JPH07121150B2 - ワイヤレスリモコン装置 - Google Patents

ワイヤレスリモコン装置

Info

Publication number
JPH07121150B2
JPH07121150B2 JP5772090A JP5772090A JPH07121150B2 JP H07121150 B2 JPH07121150 B2 JP H07121150B2 JP 5772090 A JP5772090 A JP 5772090A JP 5772090 A JP5772090 A JP 5772090A JP H07121150 B2 JPH07121150 B2 JP H07121150B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
custom code
control signal
custom
transmitter
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5772090A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03258096A (ja
Inventor
利郎 伊能
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP5772090A priority Critical patent/JPH07121150B2/ja
Publication of JPH03258096A publication Critical patent/JPH03258096A/ja
Publication of JPH07121150B2 publication Critical patent/JPH07121150B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、赤外線リモコン装置などのワイヤレスリモコ
ン装置に関し、さらに詳しくは複数のワイヤレスリモコ
ン装置の制御信号を相互に区別して被制御対象を区別す
るためのいわゆるカスタムコードを、簡易に変更するこ
とができるワイヤレスリモコン装置に関する。
<従来の技術> 赤外線リモコン装置に代表されるワイヤレスリモコン装
置の普及に伴って、たとえばテレビジョン受像機、ビデ
オデッキおよび空気調和機などのための複数のリモコン
装置が、同一の室内で用いられる場合が少なくなってき
ている。
このように複数のリモコン装置が同一室内に共存できる
ためには、各リモコン装置において送受信される制御信
号が相互に区別されることが必要である。このため、従
来から各リモコン装置により制御される被制御機器を区
別するいわゆるカスタムコードを各リモコン装置の送信
機から送出される制御信号中に含ませ、各機器の受信機
には自己に割り当てられたカスタムコードを含む制御信
号のみを受信させるようにして、複数のリモコン装置の
制御信号の相互間の混同を防止している。
しかし、前記カスタムコードは家庭用機器などの機種毎
に割り当てられるのが一般的であるため、同一機種のた
とえば空気調和機が同一室内で複数個用いられる場合
は、一の空気調和機の動作の制御を意図して送信機を操
作しても、他の空気調和機が同時に応答してしまう虞が
ある。すなわち、たとえば部屋の北側と南側とにそれぞ
れ同一機種の空気調和機を設置して、それぞれに異なる
温度条件を設定するなどの個別的な制御をリモコン装置
により行おうとしても、室内での信号の反射や送受信性
能などの問題から、送信機からの信号を必ずしも所望の
一の空気調和機の受信機で確実に受信させることができ
ず、結局、複数の空気調和機の個別的な制御を行うこと
ができないという不具合が生じる可能性がある。
このような不具合を解消するために、従来では、送信機
において所定の設定スイッチにより複数のカスタムコー
ドを切り換えて出力できるようにし、また空気調和機な
どの本体内の受信機でもスイッチやジャンパ線を用いて
受信信号のカスタムコードを複数のカスタムコードから
択一的に設定できるようにしている。このようにすれ
ば、同一機種であっても異なるカスタムコードを含む制
御信号の使用が可能であるので、同一室内で同一機種の
2つ以上の空気調和機を用いる場合でも、各空気調和機
毎の信号に混同を生じさせることなく、各空気調和機を
個別に制御できる。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、前述のようにカスタムコードの変更に当
たっては、空気調和機などの本体内に収納された受信機
について、本体外からは操作などすることができない設
定スイッチやジャンパ線の接続の変更の必要があるの
で、工具を用いた煩雑な作業を要していた。したがっ
て、従来ではカスタムコードの変更は、ユーザから自ら
行うことはなく、必要に応じて機器の供給側のサービス
として行っていた。
また、送信機と受信機とで、誤って異なるカスタムコー
ドを設定してしまう虞があり、この場合には送信機の操
作による制御ができなくなるという不具合が生じる。
そこで、本発明は、上述の技術的課題を解決し、カスタ
ムコードの変更が容易にかつ確実に行えるとともに、構
成を簡単にして低コスト化にも寄与することができるワ
イヤレスリモコン装置を提供することを目的とする。
<課題を解決するための手段> 上記の目的を達成するための本発明のワイヤレスリモコ
ン装置は、送信機には、二以上のカスタムコードから選
択した一のカスタムコードを設定するカスタムコード設
定手段を備え、 受信機には、 カスタムコードを記憶する読出/書込可能な記憶手段
と、 当該受信機の動作モードを、前記送信機からの制御信号
を受信して被制御対象に前記制御信号を与える受信モー
ドと、前記カスタムコードを変更するためのカスタムコ
ード変更モードとで切り換える手段と、 前記カスタムコード変更モード設定時において、前記カ
スタムコードを含む制御信号が所定時間内に所定回数以
上受信され、かつ受信した前記所定回数の制御信号中の
カスタムコードが全て一致する場合に、受信した制御信
号中のカスタムコードを前記記憶手段に書き込む手段と
を備えたものである。
<作用> 上記の構成によれば、受信機の動作モードをカスタムコ
ード変更モードとして、送信機からカスタムコード設定
手段により設定したカスタムコードを含む制御信号を送
信させることにより、受信機のカスタムコードの変更を
行うことができる。ただし、受信機では、カスタムコー
ド変更モード設定時に、所定時間内に所定回数以上制御
信号が受信され、かつ前記所定回数の制御信号中のカス
タムコードが全部一致することを条件として、受信した
制御信号中のカスタムコードを記憶手段に書き込む。カ
スタムコードの変更に当たり、このような条件を課すの
は、誤ってカスタムコードが変更されてしまうという不
具合を確実に防ぐためである。
なお、受信機の動作モードが受信モードに設定されてい
るときには、この受信機は受信した制御信号中のカスタ
ムコードが前記記憶手段に記憶した所定のカスタムコー
ドに一致する場合にのみ、受信した制御信号を被制御対
象に与える。
<実施例> 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のワイヤレスリモコン装置
(以下、単に「リモコン装置」という)の基本的な構成
を示すブロック図である。このリモコン装置は、たとえ
ば空気清浄機において用いられるもので、この空気清浄
機の本体内の配線基板(図示せず)上に構成した受信機
2と、赤外線により制御信号を送信する送信機1とを備
えている。
この送信機1から送出される制御信号のフォーマットは
第2図に示されている。すなわち、制御信号は、制御信
号の先頭を示すリーダコードLDRと、当該空気清浄機の
メーカーを識別するためのメーカーカスタムコードMCC
と、パリティPと、同一メーカーの製品間の機種の区別
のためのカスタムコードDCCと、送られるデータの種類
(AタイプまたはBタイプ)を識別するためのデータ識
別コードDIDと、データの種類がAタイプのときに運転
か停止かの命令を与えるための運転データコードUDV
と、データの種類がBタイプのときに送信機で操作され
たスイッチの情報を与えるためのスイッチデータコード
DATAと、誤り訂正のためのブロックチェックコードBCC
と、制御信号の末尾を示すトレーラTRとから構成されて
いる。前記データの種類とはデータを送信する送信機を
区別するものであり、たとえば受信機2は、当該空気清
浄機のための送信機1の他に、図外の空気調和機の制御
のための送信機からのデータをも受信することができ、
前述のAタイプとは送信機1に対応し、Bタイプとは前
記空気調和機のための送信機に対応する。このようにし
て、当該空気清浄機は空気調和機のための送信機によっ
ても制御できる。
メーカーカスタムコードMCCは赤外線リモコン装置を使
用する機器を供給するメーカー毎に割り当てられたカス
タムコードであり、したがってこのカスタムコードは固
定的である。一方カスタムコードDCCは、たとえば同一
室内で同一機種の空気清浄機が用いられる場合などに適
宜変更することが可能なカスタムコードであり、以下の
説明において、単に「カスタムコード」という場合に
は、機種の区別のためのカスタムコードDCCを指すもの
である。
再び第1図を参照して、本実施例のワイヤレスリモコン
装置の構成を説明する。送信機1は、運転スイッチSW1
の操作に応答して、制御信号を作成して出力する送信用
マイクロコンピュータ3(以下「送信用マイコン3」と
いう)を備えている。制御信号はたとえば周波数変調が
施されて駆動回路4に与えられ、この駆動回路4が赤外
発光ダイオードLED1を発光駆動する。これにより赤外線
を媒介として制御信号の送信が行われる。発光ダイオー
ドLED1には、送信用マイコン3に動作電圧を供給してい
るバッテリ5からの電源電圧が与えられている。送信用
マイコン3には、カスタムコード設定スイッチSW2が備
えられており、その切換え操作によって、前述のカスタ
ムコードが複数種類(この実施例では2種類)に変化す
る。すなわち、送信機1は、設定スイッチSW2の切換え
によって、複数種類のカスタムコードから選択した一の
カスタムコードを含む制御信号を送出することができ
る。
送信機1からの赤外線による制御信号は、受信機2の受
光ユニット7で受光される。この受光ユニット7の出力
信号は、マイクロコンピュータ8(以下「マイコン8」
という)に与えられて復号化される。このマイコン8に
はまた、送信機1が送出する制御信号中に含ませること
ができる一のカスタムコードを記憶し、たとえばEPROM
やEEPROMなどで構成した不揮発性の読出/書込可能な記
憶手段であるメモリ9が接続されている。マイコン8
は、受光ユニット7を介して受信した制御信号中に、メ
モリ9に記憶したカスタムコードが含まれているかどう
かを判断し、当該カスタムコードを含む制御信号を受信
したときには、空気清浄機の各部を制御するための信号
を図外の被制御要素に与える。
マイコン8にはまた、空気清浄機の電源投入時において
マイコン8のリセット入力端子Rにリセット信号を与え
るリセット回路10が接続され、さらに、空気清浄機の運
転時間を積算して集塵のためのフィルタ(図示せず)の
クリーニングを促すために点灯されるフィルタサイン用
発光ダイオードLED2と、このフィルタサイン用発光ダイ
オードLED2を消灯させるためのフィタサインリセットス
イッチSW3とが接続されている。
本実施例において、受信機2には、マイコン8の動作に
より規定される2種類の動作モードが用意されている。
すなわち、第1には前述のような制御信号を受信して被
制御要素の制御のための信号を導出するための受信モー
ドであり、第2はメモリ9に記憶したカスタムコードを
書き替えるためのカスタムコード変更モードである。
空気清浄機に電源を投入すると、通常は、マイコン8は
動作モードを受信モードに設定する。受信機2の動作モ
ードを、カスタムコード変更モードとするためには、フ
ィルタサインリセットスイッチSW3を導通させた状態で
電源を投入すればよい。すなわち、マイコン8は、電源
投入に伴うリセット時に、スイッチSW3を接続した端子
がたとえばLレベルであれば、動作モードをカスタムコ
ード変更モードとする。これに対して、電源投入時にス
イッチSW3を接続した端子がたとえばHレベルであれ
ば、受信モードに従う動作を行う。
第3図はマイコン8の動作を説明するためのフローチャ
ートである。空気清浄機の電源投入に伴うリセットの
後、ステップn1ではスイッチSW3が導通しているかどう
かが判断される。スイッチSW3が遮断されていればステ
ップn14に進んで動作モードを受信モードとする。
スイッチSW3が導通しているときには、ステップn2にお
いてマイコン8は、動作モードをカスタムコード変更モ
ードに設定する。
ステップn3では、カスタムコード変更モード設定時から
の経過時間を計測するためのタイマ(図示せず)が起動
され、ステップn4では制御信号の受信回数を計数するた
めのパラメータkに初期値0が代入される。
ステップn5では、受光ユニット7を介して制御信号が受
信されたかどうかが判断され、制御信号が受信されない
場合には、ステップn6で、前述のタイマの計測時間が参
照されて、カスタムコード変更モード設定後所定の時間
T(たとえば60秒)が経過したかどうかが判断され、こ
の時間Tが経過するとステップn14に進む。また時間T
が経過していないときにはステップn5に戻る。
制御信号が受信されると、ステップn7に進んで受信した
制御信号がマイコン8の内部のメモリ(図示せず)にス
トアされ、ステップn8では制御信号の受信回数を示すパ
ラメータkがインクリメントされる。さらにステップn9
ではこのパラメータkが所定の値N(たとえば3)以上
であるかどうかが判断される。パラメータkが所定値N
に満たない場合には、ステップn5に戻る。
パラメータkが所定値Nになると、すなわち制御信号が
所定時間T内にN個以上受信されると、ステップn10に
進む。
ステップn10では、受信してマイコン8内の前述のメモ
リにストアしたN個の制御信号中にそれぞれ含まれるカ
スタムコードが全て一致するかどうかの判断が行われ
る。そして、すべてのカスタムコードが一致した場合に
は、ステップn11に進んで、当該カスタムコードがメモ
リ9に書き込まれる。N個の制御信号中に少なくとも1
個の異なるカスタムコードを含むものがあるときには、
ステップn10からステップn4に戻る。
ステップn11でのカスタムコードの書込の終了後には、
ステップn12に進み、マイコン8に接続したブザー11
(第1図参照)が一定時間付勢され、操作者にカスタム
コードの変更が完了したことを報知する。そしてステッ
プn13では、カスタムコード変更モードが終了させら
れ、ステップn14において動作モードが受信モードに移
行し、この後は送信機1の操作により空気清浄機の動作
の制御が可能である。
上述のようなマイコン8の動作によって、操作者はフィ
ルタサインリセットスイッチSW3を操作しつつ空気清浄
機の電源を投入することにより、受信機2の動作モード
をカスタムコード変更モードとすることができる。この
カスタムコード変更モードとなった後に、送信機1から
メモリ9に記憶したカスタムコードとは異なるカスタム
コードの含む制御信号を所定時間T内に所定回数N以上
送信することにより、N個の制御信号中のカスタムコー
ドが全部一致することを条件として、送信機1から送信
された制御信号中のカスタムコードがメモリ9に記憶さ
れる。これにより、カスタムコードの変更が達成され
る。
所定時間T内に等しいカスタムコードを含むN個の制御
信号が受信機2で受信されなかった場合には、カスタム
コードの書き替えを行わずに、動作モードが受信モード
に移行するが、これは電源投入時に誤ってフィタサイン
リセットスイッチSW3を操作してしまった場合などに、
カスタムコードの変更が行われないようにするととも
に、何らの操作を伴うことなく自動的に受信モードに移
行させるためである。
また受信したN個の制御信号中のカスタムコードが一致
したときのみ、カスタムコードの書き替えを行うように
しているのは、所定時間T内に送信機1以外の他の送信
機(図示せず)が同時に操作された場合などを考慮した
もので、このような動作により操作者がカスタムコード
の変更を真に意図している場合にのみ、カスタムコード
の変更が行われる。
以上のように、本実施例によれば、空気清浄機の本体外
に設けたフィルタサインリセットスイッチSW3の操作を
伴う電源投入と、書き込むべきカスタムコードを含む制
御信号の送信機1からの送信により、工具などを用いた
作業を必要とすることなく容易に受信機2側のカスタム
コードを変更することができる。したがって、従来では
機器の供給側のサービスとして行っていたカスタムコー
ドの変更を、ユーザ側で行うことができるようになる。
また、従来のようにカスタムコードの変更のためのスイ
ッチやジャンパ線を設ける必要がなく、受信機の構成を
簡単にして、低コスト化にも寄与することができる。特
に、カスタムコードのビット数が多い場合に、従来では
ビット数に応じた数の設定スイッチやジャンパ線を設け
る必要があったが、本実施例の構成では、カスタムコー
ドのビット数の多少によらずに受信機側にスイッチやジ
ャンパ線は不要なので、受信機の構成の簡素化に有利と
なる。
また、従来技術では、送信機と受信機とで異なるカスタ
ムコードを誤って設定してしまった場合に、送信機によ
る制御が不能となるという不具合が生じる場合があった
のに対して、本実施例によれば、送信機1と受信機2と
の各カスタムコードを確実に一致させることができるの
で、カスタムコードの設定ミスが生じることはない。
しかも、所定時間T内に所定回数N以上の制御信号が受
信され、かつ受信したN個の制御信号中のカスタムコー
ドが全部一致した場合にのみカスタムコードの書き替え
が行われるようにしているので、誤ってカスタムコード
が書き替えられてしまうという不具合が生じることはな
い。
また、本実施例では、既存のフィルタサインリセットス
イッチSW3を、動作モードをカスタムコード変更モード
とするために用いているので、新たな構成部分を設ける
必要がない。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。すなわち、上述の実施例では空気清浄機に適用され
た場合を例にとったが、本発明は冷暖房機能を有する空
気調和機やテレビジョン受像機などの他の機器において
用いられるリモコン装置に対しても広く実施することが
できるものである。また、前述の実施例では赤外線リモ
コン装置を例にとったが、FM波などによるワイヤレスリ
モコン装置に対しても、本発明は容易に応用し得るもの
である。その他本発明の要旨を変更しない範囲内におい
て、種々の設計変更を施すことが可能である。
<発明の効果> 以上のように本発明のワイヤレスリモコン装置によれ
ば、受信機をカスタムコード変更コードとして、送信機
からカスタムコード設定手段により設定したカスタムコ
ードを含む制御信号を送信させることにより、受信機の
カスタムコードの変更を容易にかつ確実に行うことがで
きる。したがって、従来ではワイヤレスリモコン装置を
使用する機器の供給側のサービスとして行っていたカス
タムコードの変更が、ユーザ自身で容易に行えるように
なる。
また、従来のように送信機と受信機とに誤って異なるカ
スタムコードが設定されてしまうという不具合が生じる
ことはない。
さらに、受信機には、カスタムコードの変更のためのス
イッチやジャンパ線を設ける必要がないので、その構成
が簡単になり、これにより低コスト化にも寄与すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のワイヤレスリモコン装置の
基本的な構成を示すブロック図、 第2図は制御信号のフォーマットを示す図、 第3図はマイコン8の動作を説明するためのフローチャ
ートである。 1……送信機、2……受信機、SW2……カスタムコード
設定スイッチ、8……マイコン、9……メモリ(記憶手
段)、10……リセット回路、SW3……フィルタサインリ
セットスイッチ、11……ブザー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被制御対象を区別するためのカスタムコー
    ドを含む制御信号を送出する送信機(1)と、所定のカ
    スタムコードを含む前記制御信号を選択的に受信して受
    信した制御信号を前記被制御対象に与える受信機(2)
    とを有するワイヤレスリモコン装置において、 前記送信機(1)は、二以上のカスタムコードから選択
    した一のカスタムコードを設定するカスタムコード設定
    手段(SW2)を備え、 前記受信機(2)は、 カスタムコードを記憶する読出/書込可能な記憶手段
    (9)と、 当該受信機(2)の動作モードを、前記送信機(1)か
    らの制御信号を受信して被制御対象に前記制御信号を与
    える受信モードと、前記カスタムコードを変更するため
    のカスタムコード変更モードとで切り換える手段(SW3,
    8,10)と、 前記カスタムコード変更モード設定時において、前記カ
    スタムコードを含む制御信号が所定時間内に所定回数以
    上受信され、かつ受信した前記所定回数の制御信号中の
    カスタムコードが全て一致する場合に、受信した制御信
    号中のカスタムコードを前記記憶手段(9)に書き込む
    手段(8)とを備えていることを特徴とするワイヤレス
    リモコン装置。
JP5772090A 1990-03-07 1990-03-07 ワイヤレスリモコン装置 Expired - Fee Related JPH07121150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5772090A JPH07121150B2 (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ワイヤレスリモコン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5772090A JPH07121150B2 (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ワイヤレスリモコン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03258096A JPH03258096A (ja) 1991-11-18
JPH07121150B2 true JPH07121150B2 (ja) 1995-12-20

Family

ID=13063783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5772090A Expired - Fee Related JPH07121150B2 (ja) 1990-03-07 1990-03-07 ワイヤレスリモコン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07121150B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013000224A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Futaba Corp サーボ装置及び該装置を備えた遠隔操作装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005136890A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Omron Corp 遠隔操作システムの本体装置、遠隔操作装置、制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013000224A (ja) * 2011-06-14 2013-01-07 Futaba Corp サーボ装置及び該装置を備えた遠隔操作装置
KR101309051B1 (ko) * 2011-06-14 2013-09-17 세미컨덕터 콤포넨츠 인더스트리즈 엘엘씨 서보 장치 및 그 장치를 구비한 원격 조작 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03258096A (ja) 1991-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7274303B2 (en) Power strip with control and monitoring functionality
US6870463B2 (en) Remote control device with appliance power awareness
EP0616176B1 (en) System for receiving HVAC control information
US5495722A (en) Remote control for diagnostics of an air conditioner
US20060255164A1 (en) Remote sensing system for a dehumidifier
GB2197104A (en) Remotely-controllable electronic apparatus including video systems
US7162334B2 (en) Remote control system and transmitter and drive for the same
CA2013973C (en) Remote controlling device
KR0136085B1 (ko) 원격제어기를 이용한 시스템 동작방법
JPH07121150B2 (ja) ワイヤレスリモコン装置
US6512820B1 (en) Distant remote-control device of electric appliance
JP2006132870A (ja) 空気調和機のメンテナンスシステム
EP3572737B1 (en) Air conditioner
US20030041226A1 (en) Electronic switch with code learning and decoding functions
JP2009014302A (ja) 空気調和機
US7034664B2 (en) Alerting system using a communication protocol
JP2006046747A (ja) 冷蔵庫
JPS6194101A (ja) 赤外線受信制御装置
JP2003111174A (ja) リモコン
JP3290244B2 (ja) リモートコントロール装置
JPS6194102A (ja) 赤外線受信制御装置
JP2902730B2 (ja) 空気調和機
AU2001100558B4 (en) Distant remote-control device of electric appliance
JPH06335074A (ja) リモートコントロール装置
JPH03184434A (ja) リモコン装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071220

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081220

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081220

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091220

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees