JPH07121249A - 電気自動車用電源装置 - Google Patents
電気自動車用電源装置Info
- Publication number
- JPH07121249A JPH07121249A JP3350344A JP35034491A JPH07121249A JP H07121249 A JPH07121249 A JP H07121249A JP 3350344 A JP3350344 A JP 3350344A JP 35034491 A JP35034491 A JP 35034491A JP H07121249 A JPH07121249 A JP H07121249A
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- JP
- Japan
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- constant
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- output current
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02T90/10—Technologies relating to charging of electric vehicles
- Y02T90/12—Electric charging stations
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電気自動車用バッテリ−充電器及び電圧降下
用ダウンコンバ−タにおいて並列運転により出力電流を
設定することにより各部品が小型となり、自動化に適し
た製品とする事が出来る。 【構成】 小型定電流電源を多数個並列接続することに
より出力電流を制御することを特徴とする電気自動車用
電源装置。
用ダウンコンバ−タにおいて並列運転により出力電流を
設定することにより各部品が小型となり、自動化に適し
た製品とする事が出来る。 【構成】 小型定電流電源を多数個並列接続することに
より出力電流を制御することを特徴とする電気自動車用
電源装置。
Description
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、電気自動車用バッテリ
ー充電器及び電圧降下用DC−DCコンバータの出力電
流制御方式に関するものである。
ー充電器及び電圧降下用DC−DCコンバータの出力電
流制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のバッテリー充電器及び電圧降下用
DC−DCコンバータ(以下ダウンコンバータという)
は1個の電源で出力電流を検出し、外部からの設定及び
指令で出力電流を決定する方式であり、数KWの出力を
必要とする電源の場合個々の部品及び配線が大型とな
り、組立の自動化ができず、人手で組立る方式となり、
組立工数が多くなりコストが高くなる欠点がある。1台
の電源である為、故障した場合出力能力がゼロとなりフ
ェールセーフ機能が無い。さらに出力電流を可変する場
合、電流を検出しフィードバック量と設定値をコンパレ
ータで比較する回路方式となり、制御回路が出力電流固
定方式に比較し複雑となる等の欠点があった。
DC−DCコンバータ(以下ダウンコンバータという)
は1個の電源で出力電流を検出し、外部からの設定及び
指令で出力電流を決定する方式であり、数KWの出力を
必要とする電源の場合個々の部品及び配線が大型とな
り、組立の自動化ができず、人手で組立る方式となり、
組立工数が多くなりコストが高くなる欠点がある。1台
の電源である為、故障した場合出力能力がゼロとなりフ
ェールセーフ機能が無い。さらに出力電流を可変する場
合、電流を検出しフィードバック量と設定値をコンパレ
ータで比較する回路方式となり、制御回路が出力電流固
定方式に比較し複雑となる等の欠点があった。
【0003】
【発明の目的】本発明は出力電流固定式の定電流電源を
必要出力電流だけ設定及び指令で並列接続することによ
り、定電流制御が簡単にできる。その結果小型の電源を
多数製作することで、大型電源を製作することが可能と
なり、各部品が小型となり自動化に適した製品とするこ
とができる。
必要出力電流だけ設定及び指令で並列接続することによ
り、定電流制御が簡単にできる。その結果小型の電源を
多数製作することで、大型電源を製作することが可能と
なり、各部品が小型となり自動化に適した製品とするこ
とができる。
【0004】
【実施例】図1は本発明の実施例であって、1は入力部
でバッテリーチャージャに於いては交流を直流とする整
流部であり、ダウンコンバータに於いてはバッテリー部
となる。2は定電流電源で多数個並列に接続される。3
は、負荷部でバッテリーを通してモータ等各種負荷に接
続される。4は電流値設定の為各電源の動作、不動作を
指示する出力電流指令部である。
でバッテリーチャージャに於いては交流を直流とする整
流部であり、ダウンコンバータに於いてはバッテリー部
となる。2は定電流電源で多数個並列に接続される。3
は、負荷部でバッテリーを通してモータ等各種負荷に接
続される。4は電流値設定の為各電源の動作、不動作を
指示する出力電流指令部である。
【0005】次に動作を説明する。入力部1より供給さ
れた電力が各定電流電源2に入力され、出力電流指令部
4から動作を指示された定電流電源2は動作し、出力を
負荷部3に供給する。出力電流最大値は動作定電流電源
の出力の和となるので、定電流電源を何台動作させるか
により出力電流最大値を設定することが可能となる。
れた電力が各定電流電源2に入力され、出力電流指令部
4から動作を指示された定電流電源2は動作し、出力を
負荷部3に供給する。出力電流最大値は動作定電流電源
の出力の和となるので、定電流電源を何台動作させるか
により出力電流最大値を設定することが可能となる。
【0006】図2は定電流電源の実施例であって、1は
入力部、4は出力電流指令部である。5、6はヒュー
ズ、7はトランス、8はトランジスタ、9はコンバータ
制御回路、10はダイオード、11はコンデンサ、12
は電流電圧検出部、13、14は出力端子である。
入力部、4は出力電流指令部である。5、6はヒュー
ズ、7はトランス、8はトランジスタ、9はコンバータ
制御回路、10はダイオード、11はコンデンサ、12
は電流電圧検出部、13、14は出力端子である。
【0007】動作としては入力部1よりヒューズ5を通
してトランス7の1次側のトランジスタ8に電圧が印加
され、トランジスタがON、OFFを繰返すことによ
り、トランス7、2次側に交流電圧が発生しこれをダイ
オード10で整流しコンデンサ11に充電される。電流
電圧検出部で検出された信号がコンバータ制御回路にフ
ィードバックされ、出力電圧、電流値は設定値におさま
る。コンバータの動作、不動作は出力電流指令部より指
示される。
してトランス7の1次側のトランジスタ8に電圧が印加
され、トランジスタがON、OFFを繰返すことによ
り、トランス7、2次側に交流電圧が発生しこれをダイ
オード10で整流しコンデンサ11に充電される。電流
電圧検出部で検出された信号がコンバータ制御回路にフ
ィードバックされ、出力電圧、電流値は設定値におさま
る。コンバータの動作、不動作は出力電流指令部より指
示される。
【0008】本考案は多数個の定電流電源を並列接続す
るので1個の電源が故障しても他の電源が動作し、出力
電流は1台分減少するが使用に際しては大きな障害にな
らない。この為には故障した場合入力、出力共オープン
不良とする為にヒューズ使用等によりオープン不良とな
るようにしてある。
るので1個の電源が故障しても他の電源が動作し、出力
電流は1台分減少するが使用に際しては大きな障害にな
らない。この為には故障した場合入力、出力共オープン
不良とする為にヒューズ使用等によりオープン不良とな
るようにしてある。
【0009】図3は定電流電源の並列台数対出力電流最
大値の関係を示す。一例として1台の時は1A、10台
並列時は10Aを示している。
大値の関係を示す。一例として1台の時は1A、10台
並列時は10Aを示している。
【0010】定電流電源の並列台数は多い程、ステップ
切替がきめこまかくなり、なめらかな定電流効果が得ら
れるし、1台故障した時の容量の変動分も少なくなる。
さらに分割した1台当りの容量が小さく部品定数も小さ
くなるので、より量産化に効果がある。一般に並列定電
流電源の個数は5個以上が望ましい。
切替がきめこまかくなり、なめらかな定電流効果が得ら
れるし、1台故障した時の容量の変動分も少なくなる。
さらに分割した1台当りの容量が小さく部品定数も小さ
くなるので、より量産化に効果がある。一般に並列定電
流電源の個数は5個以上が望ましい。
【0011】
【発明の効果】例えば出力300V 0.5A 150
Wの電源を40台並列接続し6KWの電源とするよう
に、小型電源を多数個使用するので、生産台数の少ない
製品であっても量産効果があり、製造の自動化が可能で
ある。又、出力電圧が同じ規格であれば、並列数だけ変
えることにより、出力ワット数の異なる電源が簡単に作
れる。又1台が故障しても残りがバックアップするので
フェールセーフ機能がある。例えば前記の例では最大電
流0.5A×40台=20Aが1台故障した場合19.
5Aとなり、使用に際しては問題とならない。
Wの電源を40台並列接続し6KWの電源とするよう
に、小型電源を多数個使用するので、生産台数の少ない
製品であっても量産効果があり、製造の自動化が可能で
ある。又、出力電圧が同じ規格であれば、並列数だけ変
えることにより、出力ワット数の異なる電源が簡単に作
れる。又1台が故障しても残りがバックアップするので
フェールセーフ機能がある。例えば前記の例では最大電
流0.5A×40台=20Aが1台故障した場合19.
5Aとなり、使用に際しては問題とならない。
【図1】本発明の実施例 (4)
【図2】定電流電源の実施例
【図3】定電流電源の並列台数対出力電流最大値の関係
1 入力部 2 定電流電源 3 負荷部 4 出力電流指令部 5、6 ヒュ−ズ 7 トランス 8 トランジスタ 9 コンバ−タ制御回路 10 ダイオ−ド 11 コンデンサ 12 電流電圧検出部 13、14 出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 電気自動車用バッテリー充電器及び電圧
降下用DC−DCコンバータに於いて、定電流電源を並
列接続し、電源の並列数に応じて出力電流を設定できる
ようにし、各電源の接続又は不接続を各電源の不動作又
は、回路切り離しで出力電流を設定できるようにし、出
力電流設定の為の電源数を5個以上もうけた事を特長と
する電気自動車用電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3350344A JPH07121249A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 電気自動車用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3350344A JPH07121249A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 電気自動車用電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07121249A true JPH07121249A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=18409851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3350344A Pending JPH07121249A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 電気自動車用電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07121249A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002186190A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-28 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用電源システム |
US6954365B2 (en) | 2001-10-02 | 2005-10-11 | Nissan Motor Co., Ltd. | Replenishing power supply system |
JP2011176959A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Asti Corp | 充電装置と充電方法 |
WO2012070432A1 (ja) * | 2010-11-25 | 2012-05-31 | 本田技研工業株式会社 | 電動車両の充電制御装置 |
JP2013141395A (ja) * | 2011-12-30 | 2013-07-18 | Ls Industrial Systems Co Ltd | 電気自動車バッテリー充電装置 |
JP6272438B1 (ja) * | 2016-10-27 | 2018-01-31 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3350344A patent/JPH07121249A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002186190A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-28 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用電源システム |
US6954365B2 (en) | 2001-10-02 | 2005-10-11 | Nissan Motor Co., Ltd. | Replenishing power supply system |
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CN103250320A (zh) * | 2010-11-25 | 2013-08-14 | 本田技研工业株式会社 | 电动车辆的充电控制装置 |
KR101452672B1 (ko) * | 2010-11-25 | 2014-10-22 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 전동 차량의 충전 제어 장치 |
JP5784038B2 (ja) * | 2010-11-25 | 2015-09-24 | 本田技研工業株式会社 | 電動車両の充電制御装置 |
JP2013141395A (ja) * | 2011-12-30 | 2013-07-18 | Ls Industrial Systems Co Ltd | 電気自動車バッテリー充電装置 |
US9214825B2 (en) | 2011-12-30 | 2015-12-15 | Lsis Co., Ltd. | Apparatus for charging battery in electric vehicle |
JP6272438B1 (ja) * | 2016-10-27 | 2018-01-31 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
JP2018074692A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
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