JPH07136384A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH07136384A
JPH07136384A JP5286470A JP28647093A JPH07136384A JP H07136384 A JPH07136384 A JP H07136384A JP 5286470 A JP5286470 A JP 5286470A JP 28647093 A JP28647093 A JP 28647093A JP H07136384 A JPH07136384 A JP H07136384A
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Masaaki Toda
正明 戸田
Hisashi Imahashi
久之 今橋
Takeshi Nakamura
健 中村
Shigeru Matsuo
松尾  繁
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衣類の投入作業性を高めるとともに、マイク
ロコンピュータのご動作による洗濯機の危険動作を防止
することを目的とする。 【構成】 洗濯機本体42上に衣類投入口44を有する
上枠43を設ける。上枠の前面側上部に操作パネル部4
0を配設する。操作パネル部40は中央部を低く左右を
高く形成し、高い左右に大型部品、発熱部品を有する電
源ユニット部2、負荷駆動ユニット部12を配し、中央
に高さを低く抑えたマイクロコンピュータ等からなる制
御ユニット部4を配する。操作パネル部40の中央が低
いので、その後方の衣類投入口44に衣類を投入しやす
く、マイクロコンピュータと発熱部品とを分離配置して
いるので、マイクロコンピュータが熱によりご動作する
のを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機本体の前面側上
面部に操作パネルを設けた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の全自動洗濯機の構成を図6により
説明する。箱形状の外枠102の上部に上枠103を取
り付けて洗濯機本体を構成している。洗濯機本体の上面
中央には衣類投入口104を設け、また前面側上面部に
は操作パネル100を取り付ける構成である。操作パネ
ル100の裏面側にはコントローラーユニット101を
設ける構成である。
【0003】このコントローラーユニット101の構成
を図4を用いて説明する。コントローラーユニット10
1は商用電源60を直流に変換する直流電源部61と、
マイクロコンピュータ等から構成され、洗濯、すすぎ、
脱水等の運転を制御する制御手段62と、モータ66、
給水弁67、排水弁68への通電を制御し、モータ等の
各負荷を駆動する負荷駆動回路63、64、65から構
成されている。直流電源部61は制御手段62に直流を
供給し、制御手段62を動作状態にする。
【0004】制御手段62が動作状態になると、プラグ
ラムにしたがった洗濯から脱水の一連の工程を実行す
る。まず、洗濯工程では水位検知手段69から洗濯槽内
の水位を検知し、所定水位を検知すると負荷駆動回路6
4の動作を停止させ、給水弁67から洗濯槽内への給水
を停止する。そして、制御手段62は負荷駆動回路63
を駆動してモータ66に通電し、モータ66の回転を撹
拌翼に伝達し、洗濯槽内の衣類と水を撹拌する。この撹
拌動作を所定時間持続した後、制御手段62は負荷駆動
回路65を駆動し、排水弁68を開き、洗濯槽内の水を
排水する。このような動作を繰り返して洗濯から脱水ま
での一連の工程を実行する。
【0005】次に、上述したコントローラーユニット1
01の具体構成を図5に示す。図に示すようにコントロ
ーラーユニット101は2枚のプリント基板に各種電気
部品を実装することで構成されている。上側のプリント
基板87aには、水位や洗濯時間を設定・表示するスイ
ッチ85、LED84等が配置され、下側のプリント基
板87bには、設定されたプログラムを実行するマイク
ロコンピュータ83からなる制御手段、トランス80,
ダイオードブリッジ90等からなる直流電源部、モータ
等の負荷を駆動するトライアック81等からなる負荷駆
動回路が実装されている。
【0006】また、洗濯機は風呂場などの非常に湿度の
高い環境で使用されることを考慮し、プリント基板87
a,87b上をウレタン樹脂86などの防湿処理剤でコ
ーティングしている。また、トライアック81はモータ
などの負荷運転時、数アンペアの電流が流れ発熱するの
で、図5のように非常に大きなアルミ製の放熱板82が
取り付けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の洗濯機
では、各種電気部品を単にプリント基板上に実装してコ
ントローラユニット101を作成していたので、特に、
トランス80、放熱板82等の大型部品がコントローラ
ユニット101の高さを高くしてしまい、コントローラ
ユニット101を取り付ける操作パネル100の高さも
高くなり、洗濯機本体の前面側上部を低く抑えることが
できなかった。操作パネル100は使用者の操作性を向
上するために前面側に設けているが、衣類を投入する際
には、この操作パネル100の高さ、すなわち洗濯機本
体の前面側上面までの高さが高いと、衣類を高く持ち上
げて衣類を投入しなければならず、衣類投入作業性が悪
いという課題を有していた。
【0008】また、発熱部品であるトランス80、トラ
イアック81が、マイクロコンピュータ83と同一のプ
リント基板87bに実装されていたので、マイクロコン
ピュータ83がトランス80、トライアック81の熱に
よる悪影響を受け易く、マイクロコンピュータ83の誤
動作による危険性を有していた。
【0009】また、外来サージ等によりトライアック8
1が破壊される場合が多く、その場合コントローラユニ
ット101全てを交換していたため、サービス性が悪
く、また不経済でもあった。
【0010】本発明は上記課題に鑑み、衣類の投入作業
が容易におこなうことができ、しかも制御を司るマイク
ロコンピュータの誤動作を防止することを第1の目的と
する。
【0011】第2の目的は、壊れ易いトライアック等の
スイッチング素子の交換作業性を良好とし、またスイッ
チング素子等の破壊により他の電気部品に悪影響を及ぼ
さないようにすることにある。
【0012】第3の目的は、スイッチング素子とその放
熱板との組立性を良好とし、生産性を向上させることに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の第1の課題解決手段は、上面に衣類
投入口を設けた洗濯機本体と、洗濯機本体の前面側上面
部に配設した操作パネル部と、操作パネル部の裏面側に
配設した各種電気部品とを備え、前記各種電気部品は、
洗い・すすぎ・脱水等の運転内容の設定および表示を行
う表示素子および設定スイッチ、この設定スイッチによ
り設定された運転内容を実行するマイクロコンピュータ
からなる制御ユニット部と、この制御部ユニット部に直
流電源を供給する電源ユニット部と、モータ、給水弁等
の負荷を駆動するスイッチング素子およびそのゲート回
路からなる負荷駆動ユニット部とにユニット化され、前
記各ユニットを独立したプリント基板上に構成し、それ
らの間を電気的に着脱可能に接続すると共に、操作パネ
ルの中央部裏面側に制御ユニット部、操作パネルの左右
裏面側に電源ユニット部および負荷駆動ユニット部を配
設し、操作パネルの中央部をその左右部より低く形成し
たものである。
【0014】上記第2の目的を達成するために、本発明
の第2の課題解決手段は、上記第1の課題解決手段のゲ
ート回路を、スイッチング素子のゲートに接続したゲー
ト抵抗をとし、制御ユニット部にはスイッチング素子の
ゲートにオン、オフ信号を供給する信号発生部を設けた
ものである。
【0015】上記第3の目的を達成するために、本発明
の第3の課題解決手段は、負荷駆動ユニット部を構成す
るスイッチング素子およびゲート回路をプリント基板上
に設けると共に、プリント基板を放熱用金属基板上に配
設し、プリント基板上のスイッチング素子を前記金属基
板に熱接触させたものである。
【0016】
【作用】上記第1の課題解決手段によれば、マイクロコ
ンピュータ等からなる制御ユニット部と、トランス、ス
イッチング素子を有する電源ユニット部および負荷駆動
ユニット部とをそれぞれ独立したプリント基板上に設け
ているので、電源ユニット部および負荷駆動ユニット部
からの熱影響をマイクロコンピュータが受けることを抑
制できる。また、制御ユニット部には大型部品のトラン
ス、放熱板が必要なスイッチング素子を設けなくてもよ
いので、制御ユニット部の高さを極力低く抑えることが
でき、高さの低い制御ユニットをぶを操作パネル部の中
央裏面側に配することで、操作パネル部の中央の高さも
低くすることができる。
【0017】上記第2の課題解決手段によれば、負荷駆
動ユニット部側にゲート用抵抗を設けているので、スイ
ッチング素子のみならずそのゲート用抵抗が焼損しても
簡単に交換することができると共に、ゲート用抵抗の焼
損によりその近くの電気部品、例えばマイクロコンピュ
ータ等が焼損することを防止できる。
【0018】上記第3の課題解決手段によれば、スイッ
チング素子とゲート回路とをプリント基板上に設け、こ
の実装したプリント基板を放熱用金属基板上に配設し、
プリント基板上のスイッチング素子を前記金属基板に熱
接触させることで簡単に放熱板をスイッチング素子に取
り付けることができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例を図1、図2および図3を
参照しながら説明する。
【0020】図1は本実施例の洗濯機のブロック図であ
る。図において、1は商用電源で、電源スイッチ13を
介して電源ユニット部2が接続されている。電源ユニッ
ト部2は商用電源1をトランス2aで降圧した後、全波
整流器により全波整流し、平滑コンデンサ、トランジス
タおよび定電圧ダイオードを介して直流電源に変換す
る。
【0021】電源ユニット部2の直流電源は制御ユニッ
ト部4の各電気部品に供給され、制御ユニット部4を動
作させる。制御ユニット部4はマイクロコンピュータ4
a、信号発生部4b、表示素子4c、設定スイッチ4d
から構成されている。マイクロコンピュータ4aは水位
検知手段3からの信号を入力しており、洗濯槽内の水位
を検知し、洗濯槽内への給水制御が行えるようになって
いる。また、マイクロコンピュータ4aは、洗濯、すす
ぎ、脱水等の内容を設定スイッチ4dより設定すると、
その設定内容を表示素子4cにより表示し、設定した内
容にしたがって洗濯、すすぎ、脱水の一連の工程を実行
する。
【0022】信号発生部4bはモータ9等の負荷を駆動
するスイッチング素子、例えばトライアックのゲートに
オン、オフ信号を供給する。このオン、オフ信号を発生
させるために基本的な回路素子としてトランジスタが用
いられる。
【0023】信号発生部4bからの信号によりスイッチ
ング素子を駆動し、モータ9等の負荷群を動作させる負
荷駆動ユニット部12の構成につき説明する。洗濯機の
負荷として、撹拌翼・洗濯槽を回転駆動するモータ9、
洗濯槽内に給水する給水弁10、洗濯槽内の水を洗濯槽
外に排出するための排水弁を駆動するギヤードモータ1
1がある。
【0024】モータ9を左右両方向に回転駆動するた
め、2つのモータ駆動部5、6がモータ9にそれぞれ接
続されている。モータ駆動部5はスイッチング素子5
b、スイッチング素子5bのゲートに接続されるゲート
用抵抗5a、ゲートへのノイズを除去するコンデンサ5
c、スイッチング素子5bを雷サージから保護するスナ
バ抵抗5dおよびスナバコンデンサ5eから構成されて
いる。なお、モータ駆動部6も同様な構成である。ま
た、給水弁駆動部7およびギヤードモータ駆動部11は
スイッチング素子とゲート用抵抗から構成されている。
【0025】図2に電源ユニット部2、制御ユニット部
4、負荷駆動ユニット部12の具体構成を示す。図にお
いて、設定スイッチ4dは洗濯時の水位や洗濯時間,コ
ースなどを設定するもので、その設定内容を使用者に判
断させるための表示素子(LED)4cが同一のプリン
ト基板32上に設けられている。このプリント基板32
には、その他にマイクロコンピュータ4a、コンデンサ
等の電気部品23が配設されている。上記プリント基板
37が制御ユニット部を構成している。
【0026】また、電源ユニット部25は、商用電源を
十数Vに降圧するトランス2a、直流電源をつくるダイ
オードブリッジ(全波整流器)33、トランジスタ、電
解コンデンサ21が同一のプリント基板34上に配設さ
れている。また、負荷駆動ユニット部は、放熱板である
アルミ基板28上にトライアック(スイッチング素子)
26およびゲート回路を搭載したプリント基板を載せ、
特に発熱の大きい、トライアック28は直接アルミ基板
28に熱接触させている。これら部品及び基板をPET
などの樹脂製ケース29に収納し、エポキシ樹脂27で
封止している。
【0027】以上のように構成された各ユニット部は、
ケーブル37a,37bによって電気的に接続され、負
荷駆動ユニット部には離脱可能なコネクタ38aによっ
て接続されている。
【0028】次に、上記各ユニット部を洗濯機の操作パ
ネル部裏面側に取り付ける構成につき、図3を基に説明
する。図において、42は洗濯機本体で、内部に洗濯槽
を収納する。洗濯機本体42の上部には中央に衣類投入
口44を備えた上枠43が取り付けられる。上枠43の
前面側上面部は操作パネル部40で覆われる。この操作
パネル部40の中央は低くその左右は高く形成されてい
る。操作パネル部40の中央裏面側には高さを低く抑え
ることができる制御ユニット4が取り付けられ、操作パ
ネル部40の左右には比較的大型になる電源ユニット部
2および負荷駆動ユニット部12が取り付けられる。
【0029】以上のように、マイクロコンピュータ等か
らなる制御ユニット部4と、トランス、トランジスタを
有する電源ユニット部2およびスイッチング素子を有す
る負荷駆動ユニット部12とをそれぞれ独立したプリン
ト基板上に設け、これらを離して配設しているので、電
源ユニット部2が有しているトランス、トランジスタか
ら発生する熱および負荷駆動ユニット部12が有してい
るスイッチング素子から発生する熱の影響を制御ユニッ
ト部4、特にマイクロコンピュータが受けることを抑制
できる。よって、マイクロコンピュータが熱により誤動
作するのを抑制でき、安全性の高い洗濯機を提供でき
る。
【0030】また、制御ユニット部4には大型部品のト
ランス、放熱板が必要なスイッチング素子を設けなくて
もよいので、制御ユニット部4の高さを極力低く抑える
ことができ、高さの低い制御ユニット部4を操作パネル
部40の中央裏面側に配することで、操作パネル部40
の中央の高さも低くすることができる。よって、衣類を
スムーズに衣類投入口44に投入することができ、衣類
投入作業の向上を図ることができる。
【0031】また、雷サージ等で破壊されやすいスイッ
チング素子、ゲート用抵抗が負荷駆動ユニット部12に
まとめられているので、上記破壊れやす電気部品を損傷
した際には負荷駆動ユニット部12のみを交換すればよ
く、従来のように制御ユニット部を含めてすべて交換す
る必要がなく、交換作業性の向上がはかれる。なお、制
御ユニット部4と負荷駆動ユニット部とはリード線を介
して電気的に接続されており、負荷駆動ユニット部12
には制御ユニット部12からリード線を電気的にかつ着
脱自在に接続するコネクターが設けられており、簡単に
制御ユニット部4と負荷駆動ユニット部12とを分離す
ることができる。
【0032】また、負荷駆動ユニット部12側にゲート
用抵抗5aを設けているので、スイッチング素子のみな
らずそのゲート用抵抗5aが焼損しても簡単に交換する
ことができると共に、ゲート用抵抗5aの焼損によりそ
の近くの電気部品、例えばマイクロコンピュータ等が焼
損することを防止できる。
【0033】また、アルミ基板28上にスイッチング素
子とゲート回路とを実装したプリント基板上を設け、し
かもプリント基板に実装したスイッチング素子を放熱用
のアルミ基板28に熱接触させる構成なので、放熱用の
アルミ基板28をスイッチング素子に簡単に取り付ける
ことができる。
【0034】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように請求項
1の発明によれば、マイクロコンピュータ等からなる制
御ユニット部と、トランス、トランジスタを有する電源
ユニット部およびスイッチング素子を有する負荷駆動ユ
ニット部とをそれぞれ独立したプリント基板上に設け、
これらを離して配設しているので、電源ユニット部が有
しているトランス、トランジスタから発生する熱および
負荷駆動ユニット部が有しているスイッチング素子から
発生する熱の影響を制御ユニット部、特にマイクロコン
ピュータが受けることを抑制できる。よって、マイクロ
コンピュータが熱により誤動作するのを抑制でき、安全
性の高い洗濯機を提供できる。
【0035】また、制御ユニット部には大型部品のトラ
ンス、放熱板が必要なスイッチング素子を設けなくても
よいので、制御ユニット部の高さを極力低く抑えること
ができ、高さの低い制御ユニット部を操作パネル部の中
央裏面側に配することで、操作パネル部の中央の高さも
低くすることができる。よって、衣類をスムーズに衣類
投入口に投入することができ、衣類投入作業の向上を図
ることができる。
【0036】また、請求項2の発明によれば、負荷駆動
ユニット部側にゲート用抵抗を設けているので、スイッ
チング素子のみならずそのゲート用抵抗が焼損しても簡
単に交換することができると共に、ゲート用抵抗の焼損
によりその近くの電気部品、例えばマイクロコンピュー
タ等が焼損することを防止できる。
【0037】また、請求項3の発明によれば、放熱板上
にスイッチング素子とゲート回路とを実装したプリント
基板を設け、しかもプリント基板に実装したスイッチン
グ素子を放熱板に熱接触させる構成なので、放熱板をス
イッチング素子に簡単に取り付けることができ、生産性
を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全自動洗濯機のブロック図
【図2】同全自動洗濯機の各ユニット部の断面図
【図3】同全自動洗濯機の分解斜視図
【図4】従来の全自動洗濯機のブロック図
【図5】同全自動洗濯機の各ユニット部の断面図
【図6】同全自動洗濯機の分解斜視図
【符号の説明】
2 電源ユニット部 4 制御ユニット部 9 モータ 10 給水弁 12 負荷駆動ユニット部 28 アルミ基板(放熱板) 32 プリント基板 34 プリント基板 40 操作パネル部 42 洗濯機本体 44 衣類投入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 繁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に衣類投入口を設けた洗濯機本体
    と、洗濯機本体の前面側上面部に配設した操作パネル部
    と、操作パネル部の裏面側に配設した各種電気部品とを
    備え、前記各種電気部品は、洗い・すすぎ・脱水等の運
    転内容の設定および表示を行う表示素子および設定スイ
    ッチ、この設定スイッチにより設定された運転内容を実
    行するマイクロコンピュータからなる制御ユニット部
    と、この制御部ユニット部に直流電源を供給する電源ユ
    ニット部と、モータ、給水弁等の負荷を駆動するスイッ
    チング素子およびそのゲート回路からなる負荷駆動ユニ
    ット部とにユニット化され、前記各ユニットを独立した
    プリント基板上に構成し、それらの間を電気的に着脱可
    能に接続すると共に、操作パネルの中央部裏面側に制御
    ユニット部、操作パネルの左右裏面側に電源ユニット部
    および負荷駆動ユニット部を配設し、操作パネルの中央
    部をその左右部より低く形成した洗濯機。
  2. 【請求項2】 負荷駆動ユニット部のゲート回路は、ス
    イッチング素子のゲートに接続したゲート抵抗を有し、
    制御ユニット部にスイッチング素子のゲートにオン、オ
    フ信号を供給する信号発生部を設けた請求項1記載の洗
    濯機。
  3. 【請求項3】 負荷駆動ユニット部はスイッチング素子
    とゲート回路とをプリント基板上に設けて構成されると
    共に、プリント基板を放熱用金属基板上に配設し、プリ
    ント基板上のスイッチング素子を前記金属基板に熱接触
    させた請求項1または2記載の洗濯機。
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