JPH0712866B2 - 巻取フィルム類の回収処理装置 - Google Patents

巻取フィルム類の回収処理装置

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JPH0712866B2
JPH0712866B2 JP63304198A JP30419888A JPH0712866B2 JP H0712866 B2 JPH0712866 B2 JP H0712866B2 JP 63304198 A JP63304198 A JP 63304198A JP 30419888 A JP30419888 A JP 30419888A JP H0712866 B2 JPH0712866 B2 JP H0712866B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、包装用フィルム類の合成樹脂製シート乃至フ
ィルムその他の長尺ものをボビン又は巻芯に巻取ったフ
ィルムロールの処理、例えば製造工程時に発生する不良
フィルム又は品質上問題のある包装用フィルムが巻き取
られている巻取ロールのフィルム及びボビン等を効率良
く分離再生処理するための装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にラップなど包装用フィルム、その他の合成樹脂製
フィルム乃至シートの処理ラインで連続的に製造される
長尺物のフィルム類は、製造過程の不調整或いは仕上不
良で品質低下となって製品上出荷できない不良品が発生
することがあって損品として処分せざるを得ない場合
や、用途によっては使用できない場合などの長尺物のフ
ィルム類は廃棄処分されるが、製造歩留りを良好にし、
コスト低減のための経済性の上でもフィルム類と巻芯の
ボビンとを再活用するため、フィルム類とボビンとを分
離回収してそれぞれ再生処理利用されることが知られて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来の巻取用ボビンに巻き込まれた包装用フ
ィルム類のフィルムロールはカッターでフィルム類を切
裂くか、切除したりハンマでボビンを打ち出して取り除
いたりする手作業でフィルム類と巻取用ボビンとを分離
回収処分していたため、作業性が悪く分離も適確にでき
ず、大量処理も効率よくできないし、殊に巻芯に傷をつ
けないで処理するには煩雑で作業者の苦痛も大きく残品
処理もコスト高となってしまって問題があった。
本発明は、これら従来の欠点を適確に排除しようとする
もので、フィルムをボビンに巻込んだフィルムロールの
処分において包装用フィルムをボビンから効率よく分離
排除し、フィルムの再生回収を可能に、かつボビンはボ
ビンで再使用できる状態で能率よく回収でき、処理時間
もきわめて短くしかも安全で取扱い操作を自動簡便化し
て作業性を大幅に向上できる巻取フィルム類の回収処理
装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、フィルムをボビンに巻込んだフィルムロール
を長手方向に移動可能なロール架台と、該ロール架台の
下方にフィルムロール移動用係止爪と、フィルム用係止
爪およびボビン用係止爪とを有する搬送部材を往復動自
在に設け、前記ロール架台の一方側にフィルムロールの
ボビンを嵌挿保持するコア軸を昇降可能に配備すると共
に、該コア軸の上方にフィルムロールのフィルムをボビ
ン上で切断分離するフィルムカッターをボビン軸方向に
往復動可能に設け、前記ロール架台の他方側には前記搬
送部材に臨んで、フィルムとボビンとを分別回収するた
めの排出シュートを備えたことを特徴とする巻取フィル
ム類の回収処理装置である。
〔作用〕
本発明の巻取フィルム類の回収処理装置では、包装用フ
ィルムAをボビンBに巻込んだフィルムロール、特に廃
棄処分するフィルムロールは集積部のシュータCより反
転フィーダ19で一本ずつ受入れ、持ち上げて傾けて反転
させ、シュート20に転がして搬送ロール架台1上に投入
すると、センサの検知によるモータ2の起動で搬送部材
のチェンコンベヤ3が走行され、フィルムロール移動用
係止爪4と、フィルム用係止爪41およびボビン用係止爪
5とを移行させ、該フィルムロール移動用係止爪4でフ
ィルムロールを押出して送り、コア軸6上にボビンBを
嵌挿させ、終端に至ったところでモータ2を停止させ、
フィルムロールの搬送を停止する。次でセンサ(図示せ
ず)で検知した信号でリフタ7のシリンダ8を作動させ
てリフタ7を上昇させてフィルムロールを保持したコア
軸6を上昇させ、ストッパ9の位置で止めてから、カッ
ター10をシリンダ11でボビンB上のフィルムAを一端か
ら切断しつつボビン軸方向に移動させ、切り裂きカット
完了後に前記シリンダ8でリフタ7を下降させ、これと
同時又は遅れてカッター10を戻し次のカッティング作業
に準備される。
一方、このリフタ7でコア軸6を最下位置に移動された
フィルムAとボビンBは、コア軸6中の操作軸16を駆動
部17でスライドさせ、クランプピン18を突出してボビン
Bを保持させたのちに前記モータ2を逆回転させてチェ
ンコンベヤ3を逆走し、前記カッター10により切離され
ているフィルムAをフィルム払出しのためのフィルム用
係止爪41でボビンBより押送って抜き出し、搬送ロール
架台1を経て排出シュート13上に移送し、重たいフィル
ムAの自重によって均衡が保たれた排出シュート13は支
軸14を中心してバランスウエイト15を持ち上げながら揺
動し、一端が直下に沈んでフィルムAを通過落下させ
る。フィルムAの通過後に排出シュート13はバランスウ
エイト15で復元し搬送ロール架台1に臨んで位置してい
る間にチェンコンベヤ3に有するボビン用係止爪5がボ
ビンBの他端に至り、前記フィルムAがボビンBより脱
出した段階で前記クリップピン18が操作軸16の移動で没
入して保持が解かれてフリーとなっているボビンBをコ
ア軸6上に移動して戻り、搬送ロール架台1上に搬送
し、排出シュート13から排出するが、ボビンBの排出シ
ュート13の通過時にはボビン重量ではバランスウエイト
15を持ち上げるには至らず、前記フィルムAの落下位置
とは違った位置に振り分け分配排出することが可能とな
り、ボビン通過後にチェンコンベヤ3を停止させて次の
処理作業に備えられるサイクルが順次自動的に繰り返さ
れ包装用フィルムをボビンから効率よく分離排除し、フ
ィルムの再生回収を可能にし、かつボビンは再使用でき
る状態で能率よく回収でき、その処理時間もきわめて短
く取扱い操作を自動簡便化して作業性を大幅に向上でき
るものである。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1〜8図によって説明すると、第1
〜3図において包装用フィルムAをボビンBに巻込んだ
フィルムロールの一つを供給ライン例えばシュータCよ
り投入支承される搬送部として一側に支杆12を設けた搬
送ロール架台1にフィルムロール及び分離されたフィル
ム類を係止できるフィルムロール移動用係止爪4と、フ
ィルム用係止爪41およびボビン用係止爪5とを有する搬
送部材、例えばチェンコンベヤ3をチェンホイール23,2
3間に架装し、フィルムロールの有無をセンサその他検
知器(図示せず)で検出して制御される正逆回転用のモ
ータ2で減速機22を経て往復動自在に走行されるように
し、この搬送ロール架台1の一端に連設され、前記ボビ
ンBを嵌挿保持するコア軸6がリフタ7で昇降可能に配
備され、リフタ7に連結されたシリンダ8で昇降動で
き、ストッパ9で停止位置決めできるように構成されて
いると共に、前記コア軸6に嵌挿されたフィルムロール
のフィルムAのみをボビンB上で切断分離するカッター
10を前記コア軸6に保持されたボビンの軸方向にシリン
ダ11で往復動可能に設け、さらに前記搬送ロール架台1
の他端にバランスウエイト15を備えて支軸14で揺動可能
に支承された排出シュート13を連設して巻取フィルム類
の回収処理装置としてある。
前記搬送ロール架台1としては、コーンホイール24又は
ローラの複数をホルダー25にフィルムロールの軸方向に
間隔をおいて配列したものを該コーンホイール24が相対
して対向するように一対設けてフィルムロールを移動さ
せるためのレール状の支承面が形成されるように構成
し、この支承面下にフィルムロールと、分離されたフィ
ルム及びボビンに係止する係止爪4,41,5のあるチェンコ
ンベヤ3を配備し、さらに該支承面にフィルムロールを
案内するシュート20と、このシュート20にフィルムロー
ルを集積部よりキャッチングして投入する反転フィーダ
19とを備えている。
なお、前記搬送ロール架台1の支承面は、第3図に示す
ように対向したコーンホイール24でV形に形成するのが
よく、その一方又は両方のホルダー25を螺軸26上に移動
可能に設けてコーンホイール24,24対設間隔を調節自在
にし、フィルムロールの径の大小に対応するようにし、
該対設間隔内にフィルムAを排除したボビンBを受け止
めるローラ27群をボビン軸方向に配列して介在配備した
ブラケット28が必要に応じ組み込まれているが、前記コ
ーンホイール24,24だけでフィルムA及びボビンBの両
方の払出し面として構成してもよい。
図中29は、前記螺軸の操作ハンドルである。
また前記排出シュート13としては、断面U字形樋であっ
て、支軸14で揺動自在に設けられ、該樋の排出端位置を
複数に規制するストッパ片30と、該樋にアーム31を介し
て備えたバランスウエイト15とが配備されていて、前記
搬送ロール架台1の排出路端に臨んで設けられている。
また前記コア軸6のリフタ7としては、第4〜6図に示
すようにフレーム39に鉛直に備えられたガイドポール32
に昇降自在に支持され、シリンダ8の駆動部に連結して
昇降動されると共に、リフタ7の上昇位置を規制するス
トッパ9がハンドル33つきのスクリュー軸34を介してブ
ラケット35に移動可能に備えた位置に対設されていて、
前記カッター10の刃先位置とボビンBの外周面の位置ず
ら合わせや、刃先喰い込み量の調整がでるようになって
いる。
しかも前記コア軸6は、昇降自在のリフタ7に片持ち状
態で突設された中空軸であって、該中空部に操作軸16を
摺動可能に備え、シリンダの駆動部17により連結レバー
37で往復動させ、この操作軸16の外周に形成したカム面
36にバネ38で付勢して当接するグリップクランプピン18
又は駒をコア軸外周面に対して突没自在に装備して、前
記ボビンBを係脱自在にグリップできるように構成さ
れ、ボビンBからフィルムAを脱抜しやすくしてある。
さらに前記カッター10は、ホルダ40に着脱自在に設けら
れ、ガイドシャフト41に摺動自在に保持され、該ホルダ
40をシリンダ11に連結してフィルムロールの軸方向長さ
以上にストロークを持たせた往復運動をさせ、駆動,停
止制御はセンサ、例えば光学系検知器又はリミットスイ
ッチなどのセンサで往復動を自動的に行われるようにし
てあるが、フィルムロールの有無によったり前後処理の
連動でコンピュータ制御をさせることも選んでできる。
なお、前記反転フィーダ19は第7〜8図に示すように、
フィルムの製造ラインその他のラインにおいて不良フィ
ルムロールの集積部となるシュータCの末端と搬送ロー
ル架台1のシュート20との間に連設されてフィルムロー
ルを受け入れるバケット又はホルダをブラケット45に支
軸42で揺動自在に備え、その自由端に連結したシリンダ
43によって傾かせフィルムロールを反転操作できるよう
に構成したもの用いてあり、シュータCに連なって集積
する残存フィルムロールを受け止めるローラ44を一側面
に配列し、フィルムロール一本のみが持ち上げられ反転
して前記搬送ロール架台1に供給されるようになってい
るが、傾斜したシュータCから流れてくるフィルムロー
ルの一本のみを投入できる突没自在のストッパや開閉自
在のゲートで代用することもでき、いずれにしてもフィ
ルムロールの供給操作はフィルムAを剥離したボビンB
が排出シュート13を通過排除されたのちにセンサなどの
検知器(図示せず)又はタイムラグを持って前記シリン
ダ43を起動,停止すればよい。
さらにまた、各操作部の駆動制御は、光電スイッチ又は
リミットスイッチなどの検出器(図示せず)を含むシー
ケンサで起動・停止の制御をしているが、予め設定され
たデータをインプットして制御するマイクロコンピュー
タユニットで操作することもできるし、手動又は自動の
切換や非常停止や異常警報、さらには順次移行する作業
工程順に従って関連制御することも選んでできる。また
カッター10に安全カバー(図示せず)を設けて、このカ
ッターカバーを開くと非常停止と警報を発するようにな
っているが、自動運転中フィルム挿入異常,サイクル動
作異常,払出し異常のいずれかが発生した場合に警報を
出し、警報が出ると全ての運転が停止し、リセットで解
除させない限り運転はONできないようにしてある。また
反転フィーダ19にフィルムロールを乗せると自動起動す
るようにしてもよいし、フィルムロール装入から払出し
完了までの一サイクルに所定秒数以上かかった場合や、
フィルムロール挿入過程で係止爪が移動して所定秒数以
上になっても挿入完了を検知しないときや、自動一サイ
クルでカット後のフィルムとボビンを払い出さなかった
とき、或いは運転中に係止爪の移動用モータに過負荷が
生じたときも異常として処理してもよく、これらの場
合、異常原因を取り除いたのちリセットすればよい。
〔発明の効果〕
本発明は、フィルムをボビンに巻込んだフィルムロール
を長手方向に移動可能なロール架台と、該ロール架台の
下方にフィルムロール移動用係止爪と、フィルム用係止
爪およびボビン用係止爪とを有する搬送部材を往復動自
在に設け、前記ロール架台の一方側にフィルムロールの
ボビンを嵌挿保持するコア軸を昇降可能に配備すると共
に、該コア軸の上方にフィルムロールのフィルムをボビ
ン上で切断分離するフィルムカッターをボビン軸方向に
往復動可能に設け、前記ロール架台の他方側には前記搬
送部材に臨んで、フィルムとボビンとを分別回収するた
めの排出シュートを備えたことにより、フィルム類をボ
ビンに巻込んだフィルムロールの処分の際に包装用フィ
ルムをボビンから効率よく分離排除し、フィルムの再生
回収を可能にし、かつボビンは再使用できる状態で能率
よく回収でき、処理時間もきわめて短く安全で取扱い操
作を自動簡便化して作業性を大幅に向上できるほか、作
業員がフィルムロールを持ち上げたりカッター操作をす
る手作業がなくなると共に、ハンマを用いてボビンを取
り出し分離する必要もなく、安全な分離回収作業ができ
るし、フィルム回収処理作業の無人化も可能で取扱いも
簡便で省力化に寄与でき、しかも包装用フィルムの製造
留止りをも著しく良好に維持でき、低コストで効率よく
回収処理することができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は側面図、第2図
は正面図、第3図は第1図I−I線における拡大正面
図、第4図は一部切断した拡大側面図、第5図は第4図
II−II線の拡大縦断面図、第6図は第4図III−III線に
おける切断正面図、第7図は供給部の拡大側面図、第8
図はその一部切断正面図である。 A…フィルム、B…ボビン、C…シュータ、1…搬送ロ
ール架台、2…モータ、3…チェンコンベヤ、4…フィ
ルムロール移動用係止爪、41…フィルム用係止爪、5…
ボビン用係止爪、6…コア軸、7…リフタ、8…シリン
ダ、9…ストッパ、10…カッター、11…シリンダ、12…
支杆、13…排出シュート、14…支軸、15…バランスウエ
イト、16…操作軸、17…駆動部、18…クランプピン、19
…反転フィーダ、20…シュート、23…チェンホイール、
24…コーンホイール。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムをボビンに巻込んだフィルムロー
    ルを長手方向に移動可能なロール架台と、該ロール架台
    の下方にフィルムロール移動用係止爪と、フィルム用係
    止爪およびボビン用係止爪とを有する搬送部材を往復動
    自在に設け、前記ロール架台の一方側にフィルムロール
    のボビンを嵌挿保持するコア軸を昇降可能に配備すると
    共に、該コア軸の上方にフィルムロールのフィルムをボ
    ビン上で切断分離するフィルムカッターをボビン軸方向
    に往復動可能に設け、前記ロール架台の他方側には前記
    搬送部材に臨んで、フィルムとボビンとを分別回収する
    ための排出シュートを備えたことを特徴とする巻取フィ
    ルム類の回収処理装置。
  2. 【請求項2】前記ロール架台が、フィルムロールの軸方
    向に複数間隔をおいて、コーンホイールを対向配備して
    支承面を形成し、この支承面下に係止爪のあるチェンコ
    ンベヤを正逆回転駆動部に掛架して配備し、さらに該支
    承面にフィルムロールを案内するシュートと、このシュ
    ートにフィルムロールを集積部よりキャッチングして投
    入する反転フィーダとを備えている請求項1記載の処理
    装置。
  3. 【請求項3】前記ロール架台の支承面をV形に形成する
    対向したコーンホイールの少なくとも一方のホルダーを
    移動可能に設けて対設間隔を調節自在にし、この対設間
    隔内にフィルムを排除したボビンを受け止めるローラ群
    をボビン軸方向に配列して介在配備した請求項1または
    2記載の処理装置。
  4. 【請求項4】前記コア軸が、昇降自在のリフタに片持ち
    状態で突設された中空軸であって、その中空部に操作軸
    を摺動可能に備え、この操作軸外周に形成したカム面に
    バネで付勢して当接するクランプピンをコア軸外周面に
    対して突没自在に装備している請求項1,2または3記載
    の処理装置。
  5. 【請求項5】前記リフタが、鉛直に備えられたガイドポ
    ールに昇降自在に支持され、シリンダの駆動部に連結し
    て昇降動されると共に、リフタの上昇位置を規制するス
    トッパをハンドルつきスクリュー軸を介してブラケット
    に移動可能に備えた位置に対設されている請求項4記載
    の処理装置。
  6. 【請求項6】前記排出シュートが、断面U字形樋であっ
    て、支軸で揺動自在に設けられ、該樋の排出端位置を複
    数に規制するストッパ片と、該樋にアームを介して備え
    たバランスウエイトとを配備されて、前記搬送ロール架
    台の排出路端に臨んで設けられている請求項2,3,4又は
    5記載の処理装置。
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