JPH07143933A - 電気調理器 - Google Patents

電気調理器

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JPH07143933A
JPH07143933A JP29307893A JP29307893A JPH07143933A JP H07143933 A JPH07143933 A JP H07143933A JP 29307893 A JP29307893 A JP 29307893A JP 29307893 A JP29307893 A JP 29307893A JP H07143933 A JPH07143933 A JP H07143933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
handle
body case
lock
lock handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP29307893A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsuo
博 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29307893A priority Critical patent/JPH07143933A/ja
Publication of JPH07143933A publication Critical patent/JPH07143933A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気調理器の蓋体と本体ケースとの係止機構
に於いて、蓋体と本体ケースとの係止を、係合寸法が変
化しても確実に回動係止させると共に、蓋体を片開きし
た時でも、自動的に係合を解除して係止部のこじれのな
い強固な器具を提供することにある。 【構成】 調理板8上に載置された蓋体10に、本体ケ
ース1を一体的に固定する回動係止機構を有する蓋把手
9を設け、係止機構のロック把手13は、蓋把手本体1
2下端より本体ケース1上面との隙間が大きく、また、
蓋体10が片開き状態で、蓋把手開閉転移回動角度a
が、蓋体開離回動角度bより小さい電気調理器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホットプレート等の電
気調理器の蓋体の本体への固定構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ホットプレートは収納性向上の観
点から、本体を立てて収納した時でも蓋体と本体が分離
せず、省スペースの収納が可能な器具が要望されてい
る。
【0003】以下に従来の電気調理器について説明す
る。図7は、従来の電気調理器の蓋体と本体との固定構
成を示すものである。すなわち、51は本体ケースであ
り、上方には調理板52が載置されている。調理板52
の内周端部には蓋体載置段53が設けられてあり、その
上方に蓋体54が載置されている。蓋体54の両端に
は、本体ケース51と蓋体54と調理板52とを一体的
に固定する係止機構を有する蓋把手55が設けられてい
る。本体ケース51上面の調理板52外縁部には、他面
より上方に突出したリング状の突壁56が設けられてお
り、該突壁56の外側壁面57には、中心線上に左右1
対の凹溝58が配置されている。蓋把手55は、蓋体5
4との取付部59を有する蓋把手本体60と、蓋把手本
体60に取り付けられ、前記本体ケース51の凹溝58
と同一中心線上で回動し、凹溝58との係合で本体ケー
ス51との一体化を行うロック把手61と、ロック把手
61開閉動作の常にどちらか一方の回動方向にロック付
勢力が働くようにロック把手61の回動途中に最大応力
が発生するようにしたロックバネ62とから構成されて
いる。
【0004】ロック把手61は、上方フランジ63と下
方フランジ64とを有した略コ状の形状をしており、上
方フランジ63の略根元部を回動軸65として、上方フ
ランジ63先端部がロックバネ62と当接し、下方フラ
ンジ64先端部が前記本体ケース51の凹溝58内に挿
入される。また、ロック把手61の下方フランジ64下
端面66は、蓋把手本体60の下端面67と同一高さに
位置が設定されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、蓋体54と本体ケース51との係止機構に
於いて、ロック把手61の下方フランジ64下端面66
は、外観品位などから蓋把手本体60の下端面67と同
一高さに位置が設定されていた。従って、例えば樹脂成
形時の成形バラツキなどにより本体ケース51の突壁5
6側方の上面68が上方に変形が生じた場合、ロック把
手61の下方フランジ64下端面66は本体ケース51
の上面68とこすれる現象が発生し、スムーズな開閉摺
動が得られなくなっていた。
【0006】また、樹脂成形時の変形がなく正規の寸法
関係に位置した場合でも、例えば8図に示すような、片
方の蓋把手55の下端面66・67と本体ケース51の
上面68との当接点を回動支点とした蓋体片開き時に於
いては、当然、ロック把手61の下方フランジ64下端
面66は本体ケース51の上面68とこすれる位置関係
となり、スムーズな開閉摺動が得られなくなっていた。
【0007】更に、蓋体載置段53への蓋体54の収納
は、通常蓋体54の外周リング69の厚さ程度の少しの
寸法(5〜7mm)しか設定されていない為に、前記し
たような蓋体片開き時に於いて、回動支点側の蓋体54
外周リング69は、少しの片開きで位置上昇し、調理板
52の蓋体載置段53から容易に開離して回動支点が横
ズレしていた。
【0008】この為に、例えば、蓋把手55の下端面6
6・67を回動支点とし、回動による蓋体54の位置上
昇で生じる本体ケース51の凹溝58上壁70と、ロッ
ク把手61の下方フランジ64先端との隙間縮小による
凹溝58上壁70からのロック把手61開側応力は発生
しなくなり、ロック把手61が閉側にロックした状態で
更に片開きされ、最悪の場合は係合部のこじれによるロ
ック把手61破壊につながっていた。
【0009】本発明は、上記の課題を解決するもので、
蓋体と本体ケースとの係止機構に於いて、本体ケースの
変形や、片方の蓋把手の下端面と本体ケースの上面との
当接点を回動支点とした蓋体片開き時などの蓋体係止関
係寸法が変化した場合に於いても、回動係止して本体ケ
ースとの一体化を行うロック把手にこすれなどによる摺
動抵抗荷重発生のないスムーズな開閉摺動が得られる係
止機構を提供することを第1の目的としている。
【0010】また、第2の目的は、本体ケースと蓋把手
の係合状態合に於いて、調理物の焼け具合などを確認す
る為に、片方の蓋把手54を持って蓋体を片開きする場
合でも、係止側ロック把手は自動的に本体ケースの凹溝
との係合を解除して、こじれによる本体ケースや蓋把手
の破壊のない強固な器具を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この第1の目的を達成す
るために本発明の第1の手段は、本体ケースの調理板周
縁に配置され他面より上方に突出した突壁の外側壁面に
設けた凹溝に、回動しながら一端を挿入係止する下方フ
ランジを有するロック把手と、ロック把手の他端に当接
し開閉回動付勢を行うロックバネとで構成し、ロック把
手両側方を覆う蓋把手本体の側方壁下端を、ロック把手
下端より本体ケース上面との隙間が小さくなる構造とし
ている。
【0012】また、第2の目的を達成するために本発明
の第2の手段は、片方の係止機構が係合した蓋体片開き
時に、蓋体片開きによる蓋体位置上昇で、係合側ロック
把手の下方フランジ先端上端が、凹溝上壁との隙間縮小
で当接押圧され、ロック把手の回動により開側のロック
バネ付勢力に転移する蓋把手開閉転移回動角度を、係合
側蓋体の外周最下端部が調理板の蓋体載置段周囲上端よ
り開離する蓋体開離回動角度より小さくなる構造として
いる。
【0013】
【作用】本発明は上記した第1の手段により、蓋体と本
体ケースとの係止機構に於いて、本体ケースの変形や、
片方の蓋把手の下端面と本体ケースの上面との当接点を
回動支点とする蓋体片開き時などの蓋体係止関係寸法が
変化した場合に於いても、回動係止して本体ケースとの
一体化を行うロック把手より先にロック把手両側方を覆
う蓋把手本体の側方壁下端が本体ケース上面と当接し、
ロック把手は本体ケース上面とこすれることのないスム
ーズな開閉摺動が得られる係止機構を提供することがで
きる。
【0014】また、第2の手段により、上記した状態の
蓋体片開き時でも、係合側ロック把手の蓋把手開閉転移
回動角度以上になるまで蓋体の外周最下端部が蓋体載置
段と当接して、蓋体の自重がかかっても回動支点がズレ
ず、これにより、蓋体片開き角度の増加とともに生じる
蓋体の位置上昇で、本体ケースの凹溝上壁と、ロック把
手の下方フランジ先端との隙間縮小による凹溝上壁から
のロック把手61開側応力は上昇していき、ついには、
開側へのロックバネ付勢力転移で凹溝との係合を自動的
に解除し、こじれによる本体ケースや蓋把手の破壊のな
い強固な器具を提供することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1、図2、図3に於いて、1は本体ケ
ースであり、上方に発熱体2を配置した皿状の遮熱板3
が固定金具4を介して取り付けられている。本体ケース
1上面の遮熱板3外縁部には、他面より上方に突出した
リング状の突壁5が設けられており、突壁5の外側壁面
6には、中心線上に左右1対の凹溝7が配置されてい
る。8は発熱体2上に載置される皿状の調理板であり、
上方には前記本体ケース1の凹溝7上方位置に蓋把手9
を取り付けた蓋体10が載置されている。
【0016】蓋把手9は、蓋体10との取付部11を有
する蓋把手本体12と、蓋把手本体12に取り付けら
れ、前記本体ケース1の凹溝7と同一中心線上で回動
し、凹溝7との係合で本体ケース1との一体化を行うロ
ック把手13と、ロック把手13開閉動作の常にどちら
か一方の回動方向にロック付勢力が働くようにロック把
手13の回動途中に最大応力が発生するようにしたロッ
クバネ14とから構成されている。
【0017】ロック把手13は、上方フランジ15と下
方フランジ16とを有した略コ状の形状をしており、上
方フランジ15の略根元部を回動軸17として、上方フ
ランジ15先端部がロックバネ14と当接し、下方フラ
ンジ16先端部が前記本体ケース1の凹溝7内に挿入さ
れる。18は、上方フランジ15対片部に延接した把手
操作鍔であり、把手操作鍔18をつまむ事によってロッ
ク把手13が回動する。ロックバネ14の形状は略く状
をしており、上方フランジ15先端部がロックバネ14
頂部19を乗り越すことにより、ロック把手13回動途
中に最大応力が発生するようにしている。従って、ロッ
ク把手13は、ロックバネ14の作用により、常に開・
閉のどちらか一方の回動付勢力が働いている。
【0018】前記本体ケース1の凹溝7口部上壁面、お
よび、ロック把手13の下方フランジ16上面先端部に
は、それぞれ下方に突出する係止リブA20、上方に突
出する係止リブB21が設けられており、その位置は、
下方フランジ16の凹溝7挿入後に、係止リブB21が
係止リブA20より凹溝7の奥部に位置するように配置
されている。
【0019】前記蓋把手本体12とロック把手13の本
体ケース1の凹溝側方上面22に対する位置関係は、ロ
ック把手13の両側方を覆う蓋把手本体12の側方壁下
端23が、ロック把手13下端より隙間が小さくなるよ
う設定されており、絶対にロック把手13下端が本体ケ
ース1の凹溝側方上面22に接触しないようにしてあ
る。24は調理板8に設けられた蓋体10を載置する蓋
体載置段24であり、蓋体載置段24周囲の蓋把手9下
方位置には、蓋体載置段24側方壁面25から延接さ
れ、調理板8上方側に突出する蓋体載置段案内壁26が
ある。
【0020】蓋体載置段案内壁26の内周上端高さは、
片方の蓋把手本体12の側方壁下端23と、本体ケース
1の凹溝側方上面22との当接点を回動支点とする蓋体
片開き時に、蓋体片開き角度の増加とともに生じる蓋体
10の位置上昇で、係合側ロック把手13の下方フラン
ジ16上面先端部の係止リブB21が、凹溝7上壁27
に近接していき、ついには凹溝7上壁27から当接押圧
されてロック把手が回動し、開側のロックバネ付勢力に
転移する蓋把手開閉転移回動角度a以降に蓋体10の外
周最下端部28が、調理板8の蓋体載置段案内壁26よ
り開離するように設定してある。つまり、蓋把手開閉転
移回動角度aが、蓋体開離回動角度bより小さくなるよ
うな高さに設定して、蓋体片開き時でも、蓋体10と蓋
体載置段案内壁26との当接で回動支点がズレないよう
にしてある。
【0021】上記構成に於いて、図4、図5、図6に基
づいて、蓋体の本体固定構成の動作を説明する。図4に
於いて、先ず発熱体2上に調理板8を載置する。次に、
ロック把手13の把手操作鍔18をつまんで回動軸17
を中心に回動させ、下方フランジ16を開側で係止させ
た蓋把手9を有した蓋体10を調理板8上に載置する。
その後、ロック把手13の下方フランジ16対面部を手
で押し込むと、回動軸17を中心に下方フランジ16は
回動し、本体ケース1の凹溝7奥部に下方フランジ16
の先端が入り込み、本体ケース1と蓋体10との一体化
が完了する。蓋体10を本体ケース1から再び外す場合
は、ロック把手13の把手操作鍔18をつまんで下方フ
ランジ16を回動させ本体ケース1の凹溝7内から下方
フランジ16の先端を外すことで行う。
【0022】この時本発明は、蓋把手本体12とロック
把手13の本体ケース1の凹溝側方上面22に対する位
置関係を、ロック把手13の両側方を覆う蓋把手本体1
2の側方壁下端23を、ロック把手13下端より隙間が
小さくなるように設定している。従って、本体ケース1
の変形や、片方の蓋把手本体12の側方壁下端23と本
体ケース1の凹溝側方上面22との当接点を回動支点と
する蓋体片開き時などの蓋体係止関係寸法が変化した場
合でも、回動係止して本体ケース1との一体化を行うロ
ック把手13より先に蓋把手本体12の側方壁下端23
が本体ケース1の凹溝側方上面22と当接し、ロック把
手13は本体ケース1の凹溝側方上面22と絶対にこす
れることのないスムーズな開閉摺動が得られる。図5、
図6は、上記した状態の蓋体片開き操作を行った時の、
蓋把手開閉転移回動角度aと、蓋体開離回動角度bの相
関を示す動作説明図である。
【0023】本構成に於いて蓋体片開きを行った場合、
蓋体10持ち上げ体辺最外方である係止側の蓋把手本体
12側方壁下端23が、本体ケース1凹溝側方上面22
と当接し、そこが回動支点となって蓋体10が回動す
る。この時本発明は、調理板8に蓋体載置段案内壁26
を設け、ロック把手13の蓋把手開閉転移回動角度a
が、蓋体10の蓋体開離回動角度bより小さくなるよう
にしている。従って、係合側ロック把手13の蓋把手開
閉転移回動角度a以上になるまで蓋体10の外周最下端
部28が蓋体載置段案内壁26と当接しており、蓋体1
0の回動支点が容易にズレることがない。この為に、蓋
体10の片開き回動角度の増加に伴って生じる蓋体10
の位置上昇で、係合側ロック把手13の下方フランジ1
6上面先端部の係止リブB21が、凹溝7上壁27に近
接していき、ついには凹溝7上壁27から当接押圧され
てロック把手が回動し、開側のロックバネ付勢力に転移
して自動的に本体ケースの凹溝との係合を解除して、こ
じれによる本体ケースや蓋把手の破壊のない強固な器具
を提供することができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかな様に本発明の電
気調理器は、蓋体と本体ケースとの係止機構に於いて、
蓋把手本体とロック把手の本体ケース凹溝側方上面に対
する位置関係を、ロック把手の両側方を覆う蓋把手本体
の側方壁下端が、ロック把手下端より隙間を小さくなる
ように設定している。この為に、本体ケースの変形や、
片方の蓋把手の下端面と本体ケースの上面との当接点を
回動支点とする蓋体片開き時などの蓋体係止関係寸法が
変化した場合に於いても、回動係止して本体ケースとの
一体化を行うロック把手より先に蓋把手本体の側方壁下
端が本体ケース上面と当接し、ロック把手は本体ケース
上面とこすれることのないスムーズな開閉摺動が得られ
る係止機構を提供することができるものである。
【0025】また本発明の電気調理器は、ロック把手の
蓋把手開閉転移回動角度を、蓋体の蓋体開離回動角度よ
り小さくなるようにして、係合側ロック把手の蓋把手開
閉転移回動角度以上になるまで蓋体の外周最下端部が蓋
体載置段と当接するようにしている。従って、上記した
蓋体片開き時において、蓋体の回動支点が容易にズレる
ことがなく、蓋体片開き角度の増加に伴って生じる蓋体
の位置上昇で、係合側ロック把手が本体ケース凹溝7上
壁から当接押圧されて、開側へのロックバネ付勢力転移
で凹溝との係合を自動的に解除し、こじれによる本体ケ
ースや蓋把手の破壊のない強固な器具を提供することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気調理器の全体断面
【図2】同電気調理器の全体斜視図
【図3】同電気調理器の蓋把手と本体ケースの係合状態
を示す局部断面図
【図4】同電気調理器の蓋把手と本体ケースの係合開離
状態を示す局部断面図
【図5】同電気調理器の蓋体片開き途中で閉状態から開
状態へ回動転移する直前の状態を示す局部断面図
【図6】同電気調理器の蓋体片開き完了直後の蓋把手と
本体ケースの係合状態を示す局部断面図
【図7】従来の電気調理器の蓋把手と本体ケースの係合
状態を示す局部断面図
【図8】同電気調理器の蓋体片開き途中の蓋把手と本体
ケースの係合状態を示す局部断面図
【符号の説明】
1 本体ケース 5 突壁 6 外側壁面 7 凹溝 8 調理板 9 蓋把手 10 蓋体 12 蓋把手本体 13 ロック把手 14 ロックバネ 16 下方フランジ 22 凹溝側方上面 23 側方壁下端 24 蓋体載置段 27 上壁 28 外周最下端部 a 蓋把手開閉転移回動角度 b 蓋体開離回動角度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皿状の本体ケースと、本体ケース上に載
    置され上面を蓋体で覆った調理板と、蓋体に設けられ本
    体ケースを一体的に固定する係止機構を有する蓋把手と
    からなり、係止機構は、本体ケースの調理板周縁に配置
    され他面より上方に突出した突壁の外側壁面に設けた凹
    溝に、回動しながら一端を挿入係止する下方フランジを
    有するロック把手と、ロック把手の他端に当接し開閉回
    動付勢を行うロックバネとで構成され、ロック把手両側
    方を覆う蓋把手本体の側方壁下端は、ロック把手下端よ
    り本体ケース上面との隙間が小さいことを特徴とする電
    気調理器。
  2. 【請求項2】 蓋体は調理板内周端部に設けられた蓋体
    載置段に載置されると共に、ロックバネはロック把手の
    回動途上で常に開閉のどちらか一方に回動付勢力を発生
    し、しかも、片方の蓋把手本体の側方壁下端と本体ケー
    ス上面との当接点を回動支点とした蓋体片開き時に、蓋
    体片開きによる蓋体の位置上昇で、係合したロック把手
    の下方フランジ先端上端が凹溝上壁との隙間縮小で当接
    押圧され、ロック把手の回動により開側のロックバネ付
    勢力に転移する蓋把手開閉転移回動角度が、係合側蓋体
    の外周最下端部が調理板の蓋体載置段周囲上端より開離
    する蓋体開離回動角度より小さいことを特徴とする請求
    項1記載の電気調理器。
JP29307893A 1993-11-24 1993-11-24 電気調理器 Pending JPH07143933A (ja)

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