JPH0712150Y2 - 車両のメータフード取付装置 - Google Patents
車両のメータフード取付装置Info
- Publication number
- JPH0712150Y2 JPH0712150Y2 JP6511088U JP6511088U JPH0712150Y2 JP H0712150 Y2 JPH0712150 Y2 JP H0712150Y2 JP 6511088 U JP6511088 U JP 6511088U JP 6511088 U JP6511088 U JP 6511088U JP H0712150 Y2 JPH0712150 Y2 JP H0712150Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- dashboard
- meter hood
- seat
- back plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両の運転席前方に取付けられるメータフー
ドの取付装置に関する。
ドの取付装置に関する。
車両の運転席前方、例えばダッシュボードには多数のメ
ータが取付けてあると共に、このメータをメータフード
で覆っている。
ータが取付けてあると共に、このメータをメータフード
で覆っている。
このメータフードとしては例えば第６図に示すように、
箱形状となり、その周囲上下前面に取付用孔１を複数形
成し、この取付用孔１より取付用ネジをダッシューボー
ドに螺合して取付けるようにしたもの、また、第７図に
示すように略半円形状となり、その両側に取付用孔２を
形成し、この取付用孔２より取付用ネジをダッシュボー
ドに螺合して取付けるようにしたものが知られている。
箱形状となり、その周囲上下前面に取付用孔１を複数形
成し、この取付用孔１より取付用ネジをダッシューボー
ドに螺合して取付けるようにしたもの、また、第７図に
示すように略半円形状となり、その両側に取付用孔２を
形成し、この取付用孔２より取付用ネジをダッシュボー
ドに螺合して取付けるようにしたものが知られている。
かかるメータフードの取付装置であると、取付用ネジが
メータフードの前側に露出するので、運転席側より目視
されて見栄えが悪くなる。
メータフードの前側に露出するので、運転席側より目視
されて見栄えが悪くなる。
そこで、本考案は取付用ネジが運転席側より目視されず
に見栄え良くできる車両のメータフード取付装置を提供
することを目的とする。
に見栄え良くできる車両のメータフード取付装置を提供
することを目的とする。
略円弧状に弯曲した背板15と両端板16,16を備え、その
両端板16,16の下部に取付用孔18を有する取付座17を一
体形成し、背板15に凹陥部19を形成し、かつその底壁19
aに取付用孔20を形成してメータフード14とし、該メー
タフード14をダッシュボード13の上部に、前記各取付用
孔18,20よりダッシュボード13側に螺合した取付用ボル
ト24,25で取付けると共に、前記ダッシュボード13の前
面側に、前記取付用ボルト24を覆うメクラプレート27を
取付けた装置であり、これによって、各取付ボルト24,2
5を背板自体、メクラプレート27で運転席側より目視で
きないようにできる。
両端板16,16の下部に取付用孔18を有する取付座17を一
体形成し、背板15に凹陥部19を形成し、かつその底壁19
aに取付用孔20を形成してメータフード14とし、該メー
タフード14をダッシュボード13の上部に、前記各取付用
孔18,20よりダッシュボード13側に螺合した取付用ボル
ト24,25で取付けると共に、前記ダッシュボード13の前
面側に、前記取付用ボルト24を覆うメクラプレート27を
取付けた装置であり、これによって、各取付ボルト24,2
5を背板自体、メクラプレート27で運転席側より目視で
きないようにできる。
以下本考案の実施例を大型ダンプトラックのキャビンに
ついて説明するが、これに限るものではない。
ついて説明するが、これに限るものではない。
第４図、第５図に示すように、床板10上に取付けたキャ
ビン11内には運転席12が設けてあると共に、キャビン11
の前部にはダッシュボード13が設けられ、このダッシュ
ボード13上にメータフード14が取付けてある。
ビン11内には運転席12が設けてあると共に、キャビン11
の前部にはダッシュボード13が設けられ、このダッシュ
ボード13上にメータフード14が取付けてある。
前記メータフード14は第２図に示すように、略円弧状に
弯曲した背板15と両端板16,16を備え、両端板16,16の下
部には取付座17が下方に突出して一体形成され、この取
付座17に取付用孔18が形成してあると共に、背板15の両
側下部には凹陥部19が形成され、その凹陥部19の底壁19
aに取付用孔20が形成してあると共に、第１図に示すよ
うにダッシュボード13の上部における前面ガラス21側に
設けた取付ブラケット22に凹陥部19の底壁19aがスペー
サ部材23を介して載置し、ダッシュボード13の運転席側
の側部13aに取付座17が当接してあり、その取付座17の
取付用孔18より取付用ボルト24を側部13aに螺合すると
共に、凹陥部19の底壁19aに形成した取付用孔20より取
付用ボルト25をブラケット22に螺合してメータカバー14
をダッシュボード13a上部に取付けてある。
弯曲した背板15と両端板16,16を備え、両端板16,16の下
部には取付座17が下方に突出して一体形成され、この取
付座17に取付用孔18が形成してあると共に、背板15の両
側下部には凹陥部19が形成され、その凹陥部19の底壁19
aに取付用孔20が形成してあると共に、第１図に示すよ
うにダッシュボード13の上部における前面ガラス21側に
設けた取付ブラケット22に凹陥部19の底壁19aがスペー
サ部材23を介して載置し、ダッシュボード13の運転席側
の側部13aに取付座17が当接してあり、その取付座17の
取付用孔18より取付用ボルト24を側部13aに螺合すると
共に、凹陥部19の底壁19aに形成した取付用孔20より取
付用ボルト25をブラケット22に螺合してメータカバー14
をダッシュボード13a上部に取付けてある。
前記凹陥部19にはメクラキャップ26が嵌合して取付けら
れて取付用ボルト25を覆っていると共に、ダッシュボー
ド13の運転席側の側部上方には計器取付板を兼用するメ
クラプレート27がビス28で取付けられ、このメクラプレ
ート27で前記取付用ボルト24を覆っている。
れて取付用ボルト25を覆っていると共に、ダッシュボー
ド13の運転席側の側部上方には計器取付板を兼用するメ
クラプレート27がビス28で取付けられ、このメクラプレ
ート27で前記取付用ボルト24を覆っている。
前記メクラプレート27には第３図のように表示ランプ29
が取付けてあると共に、ダッシュボード13の上部におけ
るメータフード14の両側にはダクト30が取付けられ、こ
のダクト30に空気吹出口31が形成してあり、前記メータ
フード14内には第１図仮想線で示すように取付板32が取
付部33に取付けられ、この取付板33にメータ34が取付け
てある。
が取付けてあると共に、ダッシュボード13の上部におけ
るメータフード14の両側にはダクト30が取付けられ、こ
のダクト30に空気吹出口31が形成してあり、前記メータ
フード14内には第１図仮想線で示すように取付板32が取
付部33に取付けられ、この取付板33にメータ34が取付け
てある。
背板15に形成した凹陥部19の底壁19aの取付用孔20より
取付用ボルト25をダッシュボード側に取付けたので、こ
の取付用ボルト25は背板自体でカバーされて運転席側に
目視されないと共に、両端板16,16に形成した取付座17
の取付用孔18よりダッシュボード側に螺合した取付用ボ
ルト24はメクラプレート27が覆われて運転席側より目視
されない。
取付用ボルト25をダッシュボード側に取付けたので、こ
の取付用ボルト25は背板自体でカバーされて運転席側に
目視されないと共に、両端板16,16に形成した取付座17
の取付用孔18よりダッシュボード側に螺合した取付用ボ
ルト24はメクラプレート27が覆われて運転席側より目視
されない。
したがって、メータフード14を取付用ボルト24,25でダ
ッシュボード側に強固に取付けできる共に、その取付用
ボルト24,25が運転席側より目視されないので見栄えが
良くなる。
ッシュボード側に強固に取付けできる共に、その取付用
ボルト24,25が運転席側より目視されないので見栄えが
良くなる。
第１図〜第５図は本考案の実施例を示し、第１図はメー
タフード取付部の断面図、第２図（ａ）はメータフード
の正面図、第２図（ｂ）、（ｃ）は平面図、側面図、第
２図（ｄ）、（ｅ）は第２図（ｃ）のｄ矢視図、ｅ矢視
図、第２図（ｆ）は第２図（ａ）のf-f線断面図、第３
図はダッシュボード部分の全体正面図、第４図は、第５
図はキャビンの正面図、平面図、第６図、第７図は従来
例の斜視図である。 15は背板、16は端板、17は取付座、18は取付用孔、19は
凹陥部、19aは底壁、20は取付用孔、24,25は取付用ボル
ト、27はメクラプレート。
タフード取付部の断面図、第２図（ａ）はメータフード
の正面図、第２図（ｂ）、（ｃ）は平面図、側面図、第
２図（ｄ）、（ｅ）は第２図（ｃ）のｄ矢視図、ｅ矢視
図、第２図（ｆ）は第２図（ａ）のf-f線断面図、第３
図はダッシュボード部分の全体正面図、第４図は、第５
図はキャビンの正面図、平面図、第６図、第７図は従来
例の斜視図である。 15は背板、16は端板、17は取付座、18は取付用孔、19は
凹陥部、19aは底壁、20は取付用孔、24,25は取付用ボル
ト、27はメクラプレート。
Claims (1)
- 【請求項１】略円弧状に弯曲した背板15と両端板16,16
を備え、その両端板16,16の下部に取付用孔18を有する
取付座17を一体形成し、背板15に凹陥部19を形成し、か
つその底壁19aに取付用孔20を形成してメータフード14
とし、該メータフード14をダッシュボード13の上部に、
前記各取付用孔18,20よりダッシュボード13側に螺合し
た取付用ボルト24,25で取付けると共に、前記ダッシュ
ボード13の前面側に、前記取付用ボルト24を覆うメクラ
プレート27を取付けたことを特徴とする車両のメータフ
ード取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6511088U JPH0712150Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 車両のメータフード取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6511088U JPH0712150Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 車両のメータフード取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01168328U JPH01168328U (ja) | 1989-11-28 |
| JPH0712150Y2 true JPH0712150Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31290555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6511088U Expired - Lifetime JPH0712150Y2 (ja) | 1988-05-19 | 1988-05-19 | 車両のメータフード取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712150Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-19 JP JP6511088U patent/JPH0712150Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01168328U (ja) | 1989-11-28 |