JPH07138078A - 炉壁の耐火構造および炉壁の耐火施工法 - Google Patents

炉壁の耐火構造および炉壁の耐火施工法

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JPH07138078A
JPH07138078A JP5287023A JP28702393A JPH07138078A JP H07138078 A JPH07138078 A JP H07138078A JP 5287023 A JP5287023 A JP 5287023A JP 28702393 A JP28702393 A JP 28702393A JP H07138078 A JPH07138078 A JP H07138078A
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JP
Japan
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ceramic fiber
furnace wall
insert
fiber block
contact portion
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JP5287023A
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English (en)
Inventor
Tokunao Narumi
徳直 鳴海
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FUJI KENSETSU KOGYO KK
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FUJI KENSETSU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期間断熱耐火効果を維持することのできる
炉壁の耐火構造および炉壁の耐火施工法を提供する。 【構成】 炉壁1の内面側に並列敷設してあるセラミッ
クファイバーブロック2の接触部21に少なくとも先端が
楔状のセラミックファイバー製挿入体4を挿入する。 【効果】 炉壁1の内面側に並列敷設したセラミックフ
ァイバーブロック2の接触部21が燃焼ガスにより収縮す
るのが抑制され、もって開溝を生じるのが防止される。
このためセラミックファイバーブロック2の断熱耐火効
果を維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火葬炉、ペット炉、ご
み焼却炉および工業炉等の炉壁の耐火構造および炉壁の
耐火施工法に関し、特に長期間断熱耐火効果を維持する
ことのできる炉壁の耐火構造および炉壁の耐火施工法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、火葬炉やその排気筒の耐火断熱材
として耐火断熱レンガの替わりにセラミックファイバー
ブロックが急速に普及してきている。このようなセラミ
ックファイバーブロックを使用した従来の炉壁の耐火構
造としては、図8(a) に示すように燃焼室、再燃焼室あ
るいは排気筒等の炉壁11の内面側にセラミックファイバ
ーブロック12を2層に並列敷設し、その接触部12a を接
着材により密着させたものが一般的である。また、炉壁
が鋼製の場合にはセラミックファイバーブロックを固定
金具を用いて壁体に溶接する施工法も開発されている
(実開昭62−939号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、セラミックファイバーブロックは、例えば電気炉等
に用いた場合には耐用期間がかなり長いが、火葬炉等に
用いた場合には高温の火炎にさらされて加熱冷却を繰り
返されるばかりか燃焼ガスの影響により表面が硬化し、
さらに熱やガスによる劣化が進行すると収縮するように
なる。そうすると図8(b) に示すように最外層を構成す
る個々のセラミックファイバーブロック12は略ドーム型
に変形し、これらの接触部分12a に開溝が生じる。この
開溝部で耐火断熱性が大幅に低下するので、セラミック
ファイバーブロック12の張り換え修理が早期に必要にな
るという問題点がある。
【0004】そこで、このような熱やガスによる収縮の
防止を目的としてセラミックファイバーブロックの施工
時にコーキング剤を使用することも行われているが、炉
内の雰囲気中に酸化鉄やアルカリが含まれている場合に
は、前記略ドーム型の変形が早期に発生し、頻繁に修理
が必要になるという問題点がある。
【0005】本発明は、前記問題を解決して長期間断熱
耐火効果を維持することのできる炉壁の耐火構造および
炉壁の耐火施工法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、炉
壁の内面側にセラミックファイバーブロックを敷設して
なる炉壁の耐火構造において、前記セラミックファイバ
ーブロックの接触部に楔状のセラミックファイバー製挿
入体を有するものである。
【0007】また本発明の請求項2は、炉壁の内面側に
セラミックファイバーブロックを敷設する炉壁の耐火施
工法において、前記セラミックファイバーブロックの接
触部に楔状のセラミックファイバー製挿入体を挿入す
る。
【0008】
【作用】セラミックファイバーブロックが燃焼ガス等に
より硬化しても、初期には断熱耐火効果にさほど影響は
ないが、引き続いて生じる収縮によりセラミックファイ
バーブロックが略ドーム型に変形し、セラミックファイ
バーブロック間の接触部分に開溝が生じることにより断
熱耐火効果が大幅に低下する。そこで、本発明において
は綿状で柔軟性に富むセラミックファイバーブロックの
接触部分に楔状のセラミックファイバー製挿入体を圧入
してやることにより、セラミックファイバーブロックの
接触部分および表面の近傍を圧縮しているので、経時に
伴い接触部分が収縮するのを防止している。
【0009】
【実施例】本発明の炉壁の耐火施工法の第1実施例を図
1〜4を参照して説明する。図1は炉壁1の内面側にセ
ラミックファイバーブロック2を2層に並列敷設した状
態を示しており、(a) は断面図であり、(b) は平面図で
ある。このセラミックファイバーブロック2の並列敷設
は、通常行われている方法により行うことができる。前
記セラミックファイバーブロック2としては、例えばA
23 、SiO2の他に少量のTiO2 、Cr23
などを含むセラミックファイバーを必要に応じて脱粒整
層して得られるセラミックファイバーブランケットを複
数枚積層圧縮しながら縫合したものを使用することがで
きる。このセラミックファイバーブロック2は、長さ
A、幅B、厚さCの略直方体である。なお、前記セラミ
ックファイバーブロック2の並列敷設は、2層である必
要はなく、単層あるいは3層以上であってもよい。ま
た、後述するようにセラミックファイバー製挿入体を挿
入しやすくするために前記セラミックファイバーブロッ
ク2の接触部21に多少の間隙を設けておいてもよい。
【0010】3はフィルムである。このフィルム3は図
1(a) に示すように最外層を構成するセラミックファイ
バーブロック2の接触部分21内にそれぞれ2枚狭在さ
れ、その一端はセラミックファイバーブロック2の接触
部分21からわずかにはみだしており、各々外側に拡開さ
れている。上記フィルム3としてはある程度の滑性を有
するものであれば特に制限はなく、各種合成樹脂製のも
のや紙等を用いることができる。
【0011】また図2に示すように4は先端が楔状のセ
ラミックファイバー製挿入体であり、5はそのジグであ
る。また3はフィルムであり、前記挿入体4の楔状の先
端部に覆設される。前記セラミックファイバー製挿入体
4としては、上述したセラミックファイバーブロック2
と同じ素材からなるものを用いることができる。この挿
入体4は前記セラミックファイバーブロック2の厚さC
とほぼ同じ厚さcを有し先端部分が楔状である。この楔
状の部分は挿入体4の厚さcの1/2程度であるのが好
ましい。前記挿入体4の幅aは前記セラミックファイバ
ーブロック2の幅Aの10〜30%程度であるのが好まし
い。挿入体4の幅aをセラミックファイバーブロック2
の幅Aの10〜30%程度とすることにより、後述するよう
に接触部分21を適度に圧縮することができる。また挿入
体4の長さbは、前記セラミックファイバーブロック2
の接触部分21の大きさに応じて適宜設定することができ
る。例えば挿入体4の長さbをセラミックファイバーブ
ロック2の長さと同じとしてもよいし、挿入体4を長大
な長さとして複数の接触部にわたって挿入してもよい
し、反対に挿入体4の長さを短小として一辺の接触部分
に複数個の挿入体を挿入してもよい。
【0012】このようなセラミックファイバー製挿入体
4には図3に示すようなジグ5が挿入体4の厚さ方向を
貫通するように施工の際に挿入される。このジグ5は取
手51と鍔52と挿入部53とを有し、挿入部53の先端には略
球状の先端部54が形成されている。なお前記ジグ5の挿
入される数は、挿入体の長さbに応じて適宜設定すれば
よい。また本実施例においては、ジグ5はセラミックフ
ァイバー製挿入体4の先端部分に覆設されるフィルム3
を破かないようにその先端を略球状にしてあるが、これ
に限定されず例えば先端を折り曲げてもよい。
【0013】次に上述したようなセラミックファイバー
製挿入体を用いた第1実施例の工程について説明する。
図4(a) は炉壁1の内面側にセラミックファイバーブロ
ック2を並列敷設し接触部21に挿入体4の先端を当接し
た状態を示し、図4(b) は挿入体4を途中まで挿入した
状態を示す。先端が楔状のセラミックファイバー製挿入
体4の挿入は、その先端部分を前記フィルム3の拡開部
に当接させた状態で前記ジグ5の取手51を把持して押圧
することにより圧入状態で行う。続いて図4(c) に示す
ようにさらに取手51を押し続けジグ5の鍔52がセラミッ
クファイバーブロック2の外表面とほぼ同一平面までき
たところで挿入体4の挿入を完了する。セラミックファ
イバー製挿入体4は柔軟であるので、それ単独では接合
部21に容易に侵入していかないが、挿入体4内にジグ5
を用いることにより、容易に挿入することができる。ま
た第1実施例においては接触部21内にフィルム3を2枚
狭在させ、この2枚のフィルム3の間に先端部にフィル
ム3を覆設した挿入体4を挿入させているので、接触部
21と挿入体4とが直接摩擦せず挿入体4をスムーズに挿
入することができる。なお、説明の便宜上、挿入体4は
セラミックファイバーブロック2の長さ方向の接触部21
にのみ挿入しているように見えるが、とうぜん幅方向の
接触部21にも挿入する。
【0014】このようにしてセラミックファイバー製挿
入体4を挿入した後、ジグ5と側部のフィルム3を引き
抜くことにより本発明の炉壁の耐火構造を得ることがで
きる。
【0015】次に本発明の炉壁の耐火施工法の第2実施
例を図5および図6を参照して説明する。なお第2実施
例において炉壁1の内面側にセラミックファイバーブロ
ックを2層に並列敷設した状態は、前記第1実施例の図
1において接合部21にフィルム3が挟在されていない以
外同様であるので省略する。
【0016】図5に示すように第2実施例のセラミック
ファイバー製挿入体4は先端が楔状状であり、施工時に
前記挿入体4の厚さ方向を貫通するようにジグ5を挿入
して使用する。また3はフィルムであり、前記挿入体4
の上下面および楔状の先端部に覆設される。なお挿入体
4の上下面および楔状の先端部の被覆は、3枚のフィル
ムにより行う必要はなく、1枚のフィルムにより全域を
カバーするようにするなど適宜変更可能である。
【0017】次に上述したようなセラミックファイバー
製挿入体を用いた第2実施例の工程について説明する。
図6(a) は炉壁1の内面側にセラミックファイバーブロ
ック2を並列敷設し接触部21に挿入体4の先端を当接し
た状態を示し、図6(b) は先端が楔状のセラミックファ
イバ製挿入体4を途中まで挿入した状態を示す。先端が
楔状のセラミックファイバー製挿入体4の挿入は、その
先端のフィルム3を接触部21に当接させた状態で前記ジ
グ5の取手51を把持して押圧することにより圧入状態で
行う。続いて図6(c) に示すようにさらに取手51を押し
続けジグ5の鍔52がセラミックファイバーブロック2の
外表面とほぼ同一平面まできたら挿入体4の挿入を完了
する。なお第2実施例においては挿入体4の両面および
楔状の先端部にフィルム3を覆設しているので、接触部
21に挿入体4をスムーズに挿入することができる。
【0018】このようにしてセラミックファイバ製挿入
体4を挿入した後、ジグ5と挿入体4の両側面のフィル
ム3を引き抜くことにより本発明の炉壁の耐火構造を得
ることができる。
【0019】上述したような第1実施例および第2実施
例による本発明の耐火施工法は、炉壁1の内面側にセラ
ミックファイバーブロック2を並列敷設する炉壁の前記
セラミックファイバーブロック2の接触部21に少なくと
も先端が楔状のセラミックファイバー製挿入体4を挿入
するものであり、前記挿入体4内にジグ5を挿入してい
るので、柔軟な挿入体4を容易に圧入することができ
る。さらに接触部21と挿入体4とはフィルム3を介在し
て接するので、スムーズに挿入することができ、しか
も、両側部のフィルム3を引き抜いた後は、この挿入体
4は綿状であるのでセラミックファイバーブロック2と
の接触部で大きな摩擦抵抗が存在することになり、抜け
出したりすることがない。
【0020】また、このような本発明の方法により得ら
れる炉壁の耐火構造は、図7に示すように炉壁の内面側
に2層に並列敷設してあるセラミックファイバーブロッ
ク2の接触部21にセラミックファイバー製挿入体4を有
する。このため前記接触部分21の近傍および表面付近は
セラミックファイバー製挿入体の幅に応じて圧縮される
ことになり、その部分の収縮率が低下し、接触部分21に
開溝が生じるのを防止することができる。
【0021】なお、上述したような本発明の耐火構造を
適用可能な炉壁としては、炉壁の内面側のセラミックフ
ァイバーブロックを並列敷設してあるものであれば特に
制限はなく、火葬炉、ペット炉、ごみ焼却炉および工業
炉等の種々の炉壁に適用することができる。
【0022】以上本発明を添付図面を参照して説明して
きたが、本発明はこれに限定されず、本発明の思想を逸
脱しない限り種々の変更が可能である。例えば、挿入体
4は先端部のみならず全体を楔状としてもよく、また、
挿入体4を最外層のセラミックファイバーブロック層の
接触部分のみならず、第1のセラミックファイバーブロ
ック層の接触部分の全部あるいは一部にも同様にして挿
入してもよい。例えば図1(b) に示すように最外層の接
触部21と交叉する第1のセラミックファイバーブロック
層の接触部21Aの部分にも挿入体4を挿入しておくのが
好ましい。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1は、炉壁の内面側にセ
ラミックファイバーブロックを敷設してある炉壁の耐火
構造において、前記セラミックファイバーブロックの接
触部に楔状のセラミックファイバー製挿入体ブロックを
有するものであり、接触部分に開溝が生じるのを防止す
ることができ、もって長期間断熱耐火効果を維持するこ
とのできる炉壁の耐火構造を提供できる。
【0024】また、本発明の請求項2は、炉壁の内面側
にセラミックファイバーブロックを敷設する炉壁の耐火
施工において、前記セラミックファイバーブロックの接
触部に楔状のセラミックファイバー製挿入体を挿入して
いるので上記炉壁の耐火構造を効率よく施工することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の炉壁の耐火構造の施工法の第1実施例
によるセラミックファイバーブロックの並列敷設状態を
示し、(a) は断面図であり、(b) は平面図である。
【図2】第1実施例によるセラミックファイバー製挿入
体を示す斜視図である。
【図3】第1実施例によるジグを示す斜視図である。
【図4】本発明の炉壁の耐火構造の施工法の第1実施例
の工程を示す概略断面図であり、(a) は並列敷設したセ
ラミックファイバーブロックの接触部に挿入体を当接し
た状態、(b) は挿入体を途中まで挿入した状態、(c) は
挿入体を最後まで挿入した状態をそれぞれ示す。
【図5】第2実施例によるセラミックファイバー製挿入
体を示す斜視図である。
【図6】本発明の炉壁の耐火構造の施工法の第2実施例
の工程を示す概略断面図であり、(a) は並列敷設したセ
ラミックファイバーブロックの接触部に挿入体を当接し
た状態、(b) は挿入体を途中まで挿入した状態、(c) は
挿入体を最後まで挿入した状態をそれぞれ示す。
【図7】本発明の炉壁の耐火構造を示す概略断面図であ
る。
【図8】従来の炉壁の耐火構造を示す概略断面図であ
り、(a) は施工直後、(b) は硬化収縮後をそれぞれ示
す。
【符号の説明】
1 炉壁 2 セラミックファイバーブロック 4 セラミックファイバー製挿入体 21 接触部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉壁の内面側にセラミックファイバーブ
    ロックを敷設してなる炉壁の耐火構造において、前記セ
    ラミックファイバーブロックの接触部に楔状のセラミッ
    クファイバー製挿入体を有することを特徴とする炉壁の
    耐火構造。
  2. 【請求項2】 炉壁の内面側にセラミックファイバーブ
    ロックを敷設する炉壁の耐火施工法において、前記セラ
    ミックファイバーブロックの接触部に楔状のセラミック
    ファイバー製挿入体を挿入することを特徴とする炉壁の
    耐火施工法。
JP5287023A 1993-11-16 1993-11-16 炉壁の耐火構造および炉壁の耐火施工法 Pending JPH07138078A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000032990A1 (fr) * 1998-12-01 2000-06-08 Ebara Corporation Dispositif de traitement des gaz d'echappement

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000032990A1 (fr) * 1998-12-01 2000-06-08 Ebara Corporation Dispositif de traitement des gaz d'echappement
US6969250B1 (en) 1998-12-01 2005-11-29 Ebara Corporation Exhaust gas treating device

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