JPH07135030A - 二次電池の充電回路および放電回路 - Google Patents

二次電池の充電回路および放電回路

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JPH07135030A
JPH07135030A JP6201655A JP20165594A JPH07135030A JP H07135030 A JPH07135030 A JP H07135030A JP 6201655 A JP6201655 A JP 6201655A JP 20165594 A JP20165594 A JP 20165594A JP H07135030 A JPH07135030 A JP H07135030A
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secondary battery
voltage
secondary batteries
discharge
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JP6201655A
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Masaki Ichihara
正貴 市原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数個の二次電池の充電回路および放電回路に
おいて、過充電および過放電を防止する。 【構成】複数個の二次電池の全ての端子を内部で接続せ
ず、外部に取り出した二次電池パックを構成し、各々の
二次電池に対して定電圧回路および定電流回路からなる
専用充電回路を用いて充電する。放電時には、上記二次
電池パックにおいて、複数個の二次電池を、電流供給す
る装置内部で直列に接続し、個々の二次電池毎に過放電
を防止するための電圧検出器を設け、さらに過放電を警
告する手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直列接続した複数個の
二次電池の充電回路および放電回路に関し、特に複数個
の二次電池から成る二次電池パックの充電回路および放
電回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、リチウムイオン二次電池は、単位
体積、重量あたりのエネルギー密度がニッケルカドミウ
ム電池やニッケル水素電池に比べて高く、また、電圧が
ニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池の1.2V
と比較して2.5〜4.2V程度と高いため今後携帯電
話、超小型パーソナルコンピュータおよび、小型ビデオ
カメラ等への利用の拡大が期待されている。
【0003】しかしながら、リチウムイオン二次電池を
4.2Vの上限電圧以上の電圧で過充電したり、2.5
Vの下限電圧以下まで過放電すると、電極に金属リチウ
ムが析出して水と反応し、発火するという課題がある。
【0004】また、リチウムイオン二次電池は、複数個
直列接続して使用する場合が多く、この際、上記発火の
可能性が大きなり、深刻な問題となる。
【0005】従来においては、上述した問題を解決する
ために、1992年11月19日公開の特開平04−3
31425号公報(文献1)に示されるように、直列接
続したリチウムイオン二次電池の各々の端子間電圧を検
出することにより、過充電を防止し、前述の直列接続し
たリチウムイオン二次電池の両端の端子間電圧を検出す
ることにより、過放電を防止する回路を有するリチウム
イオン二次電池の充放電回路が一般的に用いられてい
る。
【0006】図3は、上述した従来の直列接続されたリ
チウムイオン二次電池の充放電回路を示すブロック図で
ある。
【0007】図において、リチウムイオン二次電池パッ
ク14は直列接続された個々のリチウムイオン二次電池
14Aおよび14Bから構成されている。各々のリチウ
ムイオン二次電池14Aおよび14Bには、端子間電圧
を検出する電圧検出器17および18が接続され、さら
にリチウムイオン二次電池パック14の両端にも、両端
の端子間電圧を検出する電圧検出器19が接続されてい
る。共通端子11および充電端子13間には、リチウム
イオン二次電池パック14と直列にスイッチ手段16が
接続され、さらに共通端子11および放電端子12間に
も、リチウムイオン二次電池パック14と直列にスイッ
チ手段20が接続されている。電圧検出器17および1
8の検出信号は、リチウムイオン二次電池の上限電圧を
越えた過充電の状態を監視する制御回路(NOR回路)
15に入力され、この制御回路(NOR回路)15の出
力である制御信号は、充電の有無を決定するスイッチ手
段16に入力されている。また、電圧検出器19の検出
信号は、放電の有無を決定するスイッチ手段20に入力
されている。
【0008】次に、動作について説明する。まず、リチ
ウムイオン二次電池パック14が充電を行っている時、
直列接続した個々のリチウムイオン二次電池14Aまた
は14Bのそれぞれの端子間電圧のうち、少なくとも一
方の端子間電圧が4.2Vの上限電圧を越えたならば、
その対応するリチウムイオン二次電池14Aまたは14
Bに接続された電圧検出器17または18が検出信号を
出力する。制御回路(NOR回路)15は、この検出信
号に応答して、スイッチ手段16をオフにし、充電電流
を遮断する。
【0009】上述した動作により、個々のリチウムイオ
ン二次電池に、上限電圧を上回って電圧が供給されるこ
とがなく、リチウムイオン二次電池の過充電を防止する
ことができる。
【0010】次に、リチウムイオン二次電池パック14
が放電を行っている時は、リチウムイオン二次電池パッ
ク14の両端の端子間電圧が5.0Vの下限電圧(2個
のリチウムイオン二次電池を直列に接続しているため
5.0Vとなる)を下回ったならば、リチウムイオン二
次電池パック14に接続された電圧検出器19が検出信
号出力し、この検出信号に応じ、スイッチ手段20がオ
フになり、放電電流を遮断する。
【0011】従ってリチウムイオン二次電池パックの下
限電圧を下回って電池が放電されることなく、リチウム
イオン二次電池の過放電を防止することができる。
【0012】また、文献1以外の二次電池の充放電回路
としては、1990年3月20日公開の特開平02−7
9730号公報(文献2)記載の回路が用いられてい
る。
【0013】文献2記載の回路は、複数個の二次電池と
複数個のスイッチを備え、スイッチを制御することによ
り、複数個の二次電池を直列に接続し、負荷に電流を供
給する第一の状態と、二次電池を各々単独の二次電池に
分離して自動車用バッテリーから充電する第二の状態と
が選択可能となっている。
【0014】図4は、文献2記載の二次電池の充放電回
路を示すブロック図である。
【0015】図において、8Vの第1および第2の二次
電池32、33の負極と正極とはトランジスタ31を介
して、スイッチ34により直列接続されている。負荷2
5の一端は前記第1の二次電池32の正極にトランジス
タ26を介して接続され、他端は第2の二次電池33の
負極に接続されている。また、自動車バッテリ42の正
極は、スイッチ41により抵抗39とダイオード35を
介して、第1の二次電池32の正極に接続され、二次電
池32の負極はダイオード36を介して自動車バッテリ
42の負極に接続されている。同様にして、自動車バッ
テリ42と第2の二次電池33とはスイッチ41により
抵抗40とダイオード37、38を介して接続されてい
る。トランジスタ26のベースは、負荷25の一端と抵
抗27を介して接続されるとともに、抵抗39とダイオ
ード28を介して自動車バッテリ42の正極と接続され
ている。同様にして、トランジスタ31のベースは、負
荷25の一端と抵抗30を介して接続されるとともに、
抵抗39とダイオード29を介して自動車バッテリ42
の正極と接続されている。
【0016】次に動作について説明する。負荷25に電
流を供給するときは、充電用スイッチであるスイッチ4
1は開いた状態で回路のメインスイッチ34を閉じる。
この状態で、トランジスタ31には抵抗30によりバイ
アス電流が流れるため、導通状態となる。一方、トラン
ジスタ26にも抵抗27によりバイアス電流が流れるた
め、導通状態となる。トランジスタ26と31とが導通
状態になると、第1と第2の二次電池32、33は直列
接続され、16Vの電流がトランジスタ26を介して負
荷25に供給される。
【0017】一方、第1および第2の二次電池32、3
3を充電する場合は、充電用スイッチ41を遮断じ、回
路のメインスイッチ34を開放する。この状態で、バッ
テリ42の電圧は、抵抗39、ダイオード28を介し、
トランジスタ26のベースに印可されるため、トランジ
スタ26は非導通状態となる。他方のトランジスタ31
にも自動車バッテリ42からの電圧が抵抗39、ダイオ
ード29を通してトランジスタ31のベースに加えられ
るため、トランジスタ31も非導通状態となる。トラン
ジスタ26と31が非導通状態になっているため、二次
電池32、33はお互いに独立した状態にあり、自動車
バッテリ42からの電流が抵抗39、ダイオード35を
介し、二次電池32に供給される。他方、二次電池33
には、抵抗40、ダイオード37を介し、自動車バッテ
リ42からの電流が供給され、二次電池32および33
が充電される。なお、抵抗39、40は充電時の電流を
制限する抵抗である。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、文献2
記載の二次電池の充放電回路では、充放電時に、複数個
の二次電池の各々の端子間電圧および両端の端子間電圧
を検出しておらず、充電時に過充電、さらに放電時に過
放電を引き起こす危険があるという問題がある。さらに
また、電池交換をする際に、電池と充放電回路とが一体
として形成されているため、コストパフォーマンスに不
利をきたす。
【0019】また、文献1記載の回路では、放電時に複
数のリチウムイオン二次電池の端子間電圧を検出してい
るものの、個々のリチウムイオン二次電池の端子間電圧
を測定していないため、複数のリチウムイオン二次電池
のうち、いずれか一つの端子間電圧が2.5Vの下限電
圧を下回っても対処できず、過放電状態を引き起こす危
険を回避できないという問題がある。さらに、充電時に
は、複数のリチウムイオン二次電池の各々の端子間電圧
を検出しているため、過充電を防止することはできるも
のの、複数のリチウムイオン二次電池のうち、いずれか
が過充電になると充電が停止してまうため、過充電とな
っていない電池が充電されないという新たな問題が生じ
てしまう。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、上述し
た課題を解決し、過充電および過放電を防止し、全ての
二次電池を確実に充電でき、さらにコスト的に優れた二
次電池の放放電回路を提供することにある。
【0021】上述した目的を達成するために、本発明に
よる二次電池の充電回路および放電回路では、二次電池
パックとして複数の二次電池を内蔵し、この電池パック
内部では個々の二次電池の正極と負極とを接続せず、個
別に外部端子として取り出す。
【0022】充電する際には、定電流回路および定電圧
回路とから構成される専用充電器により、複数個の二次
電池を個別に充電する。
【0023】放電する際には、放電回路を有する携帯電
話装置等の内部で、個々の二次電池を直列接続し、過放
電状態を防止する回路を個々の二次電池毎に設け、さら
に過放電状態を警報する手段を設ける。
【0024】
【作用】本発明では、上述した構成を採用したため、二
次電池の寿命時の交換の際には、充放電回路を内部に含
まない二次電池パックを交換するため、コストパフォー
マンスの改善を図ることができる。
【0025】また、充電の際には、専用の充電回路によ
り定電流、定電圧で充電するため、過充電されることな
く、確実に充電することができる。
【0026】さらに、放電時には、複数個の二次電池各
々に過放電を防止する回路を設けるため、複数個の二次
電池の内一つでも、過放電電圧に達したならば、放電を
停止し、過放電を警報する。
【0027】
【実施例】次に本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
【0028】図1は本発明に用いる二次電池パックのブ
ロック図である。図において、二次電池パック1は個々
の二次電池1Aおよび1Bを内蔵しており、これらの二
次電池1Aおよび1Bの各端子2A、3Aおよび2B、
3Bは二次電池パック1のパッケージ内部で接続せず、
個別に外部端子として取り出されている。
【0029】図2Aは、本発明の一実施例を示す充電回
路のブロック図である。図2Aにおいて、二次電池1A
専用の充電回路6Aは、二次電池1Aの上限電圧、例え
ば、4.2Vを出力する定電圧回路4Aと充電電流を供
給する定電流回路5Aから構成され、二次電池1Aに対
して二次電池1Aの端子2Aおよび3Aを介して直列に
接続されている。一方、二次電池1B専用の充電回路6
Bも同様にして、二次電池1Bの上限電圧4.2Vを出
力する定電圧回路4Bと、充電電流を供給する定電流回
路5Bとから構成され、二次電池1Bに対して二次電池
1Bの端子2Bおよび3Bを介して直列に接続されてい
る。また、定電圧回路4A、4Bおよび定電流回路5
A、5Bは、直流電源7より電力が供給されている。
【0030】次に、図2Aの動作について説明する。ま
ず、二次電池パックを充電器に端子2A、3Aおよび2
B,3Bを介して装着すると、直流電源7により個々の
二次電池1Aおよび1Bのそれぞれ専用の充電回路6A
および6Bに電力が供給される。この電力は充電回路6
Aおよび6Bを構成する定電圧回路4A、4Bおよび、
定電流回路5A、5Bにより一定電圧、一定電流に変換
される。このとき二次電池1Aおよび1Bはそれぞれの
専用充電回路6Aおよび6Bにより個別に充電され、ど
ちらか一方の二次電池が充電不足ということにならず、
各々に上限電圧4.2Vまで十分に充電される。また、
定電圧回路4A、4Bおよび定電流回路5A、5Bを用
いて一定電圧、一定電流で充電するため、上限電圧を越
えた電圧は個々の二次電池には供給されない。
【0031】図2Bは、本発明の一実施例を示す放電回
路のブロック図である。図2Bにおいて、二次電池パッ
ク1を構成する個々の二次電池1Aおよび1Bの端子3
Aと2Bは二次電池1Aおよび1Bを直列接続するた
め、接続される。二次電池1Aの端子2A、3Aには二
次電池1Aの電圧を検出するための電圧検出器22が接
続されている。同様に、二次電池1Bの端子2B,3B
にも電圧検出器23が接続されている。これらの電圧検
出器22および23からの検出信号は、例えば、NOR
回路から構成される制御回路21に入力される。この電
圧検出器22および23からの検出信号のうちいずれか
一方が二次電池の下限電圧を下回った電圧であるか否か
を判断する制御回路21からの制御信号は携帯電話等の
負荷8への電流供給の有無を決定するスイッチ手段20
および電流供給の停止を警告する警報手段24に入力さ
れる。また携帯電話等の負荷8は電池パック1に対して
直列に接続されている。
【0032】次に、図2Bに示した二次電池パック1を
携帯電話等の装置に装着し、二次電池を放電する方法を
説明する。スイッチ手段20が閉じられると二次電池1
Aおよび1Bは負荷8と端子2A、3Aおよび2B、3
Bを介して直列接続されているため、負荷8に高い電圧
を供給しながら放電する。この放電時において、個々の
二次電池1Aおよび1Bの放電電圧をそれぞれの電圧検
出器22および23が検出しているため、二次電池1A
および1Bのうち少なくともどちらか一方が下限電圧例
えば、2.5Vを下回る過放電状態にある時、この二次
電池に対応する電圧検出器22および23はこの下限電
圧を下回った電圧を検出する。この検出信号が制御回路
21に入力されると、制御回路21は、電圧検出器22
および23のうちいずれかが下限電圧を下回った電圧を
検出したとして制御信号を出力し、この制御信号により
スイッチ手段20は開放されて負荷8への電池パック1
からの電流供給を停止する。また、これと同時に制御回
路21の制御信号は警報手段24に入力され、この警報
手段24は、二次電池パック1が過放電状態にあること
をアラーム信号により警告音を発生し、放電の終了をう
ながす。なお、警告音以外に過放電状態を表示する手段
を設けることも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による二次
電池の放電回路および放電回路は、複数の二次電池から
二次電池パックを構成し、携帯電話等の内部装置に組み
込まれた充放電回路と切り放して二次電池パックを構成
しているため、電池寿命時の交換の際に、コストパフォ
ーマンスの面で利点がある。
【0034】また、電池の充電時には、専用の充電回路
で定電流、定電圧で充電するため、二次電池が、過充電
されることなく、充電不足ということもなく、確実に充
電することができる。
【0035】さらに、二次電池パックを携帯電話装置等
の内部回路に接続し、放電を行う際には、二次電池パッ
クを構成する個々の二次電池を、装置内部で直列に接続
し、装置に高い電圧を供給するとともに、過放電状態を
防止する回路を個々の二次電池毎に設け、さらに過放電
状態を警告する手段を設けているため、過放電に伴う事
故を防止することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる電池パックのブロック図。
【図2】本発明の一実施例を示す充放電回路のブロック
図。
【図3】従来の直列接続したリチウムイオン二次電池の
充放電回路を示すブロック図。
【図4】従来の別の二次電池の充放電回路を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
1 ・・・ 本発明に用いる二次電池パック 1A、1B、32、33 ・・・ 二次電池 2A ・・・ 二次電池1Aの正極 2B ・・・ 二次電池1Bの正極 3A ・・・ 二次電池1Aの負極 3B ・・・ 二次電池1Bの負極 4A、4B ・・・ 定電圧回路 5A、5B ・・・ 定電流回路 6A ・・・ 二次電池1A専用充電回路 6B ・・・ 二次電池1B専用充電回路 7 ・・・ 直流電源 8、25 ・・・ 二次電池パックを装着する装置の
負荷 11 ・・・ 共通端子 12 ・・・ 放電端子 13 ・・・ 充電端子 14 ・・・ 従来のリチウムイオン二次電池パ
ック 14A、14B ・・・ リチウムイオン二次電池 15、21 ・・・ 制御回路(NOR回路) 16、20、34、41 ・・・ スイッチ手段 17、18、19、22、23 ・・・ 電圧検出器 24 ・・・ 警報手段 26、31 ・・・ トランジスタ 27、30、39、40 ・・・ 抵抗 28、29、35、36、37、38 ・・・ ダイオ
ード 42 ・・・ 自動車バッテリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の二次電池の放電回路において、
    個々の二次電池毎に過放電を防止する制御手段を含むこ
    とを特徴とする二次電池の放電回路。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、個々の二次電池毎に放
    電電流を検出する電圧検出器と、前記電圧検出器の検出
    信号が入力する論理和回路と、前記論理和回路の出力信
    号により開閉されるスイッチ手段とを含むことを特徴と
    する請求項1記載の二次電池の放電回路。
  3. 【請求項3】 前記論理和回路が、NOR回路から構成
    されることを特徴とする請求項2記載の二次電池の放電
    回路。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、前記論理和回路の制御
    信号が入力すると警報を促す警告手段を含むことを特徴
    とする請求項1記載の二次電池の放電回路。
  5. 【請求項5】 前記警告手段が、過放電を音により警告
    することを特徴とする請求項3記載の二次電池の放電回
    路。
  6. 【請求項6】 複数個の二次電池の充電回路において、
    個々の二次電池毎が、専用の充電回路により充電され、 前記専用の充電回路が、電源を供給する電源回路と、前
    記電源回路に接続され、定電流を供給する定電流回路
    と、前記電源回路に接続され、定電圧を供給する定電圧
    回路とから構成されることを特徴とする二次電池の充電
    回路。
  7. 【請求項7】 前記複数個の二次電池の各正負の端子が
    接続されてないように二次電池パックを構成し、前記二
    次電池パックを構成する複数個の二次電池の各々の正負
    の端子が、前記それぞれ専用のの充電回路に接続される
    ことにより、前記複数個の二次電池が充電されることを
    特徴とする請求項6記載の二次電池の充電回路。
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JP2009072059A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Yen-Chung Jao バッテリー構造と当該バッテリー構造のための充電装置

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