JPH071261Y2 - ドライバー吊下具 - Google Patents

ドライバー吊下具

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JPH071261Y2
JPH071261Y2 JP1753691U JP1753691U JPH071261Y2 JP H071261 Y2 JPH071261 Y2 JP H071261Y2 JP 1753691 U JP1753691 U JP 1753691U JP 1753691 U JP1753691 U JP 1753691U JP H071261 Y2 JPH071261 Y2 JP H071261Y2
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JP
Japan
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driver
rod
suspension
holding body
star
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Expired - Lifetime
Application number
JP1753691U
Other languages
English (en)
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JPH0588885U (ja
Inventor
耕一 兼古
Original Assignee
株式会社兼古製作所
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Publication date
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  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ドライバーを吊り下げ
するドライバー吊下具に係るものである。
【０００２】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】通常ド
ライバーの収納は、ドライバーの握持部及び杆部に係合
する形状の一対のクランプを壁掛けボード等に設け、こ
の一対のクランプでドライバーを挾持して収納したり、
ドライバーの握持部を止着するバンドを壁面に設け、こ
のバンドにドライバーの握持部を差し込んで収納する等
種々な方法が行なわれている。
【０００３】本考案は取り付けが容易で簡単にドライバ
ーの収納,取り出しが出来るドライバー吊下具を提供す
るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本考
案の要旨を説明する。
【０００５】壁面等に付設する付設部１の正面にドライ
バーaの杆部cを貫挿する貫挿窓２をほぼ直角状態に設け
て成るドライバー吊下体Ａと、ドライバーaのビット部b
が挿入される星形状の貫挿孔３を有し、該星形状の貫挿
孔３の周縁を可撓材で形成してドライバーaの杆部cを挾
着する杆部挾着部４としたドライバー挾持体Ｂとで構成
されるドライバー吊下具であって、該ドライバー挾持体
Ｂを前記ドライバー吊下体Ａの貫挿窓２に着脱自在に配
設したことを特徴とするドライバー吊下具に係るもので
ある。
【０００６】
【作用】ドライバー吊下体Ａの貫挿窓２にドライバー挾
持体Ｂを配設し、ドライバー挾持体Ｂの星形状の貫挿孔
３にドライバーaを挿入するとドライバーaの杆部cを挿
入する際の摩擦力により可撓材で形成された杆部挾着部
４がドライバーaの挿入方向にたわみ、ドライバーaの重
力に逆らう状態でドライバーaの杆部cを保持するととも
に可撓材の弾力によりドライバーaの杆部cの周囲を挾持
する。
【０００７】杆部挾着部４は星形状であるからドライバ
ーaのビット部bの形状がプラス型であってもマイナス型
であっても挾持が可能であり、また、杆部挾着部４が可
撓材で形成れているから、プラス型のドライバーaのビ
ット部bであってもマイナス型のビット部bであっても杆
部挾着部４はその形状に追従して変形するので良好にビ
ット部bの挾持がなされることになる。
【０００８】
【実施例】図面は、本考案の一実施例で、ドライバー吊
下体Ａは上部に係止孔６を設けた合成樹脂製の基板７の
下端に平面Ｕ字状にして上下に鍔部９が繞設された枠部
８を一体に成型したもので、基板７の裏面の枠部８位置
にはドライバー挾持体Ｂを挿入する開口部５が形成され
ている。
【０００９】また、ドライバー挾持体Ｂは可撓性を有す
る合成樹脂により一体成型されたもので、前記枠部８内
に挿入される厚みの円盤状体である。
【００１０】ドライバー挾持体Ｂはドライバー吊下体Ａ
の枠部８に挿入するタイプである為、ドライバー挾持体
Ｂが摩耗又は損傷したらドライバー挾持体Ｂを簡単に取
り替えることができる為非常に便利である。従って、ド
ライバー吊下体Ａを一つに対し、ドライバー挾持体Ｂを
複数個セットにして販売する等すればそれだけ商品価値
が高まることになる。
【００１１】また、ドライバー挾持体Ｂは可撓材で形成
されているので、星形状の貫挿孔３に挿入されるドライ
バーaのビット部bの形状や大きさに広い範囲に亙って適
合し、一個で幾種類ものドライバーaに利用できる。
【００１２】また、図面ではドライバーaを一本吊り下
げる構造を採用した場合を図示しているが、基板７を幅
広にし、複数の枠部８を併設して複数のドライバーaを
吊り下げ得るよう形成すると便利である。
【００１３】尚、ドライバー挾持体Ｂは円盤状体に限ら
れるものではなく、要はドライバーaのビット部bがプラ
ス型でもマイナス型でも挿入でき、而かもドライバーa
の杆部cを挾持できるものであれば、外形状はどのよう
なものでも良い。
【００１４】尚、図中符号10は壁等に止着された係止杆
である。
【００１５】
【考案の効果】本考案は上述のように構成したから各種
ドライバーをコンパクトに吊り下げることができるとと
もに収納,取り出しが簡単な極めて実用性高いドライバ
ー吊下具となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案品の使用状態を示す説明斜視図である。
【図２】本考案の要部の分解説明斜視図である。
【図３】本考案の側断面図である。
【図４】本考案の使用状態を示す側断面図である。
【図５】本考案にプラス型のドライバーを装着した状態
を示す側断面図である。
【符号の説明】
Ａ ドライバー吊下体 Ｂ ドライバー挾持体 a ドライバー b ビット部 c 杆部 １ 付設部 ２ 貫挿窓 ３ 貫挿孔 ４ 杆部挾着体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 壁面等に付設する付設部の正面にドライ
    バーの杆部を貫挿する貫挿窓をほぼ直角状態に設けて成
    るドライバー吊下体と、ドライバーのビット部が挿入さ
    れる星形状の貫挿孔を有し、該星形状の貫挿孔の周縁を
    可撓材で形成してドライバーの杆部を挾着する杆部挾着
    部としたドライバー挾持体とで構成されるドライバー吊
    下具であって、該ドライバー挾持体を前記ドライバー吊
    下体の貫挿窓に着脱自在に配設したことを特徴とするド
    ライバー吊下具。
JP1753691U 1991-03-22 1991-03-22 ドライバー吊下具 Expired - Lifetime JPH071261Y2 (ja)

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JPH0588885U JPH0588885U (ja) 1993-12-03
JPH071261Y2 true JPH071261Y2 (ja) 1995-01-18

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ID=11946643

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JP3143423B2 (ja) * 1997-10-29 2001-03-07 株式会社ベッセル工業 吊り下げ用ハンガー

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JPH0588885U (ja) 1993-12-03

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