JPH0712259A - ガラス容器を製造する機械の弁ブロック組立体 - Google Patents
ガラス容器を製造する機械の弁ブロック組立体Info
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- JPH0712259A JPH0712259A JP6076029A JP7602994A JPH0712259A JP H0712259 A JPH0712259 A JP H0712259A JP 6076029 A JP6076029 A JP 6076029A JP 7602994 A JP7602994 A JP 7602994A JP H0712259 A JPH0712259 A JP H0712259A
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B9/00—Blowing glass; Production of hollow glass articles
- C03B9/30—Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
- C03B9/40—Gearing or controlling mechanisms specially adapted for glass-blowing machines
- C03B9/403—Hydraulic or pneumatic systems
- C03B9/406—Manifolds or regulating devices, e.g. valves
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- Y10T137/87169—Supply and exhaust
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 I.S.機械の所定の部分に対して改良に係る
弁ブロックを提供する。 【構成】 弁ブロック20組立体は,弁ブロック20本
体と,導管手段20と,加圧空気の流量を制御する弁
と,導管手段の加圧を妨害する手段とを具え,加圧を妨
害する手段が,弁ブロック本体に形成された穴と,軸穴
を有する密封栓と,軸穴内に摺動可能に配置された細長
のピンと,円筒状部材と,円筒状の制御栓と,ピンと制
御栓との間の密封手段と,制御栓と円筒状部材との間の
密封手段及び,ピンの表面からピンの他端に伸張する空
気通路とから成り,円筒状部材が制御栓から離間された
とき,導管手段が弁ブロック本体の外側の大気に連通す
るが,円筒状部材が凹所内に配置されたときは導管手段
が加圧されるようにする。
弁ブロックを提供する。 【構成】 弁ブロック20組立体は,弁ブロック20本
体と,導管手段20と,加圧空気の流量を制御する弁
と,導管手段の加圧を妨害する手段とを具え,加圧を妨
害する手段が,弁ブロック本体に形成された穴と,軸穴
を有する密封栓と,軸穴内に摺動可能に配置された細長
のピンと,円筒状部材と,円筒状の制御栓と,ピンと制
御栓との間の密封手段と,制御栓と円筒状部材との間の
密封手段及び,ピンの表面からピンの他端に伸張する空
気通路とから成り,円筒状部材が制御栓から離間された
とき,導管手段が弁ブロック本体の外側の大気に連通す
るが,円筒状部材が凹所内に配置されたときは導管手段
が加圧されるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融ガラスゴブからガ
ラス容器を製造するI.S.(individual section)機械
に関する。
ラス容器を製造するI.S.(individual section)機械
に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるI.S.機械の各個々の部分は、ブ
ランク側金型内でゴブからパリソンを形成するブランク
側と、吹き出し側金型内でパリソンから最終的なガラス
容器を製造する吹出し側とを備えている。ブランク側の
金型の開閉機構、ブランク側金型内に保持されたゴブ内
に移動されるプランジャ機構、成形されたパリソンを取
り出し、そのパリソンを吹出し側に運ぶ反転機構、吹出
し側金型の開閉機構、成形されたガラス容器を吹出し側
から取り出し且つそのガラス容器を口板(デッドプレー
ト)の上に置く取り出し機構、瓶を口板からコンベヤ上
に移動させるプッシャのような多数の可動機構が各部分
に関係付けられており、これらの機構は、各種の圧力の
空気を必要とする。
ランク側金型内でゴブからパリソンを形成するブランク
側と、吹き出し側金型内でパリソンから最終的なガラス
容器を製造する吹出し側とを備えている。ブランク側の
金型の開閉機構、ブランク側金型内に保持されたゴブ内
に移動されるプランジャ機構、成形されたパリソンを取
り出し、そのパリソンを吹出し側に運ぶ反転機構、吹出
し側金型の開閉機構、成形されたガラス容器を吹出し側
から取り出し且つそのガラス容器を口板(デッドプレー
ト)の上に置く取り出し機構、瓶を口板からコンベヤ上
に移動させるプッシャのような多数の可動機構が各部分
に関係付けられており、これらの機構は、各種の圧力の
空気を必要とする。
【0003】この空気の付与を制御するため、各部分
は、電気制御によるソレノイドにより作動される多数の
オン/オフ弁を支持する弁ブロックを備えている。従来
技術の弁ブロックは、米国特許第3,918,489号及び同4,3
82,451号に示してある。
は、電気制御によるソレノイドにより作動される多数の
オン/オフ弁を支持する弁ブロックを備えている。従来
技術の弁ブロックは、米国特許第3,918,489号及び同4,3
82,451号に示してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、I.S.機械の部分に対して改良に係る弁ブロックを
提供することである。
は、I.S.機械の部分に対して改良に係る弁ブロックを
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ガラス容器を製造する機械の空気作動機構
に対して加圧空気を供給する弁ブロック組立体にして、
弁ブロック本体と、前記弁ブロック本体に形成された導
管手段と、前記導管手段への加圧空気の流量を制御する
弁と、前記導管手段の加圧を阻止する手段とを備え、該
加圧を阻止する手段が、前記導管手段に連通する、前記
弁ブロック本体に形成された穴と、前記穴内に配置され
た密封栓と、前記密封栓に形成された軸穴と、前記軸穴
内に摺動可能に受け入れられた細長のピンであって、そ
の一端が前記導管手段内に配置され、その他端が前記ブ
ロックの外側に配置された細長のピンと、前記ピンの前
記一端に同軸状に固着された円筒状部材と、前記ピンが
そこを通って伸長する軸穴、及び前記円筒状部材を受け
入れる円筒状凹所を有する円筒状の制御栓と、前記ピン
と前記制御栓との間から空気が漏洩するのを防止する密
封手段と、前記円筒状部材が前記円筒状凹所内に配置さ
れたとき、前記制御栓と前記円筒状部材との間から空気
が漏洩するのを防止する密封手段と、前記円筒状部材に
隣接する前記ピンの表面から前記ピンを通って前記ピン
の他端に伸長する空気通路とを具備し、前記円筒状部材
が前記制御栓から離間されたとき、前記導管手段が前記
弁ブロック本体の外側の大気に連通するが、前記円筒状
部材が前記凹所内に配置されたときは、前記導管手段が
加圧され得るようにしたことを特徴としている。
するために、ガラス容器を製造する機械の空気作動機構
に対して加圧空気を供給する弁ブロック組立体にして、
弁ブロック本体と、前記弁ブロック本体に形成された導
管手段と、前記導管手段への加圧空気の流量を制御する
弁と、前記導管手段の加圧を阻止する手段とを備え、該
加圧を阻止する手段が、前記導管手段に連通する、前記
弁ブロック本体に形成された穴と、前記穴内に配置され
た密封栓と、前記密封栓に形成された軸穴と、前記軸穴
内に摺動可能に受け入れられた細長のピンであって、そ
の一端が前記導管手段内に配置され、その他端が前記ブ
ロックの外側に配置された細長のピンと、前記ピンの前
記一端に同軸状に固着された円筒状部材と、前記ピンが
そこを通って伸長する軸穴、及び前記円筒状部材を受け
入れる円筒状凹所を有する円筒状の制御栓と、前記ピン
と前記制御栓との間から空気が漏洩するのを防止する密
封手段と、前記円筒状部材が前記円筒状凹所内に配置さ
れたとき、前記制御栓と前記円筒状部材との間から空気
が漏洩するのを防止する密封手段と、前記円筒状部材に
隣接する前記ピンの表面から前記ピンを通って前記ピン
の他端に伸長する空気通路とを具備し、前記円筒状部材
が前記制御栓から離間されたとき、前記導管手段が前記
弁ブロック本体の外側の大気に連通するが、前記円筒状
部材が前記凹所内に配置されたときは、前記導管手段が
加圧され得るようにしたことを特徴としている。
【0006】
【実施例】本発明のその他の目的及び利点は、本発明の
以下の説明から、及び本発明の教示に従って本発明を具
体化する現在の好適な実施例を示す添付図面から明らか
になるであろう。
以下の説明から、及び本発明の教示に従って本発明を具
体化する現在の好適な実施例を示す添付図面から明らか
になるであろう。
【0007】図1は、I.S.機械の複数(例えば、6、
8、10、12個)の部分のうちの一つの部分の一部を示す
概略図である。この部分の箱形部分10は、反復的に変
位することを要する反転機構、取り出し機構、金型開閉
機構といった多数の空気作動機構11A、11
B、...11Nを支持する。米国特許第4,362,544号
には、これらの機構の詳細が記載されている。これらの
機構に対する空気管12は、一又は複数の「キス」板1
3に接続することが可能である。
8、10、12個)の部分のうちの一つの部分の一部を示す
概略図である。この部分の箱形部分10は、反復的に変
位することを要する反転機構、取り出し機構、金型開閉
機構といった多数の空気作動機構11A、11
B、...11Nを支持する。米国特許第4,362,544号
には、これらの機構の詳細が記載されている。これらの
機構に対する空気管12は、一又は複数の「キス」板1
3に接続することが可能である。
【0008】高圧空気P1、低圧空気P2及びパイロッ
ト空気P3は、(図示しない適当な遮断弁により制御さ
れる)パイプ14、15、16を通じてマニホルド18
に供給され、このマニホルドから弁ブロック20に供給
される。この高圧及び低圧の空気は、選択的に方向変更
されてマニホルドに戻り、 このマニホルドにて、これら
の空気は、 マニホルド内の通路を通じてキス板の関係す
る通路内に、及びフレーム導管12内に導入される。好
適な実施例において、マニホルドの面は、キス板の片側
にてキス板の表面に係合し、又、別の空気管が該キス板
の反対側に接続されるが、これらのキス板は、省略して
もよく、別個の空気管は、マニホルドの導管70に直
接、接続してもよい。図示するように、機構11Aは二
本の空気管を有しており、この機構に弁は設けられてい
ない。シリンダを作動させるため弁ブロック内の二つの
三方向弁を使用することが可能であるが、機構11B
は、一本の空気管しかなく、例えば、低圧又は高圧の空
気の何れか一方がパイロット空気として機能するパイロ
ット作動弁を備えることができる。コンソール22は、
弁ブロックの上方に配置され、電磁弁を制御する電子要
素を収容する。機械の停止釦24及び関係する機械の停
止ランプ26をコンソールの正面に配置することが出来
る。
ト空気P3は、(図示しない適当な遮断弁により制御さ
れる)パイプ14、15、16を通じてマニホルド18
に供給され、このマニホルドから弁ブロック20に供給
される。この高圧及び低圧の空気は、選択的に方向変更
されてマニホルドに戻り、 このマニホルドにて、これら
の空気は、 マニホルド内の通路を通じてキス板の関係す
る通路内に、及びフレーム導管12内に導入される。好
適な実施例において、マニホルドの面は、キス板の片側
にてキス板の表面に係合し、又、別の空気管が該キス板
の反対側に接続されるが、これらのキス板は、省略して
もよく、別個の空気管は、マニホルドの導管70に直
接、接続してもよい。図示するように、機構11Aは二
本の空気管を有しており、この機構に弁は設けられてい
ない。シリンダを作動させるため弁ブロック内の二つの
三方向弁を使用することが可能であるが、機構11B
は、一本の空気管しかなく、例えば、低圧又は高圧の空
気の何れか一方がパイロット空気として機能するパイロ
ット作動弁を備えることができる。コンソール22は、
弁ブロックの上方に配置され、電磁弁を制御する電子要
素を収容する。機械の停止釦24及び関係する機械の停
止ランプ26をコンソールの正面に配置することが出来
る。
【0009】図2は、弁ブロックを取り付けるべき表面
を示すマニホルドの正面図である。図示した実施例は、
10個の弁を三列に配置しているが、かかる配置にのみ限
定されるものではない。例えば、8又は10個の弁を横4
列に配置にしてもよい。理解されるように、各々が分割
器33により分離された上方の半円形部分31及び下方
の半円形部分32を有する、10個の出口穴30が横3列
に配置されている。各横列の上方出口穴31は、高圧の
空気が供給される、水平方向に伸長する内部チャンバ3
4に連通する。図3には、これらの高圧チャンバ34に
連通する、垂直方向に伸長する通路37内に高圧の空気
が基部36の開口35を通じて供給される方法が示して
ある。
を示すマニホルドの正面図である。図示した実施例は、
10個の弁を三列に配置しているが、かかる配置にのみ限
定されるものではない。例えば、8又は10個の弁を横4
列に配置にしてもよい。理解されるように、各々が分割
器33により分離された上方の半円形部分31及び下方
の半円形部分32を有する、10個の出口穴30が横3列
に配置されている。各横列の上方出口穴31は、高圧の
空気が供給される、水平方向に伸長する内部チャンバ3
4に連通する。図3には、これらの高圧チャンバ34に
連通する、垂直方向に伸長する通路37内に高圧の空気
が基部36の開口35を通じて供給される方法が示して
ある。
【0010】上方の二列の下方の出口穴32は、低圧の
空気が供給される、水平方向に伸長する内部チャンバ3
8に連通する。また、図3には、これらの低圧の空気チ
ャンバ38に連通する、垂直方向に伸長する通路40内
に低圧の空気が基部の開口39を通じて供給される方法
が示してある。また、この垂直の低圧通路40は、最下
方の列の右側端部の上で二つの低圧出口穴に連通する、
水平方向に伸長するチャンバ42に連通する。別個のチ
ャンバ44が最下方の列の二つの左側の穴の下方の出口
穴に連通しており、このチャンバもまた、低圧の垂直通
路40に連通している。
空気が供給される、水平方向に伸長する内部チャンバ3
8に連通する。また、図3には、これらの低圧の空気チ
ャンバ38に連通する、垂直方向に伸長する通路40内
に低圧の空気が基部の開口39を通じて供給される方法
が示してある。また、この垂直の低圧通路40は、最下
方の列の右側端部の上で二つの低圧出口穴に連通する、
水平方向に伸長するチャンバ42に連通する。別個のチ
ャンバ44が最下方の列の二つの左側の穴の下方の出口
穴に連通しており、このチャンバもまた、低圧の垂直通
路40に連通している。
【0011】図2及び図4を参照すると、最下方横列の
中央の6つの穴の各々の下方出口穴は、それ自体の垂直
通路50に連通する。これらの通路は、底部に常時開く
開口51を有し、正面通路壁54及び後方通路壁55に
形成された一対の整合穴52、53を備えている。これ
らの6つの垂直通路の整合穴の双方に栓56をし、底部
の開口51を通じてこれらの通路を独立した圧力源に接
続することにより、これらの通路は、高圧及び低圧以外
の圧力を有する圧力源に接続することが出来る。従っ
て、これらの入口51は、プランジャ上昇圧力P4−
1、P4−2、P4−3、又は、カウンターブロー圧力
(反動圧力)P5−1、P5−2、P5−3のような特
別な圧力に接続することが出来る。三つのゴブ機械を制
御するための図示した実施例において、3つのプランジ
ャ上昇管及び3つのカウンターブロー管用に6つの特別
な導管が設けられる。特別な圧力が不要であれば、これ
らの6つの管(又は、その任意のものの)用の底部穴5
1に栓をし、後部壁55の栓を取り外すことができ(正
面壁の栓を取り外すことによりアクセスする)、これに
より、これらの通路50の後方に位置した低圧の垂直通
路40に連通するチャンバ58からの低圧の空気がこれ
らの個々のチャンバ50に入り、下方の穴に対して低圧
の空気を供給することができる。パイロット空気(P
3)は、各ブロック用の出口ポート62を有する通路6
0を通じて弁ブロックに供給され、その各弁ブロックか
ら排出された排出空気は垂直な排出通路64を通じて排
出される。
中央の6つの穴の各々の下方出口穴は、それ自体の垂直
通路50に連通する。これらの通路は、底部に常時開く
開口51を有し、正面通路壁54及び後方通路壁55に
形成された一対の整合穴52、53を備えている。これ
らの6つの垂直通路の整合穴の双方に栓56をし、底部
の開口51を通じてこれらの通路を独立した圧力源に接
続することにより、これらの通路は、高圧及び低圧以外
の圧力を有する圧力源に接続することが出来る。従っ
て、これらの入口51は、プランジャ上昇圧力P4−
1、P4−2、P4−3、又は、カウンターブロー圧力
(反動圧力)P5−1、P5−2、P5−3のような特
別な圧力に接続することが出来る。三つのゴブ機械を制
御するための図示した実施例において、3つのプランジ
ャ上昇管及び3つのカウンターブロー管用に6つの特別
な導管が設けられる。特別な圧力が不要であれば、これ
らの6つの管(又は、その任意のものの)用の底部穴5
1に栓をし、後部壁55の栓を取り外すことができ(正
面壁の栓を取り外すことによりアクセスする)、これに
より、これらの通路50の後方に位置した低圧の垂直通
路40に連通するチャンバ58からの低圧の空気がこれ
らの個々のチャンバ50に入り、下方の穴に対して低圧
の空気を供給することができる。パイロット空気(P
3)は、各ブロック用の出口ポート62を有する通路6
0を通じて弁ブロックに供給され、その各弁ブロックか
ら排出された排出空気は垂直な排出通路64を通じて排
出される。
【0012】マニホルドの各出口穴30に対して、該マ
ニホルドの正面に連通する開口72と、図示するように
キス板に係合し、又は、導管12に直接、連通するマニ
ホルドの後方面13A、13Bの一つに連通する開口7
4とを有する導管70(図4及び図5)が設けられてい
る。また、該マニホルド(図2)は、その底部の左側正
面に開口76を有しており、この開口76は、ケーブル
がマニホルドの通路を通って頂部チャンバ78まで伸長
する状態で電子機器のコンセントを受け入れ、これによ
り、ケーブルは、コンソールの後部の開口を通じて該コ
ンソール内に供給することが出来る。キス板の係合面と
マニホルドとの間に、及びマニホルドと弁ブロックとの
間に配置されたガスケットが所望の気密シールを実現す
る。
ニホルドの正面に連通する開口72と、図示するように
キス板に係合し、又は、導管12に直接、連通するマニ
ホルドの後方面13A、13Bの一つに連通する開口7
4とを有する導管70(図4及び図5)が設けられてい
る。また、該マニホルド(図2)は、その底部の左側正
面に開口76を有しており、この開口76は、ケーブル
がマニホルドの通路を通って頂部チャンバ78まで伸長
する状態で電子機器のコンセントを受け入れ、これによ
り、ケーブルは、コンソールの後部の開口を通じて該コ
ンソール内に供給することが出来る。キス板の係合面と
マニホルドとの間に、及びマニホルドと弁ブロックとの
間に配置されたガスケットが所望の気密シールを実現す
る。
【0013】対応する入口穴を有する弁ブロック20が
10個の出口穴30の各横列に関係する。マニホルドに係
合すべき弁ブロック20の後方面の一部を示す、図6か
ら理解され得るように、弁ブロックの各々は、分割器8
3により分離された上方及び下方の半円形部分81、8
2を有する入口穴80と、出入り穴84と、排出通路8
5と、パイロット穴86とを備えており、これらの入口
穴80、出入り穴84、排出通路85、パイロット穴8
6は、それぞれマニホルドの適合した出口穴30、出入
り穴72、パイロット出口穴62及び排出通路64に連
通する。該分割器は、二つの貫通穴88を備えており、
この貫通穴は、カートリッジ弁(図7及び図8)の円筒
状スリーブ91の弾性的な端部キャップ90に固着され
た端部ピン89を受け入れる。該スリーブは、弁ブロッ
ク20の弁ブロック本体93の適当な盲穴92に受け入
れられる。該弁スリーブ91は、ブロックの入口穴80
の円形部分81、82に適合する円形部分である、入口
穴94に合わせて方向付けられており、該入口穴94を
図示するように低圧の入口穴82に連通させるか、或い
はピン89を分割器の穴88に挿入した状態で該カート
リッジを180°回転させて該入口穴94を高圧の入口穴
81に連通させることができる。従って、端部キャップ
90の穴94、弁ブロックの整合穴81又は82、及び
スリーブ91の内部キャビティ95を有するチャンバが
形成される。従って、カートリッジ弁は、ソレノイド9
8により制御される供給ポート96に高圧又は低圧の空
気の何れか一方を供給する。該ソレノイド98は、弁ブ
ロックのソレノイド取り付けブロック部分99に取り付
けられる。該ソレノイド取り付けブロック部分99は、
カートリッジ弁を盲穴92内に締め付け、従って、弾性
的な端部キャップ90を該盲穴の端部に付勢し、作用可
能な入口穴81又は82を密封する。パイロット空気穴
86は、弁ブロック本体を通って伸長し、ソレノイド取
り付けブロック部分のパイロット空気管100に連通す
る。該ソレノイド取り付けブロック部分は、シール10
2を制御するソレノイド98を介してカートリッジ弁の
各々に連通する空気管101に連通する。図示したパイ
ロット作動ソレノイドに代えて、パイロット空気を必要
としないソレノイドを使用する場合には、これらのパイ
ロット空気管は、省略してもよい。ソレノイドがオフに
されたとき、カートリッジ弁の供給ボート96が閉じ、
カートリッジ弁の排出ポート104が開放する。ソレノ
イドが作動されたとき、ソレノイドのアーマチュアがシ
ールを移動させて、パイロット空気によるカートリッジ
弁の作動を可能にする。ソレノイドがオンにされたと
き、弁要素105は、図示した位置から軸方向にその第
二の位置まで変位され、この第二の位置にて、出口ポー
ト104が閉じ、供給ポート96が開放する。次に、加
圧空気が供給ポート96及びスリーブの開口106を通
って腎臓の形をしたチャンバ108(図9も参照)に流
入する。このチャンバ108にて、その加圧空気は、平
行な導管110を通って流れ、スリーブを囲繞する別の
腎臓の形をしたチャンバ112(図10も参照)内に入
り、関連するマニホルドの導管70に連通する導管11
4を通ってそのチャンバから離れる。選択随意である
が、使用する弁は、常開弁(ノーマルオープンバルブ)
としてもよい。これらの平行な導管110を通る流量
は、これらの導管のうちの一つの導管内の逆止弁の内外
に設けた完全又は半分の栓及びメータを使用し、必要で
あるならば、別の導管内に半分の栓又はニードル弁を選
択的に使用して、通常の方法で制御することが可能であ
る。更なる詳細は、1993年、4月15日付けで出願された
係属中の特許出願第08/048,141号に開示されている。
10個の出口穴30の各横列に関係する。マニホルドに係
合すべき弁ブロック20の後方面の一部を示す、図6か
ら理解され得るように、弁ブロックの各々は、分割器8
3により分離された上方及び下方の半円形部分81、8
2を有する入口穴80と、出入り穴84と、排出通路8
5と、パイロット穴86とを備えており、これらの入口
穴80、出入り穴84、排出通路85、パイロット穴8
6は、それぞれマニホルドの適合した出口穴30、出入
り穴72、パイロット出口穴62及び排出通路64に連
通する。該分割器は、二つの貫通穴88を備えており、
この貫通穴は、カートリッジ弁(図7及び図8)の円筒
状スリーブ91の弾性的な端部キャップ90に固着され
た端部ピン89を受け入れる。該スリーブは、弁ブロッ
ク20の弁ブロック本体93の適当な盲穴92に受け入
れられる。該弁スリーブ91は、ブロックの入口穴80
の円形部分81、82に適合する円形部分である、入口
穴94に合わせて方向付けられており、該入口穴94を
図示するように低圧の入口穴82に連通させるか、或い
はピン89を分割器の穴88に挿入した状態で該カート
リッジを180°回転させて該入口穴94を高圧の入口穴
81に連通させることができる。従って、端部キャップ
90の穴94、弁ブロックの整合穴81又は82、及び
スリーブ91の内部キャビティ95を有するチャンバが
形成される。従って、カートリッジ弁は、ソレノイド9
8により制御される供給ポート96に高圧又は低圧の空
気の何れか一方を供給する。該ソレノイド98は、弁ブ
ロックのソレノイド取り付けブロック部分99に取り付
けられる。該ソレノイド取り付けブロック部分99は、
カートリッジ弁を盲穴92内に締め付け、従って、弾性
的な端部キャップ90を該盲穴の端部に付勢し、作用可
能な入口穴81又は82を密封する。パイロット空気穴
86は、弁ブロック本体を通って伸長し、ソレノイド取
り付けブロック部分のパイロット空気管100に連通す
る。該ソレノイド取り付けブロック部分は、シール10
2を制御するソレノイド98を介してカートリッジ弁の
各々に連通する空気管101に連通する。図示したパイ
ロット作動ソレノイドに代えて、パイロット空気を必要
としないソレノイドを使用する場合には、これらのパイ
ロット空気管は、省略してもよい。ソレノイドがオフに
されたとき、カートリッジ弁の供給ボート96が閉じ、
カートリッジ弁の排出ポート104が開放する。ソレノ
イドが作動されたとき、ソレノイドのアーマチュアがシ
ールを移動させて、パイロット空気によるカートリッジ
弁の作動を可能にする。ソレノイドがオンにされたと
き、弁要素105は、図示した位置から軸方向にその第
二の位置まで変位され、この第二の位置にて、出口ポー
ト104が閉じ、供給ポート96が開放する。次に、加
圧空気が供給ポート96及びスリーブの開口106を通
って腎臓の形をしたチャンバ108(図9も参照)に流
入する。このチャンバ108にて、その加圧空気は、平
行な導管110を通って流れ、スリーブを囲繞する別の
腎臓の形をしたチャンバ112(図10も参照)内に入
り、関連するマニホルドの導管70に連通する導管11
4を通ってそのチャンバから離れる。選択随意である
が、使用する弁は、常開弁(ノーマルオープンバルブ)
としてもよい。これらの平行な導管110を通る流量
は、これらの導管のうちの一つの導管内の逆止弁の内外
に設けた完全又は半分の栓及びメータを使用し、必要で
あるならば、別の導管内に半分の栓又はニードル弁を選
択的に使用して、通常の方法で制御することが可能であ
る。更なる詳細は、1993年、4月15日付けで出願された
係属中の特許出願第08/048,141号に開示されている。
【0014】ソレノイドがオフのとき、排出空気は、機
構11A等からマニホルドの導管70、弁ブロックの導
管114を通って第一の腎臓の形をしたチャンバ112
内に流入し、次に、平行な導管110の一方又はその両
方を通って第二の腎臓の形をしたチャンバ108に流入
し、次に、一組みのスリーブ穴106を通ってスリーブ
91に流入し、次に。カートリッジ弁の出口ポート10
4、スリーブの一組みの出口穴116を通って排出通路
85に連通する通路120(図11参照)に達する。
構11A等からマニホルドの導管70、弁ブロックの導
管114を通って第一の腎臓の形をしたチャンバ112
内に流入し、次に、平行な導管110の一方又はその両
方を通って第二の腎臓の形をしたチャンバ108に流入
し、次に、一組みのスリーブ穴106を通ってスリーブ
91に流入し、次に。カートリッジ弁の出口ポート10
4、スリーブの一組みの出口穴116を通って排出通路
85に連通する通路120(図11参照)に達する。
【0015】図12を参照すると、故障が生じたとき、
遮断弁を閉じて弁ブロックを遮断することにより、弁ブ
ロックの各々を同一形状の弁ブロックと迅速に且つ容易
に交換することが可能である。弁ブロックの各々は、ボ
ルト130によりマニホルド固着され、このため、機械
的な分離は、迅速且つ簡単に行われる。この開示の目的
上、弁ブロック20は、部分の恒久的部分、即ち、部分
の箱形部分10、キス板13及びマニホルド18を備え
るフレームから迅速に解放可能であるように固着され
る。各ブロックのソレノイドは、ブロック・ワイヤーハ
ーネス134に固着されたコンセント132から配線す
ることが可能である。コンソールへの電気的接続は、コ
ンソールから解放可能な単一の急速解放継手136によ
り実施することが出来、三つの個々の継手138は、三
つの弁ブロックコンセント132から迅速に解放するこ
とが可能である。上方弁ブロックを取り外すとき、取り
外すべき弁ブロックから継手138を取り外し、コンソ
ールの継手136を取り外すことにより、何れの弁ブロ
ックでも迅速且つ簡単に取り外す(且つ交換する)こと
が可能である。
遮断弁を閉じて弁ブロックを遮断することにより、弁ブ
ロックの各々を同一形状の弁ブロックと迅速に且つ容易
に交換することが可能である。弁ブロックの各々は、ボ
ルト130によりマニホルド固着され、このため、機械
的な分離は、迅速且つ簡単に行われる。この開示の目的
上、弁ブロック20は、部分の恒久的部分、即ち、部分
の箱形部分10、キス板13及びマニホルド18を備え
るフレームから迅速に解放可能であるように固着され
る。各ブロックのソレノイドは、ブロック・ワイヤーハ
ーネス134に固着されたコンセント132から配線す
ることが可能である。コンソールへの電気的接続は、コ
ンソールから解放可能な単一の急速解放継手136によ
り実施することが出来、三つの個々の継手138は、三
つの弁ブロックコンセント132から迅速に解放するこ
とが可能である。上方弁ブロックを取り外すとき、取り
外すべき弁ブロックから継手138を取り外し、コンソ
ールの継手136を取り外すことにより、何れの弁ブロ
ックでも迅速且つ簡単に取り外す(且つ交換する)こと
が可能である。
【0016】その結果、個々の流体の流量制御装置、こ
の場合、弁は、保守(修理又は交換)のために、個々に
アクセスすることはできない。しかし、弁ブロック全体
を取り外し、理想的には、同一形状の弁ブロックと交換
することにより、運転の停止時間が著しく短縮される。
その取り外した弁ブロックは、機械から離れた箇所で修
理し、交換用の弁ブロックとして将来、使用可能である
ように用意することが出来る。
の場合、弁は、保守(修理又は交換)のために、個々に
アクセスすることはできない。しかし、弁ブロック全体
を取り外し、理想的には、同一形状の弁ブロックと交換
することにより、運転の停止時間が著しく短縮される。
その取り外した弁ブロックは、機械から離れた箇所で修
理し、交換用の弁ブロックとして将来、使用可能である
ように用意することが出来る。
【0017】弁を不作動にするため、ロックアウト排出
路が設けられる。これは、ニードル弁に関して説明する
が、これは、半分栓のようなその他の構造体にも同様に
適用可能であることを理解すべきである。図13には、
弁ブロック本体79を通る平行な流量制御路の一つが示
してあり、この通路では、逆止め弁140内のメータが
逆止め路(導管142)内に固着されており、ニードル
弁143がニードル経路(導管144)内に固着されて
いる。該ニードル弁は、円錐形の先端147及び四角の
端部148を有する通常の型式の本体146を有し、こ
のため、レンチ等を係合させてねじ付きのニードル弁を
回転させることにより、該円錐形の先端147を完全な
閉位置から点線で示した完全な開放位置に変位させるこ
とが出来る。
路が設けられる。これは、ニードル弁に関して説明する
が、これは、半分栓のようなその他の構造体にも同様に
適用可能であることを理解すべきである。図13には、
弁ブロック本体79を通る平行な流量制御路の一つが示
してあり、この通路では、逆止め弁140内のメータが
逆止め路(導管142)内に固着されており、ニードル
弁143がニードル経路(導管144)内に固着されて
いる。該ニードル弁は、円錐形の先端147及び四角の
端部148を有する通常の型式の本体146を有し、こ
のため、レンチ等を係合させてねじ付きのニードル弁を
回転させることにより、該円錐形の先端147を完全な
閉位置から点線で示した完全な開放位置に変位させるこ
とが出来る。
【0018】Oリング152により密封された中空で摺
動可能に変位し得るロックアウトピン150が本体14
6の段付きの中央穴149内に伸縮可能に受け入れられ
る。環状溝156を有する刻み付き把持ノブ154がロ
ックアウトピン150の露出端に固着される。内側穴1
59と連通し得るように、穴158がナットに穿孔され
ている。Oリング163を支持する円筒状部材162が
ロックアウトピン150の他端に固着される。内側穴1
59に連通し得るように、この円筒状部材に隣接して別
の穴164がロックアウトピンに穿孔される。
動可能に変位し得るロックアウトピン150が本体14
6の段付きの中央穴149内に伸縮可能に受け入れられ
る。環状溝156を有する刻み付き把持ノブ154がロ
ックアウトピン150の露出端に固着される。内側穴1
59と連通し得るように、穴158がナットに穿孔され
ている。Oリング163を支持する円筒状部材162が
ロックアウトピン150の他端に固着される。内側穴1
59に連通し得るように、この円筒状部材に隣接して別
の穴164がロックアウトピンに穿孔される。
【0019】図14から理解されるように、Oリング1
74を支持してロックアウトピンを密封する栓172
が、円筒状部材162とロックアウトピンの環状フラン
ジ170との間に摺動可能に配置されている。図13及
び図14に示した完全に前進したロックアウト排出位置
にあるとき、穴164は、導管70に連通し、これによ
り、この導管70を内側穴159を介して外気に、及び
穴158を通じてノブに接続する。このニードル弁の作
動を許容し得るようにするためには、ノブ154を引っ
張る。最初に、円筒状部材162が栓に係合し、フラン
ジ170の底部がニードル弁の斜角を付した端部147
に形成された環状溝176に接すると、円筒状部材は、
この栓の円筒状凹所内に完全に挿入される。従って、穴
164を通る排出路は、閉じられる。栓が腎臓の形をし
たチャンバ112内に位置決めされると、該ニードル弁
は、所望通りに機能することが出来る。
74を支持してロックアウトピンを密封する栓172
が、円筒状部材162とロックアウトピンの環状フラン
ジ170との間に摺動可能に配置されている。図13及
び図14に示した完全に前進したロックアウト排出位置
にあるとき、穴164は、導管70に連通し、これによ
り、この導管70を内側穴159を介して外気に、及び
穴158を通じてノブに接続する。このニードル弁の作
動を許容し得るようにするためには、ノブ154を引っ
張る。最初に、円筒状部材162が栓に係合し、フラン
ジ170の底部がニードル弁の斜角を付した端部147
に形成された環状溝176に接すると、円筒状部材は、
この栓の円筒状凹所内に完全に挿入される。従って、穴
164を通る排出路は、閉じられる。栓が腎臓の形をし
たチャンバ112内に位置決めされると、該ニードル弁
は、所望通りに機能することが出来る。
【0020】栓172は、止めピンが前進するとき、出
口導管114の端部にて環状リッジ182に係合する環
状フランジ180を有する。更に前進すると、円筒状部
材162は、栓の凹所の外に押し出され、フランジ17
0が栓172の端面184に係合することで形成された
最終位置に達する。止めねじ186が周部分190を有
する表面溝188内に配置され、このため、完全な退却
位置にあるとき、止めピン143を回転させ、回り止め
ねじ186をこの周部分190内に配置し、該止めピン
が軸方向に変位しないようにすることが出来る。
口導管114の端部にて環状リッジ182に係合する環
状フランジ180を有する。更に前進すると、円筒状部
材162は、栓の凹所の外に押し出され、フランジ17
0が栓172の端面184に係合することで形成された
最終位置に達する。止めねじ186が周部分190を有
する表面溝188内に配置され、このため、完全な退却
位置にあるとき、止めピン143を回転させ、回り止め
ねじ186をこの周部分190内に配置し、該止めピン
が軸方向に変位しないようにすることが出来る。
【0021】ロックアウトピンが完全に前進すると、シ
ャフト196に枢動可能に支持された掛け止め194を
回転させ、図15及び図16に示すように、該掛け止め
がノブ154の環状溝156内に配置されるようにする
ことが出来る。この位置にあるとき、ロック197は、
掛け止めブラケット200及び恒久的な片持ち係止ブラ
ケット202の整合穴198、199内に固定され、掛
け止めの移動を阻止し、ロックアウトピンを解放させる
ことが出来る。ニードル弁143は、これらのブラケッ
トを支持するカバー板206の適当な穴204を通って
進む。
ャフト196に枢動可能に支持された掛け止め194を
回転させ、図15及び図16に示すように、該掛け止め
がノブ154の環状溝156内に配置されるようにする
ことが出来る。この位置にあるとき、ロック197は、
掛け止めブラケット200及び恒久的な片持ち係止ブラ
ケット202の整合穴198、199内に固定され、掛
け止めの移動を阻止し、ロックアウトピンを解放させる
ことが出来る。ニードル弁143は、これらのブラケッ
トを支持するカバー板206の適当な穴204を通って
進む。
【図1】I.S.機械の個々の部分に接続した、本発明の
教示に従って形成された弁ブロック組立体の概略図であ
る。
教示に従って形成された弁ブロック組立体の概略図であ
る。
【図2】弁ブロックマニホルドの正面図である。
【図3】図2の線3−3に沿った図である。
【図4】図2の線4−4に沿った図である。
【図5】図2の線5−5に沿った図である。
【図6】マニホルドに係合する弁ブロックの一つの一部
の背面図である。
の背面図である。
【図7】図6の線7−7に沿った図である。
【図8】弁ブロックに使用される弁カートリッジの一端
の斜視図である。
の斜視図である。
【図9】図7の線9−9に沿った図である。
【図10】図7の線10−10に沿った図である。
【図11】図7の線11−11に沿った図である。
【図12】電子機器のコンソール及び弁ブロックの正面
図である。
図である。
【図13】弁内のメータ及びニードル弁により制御され
る平行な流路の一つを示す、弁ブロック本体の断面図で
ある。
る平行な流路の一つを示す、弁ブロック本体の断面図で
ある。
【図14】図13の一部分の拡大図である。
【図15】弁ブロックの正面に固着された固定板の正面
図である。
図である。
【図16】図15の線16−16に沿った図である。
10 ボックス 11A...11N
空気作動機構 12 空気導管 13 キス板 14、15、16 パイプ 18 マニホルド 20 弁ブロック 22 コンソール 24 停止釦 26 停止ランプ 30 出口穴 31 上方出口穴 32 下方出口 33 分割器 34 内部チャンバ 35 開口 36 基部 37 通路 38 内部チャンバ 39 開口 40 通路 42 チャンバ 50 通路 51 開口 52、53 整合穴 54 正面通路壁 55 後方通路壁 56 栓 58 チャンバ 60 通路 62 出口穴 64 排出通路 70 マニホルド導管 72 出入り穴 74、76 開口 78 頂部チャン
バ
空気作動機構 12 空気導管 13 キス板 14、15、16 パイプ 18 マニホルド 20 弁ブロック 22 コンソール 24 停止釦 26 停止ランプ 30 出口穴 31 上方出口穴 32 下方出口 33 分割器 34 内部チャンバ 35 開口 36 基部 37 通路 38 内部チャンバ 39 開口 40 通路 42 チャンバ 50 通路 51 開口 52、53 整合穴 54 正面通路壁 55 後方通路壁 56 栓 58 チャンバ 60 通路 62 出口穴 64 排出通路 70 マニホルド導管 72 出入り穴 74、76 開口 78 頂部チャン
バ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ・エイ・ボーボーン アメリカ合衆国マサチューセッツ州01612, パクストン,フォレストデール・ロード 15
Claims (6)
- 【請求項1】 ガラス容器を製造する機械の空気作動機
構に対して加圧空気を供給する弁ブロック組立体にし
て、 弁ブロック本体と、 前記弁ブロック本体に形成された導管手段と、 前記導管手段への加圧空気の流量を制御する弁と、 前記導管手段の加圧を阻止する手段とを具備し、 該加圧を妨害する手段が、 前記導管手段に連通する、前記弁ブロック本体に形成さ
れた穴と、 前記穴内に配置された密封栓と、 前記密封栓に形成された軸穴と、 前記軸穴内に摺動可能に受け入れられた細長のピンであ
って、その一端が前記導管手段内に配置され、その他端
が前記ブロックの外側に配置された細長のピンと、 前記ピンの前記一端に同軸状に固着された円筒状部材
と、 前記ピンがそこを通って伸長する軸穴、及び前記円筒状
部材を受け入れる円筒状凹所を有する円筒状の制御栓
と、 前記ピンと前記制御栓との間から空気が漏洩するのを防
止する密封手段と、 前記円筒状部材が前記円筒状凹所内に配置されたとき、
前記制御栓と前記円筒状部材との間から空気が漏洩する
のを防止する密封手段と、 前記円筒状部材に隣接する前記ピンの表面から前記ピン
を通って前記ピンの他端に伸長する空気通路とを備えて
なり、 前記円筒状部材が前記制御栓から離間されたとき、前記
導管手段が前記弁ブロック本体の外側の大気に連通する
が、前記円筒状部材が前記凹所内に配置されたときは、
前記導管手段が加圧され得るようにしたことを特徴とす
る弁ブロック組立体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の弁ブロック組立体にし
て、 前記ピンが前記弁ブロック本体内まで前方に変位された
とき、選択した位置にて前記制御栓が前方に変位するの
を停止させる手段を更に備え、前記円筒状要素を前記円
筒状凹所から取り外し、前記制御栓から離間した位置に
変位させ得るようにしたことを特徴とする弁ブロック組
立体。 - 【請求項3】 請求項2に記載の弁ブロック組立体にし
て、 前記密封栓が、前記制御栓が後方に変位するのを停止さ
せる手段を備え、前記円筒状部材を前記円筒状凹所内に
引き込むことが出来るようにしたことを特徴とする弁ブ
ロック組立体。 - 【請求項4】 請求項2に記載の弁ブロック組立体し
て、 環状の同軸状溝を有する前記ピンの前記他端に設けられ
たノブと、遠方の位置から前進位置まで変位し得るよう
に枢動可能に取り付けられた掛け止め要素と、を更に備
え、前記円筒状部材が前記制御栓から離間される位置で
ある前記位置に前記ピンが配置されたとき、前記掛け止
め要素が前記環状溝内に配置されるようにしたことを特
徴とする弁ブロック組立体。 - 【請求項5】 請求項4に記載の弁ブロック組立体にし
て、 前記掛け止めを前記前進位置に係止する手段を更に備え
ることを特徴とする弁ブロック組立体。 - 【請求項6】 請求項1に記載の弁ブロック組立体にし
て、 前記密封栓がニードル弁を備えることを特徴とする弁ブ
ロック組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US4768093A | 1993-04-15 | 1993-04-15 | |
US047680 | 1993-04-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0712259A true JPH0712259A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=21950345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6076029A Pending JPH0712259A (ja) | 1993-04-15 | 1994-04-14 | ガラス容器を製造する機械の弁ブロック組立体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5582209A (ja) |
EP (1) | EP0621243B1 (ja) |
JP (1) | JPH0712259A (ja) |
DE (1) | DE69411979T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009058131A (ja) * | 1998-04-29 | 2009-03-19 | Emhart Glass Sa | 制御弁 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1292757B1 (it) * | 1997-06-10 | 1999-02-11 | Bottero Spa | Metodo e gruppo valvolare elettropneumatico per alimentare aria in pressione ad una macchina formatrice, particolarmente per la |
GB9715511D0 (en) * | 1997-07-24 | 1997-10-01 | Emhart Glass Mach Invest | Valve block |
DE10216703A1 (de) * | 2001-04-20 | 2002-11-28 | Festo Corp Hauppauge | Stapelbare Ventilverteileranordnung |
US6983623B2 (en) * | 2002-04-18 | 2006-01-10 | Sg Alternatives, Llc | Valve block assembly for I.S. glassware machine and modular pilot valve operated poppet valve assembly |
EP1367306A1 (de) * | 2002-05-31 | 2003-12-03 | Grundfos a/s | Ventileinsatz |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1415012A (en) * | 1972-06-23 | 1975-11-26 | Emhart Uk Ltd | Valve block |
US4382451A (en) * | 1979-02-16 | 1983-05-10 | Ball Corporation | Electronic valve assembly for glassware forming machinery |
DE2933704A1 (de) * | 1979-08-21 | 1981-03-26 | Festo Kg, 73734 Esslingen | Druckmittelverbindung zwischen einem ventilblock und einem zumindest einen doppelt wirkenden druckmittelmotor aufweisenden verbraucher |
FR2470886A1 (fr) * | 1979-11-30 | 1981-06-12 | Telemecanique Electrique | Sectionneur pneumatique apte a etre place en amont ou en aval d'un groupe de distributeurs |
US4362544A (en) * | 1981-07-24 | 1982-12-07 | Owens-Illinois, Inc. | Fluid control system for glassware forming machine |
-
1994
- 1994-04-13 EP EP94302635A patent/EP0621243B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-04-13 DE DE69411979T patent/DE69411979T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-04-14 JP JP6076029A patent/JPH0712259A/ja active Pending
- 1994-10-14 US US08/323,466 patent/US5582209A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009058131A (ja) * | 1998-04-29 | 2009-03-19 | Emhart Glass Sa | 制御弁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0621243A1 (en) | 1994-10-26 |
DE69411979T2 (de) | 1998-12-10 |
US5582209A (en) | 1996-12-10 |
EP0621243B1 (en) | 1998-07-29 |
DE69411979D1 (de) | 1998-09-03 |
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