JPH07132781A - 車両窓ガラス電線用の給電端子及びその製法 - Google Patents

車両窓ガラス電線用の給電端子及びその製法

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JPH07132781A
JPH07132781A JP5301009A JP30100993A JPH07132781A JP H07132781 A JPH07132781 A JP H07132781A JP 5301009 A JP5301009 A JP 5301009A JP 30100993 A JP30100993 A JP 30100993A JP H07132781 A JPH07132781 A JP H07132781A
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vehicle
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Katsuhisa Mori
勝久 森
Kiyotaka Hamada
清隆 浜田
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Nichifu Co Ltd
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両窓ガラス曇り止め用電熱線の電極部分へ
接続する電線端子であって、均一で偏平なハンダ面をも
つ端子を得ること。 【構成】 車両の窓ガラスに封埋または沿設される電熱
線の薄膜状電極部分(1)にハンダ付け若しくはロウ付け
されるべき基端(2)と、当該車両の電源装置から配線さ
れた電力線(3)の負荷側端部へ止着されるべき先端(4)と
を備え、この端子の基端(2)には、その厚さの方向に貫
通した1個または複数の貫孔(5)を有する略々一定厚の
ハンダの薄片(6)が、基端(2)の肉の一部が貫孔(5)の内
部でカシメられて固着されている。この端子は、予め用
意したハンダの薄片(6)を端子の基端(2)へ面接触させて
両者(6),(2)を挟圧することにより、ハンダ薄片の貫孔
へ基端(2)の肉の一部を挿入させて該貫孔内でカシメる
ことにより製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両の窓ガ
ラスに、内面の曇り止め或は外面の除霜や融雪・解凍な
どのために、または、車両用アンテナに通電するため
に、封埋若しくは貼設されている電線端に、通電線の端
部を接続して通電するために、該電線の薄膜状電極部分
に、ハンダ付けまたはロウ付けして取付けるための給電
端子に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば乗用自動車の場合、多湿時や寒冷
期において車室内部と外気との温度差等に起因して、窓
ガラスの内面に霧状の結露(曇り)を生じ、また、該窓
ガラスの外面に結露あるいは降霜して視界を妨げること
が多い。そのため、近年に至り主として後部窓ガラスに
電熱線を設けて、車両に付属したバッテリ等の電源を利
用して通電発熱させて曇りを除去し或は除霜したり、ま
た、車両用アンテナに接続するための接続用電線をガラ
スに取り付けることが行われている。以下電熱線につい
て説明する。
【0003】車両の窓ガラスに櫛形等の所要パターンに
貼設される針金状・テープ状またはプリント状の電熱線
の電極部分は、極めて薄い膜であり、これを普通の電線
へ直結することは困難である。従って図8に示すように
通電線端部へ接続すべきコネクター形の接触子としての
先端(14)と、該先端とは反対側に、薄膜状の電極部分(1
1)へハンダ付けするための基端(12a),(12b)とを有する
給電端子(1T)が既に利用されている。そして一般的に
は、ハンダ乃至ロウ(以下「ハンダ」と総称する)を該
給電端子の基端へ前もって付与しておくことにより、電
熱線の薄膜電極部分(11)へのハンダ付け作業の簡素化と
能率化とが図られている。
【0004】しかるに、窓ガラス側の薄膜電極部分へハ
ンダ付けされるべき上記端子の基端は二股状であること
が多いため、2本の足(12a),(12b)の裏へ夫々ハンダ(H
1),(H2)を盛り上げておく必要がある。しかし溶融した
ハンダは表面張力が大であるから球状に硬化する傾向が
あり、薄膜電極部分へのハンダ付け作業を円滑に行えな
い虞れがある。しかも、2本の足へ等量のハンダを付与
することは極めて困難であり、殊にハンダ盛りを手作業
で行う場合には時間と手数を要し生産性の低さも問題と
なる。端子の左右の足(12a),(12b)に対して不均等なハ
ンダ盛りがなされると、薄膜電極部分への接合面が水平
となり難く、そのためハンダ付け作業に支障を来し、外
観を損ねるのみならず、ハンダ(H1)が不足している方の
足(12a)が該電熱線へ接合されにくい虞れもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのため本発明は、車
両窓ガラス電熱線の薄膜電極部分に接続すべき給電端子
基端へ薄片状のハンダを何ら溶融させることなく固形の
ままで取付けることにより作業能率の向上を図るととも
に、給電端子の該基端が二股状に形成されている場合で
あってもハンダ付与量が自動的に均等となる新たな構成
の車両窓ガラス電熱線用の給電端子の提供並びにその製
法の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決すべく、
本発明に係る給電端子の構成は、図中の符号を用いて説
明すると次の如くである。即ち、この端子(T)は、車両
の窓ガラスに封埋または貼設される電熱線の、概して窓
枠近傍に位置した、薄膜状の電極部分(1)にハンダ付け
されるべき基端(2)と、該車両の電源装置から配線され
た通電線(3)の負荷側端部へ止着されるべき先端(4)とを
備えた点では従来と同様であるが、その特徴は、厚さの
方向に貫通した1個以上の貫孔(5)を有する略々一定厚
のハンダの薄片(6)を使用することと、この一定厚さの
ハンダの薄片(6)に設けた貫孔(5)に給電端子の基端の肉
(N)を挿入させて且つ該貫孔内でカシメることによって
両者を固着させている点にある。
【0007】また該端子を製造すべく本発明により開発
された製法は、厚さ方向に貫通した1個以上の貫孔(5)
を有する略々一定厚のハンダの薄片(6)を予め用意して
おき、この薄片(6)を給電端子の基端(2)へ面接触させて
基端(2)の肉(N)を該貫孔内に挿入するとともに、カシメ
ることによって両者(6),(2)を相互に固着させることに
ある。
【0008】
【作用】本発明の車両窓ガラス電熱線用の給電端子にあ
っては、該電熱線の薄膜電極部分への接合面となるハン
ダ薄片の外面が水平であり、しかも端子基端に取付けら
れているハンダ薄片の外面は平面上にあるから、一般的
には窓枠近傍に配置される電極部分への接合は、従来の
球面状ハンダ盛りに比べ容易かつ確実に行うことができ
る。ハンダ薄片が2つ以上の小円形貫孔を有し、若しく
は長円形または細長い長方形状など1つのスロット形貫
孔を有し、これら貫孔へ端子素材の肉を挿入しカシメて
あるから、電熱線の電極部分へ加熱ハンダ付け作業が極
めて容易にかつ一定した姿勢に取り付けることができ
る。端子が二股形である場合も、容易にかつ一定姿勢に
取り付けることができる。
【0009】また本発明の上記給電端子の製法によれ
ば、予め作製した貫孔を有した一定厚のハンダ薄片、例
えば厚さが約2mmで2つの貫孔の直径も約2mmのものを
同様に予め作製ずみの給電端子素材(D)の基端に添わせ
て該基端ともども雌雄1対のプレス型により挟圧プレス
するのみで容易に製造することができる。その際、雄型
の小突起は、雌型により貫孔へ圧入させられ形成される
前記素材の肉突出部分、若しくは予め形成ずみの該素材
の肉突出部分を該貫孔内でカシメるから、ハンダ薄片は
給電端子基端へ脱落不能かつズレ動きの虞れがない状態
に固定される。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の給電端子(T)を構成し、本
発明の製法において使用されるハンダの薄片(6)の一例
を示す。このハンダ薄片(6)には2つの貫孔(5),(5)を貫
通形成してある。この薄片(6)は、その貫孔(5)内で給電
端子素材(D)の突出肉部(N)をカシメる際の圧力により破
壊しないように変形される。その素材は、一例としてハ
ンダのほかロウ(以下「ハンダ」と総称する)の薄片
(6)、例えば銀ロウ、黄銅ロウ、或は燐銅ロウなどで形
成してもよい。給電端子素材(D)は軟質の銅もしくは黄
銅・アルミ合金などで形成される。
【0011】ハンダの薄片(6)は、本例においては4mm
×8mmの長方形で厚さが約2mmのサイズであるが、外形
は運動場のトラックに似た長円形などでもよい。該薄片
に穿設した2つの小円貫孔(5),(5)も各々約2mmの直径
を有し、該貫孔には前記素材(D)の突出肉(N)を図3に示
すように挿入し、該孔内周壁面へカシメ付けられる。
【0012】そして、図5に示すように、両端の二股状
の2本の足が当該端子(T)のハンダ付け対象基端(2),(2)
であり、これは、車両窓ガラス製作の際に図5のように
該窓ガラス(G)の電熱線の薄膜電極部分(1)へハンダ付け
される。なお、車両たとえば乗用自動車のバッテリーに
接続された通電線(3)の遊端には、一例として図5の右
側に示す如きファストン(登録商標)型の差込み端子
(F)が固着してあり、この端子(F)は例えば窓ガラス取付
後に矢印(Y)の方向に挿入して、鎖線で示したように本
発明端子(T)の先端(4)へ連結する。
【0013】この端子素材(D)は、軟銅製で、図4,図
5における先端(4)の基部(8)は、基端(2),(2)間の繋ぎ
部(9)の中間部分(7)の一側から折り曲げて形成されてい
る。
【0014】図2は本発明に係る給電端子におけるハン
ダ薄片(6)の他の実施例を示し、この場合には、各薄片
(6)に前述の1対の小円形貫孔(5),(5)に代え単一の長円
形貫孔(5a)を穿設してある。
【0015】次に、本発明の製法は図3に略示した通り
であり、一対の貫孔(5)を打ち抜いて形成した一定厚の
ハンダ薄片(6)を製造し、他方銅素材で給電端子素材(D)
を製造し、この端子素材(D)の基端(2)に添わせて該基端
ともども、プレス雌型(P1)とプレス雄型(P2)とにより矢
印のように上下両側から加圧させる。(移動は一方の型だ
けでもよい。)その際、図では上方に向って突出した小突
起(Q2)を有する雄型(P2)は、下方に向って膨隆した雌型
(P1)の台状部(Q1)との間で端子素材(D)の突出肉(N)を挟
圧する。それによって、該素材(D)の肉部分(N)は貫孔
(5)内でカシメられる。プレス後、両プレス型を引き離
すと、ハンダ薄片(6)が基端(2)へ脱落不能かつズレ動き
不能に固着した構造の給電端子(T)が得られる。
【0016】前記素材(D)の基端(2)における突出肉部分
(N)は、上述のようなカシメ操作の前に予め形成してお
くと都合がよい。しかしながら、プレス時に素材(D)の
基端(2)とハンダ薄片(6)とを同時に加圧させることによ
って、突出肉部分(N)の形成とカシメ操作とを行うよう
にしてもよい。
【0017】図6及び図7に示した他の実施例は、端子
素材(D)の形状を、繋ぎ部(9)の中間部分(7)の一側から
基部(8)を立ち上げた後、その先端部(4)をそのまま同一
方向に約30°角に折り曲げて差込み型端子(F)との接
続部を形成してある構造としたものである。この先端部
(4)に図6,図7にみられる矢印(Y)に沿って差込み型端
子(F)を差し込んで電気的な接続を行なう。図中(N′)
は、突出肉(N)を形成した肉押し出し孔である。
【0018】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例のみ
に限定されるものではなく、本発明の構成要件を備え、
かつ本発明の目的を達成し、下記の効果を奏する範囲内
において適宜改変して実施できる。例えば貫孔をハンダ
薄片でなく、逆に、給電端子素材の基端部分に穿設して
おいてもよい。その場合には、ハンダ薄片を硬質のもの
でなく比較的軟質のもので形成し、その肉部分を基端の
貫孔へ圧入しカシメることになる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、従来のような手間と時
間がかかり、しかも均平な面を形成することが困難なハ
ンダ盛り作業が不要となり、しかも複数のハンダ表面を
面一で均一な高さに形成することが極めて容易にできる
から、端子製造の生産性において優れているのみなら
ず、車両窓ガラス用電熱線の薄膜電極部分への給電端子
のハンダ付け作業の能率の向上と品質の向上とを一挙に
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンダ薄片を示した斜視図。
【図2】他のハンダ薄片を示した斜視図。
【図3】製法を示した一部破断正面図。
【図4】給電端子の底面図。
【図5】給電端子の使用方法を示した正面図。
【図6】別実施例の給電端子とその使用方法を示した正
面方向の斜視図。
【図7】同実施例の側面図。
【図8】従来の給電端子の使用状態を示した正面図。
【符号の説明】
(1) 車両窓ガラス電熱線の薄膜電極部分 (2) 給電端子の基端 (3) 通電線 (4) 給電端子の先端 (5) 貫孔 (6) ハンダの薄片 (T) 給電端子 (N) 突出肉

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の窓ガラスに封埋または貼設される
    電線の薄膜状電極部分(1)にハンダ付け若しくはロウ付
    けされるべき基端(2)と、当該車両の電源装置から配線
    された通電線(3)の負荷側端部へ止着されるべき先端(4)
    とを備えた端子において、この給電端子(T)の前記基端
    (2)の下面に、その厚さ方向に貫通した1個以上の貫孔
    (5)を有する略々一定厚のハンダまたはロウの薄片(6)
    が、前記基端(2)の肉(N)の一部が該貫孔(5)に挿入され
    かつ該貫孔(5)内でカシメられて固着されている車両窓
    ガラス電線用の給電端子。
  2. 【請求項2】 車両の窓ガラスに封埋または貼設される
    電線の薄膜状電極部分(1)にハンダ付け若しくはロウ付
    けされるべき基端(2)と、当該車両の電源装置から配線
    された通電線(3)の負荷側端部へ止着されるべき先端(4)
    とを備えた給電端子(T)を製造する方法において、肉厚
    方向に貫通した少なくとも1個の貫孔(5)を有する略々
    一定厚のハンダまたはロウの薄片(6)を予め製造し、こ
    れとは別に銅等の良導性素材の板材で偏平な基端(2)部
    分と偏平な先端(4)部分とをもつ端子素材(D)を製造し、
    前記薄片(6)と端子素材(D)の前記基端(2)とを面接触す
    る状態に配置すると共に、加圧手段によって前記貫孔
    (5)へ挿入させた基端(2)の突出肉(N)部分を該貫孔(5)内
    でカシメることにより両者(6),(2)を相互に固着させる
    ことを特徴とする車両窓ガラス電線用の給電端子の製
    法。
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