクリーン８はその上端を折り曲げ、その間に熱接着テ
ープ９を挟んで熱溶着することにより芯部10が形成され
ている。そして、このスクリーン８上端を巻取軸１に取
付けるには、第１図に示すようにスクリーン８の芯部10
を前記従来例と同一の支持部材５の係合部７下面に沿わ
せた状態で同支持部材５の凹条６を嵌合突条４に嵌合
し、係合部７先端を係止片３内側に突出させる。する
と、スクリーン８の重量により係合部７先端は係止片３
に密着し、芯部10は係合部７により係止溝２外への抜け
が防止され、係止溝２内に確実に保持される。
このようなスクリーン８を巻取軸１から取外すには、支
持部材５を嵌合突条４から取外すと同支持部材５及びス
クリーン８が巻取軸１から外れ、同時にスクリーン８が
支持部材５から外れる。従って、このスクリーン８を容
易に洗濯することができる。
持部材５を嵌合突条４から取外すと同支持部材５及びス
クリーン８が巻取軸１から外れ、同時にスクリーン８が
支持部材５から外れる。従って、このスクリーン８を容
易に洗濯することができる。
［考案の効果］ 以上詳述したように、この考案のスクリーン取付装置は
スクリーンを洗濯が可能となる状態に巻取軸から容易に
取外すことができる優れた効果を発揮する。
スクリーンを洗濯が可能となる状態に巻取軸から容易に
取外すことができる優れた効果を発揮する。
第１図はこの考案を具体化したスクリーン取付装置の断
面図、第２図はそのスクリーン上端の斜視図、第３図は
従来のスクリーン取付装置の断面図である。 巻取軸１、係止溝２、係止片３、嵌合突条４、支持部材
５、係合部７、スクリーン８、熱接着テープ９、芯部1
0。
面図、第２図はそのスクリーン上端の斜視図、第３図は
従来のスクリーン取付装置の断面図である。 巻取軸１、係止溝２、係止片３、嵌合突条４、支持部材
５、係合部７、スクリーン８、熱接着テープ９、芯部1
0。
Claims (1)
- 【請求項１】巻取軸（１）の外周面に係止溝（２）を設
け、その係止溝（２）内に嵌合突条（４）を設け、その
係止溝（２）の開口縁には巻取軸（１）の外周に沿って
突出する係止片（３）を設け、前記嵌合突条（４）に着
脱可能に嵌合する支持部材（５）には前記係止片（３）
の内側に突出する係合部（７）を設け、スクリーン
（８）の上縁には熱接着テープ（９）を熱溶着して芯部
（10）を形成し、その芯部（10）を支持部材（５）の係
合部（７）と係止溝（２）との間に支持したことを特徴
とするロールブラインドのスクリーン取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7814489U JPH0714624Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ロールブラインドのスクリーン取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7814489U JPH0714624Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ロールブラインドのスクリーン取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315998U JPH0315998U (ja) | 1991-02-18 |
| JPH0714624Y2 true JPH0714624Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31621154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7814489U Expired - Lifetime JPH0714624Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ロールブラインドのスクリーン取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714624Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007113196A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Yokota Riyouhan Kk | ロールスクリーンの脱着方法 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP7814489U patent/JPH0714624Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007113196A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Yokota Riyouhan Kk | ロールスクリーンの脱着方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0315998U (ja) | 1991-02-18 |
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