JPH07142131A - コネクト装置、インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 - Google Patents

コネクト装置、インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置

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JPH07142131A
JPH07142131A JP5289090A JP28909093A JPH07142131A JP H07142131 A JPH07142131 A JP H07142131A JP 5289090 A JP5289090 A JP 5289090A JP 28909093 A JP28909093 A JP 28909093A JP H07142131 A JPH07142131 A JP H07142131A
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JP
Japan
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ink
connector
edge type
card edge
connecting device
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JP5289090A
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English (en)
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Tsunesuke Yamamoto
恒介 山本
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 カードエッジ型基板およびその基板を挿入す
るコネクタスロットを持つコネクタとを有して成るコネ
クト装置において、コネクタスロット内の1側面である
突き当て面にカードエッジ型基板を押圧する押圧手段を
設ける。 【効果】 カードエッジ型基板のパターンセンターとコ
ネクタ側のパターンセンターの最大ズレを小さく抑える
ことができ、接点脱落や隣接パターンへの接触を防ぐこ
とが可能となって、カードエッジ型コネクタを使用した
装置で、コネクタの長さを小さくする必要のある場合に
も、パターンエッチング精度や基板外形精度を特に上げ
ることなく、誤動作や破壊のないコネクト装置が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレキシブルケーブル
(以後、FPCと称する)を含むカードエッジ型基板を
挿入することで導通を得るコネクタのコネクト機構およ
びそれを利用したインクジェット記録ヘッドに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、カードエッジ型基板の端面をコネ
クタのカードスロットに挿入してコネクトする場合、コ
ネクタカードスロットの長さを基板端面の長さより若干
長めに作り、ガタを持たせた状態で挿入する方式が採ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、以下の欠点があった。
【0004】パターンピッチがある値より大きければ、
従来のコネクタでもパターンずれによる接点脱落や隣接
パターンへの短絡は起こらない。しかしながら、装置の
小型化や高密度実装の必要性から、カードエッジ型基板
を小型にせざるを得ない事態が増している。そのため、
パターンピッチは小さくなる傾向がある。このピッチが
ある値より小さくなると、基板のパターンピッチ公差と
コネクタの接点ピッチ公差および基板とカードスロット
のガタ分から算出される、基板パターンとコネクタ接点
のセンターズレにより、接点脱落や隣接パターンへの短
絡が起こり、装置の誤動作や破壊が起こり得る。
【0005】1例として、図7のようにカードエッジ型
基板の端部をコネクタに挿入する場合を考える。
【0006】もし、操作者が基板A面をコネクタスロッ
ト端面に寄せて挿入したとすると、第n極目の基板パタ
ーンセンターとコンタクトセンターの最大ズレ量Fは下
記式で表わされる。
【0007】
【数1】F=1.1+15−(1+15)+(0.05
+0.05+0.15+0.05)=0.4 次に、基板の反対側のB面をスロット端面に寄せて挿入
したとすると、B面から第n極目のセンターズレF
1は、下記式で表わされる。
【0008】
【数2】F1=1.1+15−(1+15)+(0.0
5+0.05+0.3+0.05)=0.55 上記の計算より、A面を寄せた時は、接点脱落や隣接パ
ターンとの短絡は起こらないが、B面を寄せた場合は、
接点間が0.14離れ、隣接したコンタクトに0.09
mmだけ接触し、脱落・短絡が生じる。
【0009】これを防ぐためには、カードエッジ型基板
のパターン作成時のレジスト精度や基板外形精度、さら
にコネクタのコンタクトピッチ精度を上げる必要があ
る。しかしながら、精度アップにも限界があり、現在の
技術では1mmピッチ以下のカードエッジ型コネクタ
で、接点脱落や隣接パターンとの短絡を避けることは困
難であった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、カードエッジ型基板およびその基板を挿入す
るコネクタスロットを持つコネクタとを有して成るコネ
クト装置において、コネクタスロット内の1側面である
突き当て面にカードエッジ型基板を押圧する押圧手段を
有することを特徴とするコネクト装置を提供する。
【0011】すなわち本発明はFPCを含むカードエッ
ジ型基板の、コネクタへの挿入方向に平行な1端面を突
き当てる突き当て面と、その突き当て面に向って、カー
ドエッジ型基板を押圧する押圧手段を設けることによ
り、カードエッジ型基板が突き当て面に付勢されつつ挿
入されるようにしたものである。
【0012】このようなコネクト装置利用の1実施態様
として、例えば図8のようなインクジェット記録ヘッド
を挙げることができる。
【0013】図8において、(C)に示す31は案内軸
32Aに沿って移動自在なキャリッジ、31Aはキャリ
ッジ31のヘッド支持板、また、その(B)に示す35
はインクジェット記録ヘッド、33および34はインク
ジェット記録ヘッド35に供給する黒インクおよびカラ
ーインク(ここではイエロー、マゼンタ、シアンの3色
のインク)をそれぞれ収容するインクカートリッジ、そ
の(A)に示す25は、キャリッジ31に記録ヘッド3
5とともに、インクカートリッジ33、34を搭載後、
これらの上部に覆蓋状態で係着されるヘッドカバーであ
る。
【0014】説明をわかりやすくするために、先ず
(C)に示されるキャリッジ31、(B)に示される記
録ヘッド35およびインクカートリッジ33、34、
(A)に示されるヘッドカバー(カバー部材)25の順
に従って詳述する。
【0015】キャリッジ31にはその前面に記録ヘッド
35のインク吐出部36が露出される窓と、コネクタ部
20が下方から装着されるコネクタ装着孔31B、ヘッ
ドカバー支持部材31Cおよびヘッドカバー25の係止
爪25Aが係着される係着部31Dが設けられている。
【0016】図8の(B)において、37は記録ヘッド
35のインク吐出部36に一体に装着され、インク吐出
部36にインクカートリッジ33、34からのインクを
分配する液路37Aが形成されているインク分配部、3
8はインクカートリッジ33のインク供給口33A、イ
ンクカートリッジ34の各色ごとのインク供給口34A
にそれぞれ挿入され、カートリッジ33、34のインク
を液路37Aに導くインク供給管である。また、記録ヘ
ッド35にはカードエッジ型基板9を支持するととも
に、インク吐出部36およびインク分配部37と一体に
組み立てられるアルミニウムなどで形成されたヘッド支
持部材39が設けられている。
【0017】ここで、記録ヘッド35はその前端部のイ
ンク吐出部36にイエロー用、マゼンタ用、シアン用、
ブラック用の吐出口の配列群を一直線に有しており、そ
れぞれの吐出口配列群にはイエロー用、マゼンタ用、シ
アン用の吐出口が、それぞれ24個ずつ、またブラック
用の64個の吐出口が配列されていて、各色の配列群間
には吐出間隔以上の間隔が設けられている。またこれら
吐出口の各々には、吐出口に連通するインク液路が設け
られており、インク液路の後方にはこれらの液路にイン
クを供給するための共通液室が設けられている。なお、
吐出口の各々に対応するインク液路には、これら吐出口
からインク滴を吐出するために利用される熱エネルギー
を発生する電気熱変換体やこれに電力を供給するための
電極配線が設けられている(不図示)。
【0018】これら電気熱変換体や電極配線はシリコン
等からなる基板上に成膜技術により形成されるもので、
さらにこの基板上に樹脂、ガラス材などから成る隔壁、
天板等を積層することによって、上記吐出口、インク液
路、共通液室が構成される。
【0019】さらに後方には、上記電気熱変換体を記録
信号に基づいて駆動するための駆動回路がプリント基板
形態で設けられており(カードエッジ型基板9)、その
電極端子形成部が図1の(C)に示すコネクタ部20に
連結される。
【0020】なお上記のシリコン基板およびカードエッ
ジ型基板はいずれもヘッド支持部材39上に固定されて
いる。
【0021】ここで、インクカートリッジ33および3
4はヘッド支持部材39とほぼ平行に挿入されることに
よって、同じく平行に突設されたインク供給管38と連
結される。インク供給管38は先に述べたプラスチック
材料から成るインク分配部37から突出されており、さ
らにその内部のインク液路37Aと連通していてその液
路は共通液室に連通している。
【0022】前記インク分配部37内のインク液路37
Aには、イエロー用、マゼンタ用、シアン用、ブラック
用の4本が配設され、それぞれの共通液室およびインク
供給管38に接続されている。またインクカートリッジ
33および34はヘッド支持部材39に対してカラー用
(イエロー用、マゼンタ用、シアン用)とブラック用と
に左右振り分けて配置されるため、前記インク供給管3
8は図に示すように左側に3本と、右側に1本とに振り
分けられている。
【0023】図8の(A)に示すヘッドカバー25にお
いて、25Bは(C)に示すキャリッジ31のヘッドカ
バー支持部材31Cに着脱自在、かつ回動自在に支持さ
れる支持軸、25Cはヘッドカバー頂板、25Dはイン
クカートリッジ33、34の保持を兼ねるヘッドカバー
側板である。ヘッドカバー頂板25Cには、ヘッド支持
部材39のキャリッジ31におけるx方向の位置(図8
の(C)参照)決めに関与する位置決め部材22および
z方向の位置決め脚23とが下方に向いて突設されてい
る。
【0024】図9に本発明のインクジェットヘッドを有
するヘッドカートリッジを搭載したインクジェット記録
装置の1例を示す。図中、401はワイピング部材とし
てのブレードであり、その一端はブレード保持部材によ
って保持されて固定端となり、カンチレバーの形態をな
す。ブレード401はヘッドによる記録領域に隣接した
位置に配設され、また、本例の場合、ヘッドの移動経路
中に突出した形態で保持される。300はキャップであ
り、ブレード401に隣接するホームポジションに配設
され、記録ヘッドの移動方向と垂直な方向に移動して吐
出口面と当接し、キャッピングを行なう構成を備える。
さらに403はブレード401に隣接して設けられる吸
収体であり、ブレード401と同様、ヘッドの移動経路
中に突出した形態で保持される。上記ブレード401、
キャップ300、吸収体403によって吐出回復部50
0が構成され、ブレード401および吸収体403によ
ってインク吐出口面に付着した水分、塵埃などの除去が
行なわれる。
【0025】Hは吐出エネルギー発生手段を有し、吐出
口面に対向する記録媒体にインクを吐出して記録を行な
うインクジェットヘッドカートリッジ、312はカート
リッジHを搭載してその移動を行なうためのキャリッジ
である。キャリッジ312はガイド軸311と摺動可能
に係合し、キャリッジ312の一部はモータによって駆
動されるベルト352と接続している。これによりキャ
リッジ312はガイド軸311に沿った移動が可能とな
り、カートリッジHによる記録領域およびその隣接した
領域の移動が可能となる。
【0026】315、316はモータ駆動の送りローラ
である。これらの構成によってヘッドの吐出口面と対向
する位置へ記録媒体が供給され、記録が進行するにつれ
てローラ317、318を配した排紙部へと送られる。
【0027】上記構成において、カートリッジHが記録
終了時でホームポジションに戻る際、ヘッド回復部50
0のキャップ300はカートリッジHの移動経路から退
避しているが、ブレード401は移動形路中に突出して
いる。この結果、カートリッジHの吐出面がワイピング
される。なお、キャップ300がカートリッジHの吐出
面に当接してキャッピングを行なう場合、キャップ30
0はカートリッジの移動経路中に突出するように移動す
る。カートリッジHがホームポジションから記録開始位
置へ移動する場合、キャップ300およびブレード40
1は上述したワイピング時と同一の位置にある。この結
果、この移動においてもカートリッジHの吐出口面はワ
イピングされる。
【0028】上記のヘッドのホームポジションへの移動
は、記録終了時や吐出回復時ばかりではなく、記録ヘッ
ドが記録のために記録領域を移動する間に所定の時間間
隔で行なわれ、この移動に伴って上記ワイピングが行な
われる。
【0029】
【実施例】
(実施例1)図1〜4に、本発明のコネクト装置の1例
を示す。
【0030】図1において、1はコネクタの中板であ
り、図のように押圧部6および突き当て面13を有して
いる。すなわちこの場合は、押圧部と突き当て面とが同
一部材にある。中板1は、2の側板A、3の側板Bに挟
持された形となっている。4はフレキであり、側板Aお
よび側板Bとフレキ4には中板から突出するピン8に嵌
合する穴があいており、中板に対して位置決めされる。
上記の構成の上部から、コネクターのカバー5をはめ込
む。カバーにもピン8に対する嵌合穴があいており、は
まり込むことで位置決めされる。はめ込んだ状態では、
カバーの弾性によりコネクターは一体に固定される。
【0031】フレキ4のコネクターへの組付部を図4に
示す。図における上半分には15本、下半分には16
本、計31本の導体が形成され、組込時には折り目で折
ってコネクタに組み込む。11は導体露出部であり、こ
の部分には導体保護用のポリイミドカバーがなく、銅箔
が露出している。
【0032】図2は、図1のコネクタの断面図である。
側板A、側板Bの内側には、それぞれ圧接ゴム7が固定
されている。圧接ゴム7はフレキ4の導体露出部11を
フレキベース側から支持している。コネクタカバー5の
スロット12からカードエッジ型基板9を挿入すると、
圧接ゴムがたわみ、導体露出部11がカードエッジ型基
板9のパターンに押圧されて導通を得る。
【0033】図3は、中板9だけを取り出して本発明の
特徴を示した図である。図において、10は128本の
ノズルからインクを選択的に吐出して記録を行なうイン
クジェット記録ヘッドである。
【0034】各ノズル内には、発泡用のヒーターがあ
り、このヒーターに通電することによりインクが吐出さ
れる。このヒーターへの電流を供給するパターンやGN
Dパターンは、カードエッジ型基板9に引き出される。
カードエッジ型基板9は図に示す16本の導体のほか、
不図示の基板裏面に15本の導体が形成され、計31本
の配線となっている。この基板9をコネクタに挿入する
と、中板1の押圧部が外側にたわみ、基板9を反対側の
突き当て面13に突き当てる。本実施例では、中板とし
てポリカーボネートを用い、200gの突き当て力を得
るよう、押圧部の長さと断面を設計した。
【0035】この構造により、常に基板は突き当て面に
寄せられる。従って、突き当て面13に突き当たる基板
9の側面を図7のA面に相当する基準面とすると、突き
当て面側から第n極目の基板パターンセンターとフレキ
導体センターのズレGは、図4および図7より、下記式
によって表わされる。
【0036】
【数3】G=1+15−(1+15)+(0.05+
0.05+0.15+0.05)=0.3 この計算より、フレキのパターン露出部のパターン幅を
図7のコンタクトの幅と同じ0.3±0.03とする
と、 接点部の残り量は、0.11 隣接パターンとの距離は0.16 となり、最悪の条件が重なったとしても、接点の脱落や
隣接パターンとの接触を防ぐことができる。本実施例で
は、突き当て面13と位置決めピン8の中心を同じ線上
に置いた。これにより、基板9とフレキ4との位置ズレ
を最小限に抑えるようにした。しかしながら、この処置
ができない場合でも、基板を突き当てることで導通の信
頼性を上げることができる。
【0037】また本実施例では、基板としてガラスエポ
キシ製のPCBを用いたが、これに限ることなく、フレ
キシブルケーブル等剛性のない材料でも、コネクタへの
挿入部に紙フェノールやガラスエポキシなどの補強板を
貼り付けることで同様の効果を得ることができる。
【0038】(実施例2)図5に、本発明のコネクト装
置の他の例を示す。
【0039】図中、コネクタ16の片側には板バネ14
が装着されている。この板バネにより、カードエッジ型
基板9のA面を押し付け、突き当て部13に基板を突き
当てる。このように押圧手段を別体としても、実施例1
と同様、基板挿入時のガタがないので、基板パターンセ
ンターとコンタクト15センターのズレを小さく抑える
ことができ、導通信頼性の高いコネクト装置を得ること
が出来る。
【0040】(実施例3)図6に、本発明のコネクト装
置のさらに別の例を示す。
【0041】この装置では、圧接バネ17がカードエッ
ジ型基板に設けられている。このように押圧手段を基板
側に設けても、実施例1同様の効果を持つコネクト装置
を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明した通り、カードエッジ型基板
のコネクタへの挿入方向に平行な1端面を突き当てる突
き当て面と、この突き当て面に向って、基板を押圧する
押圧手段を設けることにより、カードエッジ型基板のパ
ターンセンターとコネクタ側のパターンセンターの最大
ズレを小さく抑えることができ、接点脱落や隣接パター
ンへの接触を防ぐことが可能となる。
【0043】従って、カードエッジ型コネクタを使用し
た装置で、コネクタの長さを小さくする必要のある場合
にも、パターンエッチング精度や基板外形精度を特に上
げることなく、誤動作や破壊のない装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクト装置のコネクタの1例の模式
的斜視図である。
【図2】図1のコネクタの模式的断面図である。
【図3】本発明のコネクト装置を利用したインクジェッ
ト記録ヘッドの1例の模式的断面図である。
【図4】図1のフレキのコネクタへの組付部の断面図で
ある。
【図5】本発明のコネクト装置の他の例の接続部の断面
図である。
【図6】本発明のコネクト装置のさらに別の例の接続部
の断面図である。
【図7】従来のコネクト装置の基板端部の公差を表わす
断面図である。
【図8】本発明のコネクト装置を有するインクジェット
記録ヘッドの他の例の分解図である。
【図9】本発明のコネクト装置を利用したヘッドを搭載
したインクジェット記録装置の1例の概観斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 中板 2 側板A 3 側板B 4 フレキ 5 カバー 6 押圧部 7 圧接ゴム 8 ピン 9 カードエッジ型基板 10 インクジェット記録ヘッド 11 導体露出部 12 スロット 13 突き当て面 14 板バネ 15 コンタクト 16 コネクタ 17 圧接バネ 20 コネクタ部 22 位置決め部材 23 位置決め脚 25 ヘッドカバー 25A 係止爪 25B 支持軸 25C ヘッドカバー頂板 25D ヘッドカバー側板 31 キャリッジ 31A ヘッド支持板 31B コネクタ装着孔 31C ヘッドカバー支持部材 31D 係着部 32A、32B 案内軸 33 インクカートリッジ(ブラック) 33A インク供給口 34 インクカートリッジ(カラー) 35 インクジェット記録ヘッド 36 インク吐出部 37 インク分配部 37A 液路 38 インク供給管 39 ヘッド支持部材 300 キャップ 311 ガイド軸 312 キャリッジ 315、316 送りローラ 317、318 ローラ 352 ベルト 401 ブレード 403 吸収体 500 吐出回復部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードエッジ型基板および該基板を挿入
    するコネクタスロットを持つコネクタとを有して成るコ
    ネクト装置において、コネクタスロット内の1側面であ
    る突き当て面にカードエッジ型基板を押圧する押圧手段
    を有することを特徴とするコネクト装置。
  2. 【請求項2】 カードエッジ型基板がフレキシブルケー
    ブルである請求項1記載のコネクト装置。
  3. 【請求項3】 押圧手段が、カードエッジ型基板とコネ
    クタとの接点部より該コネクタスロットの挿入口側で、
    突き当て面に対向する面に配設されている請求項1また
    は2に記載のコネクト装置。
  4. 【請求項4】 押圧手段が、突き当て面側と反対のカー
    ドエッジ型基板面上に配設されている請求項1または2
    に記載のコネクト装置。
  5. 【請求項5】 コネクタ側のカードエッジ型基板との接
    点部が露出した導体である請求項1ないし3のいずれか
    1項に記載のコネクト装置。
  6. 【請求項6】 突き当て面と押圧手段が同一部材にある
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載のコネクト装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
    のコネクト装置を有するインクジェット記録ヘッド。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のインクジェット記録ヘッ
    ドを搭載したインクジェット記録装置。
JP5289090A 1993-11-18 1993-11-18 コネクト装置、インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置 Pending JPH07142131A (ja)

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