JPH0712980A - 蒸気分離器を結合するためのラッチ組立体 - Google Patents

蒸気分離器を結合するためのラッチ組立体

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JPH0712980A
JPH0712980A JP6092779A JP9277994A JPH0712980A JP H0712980 A JPH0712980 A JP H0712980A JP 6092779 A JP6092779 A JP 6092779A JP 9277994 A JP9277994 A JP 9277994A JP H0712980 A JPH0712980 A JP H0712980A
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    • G21C15/00Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
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    • GPHYSICS
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    • G21C19/20Arrangements for introducing objects into the pressure vessel; Arrangements for handling objects within the pressure vessel; Arrangements for removing objects from the pressure vessel
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原子炉の圧力容器12内の管状シュラウド1
6の上端部に配設された支持フランジ30に蒸気分離器
組立体22を取り外し可能に結合するラッチ組立体28
を提供する。 【構成】 組立体28は蒸気分離器組立体22を支持す
る中央部34を有する環状ヘッド32を含み、該ヘッド
はそれを支持フランジ30で支持するためにその周縁に
延在する環状ヘッドフランジ36を有する。複数のラッ
チ38がヘッドフランジ36の周りに円周方向に間隔を
あけて配設され、各ラッチ38は、下端部に設けられた
ラッチフック42、および中間に配設されて、ヘッドフ
ランジ36に旋回自在に結合された旋回支持部44を有
する。ラッチ38は旋回支持部44の周りに旋回し、ラ
ッチフック42を支持フランジ30に対して選択的に係
合および離脱して、ヘッド32をシュラウド16に固定
および取り外しできるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は原子炉に関し、具体的には原子
炉圧力容器の中に蒸気分離器を結合する締結装置に関す
る。
【0002】
【発明の背景】従来の沸騰水型原子炉では、炉心は環状
圧力容器内の水の中に配置されている。環状シュラウド
またはチムニイが炉心から上方に延在していて、炉心か
ら水と蒸気の混合物を受けて、それを通常の蒸気分離器
組立体に通して、通常のように蒸気と水に分離する。蒸
気分離器組立体は複数の通常の管状蒸気分離器を含み、
各分離器は立ち管から上方に延在する。複数の立ち管
が、シュラウドまたはチムニイ上に配置された平坦な板
またはドーム状の板の形の環状ヘッドから上方に延在し
ている。立ち管は、ヘッドに設けられたそれぞれの孔と
連通していて、水−蒸気混合物を受けて各蒸気分離器に
送る。
【0003】蒸気分離器組立体は、通常、円周方向に間
隔を置いて配置した複数のボルトを、ヘッドの外周の周
りに延在する一体のフランジを通って、シュウラウドの
上端部に設けた対応する支持フランジに締めつけること
により、シュラウドに固定結合される。蒸気分離器組立
体を取り付け、また取り外すには、多数のボルトの各々
を個々にヘッドから取り付け又は取り外す必要があり、
かなりの時間を要する。この作業は普通、圧力容器の頂
部に居る作業員により手動で行われ、比較的複雑な作業
であり、作業員のかなりの放射線被爆のおそれもある。
【0004】
【発明の概要】ラッチ組立体は、原子炉圧力容器内の管
状シュラウドの上端部に配設されている支持フランジに
蒸気分離器組立体を取り外し可能に結合する。このラッ
チ組立体は環状ヘッドをそなえ、ヘッドは、蒸気分離器
組立体をその上に支持する中央部、および該中央部の周
りに延在して、ヘッドを支持フランジに支持させるため
の環状ヘッドフランジを有する。複数のラッチがヘッド
フランジの周りに円周方向に間隔をあけて配設され、各
ラッチは上端部、ラッチフックが設けられた下端部、お
よびヘッドフランジに旋回自在に結合される旋回支持部
が設けられた両者間の中間部を有する。ラッチは旋回支
持部の周りに旋回して、ラッチフックを支持フランジに
対し選択的に係合および離脱させ、ヘッドをシュラウド
に対し固定および取り外し出来るようにする。
【0005】本発明は好適かつ典型的な実施例によりそ
の別の目的および利点とともに添付図面を参照した次の
詳細な説明で更に詳しく説明される。
【0006】
【実施例の記載】図1には典型的な沸騰水型原子炉(B
WR)10の構成が示されている。この沸騰水型原子炉
は取り外し可能な上側ヘッド部すなわちドーム部を備え
た通常の環状の圧力容器12を有している。この圧力容
器12内には、通常の炉心14が配設され、この炉心1
4から上方には管状シュラウドすなわちチムニー16が
延在している。炉心14およびシュラウド16は圧力容
器12の内面から半径方向内側に間隔をあけて配設さ
れ、両者間に通常の環状ダウンカマー18を画定する。
容器12は炉心14およびシュラウド16の上方の高さ
まで冷却水20で部分的に満たされる。ダウンカマー1
8は、動作中、炉心14の底部に向かう下方への再循環
流路を形成する。
【0007】冷却水20は、動作中、炉心14を通って
上方に流れて、加熱され、シュラウド16を通って上方
に流れる水と蒸気の混合物を発生する。通常の蒸気分離
器組立体22は、シュラウド16の上に設けられ、シュ
ラウドから水と蒸気の混合物を受け取り、水と蒸気の混
合物を分離する。分離器組立体22は、複数の横方向に
間隔をあけて配置された通常の管状蒸気分離器を有し、
該分離器の各々はシュラウド16からの水と蒸気の混合
物を個々に受け取る通常の管状立ち管(スタンドパイ
プ)24から上方に延在している。水は分離器組立体2
2内で分離されて、ダウンカマー18内に戻され、圧力
容器12の底部に向かって下方に流される。点線20a
で示されている分離された蒸気は、圧力容器12内を上
方に流れて、通常の蒸気乾燥器26内に至る。この蒸気
乾燥器26は通常の方法で圧力容器12から蒸気20a
を排出する前に余分な水分を除去する。
【0008】本発明によれば、蒸気分離器組立体22
は、通常のボルトを使用する代わりに、ラッチ組立体2
8によってシュラウド16に取り外し可能に固定結合さ
れる。ラッチ組立体28は、(図1に示すような)蒸気
分離器組立体22をシュラウド16に結合するために図
2に更に詳しく図示されている。シュラウド16の遠端
部すなわち上端部には一体的な環状支持フランジ30が
配設されている。図2に示すような平坦な板または図示
しないドーム状の板の形の環状シュラウドヘッドまたは
チムニーヘッド32が、蒸気分離器組立体22をその上
に支持する中央部34を有している。更に詳しくは、個
々の蒸気分離器を支持するいくつかの立ち管24がヘッ
ド32に適当な固定され、それぞれの開口部を通って蒸
気分離器と流れが連通するように配設されている。ヘッ
ド32は、シュラウド支持フランジ30上にヘッド32
を支持するために外周の周りに延在した環状ヘッドフラ
ンジ36を有している。ヘッドフランジ36の底部およ
び支持フランジ30の上部は、ヘッド32が支持フラン
ジ30上に簡単に載ることができるように構成されてい
る。
【0009】複数の垂直ラッチ38がヘッドフランジ3
6の周りに円周方向に間隔をおいて配設され、各ラッチ
38は上端部40、該上端部40から下方に離れた下端
部にほぼL字形ラッチフック42、および上端部40と
ラッチフック42との中間部に配設され、ラッチ38を
ヘッドフランジ36に旋回自在に結合する旋回支持部4
4を有している。図2に示すように、ヘッド32は、半
径方向に延在し且つ円周方向に間隔をおいて配置された
複数の支持アーム46の対を有し、各対の支持アームの
間には、それぞれのラッチ38を貫通して延在している
適当なピンまたはボルト等を用いて適当な方法で各旋回
支持部44が結合されている。ラッチ38は各旋回支持
部44の周りに、シュラウド16の中心軸に対して半径
方向に旋回することができる。
【0010】ラッチフック42を支持フランジ30に対
して選択的に係合および離脱させるようにすべてのラッ
チ38をそれぞれの旋回支持部44の周りに同時に旋回
させる旋回手段が設けられている。図2の分解図に示す
ように、ラッチフック42の各々は支持フランジ30の
相補形の押え切り欠き部48と係合するようにほぼL字
形である。図2において、蒸気分離器22を支持するヘ
ッド32は、図3に示すように係合するヘッドフランジ
36が支持フランジ30の上に載るまで、シュラウド1
6上に下ろされる。旋回手段は、好ましくはラッチの上
端部40と協働するように結合され、該上端部40を半
径方向に変位させて、旋回支持部44を中心にしてラッ
チ38を旋回させ、ラッチフック42を支持フランジ3
0に対して半径方向に変位させる。図3においては、ラ
ッチ38は支持フランジ30から離脱した状態で示さ
れ、両頭矢印で示すように動かされる。図4において
は、ラッチ38は支持フランジ30と係合した状態で示
され、炉心14の動作中、ヘッド32をその上に保持し
ている。
【0011】旋回手段は、図5および6に更に詳しく示
されているが、該旋回手段はヘッド32をシュラウド1
6に対して組み立ておよび取り外すときにヘッドととも
に移動できるようにヘッド32に固定されていることが
好ましい。このように、全ラッチ組立体28はヘッド3
2およびその上の蒸気分離器組立体22とともに取り外
し可能になっている。図3−6に示すように、旋回手段
は、第1の実施例では、第1のケーブル50を有する。
このケーブル50は通常のステンレススティールのワイ
ヤで形成され、ヘッドフランジ36の周りを円周方向
に、かつラッチ上端部40のそれぞれに形成された上側
孔52を通って滑動自在に延在している。図5および図
6に示す第1のケーブル50は遠端部50aおよび反対
側の近端部50bを有し、該近端部50bは例えば適当
な支持ブロック54においてヘッドフランジ36に固定
結合されている。第1の張力装置またはスプール56が
ヘッドフランジ36の上部に結合されるとともに、第1
のケーブルの遠端部50aに固定結合されている。図5
および図6に示すように、第1のスプール56は例えば
第1の方向すなわち時計方向に選択的に手動でまたは適
当な動力装置により回転させて、第1のケーブル50に
適当に張力をかけ、図3および図5の矢印によって示す
ように半径方向内側にラッチ上端部40を同時に変位さ
せ、これによりラッチ38を旋回させて、図3に示すよ
うに支持フランジ切り欠き部48から離脱させるように
半径方向外側にラッチフック42を変位させる。また、
第1のスプール56は反対の第2の方向すなわち反時計
方向に回転させて、第1のケーブル50をゆるめ、図4
に示すようにラッチフック42が支持フランジ切り欠き
部48に係合するようにラッチ38を旋回させることが
できる。
【0012】ラッチフック42は、多くの方法で切り欠
き部48に係合されることができる。例えば、図3−6
を参照すると、旋回手段はまた好ましいことに第2のケ
ーブル58を有しており、この第2のケーブル58も第
1のケーブル50と同様にステンレススティールのワイ
ヤで形成されるとともに、該第2のケーブル58はラッ
チ38の周りを円周方向にかつ各ラッチ38の旋回支持
部44とラッチフック42の間に配設された下側孔60
を通って滑動自在に延在している。また、第2のケーブ
ル58は遠端部58aおよび反対側の近端部58bを有
し、該近端部58bは図5および図6に示すように適当
な支持ブロック62でヘッドフランジ36に固定結合さ
れている。
【0013】図3,5および6に示すように、第2の張
力装置またはスプール64がヘッドフランジ36に結合
され、第2のケーブルの遠端部58aに固定結合されて
いる。図3および図6に示すように、第2のスプール6
4は支持プレート66に結合され、この支持プレート6
6はヘッド32の外周部から垂直に垂れ下がっていて、
ヘッド32とともに取り外され得るようになっている。
第2のスプール64は第2のケーブル58をゆるめるよ
うに一方の方向すなわち反時計方向に選択的に回転可能
であり、この場合、第1のスプール56の回転によって
第1のケーブル50に張力をかけて、図3に示すように
ラッチフック42を支持フランジ切り欠き部48の係合
から半径方向外側にはずすようにラッチ38を旋回させ
ることができる。また、第2のスプール64は、第1の
ケーブル50を図4に示すようにゆるめた後で第2のケ
ーブル58に張力をかけるように反対の他方の方向すな
わち時計方向に回転可能であり、この場合、支持フラン
ジ切り欠き部48と係合せするようにラッチフック42
が半径方向内側に同時に変位し、かつラッチ上端部40
が半径方向外側に変位するようにラッチ38を旋回させ
ることができる。第1および第2のスプール56,64
の両者は好ましくは必要によりケーブル50,58の張
力を維持する通常のラチェットおよびつめを有する。
【0014】従って、第1および第2のケーブル50お
よび58は、図3に示すようにラッチ38を外側に旋回
させて、ラッチフック42を支持フランジ切り欠き部4
8から離脱させることによりヘッド32全体を支持フラ
ンジ30から上方に持ち上げることができ、またラッチ
38を内側に回転させて、ラッチフック42を切り欠き
部48と係合させることによりヘッド32を支持フラン
ジ30に固定することができるように選択的に締めたり
緩めたりすることができる。ケーブル50,58は、ス
プール56,64によってそれぞれ締めたり緩めたりす
ることにより、ラッチ38と支持フランジ30とを同時
に係合させたり離脱させたりすることができる。このよ
うに、支持フランジ30へのヘッド32の係合および離
脱は、従来のようにヘッド32を支持フランジ30に結
合するための通常のボルトを個々に取り付けたり外した
りする必要なく、保守のための運転停止の間、より迅速
に達成することができる。
【0015】別の実施例では(図示せず)、第1および
第2のケーブル50,58を反対方向に巻き付けた単一
のスプールを2つのスプール56,64の代わりに使用
することができる。本発明の好適実施例では、ラッチ3
8自身は支持フランジ30の熱膨張係数より小さい熱膨
張係数を有する材料で形成され、係合したラッチフック
42は支持切り欠き部48に対して図4に示すように初
期すなわち低温時に垂直間隙Gを形成する。いくつかの
構成要素が炉心44のパワーアップの間通常の動作温度
まで加熱されると、ラッチ38と支持フランジ30との
間の熱膨張の差により間隙Gはゼロに低減し、更にヘッ
ド32を支持フランジ30に確実に取り付ける締りばめ
を形成する。ラッチ38と支持フランジ30の異なる膨
張はラッチ38を弾力的に引き延ばし、支持フランジ3
0へのヘッドフランジ36の締りばめを確実にする。例
えば、支持フランジ30が通常の304または316の
ようなオーステナイトのステンレススティールで形成さ
れ、ラッチ38が通常のインコネル600、または41
0/416マルテンサイト系ステンレススティール、ま
たは17−4析出硬化(PH)ステンレススティールで
形成されると、その熱膨張係数に有効な差を形成するこ
とができる。
【0016】図7に示すような別の実施例では、ラッチ
フック42と支持フランジ切り欠き部48は、シュラウ
ド16に対して上方にかつ半径方向外側に延在している
水平鋭角Aで最初互いに接触して係合するように構成さ
れる。このように、図4に示す実施例における垂直な間
隙Gを使用することなく、支持フランジ切り欠き部48
に対するラッチフック42の初期の係合時に、両者は接
触する。図7の実施例においては、ラッチ38の熱膨張
係数は、原子炉を動作温度まで加熱する間ラッチ38を
垂直に引き延ばすように支持フランジ30の熱膨張係数
より小さい方が好ましい。代わりに、ラッチ38は同じ
熱膨張係数を有する支持フランジ30と同じ材料で形成
することができる。ラッチフック42と切り欠き部48
の間の初期の係合を確実にするとともに、通常動作温度
において両者間の摩擦締りばめを確実にするために、角
度Aは比較的小さい、例えば約15゜より小さいことが
好ましい。
【0017】図8は本発明の第2の実施例によるラッチ
組立体28を示している。上述した第1の実施例に類似
する本実施例においては、第2のケーブル58およびそ
の張力スプール64を使用する代わりに、円周方向に間
隔をおいて配設された複数のピン形状のリフタ(lif
ter)または従動子68がヘッドフランジ36の周囲
に設けられ、ヘッドフランジ36に形成されたそれぞれ
の穴70内において半径方向外側に延在している。各リ
フタ68は上側孔52に隣接したラッチ上端部40に滑
り接触する半球状の遠端部68aおよび穴70内に配設
された近端部68bを有する。複数の圧縮ばね72が設
けられ、各ばね72はそれぞれの穴70内にリフタの近
端部68bに接触して配設されて、リフタ68をラッチ
上端部40に対して押し付け、第1のケーブル50がゆ
るめられている場合にラッチ上端部40を半径方向外側
に変位させる。
【0018】従って、ラッチフック42を切り欠き部4
8から離脱させるためには、第1のケーブル50を第1
のスプール56によって引っ張りってリフタ68に対し
てラッチ上端部40を半径方向内側に押して、穴70内
のばね72を更に圧縮する。ラッチフック42を切り欠
き部48に係合させるためには、第1のスプール56に
より第1のケーブル50をゆるめて、圧縮ばね72がラ
ッチ上端部40に抗してリフタ68を半径方向外側に押
動し、ラッチフック42が半径方向内側に旋回して切り
欠き部48に係合するようにする。
【0019】図9および10は、本発明の第3の実施例
を示している。この実施例は第1または第2のケーブル
50,58を使用していない。代わりに、旋回手段は、
環状すなわちリング状の第1のカムプレート74を有し
ている。この第1のカムプレーフ74はヘッド32の上
面に配設されるとともに、半径方向外側に面した波状の
遠端部74aを有する。この遠端部74aはラッチ上端
部40の少なくとも1つ、好ましくはラッチ上端部40
のすべてと滑り接触状態で結合されるカム面を形成して
いる。また、カムプレート74は半径方向内側に面した
近端部74bを有し、この近端部はヘッド32の周りを
同軸回転するようにヘッド32に滑動自在に結合されて
いる。通常の手動または動力式のピニオン歯車76とラ
ック歯車78からなる典型的な形状の適当な手段が、カ
ムプレート74をヘッド32の周りに同軸的に動かし
て、ラッチ上端部40を変位させることによりラッチ3
8を旋回させるために設けられている。
【0020】図9および10に示す典型的な実施例で
は、近端部74bは、下方に面し円周方向に延在してい
るスロット80を有している。このスロット80内に
は、円周方向に間隔をおいて垂直上方に延在している複
数のピン82が位置決めされている。図10において円
周方向の両頭矢印によって示すように、カムプレート7
4はピニオン歯車76の回転によって時計方向または反
時計方向に回転可能である。ピニオン歯車76はカムプ
レート74から延在しているラック歯車78を動かす。
カムプレート74が回転するに従って、いくつかのラッ
チ38の上端部はカムプレート74の突出部との接触に
よって半径方向外側に動かされ、ラッチフック42を切
り欠き部48に係合させる。カムプレート74の谷部ま
たは凹部がそれぞれのラッチ上端部40と揃うと、ラッ
チ38は図9に示す典型的な実施例においては例えば重
力によってラッチフック42を切り欠き部48から外す
ことができる。図示のように、ラッチ38の各々はラッ
チフック42と旋回支持部44との間に半径方向に配設
された重心84を有し、カムプレート74の谷部がラッ
チ上端部40と揃うと、ラッチは重力によって図9に示
すように時計方向に旋回し、支持フランジ30から外れ
る。
【0021】個々のカムプレート74をラッチ38の各
々に対して設けることができるが、図9および10に示
すカムプレート74は完全に環状であり、その遠端部7
4aは同時にいくつかのラッチ38のすべての上端部4
0と接触し、ラッチ38を均等に旋回させることができ
る。図9および10に示す典型的な実施例においては、
カムプレートの遠端部74aはカムプレート74の半径
方向外側の周縁部に設けられ、カムプレート74が時計
方向または反時計方向に動く、すなわち回転するに従っ
て、突出部がラッチ上端部40を半径方向外側に押動す
る。また、ラッチ38の重心84を旋回支持部44とカ
ムプレート74との間に半径方向に配設して、カムプレ
ートの遠端部74aの谷部がラッチ上端部に対面するよ
うになったとき重力によってラッチ38が旋回してラッ
チフック42を半径方向外側に変位させて、支持フラン
ジ30から離脱できるようにすることが好ましい。
【0022】図11および12は、本発明の第4の実施
例を示している。この実施例は、環状であって、ラック
およびピニオン78,76によって時計方向または反時
計方向に回転し得る上述した第1のカムプレート74に
ほぼ類似した第2のカムプレート86を使用している。
しかしながら、本実施例では、ラッチ上端部40は弓形
であり、カムプレート86は、下方に面していて、弓形
のラッチ上端部40と滑り接触状態に配設されている波
状の相補形の弓形溝の形状の遠端部86aを有してい
る。また、カムプレート86は近端部86bを有し、こ
の近端部86bは同様に円周方向に延在したスロット8
0を有し、このスロット80内には複数のピン82がヘ
ッド32から垂直上方に延在している。ピニオン歯車7
6が第2のカムプレート86を時計方向または反時計方
向に選択的に回転するに従って、遠端部の溝(86a)
はラッチ上端部40を、ラッチフック42が支持フラン
ジ30に係合するように半径方向外側に押し、またラッ
チフック42が支持フランジ30から外れるように半径
方向内側に押す。従って、カムプレート86はラッチフ
ック42をはずすように半径方向外側に、またラッチフ
ック42を支持フランジ30に係合させるように半径方
向内側にいくつかのラッチ38を同時に確実に回転させ
る。
【0023】上述したラッチ組立体28のいくつかの実
施例は、図1に示すように蒸気分離器組立体22の下側
に設けられるので、分離器組立体22において水と蒸気
の混合物から分離された水はダウンカマー18内に入
り、ラッチ組立体28を越えて下方に流れる。従って、
蒸気分離器組立体22から排出されてラッチ38の上を
シュラウド16に沿って下方に流れる水を、ラッチ38
自身による流れに対する圧力損失を低減するように通す
ために、例えば図3に示すような適当な整形体88をラ
ッチ38の上に垂直に配設してもよい。また、この整形
体は例えば流れにより生じる振動からラッチ38を保護
する。
【0024】図9に示したラッチ38の実施例では、重
心84を旋回支持部44とカムプレート74の間に配置
して、ラッチ38を重力により旋回支持部44の周りに
旋回させてラッチフック42を離脱させることができ
る。図3に示した別の実施例では、ラッチ38の重心8
4を旋回支持部44から半径方向外側に配置して、重力
によりラッチ38を支持フランジ30に係合させること
が可能である。図11において、重心84はほぼラッチ
38の縦軸に沿って配置されていて、支持フランジ30
へのラッチ38の自己係合も自己離脱も行わない。
【0025】本発明の好適で典型的な実施例と考えられ
るものについてここに記載したが、この教示から本技術
分野に専門知識を有する者にとっては本発明の他の変形
が明らかであろう。従って、本発明の真の精神および範
囲に入るこのようなすべての変形は特許請求の範囲内に
含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって炉心上のシュラウドに結合され
る蒸気分離器組立体を有する典型的な原子炉の構成を示
す簡略正面図である。
【図2】図1に示す蒸気分離器組立体の一部の拡大断面
図であり、管状シュラウドの上部に環状ヘッドを結合す
るための本発明の第1の実施例によるラッチ組立体を示
している。
【図3】図2に示したラッチの1つを示す拡大部分断面
図であり、シュラウドフランジに対して離脱された状態
を示している。
【図4】図2に示したラッチの1つを示す拡大部分断面
図であり、シュラウドフランジに対して係合された状態
を示している。
【図5】図4の線5−5に沿って見た環状ヘッドおよび
典型的なラッチの一部を示す平面図である。
【図6】図5の線6−6に沿って見たラッチ組立体の一
部を示す側面図である。
【図7】図4の円7内に図示されている1つのラッチフ
ックの別の実施例を示す拡大図である。
【図8】本発明の第2の実施例によるラッチ組立体の構
成を示す部分断面図である。
【図9】本発明の第3の実施例によるラッチ組立体の構
成を示す部分断面図である。
【図10】図9の線10−10に沿って見たラッチ組立
体の一部の平面図である。
【図11】本発明の第4の実施例によるラッチ組立体の
構成を示す部分断面図である。
【図12】図11の線12−12に沿って見たラッチ組
立体の一部の平面図である。
【符号の説明】
12 圧力容器 14 炉心 16 シュラウド 18 ダウンカマー 22 蒸気分離器組立体 28 ラッチ組立体 30 支持フランジ 32 ヘッド 38 ラッチ 40 ラッチ上端部 42 ラッチフック 48 支持フランジ切り欠き部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子炉(10)の圧力容器(12)内の
    管状シュラウド(16)の遠端部に配設された環状支持
    フランジ(30)に蒸気分離器組立体(22)を取り外
    し可能に結合するためのラッチ組立体(28)であっ
    て、 前記蒸気分離器組立体(22)を支持する中央部(3
    4)、および前記支持フランジ(30)上に支持される
    ように該中央部の周縁に延在している環状ヘッドフラン
    ジ(36)を有する環状ヘッド(32)と、 前記ヘッドフランジ(32)の周りに円周方向に間隔を
    あけて配設された複数のラッチ(38)であって、該ラ
    ッチの各々は上端部(40)、底端部に設けられたラッ
    チフック(42)、および両者の中間部に配設され、前
    記ラッチ(38)を前記ヘッドフランジ(36)に旋回
    自在に結合する旋回支持部(44)を有する複数のラッ
    チ(38)と、 前記ラッチフック(42)を前記支持フランジ(30)
    に対し選択的に係合および離脱させるように前記旋回支
    持部(44)の周りに前記ラッチ(38)を旋回させる
    旋回手段と、をそなえることを特徴とするラッチ組立
    体。
  2. 【請求項2】 前記ラッチフック(42)の各々は前記
    支持フランジ(30)の相補形の切り欠き部(48)に
    係合するようにほぼL字形である請求項1記載のラッチ
    組立体。
  3. 【請求項3】 前記旋回手段は、前記ラッチの上端部
    (40)と協働するように結合されて、前記旋回支持部
    (44)の周りに前記ラッチ(38)を旋回させるよう
    に前記上端部(40)を変位させることにより、前記ラ
    ッチヘッド(42)を前記支持フランジ(30)に対し
    て変位させる作用を有する請求項2記載のラッチ組立
    体。
  4. 【請求項4】 前記旋回手段は、前記ヘッド(32)が
    前記シュラウド(16)に組み立てられ、また前記シュ
    ラウド(16)から取り外されるときに、前記ヘッドと
    ともに移動するように該ヘッド(32)に結合されてい
    る請求項3記載のラッチ組立体。
  5. 【請求項5】 前記旋回手段は、 前記ヘッドフランジ(36)の周りを円周方向にかつ前
    記ラッチの上端部(40)の各々に形成された上側孔
    (52)を滑動自在に通って延在している第1のケーブ
    ル(50)であって、該第1のケーブル(50)は遠端
    部(50a)および反対側の近端部(50b)を有し、
    該近端部(50b)は前記ヘッドフランジ(36)に固
    定されている第1のケーブル(50)と、 前記ヘッドフランジ(36)に結合されるとともに前記
    第1のケーブルの遠端部(50a)に固定された第1の
    張力スプール(56)であって、前記第1のケーブル
    (50)に張力をかけて前記ラッチの上端部(40)を
    半径方向内側に同時に変位させることにより、前記ラッ
    チフック(42)が半径方向外側に変位して前記支持フ
    ランジの切り欠き部(48)から離脱するように前記ラ
    ッチ(38)を旋回させる第1の方向に選択的に回転可
    能であり、また前記第1のケーブル(50)をゆるめる
    ことにより、前記ラッチフック(42)が前記支持フラ
    ンジの切り欠き部(48)に係合するように前記ラッチ
    (38)を旋回させる反対の第2の方向に選択的に回転
    可能である第1の張力スプール(56)とを含んでいる
    請求項4記載のラッチ組立体。
  6. 【請求項6】 前記旋回手段は、 前記ラッチ(38)の周りを円周方向にかつ前記旋回支
    持部(44)と前記ラッチフック(42)との間におい
    て前記ラッチ(38)の各々に形成された下側孔(6
    0)を滑動自在に通って延在している第2のケーブル
    (58)であって、該第2のケーブル(58)は遠端部
    (58a)および反対側の近端部(58b)を有し、該
    近端部(58b)は前記ヘッドフランジ(36)に固定
    されている第2のケーブル(58)と、 前記ヘッドフランジ(36)に結合されるとともに前記
    第2のケーブルの遠端部(58a)に固定された第2の
    張力スプール(64)であって、前記第2のケーブル
    (58)をゆるめることにより、前記第1のケーブル
    (50)に張力をかけて前記ラッチ(38)を旋回させ
    て前記ラッチフック(42)を前記支持フランジ切り欠
    き部(48)から半径方向外側に外すことができるよう
    にする第1の方向に選択的に回転可能であり、また前記
    第1のケーブル(50)がゆるめられた後に前記第2の
    ケーブル(58)に張力をかけることにより、前記ラッ
    チフック(42)を半径方向内側に同時に変位させて前
    記支持フランジの切り欠き部(48)に係合させるとと
    もに、前記ラッチ(38)を旋回させて前記ラッチ上端
    部(40)を半径方向外側に変位させる反対の第2の方
    向に選択的に回転可能である第2の張力スプール(6
    4)とを更に含んでいる請求項5記載のラッチ組立体。
  7. 【請求項7】 前記旋回手段は、 前記ヘッドフランジ(36)に円周方向に間隔をあけて
    設けられた複数の穴(70)内にそれぞれ半径方向外側
    に延在する複数のリフタ(68)であって、各リフタ
    (68)は前記ラッチ上端部(40)の各々に滑り接触
    するように配設された遠端部(68a)、およびそれぞ
    れの前記穴(70)の内部に配設された近端部(68
    b)を有する複数のリフタ(68)と、 前記穴(70)の中に1つずつ前記リフタの近端部(6
    8b)と接触して配設され、前記リフタ(68b)を前
    記ラッチ上端部(40)に対して押し付け、前記第1の
    ケーブル(50)がゆるめられたときに前記ラッチ上端
    部(40)を半径方向外側に変位させる複数の圧縮ばね
    (72)とを更に含んでいる請求項5記載のラッチ組立
    体。
  8. 【請求項8】 前記旋回手段は、 前記ヘッド(32)上に配設され、前記ラッチ上端部
    (40)の少なくとも1つと滑り接触するように結合さ
    れた波状の遠端部(74a)、および前記ヘッド(3
    2)に滑り結合する近端部(74b)を有するカムプレ
    ート(74)と、 前記ラッチ上端部(40)を変位させて前記ラッチ(3
    8)を旋回させるように前記カムプレート(74)を動
    かす手段とを含んでいる請求項4記載のラッチ組立体。
  9. 【請求項9】 前記カムプレート(74)は、該カムプ
    レートの遠端部(74a)がすべてのラッチ上端部(4
    0)と同時に接触して、前記ラッチ(38)を均等に旋
    回させるように環状である請求項8記載のラッチ組立
    体。
  10. 【請求項10】 前記カムプレートの遠端部(74a)
    は、該カムプレート(74)が動かされるときに前記ラ
    ッチ上端部を半径方向外側へ押すように前記カムプレー
    ト(74)の半径方向外側の円周部上に形成されてお
    り、前記ラッチ(38)の各々は、前記カムプレートの
    遠端部(74a)が半径方向内側に動かされたときに前
    記ラッチ(38)が重力により旋回して前記ラッチフッ
    ク(42)を半径方向外側に変位させて前記支持フラン
    ジ(30)からはずすように、前記旋回支持部(44)
    と前記カムプレート(74)との間の半径方向に配置さ
    れた重心を有している請求項9記載のラッチ組立体。
  11. 【請求項11】 前記ラッチ上端部(40)は弓形であ
    り、前記カムプレートの遠端部(86a)は、前記ラッ
    チの弓形上端部(40)と滑り接触状態に配設された波
    状の弓形溝の形状であって、前記ラッチフック(42)
    を前記支持フランジ(30)に係合させるために半径方
    向外側に、また前記ラッチフック(42)を前記支持フ
    ランジ(30)からはずすために半径方向内側に、前記
    上端部(40)を選択的に押すように作用する請求項9
    記載のラッチ組立体。
  12. 【請求項12】 前記ラッチフック(38)は前記支持
    フランジの切り欠き部(48)の半径方向下側に間隔を
    あけて配設されて、係合時に両者間に半径方向の間隙を
    画定し、前記ラッチ(38)は前記支持フランジ(3
    0)の熱膨張係数よりも小さい熱膨張係数を有してい
    て、前記原子炉(10)の動作時の加熱により前記間隙
    を閉成し、前記支持フランジ切り欠き部(48)との係
    合状態の前記ラッチ(38)に張力をかけるようになっ
    ている請求項4記載のラッチ組立体。
  13. 【請求項13】 前記ラッチフック(42)および前記
    支持フランジの切り欠き部(48)は、互いに係合した
    ときに、その接触部が前記シュラウド(16)に対して
    半径方向外側にかつ上方に延在していて水平方向に対し
    て鋭角を成す角度で延在するように構成されている請求
    項4記載のラッチ組立体。
  14. 【請求項14】 前記ラッチ(38)の上に配設され、
    前記蒸気分離器組立体(22)から排出された水を前記
    ラッチ(38)の上を通り前記シュラウド(16)に沿
    って下方に流す整形体(88)を更に有する請求項4記
    載のラッチ組立体。
  15. 【請求項15】 前記シュラウド(16)と組み合わせ
    られた請求項4記載のラッチ組立体。
  16. 【請求項16】 前記シュラウド(16)は、原子炉の
    炉心(14)上に配設されて、該炉心(14)から蒸気
    および水を上方に流すチムニーである請求項15記載の
    ラッチ組立体。
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