JPH0712414Y2 - コンクリート面清掃機 - Google Patents

コンクリート面清掃機

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JPH0712414Y2
JPH0712414Y2 JP1194491U JP1194491U JPH0712414Y2 JP H0712414 Y2 JPH0712414 Y2 JP H0712414Y2 JP 1194491 U JP1194491 U JP 1194491U JP 1194491 U JP1194491 U JP 1194491U JP H0712414 Y2 JPH0712414 Y2 JP H0712414Y2
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JP
Japan
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concrete surface
pressure water
cleaning machine
frame
balancer
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Expired - Lifetime
Application number
JP1194491U
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English (en)
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JPH04105121U (ja
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義一 北村
一郎 中村
栄助 沼口
栄喜 森
哲朗 重冨
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Tobishima Corp
Original Assignee
Tobishima Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ダム,擁壁,立坑躯体
あるいはビル等のコンクリート面の清掃、すなわち、そ
のコンクリート表面に付着している水垢,水苔,ブロッ
クジョイント部分の流出モルタル等の除去と洗浄を行う
のに使用するコンクリート面清掃機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、これらのコンクリート面を清掃す
るには、吊り下げたゴンドラに作業員が乗り込みデッキ
ブラシやケレン棒による摺擦や切削を行い最後に水洗い
する方式、あるいは、多数のフロアポリッシャー用丸ブ
ラシを取り付けた機体をコンクリート表面に移動させそ
の丸ブラシで所期の清掃を行う方式が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記ゴンドラ
方式は、高所作業となって危険を伴う、人力によるため
作業効率が悪い、水洗いをしなければならず作業環境が
悪い等の欠点があり、また、上記ブラシ方式では、コン
クリート表面を傷めることがあるとともに清掃面の仕上
げ調整が難しい等の欠点がある。
【0004】本考案の目的は、高所作業から作業員を解
放し安全に、しかも省力化して効率よく当該清掃作業を
実施でき、そのうえ、コンクリート表面を損傷すること
なく均一な仕上がり状態にすることができるコンクリー
ト面清掃機の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するため
に採用した本考案コンクリート面清掃機の構成は、高圧
水噴射口体aを往復動自在に搭載した台車bに、吊りブ
ラケット18及びカウンタウエイトcを付設したバラン
サーdを軸支連結してなる。
【0006】台車bとしては、主枠体1の前面に車輪2
を取り付けるとともに後面に副枠体3を架設した構成の
ものとし、その副枠体3に空気圧駆動するロッドレスシ
リンダセットe等の駆動装置を装架し、それに高圧水噴
射口体aを装架するのが好適である。また、バランサー
dとしては、窓枠体14の前側杆15に吊りブラケット
18を、また後側杆17にカウンタウエイトcを取り付
けるとともに、前側杆15の左右に腕杆16,16を垂
設した構成のものとし、これら腕杆16,16の下端を
台車bの主枠体1の左右側杆1′,1′に軸支するのが
好適である。
【0007】
【作用】本考案コンクリート面清掃機全体を、吊りブラ
ケットに吊りワイヤを掛けて所要の巻き上げ機で吊り下
げ、清掃しようとするコンクリート面に向けて高圧水噴
射口体から高圧水を噴射しながらその噴射口体を往復動
させるとともに、上記巻き上げ機により適宜上下左右に
移動することにより、そのコンクリート面の水垢,水
苔,ブロックジョイント部の流出モルタル等を洗い流す
ことがてきる。この場合、台車には、高圧水噴射による
衝撃力でコンクリート面から離隔する方向の力が作用す
るが、バランサーのカウンタウエイトによって反対方向
の回転モーメントも発生することになるので、モーメン
トのバランスが取れ、台車はコンクリート面に対し常に
初期設定状態を保持する。
【0008】
【実施例】以下本考案を図示の実施例について詳しく説
明する。本考案コンクリート面清掃機は、高圧水噴射口
体aを往復動自在に搭載した台車bと、カウンタウエイ
トcを付設したバランサーdとからなる。
【0009】台車bは、鋼材製で方形の主枠体1の前面
四隅に車輪2を取り付けるとともに、その主枠体1の後
面中央に同じく鋼材製で方形の副枠体3を架設してい
る。eは、副枠体3に装架した高圧水噴射口体用駆動装
置、例えば空気圧駆動するロッドレスシリンダセットで
ある。
【0010】高圧水噴射口体aは、このロッドレスシリ
ンダセットeのシリンダチューブ4とその両側のガイド
5に沿って走行する磁力保持型連結子6に中央部分を連
結固着し、かつ、その両側部分を副枠体3に架設のリニ
アガイド7に走行自在に支持させている。これにより、
高圧水噴射口体aはロッドレスシリンダセットeの作動
にともない設定走行幅2mの間を左右に往復動するよう
にしてある。また、高圧水噴射口体aは、内径100m
mの鋼管製で、その長手方向に80mm間隔で15個の
ノズル8を列設し、その各ノズル8の噴射角度を40
°、先端から後記コンクリート表面20(あるいは2
1)までの距離100mm、その100mmでの噴射幅
が80mmになるように設定してある。したがって、高
圧水噴射口体aの1回の片側走行で、1.2m×2mの
範囲の清掃ができることになる。なお、9はゴムスカー
トである。
【0011】10は台車bの主枠体1の後面上部に突設
した棚で、発電機11,エアコンプレッサー12及び制
御盤13等を乗載している。
【0012】バランサーdは、鋼材製で平面方形の窓枠
体14の前側杆15の左右に同じく鋼材製の腕杆16,
16を直角に垂設するとともに、後側杆17にカウンタ
ウエイトcを取り付けてなり、上記腕杆16,16の下
端を、台車bの主枠体1の左右側杆1′,1′に軸支し
ている。
【0013】今、バランサーdの前側杆15に設けた吊
りブラケット18,18に吊りワイヤ19を掛け所要の
巻き上げ機(図示していない)で吊り下げ、清掃しよう
とする例えば垂直なコンクリート面20に車輪2を当接
させた状態において、そのコンクリート面20に向けて
高圧水噴射口体aの各ノズル8から一斉に高圧水を噴射
すると、その衝撃力により、台車bにはコンクリート面
からさらに離隔する方向に移動しようとする力が作用す
る。すなわち、高圧水の噴射により発生した衝撃力は、
台車bに回転モーメントを発生させる。
【0014】しかし、バランサーdの上記カウンタウエ
イトcによって反対方向の回転モーメントも発生するこ
とになる(吊りブラケット18すなわち吊り位置とカウ
ンタウエイトcとの間の水平距離が変化することにな
る)ので、モーメントのバランスが取れ、台車bはコン
クリート面20に車輪2を当接させた初期設定状態を保
持する。
【0015】清掃作業は、本清掃機を上記のように所定
状態に吊り下げセットした後、高圧水発生ポンプ(図示
していない)から配管を通じて送給する高圧水を噴射口
体aの各ノズル8から一斉に噴射させつつ、その噴射口
体aを、無線操作によりロッドレスシリンダセットeを
介し左右に走行させ、かつ、当該コンクリート面20の
清掃状態を確認しながら巻き上げ機(図示していない)
によって上段あるいは下段に移動させることによって行
う。この清掃作業は基本的には、噴射口体aの1回の往
復走行により当該部分の作業を終了し、そこで台車bを
下方に噴射口体aの噴射幅員1.2m程度移動させるこ
とを繰り返し行うものである。
【0016】図6は、傾斜するコンクリート面21に本
清掃機をセットし、清掃している状態を示すもので、台
車bはそのコンクリート面21に自重で所定の関係位置
を維持すること明らかである。
【0017】
【考案の効果】以上述べたところから明らかなように、
本考案コンクリート面清掃機によれば、その全体を所要
の巻き上げ機を使用し吊りブラケットにおいて吊り下
げ、高圧水噴射口体から清掃しようとするコンクリート
面に向けて高圧水を噴射しながらその噴射口体を往復動
させるとともに、上記巻き上げ機により機体全体を適宜
上下左右に移動することによって、簡単にして確実に所
期の清掃を実施できる。また、従来のように、ケレン棒
やブラシではなく高圧水噴射によって清掃するため、コ
ンクリート表面を損傷することなく均一に仕上げること
ができる。
【0018】上記において、台車には、高圧水噴射によ
る衝撃力でコンクリート面から離隔する方向の力が作用
するが、バランサーのカウンタウエイトによって反対方
向の回転モーメントも発生することになり、モーメント
のバランスが取れるので、台車はコンクリート面に対し
常に初期設定状態を保持し、むらのない清掃作業を行う
ことができる。
【0019】巻き上げ機による機体の上下左右動はもち
ろん噴射口体の往復動及び高圧水の噴射等は全て地上作
業で、すなわち無線操作等で実施できるので、従来の高
所で行う清掃作業のような危険がないのにくわえ、作業
員を減らすことができ省力化効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案コンクリート面清掃機の実施例の側面図
であって、垂直なコンクリート面で使用している状態を
示している。
【図2】同上の背面図である。
【図3】バランサーの斜視図である。
【図4】駆動装置であるロッドレスシリンダセットと高
圧水噴射口体の連結状態を示す要部の断面図である。
【図5】同上の高圧水噴射口体の断面図である。
【図6】本考案コンクリート面清掃機を傾斜するコンク
リート面で使用している状態の側面図である。
【符号の説明】
a 高圧水噴射口体 b 台車 c カウンタウエイト d バランサー e 駆動装置であるロッドレスシリンダセット 1 主枠体 1′ 左右側杆 2 車輪 3 副枠体 14 窓枠体 15 前側杆 16 腕杆 17 後側杆 18 吊りブラケット
フロントページの続き (72)考案者 森 栄喜 東京都千代田区三番町2番地 飛島建設株 式会社内 (72)考案者 重冨 哲朗 東京都千代田区三番町2番地 飛島建設株 式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】高圧水噴射口体を往復動自在に搭載した台
    車に、吊りブラケット及びカウンタウエイトを付設した
    バランサーを軸支連結してなることを特徴とするコンク
    リート面清掃機。
  2. 【請求項2】台車が、主枠体の前面に車輪を取り付ける
    とともに後面に副枠体を架設し、その副枠体に装架した
    ロッドレスシリンダ等の駆動装置に高圧水噴射口体を装
    架してなることを特徴とする請求項1記載のコンクリー
    ト面清掃機。
  3. 【請求項3】バランサーが、窓枠体の前側左右に垂設し
    た腕杆の下端を台車の主枠体の左右に軸支するととも
    に、その窓枠体の後側にカウンタウエイトを取り付けて
    なることを特徴とする請求項1または2記載のコンクリ
    ート面清掃機。
JP1194491U 1991-02-13 1991-02-13 コンクリート面清掃機 Expired - Lifetime JPH0712414Y2 (ja)

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JP1194491U JPH0712414Y2 (ja) 1991-02-13 1991-02-13 コンクリート面清掃機

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Publication Number Publication Date
JPH04105121U JPH04105121U (ja) 1992-09-10
JPH0712414Y2 true JPH0712414Y2 (ja) 1995-03-22

Family

ID=31745566

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JP1194491U Expired - Lifetime JPH0712414Y2 (ja) 1991-02-13 1991-02-13 コンクリート面清掃機

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