JPH07144417A - インクカートリッジ保持装置 - Google Patents

インクカートリッジ保持装置

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JPH07144417A
JPH07144417A JP29374493A JP29374493A JPH07144417A JP H07144417 A JPH07144417 A JP H07144417A JP 29374493 A JP29374493 A JP 29374493A JP 29374493 A JP29374493 A JP 29374493A JP H07144417 A JPH07144417 A JP H07144417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
carriage
head substrate
ink cartridge
cartridge
Prior art date
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Pending
Application number
JP29374493A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Nakamura
信也 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP29374493A priority Critical patent/JPH07144417A/ja
Publication of JPH07144417A publication Critical patent/JPH07144417A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッド基板をインクジェットヘッドとともに
正確に位置決めし、キャリッジの構造の簡略化及び横幅
の短縮を図り得るインクカートリッジ保持装置を提供す
る。 【構成】 インクジェットヘッドとこのインクジェット
ヘッドに対する信号入力用の接点とが形成されたヘッド
基板4をインクタンク3に結合してなるインクカートリ
ッジ1を設け、インクカートリッジ1を着脱自在に保持
するカートリッジ保持部64と、ヘッド基板4の接点に
弾発的に接触する接続片21と、インクカートリッジ1
を一方向に押圧する押圧体68と、この押圧体68に対
向してヘッド基板4の側面12を支える支持壁62とを
キャリッジ60に設け、ヘッド基板4に形成された位置
決め孔14,15に挿入される位置決め突部69を操作
部70に連結して進退自在に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タに利用されるインクカートリッジ保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクを噴出するインクジェット
ヘッドを有するインクカートリッジをキャリッジに搭載
してなるインクジェットプリンタにおいて、たとえば、
特開平3−101949号公報、特開平2−17805
0号公報、特開平2−178051号公報、特開平2−
188246号公報、特開平1−125238号公報等
に記載されているように、キャリッジにインクタンクを
含むインクカートリッジを装着するための種々の方法が
あるが、これらの方法は、インクジェットヘッドの外殻
をキャリッジに位置決めして固定するものである。しか
し、インクジェットヘッド全体におけるノズルの位置に
バラツキがあるため、記録媒体に対するノズルの相対位
置にバラツキが生じ、インクの飛翔に変化が生じ印字品
質が低下するおそれがある。
【0003】そこで、このような不都合を解消するため
に、本出願人が提案した発明(特願平4−130513
号、同4−130514号、同4−153329号)が
ある。以下、図3ないし図9に基づいて説明する。
【0004】まず、図3、図4、図5にインクカートリ
ッジ1の構造を示す。このインクカートリッジ1は、一
側面にキャップ2を有してインクを収納するインクタン
ク3と、金属製のヘッド基板4と、カートリッジカバー
5とを結合することにより形成されている。前記インク
タンク3のキャップ2とは反対側の面には凹部6が形成
され、この凹部6の底面と上面と前面とには開口部7,
8,9が形成されている。この凹部6の壁面10から突
出するボス11に前記ヘッド基板4が固定されている。
この扁平なヘッド基板4には、互いに平行な平坦面1
2,13と、円形の位置決め孔14と、小判形の位置決
め孔15とが形成されている。前記ヘッド基板4の平坦
面13には後述するインクジェットヘッドが形成され、
そのインクジェットヘッドの前面のノズルの周囲はフェ
ースプレート16により覆われている。さらに、前記カ
ートリッジカバー5には、前記ヘッド基板4の一部を開
放する開口部17が形成されている。
【0005】図6に示すように、前記ヘッド基板4の内
面側の平坦面13には、インクジェットヘッド18と、
多数の接点19を有する配線板20とが設けられてい
る。そして、多数の接続片21と一本の接続片22とを
絶縁材23に埋設してなるコネクタ24が設けられてい
る。前記接続片21はくの字形に突出されて前記接点1
9に弾発的に接触される接触部21aを有し、前記接続
片22はくの字形に突出されて前記ヘッド基板4の金属
面に弾発的に接触される接触部22aを有する。
【0006】図7に示すように、前記インクジェットヘ
ッド18は、前記ヘッド基板4の内方の平坦面13の前
方に、多数のインク吐出手段である発熱体27が形成さ
れたシリコン基板26を接合し、発熱体27を位置させ
る多数の溝28が形成されたシリコン基板29をシリコ
ン基板26上に接合することにより形成されている。前
記溝28のそれぞれの先端の開口面は、印字媒体に対向
するノズル25である。また、前記シリコン基板26に
は、前記発熱体27を駆動するためにマトリックス回路
(図示せず)が形成されている。
【0007】次いで、図8及び図9にキャリッジ30の
構造を示す。図8に示すように、キャリッジ30は、第
一のキャリッジフレーム31と第二のキャリッジフレー
ム32とをキャリッジシャフト(図示せず)に沿って摺
動自在に嵌合することにより形成されている。すなわ
ち、第一のキャリッジフレーム31には、前記ヘッド基
板4の外側の平坦面12に対向する支持壁33と、この
支持壁33の内面から連続されてキャリッジシャフトに
摺動自在に嵌合される円筒部34とが形成されている。
前記第二のキャリッジフレーム32には、前記インクカ
ートリッジ1の前記開口部7から前記開口部8に突き抜
ける柱状のカートリッジ保持部35と、前記円筒部34
の上面に沿う突出部36と、この突出部36の先端に形
成された逆U字形の壁部37とが形成されている。38
はカートリッジ保持部35に固定された板ばね、39は
この板ばね38の一端に保持されて前記ヘッド基板4を
弾発的に押圧する押圧体である。また、前記壁部37の
内面には、前記突出部36の長手方向に沿って壁部37
の中心を通る直線を軸とする螺旋状のカム40が一体に
形成されている。
【0008】また、前記第一のキャリッジフレーム31
の前記支持壁33には、前記突出部36と前記壁部37
とを突出させる異形孔41(図9参照)が形成され、こ
の異形孔41の両側には、前記突出部36の両側に形成
されたリブ42を摺動自在に保持する溝43が形成され
ている。さらに、前記第二のキャリッジフレーム32に
は、前記第一のキャリッジフレーム31の前記円筒部3
4の両側に形成されたリブ44を摺動自在に保持するコ
の字形の爪45と、側方に突出する軸46とが形成さ
れ、この軸46には前記支持壁33に一端を当接するス
プリング(図示せず)が嵌合されている。
【0009】さらに、図9に示すように、前記第一のキ
ャリッジフレーム31の前記支持壁33の内面には、前
記ヘッド基板4の接点19とは反対側の平坦面12が当
接される複数の突起48と、ヘッド基板4に形成された
前記位置決め孔14又は15に嵌合される二つの位置決
め部49とが突出形成されている。
【0010】このようなキャリッジ30の組み立てに際
しては、まず、第二のキャリッジフレーム32のリブ4
2を第一のキャリッジフレーム31の溝43に嵌合させ
るとともに、第一のキャリッジフレーム31のリブ44
を第二のキャリッジフレーム32の爪45に係合させ
て、第一及び第二のキャリッジフレーム31,32をキ
ャリッジシャフトに沿って摺動自在に連結する。次い
で、第一のキャリッジフレーム31の異形孔41に第二
のキャリッジフレーム32の壁部37を最大限に突出さ
せる。そして、クランプ機構51をクランプ解除方向に
操作することにより、図示しないスプリングの付勢力に
より第一のキャリッジフレーム31から第二のキャリッ
ジフレーム32が離反され、逆にクランプ機構51をク
ランプ方向に操作することにより、第二のキャリッジフ
レーム32が第一のキャリッジフレーム31側に引き込
まれるように構成されている。
【0011】このような構成において、インクカートリ
ッジ1をキャリッジ30に装着する場合は、前述したよ
うに、クランプ機構51をクランプ解除方向に操作する
ことにより、支持壁33とカートリッジ保持部35との
間隔を広げる。この状態で、インクカートリッジ1の開
口部7,8をキャリッジ30のカートリッジ保持部35
に嵌合し、続いて、前述したようにクランプ機構51を
クランプ方向に操作すると、カートリッジ保持部35と
支持壁33との間隔が狭くなる方向に第二のキャリッジ
フレーム32が移動する。これにより、ヘッド基板4が
カートリッジ保持部35により押圧されて支持壁33の
突起48に当接され、位置決め孔14,15に位置決め
部49が嵌合される。
【0012】この状態では、ヘッド基板4の平面方向の
位置は位置決め部49で定められ、ヘッド基板4の平坦
面12は支持壁33に当接され、これにより、キャリッ
ジ30の移動方向におけるヘッド基板4の位置が一定と
なる。また、インクジェットヘッド18がヘッド基板4
に一体に形成されるため、ヘッド基板4に対するインク
ジェットヘッド18の相対位置を正確に定めることがで
きる。したがって、ヘッド基板4を位置決めすること
で、記録媒体に対するインクジェットヘッド18のノズ
ルの位置を極めて正確に定めることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図8及び図9に示すキ
ャリッジ30の構造は、インクカートリッジ1の着脱に
際し、位置決め部49との干渉を避けるために、位置決
め部49が突出する第一のキャリッジフレーム31と第
二のキャリッジフレーム32との間隔を広げるものであ
る。このために、支持壁33とカートリッジ保持部35
との間隔を大きく広げなければならない。これにより、
キャリッジ30の横幅寸法が大きくなり、さらに、第
一、第二のキャリッジフレーム31,32を摺動自在に
連結する構造を必要とするため、部品点数が多くなり、
構造が複雑化する。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、個々にノズル
からインクを吐出させる多数のインク吐出手段を有する
インクジェットヘッドと前記インク吐出手段に接続され
た接点とが形成されたヘッド基板をインクタンクに結合
してなるインクカートリッジを設け、摺動自在に保持さ
れたキャリッジに前記インクカートリッジを着脱自在に
保持するカートリッジ保持部と前記ヘッド基板の前記接
点に弾発的に接触する接続片とを設け、前記キャリッジ
に前記インクカートリッジを一方向に押圧する押圧体を
設け、この押圧体に対向して前記ヘッド基板の側面を支
える支持壁を前記キャリッジに設け、前記ヘッド基板に
位置決め孔を形成し、前記支持壁に前記位置決め孔に挿
入される位置決め突部を操作部に連結して進退自在に設
けた。
【0015】
【作用】キャリッジのカートリッジ保持部にインクカー
トリッジを装着したときに、押圧体により押圧されたイ
ンクカートリッジのヘッド基板を支持壁で支えて位置決
めすることができ、また、ヘッド基板の位置決め孔に位
置決め突部を挿入することで、押圧体の押圧方向と直交
する方向のヘッド基板の位置を位置決めすることができ
る。また、インクカートリッジの着脱に際しては、操作
部を操作して位置決め突部を支持壁の内方に退避させる
構造とすることにより、キャリッジに対してインクカー
トリッジを着脱するために、キャリッジの横幅寸法にマ
ージンを加える必要性をなくし、キャリッジの小型化を
図る。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図7に基づい
て説明する。インクカートリッジ1の構造については、
図3ないし図7を参照して既に説明済であるため説明を
省略する。60はキャリッジである。このキャリッジ6
0は、後述するキャリアシャフトに摺動自在に嵌合され
る円筒部61を有し、一側にはインクカートリッジ1の
カートリッジカバー5介してヘッド基板5に対向する支
持壁62が一体に形成されている。この支持壁62は、
カートリッジカバー5に形成された開口部17から突出
してヘッド基板4の側面(平坦面12)を支える突部6
3を有している。
【0017】また、キャリッジ60の中間部には、イン
クカートリッジ1の開口部7から開口部8に突き抜ける
柱状のカートリッジ保持部64が一体に形成され、この
カートリッジ保持部64にはヘッド基板4の平坦面13
を弾発的に押圧する押圧子65が進退自在に設けられて
いる。さらに、前記キャリッジ60の下方にはコネクタ
24が取り付けられ、このコネクタ24の接触片21,
22のそれぞれを保持する多数の溝66がカートリッジ
保持部64に形成されている。
【0018】さらに、前記キャリッジ60の他側にはば
ね支持片67が一体に形成され、このばね支持片67に
は前記インクカートリッジ1のキャップ2を弾発的に押
圧する押圧体である板ばね68が保持されている。しか
して、前記キャリッジ60の前記支持壁62には、前記
ヘッド基板4の位置決め孔14,15に挿入される複数
のピン状の位置決め突部69が進退自在に保持されてい
るとともに、操作部である操作レバー70が支点軸71
により回動自在に保持されている。なお、操作レバー7
0は、位置決め突部69を進出位置又は退避位置に位置
させるように係止手段(図示せず)により任意位置に固
定自在に保持されるものである。
【0019】このような構成において、キャリッジ60
からインクカートリッジ1を着脱する場合には、図1に
おいて、支点軸71を中心に操作レバー70を時計方向
に回動させる。これにより、位置決め突部69が支持壁
62の内方に退避する。したがって、インクカートリッ
ジ1を位置決め突部69に干渉させることなく鉛直方向
に着脱することができる。
【0020】キャリッジ60にインクカートリッジ1を
装着する場合は、インクカートリッジ1の開口部7,8
をカートリッジ保持部64に嵌合する。このとき、開口
部7,8とカートリッジ保持部64との間には多少の遊
びが許容されるが、板ばね68の押圧力によりインクカ
ートリッジ1の周囲を固定することができる。この場
合、インクタンク3とカートリッジカバー5との間でヘ
ッド基板4が多少動いたとしても、ヘッド基板4をカー
トリッジ保持部64の押圧子65を押圧し、ヘッド基板
4の側面(平坦面)12を支持壁62の突部63で支え
て位置決めすることができる。また、操作レバー70を
操作しヘッド基板4の位置決め孔14,15に位置決め
突部69を挿入することで、板ばね68の押圧方向と直
交する方向のヘッド基板4の位置を位置決めすることが
できる。
【0021】上述のように、インクカートリッジ1の着
脱に際しては、操作レバー70を操作して位置決め突部
69を支持壁62の内方に退避させることにより、図8
に示した従来例のように、キャリッジ60を支持壁62
側の部材と、カートリッジ保持部64側の部材とに二分
する必要がなく、これにより、部品点数を少なくし、構
造を簡略化することができ、小型化にも寄与し得る。ま
た、インクカートリッジ1を着脱する場合に、位置決め
突部69を支持壁62の内方に退避させることができる
ため、支持壁62とばね支持片67との対向間隔Aに対
して、位置決め突部39の突出長さaに対応するマージ
ンを加える必要がなく、これにより、キャリッジ60の
横幅方向の寸法を短縮することができる。
【0022】ここで、多色印字の場合を考えて、それぞ
れ異なる色のインクが格納された複数のインクカートリ
ッジ1が装着されるキャリッジ72を図2に示す。それ
ぞれのインクカートリッジ1を保持する構造は図1の場
合と同様であるので説明を省略するが、この場合におい
ても、キャリッジ72の長さに対して支持壁62からの
位置決め突部69の突出長さaの3倍の長さのマージン
を見込む必要がないので、インクカートリッジ1の数が
多くなる程、小型化に対する優位性が認められる。な
お、図2において、73はキャリッジシャフトである。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上述のように、インクカート
リッジを着脱自在に保持するカートリッジ保持部と、イ
ンクカートリッジを一方向に押圧する押圧体と、この押
圧体に対向してインクカートリッジのヘッド基板の側面
を支える支持壁とをキャリッジに設け、ヘッド基板に形
成された位置決め孔に挿入される位置決め突部を操作部
に連結してキャリッジの支持壁に進退自在に設けたの
で、キャリッジのカートリッジ保持部にインクカートリ
ッジを装着したときに、押圧体により押圧されたインク
カートリッジのヘッド基板を支持壁で支えて位置決めす
ることができ、また、ヘッド基板の位置決め孔に位置決
め突部を挿入することで、押圧体の押圧方向と直交する
方向のヘッド基板の位置をインクジェットヘッドととも
に正確に位置決めすることができ、また、インクカート
リッジの着脱に際しては、操作部を操作して位置決め突
部を支持壁の内方に退避させることにより、キャリッジ
を支持壁側の部材とカートリッジ保持部側の部材とに二
分する必要がなく、これにより、部品点数を少なくし、
構造を簡略化することができ、さらに、インクカートリ
ッジを着脱する場合に、位置決め突部を支持壁の内方に
退避させることができるため、支持壁からの位置決め突
部の突出長さに対応するマージンをキャリッジの横幅に
加える必要がなく、これにより、キャリッジの横幅方向
の寸法を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断正面図である。
【図2】変形例を示す正面図である。
【図3】インクカートリッジの分解斜視図である。
【図4】インクカートリッジの内部を示す斜視図であ
る。
【図5】インクカートリッジの斜視図である。
【図6】ヘッド基板の接点とコネクタの接続片との関係
を示す分解斜視図である。
【図7】インクジェットヘッドの先端を拡大して示す正
面図である。
【図8】従来のキャリッジの構造を示す分解斜視図であ
る。
【図9】そのキャリッジの一部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 インクカートリッジ 3 インクタンク 4 ヘッド基板 12 ヘッド基板の側面 14,15 位置決め孔 18 インクジェットヘッド 19 接点 21 接続片 25 ノズル 27 インク吐出手段 60 キャリッジ 63 支持壁 64 カートリッジ保持部 68 押圧体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 25/28 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個々にノズルからインクを吐出させる多
    数のインク吐出手段を有するインクジェットヘッドと前
    記インク吐出手段に接続された接点とが形成されたヘッ
    ド基板をインクタンクに結合してなるインクカートリッ
    ジを設け、摺動自在に保持されたキャリッジに前記イン
    クカートリッジを着脱自在に保持するカートリッジ保持
    部と前記ヘッド基板の前記接点に弾発的に接触する接続
    片とを設け、前記キャリッジに前記インクカートリッジ
    を一方向に押圧する押圧体を設け、この押圧体に対向し
    て前記ヘッド基板の側面を支える支持壁を前記キャリッ
    ジに設け、前記ヘッド基板に位置決め孔を形成し、前記
    支持壁に前記位置決め孔に挿入される位置決め突部を操
    作部に連結して進退自在に設けたことを特徴とするイン
    クカートリッジ保持装置。
JP29374493A 1993-11-25 1993-11-25 インクカートリッジ保持装置 Pending JPH07144417A (ja)

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