JPH0399140U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る床材の裏面図、第２図は
第１図で示すＡ−Ａ線断面図、第３図は同床材の
施工例を示す説明図、第４図は同床材に電気ケー
ブル等の導出用切欠部を設けて示す部分平面図、
第５図は同床材にリブ状の凸条を設けて示す部分
断面図、第６図ａは従来例に係る床材の裏面図、
第６図ｂは第６図ａで示す床材のＢ−Ｂ線断面図
である。 １０……パネル本体、１０ａ……上板、１０ｂ
……下板、１１……環状に形成された凸条、１２
……放射状に形成された凸条、１３ａ〜１３ｄ…
…凸条の付形個所を除く板面、１４ａ〜１４ｄ…
…凸部、１６……外周回りの板面、１７ａ〜１７
ｄ……取付保持部、２４……リブ状の凸条、Ｈ…
…施工基礎面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数辺の外周縁で多角形の輪郭を有する略
   平板状の上板１０ａと、その上板１０ａと略同一
   の輪郭形状を有する下板１０ｂとからなり、この
   下板１０ｂの外周縁に沿つて下向きに突出する凸
   条１１が板面に環状に形成されていると共に、下
   板１０ｂの板面中央位置から環状に形成された凸
   条１１の各コーナー部１１ａ〜１１ｄに向つて放
   射状で且つ板面から下向きに突出する凸条１２が
   環状に形成された凸条１１と相連続して形成され
   、これら凸条１１，１２の付形個所を除く板面１
   ３ａ〜１３ｄで上板１０ａと下板１０ｂとを対接
   固着させてパネル本体１０が形成され、更に、環
   状に形成された凸条１１の各コーナー部１１ａ〜
   １１ｄにパネル本体１０を施工基礎面Ｈから所定
   の間隔離間させて支持する取付保持部１７ａ〜１
   ７ｄが設けられていることを特徴とする床材。 (2) 下板１０ｂの板面中央位置と環状に形成さ
   れた凸条１１のコーナー部１１ａ〜１１ｄとの中
   間位置に、凸条１１，１２とは独立した凸部１４
   ａ〜１４ｄが下向きに突出させて下板１０ｂの板
   面に形成されていることを特徴とする請求項１記
   載の床材。 (3) 環状に形成された凸条１１を介して内側寄
   りの板面で上板１０ａと下板１０ｂとが対接固着
   されていると共に、環状に形成された凸条１１を
   介して外周回りの板面１６でも上板１０ａと下板
   １０ｂとが対接固着されていることを特徴とする
   請求項１または２記載の床材。 (4) 上記上板１０ａと下板１０ｂとの対接内に
   凸条１１，１２で形成される空間を外部と連通す
   る相対的に小さなリブ状の凸条２４が下板１０ｂ
   の凸条１１を介した外周回りの板面１６に形成さ
   れていることを特徴とする請求項１〜３項記載の
   床材。