JPH07124107A - 内視鏡用光源装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置

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JPH07124107A
JPH07124107A JP5275408A JP27540893A JPH07124107A JP H07124107 A JPH07124107 A JP H07124107A JP 5275408 A JP5275408 A JP 5275408A JP 27540893 A JP27540893 A JP 27540893A JP H07124107 A JPH07124107 A JP H07124107A
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JP
Japan
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light source
lamp
brightness
light
endoscope
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Pending
Application number
JP5275408A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Furuya
勝彦 古谷
Hiroshi Iwata
洋志 岩田
Tadashi Takahashi
正 高橋
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】発光状態にばらつきのあるどの光源ランプを用
いても、患者に火傷を負わせない範囲で充分に明るい照
明明るさを得ることができる内視鏡用光源装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】光源ランプ8から出射される出射光の明るさを
検出するためのランプ明るさ検出手段14と、ランプ明
るさ検出手段14によって検出された出射光の明るさを
予め設定された基準値と比較する比較手段15と、比較
手段15の比較結果に応答して動作して、検出値が基準
値より大きいときは光源ランプ8から照明用ライトガイ
ド4に入射する照明光の明るさを減じる入射光束制限手
段12,30とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内視鏡の照明用ライ
トガイドに照明光を供給する内視鏡用光源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内視鏡の照明用ライトガイドから体腔内
に向けて出射される照明光は、体腔内壁を明るく照明す
ると同時に体腔内壁をある程度加熱してしまうので、照
明光をあまり明るくすると照明範囲を火傷させてしまう
ことになる。
【0003】しかし、内視鏡検査によって患者に火傷を
負わせるようなことは絶対にあってはならない。したが
って、内視鏡用光源装置においては、明るさ調整を最も
明るい状態にした場合でも、火傷を起こす明るさにはな
らないように設計しておかなければならない。
【0004】しかし、光源ランプの明るさにはランプ間
で相当のばらつきがあり、また使用時間が経過した場合
などにも明るさの変化が生じる。そこで従来は、考え得
る最も明るい光源ランプ、即ち製造むらのある中で最も
明るくできた新品の光源ランプをセットしたときに火傷
が起きないように、光源装置の最大明るさを定めてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多くの光源ラ
ンプは最初からそのような明るさが出ないものであり、
しかも、使用時間が経過すると光源ランプは次第に暗く
なっていく。
【0006】したがって、考え得る最も明るい光源ラン
プを基準にして最大明るさを定めた従来の内視鏡用光源
装置では、ほとんどの内視鏡用光源装置が、明るさ調整
を最も明るい状態にしても火傷が起こるレベルより相当
に低いレベルの明るさにしかならず、結果として、暗い
光源装置になってしまっていた。
【0007】そこで本発明は、発光状態にばらつきのあ
るどの光源ランプを用いても、患者に火傷を負わせない
範囲で充分に明るい照明明るさを得ることができる内視
鏡用光源装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用光源装置は、図1に示されるよう
に、内視鏡の照明用ライトガイドに供給するための照明
光を出射する光源ランプと、上記光源ランプから出射さ
れる出射光の明るさを検出するためのランプ明るさ検出
手段と、上記ランプ明るさ検出手段によって検出された
出射光の明るさを予め設定された基準値と比較する比較
手段と、上記比較手段の比較結果に応答して動作して、
上記検出値が上記基準値より大きいときは上記光源ラン
プから上記照明用ライトガイドに入射する照明光の明る
さを減じる入射光束制限手段とを設けたことを特徴とす
る。
【0009】なお、上記基準値を、ランプ間でばらつき
のある上記光源ランプの明るさの中で、中位またはそれ
より低い明るさに対応して設定するとよい。そして、上
記入射光束制御手段が、上記光源ランプのランプ電流を
小さくすることによって上記照明用ライトガイドに入射
する照明光の明るさを減じるようにしてもよい。
【0010】また、上記内視鏡から写真撮影のレリーズ
信号を検知して、写真撮影中は上記入射光束制限手段の
動作を解除する入射光束制限解除手段を設けてもよい。
【0011】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は内
視鏡用光源装置1を示しており、電子内視鏡の固体撮像
素子から伝送されてくる映像信号を処理するためのビデ
オプロセッサも内部に組み込まれている。2は、その映
像信号処理部である。ただし本発明は、イメージガイド
ファイババンドルによって観察像の伝送を行う光学式の
内視鏡用光源装置にも適用することができる。
【0012】3は、内視鏡の照明用ライトガイドファイ
ババンドル4の入射端が配置されて、光源装置1に対し
て着脱自在に設けられたコネクタである。照明用ライト
ガイドファイババンドル4の出射端は、図示されていな
い内視鏡挿入部の先端に配置されていて、出射光によっ
て観察範囲を照明するようになっている。
【0013】コネクタ3には、照明用ライトガイドファ
イババンドル4の他、映像信号用の電気接点6及び写真
撮影用のレリーズ信号接点7などが配置されている。レ
リーズ信号は、図示されていない内視鏡操作部において
撮影スイッチを押すことによって発せられる。
【0014】光源装置1内には、例えばキセノンランプ
からなる光源ランプ8が配置されている。光源ランプ8
から出射された光は、反射鏡9によって一方向に向けて
反射されて平行光束になり、調光絞り10を通った後、
集光レンズ11によって照明用ライトガイドファイババ
ンドル4の入射端面に収束されて照明用ライトガイドフ
ァイババンドル4に入射され、内視鏡の観察視野を照明
する照明光として供せられる。
【0015】光源ランプ8の明るさは、ランプに流す電
流値を制御するランプ制御回路12によって調整するこ
とができ、ランプ電流を定格値より下げることによっ
て、光源ランプ8から出射される出射光の明るさが減ぜ
られる。
【0016】光源ランプ8と調光絞り10との間の平行
光束の光路中には、光源ランプ8から出射された光の一
部を周辺部において側方に反射するハーフミラー13が
配置されており、その反射光は受光素子14に入射す
る。
【0017】そして、受光素子14からは、光源ランプ
8から射出される射出光の明るさに対応する大きさの電
気信号が出力されて、その出力信号は比較器15に入力
され、予め設定された設定値と比較される。
【0018】この設定値は、ランプ間でばらつきのある
光源ランプ8の明るさの中で、中位の明るさのものが用
いられたときの受光素子14からの入力値と同じ値、又
はそれより小さな値に設定されていて、基準値として取
り扱われる。
【0019】そして、その設定値と受光素子14からの
入力値との比較結果は、ハイレベル又はローレベルのい
ずれか一方の信号として比較器15から出力され、マイ
コン制御部30に入力される。
【0020】なお、照明用ライトガイドファイババンド
ル4に入射する入射光束(即ち、入射光の明るさ)は、
受光素子14の出力値が設定値になる基準の光源ランプ
8が用いられたときに、照明用ライトガイドファイババ
ンドル4の照明範囲側で火傷がぎりぎりで発生しない明
るさになるように設定されている。
【0021】マイコン制御部30は、各種制御処理を行
うためのマイクロコンピュータを用いた制御部であり、
比較器15からの信号の他、レリーズ信号や図示されて
いないパネルスイッチ及びキーボードなどからの信号な
どが入力される。また、ランプ制御回路12との間で信
号の入出力が行われる。50は、固体撮像素子から送ら
れてきた画像信号を可視画像として再生するモニタであ
る。
【0022】図3は、光源ランプ8の明るさ制御やモニ
タ50に写し出される画像の調整制御及び画面への日時
の写し込み制御などを行うために、光源装置1内に設け
られたマイコン制御部30とその周辺を示している。
【0023】演算処理を行うための中央演算装置(CP
U)31に接続されたシステムバス32には、プログラ
ムなどを格納した読み出し専用メモリ(ROM)33、
ランダムアクセスメモリ(RAM)34及びリアルタイ
ムクロック(RTC)35などが接続されている。
【0024】また、システムバス32に接続されたCR
Tコントローラ(CRTC)37を通して、ビデオ用ラ
ンダムアクセスメモリ(ビデオRAM)36に格納され
た表示用文字データと、映像信号処理部2から出力され
る画像データとが合成されてモニタ50に出力される。
【0025】受光素子14からの入力値を設定値と比較
した比較器15からの出力信号は入出力ポート38に入
力され、同じ入出力ポート38を介して、ランプ制御回
路12との間の信号の入出力も行われる。それによっ
て、光源ランプ8の点灯又は消灯の状態が常に監視され
る。またデジタルアナログ変換器39を介して制御信号
がランプ制御回路12に出力される。
【0026】光源装置1のパネルスイッチ21からの入
力信号、外部のキーボード22からの入力信号及びコネ
クタ3からのレリーズ信号は、各々入出力ポート40,
41及び42に入力される。
【0027】図4は、マイコン制御部30のROM33
に格納されたメインプログラムの内容を示すフロー図で
ある。Sは処理ステップを示す。なお、v1とv2は変
数であり、 v1=0は、光源ランプ8が消灯中で且つパネルスイッ
チ処理中でない v1=2は、パネルスイッチ処理中で光源ランプ8が点
灯 v1=3は、パネルスイッチ処理中で光源ランプ8が消
灯 v1=4は、光源ランプ8が点灯中 v2=0は、ランプ電流の大きさが通常値 v2=1は、ランプ電流の大きさが減少 を各々意味するものとする。
【0028】ここでは、初期設定(S1)を行った後、
まずパネルスイッチ21により設定された処理を行う
(S2)。その内容については、図5を参照して後ほど
説明をする。
【0029】次にキーボード22からの入力処理(S
3)を行った後、ランプ制御回路12関連の処理を行う
(S4)。このS4のランプ関連処理の内容について
は、図6〜図8を参照して後ほど説明をする。
【0030】ランプ関連処理が済んだら、コネクタ3を
介して接続されている内視鏡側に関連する処理(S
5)、日付及び時刻等の表示の処理(S6)及びその他
の処理(S7)を行った後、S2のパネルスイッチ処理
からくり返す。
【0031】図5は、S2のパネルスイッチ処理の内容
を示している。ここでは、まず光源装置1のパネルスイ
ッチ21の中でオンされているものがあるかどうかをチ
ェックし(S11)、オンされているスイッチがなけれ
ば、そのままS2のパネルスイッチ処理を終了してS3
のキーボード処理に移る。
【0032】パネルスイッチ21の中にオンされている
スイッチがあるときは、それがランプスイッチであるか
どうかをチェックして(S12)、ランプスイッチでな
ければ、オンされたスイッチに対応する処理を行って
(S13)、それからS3のキーボード処理に移る。
【0033】ランプスイッチがオンされたのであれば、
それまで光源ランプ8が消灯中だったのかどうかをチェ
ックし(S14)、消灯中(v1=0)の場合は点灯処
理をして変数v1をv1=2にし(S15)、点灯中
(v1=4)の場合は消灯処理をして、変数v1をv1
=3にして、S3のキーボード処理に移る。このように
して、パネルスイッチ21中のランプスイッチによっ
て、光源ランプ8の点灯と消灯の切り換えが行われる。
【0034】なお、点灯処理が行われてから実際に光源
ランプ8が点灯するまでにはある程度の時間がかかるの
で、点灯確認及び消灯確認の処理はS4のランプ関連処
理中で行われる。
【0035】図6〜図8はS4のランプ関連処理の内容
を示しており、ここではまず最初に、ランプスイッチ処
理なのかどうかの判定を行う(S21)。この判定は、
v1=2又はv1=3のときはランプスイッチ処理であ
り、v1=0又はv1=4のときはランプスイッチ処理
でないとされる。
【0036】そして、ランプスイッチ処理でないとき
は、v1=4、即ち点灯状態であるかどうかをチェック
して(S30)、v1=4でないときは、S5の内視鏡
関連処理に移り、v1=4のときは、入出力ポート38
からの監視信号入力によって(S31)、光源ランプ8
が消灯していなければそのままS5の内視鏡関連処理に
移り、光源ランプ8が消灯してれば、例えば警報を鳴ら
したり警告灯を点灯させる等の異常に対処する処理を行
って(S32)から、S5の内視鏡関連処理に移る。
【0037】S21の判定において、ランプスイッチ処
理の場合には、続いて点灯処理なのかどうかを判定し
(S22)、点灯処理でないときは、監視信号を入力し
て(S33)、光源ランプ8が消灯していなければ消灯
処理をして(S34)からS5の内視鏡関連処理に移
り、光源ランプ8が消灯していれば、変数v1をv1=
0にして(S35)からS5の内視鏡関連処理に移る。
【0038】S22の判定において点灯処理のときは、
監視信号を入力して(S23)、光源ランプ8が点灯し
ていなければ、点灯処理をして(S24)からS5の内
視鏡関連処理に移り、光源ランプ8が点灯していれば、
変数v1とv2をv1=4、v2=0として(S25)
から、比較器15から出力される比較結果の信号を入力
する(S26)。
【0039】そして、その比較結果が、受光素子14の
出力値が設定値(基準値)より大きいことを意味してい
れば、光源ランプ8に与えられる光源ランプ電流を所定
値に減らすように、ランプ制御回路12に対して制御信
号を出力し(S28)、変数v2をv2=1にして(S
29)からS5の内視鏡関連処理に移る。受光素子14
の出力値が設定値以下であることを示していれば、その
ままS5の内視鏡関連処理に移る。
【0040】このようにして、光源ランプ8の明るさが
基準値より明るい場合には、ランプ電流を下げて光源ラ
ンプ8を暗くして、照明用ライトガイドファイババンド
ル4に入射する光束が多くなりすぎないように制御され
る。
【0041】なお、ランプ電流の大きさの切り換えは、
この実施例では通常値と減少値の2段階に設定されてい
るが、光源ランプ8の明るさ即ち受光素子14からの出
力信号値に応じて、3段階以上に切り換えるようにして
もよい。
【0042】また、光源ランプ8の明るさの検出は、ラ
ンプ点灯を行ったときだけでなく、ランプ点灯中に常時
行うようにしてもよい。また、ランプ電流を下げるのに
代えて、照明光路中にNDフィルタ又は網目フィルタな
どからなる遮光手段をソレノイド等によって挿入し、照
明用ライトガイドファイババンドル4に入射する照明光
束を減らすようにしてもよい。
【0043】イメージガイドファイババンドルを用いた
光学式の内視鏡使用中に、写真撮影のためのレリーズス
イッチが押されて、コネクタ3から入出力ポート42に
レリーズ信号が入力されると、マイコン制御部30にお
いて割り込み処理が行われる。
【0044】図9はその割り込み処理を示すフロー図で
あり、割り込み前にS4のランプ関連処理においてラン
プ電流を減少させる制御がされていたとしても、ここで
ランプ電流を通常状態にセットする処理を行い(S4
1)、つづいて写真撮影処理を行う(S42)。
【0045】そして、変数v2がv2=1でなければ、
もともとランプ電流は下げられていなかったのでそのま
ま割り込み処理を終了し(S43)、v2=1の場合に
はランプ電流を割り込み前のレベルに減少させてから割
り込み処理を終了する。
【0046】このようにして、写真撮影を行う一瞬の間
だけは、露光時間を短くしてブレのない鮮明な写真撮影
を行うために、光源ランプ8が必ず最大の明るさを出す
ように制御される。この時間は非常に短いので火傷が発
生するおそれはない。なお、S41において、光源ラン
プ8に与えるランプ電流を通常値より大きな値にするよ
うにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、光源ランプが基準以上
に明るい場合には照明用ライトガイドに入射する照明光
の明るさが減らされる。したがって、ランプ間でばらつ
きのある光源ランプの中で中位またはそれより低い明る
さのランプを用いたときにぎりぎりで火傷が起きない程
度の照明光が照明用ライトガイドに入射するようにする
ことによって、どの光源ランプでも充分に明るい照明明
るさを得ることができ、明るすぎる光源ランプが用いら
れる場合には、照明用ライトガイドに入射する照明光の
明るさが減じられて火傷が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図である。
【図2】実施例の内視鏡用光源装置の全体構成図であ
る。
【図3】実施例の制御回路のブロック図である。
【図4】実施例の制御処理のメインプログラムのフロー
図である。
【図5】実施例のパネルスイッチ処理プログラムのフロ
ー図である。
【図6】実施例のランプ関連処理プログラムのフロー図
である。
【図7】実施例のランプ関連処理プログラムのフロー図
である。
【図8】実施例のランプ関連処理プログラムのフロー図
である。
【図9】実施例の割り込み処理プログラムのフロー図で
ある。
【符号の説明】
1 光源装置 4 照明用ライトガイドファイババンドル 8 光源ランプ 12 ランプ制御回路 14 受光素子 15 比較器 30 マイコン制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡の照明用ライトガイドに供給するた
    めの照明光を出射する光源ランプと、 上記光源ランプから出射される出射光の明るさを検出す
    るためのランプ明るさ検出手段と、 上記ランプ明るさ検出手段によって検出された出射光の
    明るさを予め設定された基準値と比較する比較手段と、 上記比較手段の比較結果に応答して動作して、上記検出
    値が上記基準値より大きいときは上記光源ランプから上
    記照明用ライトガイドに入射する照明光の明るさを減じ
    る入射光束制限手段とを設けたことを特徴とする内視鏡
    用光源装置。
  2. 【請求項2】上記基準値が、ランプ間でばらつきのある
    上記光源ランプの明るさの中で、中位またはそれより低
    い明るさに対応して設定されている請求項1記載の内視
    鏡用光源装置。
  3. 【請求項3】上記入射光束制御手段が、上記光源ランプ
    のランプ電流を小さくすることによって上記照明用ライ
    トガイドに入射する照明光の明るさを減じる請求項1又
    は2記載の内視鏡用光源装置。
  4. 【請求項4】上記内視鏡から写真撮影のレリーズ信号を
    検知して、写真撮影中は上記入射光束制限手段の動作を
    解除する入射光束制限解除手段が設けられている請求項
    1、2又は3記載の内視鏡用光源装置。
JP5275408A 1993-11-04 1993-11-04 内視鏡用光源装置 Pending JPH07124107A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007000393A (ja) * 2005-06-24 2007-01-11 Pentax Corp 内視鏡用光源装置
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