JPH07136901A - Nc加工データの作成方法 - Google Patents

Nc加工データの作成方法

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JPH07136901A
JPH07136901A JP5292089A JP29208993A JPH07136901A JP H07136901 A JPH07136901 A JP H07136901A JP 5292089 A JP5292089 A JP 5292089A JP 29208993 A JP29208993 A JP 29208993A JP H07136901 A JPH07136901 A JP H07136901A
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JP
Japan
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data
model data
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press die
creating
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JP5292089A
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English (en)
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Jiyuuichi Kitazawa
充一 北沢
Yoshihiro Tsuji
義弘 辻
Naoi Watanabe
直猪 渡辺
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】効率的に作成することができ、しかも、プレス
金型の加工精度を十分に維持することのできるNC加工
データの作成方法を提供する。 【構成】ワイヤフレームモデルデータに基づき、面を接
続したエッジモデルデータと、前記面の接続部分を曲面
とするフィレットモデルデータとを作成し(ステップS
20、30)、加工されるプレス金型の凸部に対応する
部分にフィレットモデルデータを採用し、凹部に対応す
る部分にエッジモデルデータを採用したNC加工データ
を作成し(ステップS50)、このNC加工データを用
いてプレス金型を高精度に且つ効率的に切削加工するこ
とができる(ステップS70)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板金部品等の生産に使
用されるプレス金型の加工を効率的に行うことのできる
NC加工データの作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の製造工場において、NC制御工作
機械(NC装置)を用いた機械加工が広く行われてい
る。例えば、自動車の生産工場においては、種々の工程
においてNC装置を用いた加工が行われており、パネル
等の板金部品を生産するためのプレス金型の加工にもN
C装置が使用されている。
【0003】一方、設計や製造の自動化、機械化の進展
に伴って、コンピュータ支援設計システム/コンピュー
タ支援製造システム(CAD/CAMシステム)の採用
が一般化しており、それぞれの業種、業務に応じたCA
D/CAMシステムが提供されている。NC装置により
加工を行う際には、このようなCAD/CAMシステム
を使用して作成したモデルデータに所定の変換処理を施
すなどしてNC加工データを作成することができる。
【0004】ここで、プレス金型の加工と、当該プレス
金型を使用して最終製品である板金部品をプレス成形す
る成形加工との関係について、図7Aに示す一枚の平板
1から、図7Bに示すCADシステム2を用いて作成さ
れたNC加工データに基づき、図7Cに示す形状の板金
部品3をプレス成形する場合につき説明する。
【0005】先ず、板金部品3に対するワイヤフレーム
モデルに基づき、図7BのCADシステム2により、ワ
イヤフレームモデルの線分で囲まれる部分に面を定義し
た数値モデルデータを作成し、次いで、前記数値モデル
データから、図8Aおよび図8Bに示すパンチ4、ダイ
5よりなるプレス金型をNC装置で切削加工するための
工具軌跡データ、すなわち、NC加工データを作成す
る。そして、前記NC加工データに基づき、NC装置で
パンチ4、ダイ5の切削加工を行い、得られたプレス金
型(パンチ4、ダイ5)を用いて図8Bに示すように平
板1をプレス成形することにより、板金部品3が作成さ
れる。
【0006】この場合、NC加工データの基礎となる数
値モデルデータが、ワイヤフレームモデルの線分で囲ま
れる部分に平面のみを定義した数値モデルデータ(以
下、エッジモデルデータと称する)であると、このエッ
ジモデルデータに基づいて作成されたNC加工データに
より加工工具6を用いてプレス金型(パンチ4、ダイ
5)の加工を行った場合、図9Aに示すように、コーナ
部分である凸部7aおよび凹部7bが角状に加工される
ことになる。そして、このように加工されたプレス金型
(パンチ4、ダイ5)を用いて平板1をプレス成形した
場合、作成されたブラケット(板金部品)3の前記凸部
7aおよび凹部7bに対応する部位に亀裂や皺等の不良
が発生するという問題がある。
【0007】そこで、前記エッジモデルデータの中、プ
レス金型の凸部7aおよび凹部7bに対応する部位に曲
面(フィレット面)を設定し、前記曲面により滑らかに
接続された数値モデルデータ(以下、フィレットモデル
データと称する)を作成し、このフィレットモデルデー
タから求められたNC加工データに従ってプレス金型を
切削加工するようにしたものがある(刊行物「型技術」
第4巻第3号(1989年3月号)、第54頁〜第55
頁記載の「オイクリッド」参照)。この場合、図9Bに
示すように、プレス金型(パンチ4、ダイ5)の凸部8
aおよび凹部8bが曲面状に加工されるため、このプレ
ス金型を用いて作成されたブラケット(板金部品)3に
亀裂や皺等の不良が発生するという懸念はなくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
フィレットモデルデータを用いた場合、パンチ4および
ダイ5の双方の凸部8aおよび凹部8bを加工工具6に
よって曲面状に切削加工しなければならない。このよう
な加工作業は、エッジモデルデータを用いた角状の切削
加工に比較して相当な時間を要するものであり、製品の
製造効率を著しく阻害することになる。
【0009】本発明は、上記の不都合を解消するもので
あり、十分な加工精度を得ることができるとともに、効
率的な加工作業によって作成することのできるNC加工
データの作成方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、パンチおよびダイからなるプレス金型
を作成するNC加工データの作成方法において、前記プ
レス金型により製造される製品のワイヤフレームモデル
データに対して複数の面を設定し、前記面を接続した第
1のモデルデータを作成する第1のステップと、前記複
数の面間を滑らかに接続するフィレット面を設定し、前
記第1のモデルデータにおける前記複数の面の接続部分
の中、前記プレス金型の凸状部分に対応する接続部分を
前記フィレット面とする第2のモデルデータを作成する
第2のステップと、からなり、前記第2のモデルデータ
よりNC加工データを得ることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に係るNC加工データの作成方法では、
ワイヤフレームモデルデータに基づいて作成されたプレ
ス金型のNC加工データの中、凸部をフィレットモデル
データで作成し、凹部をエッジモデルデータで作成す
る。
【0012】
【実施例】本発明に係るNC加工データの作成方法につ
いて、実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【0013】図1は、NC加工データを作成するための
NCデータ作成システム10の構成図である。このNC
データ作成システム10は、中央処理装置を持ち、図形
処理や表示制御、データベース管理等の役割を持つコン
ピュータ11、大量の図形情報を保存し更新することの
できる磁気ディスクデータベース12、NCデータ作成
システム10において作成されたNC加工データを出力
するNCデータ出力装置13、NCデータ作成システム
10とその使用者との対話の中心的装置であり、入力装
置と連動して利用されるディスプレイ装置14、ディス
プレイ装置14に接続されるタブレット15、キーボー
ド16、マウス17、ボリュームスィッチ18等の入力
機器から構成されている。
【0014】そして、前記NCデータ作成システム10
は、図2に示すプログラム構成図の如く多くのプログラ
ムを有している。各プログラムは分担する機能により次
のようなモジュールに分類することができる。
【0015】(1) NCデータ作成システム10内の
処理および情報の流れを制御するオペレーティングシス
テム32および制御モジュール34、(2) 各種の入
力機器、例えば、キーボード16に対応した入力操作が
円滑に行われるように援助する入力モジュール44、
(3) 入力された情報をコマンド命令の形式に従って
解釈する入力解釈モジュール39、(4) 表示情報の
管理およびコマンドに従った表示処理を行う表示モジュ
ール38、(5) 命令に対応したサブモジュールより
構成されるコマンドに従った図形処理を行う図形処理コ
マンドモジュール24、(6) データベース54に保
持されたNC加工データの作成に必要な大量の情報を効
率よく検索および蓄積するデータベース操作モジュール
49、(7) 自動設計プログラムであるマクロプログ
ラム28aを実行するマクロモジュール28、(8)
プレス金型を加工する工具軌跡(NC加工データ)を算
出する工具軌跡算出モジュール26、(9) 他のCA
Dシステムや他のNCデータ作成システムとの情報交換
および連動処理を行う外部システムインタフェース30
等を備える。
【0016】さらに、このNCデータ作成システム10
には、拡張性および保守性を保つため、当該システム1
0の構成および標準値等を記憶するシステム制御ファイ
ル22、各コマンドの操作性およびプログラム制御手順
を記憶するコマンド制御ファイル42、表示装置の機種
および構成を記憶する表示制御ファイル36等の補助フ
ァイルが用意されている。また、図形の処理を行う図形
処理ライブラリ46、ディスプレイ装置14に表示を行
うための表示ライブラリ48、当該システム10で作成
されたNC加工データをNCデータ出力装置13に出力
するためのNCデータ変換ユーティリティ56、他のシ
ステムと結合するためのデータ交換ユーティリティ52
が用意されている。
【0017】次に各モジュールについて簡単に説明す
る。
【0018】制御モジュール34は、プログラム群をモ
ジュール化し、各モジュール間に介在することにより、
システム内制御の一元管理および呼出し手順の標準化を
行う。その機能としては、開始、終了、異常処理および
各モジュールの実行制御、実行履歴の記録、デバッグ機
能、オペレーティングシステム32との間の特殊処理を
行う。
【0019】入力モジュール44は、各種入力装置の各
種入力方法を整理統一した仕様に従った快適な入力手順
を使用者に提供する。その機能は、使用者に対し入力す
べき情報の種類、入力方法および入力装置を指示する入
力促進、入力情報の選択、入力情報の標準型への変換等
を行う。
【0020】入力解釈モジュール39は、入力情報の解
釈方法、および結果表示を一元化することにより、多様
な入力指示方法をサポートして入力操作性を向上させる
とともに、NCデータ作成システム10の拡張性を維持
する。その機能としては、入力情報の解釈および解釈結
果の表示を行う。
【0021】表示モジュール38は、多様な表示操作要
求を統一的に処理し、表示情報および表示状態の管理を
行う。
【0022】図形処理コマンドモジュール24は、入力
引数の形式、コマンドに従った処理プログラムの呼び出
し、結果の処理方法を一元的に管理し、NCデータ作成
システム10の保守性および拡張性を維持する。
【0023】データベース操作モジュール49は、他モ
ジュールからの要求方法を標準化するとともに、障害発
生時の回復手段を提供する。その機能は、データベース
使用状況の管理、データベース54の操作、障害発生時
の処理等である。
【0024】外部システムインタフェース30は、他シ
ステムとの情報授受を標準化し、NCデータ作成システ
ム10の有効利用を図る。その機能は、外部システムと
の情報授受、外部プログラムの稼働制御を行う。
【0025】マクロモジュール28は、作成されたマク
ロプログラム28aに従って、NCデータ作成システム
10の実行制御を行う。その機能は、マクロプログラム
28aの翻訳、実行である。
【0026】工具軌跡算出モジュール26は、NCデー
タ作成システム10で作成されデータベース54に格納
された後述するエッジモデルデータ、フィレットモデル
データ、混合モデルデータ等に基づいて、加工工具の軌
跡データ(NC加工データ)を算出する。
【0027】次に、前記のように構成されるNCデータ
作成システム10を用いたNC加工データの作成方法に
ついて説明する。
【0028】図3Aおよび図3Bは、本実施例のNC加
工データの作成手順を示すフローチャートである。この
場合、図1および図2に示すNCデータ作成システム1
0において、図7Cに示す形状のブラケット(板金部
品)3を製造するプレス金型のNC加工データを作成す
るものとして以下説明する。
【0029】先ず、板金部品3の三次元形状データ(ワ
イヤフレームモデルデータ)を外部のCADシステムか
らデータ変換ユーティリティ52を用いてデータベース
54に入力する(ステップS10)。
【0030】次いで、マクロモジュール28は、前記ワ
イヤフレームモデルデータによって構成される線分で囲
まれた部分に対して平面または曲面を設定することによ
り、複数の面の集合からなり、各面の接続部分が角状と
なった、いわゆる、エッジモデルデータを作成する(ス
テップS20)。このエッジモデルデータは、図8Aお
よび図8Bに示すパンチ4、ダイ5の外周形状に対応し
ており、例えば、図4Aに示すように、各面の端部の直
線70a〜70eを凸部71a、71bおよび凹部72
a、72bにおいて角状に接続したものである。
【0031】次に、前記エッジモデルデータにおける前
記複数の面の接続部分を滑らかな曲面(フィレット面)
で接続することにより、いわゆる、フィレットモデルデ
ータを作成する(ステップS30)。このフィレットモ
デルデータは、例えば、図4Bに示すように、図4Aの
角状の凸部71a、71bおよび凹部72a、72bの
データを曲線状の凸部73a、73bおよび凹部74
a、74bのデータとしたものである。
【0032】以上のようにしてエッジモデルデータおよ
びフィレットモデルデータを作成した後、これらのデー
タを図4Cに示すように混合した混合モデルデータを作
成する(ステップS40)。
【0033】次いで、前記混合モデルデータから最適モ
デルデータを作成する(ステップS50)。この最適モ
デルデータは、図3Bに示すサブルーチンに従って作成
される。すなわち、図4Cに示すように、凸部71a、
71bと凸部73a、73b、および、凹部72a、7
2bと凹部74a、74bのデータが重なり合っている
場所をチェックし、その部分を干渉部分として認識する
(ステップS51)。次に、前記干渉部分に対して、図
5Aに示すように、加工工具6をパンチ40の外周形状
に対応させて考えた混合モデルデータからなる仮想線7
5に向けて変位させるものと仮定した場合、その変位方
向をNC工作機械のZ軸マイナス方向に設定し、Z座標
が最小値となるデータを選択する(ステップS52)。
この作業を全混合モデルデータに対して行い、最適モデ
ルデータを抽出する(ステップS53)。この場合、前
記最適モデルデータに基づく加工工具6の加工軌跡76
を図5Aに示す。同様に、前記干渉部分に対して、図5
Bに示すように、加工工具6をダイ50の外周形状に対
応させて考えた混合モデルデータからなる仮想線77に
向けて変位させるものと仮定した場合、その変位方向を
NC工作機械のZ軸マイナス方向に設定し、Z座標が最
小値となるデータを選択する(ステップS52)。この
作業を全混合モデルデータに対して行い、最適モデルデ
ータを抽出する(ステップS53)。この場合、前記最
適モデルデータに基づく加工工具6の加工軌跡79を図
5Bに示す。
【0034】次に、ステップS50で作成された最適モ
デルデータは、一旦データベース54に格納された後、
NCデータ変換ユーティリティ56によりNC加工デー
タに変換され(ステップS60)、NCデータ出力装置
13を介して所定のNC工作機械に出力される。
【0035】前記NC工作機械は、供給されたNC加工
データに従って、被加工物であるプレス金型を構成する
パンチ40およびダイ50のNC加工を行う(ステップ
S70)。図6Aおよび図6Bに示すように、作成され
たパンチ40の凸部80a、80bはフィレットモデル
データに基づき曲面状に形成され、凹部82a、82b
はエッジモデルデータに基づき角状に形成される。同様
に、ダイ50の凸部84a、84bはフィレットモデル
データに基づき曲面状に形成され、凹部86a、86b
はエッジモデルデータに基づき角状に形成される。この
場合、パンチ40の凸部80a、80b、凹部82a、
82bおよびダイ50の凸部84a、84b、凹部86
a、86bの全てを曲面状に加工している訳ではないた
め、極めて効率的にプレス金型の切削加工を行うことが
できる。
【0036】最後に、作成されたプレス金型(パンチ4
0、ダイ50)を用いて平板1(図6A)をプレス成形
し、製品である板金部品3(図6B)を作成する(ステ
ップS80)。この場合、図6Bに示すように、一方の
プレス金型の凸状のフィレット面に対して他方のプレス
金型の凹状の角部が対応しており、板金部品3の形状が
前記凸状のフィレット面によって規定されるため、高精
度な形状を得ることができる。なお、平板1の折曲部分
が曲面状に加工されるため亀裂や皺などの不良が発生す
ることもない。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るNC加工デ
ータの作成方法によれば、プレス加工される製品の形状
に影響を与えない部位を角状とする加工データを作成す
ることができ、また、製品の形状精度を維持した状態で
プレス金型の加工効率を著しく向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るNC加工データの作成方法を実施
するためのNCデータ作成システムの構成図である。
【図2】図1に示すNCデータ作成システムのプログラ
ム構成図である。
【図3】図3Aおよび図3Bは、本発明に係るNC加工
データの作成方法を示すフローチャートである。
【図4】図4A、図4Bおよび図4Cは、本発明に係る
NC加工データの作成方法におけるエッジモデルデー
タ、フィレットモデルデータおよび混合モデルデータの
説明図である。
【図5】図5Aおよび図5Bは、本発明に係るNC加工
データの作成方法により作成されたパンチおよびダイに
対するツール軌跡の説明図である。
【図6】図6Aおよび図6Bは、本発明に係るNC加工
データの作成方法を用いて得られたプレス金型により製
品をプレス加工する場合の説明図である。
【図7】図7A、図7Bおよび図7Cは、プレスされる
材料である平板、前記平板をプレス加工するプレス金型
の加工データを作成するCADシステムおよび前記プレ
ス金型によりプレス加工された製品の説明図である。
【図8】図8Aおよび図8Bは、従来のプレス金型によ
るプレス加工の説明図である。
【図9】図9Aおよび図9Bは、エッジモデルデータの
みに基づいて加工されるプレス金型の説明図およびフィ
レットモデルデータのみに基づいて加工されるプレス金
型の説明図である。
【符号の説明】
1…平板 3…板金部品 10…NCデータ作成システム 40…パンチ 50…ダイ 80a、80b、8
4a、84b…凸部 82a、82b、86a、86b…凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パンチおよびダイからなるプレス金型を作
    成するNC加工データの作成方法において、 前記プレス金型により製造される製品のワイヤフレーム
    モデルデータに対して複数の面を設定し、前記面を接続
    した第1のモデルデータを作成する第1のステップと、 前記複数の面間を滑らかに接続するフィレット面を設定
    し、前記第1のモデルデータにおける前記複数の面の接
    続部分の中、前記プレス金型の凸状部分に対応する接続
    部分を前記フィレット面とする第2のモデルデータを作
    成する第2のステップと、 からなり、前記第2のモデルデータよりNC加工データ
    を得ることを特徴とするNC加工データの作成方法。
JP5292089A 1993-11-22 1993-11-22 Nc加工データの作成方法 Pending JPH07136901A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016522944A (ja) * 2013-05-24 2016-08-04 シーメンス プロダクト ライフサイクル マネージメント ソフトウェアー インコーポレイテッドSiemens Product Lifecycle Management Software Inc. ポケットのソリッドモデルでのブレンドのモデリング

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016522944A (ja) * 2013-05-24 2016-08-04 シーメンス プロダクト ライフサイクル マネージメント ソフトウェアー インコーポレイテッドSiemens Product Lifecycle Management Software Inc. ポケットのソリッドモデルでのブレンドのモデリング

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