JPH0713543U - 輸送車の側部伸縮幌のストッパ− - Google Patents
輸送車の側部伸縮幌のストッパ−Info
- Publication number
- JPH0713543U JPH0713543U JP4781593U JP4781593U JPH0713543U JP H0713543 U JPH0713543 U JP H0713543U JP 4781593 U JP4781593 U JP 4781593U JP 4781593 U JP4781593 U JP 4781593U JP H0713543 U JPH0713543 U JP H0713543U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking rod
- state
- hood
- spring clip
- transportation vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロック解除状態で所定幅開かれた伸縮幌を、
その位置で不動に停止させて、傾斜地などで戻ったり、
不要に開かれたりすることを防止できる簡便な、輸送車
の側部伸縮幌のストッパ−を提供する。 【構成】 輸送車の側部伸縮幌の引手框に又はその付近
に一体的に付設され、逆U字型架枠1内に架設した水平
主軸2にバネクリップ4を介して常には所定角度範囲の
時計の針方向の付勢回動を許与された係止杆3の中間部
を枢支し、該水平主軸2後方に架設した水平補助軸5に
前記バネクリップ4の弾力に抗して係止杆3を付勢状態
から垂直状態に転換支持し或いは付勢状態に戻す係止レ
バ−7付巻バネ6を巻着して該係止レバ−7を前記係止
杆3の上部に係脱自在に関連させて構成される。
その位置で不動に停止させて、傾斜地などで戻ったり、
不要に開かれたりすることを防止できる簡便な、輸送車
の側部伸縮幌のストッパ−を提供する。 【構成】 輸送車の側部伸縮幌の引手框に又はその付近
に一体的に付設され、逆U字型架枠1内に架設した水平
主軸2にバネクリップ4を介して常には所定角度範囲の
時計の針方向の付勢回動を許与された係止杆3の中間部
を枢支し、該水平主軸2後方に架設した水平補助軸5に
前記バネクリップ4の弾力に抗して係止杆3を付勢状態
から垂直状態に転換支持し或いは付勢状態に戻す係止レ
バ−7付巻バネ6を巻着して該係止レバ−7を前記係止
杆3の上部に係脱自在に関連させて構成される。
Description
【0001】
所定幅開かれた輸送車の側部伸縮幌を、ロック解除状態で動かないように停止 させるストッパ−に関する。
【0002】
所定幅開かれた輸送車の側部伸縮幌は、傾斜地等において動いてしまい、不必 要に開いてしまったり、逆に閉じてしまったりする不都合がある。取付けが容易 で且つ操作が簡単な、そして構造的にも簡潔なストッパ−が望まれている所以で ある。
【0003】
本考案は、従来のかかる実情に鑑みてなされたもので、極めてコンパクトで簡 潔な構造を有し、取付けも容易であり、単純な操作で確実に作用するストッパ− を提供するものである。
【0004】
上記目的を達成するため、本考案は、輸送車の側部伸縮幌の引手框に又はその 付近に一体的に付設され、逆U字型架枠1内に架設した水平主軸2にバネクリッ プ4を介して常には所定角度範囲の時計の針方向の付勢回動を許与された係止杆 3の中間部を枢支する。 そしてその水平主軸2の後方に架設した水平補助軸5に前記バネクリップ4の 弾力に抗して係止杆3を付勢状態から垂直状態に転換支持し或いは付勢状態に戻 す係止レバ−7付巻バネ6を巻着して、該係止レバ−7を前記係止杆3の上部に 係脱自在に関連させてストッパ−を構成する。
【0005】
輸送車の側部伸縮幌の引手框の底面引手方向に突設固定した取付板8上に、逆 U字型架枠1を固定し、その架枠1内の前方に架設した水平主軸2にバネクリッ プ4を介して常には所定角度範囲の時計の針方向の付勢回動を許与された係止杆 3の中間部を枢支し、その係止杆3の下端部を硬質ゴム3aで被覆するとともに 上端部には引掛孔3bを設ける。 そして前記水平主軸2の後方に架設した水平補助軸5に、前記バネクリップ4 の弾力に抗して係止杆3を付勢状態から垂直状態に転換支持し或いは付勢状態に 戻す中間段部7aを有する係止レバ−7付巻バネ6を巻着して、該係止レバ−7 の中間段部7aを前記係止杆3の引掛孔3bに係脱自在に係止させて構成する。
【0006】
伸縮幌の動作時には、係止杆3の上端部をバネクリップ4の弾力に抗して後方 へ押して係止杆3を垂直状態に位置させることにより上端部の引掛孔3bに係止 レバ−7の中間段部7aが巻バネ6の押圧作用で係止されるから、これにより係 止杆3の下端部(ゴム被覆部)が車両側の案内レ−ル溝の中間に位置してストッ パ−フリ−としておく(図1、図3)。 さて、傾斜地駐車などにおいて伸縮幌を所定幅開かれた状態に維持したいとき は、上記状態において、引掛孔3bより前方へ突出した係止レバ−7を僅かに上 方へはじくようにすれば中間段部7aが引掛孔3bより外れ、係止杆3はバネク リップ4の付勢力復帰によりその下端部(ゴム被覆部)が案内レ−ル溝の側面を 弾圧して伸縮幌の引手框を不動に停止させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図
【図2】ストッパ−フリ−状態の正面図
【図3】ストッパ−作動状態の正面図
【図4】同上斜視図
1 逆U字型架枠 2 水平主軸 3 係止杆 4 バネクリップ 5 水平補助軸 6 巻バネ 7 係止レバ−
Claims (1)
- 【請求項1】 輸送車の側部伸縮幌Hの引手框Kに又は
その付近に一体的に付設され、逆U字型架枠(1)内に
架設した水平主軸(2)にバネクリップ(4)を介して
常には所定角度範囲の時計の針方向の付勢回動を許与さ
れた係止杆(3)の中間部を枢支し、該水平主軸(2)
後方に架設した水平補助軸(5)に前記バネクリップ
(4)の弾力に抗して係止杆(3)を付勢状態から垂直
状態に転換支持し或いは付勢状態に戻す係止レバ−
(7)付巻バネ(6)を巻着して該係止レバ−(7)を
前記係止杆(3)の上部に係脱自在に関連させたことを
特徴とする輸送車の側部伸縮幌のストッパ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4781593U JPH0713543U (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 輸送車の側部伸縮幌のストッパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4781593U JPH0713543U (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 輸送車の側部伸縮幌のストッパ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0713543U true JPH0713543U (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=12785861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4781593U Pending JPH0713543U (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 輸送車の側部伸縮幌のストッパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0713543U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58104256U (ja) * | 1982-01-10 | 1983-07-15 | ナショナル住宅産業株式会社 | 基礎工事用仮設テント |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP4781593U patent/JPH0713543U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58104256U (ja) * | 1982-01-10 | 1983-07-15 | ナショナル住宅産業株式会社 | 基礎工事用仮設テント |
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