JPH07143233A - 電子交換機システム - Google Patents

電子交換機システム

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JPH07143233A
JPH07143233A JP28812393A JP28812393A JPH07143233A JP H07143233 A JPH07143233 A JP H07143233A JP 28812393 A JP28812393 A JP 28812393A JP 28812393 A JP28812393 A JP 28812393A JP H07143233 A JPH07143233 A JP H07143233A
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JP
Japan
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font data
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Application number
JP28812393A
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Inventor
Susumu Yasuda
進 安田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明に係る電子交換システムは、端末の表
示器の表示フォントを適宜変更可能である。 【構成】 本発明に係る電子交換システムは、フォント
データが記憶される記憶手段43と表示器31とキー操
作により情報を入力するための操作部46とを有する端
末14と、この端末14におけるキー操作による情報を
受けて対応のキャラクタコードを送出して前記表示器3
1に文字情報を表示させる中央制御部20を備える交換
機本体1とを具備する電子交換機システムの、前記端末
14に、フォントデータの変更を要求するフォント変更
要求手段(CPU40)を備えさせる一方、前記交換機
本体1に、複数種のフォントデータが記憶されたフォン
ト記憶手段24と、前記端末14のフォント変更要求手
段(CPU40)による要求に応じて当該フォント記憶
手段24に記憶されている1種のフォントデータを読み
出して該当端末へ送信する送信手段21とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電話等の端末とこの
端末と回線との交換制御を行う交換機本体とを有する電
子交換機システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の電子交換機システムにおいて
は、端末にLCD等の表示器及び文字のフォントデータ
が記憶されたメモリとが備えられ、交換機本体側から送
出されて来るキャラクタデータに対応するフォントデー
タを前記メモリから読み出し、前記表示器に対応の文字
を当該フォントにより表示するように構成されていた。
【0003】しかしながら、上記の電子交換機システム
においては、端末が備えているフォントメモリはROM
等の固定メモリであり、1種類のフォントデータが記憶
されているものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これに対し、近年にお
いては、ユーザの好みが多様化しており、各端末におい
て異なるフォントによる表示の要望が求められている。
これに対しては、各端末毎に所望のフォントデータが記
憶されたROMを搭載しておくことが考えられるが、端
末導入の後にはフォントの変更ができないという問題点
がある。更に、表示器のグレードアップにより、1文字
を構成するドット数をより多くでき得るようになること
があり、表示器はより精緻なドット構成で文字表示でき
るにも関わらず、端末導入の後にはフォントの変更がで
きないため、粗いドット構成による文字の表示によらざ
るを得ないという問題点があった。
【0005】本発明は上記のような従来の電子交換機シ
ステムの問題点を解決せんとしてなされたもので、その
目的は、必要に応じて端末の表示のためのフォントデー
タを変更し得る電子交換機システムを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、フォ
ントデータが記憶される記憶手段と表示器とキー操作に
より情報を入力するための操作部とを有する端末と、こ
の端末におけるキー操作による情報を受けて対応のキャ
ラクタコードを送出して前記表示器に文字情報を表示さ
せる中央制御部を備える交換機本体とを具備する電子交
換機システムの、前記端末に、フォントデータの変更を
要求するフォント変更要求手段を備えさせる一方、前記
交換機本体に、複数種のフォントデータが記憶されたフ
ォント記憶手段と、前記端末のフォント変更要求手段に
よる要求に応じて当該フォント記憶手段に記憶されてい
る1種のフォントデータを読み出して該当端末へ送信す
る送信手段とを備えさせて、前記端末においては前記送
信手段により送信されてきたフォントデータを記憶手段
に書き込んで当該フォントデータによる表示を表示器に
行うように電子交換機システムを構成した。
【0007】更に本願の第2の発明では、フォントデー
タが記憶される記憶手段と表示器とキー操作により情報
を入力するための操作部とを有する端末と、この端末に
おけるキー操作による情報を受けて対応のキャラクタコ
ードを送出して前記表示器に文字情報を表示させる中央
制御部を備える交換機本体とを具備する電子交換機シス
テムの、前記端末に、フォントデータ変更時に変更候補
を表示するためのデータが記憶された候補表示用データ
記憶部と、この候補表示用データ記憶部のデータに基づ
く表示を前記表示器に行い、キー操作による候補の選択
に応じてフォントデータの変更を要求するフォント変更
要求手段とを備えさせる一方、前記交換機本体に、複数
種のフォントデータが記憶されたフォント記憶手段と、
前記端末のフォント変更要求手段による要求に応じて当
該フォント記憶手段に記憶されている1種のフォントデ
ータを読み出して該当端末へ送信する送信手段とを備え
させ、前記端末においては前記送信手段により送信され
てきたフォントデータを記憶手段に書き込んで当該フォ
ントデータによる表示を表示器に行うように電子交換機
システムを構成した。
【0008】
【作用】上記構成の本発明によると、交換機本体では端
末からフォント変更要求がなされると、これに応じて記
憶されている1種のフォントデータを読み出して該当端
末へ送信し、端末においては送信されてきたフォントデ
ータによる表示を表示器に行うことになり、端末の表示
器における表示文字のフォントの変更が可能となる。
【0009】更に上記構成に係る本願の第2の発明によ
ると、端末には、フォントデータ変更時に変更候補を表
示するためのデータが記憶されており、この候補表示用
データに基づく表示を前記表示器に行い、キー操作によ
る候補の選択に応じてフォントデータの変更を要求す
る。端末からフォント変更要求がなされると、これに応
じて記憶されている1種のフォントデータを読み出して
該当端末へ送信し、端末においては送信されてきたフォ
ントデータによる表示を表示器に行うことになり、端末
の表示器における表示文字のフォントの変更が可能とな
る。
【0010】
【実施例】以下添付の図面を参照して、本発明の実施例
に係る電子交換機システムを説明する。図1には、本発
明の実施例に係る交換機システムの構成図が示されてい
る。交換機本体1には、中央制御部20が備えられてお
り、各部の制御を行う。交換機本体1のクロスポイント
11には、ボタン電話機インタフェース12−1〜12
−mと局線インタフェース13−1〜13−nとが接続
されており、中央制御部20の制御によりボタン電話機
インタフェース12−1〜12−mの相互間、ボタン電
話機インタフェース12−1〜12−mと局線インタフ
ェース13−1〜13−nとの相互間の通話路が接続さ
れる。ボタン電話機インタフェース12−1〜12−m
には端末であるボタン電話機14−1〜14−mが接続
され、他方、局線インタフェース13−1〜13−nに
は局線15−1〜15−nが接続される。
【0011】中央制御部20のCPU21からはバス1
6がボタン電話機インタフェース12−1〜12−mと
局線インタフェース13−1〜13−nとに延びてお
り、CPU21は制御情報等をこれらのインタフェース
へ送出すると共に、ボタン電話機インタフェース12−
1〜12−mからは、対応のボタン電話機におけるフッ
クデータやキー操作データを受け取り、局線インタフェ
ース13−1〜13−nからは着信情報等を受け取る。
CPU21は、上記において受け取った情報に基づき、
主メモリ23内のデータやプログラムに従って呼制御並
びに通話制御を行う。
【0012】本実施例においては、CPU21は、上記
のような交換機としての機能の他に、バス22を介して
接続されるフォント記憶手段24のフォントデータを各
ボタン電話機14−1〜14−mへ送出する機能を有し
ている。フォント記憶手段24は、例えば、フロッピィ
ーディスク装置等により構成され、明朝体、ゴシック
体、毛筆体のフォントデータであって、それぞれ16ド
ット×16ドット、24ドット×24ドットの文字フォ
ントデータを記憶している。
【0013】図2には、ボタン電話機14の正面図が示
されている。ボタン電話機14の筐体正面には、ドット
マトリックス表示を行うLCDにより構成される表示器
(LCD)31、ダイヤルキー32、局線キー、内線キ
ー及びこれらのキーに対応する表示器からなる回線キー
・表示器群33、各種の機能キー・表示器群34が設け
られる他、本実施例では、フォント変更要求キー35及
び対応の表示器、更に、フォント変更モード時にフォン
ト候補を選択するためのカーソル移動キー36が設けら
れている。
【0014】図3には、ボタン電話機14の構成が示さ
れている。CPU40は主メモリ41内のプログラム及
びデータに従って各部を制御する。CPU40に接続さ
れているバス42には、フォントメモリ43、通話回路
44、インタフェース45、操作部インタフェース4
7、パターンメモリ48が接続されている。フォントメ
モリ43はRAMから構成される通常フォントデータを
格納する領域43Aと、予め、フォント選択用表示デー
タが格納されているROMにより構成されるフォント選
択用表示データ格納領域43Bとを有している。通話回
路44には送話器Sと受話器Rとが接続され、CPU4
0の制御下で、インタフェース45を介して音声データ
の送受を行い通話を可能とする。インタフェース45
は、上記の音声データと制御データとの送受を電話機イ
ンタフェース12との間で行い、音声データは通話回路
44との間で、制御データはCPU40との間で送受す
る。操作部インタフェース47には、図2に示した各種
キー及び対応の表示器からなる操作部46が接続されて
おり、キー操作データをCPU40へ送出し、CPU4
0からのキャラクタデータや表示器の表示要求データを
操作部46へ送出する。パターンメモリ48はLCD3
1のドットマトリックスと1対1に対応しており、表示
すべき文字等のフォントパターンデータが書き込まれ
る。パターンメモリ48には表示制御部49が接続され
ており、パターンメモリ48に書き込まれたパターンデ
ータに対応してLCD31に表示を行わせる。
【0015】以上の通り構成された電子交換機システム
では、ボタン電話機14におけるキー操作に応じて図4
に示されるシーケンスにより文字表示処理が実行され
る。即ち、ボタン電話機14において、例えば、ダイヤ
ルキー32が操作された場合には、操作されたキーを示
す情報(例えば、キーマトリックス上の位置データであ
り、キャラクタコードではない)が操作インタフェース
47において捕らえられ、CPU40を介する経路でイ
ンタフェース45からボタン電話機インタフェース12
から中央制御部20のCPU21へ与えられる。CPU
21はキー操作及び表示すべきキーの操作であることを
認識し、対応のキャラクタコードをボタン電話機14側
へ送出する。キャラクタコードは上記とは逆の経路でボ
タン電話機14のCPU40へ到り、CPU40はフォ
ントメモリ43の領域43Aから対応のフォントデータ
を読み出してパターンメモリ48に書き込む。これによ
り、LCD31には操作キーに対応する文字が表示され
ることになる。
【0016】上記の文字表示処理においては、交換機本
体1のCPU21が主メモリ23のプログラムに基づ
き、図5に示す各手段として動作することにより実現さ
れる。即ち、キー操作情報を受けた時には、キー分析手
段51として、当該キー操作情報がキー操作及び表示す
べきキーの操作であるか否かの認識を行う。表示すべき
キーの操作である場合には、デコード手段52へキー操
作情報が送られデコードされてキャラクタコードとされ
てボタン電話機14側へ返送される。
【0017】上記の文字表示処理においては、表示器3
1にフォントメモリ43のフォントデータに基づくフォ
ントによる文字表示が行われるのであるが、これに先立
って、フォントメモリ43にフォントデータが記憶され
ている必要があり、この動作の処理シーケンスが図7に
示されている。即ち、システムの立ち上げ時等には、図
5に示したフォント読出手段53が起動され、フォント
記憶手段24から予め定められたフォントデータが読み
出されて転送手段54へ送られ、この転送手段54によ
りボタン電話機14側への転送がなされる。これ以降の
動作は、図4において説明した通りであるので、重複す
る説明を省略する。
【0018】上記のようにしてボタン電話機14へのフ
ォントデータのロードがなされ、文字表示処理が可能な
状態において、ボタン電話機14の操作者が他のフォン
トによる表示を望む時には、図8に示されるフォントパ
ターン変更シーケンスに示される動作により、フォント
の変更がなされる。まず、図7を参照して説明した通り
に当初のフォントデータ(この例では、フォントパター
ンA)のロードが行われて、当該フォントパターンAに
よる文字表示動作が行われている時に、ボタン電話機1
4のフォント変更要求キー35の操作がなされると、図
5に示したキー分析手段51は、対応のフォント変更処
理を行うように制御情報の送出を行うが、この処理にお
いて所望のフォントへの変更が確定するとフォント読出
手段53が起動され、フォント記憶手段24から対応す
るフォントデータが読み出されて転送手段54へ送ら
れ、この転送手段54によりボタン電話機14側への転
送がなされる。これ以降、この例では、フォントパター
ンAによる文字表示動作に代わって、フォントメモリ4
3に格納されたフォントパターンBによる文字表示動作
が行われる。
【0019】以上の動作における中央制御部20のCP
U21の動作をまとめると、図9に示されるフローチャ
ートのプログラムの処理となる。つまり、システムの立
ち上げ時等には、予め設定されているフォントを示す情
報(複数のボタン電話機14毎に異なっても、或いは1
種のフォントとなっていても良い。)を読み出し、対応
するフォントデータをフォント記憶手段24から読み出
して対応のボタン電話機14へロードする(71)。こ
れ以降は、ボタン電話機14から到来するデータを監視
し(72)、到来したデータを分析する(73)。分析
の結果、フォント変更要求キー35が操作されたのかを
検出し(74)、フォント変更要求キー35が操作され
たのではない場合には、更に、操作されたキーに対応す
る表示を行う必要があるかを検出する(76)。操作さ
れたキーに対応する表示を行う必要がある場合には、対
応のキャラクタコードを端末であるボタン電話機14へ
与えて表示器31へ対応の表示を行わせ(77)、この
後、或いは、表示を行う必要がなかった場合には、キー
操作対応の処理(例えば、局線キー操作による局線の捕
捉)を実行する(78)。一方、ステップ74におい
て、フォント変更要求キー35が操作されたことを検出
した場合には、フォント変更処理を実行する(75)。
【0020】図6には、フォント変更処理時のCPU2
1の動作の詳細を示すフローチャートが示されている。
まず、CPU21は、フォント変更寺の表示をするよう
にコマンドを当該ボタン電話機14へ送出する(6
1)。このコマンドを受けたボタン電話機14のCPU
40は、フォントメモリ43の領域43Bからフォント
選択用表示データを読み出し、パターンメモリ48に書
き込む。この結果、LCD31に表示される画面の例を
図10に示す。同図において、Kはカーソルを示し、選
択するフォントを指示するために表示され、カーソル移
動キー36の操作により所定の順序でフォント候補の表
示上を移動する。また、表示候補は、そのフォントと一
致するフォントにより構成されたパターンデータとなっ
ており、変更されるフォントの例を構成している。各表
示候補は、16ドット×16ドット、24ドット×24
ドットの文字フォントデータの候補である。CPU21
はボタン電話機14から送られてくるキー操作情報を分
析し、カーソル移動キー36の操作か(62)、例え
ば、フォント変更要求キーの再操作等によるフォント候
補の選択確定入力か(64)を検出している。ここで、
カーソル移動キーのキー操作情報を検出するとボタン電
話機14へカーソルKの移動を指示する(63)。これ
に応じて、CPU40がカーソルKのパターンを移動さ
せ、例えば、図11に示すようにカーソルを他の候補の
表示上に表示させる。このような所望の候補へのカーソ
ルKの移動の後に、フォント候補の選択確定の入力がな
されるが、この選択確定の入力(64)を検出した場合
には、ボタン電話機14における上記表示の消去コマン
ドに次いで、対応のフォントデータをフォント記憶手段
24から読み出してロードする(65)。ボタン電話機
14では、CPU40が表示を消去させ、送られ来るフ
ォントデータをフォントメモリ43の領域43Aに書き
込み、これ以降は、この領域のフォントデータを使用し
た文字表示をLCD31に対して行う。
【0021】以上のようにして、変更に係るフォント候
補を当該フォントによりビジュアルに表示し、選択させ
るので的確なフォントの選択が保証される。なお、本実
施例では、領域43BをROMとして、表示データを予
め格納しておいたが、他の実施例では、RAMであり、
システムの立ち上げ時等にロードする。このようにして
も同様の効果を期待できる。また、フォント記憶手段2
4に、16ドット×16ドット、24ドット×24ドッ
トのフォントを用意したが、他の実施例では、24ドッ
ト×24ドットのフォントと、3ドットに1ドットを間
引く回路とが備えられ、必要に応じて間引き回路を動作
不動作させ、16ドット×16ドット、24ドット×2
4ドットのフォントを用意した場合と同様に処理する。
このようにしても、フォントの拡張においては同様の効
果を期待できる。また、実施例では、特殊キーを用意し
てフォント変更要求等の入力を行ったが、他の実施例で
は数桁の番号の入力等によりフォント変更要求等の入力
を行う。このようにしても、同様の効果を期待できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、交
換機本体では端末からフォント変更要求がなされると、
これに応じて記憶されている1種のフォントデータを読
み出して該当端末へ送信し、端末においては送信されて
きたフォントデータによる表示を表示器に行うことにな
り、端末の表示器における表示文字のフォントの変更が
可能となるので、ユーザの要求等に適切に応えて表示文
字のフォントを変更し得る効果を有する。
【0023】また、更に上記構成に係る本願の第2の発
明によると、端末には、フォントデータ変更時に変更候
補を表示するためのデータが記憶されており、この候補
表示用データに基づく表示を前記表示器に行い、キー操
作による候補の選択に応じてフォントデータの変更を要
求すると、これに応じて記憶されている1種のフォント
データを読み出して該当端末へ送信し、端末においては
送信されてきたフォントデータによる表示を表示器に行
うことになり、端末の表示器における表示文字のフォン
トの変更が可能となることから、フォントの変更候補を
明示し、ユーザに所望のフォントを選択させ得る効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る電子交換機システムの構
成図。
【図2】本発明の実施例に係る電子交換機システムで用
いられる端末の正面図。
【図3】本発明の実施例に係る電子交換機システムで用
いられる端末の構成図。
【図4】本発明の実施例に係る電子交換機システムにお
ける文字表示シーケンスを示す図。
【図5】本発明の実施例に係る電子交換機システムにお
ける要部の構成図。
【図6】本発明の実施例に係る電子交換機システムの動
作を示すフローチャート。
【図7】本発明の実施例に係る電子交換機システムにお
けるフォントデータロードから文字表示処理へ至る動作
シーケンスを示す図。
【図8】本発明の実施例に係る電子交換機システムにお
けるフォントデータロード変更の動作シーケンスを示す
図。
【図9】本発明の実施例に係る電子交換機システムの動
作を示すフローチャート。
【図10】本発明の実施例に係る電子交換機システムに
おけるフォントデータロード変更時の端末表示器へ表示
例を示す図。
【図11】本発明の実施例に係る電子交換機システムに
おけるフォントデータロード変更時の端末表示器へ表示
例を示す図。
【符号の説明】
1 交換機本体 11 ク
ロスポイント 12−1〜12−m ボタン電話機インタフェース 13−1〜13−n 局線インタフェース 14、14−1〜14−m ボタン電話機 15−1〜15−n 局線 20 中央
制御部 21 CPU 23 主メ
モリ 24 フォント記憶手段 31 表示
器(LCD) 32 ダイヤルキー 35 フォ
ント変更要求キー 36 カーソル移動キー 40 CP
U 41 主メモリ 43 フォ
ントメモリ 44 通話回路 45 イン
タフェース 46 操作部 47 操作
部インタフェース 48 パターンメモリ 49 表示
制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォントデータが記憶される記憶手段と
    表示器とキー操作により情報を入力するための操作部と
    を有する端末と、この端末におけるキー操作による情報
    を受けて対応のキャラクタコードを送出して前記表示器
    に文字情報を表示させる中央制御部を備える交換機本体
    とを具備する電子交換機システムにおいて、 前記端末には、フォントデータの変更を要求するフォン
    ト変更要求手段が備えられる一方、 前記交換機本体には、複数種のフォントデータが記憶さ
    れたフォント記憶手段と、前記端末のフォント変更要求
    手段による要求に応じて当該フォント記憶手段に記憶さ
    れている1種のフォントデータを読み出して該当端末へ
    送信する送信手段とが備えられ、 前記端末においては前記送信手段により送信されてきた
    フォントデータを記憶手段に書き込んで当該フォントデ
    ータによる表示を表示器に行うことを特徴とする電子交
    換機システム。
  2. 【請求項2】 フォントデータが記憶される記憶手段と
    表示器とキー操作により情報を入力するための操作部と
    を有する端末と、この端末におけるキー操作による情報
    を受けて対応のキャラクタコードを送出して前記表示器
    に文字情報を表示させる中央制御部を備える交換機本体
    とを具備する電子交換機システムにおいて、 前記端末には、フォントデータ変更時に変更候補を表示
    するためのデータが記憶された候補表示用データ記憶部
    と、この候補表示用データ記憶部のデータに基づく表示
    を前記表示器に行い、キー操作による候補の選択に応じ
    てフォントデータの変更を要求するフォント変更要求手
    段とが備えられる一方、 前記交換機本体には、複数種のフォントデータが記憶さ
    れたフォント記憶手段と、前記端末のフォント変更要求
    手段による要求に応じて当該フォント記憶手段に記憶さ
    れている1種のフォントデータを読み出して該当端末へ
    送信する送信手段とが備えられ、 前記端末においては前記送信手段により送信されてきた
    フォントデータを記憶手段に書き込んで当該フォントデ
    ータによる表示を表示器に行うことを特徴とする電子交
    換機システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1059062C (zh) * 1996-06-14 2000-11-29 盛群半导体股份有限公司 多功能电话拨号显示器装置
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