JPH0713770B2 - 画像形成方法 - Google Patents
画像形成方法Info
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- JPH0713770B2 JPH0713770B2 JP59260171A JP26017184A JPH0713770B2 JP H0713770 B2 JPH0713770 B2 JP H0713770B2 JP 59260171 A JP59260171 A JP 59260171A JP 26017184 A JP26017184 A JP 26017184A JP H0713770 B2 JPH0713770 B2 JP H0713770B2
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/045—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas
- G03G15/047—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for charging or discharging distinct portions of the charge pattern on the recording material, e.g. for contrast enhancement or discharging non-image areas for discharging non-image areas
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光ドラムや感光ベルト等の像担持体上にお
ける画像形成域外の不要な現像を防止するように、像担
持体にブランク露光を行う画像形成方法に関するもので
ある。
ける画像形成域外の不要な現像を防止するように、像担
持体にブランク露光を行う画像形成方法に関するもので
ある。
従来、電子写真法を用いた画像形成装置は、例えば第３
図に示すように、電子写真感光体を有する感光ドラム１
に、コロナ放電器２により帯電を行なった後、レーザあ
るいはLEDアレイ等により記録情報に従って変調された
光ビームＩを施し感光ドラム１上に静電潜像を形成して
この潜像を現像装置３により現像し、しかる後現像像を
転写コロナ放電器４により転写ドラム５上の転写材Ｐに
転写し、更に定着装置６で定着して記録画像あるいは複
写画像を得るものである。
図に示すように、電子写真感光体を有する感光ドラム１
に、コロナ放電器２により帯電を行なった後、レーザあ
るいはLEDアレイ等により記録情報に従って変調された
光ビームＩを施し感光ドラム１上に静電潜像を形成して
この潜像を現像装置３により現像し、しかる後現像像を
転写コロナ放電器４により転写ドラム５上の転写材Ｐに
転写し、更に定着装置６で定着して記録画像あるいは複
写画像を得るものである。
この種の画像形成装置における現像法には光ビームを与
えた部分に、反転現像によりトナーを付着させるいわゆ
るイメージ・スキャニング法と背景部に光ビームを与
え、未露光部に、正規現像によりトナーを付着させるい
わゆるバックグラウンド・スキャニング法がある。
えた部分に、反転現像によりトナーを付着させるいわゆ
るイメージ・スキャニング法と背景部に光ビームを与
え、未露光部に、正規現像によりトナーを付着させるい
わゆるバックグラウンド・スキャニング法がある。
上記のいずれの方法においても、画像域外の非画像域に
トナーを付着させない必要がある。
トナーを付着させない必要がある。
なお、本明細書中、画像域とは転写材が感光ドラム等の
像担持体に当接する領域を言う。
像担持体に当接する領域を言う。
その一つの方法として、光ビームを非画像域で常時与え
る方法があるが、これはレーザ光源あるいはLEDアレイ
光源等の高価な光源を劣化させるため好ましくない。他
の方法として第３図に示すように豆ランプあるいはLED
素子等のブランク露光ランプ７により感光ドラム１の非
画像域を照射する方法がある。この方法はブランク露光
に広がりがありシャープに非画像域のみを照射するのは
困難で、画像域の先端あるいは後端に近い非画像域にブ
ランク露光の当らない部分が生ずる。その結果、非画像
域にトナーが付着して転写コロナ放電器４、転写材Ｐ又
は給紙ガイド等に汚れが生じ、また装置内にトナー飛散
が生じる。勿論トナーの消費量も増大する。特に、第４
図に示すようなメッシュスクリーン等の多数開口を有す
る転写材担持シート８上に転写材を担持し、トナー像を
コロナ転写する転写装置を有するカラー画像形成装置に
於ては、感光ドラム１上の非画像域のトナー付着が転写
材のサイズをわずかに越えた領域にしかない場合にも、
転写コロナ放電器４にトナー付着が生じ、転写むらが生
じたり、甚だしいときは火花放電が発生し、装置に誤動
作が生じたりした。また転写材裏面の端部及び転写材先
端にトナー付着による汚れが生じることがあった。
る方法があるが、これはレーザ光源あるいはLEDアレイ
光源等の高価な光源を劣化させるため好ましくない。他
の方法として第３図に示すように豆ランプあるいはLED
素子等のブランク露光ランプ７により感光ドラム１の非
画像域を照射する方法がある。この方法はブランク露光
に広がりがありシャープに非画像域のみを照射するのは
困難で、画像域の先端あるいは後端に近い非画像域にブ
ランク露光の当らない部分が生ずる。その結果、非画像
域にトナーが付着して転写コロナ放電器４、転写材Ｐ又
は給紙ガイド等に汚れが生じ、また装置内にトナー飛散
が生じる。勿論トナーの消費量も増大する。特に、第４
図に示すようなメッシュスクリーン等の多数開口を有す
る転写材担持シート８上に転写材を担持し、トナー像を
コロナ転写する転写装置を有するカラー画像形成装置に
於ては、感光ドラム１上の非画像域のトナー付着が転写
材のサイズをわずかに越えた領域にしかない場合にも、
転写コロナ放電器４にトナー付着が生じ、転写むらが生
じたり、甚だしいときは火花放電が発生し、装置に誤動
作が生じたりした。また転写材裏面の端部及び転写材先
端にトナー付着による汚れが生じることがあった。
上記の問題点を第５図により説明する。感光ドラム１上
のトナー像Ｔが転写材Ｐの端部を越えた領域迄存在して
おり、転写帯電器の放電ワイヤＷにより転写時転写材Ｐ
及びスクリーン８の裏面にプラス電荷が付与された感光
ドラム上のトナー像Ｔが転写材上に転写される。それと
同時に転写材領域外のトナー像がスクリーン８の開口部
を通して放電ワイヤＷから発生するコロナイオンのプラ
ス電荷に吸引される。吸引されたトナーの多くは放電ワ
イヤＷに接近する過程でコロナ帯電を受けプラス極性に
反転し、放電ワイヤＷ近傍で反撥され転写帯電器シール
ド部材に付着する。また吸引されたトナーの一部は直線
放電ワイヤに付着する。
のトナー像Ｔが転写材Ｐの端部を越えた領域迄存在して
おり、転写帯電器の放電ワイヤＷにより転写時転写材Ｐ
及びスクリーン８の裏面にプラス電荷が付与された感光
ドラム上のトナー像Ｔが転写材上に転写される。それと
同時に転写材領域外のトナー像がスクリーン８の開口部
を通して放電ワイヤＷから発生するコロナイオンのプラ
ス電荷に吸引される。吸引されたトナーの多くは放電ワ
イヤＷに接近する過程でコロナ帯電を受けプラス極性に
反転し、放電ワイヤＷ近傍で反撥され転写帯電器シール
ド部材に付着する。また吸引されたトナーの一部は直線
放電ワイヤに付着する。
シールド部材あるいは放電ワイヤＷへのトナー付着が増
大すると局部的に絶縁破壊が生じ、火花放電が発生す
る。
大すると局部的に絶縁破壊が生じ、火花放電が発生す
る。
更に吸引されたトナーの一部は転写材裏面の端部と転写
材の先端及びそれらの近傍にのスクリーン裏面のプラス
電荷に直接吸引されて付着したり、コロナ帯電により逆
極性になったトナーがコロナ風により押しやられて付着
する。このため転写材裏面の端部10mm前後と先端に汚れ
が生じる。
材の先端及びそれらの近傍にのスクリーン裏面のプラス
電荷に直接吸引されて付着したり、コロナ帯電により逆
極性になったトナーがコロナ風により押しやられて付着
する。このため転写材裏面の端部10mm前後と先端に汚れ
が生じる。
〔発明の目的〕 本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、ブランク露光ランプと光ビームとを組合わせて非
画像域全体にブランク露光を与えることにより、光ビー
ムの光源に過剰な負担をかけることなく非画像域全体に
シャープなブランク露光を行うことができる画像形成方
法を提供することを目的とするものである。
ので、ブランク露光ランプと光ビームとを組合わせて非
画像域全体にブランク露光を与えることにより、光ビー
ムの光源に過剰な負担をかけることなく非画像域全体に
シャープなブランク露光を行うことができる画像形成方
法を提供することを目的とするものである。
而して本発明の目的を達成するための要旨は、移動する
電子写真感光体上に、記録すべき画情報に基づいて光ビ
ームを走査することによって静電潜像を形成し、この静
電潜像をトナーにより正規現像する画像形成方法におい
て、画像域と該画像域の感光体の移動方向の外側に位置
する非画像域とが形成する境界部分の感光体を、上記画
情報を書き込むための光ビームにより走査してブランク
露光を行うとともに、このブランク露光を行った境界部
分に隣接する非画像域は、上記光ビームとは異なるラン
プによる光源により均一に露光することでブランク露光
を行うことを特徴とする画像形成方法にある。
電子写真感光体上に、記録すべき画情報に基づいて光ビ
ームを走査することによって静電潜像を形成し、この静
電潜像をトナーにより正規現像する画像形成方法におい
て、画像域と該画像域の感光体の移動方向の外側に位置
する非画像域とが形成する境界部分の感光体を、上記画
情報を書き込むための光ビームにより走査してブランク
露光を行うとともに、このブランク露光を行った境界部
分に隣接する非画像域は、上記光ビームとは異なるラン
プによる光源により均一に露光することでブランク露光
を行うことを特徴とする画像形成方法にある。
以下本発明を第１図および第２図に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第１図は本発明に基づくバックグラウンドスキャニング
法によるカラーレーザプリンタの概略図で、レーザビー
ムＩに感度を有する感光ドラム１は、初めにコロナ放電
器２によって例えば正（プラス）極性に帯電される。次
いで、感光ドラム１はレーザビームＩにより走査露光さ
れて静電潜像が形成される。
法によるカラーレーザプリンタの概略図で、レーザビー
ムＩに感度を有する感光ドラム１は、初めにコロナ放電
器２によって例えば正（プラス）極性に帯電される。次
いで、感光ドラム１はレーザビームＩにより走査露光さ
れて静電潜像が形成される。
ここで、レーザビームＩは、半導体レーザ91がコンピュ
ータ等による記録情報信号によって変調され、変調され
たレーザ光がポリゴンミラー92、θレンズ93、ミラー
94等からなる光学系９を介して感光ドラム１上にスポッ
ト光として結像されるものである。
ータ等による記録情報信号によって変調され、変調され
たレーザ光がポリゴンミラー92、θレンズ93、ミラー
94等からなる光学系９を介して感光ドラム１上にスポッ
ト光として結像されるものである。
なお、レーザビーム走査に際して、レーザビームの１ラ
イン走査の先端と、走査端に設けた図示しないミラーに
より反射させ、図示しないビームディテクタに光を導
く。このディテクタからの検出信号は画像信号の標準の
出力タイミング制御信号として用いられる。一方、この
レーザビーム走査時にブランク露光が行なわれ、画像域
外並びに画像域と非画像域との境界部分が露光され、次
段の現像工程で現像が行なわれるのを防止する。
イン走査の先端と、走査端に設けた図示しないミラーに
より反射させ、図示しないビームディテクタに光を導
く。このディテクタからの検出信号は画像信号の標準の
出力タイミング制御信号として用いられる。一方、この
レーザビーム走査時にブランク露光が行なわれ、画像域
外並びに画像域と非画像域との境界部分が露光され、次
段の現像工程で現像が行なわれるのを防止する。
第２図は、露光タイミングを表わすタイミングチャート
で、横軸に感光ドラム１の進行方向における画像域を表
わしている。
で、横軸に感光ドラム１の進行方向における画像域を表
わしている。
すなわち、ブランク露光ランプ７は画像域に光が入り込
まない程度に、潜像形成前後に非画像域の大部分をブラ
ンク露光し、またレーザの光ビームＩは画像域と非画像
域との境界部分のみブランク露光する。
まない程度に、潜像形成前後に非画像域の大部分をブラ
ンク露光し、またレーザの光ビームＩは画像域と非画像
域との境界部分のみブランク露光する。
したがって、境界部分がシャープにブランク露光される
と共に、非画像域も充分にブランク露光されることとな
る。
と共に、非画像域も充分にブランク露光されることとな
る。
なおレーザビームによるブランク露光を、画像域に１〜
2mm程度重なるようにすれば、転写紙Ｐの先端部分から
のトナー飛散を防止するのに効果がある。
2mm程度重なるようにすれば、転写紙Ｐの先端部分から
のトナー飛散を防止するのに効果がある。
また、露光ランプ７およびレーザの光ビームＩの露光制
御は、転写紙Ｐが収納されるカセット10あるいは11によ
って指定された信号が、制御回路12に入力され、転写紙
Ｐのサイズに応じてブランク露光ランプの点灯信号およ
びレーザビームの点灯信号が、第２図に示したタイミン
グで出力されるようになっている。
御は、転写紙Ｐが収納されるカセット10あるいは11によ
って指定された信号が、制御回路12に入力され、転写紙
Ｐのサイズに応じてブランク露光ランプの点灯信号およ
びレーザビームの点灯信号が、第２図に示したタイミン
グで出力されるようになっている。
そして、感光ドラム１に形成された潜像は現像装置３に
より現像されて顕像化される。この現像装置３は、シア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色の現像器31,3
2,33,34が回転移動して順次感光ドラム１に当接するよ
うに制御され、潜像を形成した記録情報の色の種類によ
って指定された色の現像器が感光ドラム１に当接して現
像する。
より現像されて顕像化される。この現像装置３は、シア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色の現像器31,3
2,33,34が回転移動して順次感光ドラム１に当接するよ
うに制御され、潜像を形成した記録情報の色の種類によ
って指定された色の現像器が感光ドラム１に当接して現
像する。
一方転写紙Ｐは給紙装置13にによって給紙カセット10あ
るいは11から給紙され、転写ドラム５により先端をグリ
ッパー51に把持され、後部をスクリーン８によって支持
され転写部に運ばれる。そこで転写紙Ｐはスクリーン８
を通し転写帯電器４により背面からコロナ放電をうけ感
光ドラム１の顕画像が転写され又この転写コロナ放電に
よって転写紙Ｐはスクリーン８の静電的に吸引され、転
写ドラム５に転写された顕画像を非接触に保持する。多
色プリントを得る場合ここで転写紙Ｐを２回〜４回感光
ドラム１に当接せしめ顕画像を重ね転写する。
るいは11から給紙され、転写ドラム５により先端をグリ
ッパー51に把持され、後部をスクリーン８によって支持
され転写部に運ばれる。そこで転写紙Ｐはスクリーン８
を通し転写帯電器４により背面からコロナ放電をうけ感
光ドラム１の顕画像が転写され又この転写コロナ放電に
よって転写紙Ｐはスクリーン８の静電的に吸引され、転
写ドラム５に転写された顕画像を非接触に保持する。多
色プリントを得る場合ここで転写紙Ｐを２回〜４回感光
ドラム１に当接せしめ顕画像を重ね転写する。
さらに、顕画像を保持した転写紙Ｐは、転写ドラム５か
ら分離され、定着装置６に送られて定着トナー画像が得
られる。
ら分離され、定着装置６に送られて定着トナー画像が得
られる。
以上述べた如く本実施例によれば、画像域と非画像域と
の境界部分をレーザビームによりスポット状にブランク
露光し、さらに非画像域を露光ランプ７により全体的に
ブランク露光するようにしたので、境界部分をシャープ
にブランク露光することが可能となり、転写紙の先端、
転写帯電器等の汚れを防止することができる効果が得ら
れる。
の境界部分をレーザビームによりスポット状にブランク
露光し、さらに非画像域を露光ランプ７により全体的に
ブランク露光するようにしたので、境界部分をシャープ
にブランク露光することが可能となり、転写紙の先端、
転写帯電器等の汚れを防止することができる効果が得ら
れる。
また、レーザビームのブランク露光はスポット的に使用
するようにしているので、レーザ光源の寿命に影響を与
えることはない。
するようにしているので、レーザ光源の寿命に影響を与
えることはない。
また、転写紙の給紙経路中に転写紙のサイズを検出する
検出手段を設ければ、手差し等のように転写紙のサイズ
が不確定な場合の給紙に対しても正確なブランク露光が
できる。
検出手段を設ければ、手差し等のように転写紙のサイズ
が不確定な場合の給紙に対しても正確なブランク露光が
できる。
さらに、本実施例では情報書込みの光ビームをレーザビ
ームで説明したが、LEDアレイあるいは液晶シャッタ等
他の情報書込み光ビームでも同様である。
ームで説明したが、LEDアレイあるいは液晶シャッタ等
他の情報書込み光ビームでも同様である。
また、本実施例では、カラーレーザプリンタに基づいて
説明したが、転写ドラムを必要としない白黒の電子写真
プリンタに本発明を適用してもよく、その場合は給紙ガ
イド先端部および電子写真プリンタ機内等の汚れを防止
することが出来る。
説明したが、転写ドラムを必要としない白黒の電子写真
プリンタに本発明を適用してもよく、その場合は給紙ガ
イド先端部および電子写真プリンタ機内等の汚れを防止
することが出来る。
以上述べた如く本発明によれば、画像域外および画像域
と非画像域との境界部分とを充分にブランク露光するこ
とができるので、転写紙の先端にトナーが付着すること
を防止できる他、転写ドラムを有する画像形成装置に適
用すれば、転写帯電器等の汚れを防止することができる
効果が得られる。
と非画像域との境界部分とを充分にブランク露光するこ
とができるので、転写紙の先端にトナーが付着すること
を防止できる他、転写ドラムを有する画像形成装置に適
用すれば、転写帯電器等の汚れを防止することができる
効果が得られる。
第１図は本発明による画像形成方法を実施するのに使用
されるカラーレーザプリンタの概略図、第２図は本発明
によるブランク露光のタイミングを示すタイミングチャ
ート、第３図は従来のレーザプリンタの一部概略図、第
４図はその転写ドラムの斜視図、第５図はその転写状態
を説明する図である。 1:感光ドラム、2:コロナ放電器 3:現像装置、4:転写コロナ放電器 5:転写ドラム、6:定着装置 7:ブランク露光ランプ、8:スクリーン 9:光学系、10,11:カセット 12:制御回路、13:給紙装置 31,32,33,34:現像器 51:グリッパ、91:半導体レーザ 92:ポリゴンミラー、93:θレンズ 94:ミラー
されるカラーレーザプリンタの概略図、第２図は本発明
によるブランク露光のタイミングを示すタイミングチャ
ート、第３図は従来のレーザプリンタの一部概略図、第
４図はその転写ドラムの斜視図、第５図はその転写状態
を説明する図である。 1:感光ドラム、2:コロナ放電器 3:現像装置、4:転写コロナ放電器 5:転写ドラム、6:定着装置 7:ブランク露光ランプ、8:スクリーン 9:光学系、10,11:カセット 12:制御回路、13:給紙装置 31,32,33,34:現像器 51:グリッパ、91:半導体レーザ 92:ポリゴンミラー、93:θレンズ 94:ミラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−146158（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−187368（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−162978（ＪＰ，Ａ) 実開 昭54−171350（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】移動する電子写真感光体上に、記録すべき
画情報に基づいて光ビームを走査することによって静電
潜像を形成し、この静電潜像をトナーにより正規現像す
る画像形成方法において、 画像域と該画像域の感光体の移動方向の外側に位置する
非画像域とが形成する境界部分の感光体を、上記画情報
を書き込むための光ビームにより走査してブランク露光
を行うとともに、このブランク露光を行った境界部分に
隣接する非画像域は、上記光ビームとは異なるランプに
よる光源により均一に露光することでブランク露光を行
うことを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59260171A JPH0713770B2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59260171A JPH0713770B2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 画像形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61138266A JPS61138266A (ja) | 1986-06-25 |
| JPH0713770B2 true JPH0713770B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=17344305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59260171A Expired - Fee Related JPH0713770B2 (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713770B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4745438A (en) * | 1986-09-16 | 1988-05-17 | Xerox Corporation | Automatic copier show-around erase system |
| JPH03232660A (ja) * | 1990-02-07 | 1991-10-16 | Tokyo Electric Co Ltd | 用紙排出装置 |
| JP2623053B2 (ja) * | 1992-09-22 | 1997-06-25 | 新晃電機株式会社 | 押釦スイッチ |
| JP4509050B2 (ja) | 2006-03-10 | 2010-07-21 | 信越化学工業株式会社 | フォトマスクブランク及びフォトマスク |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54171350U (ja) * | 1978-05-24 | 1979-12-04 | ||
| JPS56146158A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Cathode-ray tube |
| JPS58162978A (ja) * | 1982-03-20 | 1983-09-27 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPS59187368A (ja) * | 1984-03-30 | 1984-10-24 | Hitachi Ltd | 印字装置 |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP59260171A patent/JPH0713770B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61138266A (ja) | 1986-06-25 |
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