JPH0714411Y2 - ロータリ除雪車のオーガ駆動制御装置 - Google Patents
ロータリ除雪車のオーガ駆動制御装置Info
- Publication number
- JPH0714411Y2 JPH0714411Y2 JP6396691U JP6396691U JPH0714411Y2 JP H0714411 Y2 JPH0714411 Y2 JP H0714411Y2 JP 6396691 U JP6396691 U JP 6396691U JP 6396691 U JP6396691 U JP 6396691U JP H0714411 Y2 JPH0714411 Y2 JP H0714411Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auger
- snow
- hydraulic pump
- snow removal
- displacement hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ロータリ除雪車のオー
ガ駆動制御装置に関する。
ガ駆動制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ロータリ除雪車は図３、図４に示す如
く、車体１の前部にオーガ３とブロワ４とシュート５と
より成る除雪装置２が設けられ、回送時は除雪装置２を
一体として上昇させて路面から離間させ、除雪作業時に
は除雪装置２を着地させてオーガ３で路上の雪を掻き集
めブロワ４によりシュート５を経て路外の適宜の場所に
投雪する。
く、車体１の前部にオーガ３とブロワ４とシュート５と
より成る除雪装置２が設けられ、回送時は除雪装置２を
一体として上昇させて路面から離間させ、除雪作業時に
は除雪装置２を着地させてオーガ３で路上の雪を掻き集
めブロワ４によりシュート５を経て路外の適宜の場所に
投雪する。
【０００３】ロータリ除雪車は通常１台のエンジンで車
両の駆動と除雪装置のオーガ及びブロワの駆動を行なっ
ている。図５はロータリ除雪車の動力伝達装置図であ
り、図５は除雪装置への動力伝達装置を主として図式的
に示す系統図である。エンジン６で発生した動力は、変
速機７に至り走行用動力と作業用動力とに２分される。
走行用動力は油圧ポンプ８、油圧モータ９とより成る無
段変速機構を経て前後輪１０、１１に伝達される。
両の駆動と除雪装置のオーガ及びブロワの駆動を行なっ
ている。図５はロータリ除雪車の動力伝達装置図であ
り、図５は除雪装置への動力伝達装置を主として図式的
に示す系統図である。エンジン６で発生した動力は、変
速機７に至り走行用動力と作業用動力とに２分される。
走行用動力は油圧ポンプ８、油圧モータ９とより成る無
段変速機構を経て前後輪１０、１１に伝達される。
【０００４】作業用動力は、変速機７より取出され伝動
機１２に入り２分される。一系統はブロワ４を駆動し、
他系統はプロペラシャフト、チェーン伝動機１４を経て
オーガ３に至る。したがって、オーガ３とブロワ４と
は、連動して一定の比率を保って回転が増減する。
機１２に入り２分される。一系統はブロワ４を駆動し、
他系統はプロペラシャフト、チェーン伝動機１４を経て
オーガ３に至る。したがって、オーガ３とブロワ４と
は、連動して一定の比率を保って回転が増減する。
【０００５】ところで、ブロワは本来、投雪距離の制御
のために回転を制御する。１つのエンジンで動力源を構
成している従来のロータリ除雪車では、有効にエンジン
を利用するため、必要最小限の投雪距離とすることによ
り処理量を大きくするのが望ましいが、オーガの回転は
ブロワと連動して増減するため、ブロワ回転が小で処理
量が大きい状態ではオーガの回転も小になり、オーガの
雪運搬量が小さくなる。又、逆にブロワ回転が大きく処
理量が小さい場合はオーガの回転が必要以上に速くなり
効率が悪くなる。
のために回転を制御する。１つのエンジンで動力源を構
成している従来のロータリ除雪車では、有効にエンジン
を利用するため、必要最小限の投雪距離とすることによ
り処理量を大きくするのが望ましいが、オーガの回転は
ブロワと連動して増減するため、ブロワ回転が小で処理
量が大きい状態ではオーガの回転も小になり、オーガの
雪運搬量が小さくなる。又、逆にブロワ回転が大きく処
理量が小さい場合はオーガの回転が必要以上に速くなり
効率が悪くなる。
【０００６】オーガの回転を決定するもう一つの要因は
除雪速度である。処理量が非常に少なく、オーガの運搬
量が小さくて良い場合においても、除雪速度が速い時は
オーガの周速が地面に対して負になってしまい、オーガ
が除雪装置前進の障害物となってしまう。
除雪速度である。処理量が非常に少なく、オーガの運搬
量が小さくて良い場合においても、除雪速度が速い時は
オーガの周速が地面に対して負になってしまい、オーガ
が除雪装置前進の障害物となってしまう。
【０００７】上記の２つの目的からオーガの回転はブロ
ワの回転とは別に制御できるようになっていることが望
ましい。特に高規格道路の除雪では非常に速度が要求さ
れるので、この問題は特に重要となってくる。
ワの回転とは別に制御できるようになっていることが望
ましい。特に高規格道路の除雪では非常に速度が要求さ
れるので、この問題は特に重要となってくる。
【０００８】その他、上記の駆動系ではオーガ迄の駆動
系とブロワの駆動系とが機械的に連結されているので、
各部材の配置が制約され、例えばオーガへの動力伝達用
チェーンのチェーンケースが図５に示すように除雪装置
の後方迄延び、シュートの変位角度がそれによって制約
される等の問題があった。
系とブロワの駆動系とが機械的に連結されているので、
各部材の配置が制約され、例えばオーガへの動力伝達用
チェーンのチェーンケースが図５に示すように除雪装置
の後方迄延び、シュートの変位角度がそれによって制約
される等の問題があった。
【０００９】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、従来のロー
タリ除雪車のオーガとブロワの駆動伝達系の上記の問題
点にかんがみ、ブロワの回転速度に制約されることなく
オーガを最適の回転速度で駆動制御することができ、か
つ、オーガの駆動のための駆動伝達系の部材の配置の自
由度が大きく、投雪の障害になることのない、オーガの
駆動制御装置を提供することを課題とする。
タリ除雪車のオーガとブロワの駆動伝達系の上記の問題
点にかんがみ、ブロワの回転速度に制約されることなく
オーガを最適の回転速度で駆動制御することができ、か
つ、オーガの駆動のための駆動伝達系の部材の配置の自
由度が大きく、投雪の障害になることのない、オーガの
駆動制御装置を提供することを課題とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の課題を
解決するため、単一の機関で発生した動力を分割し、除
雪装置のブロワとオーガとを駆動する除雪装置動力伝達
システムを有するロータリ除雪車のオーガ駆動制御装置
において、オーガ駆動用に分割された動力の伝動系に、
上記の機関で発生し分割された動力により駆動される可
変容量形油圧ポンプと、該可変容量形油圧ポンプで発生
した油圧により駆動され、除雪車の操縦者により速度制
御可能な可変容量形油圧モータとより成る無段変速機構
を設けたことを特徴とする。
解決するため、単一の機関で発生した動力を分割し、除
雪装置のブロワとオーガとを駆動する除雪装置動力伝達
システムを有するロータリ除雪車のオーガ駆動制御装置
において、オーガ駆動用に分割された動力の伝動系に、
上記の機関で発生し分割された動力により駆動される可
変容量形油圧ポンプと、該可変容量形油圧ポンプで発生
した油圧により駆動され、除雪車の操縦者により速度制
御可能な可変容量形油圧モータとより成る無段変速機構
を設けたことを特徴とする。
【００１１】
【作用】本考案のオーガ駆動制御装置は上記の如く構成
されているので、可変容量形油圧ポンプとこれにより発
生した油圧により駆動される可変容量形油圧モータとに
より無段変速機が構成される。したがって、オーガの回
転数をブロワの回転とは別に制御することができるの
で、除雪量に対して最適の回転速度をオーガに与えるこ
とができ、又、車両の速度に合わせて雪を掻込むことが
できるようにオーガの回転速度を制御することができ
る。
されているので、可変容量形油圧ポンプとこれにより発
生した油圧により駆動される可変容量形油圧モータとに
より無段変速機が構成される。したがって、オーガの回
転数をブロワの回転とは別に制御することができるの
で、除雪量に対して最適の回転速度をオーガに与えるこ
とができ、又、車両の速度に合わせて雪を掻込むことが
できるようにオーガの回転速度を制御することができ
る。
【００１２】
【実施例】以下に、本考案の実施例を、図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００１３】図１は本考案によるオーガ駆動装置を含む
ロータリ除雪車の除雪装置動力伝達システムを示す系統
図である。
ロータリ除雪車の除雪装置動力伝達システムを示す系統
図である。
【００１４】ブロワ４とオーガ３への動力の分配は図６
に示す従来の装置では伝動機１２により行なわれていた
が、この実施例では変速機７により行なわれ、分割され
たオーガ用動力は、可変容量形油圧ポンプ１５と、この
油圧ポンプで発生した油圧により駆動される可変容量形
油圧モータ１６とより成る無段変速機構、減速機１７、
チェーン伝動機１４を介してオーガ３に伝達される。
に示す従来の装置では伝動機１２により行なわれていた
が、この実施例では変速機７により行なわれ、分割され
たオーガ用動力は、可変容量形油圧ポンプ１５と、この
油圧ポンプで発生した油圧により駆動される可変容量形
油圧モータ１６とより成る無段変速機構、減速機１７、
チェーン伝動機１４を介してオーガ３に伝達される。
【００１５】したがって、オーガ３の回転数はブロワ４
の回転とは別に制御することができるので、除雪処理量
に対して最適の回転数をオーガ及びブロワに夫々与える
ことができ、又、車両の速度に合わせて雪を掻込むこと
ができるようなオーガ回転速度を与えることができる。
の回転とは別に制御することができるので、除雪処理量
に対して最適の回転数をオーガ及びブロワに夫々与える
ことができ、又、車両の速度に合わせて雪を掻込むこと
ができるようなオーガ回転速度を与えることができる。
【００１６】又、従来の装置でブロワ４の駆動系に設け
られていた伝動機１２は動力をオーガに分配する必要が
なくなり、簡単な構成の減速機１８とすることができ、
ブロワ４の後方のスペースに余裕ができ、かつ、オーガ
３へ動力を伝達する無段変速機構は可変容量形油圧ポン
プ１５と可変容量形油圧モータ１６とが油圧配管により
結合されて構成されているので油圧モータ１６の配置の
自由度が大きくなり、除雪装置後方部へのチェーンケー
スによる突出を極力短かくすることができ除雪装置全体
のフロントオーバハングを小さくすることができる。
られていた伝動機１２は動力をオーガに分配する必要が
なくなり、簡単な構成の減速機１８とすることができ、
ブロワ４の後方のスペースに余裕ができ、かつ、オーガ
３へ動力を伝達する無段変速機構は可変容量形油圧ポン
プ１５と可変容量形油圧モータ１６とが油圧配管により
結合されて構成されているので油圧モータ１６の配置の
自由度が大きくなり、除雪装置後方部へのチェーンケー
スによる突出を極力短かくすることができ除雪装置全体
のフロントオーバハングを小さくすることができる。
【００１７】なお、オーガ３の駆動系の可変容量形油圧
モータ１６の後段動力伝達システムは、図２に示す如
く、チェーン伝動機を省略して、減速機１７のみで構成
することも可能である。
モータ１６の後段動力伝達システムは、図２に示す如
く、チェーン伝動機を省略して、減速機１７のみで構成
することも可能である。
【００１８】又、チェーンケースによって制約されてい
た左右方向の投雪角度はシュート５の範囲にチェーンケ
ースがなくなることにより大きくすることができる。
た左右方向の投雪角度はシュート５の範囲にチェーンケ
ースがなくなることにより大きくすることができる。
【００１９】なお、上記の実施例では、無段変速機構を
構成する油圧ポンプ１５として可変容量形のポンプを使
用しているが、吸収馬力の関係上、オーガ回転制御は可
変容量形油圧モータ１６で行なうので、油圧ポンプの駆
動軸にクラッチを取付け油圧ポンプは固定容量形とする
こともできる。これらはエンジン駆動時にオーガの回転
を停止させるためのものである。
構成する油圧ポンプ１５として可変容量形のポンプを使
用しているが、吸収馬力の関係上、オーガ回転制御は可
変容量形油圧モータ１６で行なうので、油圧ポンプの駆
動軸にクラッチを取付け油圧ポンプは固定容量形とする
こともできる。これらはエンジン駆動時にオーガの回転
を停止させるためのものである。
【００２０】
【考案の効果】以上の如く、本考案によれば、除雪処理
作業の実態に応じてオーガ及びブロワを夫々別個に最適
の回転速度で駆動することができ、除雪作業効率が向上
するとともに、除雪装置の後方に突出したチェーンケー
スがなくなり除雪装置のオーバハングが小さくなり又、
投雪シュートの投雪角度の範囲を大きくすることができ
る。
作業の実態に応じてオーガ及びブロワを夫々別個に最適
の回転速度で駆動することができ、除雪作業効率が向上
するとともに、除雪装置の後方に突出したチェーンケー
スがなくなり除雪装置のオーバハングが小さくなり又、
投雪シュートの投雪角度の範囲を大きくすることができ
る。
【図１】本考案の実施例のオーガ駆動装置を含むロータ
リ除雪車の除雪装置動力伝達システムを示す動力伝達系
統図である。
リ除雪車の除雪装置動力伝達システムを示す動力伝達系
統図である。
【図２】本考案の他の実施例の動力伝達系統図のオーガ
駆動部を示す系統図である。
駆動部を示す系統図である。
【図３】公知のロータリ除雪車の側面図である。
【図４】その前面図である。
【図５】従来のロータリ除雪車の動力伝達装置図であ
る。
る。
【図６】その除雪装置への動力伝達系統図である。
１ 車体 ２ 除雪装置 ３ オーガ ４ ブロワ ５ シュート ６ エンジン ７ 変速機 １４ チェーン伝動機 １５ 可変容量形油圧ポンプ １６ 可変容量形油圧モータ
Claims (2)
- 【請求項１】 単一の機関で発生した動力を分割し、除
雪装置のブロワとオーガとを駆動する除雪装置動力伝達
システムを有するロータリ除雪車のオーガ駆動制御装置
において、 オーガ駆動用に分割された動力の伝動系に、上記の機関
で発生し分割された動力により駆動される可変容量形油
圧ポンプと、該可変容量形油圧ポンプで発生した油圧に
より駆動され、除雪車の操縦者により速度制御可能な可
変容量形油圧モータとより成る無段変速機構を設けたこ
とを特徴とするオーガ駆動制御装置。 - 【請求項２】 上記の可変容量形油圧ポンプの代りに固
定容量形油圧ポンプを使用し、該油圧ポンプの駆動軸に
クラッチを設けたことを特徴とする請求項１に記載のオ
ーガ駆動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6396691U JPH0714411Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | ロータリ除雪車のオーガ駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6396691U JPH0714411Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | ロータリ除雪車のオーガ駆動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516824U JPH0516824U (ja) | 1993-03-02 |
| JPH0714411Y2 true JPH0714411Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=13244551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6396691U Expired - Lifetime JPH0714411Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | ロータリ除雪車のオーガ駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714411Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5604462B2 (ja) * | 2012-02-10 | 2014-10-08 | 株式会社日本除雪機製作所 | ロータリ除雪車及びロータリ除雪車の制御方法 |
| JP5609951B2 (ja) * | 2012-11-15 | 2014-10-22 | 新潟トランシス株式会社 | ロータリ除雪車における搬送量算出方法、ロータリ除雪車の制御方法及びそのロータリ除雪車 |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP6396691U patent/JPH0714411Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0516824U (ja) | 1993-03-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1230245A (en) | Drive system on a carrying vehicle for various front or rear mounted drives | |
| US8240408B2 (en) | Adaptable vehicle having interchangeable tracks and wheels | |
| EP0864482A3 (en) | Vehicle front wheel speed change apparatus | |
| US4343513A (en) | Method and power transmission system for operating a road planar machine | |
| US6615443B2 (en) | Stall converter for single engine sweeper | |
| US4355509A (en) | Split torque transmission control | |
| JPH0714411Y2 (ja) | ロータリ除雪車のオーガ駆動制御装置 | |
| US4214633A (en) | Soil stabilizer and tooth holder therefor | |
| US3235107A (en) | Material spreader for highway use | |
| JPS6414222U (ja) | ||
| CA1191044A (en) | Method and power transmission system for operating a road planar machine | |
| SU935332A2 (ru) | Устройство дл регулировани частоты вращени т говых двигателей прицепа | |
| JP4172605B2 (ja) | 移動農機の駆動装置 | |
| JP3213916B2 (ja) | Ｈｓｔ駆動式トラクターの作業速度制御機構 | |
| RU2045611C1 (ru) | Роторный снегоочиститель | |
| JP2004076522A (ja) | ロータリ除雪車 | |
| JP3613430B2 (ja) | 被牽引車の補助走行装置 | |
| JP3242367B2 (ja) | トラクターの旋回制御装置 | |
| RU2112U1 (ru) | Мотощетка | |
| JPH0444212Y2 (ja) | ||
| RU2116U1 (ru) | Мотобульдозер | |
| JPS622998Y2 (ja) | ||
| RU2115U1 (ru) | Мотобур | |
| SU1027075A1 (ru) | Самоходный сельскохоз йственный агрегат | |
| SU1310474A1 (ru) | Машина дл очистки дорожных покрытий от уплотненного снега и льда |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951003 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |